JP6253359B2 - 自動二輪車のエンジン支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車のヘッドパイプから後方に延びるメインフレームに、クランク軸を支持するクランクケースとその前部から上方に突出するシリンダヘッドとを有するエンジンを支持する構造に関するものである。
自動二輪車のメインフレームは、前輪を支持するヘッドパイプから後方に延び、その後部に、後輪を支持するスイングアームが揺動自在に支持されている。エンジンは、例えば、後方下部、後方上部、前方上部の3か所でメインフレームに支持される(例えば、特許文献1)。
特開2001−071982号公報
近年、自動二輪車のメインフレームにおいて、その軽量化および簡素化が求められている。
本発明は、メインフレームの軽量化および簡素化を実現できる自動二輪車のエンジン支持構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の自動二輪車のエンジン支持構造は、前輪を支持するヘッドパイプから後方に延びる第1メインフレーム部と、後輪を支持するスイングアームを揺動自在に支持する第2メインフレーム部と、前記ヘッドパイプと前記スイングアームとの間に配置されるエンジンケースとを備え、前記エンジンケースは、クランク軸を支持するクランクケース部と、前記クランクケース部の前部から上方に突出する気筒形成部と、前記クランクケース部の後方に配置されるミッションケース部とを有し、前記第1メインフレーム部は、前記気筒形成部の前部分に連結される第1マウント部と、前記気筒形成部の後部分に連結される第2マウント部とを有し、前記第2メインフレーム部は、前記ミッションケース部の後部に連結される第3マウント部を有している。
この構成によれば、前輪から後方に伝わる力は、ヘッドパイプから第1マウント部および第2マウント部を介してエンジンケースに伝わり、エンジンケースから後方に伝わって第3マウント部を介してスイングアームに伝わる。同様に、後輪から前方に伝わる力は、第2メインフレーム部から第3マウント部を介してエンジンケースに伝わり、エンジンケースから前方に伝わって第1マウント部および第2マウント部を介してヘッドパイプに伝わる。このように、第1メインフレーム部が前後に離れた2つのマウント部を介してエンジンケースに連結されることで、ヘッドパイプとエンジンケースとの間で前後方向に力が伝わりやすくなる。その結果、エンジンケースを車体フレームの一部として利用できる。これにより、メインフレームを設計するうえでの自由度が向上し、例えば、第1メインフレーム部と第2メインフレーム部とを連結するフレーム部分の剛性を低くしたり、省略したりすることができる。その結果、メインフレームの軽量化および簡素化が実現できる。
本発明において、前記第2マウント部は、前記第1マウント部の上方に配置されていることが好ましい。その場合、好ましくは、前記気筒形成部は、前記クランクケース部の上方に配置されるシリンダ部分と、前記シリンダ部分の上方に配置されるシリンダヘッド部分とを有し、前記第1マウント部が前記シリンダ部分に連結され、前記第2マウント部が前記シリンダヘッド部分に連結されている。この構成によれば、第2マウント部が第1マウント部の上方に配置されているので、気筒形成部の後方でミッションケースの上方に配置される機器と、第2マウント部とが干渉するのを防ぐことができる。また、第1マウント部からヘッドパイプまでの長さと、第2マウント部からヘッドパイプまでの長さをほぼ等しくすることができ、ヘッドパイプからエンジンケースへの力の伝達を効率よく行わせることができる。
本発明において、前記第1マウント部が、前記気筒形成部の排気ポートよりも下方側に連結され、前記第2マウント部が、前記気筒形成部の吸気ポート側に連結されていることが好ましい。その場合、前記第2マウント部を、前記吸気ポートと同じ高さ位置で、前記吸気ポートの外側方に連結するのが好ましい。この構成によれば、高温の排気ポート部分を避けて、第1および第2マウント部が形成されるので、温度上昇によるマウント部の剛性低下を抑制できる。
本発明において、前記第1および第2マウント部は、前記エンジンケースの左右両側にそれぞれ一対形成されていることが好ましい。この構成によれば、ヘッドパイプとエンジンケースとの間の力の伝達が効果的に達成できるので、エンジンケースをフレームの一部分(剛性メンバ)として利用しやすい。
