JP5858071B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム Download PDF

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本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システムに関する。
従来、WEBサイトの管理者は、自身の管理するWEBサイトにコンテンツを追加する場合又は他のWEBサイトのコンテンツを共有する場合に、HTMLファイルに当該コンテンツのパスを追加していた(例えば、非特許文献1参照)。また、上記コンテンツは、ユーザがWEBブラウザにて所定のURLを指定することによって、PC(Personal Computer)等の端末装置にダウンロードされ、当該WEBブラウザ又は対応するアプリケーションプログラムによって表示等されていた。
ジェイシーエヌランド著,「雛型一番 ホームページ作成 編」,初版,日経BP販売,1997年4月15日,p.50−59
しかしながら、WEBサイトの管理者が、自身の管理するWEBサイトにコンテンツを追加する場合又は他のWEBサイトのコンテンツを共有する場合に、HTMLファイルに当該コンテンツのパスを追加することは大きな負担となっていた。さらに、コンテンツに対応するアプリケーションプログラムがユーザの端末装置にインストールされていないと、上記コンテンツを実行できない場合もあった。また、ダウンロードされたコンテンツを端末装置のアプリケーションで表示するためには、当該アプリケーションのインストール等の設定を端末装置毎に行う必要があった。そして、端末装置にダウンロードし、編集を行ったコンテンツを、他の端末装置で利用するには、送受信可能なように設定されているネットワーク経由で当該コンテンツを他の端末装置に予め送信しておく、又はフレキシブルディスク等の記録媒体を経由して持ち運ぶ必要があった。さらに、ネットワーク経由で上記コンテンツを他の端末装置に送信すると、端末装置のアドレスが送信先に通知されるので、セキュリティ面での問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、特に、WEBサイトの管理者が、自身の管理するWEBサイトにコンテンツを追加する場合又は他のWEBサイトのコンテンツを共有する場合に、HTMLファイルに当該コンテンツのパスを追加しなくてもよいこと等を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、端末装置から利用者識別情報および認証情報を受信する受信手段と、上記利用者識別情報および上記認証情報に基づく認証処理を行い、上記認証処理が成功した上記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、上記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、上記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、上記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を生成する生成手段と、上記第1の表示制御情報を上記端末装置に送信する送信手段とを備える情報処理装置が提供される。
上記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、上記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および上記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、上記第1のアイコンおよび上記第2のアイコンは共通の画面に表示されてもよい。
上記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、上記第1のリンク情報および上記第2のリンク情報にそれぞれ対応するオブジェクトのタイトルを含んでもよい。
上記情報処理装置は、所定のイベントの発生を検出し、上記所定のイベントに関連する上記ユーザのオブジェクト管理情報または上記他のユーザのオブジェクト管理情報を更新する更新手段をさらに備えてもよい。
上記受信手段は、上記端末装置から、上記第1のリンク情報または上記第2のリンク情報に対するアクセス要求を受信し、上記生成手段は、上記アクセス要求が受信された、上記第1のリンク情報または第2のリンク情報に関連付けられたオブジェクトを、該オブジェクトのフォーマットに関連付けられたアプリケーションによって起動して出力される表示情報を含む第2の表示制御情報を生成し、上記送信手段は、上記第2の表示制御情報を上記端末装置に送信してもよい。
また、上記ユーザは、上記他のユーザに対して匿名のユーザであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、端末装置から利用者識別情報および認証情報を受信するステップと、上記利用者識別情報および上記認証情報に基づく認証処理を行い、上記認証処理が成功した上記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、上記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、上記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、上記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を生成するステップと、上記第1の表示制御情報を上記端末装置に送信するステップとを含む情報処理方法が提供される。
上記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、上記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および上記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、上記第1のアイコンおよび上記第2のアイコンは共通の画面に表示されてもよい。
また、上記ユーザは、上記他のユーザに対して匿名のユーザであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明のさらに別の観点によれば、端末装置から利用者識別情報および認証情報を受信する受信手段と、上記利用者識別情報および上記認証情報に基づく認証処理を行い、上記認証処理が成功した上記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、上記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、上記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、上記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を生成する生成手段と、上記第1の表示制御情報を上記端末装置に送信する送信手段と、としてコンピュータを機能させるプログラムが提供される。
