JP6150852B2 - 外装部材及びワイヤハーネス - Google Patents

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Description

本発明は、一又は複数本の導電路を収容保護する管体形状の外装部材と、この外装部材を構成に含むワイヤハーネスとに関する。
例えば、高電圧のワイヤハーネスを例に挙げると、下記特許文献1には、ハイブリッド自動車や電気自動車に搭載される高電圧の機器間を電気的に接続するワイヤハーネスが開示される。特許文献1のワイヤハーネスは、本願出願人によるもので、一又は複数本の導電路と、この一又は複数本の導電路を挿通して保護する管体形状の外装部材とを備えて構成される。特許文献1のワイヤハーネスは、車両床下を通って配索される長尺なものである。
特許文献1のワイヤハーネスにあっては、外装部材における端末部の位置で導電路がテープ巻きにより固定される。また、導電路は、外装部材に挿通されつつ車両床下の前後位置でプロテクタによっても保持される。外装部材にしろプロテクタにしろ、導電路はこの一端側と他端側とが離れて固定され、そして中間部が外装部材との間に隙間をあけた状態に収容されることから、このような収容状態において、例えば走行時の振動が導電路に伝わった場合には、導電路が振れて外装部材の内面に当たってしまうという虞がある。すなわち、導電路側に削れ等が生じてしまうという虞がある。
そこで、下記特許文献2のワイヤハーネスを採用して上記虞を解消することが考えられる。特許文献2のワイヤハーネスは、これを構成するコルゲートチューブが腹割き部分を有する形状に形成される(外装部材がスリット有りの形状に形成される)。また、コルゲートチューブは、腹割き部分を介して挿入された導電路に振れが生じないようにするために、弾性を有するリップ部を腹割き部分に連続させるような形状にも形成される。コルゲートチューブには、導電路の挿入後の腹割き部分を覆うようにテープ巻きが施される。
しかしながら、特許文献2のワイヤハーネスにあっては、次のような問題点を有する。すなわち、例えば走行時に飛び石があるとテープ巻きでは破れが生じ、そこから例えば飛水によりコルゲートチューブ内に水分が浸入して、最終的には不具合を引き起こしてしまうという問題点を有する。
特開2010−47032号公報 特開2014−212615号公報
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、水分の浸入の心配がなく、また、導電路の動きを抑制することも可能な外装部材と、この外装部材を構成に含むワイヤハーネスとを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明の外装部材は、一又は複数本の導電路を収容保護する管体形状の外装部材において、当該外装部材は、腹割きなしの形状に形成され、且つ、当該外装部材の管内面には、複数の凸部が形成され、さらに、該複数の凸部は、それぞれが管内周方向に略円弧状にのびる形状に形成され、且つ、前記複数の凸部は、管軸方向に沿って千鳥状に交互に配置されることを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の外装部材において、前記複数の凸部は、前記管内周方向に略円弧状にのびるR部と、該R部から前記管内面に連続する略斜辺形状の斜辺部とを有する形状に形成され、且つ、前記複数の凸部は、前記管軸方向に沿った断面形状が略U字状又はV字状で平滑な面を有する形状に形成されることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の外装部材において、前記R部と前記斜辺部とを有する前記複数の凸部は、前記管内周方向に、前記管内面の半周を越える長さでのびる形状、又は、前記管内面の半周以下の長さでのびる形状に形成されることを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1、2又は3に記載の外装部材において、前記複数の凸部の形成により当該外装部材の管外面に生じる凹部には、前記管軸方向に沿ってのびるリブが形成されることを特徴とする。
請求項5に記載の本発明は、請求項1、2、3又は4に記載の外装部材において、当該外装部材は、ストレートな管体形状になるストレート管部を有し、該ストレート管部に対して前記複数の凸部が配置形成されることを特徴とする。
また、上記課題を解決するためになされた請求項6に記載の本発明のワイヤハーネスは、請求項1、2、3、4又は5に記載の外装部材と、該外装部材に収容保護される一又は複数本の導電路とを備えて構成されることを特徴とする。
