JP5931533B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、被掃除面上を自律走行しつつ被掃除面を掃除する電気掃除機に関する。
従来、例えばセンサなどを用いて壁などの障害物を検出してこれら障害物を回避しつつ、被掃除面としての床面上を自律走行しながら床面を掃除する電気掃除機がある。このような電気掃除機は、電動送風機を収容し集塵部を備えた本体ケースの下部に吸込口が形成されているとともに、この吸込口の側部などに駆動輪が取り付けられている。そのため、これら駆動輪に対応する両側に吸込口を広げることができず、一般的に、本体ケースの幅寸法の2/3程度の幅寸法の吸込口となる。したがって、吸込口が届かない壁際などを掃除するために、本体ケースの下部の両側でかつ駆動輪の前方に、床面上を旋回することで塵埃を吸込口へと掻き集める旋回清掃部としてのサイドブラシを備えることが必要となる。
このような構成の場合、例えば壁際の床面を掃除する際に、センサのばらつきによって、本体ケースと壁との距離がばらつくことがある。このため、サイドブラシのブラシ毛を可能な限り長く形成することで、例えば壁際などの床面上の塵埃を効率よく掻き集めることができる。そして、このようにサイドブラシのブラシ毛を長くしたときに、このブラシ毛と駆動輪とが干渉しないようにすることが望まれる。
特開平6−125861号公報 特開平7−322977号公報
本発明が解決しようとする課題は、サイドブラシの清掃部材と駆動輪との干渉を避けつつ掃除の効率を向上した電気掃除機を提供することである。
実施形態の電気掃除機は、被掃除面上を自律走行しつつ被掃除面を掃除する電気掃除機である。この電気掃除機は、本体ケースを有する。また、この電気掃除機は、本体ケースの被掃除面に対向する底面に開口された集塵口を有する。さらに、この電気掃除機は、本体ケースの底面から一部が突出し、被掃除面上を走行可能とする駆動輪を有する。また、この電気掃除機は、駆動輪を駆動させる駆動手段を有する。さらに、この電気掃除機は、底面に回転可能に配置されたサイドブラシを有する。このサイドブラシは、本体ケースの底面に対して交差する方向に沿う回転軸、および、可撓性を有しこの回転軸に対して交差する方向に向けて突出する清掃部材を備える。そして、この電気掃除機は、本体ケースに凹設され、サイドブラシと駆動輪との間に位置し、入り込んだ清掃部材を撓ませてこの清掃部材と駆動輪との干渉を防止する凹部を有する。
実施形態の電気掃除機を底面側から示す平面図である。 同上電気掃除機の側面図である。 同上電気掃除機の内部構造を示すブロック図である。 一参考技術の電気掃除機を底面側から示す平面図である。 同上電気掃除機の側面図である。
以下、実施形態の構成を図1ないし図3を参照して説明する。
図1ないし図3において、11は電気掃除機を示し、本実施形態では、この電気掃除機11として、被掃除面としての床面F上を自律走行(自走)しつつ床面Fを掃除する、いわゆる自走式のロボットクリーナを例に挙げて以下説明する。
そして、この電気掃除機11は、中空状の本体ケース12と、この本体ケース12内に収容された電動送風機13と、この電動送風機13の吸込側に連通して本体ケース12に設けられた集塵部14と、電気掃除機11を自律走行させる、すなわち自律走行用の例えば複数の駆動部としての駆動輪15と、これら駆動輪15を駆動させる駆動手段としてのモータ16と、本体ケース12の下部に旋回可能に取り付けられた旋回輪17と、本体ケース12の下部に床面F上を旋回可能に取り付けられた例えば一対の旋回清掃部としてのサイドブラシ18と、これらサイドブラシ18をそれぞれ駆動させる旋回駆動手段としての旋回モータ19と、本体ケース12に取り付けられた複数の検出手段としてのセンサ20と、回路基板などにより構成された制御手段22と、電源部を構成する電池である二次電池23とを備えている。
なお、以下、電気掃除機11(本体ケース12)の走行方向に沿った方向を前後方向(図1に示す矢印A,B方向)とし、この前後方向に対して交差(直交)する左右方向(両側方向)を幅方向として説明する。