上記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、上記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および上記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、上記第1のアイコンおよび上記第2のアイコンは共通の画面に表示されてもよい。
また、上記ユーザは、上記他のユーザに対して匿名のユーザであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明のさらに別の観点によれば、サーバ装置に利用者識別情報および認証情報を送信する送信手段と、上記利用者識別情報および上記認証情報に基づく認証処理を行い、上記認証処理が成功した上記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、上記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、上記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、上記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を上記サーバ装置から受信する受信手段とを備える情報処理装置が提供される。
上記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、上記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および上記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、上記第1のアイコンおよび上記第2のアイコンは共通の画面に表示されてもよい。
また、上記ユーザは、上記他のユーザに対して匿名のユーザであってもよい。
上記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、上記第1のリンク情報および上記第2のリンク情報にそれぞれ対応するオブジェクトのタイトルを含んでもよい。
上記送信手段は、上記サーバ装置に、上記第1のリンク情報または上記第2のリンク情報に対するアクセス要求を送信し、上記受信手段は、上記アクセス要求を送信した、上記第1のリンク情報または第2のリンク情報に関連付けられたオブジェクトが、該オブジェクトのフォーマットに関連付けられたアプリケーションによって起動されて出力された表示情報を含む第2の表示制御情報を、上記サーバ装置から受信してもよい。
また、上記ユーザは、上記他のユーザに対して匿名のユーザであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明のさらに別の観点によれば、サーバ装置に利用者識別情報および認証情報を送信するステップと、上記利用者識別情報および上記認証情報に基づく認証処理を行い、上記認証処理が成功した上記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、上記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、上記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、上記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を上記サーバ装置から受信するステップとを含む情報処理方法が提供される。
上記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、上記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および上記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、上記第1のアイコンおよび上記第2のアイコンは共通の画面に表示されてもよい。
また、上記ユーザは、上記他のユーザに対して匿名のユーザであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明のさらに別の観点によれば、サーバ装置に利用者識別情報および認証情報を送信する送信手段と、上記利用者識別情報および上記認証情報に基づく認証処理を行い、上記認証処理が成功した上記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、上記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、上記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、上記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を上記サーバ装置から受信する受信手段と、としてコンピュータを機能させるプログラムが提供される。
上記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、上記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および上記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、上記第1のアイコンおよび上記第2のアイコンは共通の画面に表示されてもよい。
また、上記ユーザは、上記他のユーザに対して匿名のユーザであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明のさらに別の観点によれば、端末装置から利用者識別情報および認証情報を受信する受信手段と、上記利用者識別情報および上記認証情報に基づく認証処理を行い、上記認証処理が成功した上記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、上記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、上記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、上記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を生成する生成手段と、上記第1の表示制御情報を上記端末装置に送信する送信手段とを備えるサーバ装置、および上記サーバ装置に上記利用者識別情報および上記認証情報を送信する送信手段と、上記第1の表示制御情報を上記サーバ装置から受信する受信手段とを備える端末装置を含む情報処理システムが提供される。
