JP5890949B2 - 鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造 - Google Patents

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Description

この発明は、鞍乗り型車両の燃料タンク取付部構造に係り、特に燃料タンク後側の取付構造に関する。
車体フレームを構成するメインフレーム上に燃料タンクを支持するとともに、燃料タンクの後端部に後方へ突出するブラケットを設け、左右一対の車体フレーム間に架け渡されたクロスメンバの上へ重ねて上方からボルト止めしたものがある(特許文献1参照)。
特許第2999149号公報
鞍乗り型車両において後輪サスペンション用の緩衝器を、燃料タンクの後方にて左右一対の車体フレーム間に架け渡されたクロスメンバへ支持させることがある。しかし、このような緩衝器の支持構造を採用した場合、上記特許文献1に示す燃料タンクの後端部支持も採用すると、燃料タンク支持用と緩衝器支持用のクロスメンバを別に設けることになり、車体フレームに適切な剛性が得られないことがある。
また、燃料タンクの後端部支持のため、クロスメンバを設けず、その代わりに車体フレーム間にシャフト(ボルト)を架け渡し、このシャフトで燃料タンクの後端部を取付ける構造もある。しかし、このようにすると、燃料タンクに燃料ポンプを内蔵し、燃料ポンプを燃料タンクの後部底面へ取付ける形式を採用する場合、シャフトの存在が燃料タンク後部底面に対する燃料ポンプの取付や燃料タンク後部底面下方における燃料ポンプ配管の配置に邪魔になることがある。本願はこのような課題を解決するものである。
上記課題を解決するため請求項1に記載した発明は、前輪を操舵可能に支持するヘッドパイプ(31)と、ヘッドパイプから斜め下後方へ延びる左右一対のメインフレーム(32)と、左右のメインフレームの後端から下方に延びる左右一対のセンターフレーム(34)とを備えた車体フレーム(10)と、メインフレーム(32)の上方に支持された燃料タンク(15)と、燃料タンクの後方に配置されたシート(16)とを備えた鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造において、
前記燃料タンク(15)は、前後方向へ長く配置され、車体フレーム(32・34)へ前側連結部材(40)と後側連結部材(50)とで取付けられるとともに
前記燃料タンク(15)のタンク後方下部(15d)は車幅方向の幅が狭くなっており、このタンク後方下部の底面(61)から前記後側連結部材(50)が車幅方向左右に延びて前記タンク後方下部(15d)側方に突出し、
前記後側連結部材(50)の左右方向端部は、それぞれ車両上面視で前記燃料タンク(15)の外側に張り出し、前記左右のメインフレーム(32)又は左右のセンターフレーム(34)上面に重ねられて上方から締結されていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は上記請求項1において、前記燃料タンク(15)は前記左右のメインフレーム(32)上に載置され、
前記後側連結部材(50)が取付けられるタンク後側取付ボス(38)に設けられる締結穴(38b)は前記左右のメインフレーム(32)の上面に対しおおむね垂直に開口していることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は上記請求項2において、前記タンク後側取付ボス(38)は前記左右のセンターフレーム(34)の上部前端(34a)と一体に形成され、
このタンク後側取付ボス(38)の近傍後方には前記シート(16)を支持する前記シートレール(62)の前端部(62a)を連結するためのジョイント部(34b)がさらに前記左右のセンターフレーム(34)と一体に形成されていることを特徴とする。
請求項に記載した発明は上記請求項において、前記後側連結部材(50)は前記タンク後方下部の底面(61)に固着された左右一体品であることを特徴とする。
請求項に記載した発明は上記請求項1〜のいずれか1項において、前記タンク底面後部には燃料ポンプを取付けるポンプ取付座(61b)が設けられ、
前記後側連結部材(50)は前記ポンプ取付座(61b)の後方を回り込むように延びることを特徴とする。