請求項1に記載された本発明によれば、導電路の動きを抑制する必要のある位置に合わせて複数の凸部を配置形成することにより、導電路を動き難くしたり、導電路を動かないように保持したりすることができる。従って、本発明によれば、所望の位置で外装部材内の導電路の動きを抑制することができ、以て導電路側の削れ等を防止することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、外装部材を腹割きなしの形状に形成することから、防水性及び防塵性等を確保することができ、以て導電路側への悪影響を排除することができるという効果を奏する。
請求項2、3に記載された本発明によれば、一又は複数本の導電路を動き難くしたり、動かないように保持したりするための、また、スムーズに挿通するための、より良い形状を提供することができるという効果を奏する。
請求項4に記載された本発明によれば、複数の凸部を形成することにより外装部材の管外面に凹部が複数生じるような形状であっても、この複数の凹部に管軸方向に沿ってのびるリブを形成することから、例えば外装部材に対し曲げ方向の力が加わったとしても、外装部材が凹部の位置で容易に曲がってしまうことはなく、結果、剛性の低下を防止することができるという効果を奏する。
請求項5に記載された本発明によれば、ストレート管部に複数の凸部を形成することから、ストレート管部における所望の位置で外装部材内の導電路の動きを抑制することができるという効果を奏する。これにより、例えば車両床下のような長い範囲での導電路の動きを抑制することができ、以て導電路側の削れ等を防止することができるという効果を奏する。
請求項6に記載された本発明によれば、請求項1、2、3、4又は5に記載の外装部材を含んで構成されることから、ワイヤハーネスとして上記効果を得ることができる。従って、本発明によれば、より良いワイヤハーネスを提供することができるという効果を奏する。
本発明のワイヤハーネスを示す図であり、(a)は高電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図、(b)は(a)とは別の低電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である(実施例1)。 本発明の外装部材及びワイヤハーネスを示す斜視図である(実施例1)。 図2のA−A線断面図である(実施例1)。 図2のB方向から見た斜視図である(実施例1)。 図2のC−C線断面図である(実施例1)。 外装部材のみの斜視図である(実施例1)。 図6のD−D線断面図である(実施例1)。 本発明の他の例となる外装部材及びワイヤハーネスを示す斜視図である(実施例2)。 図8のE−E線断面図である(実施例2)。 図8のF−F線断面図である(実施例2)。 本発明の他の例となる外装部材及びワイヤハーネスを示す斜視図である(実施例3)。 図11の外装部材を示す図であり、(a)はJ方向から見た図、(b)はK方向から見た図である(実施例3)。 図12のG−G線断面図(導電路有り)である(実施例3)。 図12の外装部材を示す図であり、(a)はL方向から見た図、(b)はG−G線断面図である(実施例3)。 図14のH−H線断面図である(実施例3)。 図15のI−I線断面図である(実施例3)。
ワイヤハーネスは、管体形状の外装部材と、この外装部材に挿通される導電路とを備えて構成される。外装部材は、腹割きなしの形状に形成される。外装部材の例えば中間部における管内面には、複数の凸部が形成される。この複数の凸部は、それぞれが管内周方向に略円弧状にのびる形状に形成される。また、複数の凸部は、管軸方向に沿って千鳥状に交互に配置される。複数の凸部は、管内周方向に略円弧状にのびるR部と、このR部から管内面に連続する略斜辺形状の斜辺部とを有する形状に形成される。また、複数の凸部は、管軸方向に沿った断面形状が略U字状又はV字状で平滑な面を有する形状に形成される。さらに、複数の凸部は、内周方向に、管内面の半周を越える長さでのびる形状、又は、管内面の半周以下の長さでのびる形状に形成される。
以下、図面を参照しながら実施例1を説明する。図1は本発明のワイヤハーネスを示す図であり、(a)は高電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図、(b)は(a)とは別の低電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である。また、図2は本発明の外装部材及びワイヤハーネスを示す斜視図、図3は図2のA−A線断面図、図4は図2のB方向から見た斜視図、図5は図2のC−C線断面図、図6は外装部材のみの斜視図、図7は図6のD−D線断面図である。
本実施例においては、ハイブリッド自動車(電気自動車やエンジンで走行する一般的な自動車等であってもよいものとする)に配索されるワイヤハーネスに対し本発明を採用する。
<ハイブリッド自動車1の構成について>