上記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、上記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および上記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、上記第1のアイコンおよび上記第2のアイコンは共通の画面に表示されてもよい。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、コンテンツ管理サーバ装置は、当該コンテンツ管理サーバ装置又は外部のサーバ装置にある一ユーザのオブジェクトのオブジェクトパス情報を取得し、当該取得したオブジェクトパス情報と、記憶装置に予め格納されたアイコン画像とに基づいて、当該オブジェクトに導くアイコンを含むコンテンツ管理画面の表示制御情報を他のユーザの端末装置に送信する。これにより、上記一ユーザと、他のユーザとの間で、パスを追加することなく、オブジェクトを簡単に共有することができる。
本実施形態のシステムの全体構成を示すブロック図である。 端末装置の構成を示すブロック図である。 コンテンツ管理サーバ装置の構成を示すブロック図である。 フォルダ管理ログの構造図である。 コンテンツ管理ログの構造図である。 同一WEBサイトのユーザ間におけるコンテンツの共有に関し、端末装置とコンテンツ管理サーバ装置との通信の様子を示す図である。 コンテンツのパスの更新に関し、コンテンツ管理サーバ装置の処理の様子を示す図である。 ファイルを利用したコンテンツ管理サーバ装置間でのコンテンツの共有に関し、端末装置と、コンテンツ管理サーバ装置との通信の様子を示す図である。 コンテンツ管理サーバ装置間の直接通信を利用したコンテンツの共有に関し、端末装置と、コンテンツ管理サーバ装置との通信の様子を示す図である。 コンテンツ管理画面の一例を示す図である。 アップロード画面の一例を示す図である。 利用元設定画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のシステムの全体構成を示すブロック図である。インターネットに端末装置100とコンテンツ管理サーバ装置200とが接続されている。コンテンツ管理サーバ装置200は、WEBサーバの機能を備え、ユーザに対して当該コンテンツ管理サーバ装置200又は他のコンテンツ管理サーバ装置に格納されたコンテンツを提供する機能を有する。また、ユーザは、端末装置100のWEBブラウザで所定のURLを指定することにより、コンテンツ管理サーバ装置200が提供するコンテンツを実行することができる。
図2は、一般的な端末装置100であるPCの構成図である。バス101に対し、入力手段としてのキーボード106及びマウス107、表示手段としてのディスプレイ108、処理手段としてのCPU102、記憶装置としてのRAM103、ROM104、及びHDD109(Hard Disk Drive)、並びに通信手段としてのNIC105(Network Interface Card)が接続されている。I/Fはバスと各種デバイスとのインターフェースを示している。HDD109には、WEBブラウザ等が記憶されている。CPU102は、HDD109に記憶されたWEBブラウザ等をRAM103に読み出して実行することにより、コンテンツ管理サーバ装置200が提供するコンテンツをWEBブラウザに表示したり、音声再生する機能と、NIC105及びインターネット300を介して、コンテンツ管理サーバ装置200と情報の送受信を行う機能とを実現する。
図3は、コンテンツ管理サーバ装置200の構成図である。バス201に対し、処理手段としてのCPU202、記憶装置としてのRAM203、ROM204、及びHDD206(Hard Disk Drive)、並びに通信手段としてのNIC205(Network Interface Card)が接続されている。I/Fはバスと各種デバイスとのインターフェースを示している。HDD206には、コンテンツ管理プログラム207、フォルダ管理ログ208及びコンテンツ管理ログ209等が記憶されている。CPU202は、HDD206に記憶されたコンテンツ管理プログラム207をRAM203に読み出して実行することにより、当該コンテンツ管理サーバ装置200又は他のコンテンツ管理サーバ装置に格納されたコンテンツを提供する機能と、NIC205及びインターネット300を介して、他のコンテンツ管理サーバ装置及び端末装置と情報の送受信を行う機能とを実現する。
図4は、フォルダ管理ログ208に格納するデータの構造を示している。フォルダ管理ログ208は、コンテンツを格納するフォルダに関する情報を格納している。当該フォルダ管理ログ208は、コンテンツを格納するフォルダを識別する「フォルダ番号」と、当該フォルダの表示名称としての「フォルダタイトル」と、当該フォルダへアクセスする際に必要なパスワードとしての「フォルダパスワード」と、コンテンツが格納されているサイトのURLを識別する「FTP時のURL」と、当該フォルダが共有許可されているかどうかを識別する「共有許可の有無」と、当該フォルダを作成したユーザ名を識別する「共有元のユーザ名」とを、それぞれ関連付けて格納している。本実施形態では、「共有許可の有無」は0又は1の値をとり、共有許可がある場合には1、共有許可が無い場合には0の値が設定される。
図5は、コンテンツ管理ログ209に格納するデータの構造を示している。コンテンツ管理ログ209は、コンテンツに関する情報を格納している。当該コンテンツ管理ログ209は、コンテンツを格納するフォルダを識別する「フォルダ番号」と、当該フォルダに格納されているコンテンツを識別する「アイコン番号」と、コンテンツのタイトルを識別する「タイトル」と、コンテンツのフォーマットを識別する「フォーマット」とを、それぞれ関連付けて格納している。ここで、フォルダ番号はフォルダを一意に識別し、アイコン番号は、フォルダ毎にコンテンツを一意に識別する。また、コンテンツ管理ログの生成方法には、2つの形式がある。第一は、単一ファイルで構成されるコンテンツを格納する各フォルダ内のファイル情報を動的に読み取り、自動生成されるログの形式である。第2は、フォルダや複数ファイルから構成されるコンテンツを実行させるログの形式である。前者がコンテンツ管理プログラムによって完全に動的に生成されるのに対し、後者はユーザが設定画面から設定した際にのみ自動的に生成、更新される。
また、フォルダ管理ログ208及びコンテンツ管理ログ209に格納されている情報は、複数のファイルに分割して格納されていてもよい。さらに、フォルダ管理ログ208及びコンテンツ管理ログ209に格納されている情報は、データベースに格納して管理してもよい。
さらに、ユーザ毎にコンテンツの共有を行うために、フォルダ管理ログ208及びコンテンツ管理ログ209のファイル名と利用者識別情報(ユーザID、パスワード等)を関連付けて予め記憶装置に格納する。
次に、本実施形態のシステムの動作について説明する。
図6は、同一WEBサイトのユーザ間におけるコンテンツの共有及びコンテンツの実行に関し、端末装置100とコンテンツ管理サーバ装置200との通信の様子を示している。