本体ケース12は、例えば合成樹脂などにより平坦な円柱状(円盤状)、すなわち平面視で円形状に形成されており、床面F上での旋回が容易になるように構成されている。また、この本体ケース12の下部には、円形状の底面である下面12aが備えられ、この下面12aの後部寄りの幅方向中央部には、幅方向に長手状、すなわち横長の集塵口としての吸込口24が開口形成されている。また、本体ケース12の上部には、図示しないが、各種操作パネルおよび表示部などが配置されている。なお、以下、下面12aは凹凸を有しない平面状として説明するが、全体として所定の平面に沿って形成されているものであれば、各種の微細な凹凸などを有するものも含むものとする。
吸込口24は、本体ケース12の前後方向の後側寄り、すなわち前後方向の中心位置よりも後方に位置しており、本体ケース12の幅寸法(直径寸法)の2/3程度の幅寸法を有している。また、この吸込口24は、集塵部14に連通している。さらに、この吸込口24には、主清掃体としての回転清掃体である軸状の回転ブラシ25が回転可能に軸支されており、この回転ブラシ25は、本体ケース12内に取り付けられた清掃体駆動手段としての回転モータ26によって回転駆動される。
回転ブラシ25は、例えば長尺の軸部の外周面に、径方向に螺旋状に複数の清掃体部が壁状に突出して取り付けられて構成されている。そして、この回転ブラシ25は、下側が吸込口24から本体ケース12の下面12aの下方へと突出しており、電気掃除機11を床面F上に載置した状態で下側に位置する清掃体部の先端が床面Fに接触するように構成されている。
集塵部14は、電動送風機13の駆動により吸込口24から吸い込まれた塵埃を捕集するものであり、例えば紙パックなどの集塵袋やフィルタにより塵埃を濾過捕集する構成、あるいは遠心分離(サイクロン分離)や直進分離などの慣性分離により塵埃を分離して捕集する構成など、任意の構成を用いることができる。また、この集塵部14は、吸込口24の上方である本体ケース12の後部に位置しており、本体ケース12に対して着脱可能となっている。
各駆動輪15は、少なくとも下側が本体ケース12の下面12aから下方へと突出しており、電気掃除機11を床面F上に載置した状態で床面Fに接触して回動可能となっている。また、これら駆動輪15は、例えば吸込口24の前方両側である本体ケース12の前後方向の略中央部の両側に位置し、前後方向に沿って回動するように構成されている。すなわち、各駆動輪15の回動軸は、本体ケース12の左右幅方向に沿って、換言すれば、本体ケース12の平面視での中心を通る直線L上(直径である前後方向の中心線)に沿って(直線Lと略一致して)位置している。したがって、これら駆動輪15,15を互いに反対方向に回動させることにより、床面F上で電気掃除機11(本体ケース12)がその位置で旋回するようになっている。
各モータ16は、例えば駆動輪15のそれぞれに対応して配置されており、各駆動輪15を独立して駆動させることが可能となっている。これらモータ16は、各駆動輪15に直接接続されていてもよいし、ギヤ、あるいはベルトなどの図示しない伝達手段を介して各駆動輪15と接続されていてもよい。
旋回輪17は、本体ケース12の幅方向の略中央部で、かつ、前部に位置しており、床面Fに沿って旋回可能な従動輪である。
各サイドブラシ18は、回転ブラシ25などが届かない壁際の床面Fなどの上の塵埃を掻き集めて吸込口24へと導く補助清掃体であり、旋回清掃部基部としての旋回中心部、すなわち回転軸であるブラシ基部31と、このブラシ基部31に対して交差する方向、すなわちこのブラシ基部31の径方向に向けて放射状に突出する例えば3つの清掃体32とをそれぞれ有している。そして、サイドブラシ18,18は、回転中心となるブラシ基部31,31が吸込口24および駆動輪15,15の前方でかつ旋回輪17の後方の両側方の位置で本体ケース12の下面12aに取り付けられている。
ブラシ基部31は、上下方向に沿って、すなわち本体ケース12の下面12aと交差(直交)する方向である上下方向成分を少なくとも有する軸状に形成されている。したがって、各サイドブラシ18は、床面Fに沿って(床面Fに対して前側から後側へと上方に傾斜した面に沿って)旋回するように構成されている。また、このブラシ基部31は、上端側が前側、すなわち駆動輪15に対して反対方向(離間する方向)へと傾斜している。このため、各サイドブラシ18は、ブラシ基部31に対して前側に位置する清掃体32が先端側ほど床面Fに対して弾性的に圧接され、ブラシ基部31に対して後側に位置する清掃体32が先端側ほど床面Fに対して離間される(本体ケース12の下面12aに対して接近する)ようになっている。
