JP6537124B1 - 無人搬送車 - Google Patents

無人搬送車 Download PDF

Info

Publication number
JP6537124B1
JP6537124B1 JP2018160382A JP2018160382A JP6537124B1 JP 6537124 B1 JP6537124 B1 JP 6537124B1 JP 2018160382 A JP2018160382 A JP 2018160382A JP 2018160382 A JP2018160382 A JP 2018160382A JP 6537124 B1 JP6537124 B1 JP 6537124B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outrigger
state
cover
vehicle body
elastic member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018160382A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020032838A (ja
Inventor
明彦 坂田
明彦 坂田
森山 智広
智広 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Logisnext Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Logisnext Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Logisnext Co Ltd filed Critical Mitsubishi Logisnext Co Ltd
Priority to JP2018160382A priority Critical patent/JP6537124B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6537124B1 publication Critical patent/JP6537124B1/ja
Publication of JP2020032838A publication Critical patent/JP2020032838A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】アウトリガ装置により車体の外観が損なわれるのを防止できる無人搬送車を提供する。【解決手段】四隅にサイドフレーム11を有する車体10と、四隅に設けられたアウトリガ装置20とを備える無人搬送車1であって、アウトリガ装置20は、一端が回動可能に車体10に固定されるとともに他端に接地部を有するアウトリガ21と、基端が車体10に固定されるとともに先端がアウトリガ21に接続され、ストローク長を変化させることでアウトリガ21を回動させるシリンダー22と、アウトリガ21とともに回動するアウトリガカバーとを備える。アウトリガ21は、シリンダー22の伸縮動作により、接地部が接地面に接する第1状態と、全体が車体10の内部の収容空間に収容される第2状態とに切り替わり、アウトリガカバーは、第2状態においてカバー表面がサイドフレーム11の表面と面一になることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、アウトリガ装置を備える無人搬送車に関する。
アウトリガ装置を備える無人搬送車としては、例えば、特許文献1に記載のものや特許文献2に記載のものが知られている。これらの無人搬送車では、アウトリガ装置を使用しないときに、アウトリガ装置が車体の側面に露出し、車体から突出した状態になる。このため、車体の外観が損なわれるという問題がある。
特開平10−6253号公報 実開平6−37034号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、アウトリガ装置により車体の外観が損なわれるのを防止できる無人搬送車を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る無人搬送車は、
四隅にサイドフレームを有する車体と、
前記四隅に設けられたアウトリガ装置と、
を備える無人搬送車であって、
前記アウトリガ装置は、
一端が回動可能に前記車体の下部に固定され、他端に接地部を有するアウトリガと、
基端が前記車体に固定されるとともに先端が前記アウトリガに接続され、ストローク長を変化させることで前記アウトリガを回動させるシリンダーと、
前記アウトリガの前記接地部の側に設けられ、前記アウトリガとともに回動するアウトリガカバーと、を備え、
前記アウトリガは、前記シリンダーの伸縮動作により、前記接地部が接地面に接する第1状態と、全体が前記車体の内部の収容空間に収容される第2状態とに切り替わり、
前記アウトリガカバーは、前記第2状態において、カバー表面が前記サイドフレームの表面と面一になることを特徴とする。