請求項に記載した発明は上記請求項1〜のいずれか1項において、前記シート(16)下縁から前記燃料タンク(15)下縁に延び、前記車体フレーム(32・34)上縁までを下広がりの面でつないで車体側面を覆う車体カバー(17)を備えたことを特徴とする。
請求項に記載した発明は上記請求項において、前記車体カバー(17)は、前記後側連結部材(50)の近傍にて、前記燃料タンク(15)の側面へ係合されることを特徴とする。
請求項1の発明によると、後側連結部材がタンク後方下部の底面から車幅方向左右に延び、左右方向端部がそれぞれ左右の車体フレームへ取付けられるので、燃料タンクの取付だけのために従来設けられていたクロスメンバやシャフトを設ける必要がなくなる。このため、緩衝器支持用のクロスメンバを設けても、車体フレームに適切な剛性が得られる。また、燃料タンクに燃料ポンプを内蔵し、燃料ポンプを燃料タンクのタンク後方下部の底面へ取付けた場合でも、燃料タンクのタンク後方下部の底面下方にシャフト等の取付部材が存在しないので、燃料ポンプの取付やタンク後方下部の底面下方における燃料ポンプ配管の配置が容易になる。
また、後側連結部材の左右方向端部がそれぞれ車両上面視で燃料タンクの外側に張り出し、左右のメインフレーム又はセンターフレーム上面に重ねられて上方から締結されるので、燃料タンクを着脱する際に、屈んだり覗き込んだりする必要がない。また、締結部材を短くすることができるので締結も簡単になり、締結作業における作業性が向上する。
請求項の発明によると、後側連結部材がタンク後方下部の底面に固着された左右一体品であるので、後側連結部材の強度を高くすることができる。
請求項の発明によると、後側連結部材がポンプ取付座の後方を回り込むように延びるので、後側連結部材がポンプ取付座を補強することができる。
請求項の発明によると、車体カバーがシート下縁から燃料タンク下縁に延び、車体フレーム上縁までを覆うので、後側連結部材の取付部を覆うことができ、外観性を向上できる。
また、車体カバーが下広がりの面で、シート下縁及び燃料タンク下縁と車体フレーム上縁をつなぐので、シートから前方へ延びる運転者の大腿部形状に沿うため操縦しやすくなる。
請求項の発明によると、車体カバーを後側連結部材の近傍にて燃料タンクの側面へ係合させたので、運転者の脚部で挟まれても変形しにくくなる。
実施形態に係る車両の左側面図 図1における燃料タンク部分を中心とする平面図 車体フレームの斜視図 図1における燃料タンク回り部分について一部部品を省いた状態を示す図 図4に相当する部分の車体中心に沿う断面図 燃料タンクの底面図 図2においてシート及びサイドカバーを除いた状態を示す図 後側ステーの取付図
以下、図面に基づいて一実施形態を説明する。まず、図1により車両の全体構成を概略説明する。なお、本願において、前後、上下、左右は車両に関する各方向を基準とし、図1中に前方を矢示F、上方を矢示UPで示す。また図2中に、左方を矢示L、右方を矢示Rでそれぞれ示す。
図1において、この自動2輪車は、車体中央にて車体フレーム10の下方に水平対向エンジン11を支持し、その前後に前輪12、後輪13を配置した大型自動2輪車である。
エンジン11は水冷式であり、そのシリンダヘッド11aの上方には、ラジエタ14が配置されている。ラジエタ14は本図では明らかでないが、車体の左右に設けられている。
エンジン11の上方には、燃料タンク15が車体フレーム10上に支持されている。燃料タンク15の前部は、側面視でラジエタ14の内側へ重なっている。燃料タンク15の後方にはタンデム型のシート16が配置され、後述するシートレール上に支持され、同乗者席は後輪13の上方に位置する。
シート16の前部である運転者席の前端は燃料タンク15の後部上面へ重なっている。
燃料タンク15の後部及びシート16の運転者席の各下方は、サイドカバー17(本願発明における車体カバーに相当する)で覆われている。サイドカバー17はシート16下縁から燃料タンク15下縁に延び、車体フレーム10を構成するメインフレーム32及びセンターフレーム34(いずれも後述)の各上縁までを下広がりの面でつないで車体側面を覆っている。