本発明において、前記第3マウント部は、上下に離れた複数の個所に形成されていることが好ましい。その場合、好ましくは、前記複数の第3マウント部は、左右方向に並んでそれぞれ一対形成されている。この構成によれば、スイングアームとエンジンケースとの間の力の伝達が効果的に達成できるので、エンジンケースを剛性メンバとして利用しやすい。
本発明において、前記気筒形成部は、前記クランクケース部の上方に配置されるシリンダ部分と、前記シリンダ部分の上方に配置されるシリンダヘッド部分とを有し、前記クランクケース部と前記シリンダ部分とが型成形により一体に形成されていることが好ましい。この構成によれば、クランクケース部とシリンダ部分とが一体となった大形のクランクケースが構成されるので、フレームの一部分を構成するエンジンケースの剛性が向上する。
本発明において、前記第1メインフレーム部は、上下方向に並んだ下側の第1パイプおよび上側の第2パイプと、前記第1パイプと前記第2パイプとを連結する連結パイプとを有し、前記第1パイプの後端に前記第1マウント部が形成され、前記第2パイプの後端に前記第2マウント部が形成されていることが好ましい。この構成によれば、第1メインフレーム部がパイプフレームで構成されているので、メインフレームの剛性を確保しつつ軽量化を実現できる。
本発明のエンジンは、自動二輪車のヘッドパイプとスイングアームとの間に配置され、車体フレームのマウント部に支持されるエンジンケースを備えたエンジンであって、前記エンジンケースは、クランク軸を支持するクランクケース部と、前記クランクケース部の前部から上方に突出する気筒形成部と、前記クランクケース部の後方に配置されるミッションケース部とを有し、前記気筒形成部の前部分に第1被マウント部が形成され、前記気筒形成部の後部分第2被マウント部が形成され、前記ミッションケース部の後部に第3被マウント部が形成されている。
本発明の自動二輪車のエンジン支持構造およびエンジンによれば、エンジンケースを車体フレームの一部として利用できるので、メインフレームを設計するうえでの自由度が向上する。これにより、第1メインフレーム部と第2メインフレーム部とを連結するフレーム部分の剛性を低くしたり、省略したりすることができ、メインフレームの軽量化および簡素化が実現できる。
本発明の第1実施形態に係るエンジン支持構造を備えた自動二輪車を示す側面図である。 同自動二輪車の要部を示す側面図である。 同エンジンを示す側面図である。 同エンジン支持構造の第3マウント部を示す断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本明細書において、「左側」および「右側」は、車両に乗車した運転者から見た左右側をいう。
図1は本発明の第1実施形態に係るエンジン支持構造を備えた自動二輪車の左側面図である。この自動二輪車の車体フレームFRは、前半部を形成するメインフレーム1と、後半部を形成するリヤフレーム2とを有している。メインフレーム1の前端にヘッドパイプ4が設けられ、このヘッドパイプ4にステアリングシャフト(図示せず)を介してフロントフォーク8が回動自在に軸支されている。フロントフォーク8の上端部に操向用のハンドル6が固定され、フロントフォーク8の下端部に前輪10が取り付けられている。つまり、前輪10は、フロントフォーク8、ステアリングシャフトを介してヘッドパイプ4に支持されている。
車体フレームFRの中央下部であるメインフレーム1の後端部に、スイングアームブラケット9が設けられている。このスイングアームブラケット9に取り付けたピボット軸16の回りに、スイングアーム12が上下揺動自在に軸支されている。このスイングアーム12の後端部に、後輪14が回転自在に支持されている。
車体フレームFRの中央下部でスイングアームブラケット9の前側に、エンジンEが取り付けられている。エンジンEがドライブチェーン11を介して後輪14を駆動する。エンジンEは、クランク軸26の軸線方向に複数気筒が並ぶ並列多気筒エンジンで、本実施形態では、4気筒4サイクルの多気筒エンジンである。ただし、エンジンEの形式はこれに限定されるものではない。
エンジンEは、その外郭を構成するエンジンケースECと、その下方に連結されたオイルパン33とを有している。エンジンケースECは、ヘッドパイプ4とスイングアーム12との間に位置しており、クランク軸26を支持するクランクケース部28と、クランクケース28の前部の上面から上方に突出したシリンダ部分30と、その上方のシリンダヘッド部分32と、クランクケース28の後方に配置されて変速機31を収納するミッションケース部34とを有している。エンジンケースECは、アルミニウム合金により形成されている。シリンダ部分30とシリンダヘッド部分32とにより、気筒形成部CYが構成され、気筒形成部CYのシリンダ軸線は上方に向かって前方に傾斜している。つまり、エンジンケースECは、側面視でほぼL字形である。
