JP5844755B2 - キャップ及びインクジェット記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ノズルヘッドのキャップ及びインクジェット記録装置に関する。
インクジェット記録装置は、小型で安価、動作音が静粛等の理由により、プリンタ、複写機、複合機等に広く用いられている。インクジェット記録装置では、ノズルヘッドに備わった多数のノズルからインク滴を吐出し、紙等の被記録媒体上に画像形成を行う。
ノズルの先端のインク吐出口でインクが蒸発すると、インク濃度が高くなってインク吐出口が目詰まりすることがある。そこで、インクジェット記録装置は、インク吐出口をキャッピングするキャップを備えている。
また、インクジェット記録装置では、インク吐出口において、インクの界面が表面張力により僅かに凹んで所謂メニスカスが形成される。メニスカスは非常に小さい圧力で破壊されるが、メニスカスが破壊されると、インクジェット記録装置において、インクの吐出が不安定になる等の不具合が生じる。
キャップがインク吐出口をキャッピングした状態でキャップの内部空間が密閉状態であると、その内部空間の圧力によってメニスカスが破壊される虞がある。そこで、キャップの内部空間を大気と連通させる構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1によれば、キャップ本体に形成した通気孔にキャップベースを介して金属パイプの一端を連通接続し、金属パイプによってキャップの内部空間を大気と連通させている。
特開2002−331673号公報
しかしながら、特許文献1のキャップでは、金属パイプをキャップベースを介してキャップ本体に接続するため、構造が複雑となり、コスト高であるという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みて創案されたものであり、その目的は、構造を簡素化して製造コストを低減することができるキャップ及びインクジェット記録装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、ノズルヘッドのインク吐出口をキャッピングするキャップであって、前記インク吐出口をキャッピングするキャップ本体と、前記キャップ本体が前記インク吐出口をキャッピングした状態で前記キャップ本体の内部空間を大気と連通させる大気連通手段とを備え、前記キャップ本体は、前記インク吐出口をキャッピングした状態で前記内部空間が前記インク吐出口と連通するように構成されており、前記大気連通手段は、前記キャップ本体に一体的に形成された通気孔と、前記通気孔に接続され、前記内部空間を大気と連通させるチューブとを含み、前記チューブの一端が前記通気孔に圧入接続されている。
また、本発明の第2の態様は、インク吐出口を有するノズルヘッドと、第1の態様に係るキャップとを備えたインクジェット記録装置である。
本発明によれば、構造を簡素化して製造コストを低減することができるキャップ及びインクジェット記録装置が提供される。
実施形態のインクジェット記録装置の概略構成を示す模式図である。 図1に示されるインクジェット記録装置の搬送ユニットとキャップユニットの動作を示す模式図である。 図1に示されるノズルヘッドにキャップを装着した状態を示す斜視図である。 キャップをノズルヘッドから取り外した状態を示す斜視図である。 キャップとノズルヘッドの断面図である。 キャップの一部破断斜視図である。 キャップの平面図である。 キャップの底面図である。 キャップ本体の一部拡大断面図である。 チューブの一端側が曲げられた場合の作用効果の説明図である。 キャップ本体からチューブホルダーを取り外した状態を示す斜視図とチューブホルダーの底面図である。
以下、図面を参照して本発明による実施形態を説明する。図1は実施形態のインクジェット記録装置1の概略構成を示す模式図である。
インクジェット記録装置1は、装置筐体100と、装置筐体100の内部の下方に配置された給紙部200と、給紙部200の上方に配置された画像形成部300と、画像形成部300の一方側に配置された用紙搬送部400と、画像形成部300の他方側に配置された用紙排出部500とを備える。
給紙部200は、装置筐体100に着脱自在の給紙カセット201と、給紙ローラ202と、ガイド板203とを備えている。給紙ローラ202は給紙カセット201の一端側の上方に配置されている。ガイド板203は給紙ローラ202と用紙搬送部400との間に配置されている。
給紙カセット201内には多数の用紙Pが積み重ねられた状態で収納されている。給紙ローラ202は、給紙カセット201内の用紙Pを一枚ずつ取り出す。ガイド板203は、給紙ローラ202が取り出した用紙Pを用紙搬送部400に案内する。