端末装置100のCPU102は、ユーザがWEBブラウザにて所定のURLを指定することにより、コンテンツ管理サーバ装置200にログイン要求を送信する(ステップS100)。ログイン要求を受信したコンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、認証画面の制御情報を送信する(ステップS105)。当該制御情報を受信した端末装置100のCPU102は、WEBブラウザにログイン画面を表示する。さらに、端末装置100のCPU102は、キーボード106又はマウス107によって入力されたユーザIDとパスワードとを、コンテンツ管理サーバ装置200に送信する(ステップS110)。ユーザIDとパスワードとを受信したコンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、予めHDD206に格納されたユーザID及びパスワードと比較することによりユーザの認証を行う(ステップS115)。認証に成功した場合には、コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、ユーザIDに関連付けられた認証ユーザのフォルダ管理ログのほかに、他の認証ユーザに対応するフォルダ管理ログから、共有が許可されているフォルダ、すなわち、値が1の「共有許可の有無」を検索する。そして、コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、当該検索条件に該当する「共有許可の有無」に関連付けられた「フォルダ番号」、「フォルダタイトル」、「フォルダパスワード」、「FTP時のURL」、「共有許可の有無」、「共有元のユーザ名」をフォルダ情報として取得する(ステップS121)。続いて、コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、認証されたユーザに対応するコンテンツ管理ログから、ルートフォルダに対応する「フォルダ番号」を検索し、検索条件に該当した「フォルダ番号」に関連する「アイコン番号」、「タイトル」、「フォーマット」をコンテンツ情報として取得する(ステップS125)。ここで、ルートフォルダとは、フォルダ階層構造の最上位に位置するフォルダである。また、ルートフォルダに対応するフォルダ番号は、特定の値が予め割り当てられている。続いて、コンテンツ管理サーバ装置200は、次のようにしてコンテンツのパスを生成する(ステップS126)。コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、コンテンツがフォルダの場合には、取得したフォルダ情報の「FTP時のURL」に基づいてコンテンツパスを生成する。また、コンテンツがフォルダでない場合には、コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、フォルダ管理ログから、取得したコンテンツ情報の「フォルダ番号」と同じ値の「フォルダ番号」を検索し、検索条件に該当した「フォルダ番号」に関連付けられた「FTP時のURL」を取得する。続いて、コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、当該取得された「FTP時のURL」及びコンテンツ情報の「タイトル」に基づいて、コンテンツのパスを生成する。コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、記憶装置に予め格納されているアイコン画像と、生成したコンテンツのパスとに基づいて、当該コンテンツに導くアイコンを含むコンテンツ管理画面の制御情報をプログラム実行の結果として、端末装置100に送信する(ステップS130)。ここで、コンテンツのフォーマット毎にアイコン画像を変えてもよい。当該制御情報を受信した端末装置100のCPU102は、コンテンツ管理画面をWEBブラウザに表示する。図10はコンテンツ管理画面の一例である。コンテンツ管理画面600は、ウィンドウ601を複数表示することができ、指定されたコンテンツを表示したり、音声再生することができる。ウィンドウ601は、フォルダタイトルを表示する欄602と、コンテンツのタイトルを表示する欄603と、コンテンツのパスと関連付けられたアイコン606とを備えている。ユーザは、ウィンドウ601に表示されているコンテンツの一覧から、開きたいコンテンツに対応するアイコン606をマウス107により押下する。アイコン606がマウス107により押下されると、端末装置100のCPU102は、コンテンツの表示要求をコンテンツ管理サーバ装置200に送る(ステップS135)。コンテンツのURLはすでに当該コンテンツ管理プログラムによってアイコンに関連つけられており、コンテンツがどのコンテンツ管理サーバ装置200に格納されているか結果に出力されている。よって、アイコン606がマウス107により押下されると関連付けられたURLに対応するコンテンツ管理サーバ装置200へアクセスされる。アクセス要求を受信したコンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、コンテンツのフォーマットに関連付けられたアプリケーションにより、コンテンツを起動する(ステップS140)。ここで、コンテンツを起動するアプリケーションは、ASP(Application Service Provider)サービスにより提供される。次に、コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、当該アプリケーションにより出力されるコンテンツの表示情報を含むコンテンツ管理画面の制御情報を生成する。続いて、コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、生成されたコンテンツ管理画面の制御情報を端末装置100に送信する(ステップS145)。当該制御情報を受信した端末装置100のCPU102は、コンテンツ管理画面をWEBブラウザに表示する。
これにより、コンテンツ管理サーバ装置200の提供するコンテンツを、同一WEBサイトの認証ユーザ間で共有すること、及び、端末装置100のWEBブラウザから実行することができる。
図7は、コンテンツのパスの更新に関し、コンテンツ管理サーバ装置の処理の様子を示している。