図示を省略するが、運転者の脚部は、シート16から前方へ延び、燃料タンク15の後部近傍から下方へ曲がって延びる。脚部のうち大腿部は、シート16から燃料タンク15の後部側面に向かって前方へ延び、サイドカバー17の表面及び燃料タンク15の後部側面に接触する。大腿部でこの部分を挟み付けることによりニーグリップが可能になる。サイドカバー17の下広がりの面は大腿部に沿う形状となる。
18はフロントフォークであり、左右一対で設けられ、その下端部にて前輪12を支持する。19はハンドルであり、フロントフォーク18を回動させて前輪12を操向する。20はヘッドライト、21はヘッドライトカウルである。ヘッドライトカウル21の左右にはダクト22(図では左側のみが見えている)が一体に設けられ、その前面に導入口23が前方を指向して開口している。
ダクト22はフロントフォーク18の上部を覆うフォークカバー24と一体化されている。
25はラジエタシュラウドであり、ラジエタ14の前部及び上部を側面視略倒伏L字状に覆う。ラジエタシュラウド25の上部は後方へ略水平に延びて、燃料タンク15の前部下方側面を覆っている。26はメータである。
なお、エンジン11は、燃料タンク15下方に配置された後述するエアクリーナより吸気し、後輪13の側方へ略水平に配置されたマフラー27より排気する。後輪13はエンジン11によりシャフト駆動され、後端に後輪13を支持するスイングアーム(図示せず)は、ピボット28により揺動自在に車体フレーム10へ支持される。
図2は、図1における燃料タンク15部分を中心とする平面視であり、燃料タンク15は前方が左右へ広がり、後方側が幅狭になってニーグリップ可能となる形状をなす、幅が広い前部中央には、注入口15aを囲んで前後方向へ長いガーニッシュ29が設けられ、その注入口15aよりも前方部分にキーシリンダ30が設けられている。
キーシリンダ30はエンジン11の始動・停止をするメインスイッチであり、ハンドルロックを兼ねている。注入口15aはキャップ15bにより開閉される。図2及び4の各図は、リッド15eを開き、外したキャップ15bをリッド15eの裏に仮置きした状態を示している。
キーシリンダ30は燃料タンク15の前端部に位置し、運転者がシート16に着座した状態で手が容易に届く位置にある。メータ26はキーシリンダ30の前方に位置し、これらメータ26、キーシリンダ30、注入口15aは車体中心CT上に並んでいる。
図3は車体フレーム10を示す斜視図である。車体フレーム10は、前端部に設けられるヘッドパイプ31から左右へ分かれて斜め下がりに後方へ延出するメインフレーム32と、同じくヘッドパイプ31からメインフレーム32よりも急角度で斜め下がり後方へ延出するダウンフレーム33と、メインフレーム32の後端部に溶接されて結合されるセンターフレーム34と、センターフレーム34の上部から斜め上がり後方へ延出するシートレール35と、センターフレーム34の後部とシートレール35の後端間を連結するリヤフレーム36を備える。
これら車体フレーム10を構成する各部材は、それぞれアルミ合金等からなる金属製であり、ヘッドパイプ31を除き各左右一対で設けられる。また、ヘッドパイプ31、メインフレーム32、ダウンフレーム33、シートレール35及びリヤフレーム36は、それぞれ中空パイプ構造をなしている。
メインフレーム32の前部でヘッドパイプ31へ向かって湾曲する前端湾曲部32aの側面には、タンク前側取付ボス37が設けられている。また、センターフレーム34の上部前端34aの上面にはタンク後側取付ボス38が設けられている。
タンク後側取付ボス38の近傍には、斜め上方へ突出してシートレール35の前端部を連結するためのジョイント部34bがセンターフレーム34と一体に形成されている。左右のセンターフレーム34のジョイント部34b後方部間はクロスメンバ39で連結されている。このクロスメンバ39には、図示省略した後輪サスペンション用の緩衝器の上端部が支持される。
なお、左右のタンク後側取付ボス38は、クロスメンバ39よりも前方に設けられ、左右のタンク後側取付ボス38間にはクロスメンバのような車幅方向へ横断する部材が設けられていない。
34cはピボット穴であり、ここにピボット28(図1)が設けられる。
エンジン11は、ダウンフレーム33の下端部のボス33a、メインフレーム32の前後方向中間部に設けられたボス32e、センターフレーム34の下部前端に設けられたボス34dにて支持される。
次に、燃料タンク15回りの構造を説明する。