この構成では、不使用時のアウトリガは全体が車体内部の収容空間に収容され、さらに、アウトリガカバーのカバー表面は車体のサイドフレームの表面と面一になる。したがって、この構成によれば、アウトリガ装置により車体の外観が損なわれるのを防止できる。
なお、本発明において、カバー表面とサイドフレームの表面とが「面一になる」とは、カバー表面とサイドフレームの表面との間に段差がないか、またはカバー表面とサイドフレームの表面との間の段差が(車体の外観が損なわれない程度に)小さいことをいう。
上記無人搬送車において、
前記車体は、開閉可能に設けられた上部カバーを備え、
前記上部カバーは、
前記第1状態において開状態になる一方、
前記第2状態において閉状態になり、前記アウトリガの前記接地部を覆い、かつ表面が前記アウトリガカバーの前記カバー表面と面一になるよう構成できる。
上記無人搬送車において、
前記アウトリガ装置は、前記アウトリガカバーを前記アウトリガに近付ける方向に付勢する弾性部材を備え、
前記サイドフレームは、前記収容空間内に前記アウトリガカバーが入るのを規制する第1規制手段を備え、
前記弾性部材は、前記第1状態よりも前記第2状態のときの方が伸びた状態になるよう構成できる。
上記無人搬送車において、
前記アウトリガ装置は、
前記アウトリガカバーを前記アウトリガに近付ける方向に付勢する弾性部材と、
前記アウトリガカバーに設けられ、前記アウトリガカバーが前記収容空間内に入るのを規制する第2規制手段と、
を備え、
前記第2規制手段は、前記第2状態において前記サイドフレームの表面に接し、
前記弾性部材は、前記第1状態よりも前記第2状態のときの方が伸びた状態になるよう構成できる。
上記無人搬送車において、
前記アウトリガは、幅方向に突出する一対の凸部を備え、
前記アウトリガカバーは、一対のガイド部を備え、
前記ガイド部は、前記凸部が挿入された状態で、前記凸部を前記弾性部材の伸縮方向に沿ってスライドさせる凹部を備え、
前記凸部は、前記第1状態において前記凹部の一端側に位置し、前記第2状態において前記凹部の他端側に位置するよう構成できる。
本発明によれば、アウトリガ装置により車体の外観が損なわれるのを防止できる無人搬送車を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る無人搬送車の平面図であって、(A)はアウトリガを使用していない状態、(B)アウトリガを使用している状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る無人搬送車の側面図である。 本発明に係るアウトリガを使用している状態を示す側面図である。 本発明に係るアウトリガを使用していない状態を示す側面図である。 図4のA−A線における断面図であって、本発明の一実施形態に係るアウトリガカバーと車体のサイドフレームとの関係を示す図である。 本発明の変形例に係るアウトリガカバーと車体のサイドフレームとの関係を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る無人搬送車の実施形態について説明する。
図1および図2に、本発明の一実施形態に係るアウトリガ装置20を備えた無人搬送車1を示す。図1(A)は、アウトリガ装置20の不使用時における無人搬送車1の平面図であり、図1(B)は、アウトリガ装置20の使用時における無人搬送車1の平面図である。図2は、アウトリガ装置20の不使用時における無人搬送車1の側面図である。
無人搬送車1は、例えば、製造および制作現場等で使用され、高所へ部品や資材の運搬を自動で行う。無人搬送車1は、車体10と、アウトリガ装置20と、昇降装置30(本実施形態では、テーブルリフタ)と、制御装置(図示略)とを備える。
制御装置は、例えば、マイコンおよび/または専用のICで構成され、外部のコンピュータと相互に通信を行い、車体10の走行制御、アウトリガ装置20の制御、昇降装置30の昇降制御などを行う。
車体10は、下部に4つの車輪を有し、制御装置の制御下で自動走行を行う。車体10の内部の四隅には、アウトリガ装置20が収容される収容空間が形成されており、車体10の上部の中央には、昇降装置30が収容される収容空間が形成されている。
車体10は、本発明の「サイドフレーム」に相当する第1サイドフレーム11と、第2サイドフレーム12と、フロントフレーム13と、リアフレーム14と、第1アッパーフレーム15と、第2アッパーフレーム16と、上部カバー17とを備える。
図2に示すとおり、第1サイドフレーム11および上部カバー17は、車体10の側面の両端に設けられており、第2サイドフレーム12は、車体10の側面の中央(両端以外の部分)に設けられている。より具体的には、第1サイドフレーム11は、アウトリガ装置20(アウトリガ21およびアウトリガカバー23)の回動動作および上部カバー17の開閉動作を妨げないように、車体10の側面に設けられている。