コンテンツ管理サーバ装置のCPUは、所定のイベントが発生したかどうかを判断する(ステップS170)。所定のイベントとしては、フォルダ内コンテンツファイルの追加および削除と各種設定の更新などが挙げられる。端末装置100からコンテンツの追加や削除、設定の更新などの要求がコンテンツ管理サーバ装置200へ送られると、コンテンツ管理サーバ装置200のCPUはその要求を受けてプログラムを起動し、処理を行う。各種設定の変更、フォルダの作成や削除、また複数ファイルによって構成されているコンテンツを更新した場合には、フォルダ管理ログ及びコンテンツ管理ログが自動的に書き換えられる(ステップS175)。例えば、フォルダが新しく作成される場合はフォルダを管理するフォルダ管理ログへ、重複しない「フォルダ番号」がつけられ、「タイトル」、「フォルダパスワード」等が関連して格納される。フォルダが削除される場合には、コンテンツ管理サーバ装置200は端末装置100から送信された「フォルダ番号」に該当する「フォルダ番号」を検索して、その関連した「タイトル」や「フォルダパスワード」などのログを削除する。コンテンツの更新がある場合には、新しいコンテンツ管理ログからDHTML(Dynamic Hyper Text Markup Language)を自動的に生成してその結果を端末装置100に送信する。このとき、コンテンツの更新はHTTPを経由しても、FTPのLSコマンドを利用してもよい。また、将来的にはコンテンツ管理サーバがwebDAV(Web−enabled Distributed Authoring and Versioning)などのファイル管理サーバモジュールを組み込んで対応している場合、その機能を使用してコンテンツを更新することも考えられる。フォルダにパスワードを設定した場合には、プログラムを起動した際にプログラムによって暗号化されたパスワードが組み込まれたDHTMLページを生成し、端末装置100に送信する。
上記所定のイベントが発生した場合に、フォルダ管理ログが更新されると、当該更新されたフォルダ管理ログに基づいて、新しいコンテンツ管理ログが次のように作成される。
コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、フォルダ管理ログから「フォルダ識別番号」と、当該フォルダ識別番号に関連付けられた「FTP時のURL」を取得する。当該取得した「FTP時のURL」に直接アクセスできる場合には、コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、フォルダの実体にアクセスし、当該フォルダに格納されているコンテンツの「タイトル」と、「フォーマット」とを取得する。コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、当該取得した「タイトル」と、「フォーマット」と、「FTP時のURL」に関連づけられた「フォルダ識別番号」とに基づいて、コンテンツ管理ログを更新する。ここで、アイコン番号は、フォルダ識別番号毎に重複しない値が設定される。そして、コンテンツ管理サーバ装置200のCPU202は、当該更新されたコンテンツ管理ログと、フォルダ管理ログとに基づいて、コンテンツのパスを生成する。
これにより、コンテンツのパスの更新を自動で行うことができる。
図8は、ファイルを利用したコンテンツ管理サーバ装置間でのコンテンツの共有に関し、コンテンツ管理サーバ装置Aと、コンテンツ管理サーバ装置Bと、端末装置100との通信の様子を示している。ここで、コンテンツ管理サーバ装置A及びコンテンツ管理サーバ装置Bは、前述のコンテンツ管理サーバ装置200と同一の構成及び機能を備えている。また、図8では、コンテンツ管理サーバ装置Bの共有コンテンツをコンテンツ管理サーバ装置Aのコンテンツとして利用するために、コンテンツ管理サーバ装置Aのフォルダ管理ログ及びコンテンツ管理ログが更新されている。
ユーザは、共有者として、設定したユーザ又は匿名(ゲスト)ユーザに使用できるコンテンツを公開することができる。端末装置100のCPU102は、ユーザがWEBブラウザにて所定のURLを指定することにより、共有が許可されたフォルダに関するフォルダ管理ログのダウンロード要求をコンテンツ管理サーバ装置Bに送信する(ステップS200)。当該フォルダ管理ログダウンロード要求を受信したコンテンツ管理サーバ装置BのCPUは、コンテンツ管理サーバ装置BのHDDに記憶されているフォルダ管理ログから、共有が許可されているフォルダ、すなわち、値が1の「共有許可の有無」を検索する。そして、コンテンツ管理サーバ装置BのCPUは、検索条件に該当する「共有許可の有無」に関連付けられた「フォルダ番号」、「フォルダタイトル」、「フォルダパスワード」、「FTP時のURL」、「共有許可の有無」、「共有元のユーザ名」を取得し、共有が許可されているフォルダに関するフォルダ管理ログを生成する。続いて、コンテンツ管理サーバ装置BのCPUは、当該生成されたフォルダ管理ログを端末装置100に送信する(ステップS205)。端末装置100のCPU102は、当該受信したフォルダ管理ログを、端末装置100のHDDに格納する。そして、端末装置100のCPU102は、ユーザがWEBブラウザにて所定のURLを指定することにより、当該格納したフォルダ管理ログのアップロード要求をコンテンツ管理サーバ装置Aに送信する(ステップS210)。当該アップロード要求を受信したコンテンツ管理サーバ装置AのCPUは、アップロード画面の制御情報を端末装置100に送信する(ステップS215)。当該制御情報を受信した端末装置100のCPU102は、アップロード画面をWEBブラウザに表示する。図11は、アップロード画面の一例である。アップロード画面700は、アップロードするフォルダ管理ログのパスを指定する欄701と、実行ボタン702とを備えている。ユーザは、キーボード106又はマウス107により、パスを指定する欄701にアップロードするフォルダ管理ログのパスを入力し、実行ボタン702をマウス107により押下する。実行ボタン702がマウス107により押下されると、端末装置100のCPU102は、当該入力されたパスに格納されているフォルダ管理ログをコンテンツ管理サーバ装置Aに送信する(ステップS220)。コンテンツ管理サーバ装置AのCPUは、当該受信したフォルダ管理ログのデータをコンテンツ管理サーバ装置AのHDDに予め格納されているフォルダ管理ログに追加する(ステップS225)。このとき、「フォルダ番号」は、重複しない値が割り当てられる。続いて、コンテンツ管理サーバ装置AのCPUは、当該受信したフォルダ管理ログに基づいて、コンテンツ管理サーバ装置AのHDDに格納されたコンテンツ管理ログを更新する(ステップS230)。当該更新は、コンテンツ管理サーバ装置AのHDDに格納されたコンテンツ管理ログにおいて、「フォルダ番号」がルートフォルダの値、かつ、「アイコン番号」が「フォルダ番号」毎に重複しない値、かつ、「タイトル」が受信したフォルダ管理ログの「フォルダ名」、かつ、「フォーマット」がフォルダを示す値となるようにデータをそれぞれ関連付けて格納することによって行われる。
これにより、他のコンテンツ管理サーバ装置200のコンテンツに関連付けられたアイコン606が同一のユーザインターフェースの中で参照できるので、ファイルを利用してコンテンツ管理サーバ装置間でのコンテンツの共有を実現することができる。ここで、ファイルを利用してコンテンツを共有する形態として、WEBブラウザのキャッシュファイルを利用する方法も含まれる。
図9は、コンテンツ管理サーバ装置間の直接通信としてソケット通信を利用したコンテンツの共有に関し、コンテンツ管理サーバ装置Aと、コンテンツ管理サーバ装置Bと、端末装置100との通信の様子を示している。ここで、コンテンツ管理サーバ装置A及びコンテンツ管理サーバ装置Bは、前述のコンテンツ管理サーバ装置200と同一の構成及び機能を備えている。また、図9では、コンテンツ管理サーバ装置Bの共有コンテンツをコンテンツ管理サーバ装置Aのコンテンツとして利用するために、コンテンツ管理サーバ装置Aのフォルダ管理ログ及びコンテンツ管理ログが更新されている。
