JP5856922B2 - 内燃機関のエアクリーナ装置 - Google Patents

内燃機関のエアクリーナ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5856922B2
JP5856922B2 JP2012178484A JP2012178484A JP5856922B2 JP 5856922 B2 JP5856922 B2 JP 5856922B2 JP 2012178484 A JP2012178484 A JP 2012178484A JP 2012178484 A JP2012178484 A JP 2012178484A JP 5856922 B2 JP5856922 B2 JP 5856922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air cleaner
combustion engine
internal combustion
chamber
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012178484A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014034966A (ja
Inventor
小山 信也
信也 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2012178484A priority Critical patent/JP5856922B2/ja
Priority to US13/954,107 priority patent/US8833326B2/en
Priority to BR102013019957-5A priority patent/BR102013019957B1/pt
Publication of JP2014034966A publication Critical patent/JP2014034966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5856922B2 publication Critical patent/JP5856922B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/02Air cleaners
    • F02M35/024Air cleaners using filters, e.g. moistened
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/16Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by use in vehicles
    • F02M35/162Motorcycles; All-terrain vehicles, e.g. quads, snowmobiles; Small vehicles, e.g. forklifts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

本発明は、内燃機関のエアクリーナ装置に関し、特に、レゾネータを有する内燃機関のエアクリーナ装置に関する。
従来、自動車や自動二輪車などのエンジン(内燃機関)の吸気系において、吸気騒音を低減するため、エアクリーナ装置にレゾネータを内蔵することがある。そして、この種のレゾネータとしては、エアクリーナケースのケース本体及びカバー部の内側に貫通穴を有する蓋体を設け、蓋体とケース本体の内壁との間の空間、及び蓋体とカバー部の内壁との間の空間をレゾネータとすることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−311259号公報(図5、図6)
そして、上記特許文献1では、複数のレゾネータの容量を確保しながら互いの配置干渉を抑制することはできるものの、限られたエアクリーナケースの容量の中で浄化フィルタを避けて複数のレゾネータを配置するスペースは限定されており、レゾネータの配置の自由度は低かった。
さらに、上記特許文献1では、複数のレゾネータをエアクリーナケースから独立させて完全に別部材で構成することが開示されているが、この場合、エアクリーナケースとレゾネータとの接続箇所に音漏れを防止する防音シール構造を設ける必要があるので、エアクリーナ装置の構造が複雑化して、部品点数及び製造コストが増加する可能性があった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品点数及び製造コストを増加することなく、レゾネータの配置の自由度を向上することができる内燃機関のエアクリーナ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、内燃機関に供給される吸入空気を浄化する浄化フィルタと、吸入空気による吸入騒音を低減するレゾネータと、内部にチャンバー室が形成され、チャンバー室内に浄化フィルタ及びレゾネータが設置されるエアクリーナケースと、を有する内燃機関のエアクリーナ装置であって、チャンバー室は、エアクリーナケースの内壁により形成されており、内壁の少なくとも1つには、エアクリーナケースの内側に凸面を有すると共にエアクリーナケースの外側に凹面を有する断面略U字状の膨出部が設けられ、膨出部は、内壁のうち互いに対向する内壁同士に接続されるように形成され、レゾネータは、膨出部及び内壁により連続的に囲われる区画室が、連