また、清掃体32は、1つのサイドブラシ18(ブラシ基部31)につき例えば3つずつ設定されており、ブラシ基部31の周方向に互いに略等間隔に離間されている。なお、清掃体32は、1つのサイドブラシ18につき例えば4つ以上設定されていてもよい。
そして、各清掃体32は、先端側に清掃部材としての複数のブラシ毛32aをそれぞれ備えている。これらブラシ毛32aは、合成樹脂などにより細い線状に形成されて可撓性を有している。また、これらブラシ毛32aのブラシ基部31からの突出量は、大きいほどより広い範囲の塵埃を掻き集めることができるため、各清掃体32は、少なくとも、ブラシ基部31とその後方に位置する駆動輪15との平面視での距離よりも長く設定されている。したがって、ブラシ毛32aは、ブラシ基部31の前方外側に位置した状態で、本体ケース12の外郭(外周縁)から外側へと突出するように構成されている。そして、各サイドブラシ18のブラシ毛32aは、ブラシ基部31よりも後方に位置した状態では、各サイドブラシ18とその後方に位置する(各サイドブラシ18と距離が近い方の)駆動輪15との間にて本体ケース12の下面12aに形成された干渉防止部である凹部35により屈曲されるように構成されている。
すなわち、各凹部35は、各サイドブラシ18の各清掃体32のブラシ毛32aを撓ませてこのブラシ毛32aと駆動輪15との干渉を防止するためのものであり、平面視で扇形状の傾斜面部35aと、この傾斜面部35aの後端部から上方へと立ち上がる受け面部35bとをそれぞれ備え、下面12aに対して凹設されている。
傾斜面部35aは、平面視でブラシ基部31と同心状に形成されており、サイドブラシ18が旋回したときの清掃体32との干渉を避けるようになっている。具体的に、この傾斜面部35aは、前側から後側へと、換言すればサイドブラシ18側から駆動輪15側へと、徐々に上方に傾斜し、かつ、幅方向の両側部から中央部へと徐々に上方へと傾斜している。すなわち、凹部35は、幅方向の中央部において最も深くなっており、両側部へと徐々に浅くなるように形成されている。
また、受け面部35bは、傾斜面部35aの円弧部分と連続し、例えばブラシ基部31の軸方向に対して略平行な面状(壁状)に形成され、当接したブラシ毛32aの先端側を弾性的に屈曲させるようになっている。さらに、この受け面部35bは、傾斜面部35aの両側部の後端と連続する両側部から中央部に亘り、徐々に上方に突出している。
また、各旋回モータ19は、下方に突出する回転軸が各ブラシ基部31に対して接続されており、各サイドブラシ18を、本体ケース12の幅方向中心側へと、換言すれば右側のサイドブラシ18を左側へと、左側のサイドブラシ18を右側へと、すなわち各サイドブラシ18により床面F上の塵埃を吸込口24側へと掻き集めるようにそれぞれ旋回させることが可能である。
また、センサ20は、例えば超音波センサ、あるいは赤外線センサなどの測距センサ、あるいは障害物に直接接触することでバンパとなる接触センサなどであり、本体ケース12の前部、側部、あるいは下部などに配置され、本体ケース12の前方の障害物(壁)、側方の障害物(壁)、あるいは下部の障害物(段差)などの有無、およびそれらと本体ケース12との距離などをそれぞれ検出可能となっている。
また、制御手段22は、例えばメモリなどの記憶手段、および、マイコンなどの制御部を備えており、電動送風機13、回転モータ26、各モータ16、各旋回モータ19およびセンサ20などと電気的に接続され、センサ20による検出結果に基づいて、電動送風機13、回転モータ26、各モータ16および各旋回モータ19などの駆動を制御可能である。
また、二次電池23は、制御手段22、電動送風機13、回転モータ26、各モータ16、各旋回モータ19およびセンサ20などに給電するものである。この二次電池23は、例えば旋回輪17の後方の位置に配置されている。そして、この二次電池23は、本体ケース12の下面12aに位置する図示しない充電端子と電気的に接続されており、例えば室内(部屋)の所定位置などに設置された所定の図示しない充電台に対して充電端子が接続されることによって充電可能となっている。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