端末装置100のCPU102は、ユーザがWEBブラウザにて所定のURLを指定することにより、共有が許可されたフォルダの利用元設定要求をコンテンツ管理サーバ装置Aに送信する(ステップS400)。当該利用元設定要求を受信したコンテンツ管理サーバ装置AのCPUは、利用元設定画面の制御情報を端末装置100に送信する(ステップS405)。当該制御情報を受信した端末装置100のCPU102は、利用元設定画面をWEBブラウザに表示する。図12は、利用元設定画面の一例である。利用元設定画面900は、コンテンツの利用元URLを指定する欄901と、実行ボタン902とを備えている。ユーザは、キーボード106又はマウス107により、URLを指定する欄901にコンテンツの利用元URLを入力し、実行ボタン902を押下する。実行ボタン902がマウス107により押下されると、端末装置100のCPU102は、当該入力されたURLをコンテンツ管理サーバ装置Aに送信する(ステップS410)。コンテンツ管理サーバ装置AのCPUは、当該入力されたURLに対応するコンテンツ管理サーバ装置Bに、共有フォルダ情報の取得要求を送信する(ステップS415)。当該共有フォルダ情報の取得要求を受信したコンテンツ管理サーバ装置BのCPUは、コンテンツ管理サーバ装置BのHDDに記憶されているフォルダ管理ログから、共有が許可されているフォルダ、すなわち、値が1の「共有許可の有無」を検索する。そして、コンテンツ管理サーバ装置BのCPUは、検索条件に該当する「共有許可の有無」に関連付けられた「フォルダ番号」、「フォルダタイトル」、「フォルダパスワード」、「FTP時のURL」、「共有許可の有無」、「共有元のユーザ名」を共有フォルダ情報として取得する。コンテンツ管理サーバ装置BのCPUは、当該取得した共有フォルダ情報をコンテンツ管理サーバ装置Aに送信する(ステップS420)。当該共有フォルダ情報を受信したコンテンツ管理サーバ装置AのCPUは、ファイルを利用したコンテンツ管理サーバ装置間でのコンテンツの共有の場合と同様にして、受信した共有フォルダ情報に基づいて、コンテンツ管理サーバ装置Aのフォルダ管理ログを更新し(ステップS425)、コンテンツ管理サーバ装置Aのコンテンツ管理ログを更新する(ステップS430)。
これにより、他のコンテンツ管理サーバ装置200のコンテンツに関連付けられたアイコン606が同一のユーザインターフェースの中で参照できるので、コンテンツ管理サーバ装置間の直接通信を利用してコンテンツの共有を実現することができる。また、共有されているコンテンツが更新された場合でも、定期的に同期処理が行われるため、更新されたアイコン606が表示される。つまり、共有コンテンツを参照しているユーザは、共有コンテンツが更新されても更新内容を反映したアイコン606を同一のユーザインターフェースの中で参照できる。
以上のようにして、WEBサイトの管理者が、自身の管理するWEBサイトにコンテンツを追加する場合又は他のWEBサイトのコンテンツを共有する場合に、コンテンツサーバ装置200は、追加コンテンツ又は共有コンテンツのコンテンツ管理ログを参照し、当該追加コンテンツ又は共有コンテンツに導くアイコンを自動的に追加するので、例えばHTMLファイルに当該コンテンツのパスを記述しなくてもよい。
また、コンテンツに対応するアプリケーションプログラムがASPサービス等で提供されるので、ユーザの端末装置にコンテンツに対応するプログラムが事前にインストールされていなくても、当該コンテンツを実行することができる。
また、WEBサーバの言語モジュールをベースにプログラムが動いているため、ファイル管理の通信に特定のプロトコルを選ばない。将来的には、webDAVモジュールを利用してもよい。
また、WEBブラウザの機能をベースに操作できるので、端末装置のアドレスを公開することも、特別なネットワーク設定の必要もない。
すなわち、従来技術であるwebDAVはHTTPプロトコルを経由したファイル管理サーバである。主にウェブサーバのモジュールとして組み込まれており、Net Driveのようなアプリケーションベースのサービスに使用されている。FTPプロトコルより細かいファイル制限をかけられること(ユーザによるファイル共有などに利用)、またサーバ内でのファイル処理をすることで端末とサーバ間のトラフィックを従来のFTPなどより低減できることや、HTTPの拡張としての特性(使用するポートがHTTPのみでよいことなど)が利点として捉えられている。現在はアプリケーションベースでの使用が一般的であり、ソフトウェアのインストール、またはOSによってローカルPCでのネットワーク設定が必要である。
一方、本実施形態はウェブサーバの言語モジュールをベースにプログラムが動いているため、ファイル管理の通信に特定のプロトコルを選ばない。HTTP経由のファイル情報の送受信が可能であるし、FTPプロトコルによるファイル管理も対応することができる。将来的にはウェブサーバ側でwebDAVモジュールを利用してファイルを管理することも考えられる。ユーザがHPを設置する際に、多くのプロバイダで普及されている一般的な通信環境に対応させて動かすことが可能である。ネット上のサービスを自分のホームページ上で展開することができ、ユーザが自分HPを構成する、また内容を更新するための操作をブラウザ上で簡単に行うことができる。
また、ローカルPCやそのデスクトップに依存せず、インターネットブラウザの機能をベースに操作できるのでローカルPCのアドレスを公開することも、特別なネットワーク設定の必要もない。本実施形態の利点は情報をネット上で集め、保管できることである。またネット上でのファイル保管、管理に留まらず、ネット上のアプリケーションを起動できるので、ブラウジング環境さえ整っていれば、ネットワーク上にあるコンテンツの更新、閲覧、共有、管理とデスクトップで行う作業をすべてブラウザ上で操作を完結することが可能である。
さらに、ネットサービスを行う提供者側からの違いとしては、従来のwebDAVやNetDriveのサービスが、ネット上にファイルを保管し、管理するだけのストレージ的要素が強いことに対し、本実施形態はアプリケーションを普及させるプラットフォームとして利用することができる。今後、ネット上にアプリケーションが普及する際にはそのアプリケーションサービスプロバイダとの連携が必要になる。現在のところ、ローカルにアプリケーションがダウンロードされていれば、ウェブ上に保存してあるファイルを展開することは可能であるが、アプリケーションでのファイル操作はローカルPCに依存しており、提供者側はユーザが能動的にアプリケーションまたはサービスの取得を行わせる必要がある。一方、ホームページで他者のコンテンツおよびアプリケーションサービスを受けるメリットは、提供者側がユーザに毎回自社ウェブサイトへのアクセスを能動的に行わなくても良いことがある。システムまたはアプリケーションを利用しているユーザの都度管理が可能であることで、月額制のような売りきりではないサービスを可能にすることなどがある。