通穴を有した蓋体により閉塞されることで形成され、蓋体は、膨出部の凸面の頂点付近から一体的に延設される延長部に載置されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、内燃機関に供給される吸入空気を浄化する浄化フィルタと、吸入空気による吸入騒音を低減するレゾネータと、内部にチャンバー室が形成され、チャンバー室内に浄化フィルタ及びレゾネータが設置されるエアクリーナケースと、を有する内燃機関のエアクリーナ装置であって、チャンバー室は、エアクリーナケースの内壁により形成されており、内壁の少なくとも1つには、エアクリーナケースの内側に凸面を有すると共にエアクリーナケースの外側に凹面を有する断面略U字状の膨出部が設けられ、膨出部は、内壁のうち互いに対向する内壁同士に接続されるように形成され、レゾネータは、膨出部及び内壁により連続的に囲われる区画室が、連通穴を有した蓋体により閉塞されることで形成され、膨出部が複数設けられ、膨出部の一部は、互いに対向する内壁及び他の膨出部に接続されるように形成され、内燃機関には、スロットル弁を有するスロットルボディが接続され、スロットル弁には、スロットル弁の開度を調整するスロットルワイヤが接続され、複数の膨出部の1つは、スロットルワイヤが延びる方向に沿って形成され、レゾネータが複数形成され、複数のレゾネータは、スロットルワイヤの延びる方向に対し略直交する方向に沿って並列配置され、スロットルワイヤは、膨出部の凹面の内部空間に配置されることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の構成に加えて、エアクリーナ装置が取り付けられる車両は、左右一対のフレームを車幅方向に接続するクロス部材を有し、レゾネータが複数設けられ、複数のレゾネータはクロス部材に沿って並列配置され、複数の膨出部の1つはクロス部材に沿う方向に形成され、クロス部材は、膨出部の凹面の内部空間に配置されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1〜のいずれか1項に記載の構成に加えて、蓋体の連通穴には、円筒部が設けられ、円筒部は、蓋体の裏面からレゾネータの内方に向かって延びることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項に記載の構成に加えて、チャンバー室内に吸入空気を導入するエアダクトを備え、エアダクトは、その流路方向が円筒部の軸方向に対して車両側面視で略直交するように配置されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項に記載の構成に加えて、蓋体が複数設けられ、複数の蓋体の円筒部が、エアダクトの流路方向において、エアダクトの下流端を挟んだ両外側にそれぞれ配置されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項3〜のいずれか1項に記載の構成に加えて、複数の蓋体が連結部により一体的に連結され、連結部がエアクリーナケースに固定されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、チャンバー室が、エアクリーナケースの内壁により形成されており、内壁の少なくとも1つには、エアクリーナケースの内側に凸面を有すると共にエアクリーナケースの外側に凹面を有する断面略U字状の膨出部が設けられ、膨出部は、内壁のうち互いに対向する内壁同士に接続されるように形成され、レゾネータは、膨出部及び内壁により連続的に囲われる区画室が、連通穴を有した蓋体により閉塞されることで形成される。このため、部品点数及び製造コストを増加することなく、レゾネータの配置の自由度を向上することができる。また、レゾネータ専用に別の膨出部を設ける必要がないので、エアクリーナケースのチャンバー室の容量が減少するのを防止することができる。また、蓋体は、膨出部の凸面の頂点付近から一体的に延設される延長部に載置されるため、延長部の高さ寸法を変更することでレゾネータの容量の調整を容易に行うことができる。
請求項2の発明によれば、膨出部が複数設けられ、膨出部の一部は、互いに対向する内壁及び他の膨出部に接続されるように形成されるため、エアクリーナケースの内壁の位置の影響を受け難く、レゾネータを比較的自由に設けることができる。また、複数の膨出部の1つは、スロットルワイヤが延びる方向に沿って形成され、複数のレゾネータは、スロットルワイヤの延びる方向に対し略直交する方向に沿って並列配置され、スロットルワイヤは、膨出部の凹面の内部空間に配置されるため、スロットルワイヤとエアクリーナケースとの物理的干渉を回避しながら、スロットルワイヤが通される膨出部を利用して、複数のレゾネータを配置することができる。これにより、膨出部の設置数を抑制することができる。
請求項3の発明によれば、レゾネータが複数設けられ、複数のレゾネータはクロス部材に沿って並列配置され、複数の膨出部の1つはクロス部材に沿う方向に形成され、クロス部材は、膨出部の凹面の内部空間に配置されるため、クロス部材とエアクリーナケースとの物理的干渉を回避しながら、クロス部材が通される膨出部を利用して、複数のレゾネータの各区画室を構成することができる。
請求項の発明によれば、蓋体の連通穴には、円筒部が設けられ、円筒部は、蓋体の裏面からレゾネータの内方に向かって延びるため、円筒部の高さ寸法を変更することで吸気騒音の消音効果の調整を容易に行うことができる。