アウトリガ装置20の不使用時においては、第1サイドフレーム11の表面とアウトリガ装置20の表面(アウトリガカバー23のカバー表面)と上部カバー17の表面とが面一になる。さらに、第1サイドフレーム11の表面と第2サイドフレーム12の表面も面一になる。ここで、「面一になる」とは、一の構成要素の表面と他の構成要素の表面との間に段差がないか、または一の構成要素の表面と他の構成要素の表面との間の段差が(車体10の外観が損なわれない程度に)小さいことをいう。
再び図1(A)および(B)を参照して、フロントフレーム13は、車体10の前面に設けられており、リアフレーム14は、車体10の後面に設けられている。第1アッパーフレーム15は、車体10の前面側の上面に設けられており、第2アッパーフレーム16は、車体10の後面側の上面に設けられている。
本実施形態では、前面側の第1サイドフレーム11と、フロントフレーム13と、第1アッパーフレーム15とが一体的に形成されている。同様に、後面側の第1サイドフレーム11と、リアフレーム14と、第2アッパーフレーム16とが一体的に形成されている。なお、それぞれが別体として設けられていてもよい。
図3は、アウトリガ装置20の使用時の状態(本発明の「第1状態」に相当)の側面図であり、図4は、アウトリガ装置20の不使用時の状態(本発明の「第2状態」に相当)の側面図である。
アウトリガ装置20は、上記のとおり車体10の四隅に設けられており、アウトリガ21と、シリンダー22と、アウトリガカバー23とを備える。
アウトリガ21は、一端に回動軸21aを有し、他端に接地部21bを有する。回動軸21aは、車体10の下部に固定されている。接地部21bは、樹脂製または金属製のパッドからなり、他端の接地面側に設けられている。なお、パッドを設けない場合、接地面に直接接する部分が接地部21bとなる。
アウトリガ21は、接地部21bがある面とは逆側の面において、シリンダー22の先端に接続された接続部21cを有する。アウトリガ21は、断面が凹形状になるように、上記逆側の面に凹部を有する(図5参照)。シリンダー22との接続部21cは、凹部内に設けられている。
アウトリガ21は、シリンダー22の伸縮動作により回動し、接地部21bが接地面に接する第1状態(図3の状態)と、全体が車体10の内部の収容空間に収容される第2状態(図4の状態)とに切り替わる。
シリンダー22は、基端が車体10の上部に固定され、先端がアウトリガ21の接続部21cに接続される。シリンダー22は、油圧式または電動式のシリンダーで構成され、制御装置の制御下でストローク長を変化させる。ストローク長が長くなると、アウトリガ21は接地面側に押されて第1状態に移行し、ストローク長が短くなると、アウトリガ21は車体10側に引っ張られて第2状態に移行する。
アウトリガカバー23は、アウトリガ21の接地部21bがある面に設けられており、この面の接地部21bを除いた部分を覆っている。アウトリガカバー23は、例えば、走行中にアウトリガ21が見えることで車体10の外観が損なわれるといった問題を解消する。
アウトリガカバー23は、弾性部材24によってアウトリガ21に取り付けられている。図4のA−A線における断面図である図5に示すとおり、弾性部材24は、一対の引張りバネで構成される。
弾性部材24の一端は、アウトリガ21の凹部内に設けられたT字形状の取付部21dに取り付けられている。弾性部材24の他端は、アウトリガ21に形成された一対の孔部21eを経由して、アウトリガカバー23に取り付けられている。弾性部材24は、アウトリガカバー23をアウトリガ21に近付ける方向に付勢する。
アウトリガカバー23は、アウトリガ21の幅方向(車体10の前後方向)の外側に突出する少なくとも1組(本実施形態では、2組)のカバー突出部23aを有する。なお、アウトリガカバー23の両側面全体がアウトリガ21の幅方向の外側に突出している場合、アウトリガカバー23の両側面全体がカバー突出部23aとなる。
第1サイドフレーム11は、図5に示すとおり、アウトリガ21の幅方向の内側に突出する一対のフレーム突出部18(本発明の「第1規制手段」に相当)を備える。フレーム突出部18は、アウトリガ装置20の不使用時に、アウトリガカバー23のカバー突出部23aの裏面に接するように、第1サイドフレーム11の裏面に設けられている。
フレーム突出部18間の幅は、アウトリガ21の最大幅よりも大きく、アウトリガカバー23の最大幅よりも小さい。これにより、フレーム突出部18は、アウトリガ21が車体10の収容空間に入るのを妨げることなく、アウトリガカバー23が車体10の収容空間内に入るのを規制することができる。その結果、第1サイドフレーム11の表面とアウトリガカバー23のカバー表面とを面一にすることができる。
再び図3および図4を参照して、アウトリガ21は、弾性部材24の位置よりも他端側において、幅方向の外側に突出する一対の凸部21fを備える。凸部21fは、例えば、アウトリガ21に取り付けられたボルトの頭部で構成される。
アウトリガカバー23は、一対の凸部21fに対応する位置に、一対のガイド部23bを備える。ガイド部23bには、凸部21fが挿入された状態で、凸部21fを弾性部材24の伸縮方向に沿ってスライドさせる長孔23c(本発明の「凹部」に相当)が形成されている。なお、長孔23cの代わりに、凸部21fを弾性部材24の伸縮方向に沿ってスライドさせる長溝を形成してもよい。