上記実施形態では、コンテンツ管理サーバ装置200は、1台のコンピュータから構成されるが、複数台からなる分散システムであってもよい。
さらに、コンテンツ管理サーバ装置200及び端末装置100は、インターネット300に接続されているが、通信媒体はインターネットだけでなく、イントラネット、LAN、WAN、VPN(Virtual Private Network)等であってもよい。
端末装置100は、ネットワーク接続機能を有する装置であって、インターネット300に有線接続されているか、無線接続されているかを問わない。端末装置100には、PDA(Personal Digital Assistance)やインターネット閲覧機能を有する携帯電話等も含まれる。
また、コンテンツ管理プログラム207は、コンピュータ読取可能な媒体に格納されていればよく、HDDへの格納に限定されない。同様に、フォルダ管理ログ208及びコンテンツ管理ログ209は、コンピュータ読取及び書込可能な媒体に格納されていればよい。
コンテンツ管理画面600は、Windowタイプであるが、ユーザ毎にその表示形態を変更してもよい。
100 端末装置
101 端末装置のバス
102 端末装置のCPU(処理手段)
103 端末装置のRAM(記憶装置)
104 端末装置のROM(記憶装置)
105 端末装置のNIC(通信手段)
106 端末装置のキーボード(入力手段)
107 端末装置のマウス(入力手段)
108 端末装置のディスプレイ(表示手段)
109 端末装置のHDD(記憶装置)
110 WEBブラウザ
200 コンテンツ管理サーバ装置
201 コンテンツ管理サーバ装置のバス
202 コンテンツ管理サーバ装置のCPU(処理手段)
203 コンテンツ管理サーバ装置のRAM(記憶装置)
204 コンテンツ管理サーバ装置のROM(記憶装置)
205 コンテンツ管理サーバ装置のNIC(通信手段)
206 コンテンツ管理サーバ装置のHDD(記憶装置)
207 コンテンツ管理プログラム
208 フォルダ管理ログ
209 コンテンツ管理ログ

Claims (25)

  1. 端末装置から利用者識別情報および認証情報を受信する受信手段と、
    前記利用者識別情報および前記認証情報に基づく認証処理を行い、前記認証処理が成功した前記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、前記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、前記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、前記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を生成する生成手段と、
    前記第1の表示制御情報を前記端末装置に送信する送信手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、前記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および前記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、
    前記第1のアイコンおよび前記第2のアイコンは共通の画面に表示される、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、前記第1のリンク情報および前記第2のリンク情報にそれぞれ対応するオブジェクトのタイトルを含む、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 所定のイベントの発生を検出し、前記所定のイベントに関連する、前記ユーザのオブジェクト管理情報または前記他のユーザのオブジェクト管理情報を更新する更新手段をさらに備える、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記受信手段は、前記端末装置から、前記第1のリンク情報または前記第2のリンク情報に対するアクセス要求を受信し、
    前記生成手段は、前記アクセス要求が受信された、前記第1のリンク情報または第2のリンク情報に関連付けられたオブジェクトを、該オブジェクトのフォーマットに関連付けられたアプリケーションによって起動して出力される表示情報を含む第2の表示制御情報を生成し、
    前記送信手段は、前記第2の表示制御情報を前記端末装置に送信する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記ユーザは、前記他のユーザに対して匿名のユーザである、請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 端末装置から利用者識別情報および認証情報を受信するステップと、
    前記利用者識別情報および前記認証情報に基づく認証処理を行い、前記認証処理が成功した前記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、前記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、前記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、前記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を生成するステップと、
    前記第1の表示制御情報を前記端末装置に送信するステップと、
    を含む情報処理方法。
  8. 前記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、前記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および前記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、
    前記第1のアイコンおよび前記第2のアイコンは共通の画面に表示される、請求項に記載の情報処理方法。
  9. 前記ユーザは、前記他のユーザに対して匿名のユーザである、請求項7に記載の情報処理方法。
  10. 端末装置から利用者識別情報および認証情報を受信する受信手段と、
    前記利用者識別情報および前記認証情報に基づく認証処理を行い、前記認証処理が成功した前記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、前記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、前記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、前記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を生成する生成手段と、
    前記第1の表示制御情報を前記端末装置に送信する送信手段と、
    としてコンピュータを機能させるプログラム。