図4は図1における燃料タンク15回り部分について、ラジエタ14、ラジエタシュラウド25及びサイドカバー17を省いた状態で示す。
燃料タンク15は側面視にて、メインフレーム32の傾斜に沿って前方斜め上がりに前後方向へ長く配置され、前後にメインフレーム32及びセンターフレーム34へ締結されている。前方下部15cは、前端湾曲部32aの外側へ重なり、底部から斜め下がり前方へ延出するタンク前側ステー40(本願の前側連結部材に相当する)の下端部をタンク前側取付ボス37へ重ね、車両の側方からボルト41にて締結されている。
燃料タンク15の後方下部15dは、その底面から下方へ延出するタンク後側ステー50(本願の後側連結部材に相当する)をタンク後側取付ボス38へ重ね、上方からボルト51にて締結している。
なお、燃料タンク15の底面60のうち、後方下部15dの底面は、本願のタンク後方下部の底面であり、ここに略水平のポンプ取付座面61が設けられる。タンク後側ステー50はこのポンプ取付座面61から側方へ突出し、タンク後側取付ボス38へ上方からボルト51で締結される。タンク後側取付ボス38はポンプ取付座面61より下方に位置する。また、ジョイント部34bもポンプ取付座面61を避けてその下方から外側方へ向かって拡開しながら上方へ突出形成されている。
後方下部15dの側面には、サイドカバー取付ブラケット62が設けられ、その中央に設けられた前後方向へ長い長穴62aに、サイドカバー17の前端上部の内面に内方へ突出形成された係合突起(図示省略)を係脱するようになっている。この係合部は、筒状ラバーを介したラバーマウント形式になっている。
底面60のポンプ取付座面61より前方部分は、前部の注入口15aに向かって急角度の上げ底状をなし、この底面60に沿って燃料ポンプ63が斜めに前後方向へ長く内蔵配置され、その下(後)端部がポンプ取付座面61へ取付けられるようになっている。
ダクト22はヘッドパイプ31の外側へ重なるように配置され、導入口23から取り込まれた走行風WDは、フロントフォーク18の内側を通って、前方下部15cの前方及びシリンダヘッド11aの上方へ送り込まれる。
図5は、図4に相当する部分の車体中心CTに沿う断面図である。
底面60の前部は、メインフレーム32との間に大きな間隙を形成し、この間隙を利用して燃料タンク15の下方にエアクリーナ70が配置されている。
このエアクリーナ70は、ヘッドパイプ31の後方かつ左右のメインフレーム32間及びシリンダヘッド11aの上方に形成される空間内へ収容され、下側のクリーナケース71と上方のクリーナカバー72及び内部をダーティ側73とクリーン側74に仕切るエアフィルタ75を備える。クリーナカバー72には、前方へ斜め下がりに延出する前側ダクト76が設けられ、ヘッドパイプ31後方から走行風WDを吸入してダーティ側73へ導く。
クリーナカバー72の後部にも、クリーナカバー72よりも後方の空間からダーティ側73へ空気を吸入する後側ダクト77が設けられている。
クリーナケース71は、底面60の傾斜に合わせて後傾して設けられ、クリーナケース71は前側ダクト76よりも低い位置に開口する。
ダーティ側73へ入った空気はエアフィルタ75にて濾過されてクリーン側74へ入り、クリーナケース71の底部に接続する吸気管78を介してシリンダヘッド11aの吸気口へ吸気される。
燃料タンク15の底面60は前方斜め上がりに傾斜することにより、導入口23から導入された走行風WDを、クリーナケース71の周囲、並びにそれより後方の後方下部15d側へ向かって導風するガイド部をなし、底面60の形状はガイド形状をなしている。これにより、冷えた走行風WDを前側ダクト76及び後側ダクト77へ大量に送り込むことを可能にするとともに、燃料タンク15自体も冷却して、比較的冷やされた燃料をシリンダヘッド11aへ供給し、エンジンの動力性能を向上できるようになっている。
燃料タンク15の前端部に設けられるキーシリンダ30は、上部側を後方傾斜させた状態で上下方向へ長く配置される。
キーシリンダ30はヘッドパイプ31の上部に後方へ延出する突部80へ支持され、キー30aの操作により、ロック部81がトップブリッジ82のストッパ部84と係脱するようになっている。キー30aは、キーシリンダ30の上端面に形成されたキー穴30b(図2)へ上方から差し込まれ、キー30aを回動することによりロック部81を進退させる。ストッパ部84はハンドル19と一体に回動するため、ストッパ部84がロック部81により回動規制されると、ハンドル19が回動不能になってハンドルロック状態となる。