請求項の発明によれば、チャンバー室内に吸入空気を導入するエアダクトを備え、エアダクトは、その流路方向が円筒部の軸方向に対して車両側面視で略直交するように配置されるため、エアダクトから導入された吸気空気に塵や水が混入していたとしても、その塵や水が円筒部を通過してレゾネータ内に入り込むのを抑制することができる。
請求項の発明によれば、複数の蓋体の円筒部が、エアダクトの流路方向において、エアダクトの下流端を挟んだ両外側にそれぞれ配置されるため、エアダクトから導入された吸気空気に塵や水が混入していたとしても、その塵や水が円筒部を通過してレゾネータ内に入り込むのを更に抑制することができる。
請求項の発明によれば、複数の蓋体が連結部により一体的に連結され、連結部がエアクリーナケースに固定されるため、部品点数の削減しつつ取付部位を削減することができ、エアクリーナ装置の組立性を向上することができる。
本発明に係る内燃機関のエアクリーナ装置の一実施形態が搭載された自動二輪車を説明する左側面図である。 図1に示すエアクリーナ装置の周辺の左側面図である。 図2に示すエアクリーナケースのカバー部を外した状態の上面図である。 図2に示すエアクリーナ装置のA−A線断面図である。 図2に示すエアクリーナ装置の図3のB−B線に対応する断面図である。 本発明に係る内燃機関のエアクリーナ装置の一実施形態の変形例を説明する図3に対応する上面図である。
以下、本発明に係る内燃機関のエアクリーナ装置の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
本実施形態の自動二輪車10は、図1に示すように、車体フレーム11を、前端に設けられるヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から後方且つ下方に延びる左右一対のメインフレーム(左右一対のフレーム)13と、左右一対のメインフレーム13の後端部に連結され下方に延びる左右一対のピボットプレート14と、左右一対のピボットプレート14の上部に連結され後方且つ上方に延びる左右一対のシートフレーム15と、から構成し、メインフレーム13及びピボットプレート14にエンジン(内燃機関)50が取り付けられている。また、図3に示すように、車体フレーム11は、左右一対のメインフレーム13を車幅方向に接続するクロスフレーム(クロス部材)16を更に備えている。
また、自動二輪車10は、ヘッドパイプ12に操向自在に支持されるフロントフォーク21と、フロントフォーク21の下端部に回転可能に支持される前輪WFと、フロントフォーク21の上端部に取り付けられる操舵用のハンドル22と、ピボットプレート14に揺動可能に支持されるスイングアーム23と、スイングアーム23の後端部に回転可能に支持される後輪WRと、エンジン50の上方に配置される燃料タンク24と、を備える。
なお、図1中の符号31はフロントカウル、32はフロントサイドカウル、33はアンダーカウル、34はリヤカウル、35はヘッドライト、36はフロントフェンダ、37は運転者シート、38は同乗者シート、40はテールライト、41はリヤウィンカ、42はリヤフェンダ、43はメインステップ、44はピリオンステップである。
エンジン50は、並列4気筒エンジンであり、図1に示すように、その外殻は、主に、クランクケース51と、クランクケース51の前方上端部に取り付けられるシリンダブロック52と、シリンダブロック52の上端部に取り付けられるシリンダヘッド53と、シリンダヘッド53の上部開口を覆うシリンダヘッドカバー54と、を備える。また、本実施形態のエンジン50は、前方排気・後方吸気のタイプのものであり、このため、シリンダヘッド53の前面に4つの排気ポート55が設けられ、シリンダヘッド53の後面に4つの吸気ポート56が設けられている。そして、エンジン50の排気ポート55には排気装置60が接続され、吸気ポート56には吸気装置65が接続されている。
排気装置60は、エンジン50の排気ポート55に接続され、車体後方に延びる排気管61と、この排気管61の下流端に接続される消音器62と、を備える。
吸気装置65は、図2に示すように、エンジン50の4つの吸気ポート56に接続されており、吸気通路の上流側端部に接続されるエアクリーナ装置70と、吸気通路の一部を構成するスロットルボディ80と、を備える。
スロットルボディ80は、図2、図3、及び図5に示すように、エンジン50の各気筒に対応して4つ設置されており、その下流側で各吸気ポート56に接続されると共に、その上流側でエアクリーナ装置70に接続されている。スロットルボディ80は、図5に示すように、吸気通路を有するスロットルボディ本体81と、スロットルボディ本体81内に配置され、吸気通路を開閉するスロットル弁82と、吸気通路に燃料を噴射するインジェクタ83と、スロットルボディ本体81の上流端に取り付けられるエアファンネル84と、を備える。
また、スロットル弁82は回転軸82Aに連結されている。この回転軸82Aの先端部は、スロットルボディ本体81から外部に突出しており、その先端部には、板状の回動体86が取り付けられている。この回動体86には、車両前後方向に沿って配置され、スロットル弁82の開度を調整する一対のスロットルワイヤ85,85が接続されている。
エアクリーナ装置70は、図2〜図5に示すように、エンジン50のシリンダヘッドカバー54の直上に配置され、エンジン50に供給される吸入空気を浄化する浄化フィルタ71と、吸入空気による吸入騒音を低減する第1及び第2レゾネータR1,R2と、内部にチャンバー室S1が形成され、このチャンバー室S1内に浄化フィルタ71及び第1及び第2レゾネータR1,R2が設置されるエアクリーナケース72と、を備える。