  11. 前記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、前記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および前記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、
    前記第1のアイコンおよび前記第2のアイコンは共通の画面に表示される、請求項10に記載のプログラム。
  12. 前記ユーザは、前記他のユーザに対して匿名のユーザである、請求項10に記載のプログラム。
  13. サーバ装置に利用者識別情報および認証情報を送信する送信手段と、
    前記利用者識別情報および前記認証情報に基づく認証処理を行い、前記認証処理が成功した前記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、前記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、前記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、前記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を前記サーバ装置から受信する受信手段と、
    を備える情報処理装置。
  14. 前記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、前記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および前記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、
    前記第1のアイコンおよび前記第2のアイコンは共通の画面に表示される、請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 前記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、前記第1のリンク情報および前記第2のリンク情報にそれぞれ対応するオブジェクトのタイトルを含む、請求項13に記載の情報処理装置。
  16. 前記送信手段は、前記サーバ装置に、前記第1のリンク情報または前記第2のリンク情報に対するアクセス要求を送信し、
    前記受信手段は、前記アクセス要求を送信した、前記第1のリンク情報または第2のリンク情報に関連付けられたオブジェクトが、該オブジェクトのフォーマットに関連付けられたアプリケーションによって起動されて出力された表示情報を含む第2の表示制御情報を、前記サーバ装置から受信する、
    請求項13に記載の情報処理装置。
  17. 前記ユーザは、前記他のユーザに対して匿名のユーザである、請求項13に記載の情報処理装置。
  18. サーバ装置に利用者識別情報および認証情報を送信するステップと、
    前記利用者識別情報および前記認証情報に基づく認証処理を行い、前記認証処理が成功した前記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、前記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、前記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、前記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を前記サーバ装置から受信するステップと、
    を含む情報処理方法。
  19. 前記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、前記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および前記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、
    前記第1のアイコンおよび前記第2のアイコンは共通の画面に表示される、請求項18に記載の情報処理方法。
  20. 前記ユーザは、前記他のユーザに対して匿名のユーザである、請求項18に記載の情報処理方法。
  21. サーバ装置に利用者識別情報および認証情報を送信する送信手段と、
    前記利用者識別情報および前記認証情報に基づく認証処理を行い、前記認証処理が成功した前記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、前記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、前記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、前記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を前記サーバ装置から受信する受信手段と、
    としてコンピュータを機能させるプログラム。
  22. 前記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、前記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および前記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、
    前記第1のアイコンおよび前記第2のアイコンは共通の画面に表示される、請求項21に記載のプログラム。
  23. 前記ユーザは、前記他のユーザに対して匿名のユーザである、請求項21に記載のプログラム。
  24. 端末装置から利用者識別情報および認証情報を受信する受信手段と、
    前記利用者識別情報および前記認証情報に基づく認証処理を行い、前記認証処理が成功した前記利用者識別情報に関連付けられたユーザのオブジェクト管理情報と、前記ユーザとは異なる他のユーザのオブジェクト管理情報とに基づいて、前記ユーザのオブジェクト管理情報に含まれる第1のリンク情報と、前記他のユーザのオブジェクト管理情報のうち共有が許可されたオブジェクト管理情報に含まれる第2のリンク情報とを含む第1の表示制御情報を生成する生成手段と、
    前記第1の表示制御情報を前記端末装置に送信する送信手段と、
    を備えるサーバ装置、および
    前記サーバ装置に前記利用者識別情報および前記認証情報を送信する送信手段と、
    前記第1の表示制御情報を前記サーバ装置から受信する受信手段と、
    を備える端末装置
    を含む情報処理システム。
  25. 前記第1の表示制御情報に基づいて表示される画面は、前記第1のリンク情報に関連付けられた第1のアイコン、および前記第2のリンク情報に関連付けられた第2のアイコンを含み、
    前記第1のアイコンおよび前記第2のアイコンは共通の画面に表示される、請求項24に記載の情報処理システム。
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