電気掃除機11は、例えば制御手段22に予め設定された所定時刻などとなると、電動送風機13を駆動させ、例えば充電台から掃除を開始する。なお、掃除の開始位置は、電気掃除機11の走行開始位置、あるいは部屋の出入り口など、任意の場所に設定可能である。
そして、電気掃除機11は、制御手段22がモータ16,16を回転駆動させて駆動輪15,15により床面F上を自律走行する。このとき、制御手段22は、センサ20を介して周囲の障害物との距離などを検出することで電気掃除機11の位置や走行状態を監視しており、これらセンサ20での検出に対応して、障害物を回避しながら床面F上を走行する。そして、この電気掃除機11は、電動送風機13の駆動によって発生した負圧が集塵部14を介して作用した吸込口24により、床面F上の塵埃を空気とともに吸い込む。
また、同時に、制御手段22は、回転モータ26および旋回モータ19,19をそれぞれ適宜駆動させることにより、回転ブラシ25を床面Fに沿って回転させるとともにサイドブラシ18,18を床面F上で旋回させることで、床面Fに入り込んだ塵埃を回転ブラシ25の清掃体部および各サイドブラシ18のブラシ毛32aなどにより掻き出して、この塵埃を本体ケース12の幅方向の中心側、すなわち吸込口24側へと掻き集めて吸込口24から吸い込む。
ここで、各サイドブラシ18のブラシ毛32aは、各サイドブラシ18が旋回している状態で、ブラシ基部31よりも前方に位置している間はそのまま床面Fに圧接され、ブラシ基部31よりも後方に位置している間は、先端側が各凹部35の受け面部35bと干渉して各サイドブラシ18の旋回方向に沿って屈曲されることで、各駆動輪15との干渉が防止される。すなわち、各サイドブラシ18の旋回により清掃体32がブラシ基部31の前方から後方へと移動すると、床面Fに圧接されていたブラシ毛32aが床面Fから離間され、各凹部35の受け面部35bに一側から徐々に圧接され、この受け面部35bに圧接している間は摩擦抵抗によってブラシ毛32aが各サイドブラシ18の旋回方向の後側へと屈曲状に弾性的に撓んだ状態となる。したがって、ブラシ毛32aの先端部は受け面部35bよりも後方へと位置することがなく、ブラシ毛32aと駆動輪15との干渉が防止される。そして、各サイドブラシ18がさらに旋回して、清掃体32のブラシ毛32aが各凹部35の受け面部35bの他側を過ぎると、ブラシ毛32aの受け面部35bへの圧接が徐々に解除されて、ブラシ毛32aが弾性的に復帰変形し、再度床面Fに圧接されるようになる。
そして、吸込口24から空気とともに吸い込まれた塵埃は、集塵部14により分離および捕集されるとともに、塵埃が分離された空気は、電動送風機13に吸い込まれ、この電動送風機13を冷却した後、排気風となって本体ケース12から外部へと排気される。
掃除すべき床面F全体の掃除が終了したと判断した場合には、制御手段22は、電気掃除機11を充電台の位置まで自律走行させ、電動送風機13および各モータ19,26などを停止させるとともに、充電台に充電端子を(物理的および電気的に)接続させてモータ16,16を停止させ、運転を終了して二次電池23を充電する。
上述したように、上記実施形態によれば、サイドブラシ18のブラシ毛32aを撓ませてこのブラシ毛32aと駆動輪15との干渉を防止する干渉防止部として、本体ケース12の下面12aに凹設した凹部35を用いることにより、これら凹部35は、床面Fの凹凸などに干渉したり引っ掛かったりして電気掃除機11(本体ケース12)を停止(スタック)させることがないので、電気掃除機11(本体ケース12)の自律走行をより良好に制御できる。
また、各サイドブラシ18のブラシ基部31を、凹部35側(後側)に位置する清掃体32のブラシ毛32aの先端側が各凹部35に入り込むように傾斜させているので、ブラシ基部31の前方、すなわち電気掃除機11(本体ケース12)の前側に位置する清掃体32のブラシ毛32aが床面Fに対してより確実に圧接され、床面F上の塵埃を掃き残しなく確実に掻き集めることができる。
さらに、各凹部35は、この凹部35側に位置したブラシ毛32aの先端側と圧接される受け面部35bを備えることで、これら凹部35に入り込んだブラシ毛32aを確実に撓ませることができる。