用紙搬送部400は、略C字形の用紙搬送路401と、用紙搬送路401の入口側に設けられた搬送ローラ対402と、用紙搬送路401の出口側に設けられたレジストローラ対403と、レジストローラ対403と画像形成部300との間に配置されたガイド板404とを備える。
搬送ローラ対402は、給紙部200から給紙される用紙Pを挟んで用紙搬送路401に送出する。レジストローラ対403は、用紙搬送路401から供給される用紙Pの斜行補正を行う。そして、レジストローラ対403は、印字のタイミングと用紙Pの搬送とを同期させるために用紙Pを一時待機させた後、用紙Pを印字タイミングに合わせてガイド板404に送出する。ガイド板404は、レジストローラ対403が送出した用紙Pを画像形成部300に案内する。
画像形成部300は、記録部310と、乾燥部330と、キャップユニット360と、駆動機構(図示せず)とを備える。
記録部310は、搬送ユニット320と、搬送ユニット320の上方に配置された記録ヘッド326と、記録ヘッド326の上方に配置されたポンプユニット327と、搬送ユニット320の下方に配置されたタンクユニット328とを備える。
搬送ユニット320は、支持ローラ321と、駆動ローラ322と、テンションローラ323と、無端状の搬送ベルト324と、吸引ユニット325とを備える。搬送ベルト324は、支持ローラ321、駆動ローラ322及びテンションローラ323の間に張設されている。搬送ベルト324には多数の吸引孔(図示せず)が穿孔されている。
駆動ローラ322は支持ローラ321に対して用紙搬送方向に間隔をおいて配置されている。駆動ローラ322はモータ(図示せず)によって回転駆動され、搬送ベルト324を反時計回りに回転させる。テンションローラ323は支持ローラ321と駆動ローラ322との間の下方に配置され、搬送ベルト324が撓まないように搬送ベルト324にテンションを付与する。
記録ヘッド326は、用紙搬送方向の上流側から下流側に向けて並設された4個のノズルヘッド326K、326C、326M及び326Yにより構成されている。
ポンプユニット327は、用紙搬送方向の上流側から下流側に向けて並設された4個のインク供給ポンプ327K、327C、327M及び327Yにより構成されている。
タンクユニット328は、用紙搬送方向の上流側から下流側に向けて並設された4個のインクタンク328K、328C、328M及び328Yにより構成されている。
ノズルヘッド326K、326C、326M及び326Yの各々は、搬送ベルト324の幅方向(Y方向)に配列された多数のノズルを備えている。記録ヘッド326はライン型と称される。例えば、ライン型の記録ヘッド326は、装置筐体100に固定されている。
ノズルヘッド326Kの多数のノズルの各々は、ノズルヘッド326K内に形成された加圧室(図示せず)に連通している。加圧室はノズルヘッド326K内に形成されたインク液室(図示せず)に連通している。インク液室はチューブ(図示せず)を介してインク供給ポンプ327Kに連通接続されている。そして、インク供給ポンプ327Kはチューブ(図示せず)を介してインクタンク328Kに連通接続されている。
ノズルヘッド326Cの多数のノズルの各々は、ノズルヘッド326C内に形成された加圧室(図示せず)に連通している。加圧室はノズルヘッド326C内に形成されたインク液室(図示せず)に連通している。インク液室はチューブ(図示せず)を介してインク供給ポンプ327Cに連通接続されている。そして、インク供給ポンプ327Cはチューブ(図示せず)を介してインクタンク328Cに連通接続されている。
ノズルヘッド326Mの多数のノズルの各々は、ノズルヘッド326M内に形成された加圧室(図示せず)に連通している。加圧室はノズルヘッド326M内に形成されたインク液室(図示せず)に連通している。インク液室はチューブ(図示せず)を介してインク供給ポンプ327Mに連通接続されている。そして、インク供給ポンプ327Mはチューブ(図示せず)を介してインクタンク328Mに連通接続されている。
ノズルヘッド326Yの多数のノズルの各々は、ノズルヘッド326Y内に形成された加圧室(図示せず)に連通している。加圧室はノズルヘッド326Y内に形成されたインク液室(図示せず)に連通している。インク液室はチューブ(図示せず)を介してインク供給ポンプ327Yに連通接続されている。そして、インク供給ポンプ327Yはチューブ(図示せず)を介してインクタンク328Yに連通接続されている。
吸引ユニット325は、搬送ベルト324を介して記録ヘッド326と対向するように搬送ベルト324の一方の面側に配置されている。吸引ユニット325の内部にはファンや真空ポンプ等の吸引手段(図示せず)が設置されている。吸引手段を駆動すると、吸引ユニット325の内部に負圧が発生する。負圧は搬送ベルト324の多数の吸引孔を介して搬送ベルト324の他方の面上に載置された用紙Pに作用し、用紙Pを搬送ベルト324上に吸引する。
