JP6016341B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
前記防塵ケースの内部で、機体幅方向において前記ラジエータの外側の上部と並列する位置に空調用のコンデンサが配置されており、
側面視で前記コンデンサの範囲内に位置する状態で、前記コンデンサ用の電動ファン及び前記電動ファンを覆うファンシュラウドが配置されており、
前記防塵ケースの内部において、側面視で前記ラジエータファンの回転軸芯と重複するとともに前記ラジエータと前記ファンシュラウドとの間に位置する状態で、オイルクーラが配置されており、
前記オイルクーラの上端部が前記ファンシュラウドの下端部と上下方向で重複する高さ位置に位置し、かつ、前記オイルクーラの下端が前記ラジエータの下端よりも上方の高さ位置に位置し、
前記コンデンサがブラケットにより前記防塵ケースに支持されるとともに、前記オイルクーラがブラケットにより前記防塵ケースに支持され、
前記電動ファンが、前記ファンシュラウドを介して前記コンデンサに支持され、
前記防塵ケースが、機体前後軸芯周りで揺動自在に機体に支持されて、機体内方側の閉姿勢と機体外方に揺動した開放姿勢とに姿勢変更自在に設けられている点にある。
従って、ラジエータの冷却性能を低下させることなく、コンデンサの冷却を行えるコンバインが構成された。又、防塵ケースを開放操作した際には、防塵ケースと共に電動ファンが移動することになり、ラジエータの近傍を大きく開放してラジエータや電動ファン等のメンテンスが容易に行える。
本発明は、前記防塵ケースのうち前記コンデンサよりも上方の部分に、前記防塵網が設けられ、
前記防塵ケースの内側で前記ラジエータの上方に、前記防塵ケースが前記閉姿勢にある状態において前記防塵ケースと前記ラジエータとに亘る壁部が設けられ、
前記ファンシュラウドと前記壁部との間に、前記防塵網からの冷却風が前記ラジエータに対して流通可能な冷却風通路が形成されても良い。
本発明の特徴は、走行機体に備えたエンジンの機体外側にラジエータファンとラジエータとが配置され、このラジエータに冷却風を供給する防塵ケースの防塵網が前記ラジエータの機体外側位置に備えられているコンバインであって、
前記防塵ケースの内部で、機体幅方向において前記ラジエータの外側の上部と並列する位置に空調用のコンデンサが配置されており、
前記ラジエータと前記コンデンサとの間に電動ファンが備えられ、
前記走行機体に備えたアンローダの作動時に、前記防塵ケースの内部の空気を機体外側に排出する方向に前記電動ファンを駆動するファン制御手段が備えられている点にある。
〔全体構成〕
図1、図2に示すように、左右一対のクローラ走行装置1によって走行する走行機体2の前端に刈取部3を油圧シリンダ(図示せず)で昇降自在に備えると共に、刈取部3で刈り取られた刈取穀稈が供給される脱穀装置4と、この脱穀装置4から送られる穀粒を貯留するグレンタンク5とを走行機体2の左右位置に並列的に配置し、グレンタンク5には穀粒を排出するアンローダ6を備え、走行機体2の前部位置に作業者が搭乗する運転部を構成するキャビンCを備えて自脱型のコンバインが構成されている。尚、この実施形態では自脱型のコンバインを示しているが、本発明は自脱型コンバインだけを対象とするものではなく、コンバインは普通型のものであっても良い。
キャビンCの内部には、図3〜図7に示すように、作業者が搭乗するように走行機体2の前端の前部フレーム10に支持される搭乗ステップ11が形成され、この搭乗ステップ11の後方位置には、エンジンEの上方を覆うよう左右方向と下方とに開放する構造のエンジンボンネット12が設けられている。このエンジンボンネット12の機体外端位置には、エンジンボンネット12の上面より高い位置に上面を有する防塵ケース13が備えられ、この防塵ケース13の外面位置にはワラ等の塵埃の吸引を阻止する防塵網14が形成されている。
キャビンCは、上部のルーフ部25と、前部のフロントガラス26と、後部のリヤガラス27と、左側部のサイドガラス30とを備えると共に、右側部に開閉自在にドア28を備えて構成され、ルーフ部25には空調装置29を備えている。また、フロントガラス26は、左右両端に連なる縦壁状のフロントサイドガラス26Aを備えており、リヤガラス27は、左右両端に連なる縦壁状のリヤサイドガラス27Aを備えている。特に、右側のフロントサイドガラス26Aと、右側のリヤサイドガラス27Aと、閉じ姿勢にあるドア28とは縦向き姿勢となる共通の仮想平面上に配置され、この仮想平面上に防塵ケース13の機体外側の壁面が配置される。尚、フロントガラス26と、後部のリヤガラス27と、左側部のサイドガラス30とは透明樹脂で構成しても良い。
搭乗ステップ11は前部フレーム10の上面に備えられるため、比較的高い位置に形成されることになり、図9、図10に示すように、運転者が搭乗ステップ11に搭乗する際に足を掛けるための上部補助ステップ41と下部補助ステップ42とが前部フレーム10の側面に配置されている。