次に、一参考技術を図4および図5を参照して説明する。なお、上記実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この一参考技術は、上記実施形態の凹部35に代えて、干渉防止部としてのガイド部38を備えるものである。
このガイド部38は、各サイドブラシ18の各清掃体32のブラシ毛32aを撓ませてこのブラシ毛32aと駆動輪15との干渉を防止する凸状ガードであり、本体ケース12の下面12aから下方(床面F)に向けて壁状に突出し、駆動輪15の前方に位置する規制面部としての受け面部である前面部38aと、駆動輪15の前方の内側(本体ケース12の中心側)に位置する規制面部としての受け面部である側面部38bとを一体に備えている。したがって、ガイド部38は、平面視でへ字状に屈曲している。
前面部38aは、例えば幅方向に沿って直線状に形成されている。
また、側面部38bは、前側から後側へと、本体ケース12の中心側に徐々に傾斜するように、例えば直線状に延びて形成されている。
また、各サイドブラシ18は、本体ケース12の下面12aに対してブラシ基部31が交差(直交)するように、すなわち上下方向(鉛直方向)に沿って軸方向を有するように配置されている。したがって、各サイドブラシ18は、床面Fに沿って(床面Fに対して平行な面に沿って)旋回するように構成されている。
そして、掃除の際、電気掃除機11は、制御手段22がモータ16,16を回転駆動させて駆動輪15,15により床面F上を自律走行しつつ、制御手段22が回転モータ26および旋回モータ19,19をそれぞれ適宜駆動させることにより、回転ブラシ25を床面Fに沿って回転させるとともにサイドブラシ18,18を床面F上で旋回させることで、床面Fに入り込んだ塵埃を回転ブラシ25の清掃体部および各サイドブラシ18のブラシ毛32aなどにより掻き出して、この塵埃を掻き集めて吸込口24から吸い込む。
ここで、各サイドブラシ18のブラシ毛32aは、各サイドブラシ18が旋回している状態で、ブラシ基部31よりも前方に位置している間はそのまま床面Fに圧接され、ブラシ基部31よりも後方に位置している間は、先端側が各ガイド部38と干渉して各サイドブラシ18の旋回方向に沿って屈曲された状態で床面Fに圧接されることで、駆動輪15との干渉が防止される。すなわち、各サイドブラシ18の旋回により清掃体32がブラシ基部31の前方から後方へと移動すると、ブラシ毛32aの先端側が各ガイド部38の側面部38bと当接して屈曲状に弾性的に撓んだ状態となり、さらに各サイドブラシ18が旋回することで、ブラシ毛32aは撓んだ状態を維持しながら側面部38bによってガイドされ、次いで前面部38aと当接する。したがって、ブラシ毛32aの先端部はガイド部38よりも後方へと位置することがなく、ブラシ毛32aと駆動輪15との干渉が防止される。そして、各サイドブラシ18がさらに旋回して、清掃体32のブラシ毛32aが各ガイド部38の前面部38aを過ぎると、ブラシ毛32aのガイド部38への圧接が徐々に解除されて、ブラシ毛32aが弾性的に復帰変形するようになる。
このように、一参考技術によれば、ブラシ毛32aを撓ませてこのブラシ毛32aと駆動輪15との干渉を防止する干渉防止部として、本体ケース12の下面12aに突設したガイド部38を用いることにより、各サイドブラシ18のブラシ毛32aを床面Fに接触させた状態を維持したまま、ブラシ毛32aと駆動輪15との干渉を防止でき、床面Fの塵埃を確実に掻き集めることができる。
そして、以上説明した実施形態および一参考技術によれば、サイドブラシ18と駆動輪15との間に、サイドブラシ18のブラシ毛32aを撓ませてこのブラシ毛32aと駆動輪15との干渉を防止する干渉防止部である凹部35、あるいはガイド部38を備えることにより、サイドブラシ18のブラシ毛32a(清掃体32)を相対的に長く設定した場合でも、ブラシ毛32aと駆動輪15との干渉を確実に防止できる。このため、例えば壁際などの障害物の近傍の床面Fを掃除する際に、センサ20のばらつきによって本体ケース12と障害物との距離がばらついたとしても、サイドブラシ18のブラシ毛32aを長く設定することで、塵埃を効率よく掻き集めることができる。
