JP5632233B2 - 自動二輪車用空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は自動二輪車用空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」とも称する)に関し、詳しくは、モーターサイクル用のラジアルタイヤおよびバイアスタイヤ、並びに、スクーター用バイアスタイヤとして好適な自動二輪車用空気入りタイヤの、タイヤ外郭形状の改良に関する。
一般に、タイヤを製造する際には、成形された生タイヤの内側に圧力をかけて、生タイヤ外表面を加熱された金型の内壁に圧着させ、生ゴムを熱と圧力とで加硫する加硫成形用金型が用いられる。このような金型には、通常、タイヤの外表面を成形するタイヤ成形面に開口する、多数のベントホールが設けられている。このベントホールは、金型の内部および外部に通じており、加硫成形時にタイヤの外表面とタイヤ成形面との間のエアを外部に排出させることによって、ベアと呼ばれる凹み傷の発生を防止するものである。
図3に、従来の自動二輪車用空気入りタイヤにおけるトレッド部からサイドウォール部に繋がる部分の外郭形状を示す概略図を示す。図示するような外郭形状を有する自動二輪車用空気入りタイヤを加硫する際には、従来、金型の、エアの溜まりやすいトレッド部とサイドウォール部との境界部分に対応する位置の直近にベントホールを設けて、このベントホールを通じてエアを抜き、ベア(エアトラップ)の発生を抑止していた。
自動二輪車用空気入りタイヤに関する改良技術としては、例えば、特許文献1に、タイヤのショルダー部の接地面の外端縁に、タイヤの赤道面に対してほぼ平行な環状面を形成した二輪自動車用空気入りラジアルタイヤが開示されている。また、特許文献2には、ビード部から半径方向外側にのびるサイドウォール部の外側面と、トレッド面との交わり部を、タイヤ軸方向外向きに凸る曲面部からなる継ぎ面で形成した自動二輪車用タイヤが開示されている。
さらに、特許文献3には、コーナリング走行時におけるタイヤの接地状態を容易に判断できるとともに、コーナリングフォースとキャンバースラストを改善した自動二輪車用空気入りタイヤを得ることを目的として、トレッド部のタイヤ軸方向両側縁に、タイヤ赤道から連なるトレッド部の輪郭曲面から外に1.0mm以上かつ5.0mm以下の高さで突出ししかも1.0mm以上かつ10mm以下の巾でタイヤ周方向に延在する、突起部を形成する技術が開示されている。
特開昭59−179406号公報(特許請求の範囲等) 特開2002−331809号公報(特許請求の範囲等) 特開平3−182812号公報(特許請求の範囲等)
従来より金型に設けられているベントホールは、その直近に存在するエアを抜く効果を有するが、特にエアが集中しやすく、ベアが懸念されるトレッド部とサイドウォール部との境界においては、このベントホールをタイヤ周方向に多数設置する必要があり、金型の加工工数および費用の点で大きな負担となっていた。特に、図3に示すような従来のタイヤ形状では、生タイヤがトレッド端に比較的早く接してしまうために、エアの抜け道が確保できなくなりやすいという問題があった。エア抜けが不十分でベアが発生してしまったタイヤは不良品となり、製品の歩留まりを低下させるため、成形加硫時においてより効率良くエアを抜くことができ、かつ、金型の加工工数および費用を削減できる技術の確立が求められていた。
そこで本発明の目的は、上記問題を解消して、成形加硫時においてより効率良くエアを抜くことができ、かつ、金型の加工工数および費用を削減することが可能な自動二輪車用空気入りタイヤを提供することにある。
本発明者は鋭意検討した結果、自動二輪車用空気入りタイヤのトレッド部とサイドウォール部との交点近傍の外郭形状を改良することで、上記問題を解決することが可能となることを見出して、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の自動二輪車用空気入りタイヤは、環状に形成されたトレッド部と、該トレッド部の両端に連なるサイドウォール部およびビード部と、からなる自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、
前記トレッド部とサイドウォール部との外郭線の仮想延長線の交点がタイヤ最大幅に位置し、該交点を含む位置に、タイヤ幅方向に突出する突起が、タイヤ周方向に連続して形成されていることを特徴とするものである。
本発明のタイヤにおいては、前記突起が、前記トレッド部およびサイドウォール部に対し、滑らかに接続されていることが好ましい。また、前記突起のタイヤ半径方向長さは、好適には、1〜3mmである。さらに、前記突起の断面形状は、台形または半円形とすることができる。
本発明によれば、上記構成としたことにより、成形加硫時においてより効率良くエアを抜くことができ、かつ、金型の加工工数および費用を削減することが可能な自動二輪車用空気入りタイヤを実現することが可能となった。
本発明の自動二輪車用空気入りタイヤの一例におけるトレッド部からサイドウォール部に繋がる部分の外郭形状を示す断面図である。 本発明の自動二輪車用空気入りタイヤの他の例におけるトレッド部からサイドウォール部に繋がる部分の外郭形状を示す断面図である。 従来の自動二輪車用空気入りタイヤにおけるトレッド部からサイドウォール部に繋がる部分の外郭形状を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
本発明の自動二輪車用空気入りタイヤは、環状に形成されたトレッド部と、トレッド部の両端に連なるサイドウォール部およびビード部と、からなる。図1に、本発明の自動二輪車用空気入りタイヤの一例におけるトレッド部からサイドウォール部に繋がる部分の外郭形状を示す断面図を示す。