トップブリッジ82は、ボトムブリッジ83と共に各前部にてフロントフォーク18の上部を連結し、各後部はヘッドパイプ31の上下に重ねられ、ステアリングシャフト85によりヘッドパイプ31へ回動自在に連結される。
ポンプ取付座面61は、センターフレーム34の上部とジョイント部34bにより、側面視略三角形の空間を形成する。この空間内にポンプ取付座面61の下方に燃料ポンプ63の配管64が配置されている。
燃料ポンプ63の配管64及び配線は、ポンプ取付座面61から下方へ延出されている。
ポンプ取付座面61の下方には、左右方向へ横断する取付用のクロスメンバやシャフトが存在しないため、ポンプ取付座面61を下方へ配置することが可能になり、車両の低重心化に貢献できる。
次に、燃料タンク15の前部における取付構造の詳細を説明する。図6は燃料タンク15の底面図である。燃料タンク15はその上面側を形成する外側部材65と、底面側を形成する内側部材66を向かい合わせにして中空状にしたものであり、周囲をフランジ67にて溶接一体化している。フランジ67は下方へ突出する縦フランジ状をなす。
底面60の前端部には、左右にタンク前側ステー40の取付座68が設けられ、ここにタンク前側ステー40が溶接一体化されている。左右の取付座68間の中央部は、前方から後方へ向かい湾曲して凹入された凹部69をなし、この凹部69内へキーシリンダ30が配置される。
ポンプ取付座面61は、車幅方向中央部に設けられたポンプ挿入穴61aを囲んで、ポンプ取付座61bが形成されている。燃料ポンプ63はポンプ挿入穴61aから燃料タンク15内へ挿入され、その底部をポンプ取付座61bへボルト止めすることにより取付けられている。
タンク後側ステー50もポンプ取付座61bの後方側にて溶接され、車幅方向へ長く配置されている。
タンク後側ステー50は車幅方向へ長い略帯状の板状部材であり、長さ方向中間部を後方へ突出するように曲げてポンプ取付座61bの逃げ部90としている。逃げ部90はポンプ取付座61bの後半部側を囲んで溶接されている。なお、溶接は固着手段の一例であるが、溶接に限らず他の固着手段も可能である。逃げ部90には後方へ突出する突部91が設けられ、ここに長穴91aが形成されている。
タンク後側ステー50は前後の縁部を下方へ折り曲げてフランジ92とした断面略U字状をなす(図8参照)。93は肉抜き穴である。
タンク後側ステー50の長さ方向両端部は取付端部94をなし、ポンプ挿入穴61aの略中心部側方から後方下部15dの側方へ突出する。この取付端部94には、ラバー取付穴94aが形成され、ここに後述するマウントラバー95(図8)が取付けられる。
図7は、図2において、燃料タンク15の後端部近傍につき、シート16及びサイドカバー17を除いた状態を示す。
後方下部15dはシート16下方へ重なり、車幅方向の幅が狭くなっており、左右のジョイント部34bより内側へ入り込んでいる。後方下部15dの側方には、タンク後側ステー50が突出している。
タンク後側ステー50は、後方下部15dよりも外方に位置し、後方下部15dと重ならないため、ここでボルト51を上方から締結できる。サイドカバー17を取り外すことにより、タンク後側ステー50及びボルト51が露出し、ボルト51の脱着作業が可能になっている。
後方下部15dの後方には、左右のシートレール35に挟まれたスペースが設けられ、このスペースをブリーフケース等の物入れ部96としている。燃料タンク15の後端部後方に取付用のクロスメンバを設けないことにより、このような物入れ部96を燃料タンク15の後端部後方に設けることが可能になった。物入れ部96は上方に開放され、シート16により覆われるようになっている。
次に、燃料タンク15の後部取付構造の詳細を説明する。図8に示すように、予めタンク後側ステー50の取付端部94に対して、そのラバー取付穴94aにマウントラバー95を取付けておき、マウントラバー95の軸穴95aにフランジ付きカラー97を嵌合する。
この状態で燃料タンク15をメインフレーム32の上へ置くと、取付端部94がタンク後側取付ボス38の上へ重なるので、タンク後側取付ボス38のナット穴38bとフランジ付きカラー97の軸穴97aとを一致させ、上方よりワッシャ98を介してボルト51で締結する。これにより、タンク後側ステー50はタンク後側取付ボス38へラバーマウントされる。