乾燥部330は、搬送ユニット340と、搬送ユニット340の上方に配置された乾燥機350と、ガイド板355とを備えている。
搬送ユニット340は、支持ローラ341と、駆動ローラ342と、無端状の搬送ベルト343と、吸引ユニット344とを備えている。搬送ベルト343は、支持ローラ341と駆動ローラ342との間に張設されている。搬送ベルト343には多数の吸引孔(図示せず)が穿孔されている。
駆動ローラ342は支持ローラ341に対して用紙搬送方向に間隔をおいて配置されている。駆動ローラ342はモータ(図示せず)によって回転駆動され、搬送ベルト343を反時計回りに回転させる。
吸引ユニット344は、搬送ベルト343を介して乾燥機350と対向するように搬送ベルト343の一方の面側に配置されている。吸引ユニット344の内部にはファンや真空ポンプ等の吸引手段(図示せず)が設置されている。吸引手段を駆動すると、吸引ユニット344の内部に負圧が発生する。負圧は搬送ベルト343の多数の吸引孔を介して搬送ベルト343の他方の面上に載置された用紙Pに作用し、用紙Pを搬送ベルト343上に吸引する。
乾燥機350は、用紙Pに温風を送風して、記録ヘッド326から用紙P上に吐出されたインク滴を乾燥させる。
ガイド板355は、搬送ユニット340が送出した用紙Pを用紙排出部500に案内する。
キャップユニット360は、複数のキャップ361を備える。複数のキャップ361は、ノズルヘッド326K、326C、326M及び326Yの各々に対応して設けられている。キャップユニット360は支持ブラケット(図示せず)に支持され、支持ブラケットはガイドレール(図示せず)によってX方向に摺動自在に案内されている。キャップ361の詳細については後述する。
駆動機構(図示せず)は、キャップユニット360を支持する支持ブラケットをガイドレール(図示せず)に沿って摺動させることで、キャップユニット360をX方向に移動させる。
用紙排出部500は、排出ローラ対501と、排出トレイ502とを備える。排出トレイ502は、装置筐体100に形成された排出口101から外部に突出するように装置筐体100に固定されている。
乾燥機350を通過した用紙Pは、排出ローラ対501によって排出口101の方向に送出され、排出トレイ502に案内されて排出口101を介して装置筐体100の外部に排出される。
図2は図1に示されるインクジェット記録装置1の搬送ユニット320とキャップユニット360の動作を示す模式図である。
インクジェット記録装置1は昇降機構381をさらに備える。昇降機構381は記録部310の搬送ユニット320を昇降させる。昇降機構381は、ガイド部材(図示せず)と、ワイヤ382と、ローラ384と、モータ386と、クラッチ388とを備える。
ガイド部材は上下に延びており、搬送ユニット320をZ方向に昇降可能に案内する。
ワイヤ382の一端は搬送ユニット320に取り付けられ、他端はローラ384に取り付けられている。ワイヤ382は搬送ユニット320を吊り下げ支持する。
ローラ384はX方向に延びる回転軸(図示せず)を中心として回転可能となっている。ローラ384が一方向に回転するとワイヤ382がローラ384に巻き取られ、ローラ384が他方向に回転するとワイヤ382がローラ384から巻き出される。
モータ386の駆動軸(図示せず)はクラッチ388を介してローラ384の回転軸に連結されている。モータ386はローラ384を両方向に回転させる。
クラッチ388は、モータ386の駆動軸がローラ384の回転軸に連結された状態と、モータ386の駆動軸がローラ384の回転軸から切り離された状態とを切り換える。
次に、搬送ユニット320とキャップユニット360の動作を図2に基づいて説明する。
図2(a)は用紙に画像形成を行うことができる状態を示している。記録ヘッド326のノズルヘッド326K、326C、326M及び326Yが用紙上にインクを吐出し、用紙上のインクを乾燥機350で乾燥させることで、用紙に画像形成を行う。
記録ヘッド326のインク吐出口をキャッピングする場合には、まず、図2(b)に示すように、昇降機構381のモータ386が駆動され、ワイヤ382がローラ384から巻き出されて搬送ユニット320が退避位置に下降する。
次いで、図2(c)に示すように、駆動機構(図示せず)がキャップユニット360を水平に移動させて記録ヘッド326の直下に配置する。
次いで、図2(d)に示すように、昇降機構381のモータ386が駆動され、ワイヤ382がローラ384に巻き取られて搬送ユニット320が上昇し、キャップユニット360に当接する。