図3に示す第1状態では、弾性部材24がアウトリガカバー23をアウトリガ21に近付ける方向に付勢するので、凸部21fは長孔23cの一端側(図3の下側)に位置する。これに対して、図4に示す第2状態では、フレーム突出部18が車体10の収容空間内にアウトリガカバー23が入るのを規制するので、凸部21fは長孔23cの他端側(図4の左側)に位置する。
第1状態と第2状態とを比較すると、弾性部材24は、第1状態よりも第2状態のときの方が伸びた状態になり、アウトリガカバー23は、第1状態よりも第2状態のときの方がアウトリガ21から離れた状態になる。その結果、アウトリガカバー23のカバー表面と第1サイドフレーム11の表面とを、より高精度に面一にすることができる。
上部カバー17は、カバー本体17aと、レバー17bと、接続部17cとを備える。接続部17cは、車体10の上部に回動可能に固定され、カバー本体17aの動作とレバー17bの動作を連動させる。
図3に示す第1状態では、カバー本体17aは開状態になり、レバー17bは車体10の収容空間内において上下方向に起立した状態になる。一方、図4に示す第2状態では、カバー本体17aは閉状態になり、レバー17bは車体10の収容空間内において斜め方向に横たわった状態になる。閉状態のカバー本体17aは、アウトリガ21の接地部21bを覆い、かつ表面がアウトリガカバー23のカバー表面と面一になる。
第2状態から第1状態に移行する場合、アウトリガ21が車体10の収容空間から出る際に、アウトリガ21の他端が閉状態のカバー本体17aを押すことになるので、カバー本体17aが開状態になるとともに、レバー17bが起立した状態になる。
第1状態から第2状態に移行する場合、アウトリガ21が車体10の収容空間に入る際に、アウトリガ21の他端が起立した状態のレバー17bを押すことになるので、レバー17bが横たわった状態になるとともに、カバー本体17aが閉状態になる。
結局、本実施形態に係る無人搬送車1は、アウトリガ21とともに回動するアウトリガカバー23を備えるので、例えば、走行中にアウトリガ21が見えることで車体10の外観が損なわれるといった問題を解消できる。
また、本実施形態に係る無人搬送車1では、アウトリガ装置20の不使用時に、第1サイドフレーム11の表面と、アウトリガカバー23のカバー表面と、上部カバー17の表面とが面一になるので、例えば、アウトリガ装置20と車体10の側面との間に大きな段差が生じて車体10の外観が損なわれるといった問題を解消できる。
以上、本発明に係る無人搬送車の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本発明に係る無人搬送車は、図5に示すカバー突出部23aおよびフレーム突出部18の代わりに、図6に示すカバー突出部23a’(本発明の「第2規制手段」に相当)を備えてもよい。カバー突出部23a’は、アウトリガ装置20の不使用時に第1サイドフレーム11の表面に接するように、アウトリガカバー23の幅方向両端に設けられている。
図6に示す構成によれば、アウトリガ21が車体10の収容空間に入るのを妨げることなく、アウトリガカバー23が車体10の収容空間内に入るのを規制することができる。その結果、第1サイドフレーム11の表面とアウトリガカバー23のカバー表面とを面一にすることができる。
図6に示す構成は、上記実施形態の構成と比較すると、第1サイドフレーム11の表面とアウトリガカバー23のカバー表面との間に、カバー突出部23a’の端部の厚み分の段差が生じる(ただし、この段差は、車体10の外観が損なわれない程度に小さいものである)。その反面、フレーム突出部18が不要になるという利点がある。
本発明のアウトリガは、シリンダー22の伸縮動作により、接地部21bが接地面に接する第1状態と、全体が車体10の内部の収容空間に収容される第2状態とに切り替わるのであれば、適宜構成を変更できる。
本発明のシリンダーは、基端が車体10に固定されるとともに先端が本発明のアウトリガに接続され、ストローク長を変化させることで本発明のアウトリガを回動させるのであれば、適宜構成を変更できる。
本発明のアウトリガカバーは、本発明のアウトリガとともに回動し、第2状態において、カバー表面がサイドフレーム(上記実施形態では、第1サイドフレーム11)の表面と面一になるのであれば、適宜構成を変更できる。
本発明の車体は、車体内部の四隅にアウトリガ装置20が収容される収容空間が形成されているのであれば、適宜構成を変更できる。
1 無人搬送車
10 車体
11 第1サイドフレーム
12 第2サイドフレーム
13 フロントフレーム
14 リアフレーム
15 第1アッパーフレーム
16 第2アッパーフレーム
17 上部カバー
17a カバー本体
17b レバー
17c 接続部
18 フレーム突出部
20 アウトリガ装置
21 アウトリガ
21a 回動軸
21b 接地部
21c 接続部
21d 取付部
21e 孔部
21f 凸部
22 シリンダー
23 アウトリガカバー
23a カバー突出部
23b ガイド部
23c 長孔
24 弾性部材
30 昇降装置