図1(a)において、引用符号1はハイブリッド自動車を示す。ハイブリッド自動車1は、エンジン2及びモータユニット3の二つの動力をミックスして駆動する車両であって、モータユニット3にはインバータユニット4を介してバッテリー5(電池パック)からの電力が供給される。エンジン2、モータユニット3、及びインバータユニット4は、本実施例において前輪等がある位置のエンジンルーム6に搭載される。また、バッテリー5は、後輪等がある自動車後部7に搭載される(エンジンルーム6の後方に存在する自動車室内に搭載してもよいものとする)。
モータユニット3とインバータユニット4は、高圧のワイヤハーネス8(高電圧用のモーターケーブル)により接続される。また、バッテリー5とインバータユニット4も高圧のワイヤハーネス9により接続される。ワイヤハーネス9は、この中間部10が車両における(車体における)車両床下11に配索される。また、中間部10は、車両床下11に沿って略平行に配索される。車両床下11は、公知のボディ(車体)であるとともに所謂パネル部材であって、所定位置には貫通孔が形成される。この貫通孔には、ワイヤハーネス9が水密に挿通される。
ワイヤハーネス9とバッテリー5は、このバッテリー5に設けられるジャンクションブロック12を介して接続される。ジャンクションブロック12には、ワイヤハーネス9の後端側のハーネス端末13に配設されたシールドコネクタ14等の外部接続手段が電気的に接続される。また、ワイヤハーネス9とインバータユニット4は、前端側のハーネス端末13に配設されたシールドコネクタ14等の外部接続手段を介して電気的に接続される。
モータユニット3は、モータ及びジェネレータを含んで構成される。また、インバータユニット4は、インバータ及びコンバータを構成に含んで構成される。モータユニット3は、シールドケースを含むモータアッセンブリとして形成される。また、インバータユニット4もシールドケースを含むインバータアッセンブリとして形成される。バッテリー5は、Ni−MH系やLi−ion系のものであって、モジュール化することによりなる。尚、例えばキャパシタのような蓄電装置を使用することも可能である。バッテリー5は、ハイブリッド自動車1や電気自動車に使用可能であれば特に限定されないのは勿論である。
図1(b)において、引用符号15はワイヤハーネスを示す。ワイヤハーネス15は、低圧の(低電圧用の)ものであって、ハイブリッド自動車1における自動車後部7の低圧バッテリー16と、自動車前部17に搭載される補器18(機器)とを電気的に接続するために備えられる。ワイヤハーネス15は、図1(a)のワイヤハーネス9と同様に、車両床下11を通って配索される(一例であり、車室側を通って配索されてもよいものとする)。
図1(a)及び(b)に示す如く、ハイブリッド自動車1には、高圧のワイヤハーネス8、9及び低圧のワイヤハーネス15が配索される。本発明は、いずれのワイヤハーネスであっても適用可能であるが、代表例として低圧のワイヤハーネス15を挙げて以下に説明をする。
<ワイヤハーネス15の構成について>
図1(b)において、車両床下11を通って配索される長尺なワイヤハーネス15は、ハーネス本体19と、このハーネス本体19の両端末にそれぞれ配設されるコネクタ20(外部接続手段)とを備えて構成される。また、ワイヤハーネス15は、これ自身を所定位置に配索するための固定部材(例えばクランプ等)と、図示しない止水部材(例えばグロメット等)とを備えて構成される。
<ハーネス本体19の構成について>
図2ないし図5において、ハーネス本体19は、二本の導電路21と、この二本の導電路21を収容保護するための本発明の外装部材22とを備えて構成される。尚、導電路21の本数に関し、本実施例においては二本であるが、これは一例であるものとする(一本又は三本以上であってもよいものとする。一本の場合は実施例2において後述する)。また、外装部材22の構成及び構造に関し、高圧のワイヤハーネス9を一緒に収容保護するようなものを採用してもよいものとする。先ず、ハーネス本体19における導電路21の構成及び構造について説明をし、次に、本発明の外装部材22の構成及び構造について説明をする。
<導電路21の構成及び構造について>
導電路21は、導電性の導体と、この導体を被覆する絶縁性の絶縁体とを備えて構成される。導体は、銅や銅合金、或いはアルミニウムやアルミニウム合金により断面円形に形成される。導体に関しては、素線を撚り合わせてなる導体構造のものや、断面矩形又は円形(丸形)になる棒状の導体構造(例えば平角単心や丸単心となる導体構造であり、この場合、電線自体も棒状となる)のもののいずれであってもよいものとする(実施例1では導体断面積が例えば15sqのものが採用される)。以上のような導体は、この外面に絶縁性の樹脂材料からなる絶縁体が押出成形される。