次いで、図2(e)に示すように、昇降機構381のモータ386が駆動され、ワイヤ382がローラ384に巻き取られて搬送ユニット320及びキャップユニット360が上昇する。そして、キャップユニット360の4つのキャップ361が記録ヘッド326のノズルヘッド326K、326C、326M及び326Yに当接する。その結果、ノズルヘッド326K、326C、326M及び326Yのインク吐出口がキャッピングされる。
図3は図1に示されるノズルヘッド326Kにキャップ361を装着した状態を示し、(a)は上方から見た図であり、(b)は下方から見た図である。図4はキャップ361をノズルヘッド326Kから取り外した状態を示し、(a)は上方から見た図であり、(b)は下方から見た図である。図5はキャップ361とノズルヘッド326Kの断面を示し、(a)はキャップ361をノズルヘッド326Kに装着した状態を示す図であり、(b)はキャップ361をノズルヘッド326Kから取り外した状態を示す図である。
キャップ361はノズルヘッド326Kの下面に着脱自在に装着される。図4(b)において、ノズルヘッド326Kの下面に示された4つの台形状の領域はインク吐出口326Kaを表している。なお、ノズルヘッド326C、326M及び326Yの構造は基本的にノズルヘッド326Kと同じであるので、ノズルヘッド326C、326M及び326Yに関する説明は省略する。
図4(b)に示すように、キャップ361は、キャップ本体362と、チューブ366と、ガイド部材367(図5参照)と、チューブホルダー368とを備えている。キャップ本体362は両側面に2つの係合穴365を有する。図5(a)に示すように、キャップ本体362は上面に4つの通気孔364(詳細は後述)を有する。
図6はキャップ361の一部破断斜視図であり、図7はキャップ361の平面図であり、図8はキャップ361の底面図である。
図6に示ように、キャップ本体362は細長い板状の部材であり、EPDM、ブチルゴム等の反弾発性、耐劣化性に優れた合成樹脂により形成される。キャップ本体362は、環状リブ363と、4つの通気孔364と、4つの係合穴365(図4(b)参照)とを有する。
環状リブ363は、キャップ本体362の上面から上方に向けて突出しており、図7に示すように、平面視長円状に形成されている。キャップ361をノズルヘッド326Kに装着すると、環状リブ363の上端部がノズルヘッド326Kの下面に圧接される。4つのインク吐出口326Ka(図4(b)参照)の各々は環状リブ363の内側に位置し、キャップ本体362によってキャッピングされた状態となる。キャップ本体362によってインク吐出口326Kaがキャッピングされた状態でキャップ本体362の内部空間S(図5(a)参照)はインク吐出口326Kaと連通する。
図6に示すように、通気孔364は円筒状であり、環状リブ363の内側の領域において、キャップ本体362の上面から上方に向けて突出している。4つの通気孔364の各々は環状リブ363と一体的に形成されている。4つの通気孔364の各々は、4つのインク吐出口326Ka(図4(b)参照)をキャップ本体362の上面に投影した領域の外側に位置するように形成されている。したがって、インク吐出口326Kaから滴下するインクが通気孔364に流入しにくい。その結果、通気孔364がインクで塞がれることを抑制することができる。
チューブ366は低密度ポリエチレン等により形成される。低密度ポリエチレンは水蒸気のバリアー性が良く、チューブ状にも成形しやすい。チューブ366の一端は通気孔364に圧入接続され、他端は大気に開放されている。チューブ366は内部空間S(図5(a)参照)を大気と連通させる。通気孔364とチューブ366とによって本発明の大気連通手段が構成される。
チューブ366とキャップ本体362とは接着剤で固定することが好ましい。なお、チューブ366が低密度ポリエチレンで形成され、キャップ本体362がEPDMで形成されている場合は、シアノアクリレート系瞬間接着剤を用いることが好ましい。シアノアクリレート系瞬間接着剤を用いることによって、低密度ポリエチレン製のチューブ366と接着性の良くないEPDM製のキャップ本体362との接着時間が短縮するため、生産効率が向上する。
図9はキャップ本体362の一部拡大断面図である。通気孔364の上端の内周にはストッパ364aが形成されている。チューブ366の一端の先端面366aはストッパ364aに当接してチューブ366が圧入方向に規制される。その結果、チューブ366の先端面366aがキャップ本体362以外の部品に当接してチューブ366の通気路366bが塞がれることを抑制することができる。