本発明においては、図示するように、トレッド部1とサイドウォール部2との外郭線の交点Pを含むタイヤ最大幅位置に、タイヤ幅方向に突出する突起3が、タイヤ周方向に連続して形成されている。タイヤの加硫成形時において金型内で最もエアの集まる部分であるトレッド部1とサイドウォール部2との外郭線の交点P近傍に、このような突起3を設けたことで、タイヤ成形面のこの突起3に対応する凹部がエアの通り道となるので、最少のベントホール数で、効率良くエア抜きを行うことができる。これにより、製品の製造不良を低減して、製造歩留まりを向上することが可能となるとともに、ベントホールの削減により、金型の加工の工数や費用も低減することができる。ベントホールの数は、例えば、従来は16〜24個程度であったものを、9〜12個程度まで減らすことができる。また、金型に、この突起3に対応する凹部に通じるベントリッジを設け、さらに、その近傍にベントホールを設けることで、より効率良くエアを抜くことが可能となる。なお、本発明において、トレッド部1とサイドウォール部2との外郭線の交点Pとは、図中に点線で示す各外郭線の仮想延長線の交点を意味する。
本発明に係る突起3は、上記交点Pを含むタイヤ最大幅位置において、タイヤ幅方向に突出して、かつ、タイヤ周方向に繋がって設けられているものであればよく、これによりエアの通り道を形成して、少ないベントホール数でもエアの残留を防止することができるものとなる。突起3の断面形状については、特に制限されず、例えば、図1に示すような台形の他、図2に示すような半円形の突起13とすることもできる。また、図示するように、突起3は、トレッド部1およびサイドウォール部2に対し、滑らかに接続されていることが好ましい。角部があると、凹部に亀裂やクラック等が発生しやすくなる。
さらに、突起3のタイヤ半径方向長さxは、好適には1〜3mmとする。この長さxが、短すぎると、エアの流通が不十分となってエアの残留が生ずるおそれがあり、長すぎてもさらなる効果は得られない。なお、本発明において、突起3のタイヤ半径方向長さxとは、突起3と、トレッド部1またはサイドウォール部2の外郭線との接点間のタイヤ半径方向の距離を意味する。
本発明のタイヤにおいては、上記突起を設ける点のみが重要であり、それ以外の点については、常法に従い適宜構成することができ、特に制限されるものではない。例えば、本発明のタイヤは、ビード部にそれぞれ埋設された一対のビードコア間にトロイド状に跨る1層以上のカーカス層を備えており、そのタイヤ半径方向外側には、通常、1層以上のベルト層が配置されている。
カーカス層は、比較的高弾性のテキスタイルコードを互いに平行に配列してなるカーカスプライの少なくとも1枚からなる。カーカスプライの枚数は、1枚でも2枚でもよく、3枚以上でもかまわない。また、カーカス層の両端部は、ビードコアの周りにタイヤ内側から外側に折り返して係止しても、両側からビードワイヤで挟み込んで係止しても、いずれの固定方法を用いてもよい。さらに、ベルト層としては、通常、コード方向が実質的にタイヤ周方向であるスパイラルベルト層を配置することができ、または、タイヤ赤道面に対して傾斜して延びるコードのゴム引き層の2層を、コード方向がタイヤ赤道面を挟んで交差するように積層してなる交錯ベルト層としてもよい。さらにまた、図示はしないが、タイヤの最内層にはインナーライナーが配置され、トレッド表面には、適宜トレッドパターンが形成される。
以下、本発明を、実施例を用いてより詳細に説明する。
図1〜3にそれぞれ示す外郭形状を有するタイヤサイズ120/70ZR17の自動二輪車用空気入りタイヤにつき、トレッド部とサイドウォール部との境界付近において、タイヤ周方向に9個のベントホールを有する金型を用いて加硫成形を行った。なお、図1,2に示すタイヤには、トレッド部とサイドウォール部との外郭線の交点を含むタイヤ最大幅位置に、下記表中に示す条件にて、タイヤ幅方向に突出する突起が、タイヤ周方向に連続して形成されている。
各形状のタイヤにつき20本ずつ加硫成形を行って、ベアが発生した本数を計測した。その結果を、下記の表中に併せて示す。
Figure 0005632233
上記表中に示すように、トレッド部とサイドウォール部との外郭線の交点を含むタイヤ最大幅位置に、タイヤ幅方向に突出する突起を、タイヤ周方向に連続して形成した各実施例のタイヤにおいては、かかる突起を有しない従来例のタイヤと比較して、ベアの発生本数を低減できることが確かめられた。
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 突起

Claims (4)

  1. 環状に形成されたトレッド部と、該トレッド部の両端に連なるサイドウォール部およびビード部と、からなる自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、
    前記トレッド部とサイドウォール部との外郭線の仮想延長線の交点タイヤ最大幅位置し、該交点を含む位置に、タイヤ幅方向に突出する突起が、タイヤ周方向に連続して形成されていることを特徴とする自動二輪車用空気入りタイヤ。
  2. 前記突起が、前記トレッド部およびサイドウォール部に対し、滑らかに接続されている請求項1記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
  3. 前記突起のタイヤ半径方向長さが1〜3mmである請求項1または2記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
  4. 前記突起の断面形状が台形または半円形である請求項1〜3のうちいずれか一項記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
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