エアクリーナケース72は、スロットルボディ80の上流側端部に取り付けられる有底略椀状のケース本体73と、ケース本体73を閉塞するドーム状のカバー部74と、を有して上下分割構造に構成されている。
ケース本体73は、図3〜図5に示すように、上面視で略台形形状に形成されており、前内壁73Aと、前内壁73Aの両側縁から車両後方且つ斜め外方に延設され、互いに対向する一対の側内壁73B,73Bと、一対の側内壁73B,73Bの後端部同士を接続する後内壁73Cと、前内壁73A、一対の側内壁73B,73B、及び後内壁73Cの下端縁を接続する底内壁73Dと、を有する。さらに、ケース本体73には、その内壁としてケース本体73の内部空間を前後方向で区画する仕切壁(内壁)73Eが設けられ、これにより、前側区画室S2及び後側区画室S3が形成されている。
また、カバー部74の内側面も内壁74Aとされ、図4及び図5に示すように、ケース本体73とカバー部74とが合わされた状態で、ケース本体73の内壁73A,73B,73C,73D、及びカバー部74の内壁74Aによりチャンバー室S1が形成されることになる。
また、ケース本体73の前面部には、外気導入通路となるエアダクト73Fが車両中心線上に位置するように取り付けられており、このエアダクト73Fは、前側区画室S2に連通している。
浄化フィルタ76は、ケース本体73の前側区画室S2の上方を覆うように設置されている。これにより、上記エアダクト73Fから取り込まれた吸入空気はまずケース本体73の前側区画室S2を通り、更に浄化フィルタ76を通過した後に、カバー部74の内部空間及びケース本体73の後側区画室S3へと導かれる。つまり、ケース本体73の前側区画室S2はダーティー室とされ、カバー部74の内部空間及びケース本体73の後側区画室S3はクリーン室とされる。
そして、図3〜図5に示すように、ケース本体73の底内壁73Dには、エアクリーナケース72の内側に凸面75Aを有すると共にエアクリーナケース72の外側に凹面75Bを有する断面略U字状の第1膨出部75、及びエアクリーナケース72の内側に凸面76Aを有すると共にエアクリーナケース72の外側に凹面76Bを有する断面略U字状の第2膨出部76が形成されている。
第1膨出部75は、図3及び図4に示すように、互いに対向する一対の側内壁73B,73B同士に接続されるように形成されている。即ち、第1膨出部75は、ケース本体73内において底内壁73D上を車幅方向、且つクロスフレーム16に沿う方向に延設されている。このため、第1膨出部75の凹面75Bの内部空間S4は、図2及び図5に示すように、ケース本体73の全体で車幅方向に沿ったトンネル形状に形成されている。そして、エアクリーナ装置70が自動二輪車10に取り付けられた状態において、この第1膨出部75の凹面75Bの内部空間S4にはクロスフレーム16が配置されている。
第2膨出部76は、図3〜図5に示すように、互いに対向する仕切壁73Eと第1膨出部75とに接続されるように形成される。即ち、第2膨出部76は、底内壁73D上において仕切壁73Eと第1膨出部75とを繋げるように車両前後方向、且つスロットルボディ80のスロットルワイヤ85に沿う方向に延設されている。このため、第2膨出部76の凹面76Bの内部空間S5は、図4及び図5に示すように、ケース本体73一部で車両前後方向に沿ったトンネル形状に形成されている。そして、エアクリーナ装置70が自動二輪車10に取り付けられた状態において、この第2膨出部76の凹面76Bの内部空間S5にはスロットルワイヤ85が配置されている。
また、図4に示すように、第2膨出部76の凸面76Aの頂点P付近から、一対の延長部76C,76Cが一体的に形成されている。この一対の延長部76C,76Cは、頂点Pを車幅方向で挟むように並列配置される。
また、図5に示すように、第1膨出部75の凹面75Bの深さ寸法D1は、第2膨出部76の凹面76Bの深さ寸法D2よりも深く設定されている。このため、第1及び第2膨出部75,76の内部空間S4,S5に配置されるクロスフレーム16とスロットルワイヤ85の位置決めを的確に行うことができ、その物理的干渉を抑制することができる。
また、図3及び図4に示すように、第1及び第2膨出部75,76の凸面75A,76Aの一部、一対の側内壁73B,73B、仕切壁73E、及び底内壁73Dにより連続的に囲われる空間が2箇所形成されることになり、これらの空間が第1及び第2区画室S6,S7とされる。そして、第1及び第2区画室S6,S7は、連通穴77A,78Aを有する第1及び第2蓋体77,78によりそれぞれ閉塞されており、これにより、第1及び第2レゾネータR1,R2が形成される。
また、前述したように、第1膨出部75がクロスフレーム16に沿って形成され、第2膨出部76がスロットルボディ80のスロットルワイヤ85が延びる方向に沿って形成されているため、図3及び図4に示すように、第1及び第2レゾネータR1,R2は、クロスフレーム16に沿って並列配置される。また、クロスフレーム16に沿った方向は、スロットルワイヤ85の延びる方向に対し略直交する方向であるため、第1及び第2レゾネータR1,R2は、スロットルワイヤ85の延びる方向に対し略直交する方向に沿って並列配置されることにもなる。
第1及び第2蓋体77,78は略矩形状の平板により形成されている。また、図3〜図5に示すように、第1及び第2蓋体77,78の連通穴77A,78Aは、第1及び第2蓋体77,78の略中央部にそれぞれ形成されている。また、第1及び第2蓋体77,78は、第2膨出部76の一対の延長部76C,76Cにそれぞれ載置されている。なお、第1及び第2蓋体77,78は、その周縁に亘って例えば超音波溶着を行うことによりエアクリーナケース72のケース本体73に固定されている。