このとき、タンク後側取付ボス38の座面(上面)は後傾しており、この傾斜面に直交するよう、ボルト51は後ろ斜め上方から締結され、燃料タンク15と干渉せずに締結可能になる。また、サイドカバー17及びシート16を取付ける前の状態では、タンク後側取付ボス38が後方下部15dの側方へ露出しているので、目視によりフランジ付きカラー97の軸穴97aをタンク後側取付ボス38のナット穴38bへ一致させながら締結作業ができる。
なお、センターフレーム34は鋳造もしくは鍛造により形成されており、タンク後側取付ボス38はセンターフレーム34の上部前端34aと一体に形成される。このとき、ナット部38a及びナット穴38bも形成される。但し、タンク後側取付ボス38はこのようにセンターフレーム34の上部前端34aと一体に形成されるものばかりでなく、板金等からなる別体の部材を溶接等によりセンターフレーム34の上部前端34a、又はメインフレーム32の後端へ取付けたものでもよい。
このようにして、タンク後側ステー50の左右各取付端部94を左右のセンターフレーム34の各上部前端34aへ取付けた後、シート16を取付け、さらに、サイドカバー17の前端部を後方下部15d側面に設けられたサイドカバー取付ブラケット62へ係合させると、ボルト51を含む取付端部94の取付部がサイドカバー17に覆われ、外観されなくなる。
また、シート16を取り外すか、もしくはヒンジを介して回動式にしてある場合はシート16を回動させると、物入れ部96が開かれ、ここに物品を出入できる。シート16を取付け、または閉じることにより、物入れ部96はシート16で閉じられる。
次に本実施形態の作用を説明する。図7に示すように、後側ステー(後側連結部材)50がタンク底面後部であるポンプ取付座面61から車幅方向左右に延び、左右方向両端部の取付端部94がそれぞれ左右のセンターフレーム34の上部前端34aへ取付けられるので、燃料タンク15の取付だけのために従来設けられていたクロスメンバやシャフトを設ける必要がなくなる。このため、緩衝器支持用のクロスメンバを設けても、車体フレームに適切な剛性が得られる。また、燃料タンク15に燃料ポンプ63を内蔵し、この燃料ポンプ63を燃料タンクのポンプ取付座面61へ取付けた場合でも、ポンプ取付座面61下方にシャフト等の取付部材が存在しないので、燃料ポンプ63の取付や、ポンプ取付座面61下方における燃料ポンプ63に対する配管64の配置が容易になる。
また、タンク後側ステー50が車両上面視で燃料タンク15の外側に張り出し、左右のセンターフレーム34の上部前端34a上面に重ねられて上方からボルト51で締結されるので、燃料タンク15を着脱する際に、屈んだり覗き込んだりする必要がない。しかも、ボルト51を短くすることができるので締結も簡単になり、締結作業における作業性が向上する。
図6に示すように、タンク後側ステー50がポンプ取付座面61に溶接で固着された左右一体品であるので、タンク後側ステー50の強度を高くすることができる。
また、タンク後側ステー50がポンプ取付座面61に設けられたポンプ取付座61bの後方を回り込むように延びるので、タンク後側ステー50がポンプ取付座61bを補強することができる。
図1に示すように、サイドカバー(車体カバー)17がシート16下縁から燃料タンク15下縁に延び、車体フレームであるメインフレーム32及びセンターフレーム34の各上縁までを覆うので、タンク後側ステー50の取付部を覆うことができ、外観性を向上できる。
また、サイドカバー17が下広がりの面で、シート16下縁及び燃料タンク15下縁とメインフレーム32及びセンターフレーム34の各上縁をつなぐので、シート16から前方へ延びる運転者の大腿部形状に沿うため操縦しやすくなる。
さらに、サイドカバー17をタンク後側ステー50の近傍にて燃料タンク15の側面に設けたサイドカバー取付ブラケット62の長穴62a(図4)へ係合させたので、運転者の脚部で挟まれても変形しにくくなる。
なお、本願発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、タンク後側ステー50は、左右一体のものでなく、左右に分離させたものでもよい。但し、実施形態のように一体にしたほうが、強度を高めることができ、部品点数を削減できる。また、ボルト51は別形式の締結部材でもよい。
