JP5832166B2 - コンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置 - Google Patents
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Description
しかし、排出クラッチレバーが揺動操作されて倒れ状態にあるときには、排出クラッチレバーの操作部分は操作パネルに近い位置まで下がってくるから、指令スイッチの操作部分と近接する関係となり、相互の操作が干渉する虞がある。
従って、排出クラッチレバーや指令スイッチが操作し難い配置となっており、操作性の向上が望まれていた。
従って、指令スイッチの存在を気にすることなく、排出クラッチレバーの揺動操作を行うことができるようになり、操作性の向上を図ることができる。
また、これと同様に、指令スイッチの操作についても、排出クラッチレバーの操作エリアが干渉しないから、操作上の拘束を受けることなく自由に効率よく操作することができる。
更には、排出クラッチレバーを、前後方向に揺動操作できるように構成してあるから、運転座席から操作する場合にも、不自然な姿勢になり難く、効率よく操作することができる。
以上の結果、排出クラッチレバーや指令スイッチを、自由に効率よく操ることができ、操作性の向上を図ることができる。
本発明の第2の特徴構成は、前記突出壁部は、前記第2操作パネル部より前記運転座席に近い側に配置してあり、前記突出壁部の前方に隣接する部分は、前記第2操作パネル部の上面より低く形成してあるところにある。
本発明の第3の特徴構成は、前記第1操作パネル部には、前記排出クラッチレバーの側方に間隔をあけた状態で、脱穀装置の排稈処理切替レバーを前後に揺動自在に並べて配置してあり、前記指令スイッチは、平面視において揺動下端部まで達した状態の前記排稈処理切替レバーの横側に位置するように配置してあり、前記排稈処理切替レバーは、揺動下端部まで達した状態で、その操作部が前記第2操作パネル部の前端部より前方に位置しているように形成してあり、揺動下端部まで達した状態での前記操作部の下方側には、前記第2操作パネル部の上面より低いパネル部が備えられているところにある。
本発明の第4の特徴構成は、前記突出壁部と前記第2操作パネル部とは、平面視において夫々の前端部が連なる状態に形成してあるところにある。
前記第2操作パネル部に設けてある前記指令スイッチは、前記排稈処理切替レバーの揺動軌跡と平面的に干渉しない位置に配置してあってもよい。
図1〜図3に示すように、コンバインは、左右一対のクローラ式の走行装置1の駆動により走行機体2が走行自在に構成され、その走行機体2の前部に、圃場の植立穀稈を刈り取り、刈り取った穀稈を後方に搬送する刈取部3が横軸芯P1周りに揺動自在に設けられている。
又、脱穀処理されたあとの排稈は排稈処理装置33にて細断処理されるように構成されている。
即ち、上面カバー35を開状態に操作することで、排稈処理装置33に達した排稈は、開口部分から排稈処理装置33内に入り、細断された後、コンバインの後方側に排出される。
一方、上面カバー35を閉状態に操作することで、排稈は上面カバー35の上を通過し、細断されないままの状態でコンバインの後方側に落下する。
図1に示すように、穀粒タンク9の底部に前後方向に沿う状態で底部横送り搬送スクリュー40が設けられ、その底部横送り搬送スクリュー40の搬送終端部から上方に向けて、穀粒排出用オーガ42の縦送りスクリューコンベア42Aが延設され、この縦送りスクリューコンベア42Aの上部に、穀粒排出用オーガ42の横送りスクリューコンベア42Bの基端部が横軸芯Y2周りに揺動操作自在で、且つ、縦軸芯Y3周りに旋回操作自在に装備されている。
尚、図2、図3には、穀粒排出用オーガ42が格納用旋回位置に旋回した状態を示し、この格納用旋回位置に旋回した状態で穀粒排出用オーガ42を下降させて格納用保持具としての受止具43に受け止めさせて格納することになる。
底部横送り搬送スクリュー40の搬送始端部には、機体右前部に設けたエンジン23からの動力伝達を断続するベルトテンション式の穀粒排出クラッチの出力プーリ44が装着されており(図1参照)、穀粒排出クラッチの入切り操作は、運転部11に備えた排出クラッチレバー45によって実施できる。
また、縦送りスクリューコンベア42A、及び、横送りスクリューコンベア42Bで構成されている穀粒排出用オーガ42は、底部横送り搬送スクリュー40の駆動に対して従動するように構成されている。
旋回用電動モータMの駆動操作は、運転部11に備えた旋回スイッチ(指令スイッチに相当)47によって実施でき(図6、図7参照)、オーガ昇降シリンダ46の駆動操作は、運転部11に備えた昇降スイッチ(指令スイッチに相当)48によって実施できる。
第2支持フレームF2に関しては、入力軸の回転によって振動がサイドパネル20に伝達して騒音のもとになる虞があるため、第2支持フレームF2を長手方向に2分割に構成し、分割部材どうしの連結部に防振ゴムGを介在させて防振を図ってある。尚、第2支持フレームF2と機体フレーム10とには、ターンバックル付きのロッドF3を斜めに架け渡してあり、第2支持フレームF2の支持姿勢の安定と、補強とを図っている。
そして、この運転部11は上方がキャビン12によって覆われ、運転部11には外部空間と仕切られる状態で閉塞された空間である運転室R1が形成されている。
運転室R1と給気部R2との間は、カバー部材29によって仕切られている。
サイドリアパネル27は、図6に示すように、サイドパネル20の後方側で、且つ、給気部R2の左側方、即ち、運転座席13の左後方に設けられており、サイドパネル20の上面より高い位置に配置されている。
サイドリアパネル27は、図7に示すように、運転室R1の後端部に位置する第1操作パネル部27Aと、その前方で一段低く形成された第2操作パネル部27Bとを備えて構成してある。