絶縁体は、熱可塑性樹脂材料を用いて導体の外周面に押出成形される。絶縁体は、断面円形状の被覆として形成される。絶縁体は、所定の厚みを有して形成される。上記熱可塑性樹脂としては、公知の様々な種類のものが使用可能であり、例えばポリ塩化ビニル樹脂やポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などの高分子材料から適宜選択される。尚、引用符号23は導電路21の外周面(ここでは絶縁体の外周面に相当)を示す。
<本発明の外装部材22の構成及び構造について>
外装部材22は、樹脂成形にて一本の真っ直ぐな管体形状のものに形成される(使用前は真っ直ぐである。尚、樹脂製に限らず金属製であってもよいものとする)。また、外装部材22は、腹割きなしの形状に形成される。別な言い方をすれば、スリットのない形状に形成される(割チューブでない形状に形成される)。さらに、外装部材22は、断面円形状に形成される(本実施例では真円形状であるが一例であり、例えば断面長円形状や楕円形状、矩形状等であってもよいものとする)。
このような外装部材22は、可撓性を有する可撓管部24(図6参照)と、導電路21をストレートに配索する部分としてのストレート管部25とを有する。可撓管部24とストレート管部25は、複数形成される。また、これらは交互に配置形成される。
図6において、可撓管部24は、車両取付形状(ワイヤハーネス配索先の形状。固定対象の形状)に合わせて配置される。また、可撓管部24は、車両取付形状に合わせた長さにも形成される。可撓管部24の長さは一定でなく、車両取付形状に合わせて必要な長さにそれぞれ形成される。このような可撓管部24は、ワイヤハーネス15(図1参照)の梱包状態や輸送時、車両への経路配索時に、それぞれ所望の角度で撓ませることができるように形成される。すなわち、可撓管部24は、撓ませて曲げ形状にすることができるとともに、図示のような真っ直ぐな元の状態(樹脂成形時の状態)に戻すことも当然にできるように形成される。
可撓管部24は、本実施例において、蛇腹管形状に形成される(可撓性を有すれば形状は特に限定されないものとする)。具体的には、周方向の蛇腹凹部及び蛇腹凸部を有するとともに、これら蛇腹凹部及び蛇腹凸部が管軸方向に交互に連続するように形成される。
図2ないし図7において、ストレート管部25は、可撓管部24(図6参照)のような可撓性を持たない部分として形成される。また、ストレート管部25は、梱包状態や輸送時、経路配索時において曲がらない部分としても形成される(曲がらない部分とは、可撓性を積極的に持たせない部分という意味である)。図中のストレート管部25は、長い直管形状に形成される。
ストレート管部25は、可撓管部24(図6参照)と比べ、リジッドな部分に形成される。ストレート管部25は、車両取付形状に合わせた位置や長さに形成される。ストレート管部25は、本実施例において、少なくとも車両床下11(図1参照)に配置される部分として形成される。このようなストレート管部25の一部又は全部には、本発明の特徴部分である複数の凸部26が一体に形成される。
<本発明の特徴部分である複数の凸部26について>
複数の凸部26は、それぞれがストレート管部25の管内面27から内方へ突出するように形成される。また、複数の凸部26は、それぞれが管内周方向に略円弧状にのびる形状に形成される。さらに、複数の凸部26は、管軸方向に沿って千鳥状に交互に配置形成される。尚、上記の管内周方向とは、管軸に対し直交するような方向の内周や、管軸に対し傾いて交差するような方向の内周のいずれであってもよいものとする。また、配置に関しては、図3に示すような一つずつ千鳥状に配置されることに限らず、例えば凸部26が二つずつで千鳥状に配置されることも可能であるものとする。
複数の凸部26に関しもう少し詳しく説明をすると、管内周方向に略円弧状にのびるR部28と、このR部28の両端から管内面27に連続する略斜辺形状の斜辺部29とを有する形状に形成される。また、複数の凸部26は、管軸方向に沿った断面形状が略U字状で平滑な面を有する形状に形成される。さらに、複数の凸部26は、管内周方向に、管内面27の半周を越える長さでのびる形状に形成される(管内面27の半周以内の長さでのびる例は、実施例3にて後述する)。本実施例のような導電路21が二本の場合は、複数の凸部26が斜辺部29の位置で導電路21の外周面23を押圧するようになる(単に接触する程度であってもよい。押圧に関しては、引用符号Pの太線にて模式的に示す。押圧の箇所は、導電路21の本数によって異なり、これについては後述する実施例2の図10において示す)。
尚、特に図示しないが、外装部材22は、公知の押出成形機と、金型内面に複数の凸状部を有する金型とを用いて樹脂成形される(一例であるものとする)。具体的には、押出成形機のノズルから管状に押し出しされた管状押出品を、金型の複数の凸状部に押し付けたり、真空吸引したりして樹脂成形される。複数の凸部26は、金型内面の複数の凸状部にて形成される。