本実施形態では、クランクケース部28は、上下2つ割りの上半体28aと下半体28bとからなり、クランクケース部28の後部がミッションケース部34を兼用している。さらに、クランクケース部28の上半体28aとシリンダ部分30とが型成形により一体に形成されている。
エンジンEは、シリンダ部分30の前部の第1マウント部56と、シリンダヘッド部分32の後部の第2マウント部58と、ミッションケース部34の後部の第3マウント部60とで、メインフレーム1に連結されている。このように、第1マウント部56および第2マウント部58は、気筒軸線の前後方向両側に配置され、第1マウント部56と第2マウント部58とで、シリンダを前後で挟むフレーム構造を形成している。メインフレーム1および各マウント部56,58,60の詳細は後述する。
エンジンケースECの後方に、リヤサスペンション29が配置されている。リヤサスペンション29の詳細は後述する。シリンダヘッド部分32の前面の4つの排気ポート35に、4本の排気管36が接続されている。これら4本の排気管36が、エンジンEの下方で集合され、後輪14の右側に配置された排気マフラー38に接続されている。
メインフレーム1の上部に燃料タンク15が配置され、リヤフレーム2に操縦者用シート18および同乗車用シート20が支持されている。また、車体前部に、樹脂製のカウリング22が装着されている。カウリング22は、前記ヘッドパイプ4の前方から車体前部の側方にかけての部分を覆っている。カウリング22には、空気取入口24が形成されている。空気取入口24は、カウリング22の前端に位置し、外部からエンジンEへの吸気を取り入れる。
車体フレームFRの左側に、吸気ダクト50が配置されている。吸気ダクト50は、前端開口50aをカウリング22の空気取入口24に臨ませた配置でヘッドパイプ4に支持されている。吸気ダクト50の前端開口50aから導入された空気は、ラム効果により昇圧される。
シリンダ部分30の後方でミッションケース部34の上面に、外気を浄化するエアクリーナ40および過給機42が、エアクリーナ40を外側にして車幅方向に並んで配置されている。吸気ダクト50は、エンジンEの前方からシリンダ部分30およびシリンダヘッド部分32の左外側方を通過して、エアクリーナ40に走行風を吸気として導いている。過給機42は、エアクリーナ40からの清浄空気を加圧してエンジンEに供給する。
過給機42とエンジンEの吸気ポート54との間に、吸気チャンバ52が配置され、過給機42と吸気チャンバ52とが直接接続されている。吸気チャンバ52は、過給機42から供給された高圧の吸気を貯留する。吸気チャンバ52と吸気ポート54との間には、スロットルボディ44が配置されている。
吸気チャンバ52は、過給機42およびスロットルボディ44の上方に配置されている。吸気チャンバ52およびスロットルボディ44の上方に、前記燃料タンク15が配置されている。
図2に示すように、エンジンEの右側には、吸排気バルブを駆動するためのカムチェーン45が配置され、シリンダヘッド部分32の後部で、吸気ポート54の右側方に、カムチェーン45に張力を与えるテンショナ47が配置されている。
図3に示すように、シリンダ部分30の前部に、外側方に***した第1ボス80が一体に形成され、第1ボス80に左右方向を向いた第1ねじ孔80aが形成されている。第1ボス80は、シリンダ部分30の左右両側面にそれぞれ形成されている。第1ボス80は、エンジンケースECの第1被マウント部を構成する。
また、シリンダヘッド部分32の左側の後部に、外側方に***した第2ボス82が一体に形成され、第2ボス82に左右方向を向いた第2ねじ孔82aが形成されている。詳細には、第2ボス82は、シリンダヘッド部分32の後部の吸気ポート44を形成するための突部に一体に形成されている。シリンダヘッド部分32の右側の後部におけるテンショナ47の上方に、後方に突出するエンジン取付片86が一体に設けられ、エンジン取付片86に左右方向を向いた貫通孔からなるボルト挿通孔86aが形成されている。第2ボス82およびエンジン取付片86は、エンジンケースECの第2被マウント部を構成する。