Claims (5)

  1. 四隅にサイドフレームを有する車体と、
    前記四隅に設けられたアウトリガ装置と、
    を備える無人搬送車であって、
    前記アウトリガ装置は、
    一端が回動可能に前記車体の下部に固定され、他端に接地部を有するアウトリガと、
    基端が前記車体に固定されるとともに先端が前記アウトリガに接続され、ストローク長を変化させることで前記アウトリガを回動させるシリンダーと、
    前記アウトリガの前記接地部の側に設けられ、前記アウトリガとともに回動するアウトリガカバーと、を備え、
    前記アウトリガは、前記シリンダーの伸縮動作により、前記接地部が接地面に接する第1状態と、全体が前記車体の内部の収容空間に収容される第2状態とに切り替わり、
    前記アウトリガカバーは、前記第2状態において、カバー表面が前記サイドフレームの表面と面一になる
    ことを特徴とする無人搬送車。
  2. 前記車体は、開閉可能に設けられた上部カバーを備え、
    前記上部カバーは、
    前記第1状態において開状態になる一方、
    前記第2状態において閉状態になり、前記アウトリガの前記接地部を覆い、かつ表面が前記アウトリガカバーの前記カバー表面と面一になる
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車。
  3. 前記アウトリガ装置は、前記アウトリガカバーを前記アウトリガに近付ける方向に付勢する弾性部材を備え、
    前記サイドフレームは、前記収容空間内に前記アウトリガカバーが入るのを規制する第1規制手段を備え、
    前記弾性部材は、前記第1状態よりも前記第2状態のときの方が伸びた状態になる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の無人搬送車。
  4. 前記アウトリガ装置は、
    前記アウトリガカバーを前記アウトリガに近付ける方向に付勢する弾性部材と、
    前記アウトリガカバーに設けられ、前記アウトリガカバーが前記収容空間内に入るのを規制する第2規制手段と、
    を備え、
    前記第2規制手段は、前記第2状態において前記サイドフレームの表面に接し、
    前記弾性部材は、前記第1状態よりも前記第2状態のときの方が伸びた状態になる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の無人搬送車。
  5. 前記アウトリガは、幅方向に突出する一対の凸部を備え、
    前記アウトリガカバーは、一対のガイド部を備え、
    前記ガイド部は、前記凸部が挿入された状態で、前記凸部を前記弾性部材の伸縮方向に沿ってスライドさせる凹部を備え、
    前記凸部は、前記第1状態において前記凹部の一端側に位置し、前記第2状態において前記凹部の他端側に位置する
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の無人搬送車。
JP2018160382A 2018-08-29 2018-08-29 無人搬送車 Active JP6537124B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018160382A JP6537124B1 (ja) 2018-08-29 2018-08-29 無人搬送車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018160382A JP6537124B1 (ja) 2018-08-29 2018-08-29 無人搬送車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6537124B1 true JP6537124B1 (ja) 2019-07-03
JP2020032838A JP2020032838A (ja) 2020-03-05