<本発明の作用について>
上記構成及び構造において、図3に示すように、外装部材22の管内面27には複数の凸部26が形成される。従って、外装部材22の一端側の開口から他端側の開口に向けて導電路21の挿通を行うと、この時、導電路21は凸部26が存在しない方(図3の矢印参照)に向きを変えながら移動する。導電路21が挿通され、そして、この導電路21が外装部材22に対し完全に収容保護された状態になると、導電路21は複数の凸部26により保持される。
<本発明のまとめ及び効果について>
以上、図1ないし図7を参照しながら説明してきたように、ワイヤハーネス15は、管体形状の外装部材22と、この外装部材22に挿通される二本の導電路21とを備えて構成される。外装部材22は、腹割きなしの形状に形成される。また、外装部材22におけるストレート管部25の管内面27には、複数の凸部26が形成される。外装部材22によれば、導電路21の動きを抑制する必要のある位置に合わせて複数の凸部26が配置形成される。これにより、導電路21を動き難くしたり、導電路21を動かないように保持したりすることができる。
従って、本発明の外装部材22及びワイヤハーネス15によれば、所望の位置で導電路21の動きを抑制することができ、以て導電路21側の削れ等を防止することができるという効果を奏する。また、本発明の外装部材22及びワイヤハーネス15によれば、外装部材21が腹割きなしの形状に形成されることから、防水性及び防塵性等を確保することができ、以て導電路21側への悪影響を排除することができるという効果を奏する。
この他、本発明の外装部材22及びワイヤハーネス15によれば、複数の凸部26が断面略U字状に形成され、且つ、平滑な面を有するようにも形成されることから、外装部材22に対し導電路21をスムーズに挿通することができる。従って、作業性に配慮することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら実施例2を説明する。図8は本発明の他の例となる外装部材及びワイヤハーネスを示す斜視図である。また、図9は図8のE−E線断面図、図10は図8のF−F線断面図である。尚、上記実施例1と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
<ワイヤハーネス15の構成について>
図8ないし図10において、ワイヤハーネス15のハーネス本体19は、太物の導電路21と、この導電路21を収容保護するための外装部材22とを備えて構成される。実施例2では、導体断面積が例えば70sqになる導電路21が採用される。この一本の導電路21は、実施例1と同じ複数の凸部26を有する外装部材22に挿通されて収容保護される。一本の導電路21は、この外周面23が複数の凸部26のR部28により押圧されて、緩やかに略蛇行した状態に収容される。
<本発明の効果について>
実施例2も実施例1と同様の効果を奏するのは勿論である。すなわち、水分の浸入の心配がなく、また、導電路21の動きを抑制することも可能な外装部材22と、この外装部材22を構成に含むワイヤハーネス15とを提供することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら実施例3を説明する。図11は本発明の他の例となる外装部材及びワイヤハーネスを示す斜視図である。また、図12は図11の外装部材を示す図、図13は図12のG−G線断面図(導電路有り)、図14は図12の外装部材を示す図、図15は図14のH−H線断面図、図16は図15のI−I線断面図である。尚、上記実施例1、2と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
<ワイヤハーネス15の構成について>
図11ないし図16において、ワイヤハーネス15のハーネス本体19は、一本の導電路21と、この一本の導電路21を収容保護するための外装部材22とを備えて構成される。尚、図15及び図16では、導電路21を上記の一本でなく、縦に二本並べた状態、及び、横に二本並べた状態にして示すものとする。導電路21の本数に関しては、特に限定されないものとする。
実施例3は、実施例1、2に対し外装部材22における凸部26等の構造が若干異なり、その異なる点を含めて、以下図面を参照しながら説明をする。
<本発明の特徴部分である複数の凸部26について>
外装部材22の例えばストレート管部25には、複数の凸部26が一体に形成される。この複数の凸部26は、それぞれがストレート管部25の管内面27から内方へ突出するように形成される。また、複数の凸部26は、それぞれが管内周方向に略円弧状にのびる形状に形成される。さらに、複数の凸部26は、管軸方向に沿って千鳥状に交互に配置形成される。