さらに、ミッションケース部34の後面、詳細には、クランクケース部28の下半体28bの後面の上部に、後方に***した第3ボス88が一体に形成され、第3ボス88に後方を向いた第3ねじ孔88aが形成されている。クランクケース部28の下半体28bの後面の下部に第4ボス90が一体に形成され、第4ボス90に後方を向いた第4ねじ孔90aが形成されている。第3および第4ボス88、90は、それぞれ左右方向に並んで一対形成されている。第3および第4ボス88,90は、エンジンケースECの第3被マウント部を構成する。
図2に示すように、メインフレーム1は、鋼製パイプのトラス構造からなる鋼管トレリスフレームである。メインフレーム1は、ヘッドパイプ4の下部から後方に延びる第1メインフレーム部62と、スイングアーム12を揺動自在に支持する第2メインフレーム部64とを有している。つまり、第2メインフレーム部64は、前記スイングアームブラケット9を構成する。
第1メインフレーム部62は、第1パイプ70と第2パイプ72と連結パイプ74とを有している。第2パイプ72は、ヘッドパイプ4の下部から後方に延び、第1パイプ70は、第2パイプ72から分岐して後方斜め下方に延び、これら第1および第2パイプ70,72が連結パイプ74により連結されている。本実施形態では、連結パイプ74は2本設けられているが、連結パイプ74の数はこれに限定されない。ヘッドパイプ4および各パイプ70,72,74は溶接により連結されている。
第2メインフレーム部64は、エンジンEの後方を上下方向に延びており、上下方向に延びるパイプ部分78と、これに溶接で固着された板状のブラケット部分79とからなる。第2メインフレーム部64は、ヘッドパイプ4の上部から後方斜め下方に延びる第3パイプ68を介してヘッドパイプ4に連結されている。第2パイプ72と第3パイプ68とは、複数の補強パイプ76により連結されている。本実施形態では、補強パイプ76は4本設けられているが、補強パイプ76の数はこれに限定されない。ヘッドパイプ4、第2メインフレーム部64および各パイプ68,76は溶接により連結されている。第2メインフレーム部64の上部にリヤフレーム2が連結されている。
第1パイプ70の後端(下端)に前記第1マウント部56が形成され、第2パイプ72の後端に前記第2マウント部58が形成されている。第1および第2マウント部56,58は、左右方向(車幅方向)に軸心を持つ有底の円筒パイプ57,59からなり、底板にボルト挿通孔57a,59aが形成されている。第1パイプ70と第1マウント部56、および第2パイプ72と第2マウント部58は、それぞれ溶接により連結されている。
第1および第2マウント部56,58はエンジンケースECの左右両側にそれぞれ一対形成されている。左右の第1マウント部56はシリンダ部分30の左右の第1ボス80(図3)にそれぞれ連結され、左側の第2マウント部58は、シリンダヘッド部分32の第2ボス82(図3)に、右側の第2マウント部58は、シリンダヘッド部分32のエンジン取付片86(図3)にそれぞれ連結されている。
詳細には、ボルト100(図1)を、第1マウント部56のボルト挿通孔57aに外側方から挿通し、第1ボス80の第1ねじ孔80a(図3)に締め付けることで、第1マウント部56とシリンダ部分30の前部が連結される。
また、ボルト102(図1)を、左側の第2マウント部58のボルト挿通孔59aに外側方から挿通し、第2ボス82の第2ねじ孔82aに締め付けることで、左側の第2マウント部58とシリンダヘッド部分32の後部が連結される。さらに、右側の第2マウント部58のボルト挿通孔59a、エンジン取付片86のボルト挿通孔86aの順に、外側方からボルト(図示せず)を挿通し、図示しないナットに締め付けることで、右側の第2マウント部58とシリンダヘッド部分32の後部が連結される。
第2マウント部58は第1マウント部56よりも上方に配置されている。具体的には、第1マウント部56が、シリンダ部分30における排気ポート35よりも下方側に連結され、第2マウント部58が、ヘッドパイプ4の下端とはほぼ同じ高さに位置している。つまり、第2マウント58部は、吸気ポート44とほぼ同じ高さ位置で、吸気ポート44の外側方に連結されている。
また、ヘッドパイプ4における第2パイプ72との連結部Cとピボット軸16とを結ぶ仮想線Vに対して、第1マウント部56は下方に、第2マウント部58は上方にそれぞれ位置している。さらに、仮想線Vから第1マウント部56および第2マウント部58までの距離がほぼ等しい。好ましくは、第1マウント部と第2マウント部とを含む平面Pが、ヘッドパイプ4の中心軸線Aとほぼ平行になるように、第1マウント部56および第2マウント部58が形成される。
