JP6464021B2 - 測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板、金属薄板、シリコンウェーハー、及び樹脂薄板等の裏面の寸法、形状を測定する測定装置に関するものである。
従来、基台上に固定された板ガラスの寸法測定方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。この寸法測定方法によれば、CCDカメラで板ガラスの表面の画像を撮影することにより板ガラスの形状を測定することができる。
特開2001−241921号公報
しかしながら、上述の寸法測定方法においては、板ガラスの表面の形状を測定することはできても裏面の形状を測定することはできないという問題があった。このため、板ガラスの裏面の形状を測定する場合には、板ガラスを反転させる作業が必要であった。
本発明の目的は、測定対象物の裏面の形状を容易に測定することができる測定装置を提供することである。
本発明の測定装置は、平板状の測定対象物を載置するテーブル部と、対物レンズ及び撮像部を有する顕微鏡と、前記テーブル部の前記測定対象物の裏面側の測定位置に対応する位置に配置されたコーナーキューブとを備え、前記撮像部は、前記コーナーキューブ、及び前記対物レンズを介して前記測定対象物の裏面側の測定位置の像を撮像することを特徴とする。
また、本発明の測定装置は、前記テーブル部の前記測定対象物の裏面側の複数の前記測定位置に対応するそれぞれの位置に、前記コーナーキューブを配置する配置部が形成され、前記コーナーキューブは、前記配置部のそれぞれに配置され、更に前記顕微鏡を前記測定対象物の縁部に沿って移動させる顕微鏡移動部を備え、前記撮像部は、前記コーナーキューブ、及び前記対物レンズを介した前記測定対象物の裏面側の複数の測定位置の像を順次撮像することを特徴とする。
また、本発明の測定装置は、平板状の測定対象物を載置するテーブル部と、対物レンズ及び撮像部を有する顕微鏡と、前記測定対象物の裏面側に位置するコーナーキューブと、前記コーナーキューブを前記測定対象物の縁部に沿って移動させるコーナーキューブ移動部と、前記顕微鏡を前記測定対象物の縁部に沿って移動させる顕微鏡移動部と、前記コーナーキューブを前記顕微鏡の移動に追従させて前記測定対象物の裏面側の測定位置に順次移動させる制御部とを備え、前記撮像部は、前記コーナーキューブ、及び前記対物レンズを介した前記測定対象物の裏面側の複数の測定位置の像を順次撮像することを特徴とする。
また、本発明の測定装置は、前記測定対象物は、縁部に面取部分を有し、前記撮像部は、前記対物レンズ及び前記コーナーキューブを介して前記測定対象物の裏面の前記面取部分の像を撮像することを特徴とする。
また、本発明の測定装置は、前記測定対象物が、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板、金属薄板、シリコンウェーハー、及び樹脂薄板の何れかであることを特徴とする。
本発明の測定装置によれば、測定対象物の裏面の形状を容易に測定することができる。
第1の実施の形態に係る測定装置の側面図である。 第1の実施の形態に係る測定装置のテーブル部の平面図である。 第1の実施の形態に係るコーナーキューブの斜視図である。 第1の実施の形態に係る測定装置のテーブル部に配置されたコーナーキューブを上方から視た図である。 第1の実施の形態に係る測定装置のテーブル部に載置されるワークの縁部の側面図である。 第1の実施の形態に係る測定装置を用いてワークの裏面を測定する状況を示す図である。 ミラーを用いてワークの裏面を測定する場合において、テーブル部の下部に配置されたミラーを上方から視た図である。 ミラーを用いてワークの裏面を測定する状況を示す図である。 第2の実施の形態に係る測定装置の側面図である。
以下、図面を参照して、第1の実施の形態に係る測定装置について、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板を測定対象物(以下、ワークという。)として測定する場合を例に説明する。図1は、第1の実施の形態に係る測定装置の側面図である。図1に示すように、測定装置2は、ワーク4を水平面に平行になるように載置する平板矩形状のテーブル部6、テーブル部6に載置されたワーク4を測定するための顕微鏡8を備えている。
テーブル部6には、図2に示すように、ワーク4がテーブル部6に載置された場合にワーク4の縁部に対応する位置6aに、コーナーキューブ12を配置するための配置部14が複数形成されている。配置部14は、テーブル部6の表面に形成された凹状部分であり、各配置部14にはそれぞれのコーナーキューブ12が配置されている。