また、第1及び第2蓋体77,78の連通穴77A,78Aには、円筒部77B,78Bがそれぞれ設けられている。この円筒部77B,78Bは、第1及び第2蓋体77,78の裏面から第1及び第2レゾネータR1,R2の内方、及び第1及び第2蓋体77,78の表面から第1及び第2レゾネータR1,R2の外方の両方に向かって延びている。
また、図3及び図5に示すように、エアダクト73Fは、その吸入空気の流路方向が第1及び第2蓋体77,78の円筒部77B,78Bの軸方向に対して車両側面視で略直交するように配置されている。
また、図3及び図4に示すように、第1及び第2蓋体77,78の円筒部77B,78Bは、エアダクト73Fの流路方向において、エアダクト73Fの下流端を挟んだ車幅方向両側にそれぞれ配置されている。
以上説明したように、本実施形態のエアクリーナ装置70によれば、エアクリーナケース72の底内壁73Dには、エアクリーナケース72の内側に凸面75A,76Aを有すると共にエアクリーナケース72の外側に凹面75B,76Bを有する断面略U字状の第1及び第2膨出部75,76が設けられ、第1膨出部75は、互いに対向する一対の側内壁73B,73B同士に接続されるように形成され、第2膨出部76は、互いに対向する仕切壁73Eと第1膨出部75に接続されるように形成され、第1及び第2レゾネータR1,R2は、第1及び第2膨出部75,76、及び一対の側内壁73B,73B、底内壁73D、仕切壁73Eにより連続的に囲われる第1及び第2区画室S6,S7が、連通穴77A,78Aを有した第1及び第2蓋体77,78により閉塞されることで形成される。このため、部品点数及び製造コストを増加することなく、第1及び第2レゾネータR1,R2の配置の自由度を向上することができる。また、レゾネータ専用に別の膨出部を設ける必要がないので、エアクリーナケース72のチャンバー室S1の容量が減少するのを防止することができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置70によれば、第2膨出部76は、互いに対向する仕切壁73Eと第1膨出部75に接続されるように形成されるため、エアクリーナケース72の内壁73A,73B,73C,73D,73Eの位置の影響を受け難く、第1及び第2レゾネータR1,R2を比較的自由に設けることができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置70によれば、第1及び第2レゾネータR1,R2はクロスフレーム16に沿って並列配置され、第1膨出部75はクロスフレーム16に沿う方向に形成され、クロスフレーム16は、第1膨出部75の凹面75Bの内部空間S4に配置されるため、クロスフレーム16とエアクリーナケース72との物理的干渉を回避しながら、クロスフレーム16が通される第1膨出部75を利用して、第1及び第2レゾネータR1,R2の各区画室S6,S7を構成することができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置70によれば、第2膨出部76は、スロットルワイヤ85が延びる方向に沿って形成され、第1及び第2レゾネータR1,R2は、スロットルワイヤ85の延びる方向に対し略直交する方向に沿って並列配置され、スロットルワイヤ85は、第2膨出部76の凹面76Bの内部空間S5に配置されるため、スロットルワイヤ85とエアクリーナケース72との物理的干渉を回避しながら、スロットルワイヤ85が通される第2膨出部76を利用して、第1及び第2レゾネータR1,R2を配置することができる。これにより、膨出部75,76の設置数を抑制することができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置70によれば、第1及び第2蓋体77,78は、第2膨出部76の凸面76Aの頂点付近から一体的に延設される一対の延長部76C,76Cに載置されるため、一対の延長部76C,76Cの高さ寸法を変更することで第1及び第2レゾネータR1,R2の容量の調整を容易に行うことができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置70によれば、第1及び第2蓋体77,78の連通穴77A,78Aに設けられる円筒部77B,78Bは、第1及び第2蓋体77,78の裏面から第1及び第2レゾネータR1,R2の内方に向かってそれぞれ延びるため、円筒部77B,78Bの高さ寸法を変更することで吸気騒音の消音効果の調整を容易に行うことができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置70によれば、エアクリーナケース72のエアダクト73Fは、その流路方向が円筒部77B,78Bの軸方向に対して車両側面視で略直交するように配置されるため、エアダクト73Fから導入された吸気空気に塵や水が混入していたとしても、その塵や水が円筒部77B,78Bを通過して第1及び第2レゾネータR1,R2内に入り込むのを抑制することができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置70によれば、第1及び第2蓋体77,78の筒部77B,78Bが、エアダクト73Fの流路方向において、エアダクト73Fの下流端を挟んだ車幅方向両側にそれぞれ配置されるため、エアダクト73Fから導入された吸気空気に塵や水が混入していたとしても、その塵や水が円筒部77B,78Bを通過して第1及び第2レゾネータR1,R2内に入り込むのを更に抑制することができる。