Family

ID=67144567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018160382A Active JP6537124B1 (ja) 2018-08-29 2018-08-29 無人搬送車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6537124B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7409753B2 (ja) 2022-02-02 2024-01-09 三菱ロジスネクスト株式会社 アウトリガーおよび当該アウトリガーを備えた産業車両
WO2024119080A1 (en) * 2022-12-02 2024-06-06 Signode Industrial Group Llc Automated storage and retrieval system vehicle stabilizer

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545215U (ja) * 1977-06-13 1979-01-13
JPH0646939Y2 (ja) * 1989-07-27 1994-11-30 株式会社アイチコーポレーション 高所作業車
JPH0576926U (ja) * 1992-03-26 1993-10-19 日立建機株式会社 ホイール式作業機
JPH061065U (ja) * 1992-06-12 1994-01-11 株式会社小松製作所 旋回式装軌車両のアウトリガー
JPH0656095U (ja) * 1993-01-18 1994-08-02 株式会社アイチコーポレーション 荷取機能付水平搬送装置
JPH07292722A (ja) * 1994-04-25 1995-11-07 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 作業用走行機体におけるアウトリガー装置
JPH11236196A (ja) * 1997-12-17 1999-08-31 Shinko Electric Co Ltd アウトリガー装置及びサイドフォークリフト
JP3903658B2 (ja) * 1999-09-02 2007-04-11 株式会社ダイフク 移載手段付き台車
JP2005048552A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Kobelco Constr Mach Eng Co Ltd アウトリガ付き作業機械の安全装置
JP2005212681A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP5345505B2 (ja) * 2009-11-05 2013-11-20 日立建機株式会社 作業車両のアウトリガ装置
US9567728B2 (en) * 2012-11-21 2017-02-14 Joshua Colbert Telescoping outrigger systems
JP6208628B2 (ja) * 2014-06-17 2017-10-04 日立建機株式会社 ホイール式作業車両

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020032838A (ja) 2020-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6537124B1 (ja) 無人搬送車
CN104773115B (zh) 用于车辆中心地板控制台中储存仓的滑动门
JP2011513124A (ja) 車両のためのオープンルーフ構造
JP2834255B2 (ja) 車両のスライドルーフおよびスライドチルトルーフ
KR101531250B1 (ko) 다중 궤적을 이용한 선루프 글래스 구동장치
JP5686389B2 (ja) バッテリ式荷役車両
JPS6130277U (ja) フロントパネル
KR20140106192A (ko) 선루프용 개폐장치
KR100511105B1 (ko) 셀프 트림 조립체
JPS6124409Y2 (ja)
TWI517940B (zh) 開啟補助器
JP2603878Y2 (ja) 自動車用ドアチェッカー
JPH0137924Y2 (ja)
JPH03121926A (ja) 自動車用サンルーフ装置
KR101405599B1 (ko) 차량용 가스 리프터의 하중 분산 구조
JP3845167B2 (ja) 車両用サンルーフ装置のシェード案内装置
JP2702192B2 (ja) サンルーフのパネル昇降装置
JPS58164922U (ja) 乗物の天井窓装置
JPS601086Y2 (ja) 筐体構造
JPS6365530B2 (ja)
JPH0426258Y2 (ja)
JPH0454288Y2 (ja)
JPS58104109U (ja) 化粧用コンパクト
KR101143209B1 (ko) 도어랫치모듈의 삽입식 장착구조 및 이를 이용한 모듈플레이트
JPS58121733U (ja) 自動車用電話器内蔵のコンソ−ルボツクス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190529

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6537124

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150