ストッパ364aは通気孔364の径方向内側に向けて突出する鍔状に形成され、中心部に連通孔364bが形成されている。チューブ366の先端面366aがストッパ364aに当接した状態で連通孔364bを介して内部空間S(図5(a)参照)とチューブ366の内部とが連通する。連通孔364bの直径D1、チューブ366の内径D2、通気孔364の内径D3の関係は、D1<D2<D3となっている。ストッパ364aに当接したチューブ366の先端面366aはキャップ本体362の内壁面362aよりもキャップ本体362の内方に位置している。
図10はチューブ366の一端側を曲げた場合の作用効果の説明図であり、(a)はキャップ361にガイド部材367を設けない場合を示す図であり、(b)はキャップ361にガイド部材367を設けた場合を示す図である。
図10(a)に示すように、略水平にしたチューブ366の一端側を曲げてチューブ366の一端を通気孔364に接続すると、チューブ366が通気孔364の軸線方向に垂下しない。その結果、キャップ361の下方のスペースを削減することができる。
図10(b)に示すように、略水平にしたチューブ366の一端側を断面半円柱形のガイド部材367の周面に沿って円弧状に湾曲させてチューブ366の一端を通気孔364に接続すると、チューブ366の通気路366bの湾曲部分の断面積と通気路366の直線部分の断面積とがほぼ等しくなる。したがって、キャップ361の下方のスペースを削減することができるという作用効果に加えて、通気路366b内に圧力損失が生じにくくなり、チューブ366内の空気流通性が良好になるという作用効果が得られる。また、チューブ366の一端に対して作用する通気孔364から抜け出す方向の力が図10(a)の場合よりも小さくなるため、チューブ366の一端が通気孔364から外れにくくなる。したがって、信頼性が向上する。
図11は、キャップ本体362からチューブホルダー368を取り外した状態を示す斜視図とチューブホルダー368の底面図である。
チューブホルダー368は枠状の部材で、合成樹脂により形成される。チューブホルダー368は、4つの係合爪369(2つのみ図示)と6つのチューブ係合部370とを有する。
キャップ本体362の両側面には係合穴365が間隔をおいて2つずつ設けられている。4つの係合穴365の各々には、チューブホルダー368の係合爪369が係脱自在に係合する。
4つの係合爪369はチューブホルダー368の両側面に間隔をおいて2つずつ設けられている。チューブホルダー368の上面をキャップ本体362の下面に接近させることによって、4つの係合爪369の各々がキャップ本体362の係合穴365に係合してチューブホルダー368がキャップ本体362に固定される。4つの係合爪369の各々をキャップ本体362の内方に押圧することによって係合爪369と係合穴365との係合が解除され、チューブホルダー368がキャップ本体362から離脱する。
チューブ係合部370は、互いに対向する一対の突起370a、370bを含む。チューブ係合部370はチューブ366を係脱自在に保持するチューブ保持手段として機能する。また、チューブホルダー368は、チューブホルダー368を長さ方向に縦断するリブ371を有しており、リブ371とチューブ係合部370の突起370aとがチューブ366を係脱自在に保持するチューブ保持手段として機能する。
チューブホルダー368の下側からチューブ366が突起370a、370b間に押し込まれると、チューブ366が突起370a、370b間に係合して固定保持される。また、チューブホルダー368の下側からチューブ366が突起370a、リブ371間に押し込まれると、チューブ366が突起370a、リブ371間に係合して固定保持される。したがって、チューブ366をワンタッチで作業性よくチューブホルダー367に固定することができるので、作業性が向上する。
図11(b)に示すように、4本のチューブ366のうちの2本は3つのチューブ係合部370によって固定される。残りの2本のチューブ366は、リブ371と3つのチューブ係合部370の突起370aとの間に挟み込まれて固定される。4本のチューブ366は、チューブホルダー368によって、ノズルヘッド326Kの下面と略平行に保持される。
以上、図1〜図11を参照して、本発明のキャップ361及びインクジェット記録装置1を説明した。本発明によれば、キャップ本体362に形成された通気孔364にチューブ366の一端が直接圧入接続されており、チューブ366の一端とキャップ本体362との間に別部品が介在しない。したがって、キャップ361の構造が簡素であり、製造コストが安価である。
また、チューブ366の一端とキャップ本体362との間に別部品が介在する場合と比べて、部品の接合箇所が少ないため、キャップ本体362の内部空間Sの気密性が向上する。
また、キャップ本体362に通気孔364が4つ設けられているため、一部の通気孔364が異物等によって閉塞されたとしても、他の通気孔364を介して内部空間Sが大気と連通した状態を維持することができる。したがって、信頼性が高い。