また、排出クラッチレバー45の上端側は、カバー部材29から遠ざかる方向へ屈曲させてあり、揺動操作の際に手がカバー部材29に摺れるのを防止し、操作性の向上を図っている。
旋回スイッチ47と昇降スイッチ48とは、トウミ風量調整レバー36と排稈処理切替レバー34との揺動軌跡を含む縦面どうしの間に配置してあり、各スイッチの操作部47a,48aは、第1操作パネル部27Aより下方に位置させてある。
従って、排出クラッチレバー45や排稈処理切替レバー34を、揺動下端部まで倒して状態で、旋回スイッチ47や昇降スイッチ48は、それらの間(横側)に位置し、揺動軌跡と平面的に干渉しない。
図1、図2、図4、図6に示すように、キャビン12は、操縦塔15の上部に位置して上部側ほど機体前方側に位置する斜め姿勢に形成される前部ガラス面50及びその左右両側に連なる側面視で略三角形状の側部ガラス面51とを備えた前面部52、運転座席13の左側に位置して、横方向にスライドさせることにより開閉自在なスライド式窓部53を備えた左側面部54、運転座席13の後方に位置して、左右両側の円弧状のガラス面55及びそれらの間で平面状のガラス面56を備えた後面部57、及び、上方の全面を覆う略板状の天井部58の夫々によりキャビン本体59が構成されている。又、このキャビン本体59の右側部には乗降用の開口60(図6参照)が形成され、この乗降用の開口60を閉じる閉状態と乗降用の開口60を形成する開状態とにわたり、機体前部側の縦向き軸芯Y1周りで揺動開閉自在にドア61が備えられている。尚、天井部58には、運転室R1の内部を空調する空調装置62やラジオ63が装備されている(図4、図5参照)。
ラジオ63は、左右中央部に設けられている。
また、後面部57の内、左側の円弧状のガラス面55は、スモークガラスで構成してあり、更に、その室内側に、間隔をあけて不透明の内壁55aが設けてある。ガラス面55と内壁55aとの間の空間vには、ヒューズボックス55bが設置してある。
以下に他の実施の形態を説明する。
また、排出クラッチレバー45のみが設けてあってもよい。
排出クラッチレバー45の揺動方向は、前後方向に限るものではなく、左右方向であってもよい。
8 脱穀装置
13 運転座席
24 エアクリーナ
27 サイドリアパネル(操作パネルに相当)
27A 第1操作パネル部
27B 第2操作パネル部
34 排稈処理切替レバー
42 穀粒排出用オーガ
45 排出クラッチレバー
45a 上端操作部
47 旋回スイッチ(指令スイッチに相当)
47a 操作部
48 昇降スイッチ(指令スイッチに相当)
48a 操作部
R2 給気部(クリーナ設置部に相当)
Claims (6)
- 走行機体に備えられた穀粒排出用オーガの旋回並びに昇降を指令する手動操作式の指令スイッチと、
前記穀粒排出用オーガの穀粒排出状態と穀粒停止状態とを切り替える揺動式の排出クラッチレバーとを、
運転座席の横側の位置に配置された操作パネルに設けてあるコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置であって、
前記操作パネルは、第1操作パネル部と、その前方で一段低く形成された第2操作パネル部とを備えて構成してあり、
前記第1操作パネル部には、前記運転座席に近い側の範囲において、前記第2操作パネル部の前記運転座席側に隣り合うように前端部が前方に突出した突出壁部が備えてあり、
前記排出クラッチレバーは、前記突出壁部の上方から前方に亘って前後に揺動自在なように前記第1操作パネル部に配置してあり、前記指令スイッチは、前記第2操作パネル部の上面のうち、前記突出壁部の横側方箇所に配置してあるコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置。 - 前記突出壁部は、前記第2操作パネル部より前記運転座席に近い側に配置してあり、
前記突出壁部の前方に隣接する部分は、前記第2操作パネル部の上面より低く形成してある請求項1に記載のコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置。 - 前記第1操作パネル部には、前記排出クラッチレバーの側方に間隔をあけた状態で、脱穀装置の排稈処理切替レバーを前後に揺動自在に並べて配置してあり、
前記指令スイッチは、平面視において揺動下端部まで達した状態の前記排稈処理切替レバーの横側に位置するように配置してあり、
前記排稈処理切替レバーは、揺動下端部まで達した状態で、その操作部が前記第2操作パネル部の前端部より前方に位置しているように形成してあり、
揺動下端部まで達した状態での前記操作部の下方側には、前記第2操作パネル部の上面より低いパネル部が備えられている請求項1又は2に記載のコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置。 - 前記突出壁部と前記第2操作パネル部とは、平面視において夫々の前端部が連なる状態に形成してある請求項1〜3の何れか一項に記載のコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置。
- 前記指令スイッチの操作部は、前記第1操作パネル部より下方に位置させてある請求項1〜4の何れか一項に記載のコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置。
- 運転座席の後方で前記操作パネルの横に、エアクリーナを設置したクリーナ設置部が設けてあり、前記排出クラッチレバーの上端操作部は、前記クリーナ設置部の最上部より上方に設置してある請求項1〜5の何れか一項に記載のコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置。
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