前記第3マウント部60は、第2メインフレーム部64に形成されている。前記第3マウント部は、上下に離れた2個所にそれぞれ左右一対形成されている。上側の第3マウント部60はミッションケース部34の後部に設けられた第3ボス88に連結され、下側の第3マウント部60はミッションケース部34の第4ボス90に連結されている。
詳細には、図4に示すように、第2メインフレーム部64に、左右方向に延びる板状部材92が溶接により固着され、この板状部材92に前後方向を向く貫通孔92aが形成されている。この板状部材92が上側の第3マウント部60を構成する。この第3マウント部60の貫通孔92aに後方からボルト104を挿通し、ミッションケース部34の第3ボス88の第3ねじ孔88aに締め付ける。下側の第3マウント部60も同様の構造である。これにより、第3マウント部60がミッションケース部34の後部に連結される。本実施形態では、単一の板状部材92により上側および下側の第3マウント部60,60を構成しているが、上下の第3マウント部60,60で別々の部材を用いてもよい。
図2に示すように、前記リヤサスペンション29は、上下方向に延びる衝撃吸収体94を備えており、衝撃吸収体94の上端が、ブラケット95を介して第2メインフレーム部64に連結され、下端がリンク機構96によりエンジンケースECおよびスイングアーム12に連結されている。衝撃吸収体94は、例えば、スプリングとショックアブソーバからなる。
詳細には、衝撃吸収体94の下端は、板材からなる第1リンク部材97を介してスイングアーム12の取付片12aに連結されるとともに、第1リンク部材97が、前後方向に延びる第2リンク部材98を介して、エンジンケースECの後部を支持するエンジンブラケット99に連結されている。これら衝撃吸収体94、第1リンク部材97および第2リンク部材98により、前記リンク機構96が構成されている。この実施形態では、上記板状部材92とエンジンブラケット99とが一体に形成されている。
上記構成において、図1の前輪10から後方に伝わる力は、ヘッドパイプ4から第1メインフレーム部62、第1マウント部56および第2マウント部58を介してエンジンケースECに伝わったのち、エンジンケースECから後方に伝わって第3マウント部60を介してスイングアーム12に伝わる。同様に、後輪14から前方に伝わる力は、第2メインフレーム部64から第3マウント部60を介してエンジンケースに伝わったのち、エンジンケースECから前方に伝わって第1および第2マウント部56,58、第1メインフレーム部62を介してヘッドパイプ4に伝わる。
このように、第1メインフレーム部62が前後に離れた2つのマウント部56,58を介してエンジンケースECに連結されることで、両マウント部56,58間の距離が大きくなってエンジンEを安定して支持できるうえに、ヘッドパイプ4とエンジンケースECとの間での力の伝達が効率的に行われる。つまり、エンジンケースECを車体フレームFRの一部(剛性メンバ)として利用できる。これにより、第3パイプ68の剛性を低くしたり、第3パイプ68を省略したりすることができる。その結果、メインフレーム1の軽量化および簡素化が実現できる。
シリンダ部分30およびシリンダヘッド部分32が前方に傾斜しているので、クランクケース部28からヘッドパイプ4に向かってシリンダ部分30およびシリンダヘッド部分32が延びることになり、第1メインフレーム部62を短くできる。また、図2の仮想線Vから第1マウント部56および第2マウント部58までの距離がほぼ等しいので、ヘッドパイプ4からエンジンケースECへの力の伝達が効果的に行われる。
また、リヤサスペンション29もリンク機構96およびエンジンブラケット99を介してエンジンケースEC(ミッションケース部34)に連結されているので、リヤサスペンション29からの力もエンジンケースECに伝達される。リヤサスペンション29は、第3マウント部60(板状部材92)に一体形成されたエンジンブラケット99を介してミッションケース部34に連結されているので、後輪14からの力およびリヤサスペンション29からの力が板状部材92を介してミッションケース部34に伝達される。したがって、第3マウント部60およびリヤサスペンション29を直接ミッションケース部34に連結する場合に比べて、ミッションケース部34の形状の自由度が向上するうえに、ミッションケース部34の剛性を過度に大きくする必要がない。
さらに、第1マウント部56がシリンダ部分30に連結され、第2マウント部58がその上方のシリンダヘッド部分32に連結されているので、図1のシリンダヘッド部分32の後方に配置される吸気ダクト50、エアクリーナ40、過給機42等と、第2マウント部58とが干渉するのを防ぐことができる。また、第1マウント部56からヘッドパイプ4までの長さと、第2マウント部58からヘッドパイプ4までの長さをほぼ等しくすることができ、ヘッドパイプ4からエンジンケースECへの力の伝達を効率よく行わせることができる。