なお、本実施形態の変形例として、図6に示すように、第1及び第2蓋体77,78が連結部90により一体的に連結されていてもよい。そして、本変形例では、連結部90の前後2箇所の固定部90A,90A、第1蓋体77の左端部の固定部77C、及び第2蓋体78の右端部の固定部78Cが、エアクリーナケース72のケース本体73に例えば超音波溶着されることにより、一体化された第1及び第2蓋体77,78及び連結部90がケース本体73に固定される。
このように、本変形例によれば、第1及び第2蓋体77,78が連結部90により一体的に連結され、連結部90がエアクリーナケース72に固定されるため、部品点数の削減しつつ取付部位を削減することができ、エアクリーナ装置70の組立性を向上することができる。
なお、本発明は上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
10 自動二輪車
11 車体フレーム
13 メインフレーム(左右一対のフレーム)
16 クロスフレーム(クロス部材)
50 エンジン(内燃機関)
65 吸気装置
70 エアクリーナ装置
71 浄化フィルタ
72 エアクリーナケース
73 ケース本体
73A 前内壁(内壁)
73B 側内壁(内壁)
73C 後内壁(内壁)
73D 底内壁(内壁)
73E 仕切壁(内壁)
73F エアダクト
74 カバー部
74A 内壁
75 第1膨出部(膨出部)
75A 凸面
75B 凹面
76 第2膨出部(膨出部)
76A 凸面
76B 凹面
76C 延長部
77 第1蓋体(蓋体)
77A 連通穴
77B 円筒部
78 第2蓋体(蓋体)
78A 連通穴
78B 円筒部
80 スロットルボディ
82 スロットル弁
85 スロットルワイヤ
90 連結部
P 頂点
R1 第1レゾネータ(レゾネータ)
R2 第2レゾネータ(レゾネータ)
S1 チャンバー室
S4 第1膨出部の凹面の内部空間
S5 第2膨出部の凹面の内部空間
S6 第1区画室(区画室)
S7 第2区画室(区画室)

Claims (7)

  1. 内燃機関(50)に供給される吸入空気を浄化する浄化フィルタ(71)と、
    前記吸入空気による吸入騒音を低減するレゾネータ(R1,R2)と、
    内部にチャンバー室(S1)が形成され、前記チャンバー室内に前記浄化フィルタ及び前記レゾネータが設置されるエアクリーナケース(72)と、を有する内燃機関のエアクリーナ装置(70)であって、
    前記チャンバー室は、前記エアクリーナケースの内壁(73A,73B,73C,73D,73E,74A)により形成されており、
    前記内壁の少なくとも1つ(73D)には、前記エアクリーナケースの内側に凸面(75A)を有すると共に前記エアクリーナケースの外側に凹面(75B)を有する断面略U字状の膨出部(75)が設けられ、
    前記膨出部(75)は、前記内壁のうち互いに対向する内壁(73B)同士に接続されるように形成され、
    前記レゾネータは、前記膨出部及び前記内壁により連続的に囲われる区画室(S6,S7)が、連通穴(77A,78A)を有した蓋体(77,78)により閉塞されることで形成され
    前記蓋体(77,78)は、前記膨出部(76)の前記凸面(76A)の頂点(P)付近から一体的に延設される延長部(76C)に載置されることを特徴とする内燃機関のエアクリーナ装置。
  2. 内燃機関(50)に供給される吸入空気を浄化する浄化フィルタ(71)と、
    前記吸入空気による吸入騒音を低減するレゾネータ(R1,R2)と、
    内部にチャンバー室(S1)が形成され、前記チャンバー室内に前記浄化フィルタ及び前記レゾネータが設置されるエアクリーナケース(72)と、を有する内燃機関のエアクリーナ装置(70)であって、
    前記チャンバー室は、前記エアクリーナケースの内壁(73A,73B,73C,73D,73E,74A)により形成されており、
    前記内壁の少なくとも1つ(73D)には、前記エアクリーナケースの内側に凸面(75A)を有すると共に前記エアクリーナケースの外側に凹面(75B)を有する断面略U字状の膨出部(75)が設けられ、
    前記膨出部(75)は、前記内壁のうち互いに対向する内壁(73B)同士に接続されるように形成され、
    前記レゾネータは、前記膨出部及び前記内壁により連続的に囲われる区画室(S6,S7)が、連通穴(77A,78A)を有した蓋体(77,78)により閉塞されることで形成され、
    前記膨出部(75,76)が複数設けられ、
    前記膨出部の一部(76)は、互いに対向する前記内壁(73E)及び他の前記膨出部(75)に接続されるように形成され
    前記内燃機関(50)には、スロットル弁(82)を有するスロットルボディ(80)が接続され、
    前記スロットル弁には、前記スロットル弁の開度を調整するスロットルワイヤ(85)が接続され、
    前記複数の膨出部(75,76)の1つ(76)は、前記スロットルワイヤが延びる方向に沿って形成され、
    前記レゾネータ(R1,R2)が複数形成され、
    前記複数のレゾネータは、前記スロットルワイヤの延びる方向に対し略直交する方向に沿って並列配置され、
    前記スロットルワイヤは、前記膨出部(76)の前記凹面(76B)の内部空間(S5)に配置されることを特徴とする内燃機関のエアクリーナ装置。
  3. 前記エアクリーナ装置(70)が取り付けられる車両(10)は、左右一対のフレーム(13)を車幅方向に接続するクロス部材(16)を有し、