図3は、コーナーキューブ12の斜視図である。図3に示すように、コーナーキューブ12は、上部12xが円筒形状を有し下部12yが三角錐形状を有する部材である。ここで、コーナーキューブ12の上端には、光を入射させる円形の入射面12aが形成され、下部12yの内面には、光を反射する反射面12bが三面形成されている。
なお、コーナーキューブ12は、図4に示すように、入射面12aの中心がワーク4の縁部に対応する位置6aの外側に位置するように、ワーク4の裏面側の測定位置に対応する位置に配置されている。また、それぞれのコーナーキューブ12は、入射面12aがテーブル部6の表面の位置よりも0〜2mm低くなるように配置部14内に配置されている。
顕微鏡8は、図1に示すように、鏡筒8aの下側の端部に所定の倍率でワーク4を観察する対物レンズ8bを備え、鏡筒8aの上側の端部に対物レンズ8bを介してワーク4の像を撮像するCCDカメラ8cを備えている。また、顕微鏡8は、鏡筒8aの側方に落射照明部8eを備えている。なお、顕微鏡8は、ワーク4の表面に沿って水平面内を二次元的に移動できる図示しないフレームに支持されている。
図5は、ワーク4の縁部の側面図である。図5に示すように、ワーク4の縁部には面取り加工が施され、側面4aの上下に上傾斜面4b、下傾斜面4cがそれぞれ形成されている。なお、図5に示す上傾斜面4bの面取り寸法L1、及び下傾斜面4cの面取り寸法L2が測定装置2による測定対象である。
次に図面を参照し、測定装置2を用いてワーク4の裏面の形状を測定する処理について、対物5倍の対物レンズ8b、及び外径30mm、高さ22.7mmのコーナーキューブ12を使用した場合を例に説明する。なお、対物レンズ8bの本来の作動距離(以下、ワーキングディスタンスという。)は、64mmである。ワーキングディスタンスについては、後に詳しく説明する。
まず、測定装置2の図示しない制御部は、図示しない駆動部を駆動させてフレームに支持された顕微鏡8を移動させ、図6に示すように、コーナーキューブ12の直上に顕微鏡8の位置を合わせる。次に、対物レンズ8bの中心軸Xの位置がコーナーキューブ12の入射面12aの中心Yの位置から所定の距離離れた位置に位置するように対物レンズ8bの水平位置を調整し、対物レンズ8bの射出面からコーナーキューブ12の入射面12aまでの距離Aが34.132mmとなるように対物レンズ8bの鉛直位置を調整する。ここで、ワーク4の縁部からコーナーキューブ12の入射面12aの中心Yまでの距離Fは4mmである。また、コーナーキューブ12の入射面12aからワーク4の裏面までの距離Gは2mmである。
次に、制御部は、落射照明部8eから照明光を射出する。射出された照明光は、鏡筒8a内の図示しないダイクロイックミラーで反射された後、対物レンズ8bを介してコーナーキューブ12の入射面12aに入射する。入射面12aに入射した照明光は、反射面12bで反射を繰り返し、ワーク4の裏面の測定位置を照射する。
ワーク4の裏面の測定位置で反射された反射光は、反射面12bで反射を繰り返し、入射面12aを介して対物レンズ8bに入射した後、ダイクロイックミラーを透過して図示しない撮像素子に結像し、撮像素子に結像した像がCCDカメラ8cによって撮像される。これにより、撮像された撮像データに基づいて下傾斜面4cの面取り寸法L2が測定される。
以降、制御部は、全ての測定位置を撮像するまで、ワーク4の縁部に沿って顕微鏡8を移動させながら、順次コーナーキューブ12の直上から測定位置の像を撮像する処理を繰り返す。
次に、対物レンズ8bのワーキングディスタンスについて説明する。上述したように、対物5倍の対物レンズ8bの本来のワーキングディスタンスBは、64mmである。また、コーナーキューブ12内の光路長は、距離C(19.872mm)、距離D(8.485mm)、距離E(17.043mm)を合計した45.4mmである。
なお、コーナーキューブ12の屈折によって延びる光路長は、数式1に基づいて算出すことができる。数式1において、tはコーナーキューブ12内の光路長であり、nはコーナーキューブ12の屈折率である。
t(n−1)/n … 数式1
数式1によると、屈折によって延びる光路長は、45.4mm×(1.52mm−1mm)/1.52mm=15.532mmとなる。
コーナーキューブ12内の光路長を空気中の光路長に換算する場合、コーナーキューブ12内の光路長(45.4mm)から屈折によって延びる光路長(15.532mm)を減算する。この結果、45.4mm−15.532mm=29.868mmが空気中の光路長として算出される。