第1マウント部56が排気ポート35よりも下方側に連結され、第2マウント58部が吸気ポート44と同じ高さ位置で、吸気ポート44の外側方に連結されているので、高温の排気ポート35を避けて、第1および第2マウント部56,58を形成することができ、温度上昇による両マウント部56,58の剛性低下を抑制できる。エンジンケースECが、アルミニウム合金のような高温で剛性が低下する恐れのある材料で形成されていても、このような比較的低温の部位にマウント部56,58を設けることで、マウント部56,58の剛性低下を抑制できる。
また、第1および第2マウント部56,58は、エンジンケースECの左右両側にそれぞれ一対形成されているので、ヘッドパイプ4とエンジンケースECとの間の力の伝達が効果的に達成できる。したがって、エンジンケースECを剛性メンバとして利用しやすい。
第3マウント部60が、上下に離れた2個所に形成され、かつ、左右方向に並んでそれぞれ一対形成されている。これにより、スイングアーム12とエンジンケースECとの間の力の伝達が効果的に達成できるので、エンジンケースECを剛性メンバとして利用しやすい。
クランクケース部28とシリンダ部分30とが型成形により一体に形成されているので、クランクケース部28とシリンダ部分30とが一体となった大形のクランクケースが構成され、剛性メンバを構成するエンジンケースECの剛性が向上する。
第1メインフレーム部62が第1および第2パイプ70,72を有し、第1パイプ70の後端に第1マウント部56が形成され、第2パイプ72の後端に第2マウント部58が形成されている。このように、第1メインフレーム部62がパイプフレームで構成されているので、メインフレーム1の剛性を確保しつつさらなる軽量化を実現できる。
第1マウント部56が、シリンダ部分30に連結されているので、シリンダヘッド部分32に連結される場合に比べて、シリンダヘッド部分32にかかる力が小さくなるから、シリンダヘッド部分32の変形を防止できる。
左側の第2マウント部58は、吸気ポート54を形成するための突部に一体形成されているので、剛性が向上する。左側の第2マウント部58は、吸気ポート54を形成するための突部から右側(外側)に離れた位置にエンジン取付片86を設け、このエンジン取付片86にボルト挿通孔(貫通孔)86aを形成している。これにより、取付片86の肉厚を抑えることができる。右側にはカムチェーン45が配置されているので、吸気ポート54から外側に離れた位置に、マウント部を形成することになる。
第1および第2マウント部56,58は、シリンダ部分30とシリンダヘッド部分32とを連結するヘッドボルトと、各マウント部56,58との間に、タペット、バルブガイド孔がないように配置されるのが好ましい。これにより、各マウント部56,58からの力によりシリンダ部分30が歪んだ場合でも、タペット等への影響を小さくできる。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。例えば、上記実施形態では、第1および第2マウント部56,58はシリンダ部分30およびシリンダヘッド部分32にそれぞれ連結されていたが、両マウント部をシリンダ部分に形成してもよい。特に、シリンダ部分とクランクケース部が一体形成されるエンジンEでは、第1および第2マウント部をシリンダ部分に連結すると、シリンダボア、吸排気ポートの歪を防ぐことができる。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
1 メインフレーム
4 ヘッドパイプ
10 前輪
12 スイングアーム
14 後輪
26 クランク軸
28 クランクケース部
30 シリンダ部分
32 シリンダヘッド部分
34 ミッションケース部
35 排気ポート
54 吸気ポート
56 第1マウント部
58 第2マウント部
60 第3マウント部
62 第1メインフレーム部
64 第2メインフレーム部
70 第1パイプ
72 第2パイプ
74 連結パイプ
80 第1ボス部(第1被マウント部)
82 第2ボス部(第2被マウント部)
86 エンジン取付片(第2被マウント部)
88 第3ボス部(第3被マウント部)
90 第4ボス部(第3被マウント部)
CY 気筒形成部
E エンジン
EC エンジンケース

Claims (8)