    前記レゾネータ(R1,R2)が複数設けられ、
    前記複数のレゾネータは前記クロス部材に沿って並列配置され、
    前記複数の膨出部(75,76)の1つ(75)は前記クロス部材に沿う方向に形成され、
    前記クロス部材は、前記膨出部(75)の前記凹面(75B)の内部空間(S4)に配置されることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関のエアクリーナ装置。
  4. 前記蓋体(77,78)の前記連通穴(77A,78A)には、円筒部(77B,78B)が設けられ、
    前記円筒部は、前記蓋体の裏面から前記レゾネータ(R1,R2)の内方に向かって延びることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の内燃機関のエアクリーナ装置。
  5. 前記チャンバー室(S1)内に前記吸入空気を導入するエアダクト(73F)を備え、
    前記エアダクトは、その流路方向が前記円筒部(77B,78B)の軸方向に対して車両側面視で略直交するように配置されることを特徴とする請求項に記載の内燃機関のエアクリーナ装置。
  6. 前記蓋体(77,78)が複数設けられ、
    前記複数の蓋体の前記円筒部(77B,78B)が、前記エアダクト(73F)の流路方向において、前記エアダクトの下流端を挟んだ両外側にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項に記載の内燃機関のエアクリーナ装置。
  7. 前記複数の蓋体(77,78)が連結部(90)により一体的に連結され、
    前記連結部が前記エアクリーナケース(72)に固定されることを特徴とする請求項3〜のいずれか1項に記載の内燃機関のエアクリーナ装置。
JP2012178484A 2012-08-10 2012-08-10 内燃機関のエアクリーナ装置 Active JP5856922B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012178484A JP5856922B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 内燃機関のエアクリーナ装置
US13/954,107 US8833326B2 (en) 2012-08-10 2013-07-30 Air cleaner device for internal combustion engine
BR102013019957-5A BR102013019957B1 (pt) 2012-08-10 2013-08-06 dispositivo limpador de ar para motor de combustão interna

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012178484A JP5856922B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 内燃機関のエアクリーナ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014034966A JP2014034966A (ja) 2014-02-24
JP5856922B2 true JP5856922B2 (ja) 2016-02-10

Family

ID=50065226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012178484A Active JP5856922B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 内燃機関のエアクリーナ装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8833326B2 (ja)
JP (1) JP5856922B2 (ja)
BR (1) BR102013019957B1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6068101B2 (ja) * 2012-11-13 2017-01-25 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両
JP5913083B2 (ja) * 2012-12-26 2016-04-27 本田技研工業株式会社 車両の吸気通路構造
JP5899108B2 (ja) * 2012-12-27 2016-04-06 本田技研工業株式会社 車両の吸気装置
JP6117001B2 (ja) * 2013-05-27 2017-04-19 川崎重工業株式会社 自動二輪車のエアクリーナ
JP2015229921A (ja) * 2014-06-03 2015-12-21 ヤマハ発動機株式会社 吸気消音装置およびそれを備える鞍乗型車両
JP5934287B2 (ja) * 2014-06-05 2016-06-15 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両のエアクリーナ装置
JP6265060B2 (ja) * 2014-06-23 2018-01-24 スズキ株式会社 内燃機関のエアクリーナ
CA3217839A1 (en) * 2016-04-28 2017-11-02 Bombardier Recreational Products Inc. Air intake system for an off-road vehicle