10:車体フレーム、15:燃料タンク、15d:後方下部、16:シート、32:メインフレーム、34:センターフレーム、35:シートレール、38:タンク後側取付ボス、50:後側ステー、51:ボルト、60:底面、61:ポンプ取付座面、63:燃料ポンプ、90:逃げ部、94:取付端部、95:マウントラバー、96:物入れ部

Claims (7)

  1. 前輪を操舵可能に支持するヘッドパイプ(31)と、このヘッドパイプから斜め下後方へ延びる左右一対のメインフレーム(32)と、左右のメインフレームの後端から下方に延びる左右一対のセンターフレーム(34)とを備えた車体フレーム(10)と、前記メインフレーム(32)の上方に支持された燃料タンク(15)と、この燃料タンクの後方に配置されたシート(16)とを備えた鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造において、
    前記燃料タンク(15)は、前後方向へ長く配置され、車体フレーム(32・34)へ前側連結部材(40)と後側連結部材(50)とで取付けられるとともに、
    前記燃料タンク(15)の後方下部(15d)は車幅方向の幅が狭くなっており、この後方下部の底面(61)から前記後側連結部材(50)が車幅方向左右に延びて前記燃料タンク(22)の後方下部(15d)側方に突出し、
    前記後側連結部材(50)の左右方向端部は、それぞれ車両上面視で前記燃料タンク(15)の外側に張り出し、前記左右のメインフレーム(32)又は左右のセンターフレーム(34)上面に重ねられて上方から締結されていることを特徴とする鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造。
  2. 前記燃料タンク(15)は前記左右のメインフレーム(32)上に載置され、
    前記後側連結部材(50)が取付けられるタンク後側取付ボス(38)に設けられる締結穴(38b)は前記左右のメインフレーム(32)の上面に対しおおむね垂直に開口していることを特徴とする請求項1に記載した鞍乗り型車両。
  3. 前記タンク後側取付ボス(38)は前記左右のセンターフレーム(34)の上部前端(34a)と一体に形成され、
    このタンク後側取付ボス(38)の近傍後方には前記シート(16)を支持する前記シートレール(62)の前端部(62a)を連結するためのジョイント部(34b)がさらに前記左右のセンターフレーム(34)と一体に形成されていることを特徴とする請求項2に記載した鞍乗り型車両。
  4. 前記後側連結部材(50)は前記後方下部の底面(61)に固着された左右一体品であることを特徴とする請求項3に記載した鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造。
  5. 前記タンク底面後部には燃料ポンプを取付けるポンプ取付座(61b)が設けられ、
    前記後側連結部材(50)は前記ポンプ取付座(61b)の後方を回り込むように延びることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載した鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造。
  6. 前記シート(16)下縁から前記燃料タンク(15)下縁に延び、前記車体フレーム(32・34)上縁までを下広がりの面でつないで車体側面を覆う車体カバー(17)を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載した鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造。
  7. 前記車体カバー(17)は、前記後側連結部材(50)の近傍にて、前記燃料タンク(15)の側面へ係合されることを特徴とする請求項6に記載した鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造。
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