  1. 前輪を支持するヘッドパイプから後方に延びる第1メインフレーム部と、
    後輪を支持するスイングアームを揺動自在に支持する第2メインフレーム部と、
    前記ヘッドパイプと前記スイングアームとの間に配置されるエンジンケースと、を備え、
    前記エンジンケースは、クランク軸を支持するクランクケース部と、前記クランクケース部の前部から上方に突出する気筒形成部と、前記クランクケース部の後方に配置されるミッションケース部とを有し、
    前記第1メインフレーム部は、前記気筒形成部の前部分に連結される第1マウント部と、前記気筒形成部の後部分に連結される第2マウント部とを有し、
    前記第2メインフレーム部は、前記ミッションケース部の後部に連結される第3マウント部を有し、
    前記気筒形成部のシリンダ軸線は上方に向かって前方に傾斜し、
    前記気筒形成部は、前記クランクケース部の上方に配置されるシリンダ部分と、前記シリンダ部分の上方に配置されるシリンダヘッド部分とを有し、
    前記第1マウント部が前記シリンダ部分に連結され、前記第2マウント部が前記シリンダヘッド部分に連結され、
    前記第1メインフレーム部は第1および第2パイプを有し、前記第2パイプは前記ヘッドパイプから後方に延び、前記第1パイプは前記第2パイプから分岐して後方斜め下方に延びており、
    前記第1パイプの後端に前記第1マウント部が形成され、前記第2パイプの後端に前記第2マウント部が形成されている自動二輪車のエンジン支持構造。
  2. 請求項1に記載の自動二輪車のエンジン支持構造において、前記第1マウント部から前記ヘッドパイプまでの長さと、前記第2マウント部から前記ヘッドパイプまでの長さがほぼ等しい自動二輪車のエンジン支持構造。
  3. 請求項1または2に記載の自動二輪車のエンジン支持構造において、前記第2マウント部が、前記気筒形成部の吸気ポートを形成するための突部に形成され、前記吸気ポートの外側方に連結されている自動二輪車のエンジン支持構造。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の自動二輪車のエンジン支持構造において、前記ヘッドパイプにおける前記第2パイプとの連結部と前記スイングアームのピボット軸とを結ぶ仮想線に対して、前記第1マウント部は下方に位置し、前記第2マウント部は上方に位置している自動二輪車のエンジン支持構造。
  5. 請求項4に記載の自動二輪車のエンジン支持構造において、前記仮想線から前記第1マウント部までの距離と、前記仮想線から前記第2マウント部までの距離がほぼ等しい自動二輪車のエンジン支持構造。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の自動二輪車のエンジン支持構造において、前記第1マウント部と前記第2マウント部とを含む平面Pが、前記ヘッドパイプの中心軸線Aとほぼ平行になるように、前記第1マウント部および第2マウント部が形成されている自動二輪車のエンジン支持構造。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の自動二輪車のエンジン支持構造において、前記第3マウント部に前後方向を向く貫通孔が形成され、
    前記第3マウント部が、後方から挿通される締結部材によって前記エンジンケースに締結されている自動二輪車のエンジン支持構造。
  8. 自動二輪車のヘッドパイプとスイングアームとの間に配置され、車体フレームのマウント部に連結されるエンジンケースを備えたエンジンであって、
    前記エンジンケースは、クランク軸を支持するクランクケース部と、前記クランクケース部の前部から上方に突出する気筒形成部と、前記クランクケース部の後方に配置されるミッションケース部とを有し、
    前記気筒形成部のシリンダ軸線は上方に向かって前方に傾斜し、
    前記気筒形成部は、前記クランクケース部の上方に配置されるシリンダ部分と、前記シリンダ部分の上方に配置されるシリンダヘッド部分とを有し、
    前記気筒形成部の前部分に第1被マウント部が形成され、
    前記気筒形成部の後部分に第2被マウント部が形成され、
    前記ミッションケース部の後部に第3被マウント部が形成され、
    前記第1被マウント部が前記シリンダ部分に形成され、前記第2被マウント部が前記シリンダヘッド部分に形成されている自動二輪車のエンジン。
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