図7、図8に示すように、前部フレーム10の機体外側位置で、前後向き姿勢の開閉軸芯Rの軸芯上に一対のブラケット49が備えられ、この一対のブラケット49に対して、防塵ケース13の機体外側の下部を揺動自在に支持している。この支持構成により、エンジンボンネット12の上部を機体外方に引き出す形態でエンジンボンネット12と防塵ケース13と運転座席16とが一体的に開閉軸芯Rを中心にして揺動し、エンジンEの上方を大きく開放できるように構成されている。
エンジンEは、水冷式のディーゼルエンジンが用いられ、クランク軸を機体左右方向に設定した姿勢で走行機体2に対してゴム等の防振マウントを介して支持されている。図5〜図8に示すように、防塵ケース13は防塵網14を有する広い吸気面で吸引した冷却風を、エンジンボンネット12の方向に案内するダクトとして機能するものであり、エンジンボンネット12の内部で機体外方位置にはエンジンEの冷却水がウオータホース51によって給排されるラジエータ52が配置されている。
この開放を実現するように熱媒配管58の一部とオイル配管59との一部に可撓性材料のものが用いられている。尚、オイルクーラ57をラジエータ52に支持する構成を採用しても良い。図5及び図7に示すように、防塵ケース13のうちコンデンサ55よりも上方の部分に防塵網14が設けられる。そして、防塵ケース13の内側でラジエータ52の上方に、防塵ケース13が閉姿勢にある状態において防塵ケース13とラジエータ52とに亘る壁部70が設けられ、ファンシュラウド56Aと壁部70との間に、防塵網14からの冷却風がラジエータ52に対して流通可能な冷却風通路71が形成されている。
また、アンローダ6の作動により穀粒が排出される場合には、多量の塵埃が発生するため、アンローダ6の作動時には継続して電動ファン56を作動させることで、穀粒の排出に伴って発生する塵埃が防塵網14に付着する不都合を良好に抑制できる。
本発明は、上記した実施形態以外に以下のように構成しても良い。
6 アンローダ
13 防塵ケース
14 防塵網
52 ラジエータ
53 ラジエータファン
55 コンデンサ
55A 上部ブラケット(ブラケット)
56 電動ファン
56A ファンシュラウド
57 オイルクーラ
57A 下部ブラケット(ブラケット)
62 ファン制御手段(制御装置)
70 壁部
71 冷却風通路
E エンジン
Claims (5)
- 走行機体に備えたエンジンの機体外側にラジエータファンとラジエータとが配置され、このラジエータに冷却風を供給する防塵ケースの防塵網が前記ラジエータの機体外側位置に備えられているコンバインであって、
前記防塵ケースの内部で、機体幅方向において前記ラジエータの外側の上部と並列する位置に空調用のコンデンサが配置されており、
側面視で前記コンデンサの範囲内に位置する状態で、前記コンデンサ用の電動ファン及び前記電動ファンを覆うファンシュラウドが配置されており、
前記防塵ケースの内部において、側面視で前記ラジエータファンの回転軸芯と重複するとともに前記ラジエータと前記ファンシュラウドとの間に位置する状態で、オイルクーラが配置されており、
前記オイルクーラの上端部が前記ファンシュラウドの下端部と上下方向で重複する高さ位置に位置し、かつ、前記オイルクーラの下端が前記ラジエータの下端よりも上方の高さ位置に位置し、
前記コンデンサがブラケットにより前記防塵ケースに支持されるとともに、前記オイルクーラがブラケットにより前記防塵ケースに支持され、
前記電動ファンが、前記ファンシュラウドを介して前記コンデンサに支持され、
前記防塵ケースが、機体前後軸芯周りで揺動自在に機体に支持されて、機体内方側の閉姿勢と機体外方に揺動した開放姿勢とに姿勢変更自在に設けられているコンバイン。 - 前記ラジエータと前記コンデンサとの間に前記電動ファンが備えられている請求項1記載のコンバイン。
- 前記防塵ケースのうち前記コンデンサよりも上方の部分に、前記防塵網が設けられ、
前記防塵ケースの内側で前記ラジエータの上方に、前記防塵ケースが前記閉姿勢にある状態において前記防塵ケースと前記ラジエータとに亘る壁部が設けられ、
前記ファンシュラウドと前記壁部との間に、前記防塵網からの冷却風が前記ラジエータに対して流通可能な冷却風通路が形成されている請求項1又は2に記載のコンバイン。 - 前記走行機体に備えたアンローダの作動時に、前記防塵ケースの内部の空気を機体外側に排出する方向に前記電動ファンを駆動するファン制御手段が備えられている請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 走行機体に備えたエンジンの機体外側にラジエータファンとラジエータとが配置され、このラジエータに冷却風を供給する防塵ケースの防塵網が前記ラジエータの機体外側位置に備えられているコンバインであって、
前記防塵ケースの内部で、機体幅方向において前記ラジエータの外側の上部と並列する位置に空調用のコンデンサが配置されており、
前記ラジエータと前記コンデンサとの間に電動ファンが備えられ、
前記走行機体に備えたアンローダの作動時に、前記防塵ケースの内部の空気を機体外側に排出する方向に前記電動ファンを駆動するファン制御手段が備えられているコンバイン。
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