JP6625577B2 (ja) * 2017-02-15 2019-12-25 本田技研工業株式会社 エアクリーナー装置
JP6879160B2 (ja) * 2017-10-06 2021-06-02 トヨタ自動車株式会社 内燃機関
JP2021008173A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 ヤマハ発動機株式会社 鞍乗型車両
CN110529305B (zh) * 2019-09-06 2020-08-14 杭州富阳新远新能源有限公司 一种汽车空滤

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6045747B2 (ja) * 1979-05-22 1985-10-11 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車用エアクリ−ナ
JP3520475B2 (ja) * 1995-02-10 2004-04-19 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車の吸気装置
JP3620191B2 (ja) * 1997-01-13 2005-02-16 スズキ株式会社 自動二輪車のエアクリーナー装置
JPH10311259A (ja) 1997-05-13 1998-11-24 Suzuki Motor Corp 車両の吸気構造
JP4112701B2 (ja) * 1998-09-10 2008-07-02 本田技研工業株式会社 エアクリーナ
JP2000213428A (ja) * 1999-01-22 2000-08-02 Suzuki Motor Corp エアクリ―ナの支持構造
US6530984B2 (en) * 2000-05-19 2003-03-11 Siemens Vdo Automotive Inc. Air cleaner resonator mounting system and cover
US6783579B2 (en) * 2002-01-04 2004-08-31 Siemens Vdo Automotive Inc. Combined air cleaner resonator
JP2003269272A (ja) * 2002-03-18 2003-09-25 Denso Corp レゾネータ一体型エアクリーナ
JP4745175B2 (ja) * 2005-12-28 2011-08-10 本田技研工業株式会社 自動二輪車
JP2010174802A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Honda Motor Co Ltd エンジンのエアクリーナ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US8833326B2 (en) 2014-09-16
BR102013019957A2 (pt) 2014-12-23
JP2014034966A (ja) 2014-02-24
US20140041615A1 (en) 2014-02-13
BR102013019957B1 (pt) 2021-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5856922B2 (ja) 内燃機関のエアクリーナ装置
JP5968348B2 (ja) 車両のエアクリーナ装置
JP4531101B2 (ja) V型多気筒内燃機関の吸気装置
JP2011156952A (ja) 自動2輪車用排気装置
JP5238629B2 (ja) エアクリーナ
JP2006017090A (ja) エンジン
JP5384263B2 (ja) 車両のエアクリーナ構造
JP4894401B2 (ja) 鞍乗型不整地走行車両
JP5899108B2 (ja) 車両の吸気装置
JP4753745B2 (ja) 自動二輪車の吸気構造
JP2012154248A (ja) 自動二輪車の排気系構造
JP5459095B2 (ja) エンジンの上部構造
JP5854855B2 (ja) 鞍乗型車両のエアクリーナ装置
JP5770238B2 (ja) 車両の排気構造
JP6865078B2 (ja) 内燃機関のシリンダヘッド
JP2011256731A (ja) エンジンのオイル分離装置
JP2009162054A (ja) キャニスタ構造
JP3727641B2 (ja) 自動二輪車の排気装置
JP5926999B2 (ja) 可変気筒エンジンの排気装置
US11927161B2 (en) Vehicle
JP6053064B2 (ja) 鞍乗り型車両の二次エアー供給構造
JP2021008173A (ja) 鞍乗型車両
JP7384074B2 (ja) エンジンにおける圧力センサの配置構造
JP5400709B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JP5077148B2 (ja) エンジンの吸気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151023

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5856922

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250