また、平面視で円形状の本体ケース12の中心を通る直線L上に位置する駆動輪15とこの駆動輪15の前方に位置しているサイドブラシ18との間に干渉防止部である凹部35、あるいはガイド部38を備えることにより、電気掃除機11(本体ケース12)の進行方向前側の床面F上の塵埃を、サイドブラシ18のブラシ毛32aによって確実に掻き集めつつ、サイドブラシ18の旋回により後側に位置したブラシ毛32aについては、凹部35、あるいはガイド部38によって撓ませて、駆動輪15との干渉を確実に防止できる。
なお、上記実施形態および一参考技術において、制御手段22は、モータ16,16を介して駆動輪15,15の回転駆動を制御する機能の他に、旋回モータ19,19を介してサイドブラシ18,18の回転を制御する機能、電動送風機13の駆動を制御する機能、および、回転モータ26を介して回転ブラシ25の回転駆動を制御する機能を一体に構成したが、これらの機能はそれぞれ別個に構成してもよい。
また、各サイドブラシ18は、清掃部材としてブラシ毛32aを用いるものだけでなく、例えば帯状に延びるブレード体、あるいはこれらブラシ毛とブレード体との組み合わせなど、可撓性を有する任意の清掃部材を用いる構成とすることが可能である。
さらに、各サイドブラシ18の清掃体32は、全体をブラシ毛32aとしてもよい。すなわち、清掃体32は、少なくとも先端側にブラシ毛32aを備えていれば、基端側は任意に設定できる。
そして、サイドブラシ18は、本体ケース12の吸込口24の前方の少なくとも一側に1つあれば、上記実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、電動送風機13を備えず、回転ブラシ25により床面Fの塵埃を掻き上げて集塵部14へと集塵する構成とすることも可能である。
さらに、電気掃除機11は、センサ20を介して周囲の障害物との距離などを検出することで電気掃除機11の位置や走行状態を監視し、障害物を回避しながら自律走行する構成の他に、例えばセンサなどを備えず、予め設定された掃除コースに沿って自律走行する構成などとしてもよい。
そして、本発明の実施形態を説明したが、こ実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。こ新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。こ実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11 電気掃除機
12 本体ケース
12a 底面である下面
15 駆動輪
16 駆動手段としてのモータ
18 サイドブラシ
24 集塵口としての吸込口
31 回転軸であるブラシ基部
32a 清掃部材としてのブラシ毛
35 凹部

Claims (3)

  1. 被掃除面上を自律走行しつつ被掃除面を掃除する電気掃除機であって、
    本体ケースと、
    この本体ケースの被掃除面に対向する底面に開口された集塵口と、
    前記本体ケースの前記底面から一部が突出し、被掃除面上を走行可能とする駆動輪と、
    この駆動輪を駆動させる駆動手段と、
    前記本体ケースの底面に対して交差する方向に沿う回転軸、および、可撓性を有しこの回転軸に対して交差する方向に向けて突出する清掃部材を備え、前記底面に回転可能に配置されたサイドブラシと、
    前記本体ケースに凹設され、前記サイドブラシと前記駆動輪との間に位置し、入り込んだ前記清掃部材を撓ませてこの清掃部材と前記駆動輪との干渉を防止する凹部
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
  2. イドブラシの回転軸は、凹部側に位置する清掃部材の先端側がこの凹部に入り込む方向に傾斜している
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機
  3. 本体ケースは、平面視で円形状であり、
    駆動輪は、回動軸が前記本体ケースの平面視の中心を通る直線上に位置し、
    サイドブラシは、前記駆動輪の前方に位置している
    ことを特徴とした請求項1または2記載の電気掃除機。
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