複数の凸部26は、管内周方向に略円弧状にのびるR部28と、このR部28の両端側から管内面27に連続する略斜辺形状の斜辺部29と、これらR部28及び斜辺部29の連続位置に配置形成されるテーパ部30とを有する図示形状に形成される。また、複数の凸部26は、管軸方向に沿った断面形状が略V字状となり、且つ、平滑な面を有する形状に形成される。さらに、複数の凸部26は、管内周方向に、管内面27の半周以内の長さでのびる形状に形成される。
尚、本実施例では、複数の凸部26が管内面27の半周以内の長さでのびる形状に形成される。これは金型構造を簡素化するためである。すなわち、二つ割りの金型の一方のみに凸部26に対応する部分(凸状部分)を形成すればよくなるからである。
テーパ部30は、導電路21の挿通作業をスムーズにするための部分として形成される。テーパ部30は、この形成が任意であるものとする。
ストレート管部25の管外面31には、凹部32が複数形成される。この複数の凹部32は、複数の凸部26により生じる凹み部分として形成される。複数の凹部32は、管外周方向に底が略円弧状になるR溝部33と、このR溝部33の両端側から管外面31に連続する斜辺部34と、これらR溝部33及び斜辺部34の連続位置に配置形成されるテーパ部35とを有する図示形状に形成される。また、複数の凹部32は、この中間位置(中央位置等)にリブ36を有する形状に形成される。リブ36は、管軸方向に沿って真っ直ぐのびるように形成される。リブ36は、補強用の部分として形成される。尚、このようなリブ36は、実施例1、2に適用しても当然によいものとする。
<本発明の効果について>
実施例3も実施例1、2と同様の効果を奏するのは勿論である。すなわち、水分の浸入の心配がなく、また、導電路21の動きを抑制することも可能な外装部材22と、この外装部材22を構成に含むワイヤハーネス15とを提供することができるという効果を奏する。
実施例3は、リブ36の効果として、外装部材22の剛性低下を防止することができるという効果を奏する。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…ハイブリッド自動車、 2…エンジン、 3…モータユニット、 4…インバータユニット、 5…バッテリー、 6…エンジンルーム、 7…自動車後部、 8、9…ワイヤハーネス、 10…中間部、 11…車両床下、 12…ジャンクションブロック、 13…ハーネス端末、 14…シールドコネクタ、 15…ワイヤハーネス、 16…低圧バッテリー、 17…自動車前部、 18…補器、 19…ハーネス本体、 20…コネクタ、 21…導電路、 22…外装部材、 23…外周面、 24…可撓管部、 25…ストレート管部、 26…凸部、 27…管内面、 28…R部、 29…斜辺部、 30…テーパ部、 31…管外面、 32…凹部、 33…R溝部、 34…斜辺部、 35…テーパ部、 36…リブ

Claims (6)

  1. 一又は複数本の導電路を収容保護する管体形状の外装部材において、
    当該外装部材は、腹割きなしの形状に形成され、且つ、当該外装部材の管内面には、複数の凸部が形成され、さらに、該複数の凸部は、それぞれが管内周方向に略円弧状にのびる形状に形成され、且つ、前記複数の凸部は、管軸方向に沿って千鳥状に交互に配置される
    ことを特徴とする外装部材。
  2. 請求項1に記載の外装部材において、
    前記複数の凸部は、前記管内周方向に略円弧状にのびるR部と、該R部から前記管内面に連続する略斜辺形状の斜辺部とを有する形状に形成され、且つ、前記複数の凸部は、前記管軸方向に沿った断面形状が略U字状又はV字状で平滑な面を有する形状に形成される
    ことを特徴とする外装部材。
  3. 請求項2に記載の外装部材において、
    前記R部と前記斜辺部とを有する前記複数の凸部は、前記管内周方向に、前記管内面の半周を越える長さでのびる形状、又は、前記管内面の半周以下の長さでのびる形状に形成される
    ことを特徴とする外装部材。
  4. 請求項1、2又は3に記載の外装部材において、
    前記複数の凸部の形成により当該外装部材の管外面に生じる凹部には、前記管軸方向に沿ってのびるリブが形成される
    ことを特徴とする外装部材。
  5. 請求項1、2、3又は4に記載の外装部材において、
    当該外装部材は、ストレートな管体形状になるストレート管部を有し、該ストレート管部に対して前記複数の凸部が配置形成される
    ことを特徴とする外装部材。
  6. 請求項1、2、3、4又は5に記載の外装部材と、該外装部材に収容保護される一又は複数本の導電路とを備えて構成される
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
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