以上により、本来のワーキングディスタンスB(64mm)から29.868mmを差し引いた34.132mmが、外径30mm、高さ22.7mmのコーナーキューブ12を使用した場合のワーキングディスタンス(距離A)となる。さらに、入射面12aからワーク4の裏面までの距離G(2mm)を距離A(34.132mm)から差し引いた32.132mmが、このコーナーキューブ12を使用した場合における対物レンズ8bの射出面から測定位置までの実際のワーキングディスタンスとなる。
このように、対物レンズ8bの倍率、対物レンズ8bの位置、コーナーキューブ12のサイズ、コーナーキューブ12の位置を適切に組み合わせることにより、適切なワーキングディスタンスと光路長を確保することができ、ワーク4の裏面の形状を測定することが可能になる。
この第1の実施の形態に係る測定装置2によれば、テーブル部6においてワーク4の縁部に対応する位置6aにコーナーキューブ12を配置することにより、ワーク4を反転させることなくワーク4の裏面の形状を容易に測定することができる。
なお、図7に示すように、テーブル部6において、ワーク4の縁部に対応する位置6aと平行に一対のミラー20を配置し、図8に示すように、ミラー20で光を反射させることによってワーク4の裏面の形状を測定することも考えられる。この場合、ミラー20の角度調整が困難であるが、第1の実施の形態に係る測定装置2によれば、ミラー20の角度を調整する必要がなく、ワーク4の裏面の形状を容易に測定することができる。
次に、第2の実施の形態に係る測定装置について説明する。この第2の実施の形態に係る測定装置は、第1の実施の形態のように、配置部14にコーナーキューブ12を配置することに代えて、テーブル部6にコーナーキューブ12を移動させるスリットを形成し、顕微鏡8に追従してコーナーキューブ12を移動させるようにしたものである。従って、第2の実施の形態では、第1の実施の形態と異なる部分について詳細に説明し、重複する部分については適宜説明を省略する。
図9は、第2の実施の形態に係る測定装置の側面図である。図9に示すように、測定装置28は、ワーク4を水平面に平行になるように載置する平板矩形状のテーブル部6、テーブル部6に載置されたワーク4を測定するための顕微鏡8を備えている。
ここで、テーブル部6には、ワーク4がテーブル部6に載置された場合にワーク4の縁部に対応する位置6a(図2参照)に沿ってスリット30が形成されている。また、テーブル部6の下部には、コーナーキューブ12を搭載したスライダー32、スライダー32をスリット30に沿ってスライド可能に支持するガイドレール34、ガイドレール34に沿ってスライダー32を移動させるボールねじ36、ボールねじ36を駆動させるモータ38が備えられている。また、顕微鏡8は、ワーク4の表面に沿って水平面内を二次元的に移動できるフレームに支持されている。
次に、図面を参照して第2の実施の形態に係る測定装置28を用いてワーク4の裏面の形状を測定する場合の処理について説明する。なお、以下では、第1の実施の形態と同様に、対物5倍の対物レンズ8b、及び外径30mm、高さ22.7mmのコーナーキューブ12を使用した場合を例に説明する。
まず、測定装置28の図示しない制御部は、図示しない駆動部を駆動させてフレームに支持された顕微鏡8を移動させ、図9に示すように、コーナーキューブ12の直上に顕微鏡8の位置を合わせる。次に、制御部は、対物レンズ8bの落射照明部8eから照明光を射出する。射出された照明光は、鏡筒8a内の図示しないダイクロイックミラーで反射された後、対物レンズ8bを介してコーナーキューブ12の入射面12aに入射する。入射面12aに入射した照明光は、反射面12bで反射を繰り返し、ワーク4の裏面の測定位置を照射する。
ワーク4の裏面の測定位置で反射された反射光は、反射面12bで反射を繰り返し、入射面12aを介して対物レンズ8bに入射した後、ダイクロイックミラーを透過して図示しない撮像素子に結像する。
制御部は、この状態でモータ38を駆動してボールねじ36を回転させ、ガイドレール34に沿ってコーナーキューブ12を搭載したスライダー32を順次移動させると共に、フレームに支持された顕微鏡8をスリット30に沿って順次移動させながらCCDカメラ8cによる撮像を行う。これにより、連続的にワーク4の下傾斜面4cにおける複数の測定位置の面取り寸法L2を測定することができる。
この第2の実施の形態に係る測定装置28によれば、テーブル部6にコーナーキューブ12を移動させるスリットを形成し、顕微鏡8に同期してコーナーキューブ12を移動させることにより、ワーク4の裏面の形状を容易にかつ連続的に測定することができる。