また、チューブ366の先端面366aがキャップ本体362の内壁面362aよりもキャップ本体362の内方に位置しているため、キャップ本体362の内壁面362a上に堆積する異物がチューブ366に流入しにくい。したがって、チューブ366が異物によって塞がれにくく、信頼性が高い。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、上記実施形態に種々の改変を施すことができる。
例えば、上記実施形態では、キャップ本体に4つの通気孔が形成されているが、キャップ本体に通気孔を3つ以下又は5つ以上形成してもよい。
また、上記実施形態では、キャップが4本のチューブを備えているが、キャップが3本以下又は5本以上のチューブを備えるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、1本のチューブに対して3つのチューブ保持手段が設けられているが、1本のチューブに対して2つ以下又は4つ以上のチューブ保持手段を設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、装置筐体に固定されたライン型の記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置に本発明を適用した場合について説明したが、本発明は、そのようなインクジェット記録装置に限定されるものではない。例えば、装置筐体に対して移動する記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置に本発明を適用してもよい。例えば、シリアル型の記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置に本発明を適用してもよい。
その他にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の改変を施すことができる。
326K、326C、326M、326Y ノズルヘッド
326Ka インク吐出口
361 キャップ
362 キャップ本体
362a 内壁面
364 通気孔(大気連通手段)
364a ストッパ
364b 連通孔
366 チューブ(大気連通手段)
366a 先端面
367 ガイド部材
370a、370b 突起(チューブ保持手段)
371 リブ(チューブ保持手段)
S 内部空間

Claims (6)

  1. ノズルヘッドのインク吐出口をキャッピングするキャップであって、
    前記インク吐出口をキャッピングするキャップ本体と、
    前記キャップ本体が前記インク吐出口をキャッピングした状態で前記キャップ本体の内部空間を大気と連通させる大気連通手段とを備え、
    前記キャップ本体は、
    前記インク吐出口をキャッピングした状態で前記内部空間が前記インク吐出口と連通するように構成されており、
    前記大気連通手段は、
    前記キャップ本体に一体的に形成された通気孔と、
    前記通気孔に接続され、前記内部空間を大気と連通させるチューブと
    を含み、
    前記キャップ本体は板状の部材であり、前記ノズルヘッド側とは反対側の下面に、前記通気孔の近傍において前記下面から突出して前記チューブの一部を円弧状に湾曲させるガイド部材を有し、
    前記チューブは、前記キャップ本体の下面に沿って直線的に設けられ、且つ、前記通気孔の近傍で前記ガイド部材に沿って曲げられることにより、前記下面から離れる方向へ膨出する円弧状に湾曲した後に、前記通気孔へ向けて上方に延在し、
    前記チューブの一端が前記通気孔に圧入接続された、キャップ。
  2. 前記チューブの前記一端の先端面が前記キャップ本体の内壁面よりも前記キャップ本体の内方に位置する、請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記チューブの前記一端の先端面に当接して前記チューブを圧入方向に規制するストッパを備え、
    前記先端面が前記ストッパに当接した状態で前記内部空間と前記チューブの内部とを連通させる連通孔が設けられた、請求項1又は請求項2に記載のキャップ。
  4. 前記通気孔が前記キャップ本体に複数設けられた、請求項1から請求項3のうちの1項に記載のキャップ。
  5. 前記チューブを係脱自在に保持するチューブ保持手段を備え、請求項1から請求項4のうちの1項に記載のキャップ。
  6. インク吐出口を有するノズルヘッドと
    請求項1から請求項5のうちの1項に記載のキャップ
    を備えた、インクジェット記録装置
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