なお、上述の各実施の形態で使用するワーク4は薄い平板状の測定対象物であればよく、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の他に金属薄板、シリコンウェーハー、樹脂薄板等を使用することもできる。
また、上述の各実施の形態においては、外径30mm、高さ22.7mmのコーナーキューブ12を使用した場合を例に説明しているが、サイズの異なるコーナーキューブを使用してもよい。例えば、外径20mm、高さ15.5mmのコーナーキューブを使用する。この場合、コーナーキューブ内の光路長は31mmであり、図6に示す距離Cは12.672mm、距離Dは8.485mm、距離Eは9.843mmとなる。この場合、距離Aが43.605mmとなるように対物レンズ8bの鉛直位置を調整することにより、適切なワーキングディスタンスと光路長を確保することができ、ワーク4の裏面の形状を測定することが可能になる。
また、外径18mm、高さ14mmのコーナーキューブを使用した場合、コーナーキューブ内の光路長は28mmであり、図6に示す距離Cは11.172mm、距離Dは8.485mm、距離Eは8.343mmとなる。この場合、距離Aが45.579mmとなるように対物レンズ8bの鉛直位置を調整することにより、適切なワーキングディスタンスと光路長を確保することができ、ワーク4の裏面の形状を測定することが可能になる。
また、上述の各実施の形態においては、対物5倍の対物レンズ8bを使用する場合を例に説明しているが、異なる倍率の対物レンズを使用してもよい。例えば、対物10倍の対物レンズを使用する。この場合、本来のワーキングディスタンスBは48mmとなる。この場合においても、対物レンズ8bの鉛直位置を調整し、適切なワーキングディスタンスと光路長を確保することにより、ワーク4の裏面の形状を測定することが可能になる。
また、上述の第2の実施の形態においては、モータ38とボールねじ36を組み合わせた駆動系を例に説明しているが、リニアモーターを用いることによりスリット30に沿ってコーナーキューブ12を移動させてもよい。
2、28…測定装置、4…ワーク、6…テーブル部、8…顕微鏡、8a…鏡筒、8b…対物レンズ、8c…CCDカメラ、12…コーナーキューブ、30…スリット

Claims (5)

  1. 平板状の測定対象物を載置するテーブル部と、
    対物レンズ及び撮像部を有する顕微鏡と、
    前記テーブル部の前記測定対象物の裏面側の測定位置に対応する位置に配置されたコーナーキューブと
    を備え、
    前記撮像部は、前記コーナーキューブ、及び前記対物レンズを介して前記測定対象物の裏面側の測定位置の像を撮像することを特徴とする測定装置。
  2. 前記テーブル部の前記測定対象物の裏面側の複数の前記測定位置に対応するそれぞれの位置には、前記コーナーキューブを配置する配置部が形成され、
    前記コーナーキューブは、前記配置部のそれぞれに配置され、
    更に前記顕微鏡を前記測定対象物の縁部に沿って移動させる顕微鏡移動部を備え、
    前記撮像部は、前記コーナーキューブ、及び前記対物レンズを介した前記測定対象物の裏面側の複数の測定位置の像を順次撮像することを特徴とする請求項1記載の測定装置。
  3. 平板状の測定対象物を載置するテーブル部と、
    対物レンズ及び撮像部を有する顕微鏡と、
    前記測定対象物の裏面側に位置するコーナーキューブと、
    前記コーナーキューブを前記測定対象物の縁部に沿って移動させるコーナーキューブ移動部と、
    前記顕微鏡を前記測定対象物の縁部に沿って移動させる顕微鏡移動部と、
    前記コーナーキューブを前記顕微鏡の移動に追従させて前記測定対象物の裏面側の測定位置に順次移動させる制御部と
    を備え、
    前記撮像部は、前記コーナーキューブ、及び前記対物レンズを介した前記測定対象物の裏面側の複数の測定位置の像を順次撮像することを特徴とする測定装置。
  4. 前記測定対象物は、縁部に面取部分を有し、
    前記撮像部は、前記対物レンズ及び前記コーナーキューブを介して前記測定対象物の裏面の前記面取部分の像を撮像することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の測定装置。
  5. 前記測定対象物は、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板、金属薄板、シリコンウェーハー、及び樹脂薄板の何れかであることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の測定装置。
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