JP5471141B2 - 駐車支援装置及び駐車支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自車周囲の領域から自車を駐車させる目標駐車位置を検出し、当該目標駐車位置を示す枠画像を自車周囲の画像上に描画して重畳表示することで、自車のドライバに目標駐車位置を認識させるようにした駐車支援装置及び駐車支援方法に関する。
従来、車両駐車時におけるドライバの運転操作を支援する駐車支援装置として、例えば測距センサなどを用いて自車を駐車させる目標駐車位置となる空間を検出し、カメラで撮影した画像上の該当する位置に目標駐車位置を示す枠画像を描画して表示することにより、ドライバに目標駐車位置を認識させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1等を参照。)。
特開2003−81041号公報
しかしながら、特許文献1に記載の駐車支援装置をはじめ、目標駐車位置を自動で検出する機能を持った従来の駐車支援装置では、画像上に描画されている枠画像の位置が自動検出された目標駐車位置であるかどうか、つまり、目標駐車位置が適切に検出された状態にあるのかどうかがドライバにとって分りづらく、操作に不安を感じる要因となるといった問題があった。
本発明は、以上の従来技術の問題点に鑑みて創案されたものであって、目標駐車位置が適切に検出されたかどうかをドライバが容易に把握することができる駐車支援装置及び駐車支援方法を提供することを目的としている。
本発明は、自車周囲の領域から自車を駐車させる目標駐車位置が検出できたかどうかを判定し、その判定結果に応じて目標駐車位置を示す枠画像の描画方法を変化させることにより、上述した課題を解決する。
本発明によれば、目標駐車位置が検出できた場合とできなかった場合とで異なる描画方法で枠画像が描画されるので、自車のドライバは、その枠画像の描画を確認することで目標駐車位置が適切に検出されたかどうかを容易に把握することができる。
本発明を適用した駐車支援装置の概略構成を示すブロック図である。 4つの車載カメラの取り付け位置及び各車載カメラが撮影する領域を説明する図である。 駐車支援装置が備えるコントロールユニットの機能構成を示すブロック図である。 俯瞰画像を生成する処理の概要を説明する図である。 コントロールユニットによる処理の概要を示すフローチャートである。 目標駐車位置の検出に成功した場合の枠画像描画方法の一例を説明する図であり、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を描画してから、検出された目標駐車位置を示す枠画像を描画する例の説明図である。 目標駐車位置の検出に失敗した場合の枠画像描画方法の一例を説明する図である。 複数の目標駐車位置が検出された場合の枠画像描画方法の一例を説明する図でである。 目標駐車位置の検出に成功した場合の枠画像描画方法の他の例を説明する図であり、目標駐車位置を絞るイメージ画像を描画してから、検出された目標駐車位置を示す枠画像を描画する例の説明図である。 目標駐車位置の検出に成功した場合の枠画像描画方法の他の例を説明する図であり、予めデフォルトの位置にデフォルト枠画像を描画しておき、目標駐車位置が検出されたときに、このデフォルト枠画像の描画を停止して検出された目標駐車位置を示す枠画像を描画する例の説明図である。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明は、自車を駐車させる目標駐車位置を自動検出し、自車周囲の画像上にこの目標駐車位置を示す枠画像を描画して重畳表示することで、自動検出した目標駐車位置を自車のドライバに認識させる構成の駐車支援装置を適用対象とする。そして、特に本発明を適用した駐車支援装置では、目標駐車位置の検出結果に応じて枠画像の描画方法を変更するようにしている点に特徴があり、例えば、目標駐車位置が検出された場合は当該目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を描画してから目標駐車位置を示す枠画像を描画し、目標駐車位置が検出できなかった場合は、自車位置に対して予め定められたデフォルトの位置にデフォルト枠画像を描画するとともに、画像上でのデフォルト枠画像の位置調整をドライバに促すアイコンなどを描画するようにしている。以下では、自車を中心としてその周囲を上空から見下ろした俯瞰画像を生成し、この俯瞰画像上に枠画像を描画して重畳表示する場合を例に挙げて説明する。
[構成]
図1は、本実施形態の駐車支援装置の概略構成を示すブロック図である。本実施形態の駐車支援装置は、自車に搭載されたフロントカメラ1、リアカメラ2、右サイドカメラ3、左サイドカメラ4の4つの車載カメラと、自車の車室内に設置されたディスプレイ5と、自車のドライバの操作入力を受け付ける操作入力デバイス6とがコントロールユニット10に接続されて構成される。
フロントカメラ1、リアカメラ2、右サイドカメラ3、左サイドカメラ4の4つの車載カメラは、例えば、180度程度の画角を有する広角のCCDカメラ或いはCMOSカメラよりなり、これら4つの車載カメラ1〜4で自車周囲を囲む全ての領域の映像を撮影できるように、自車周囲の適所に取り付けられている。具体的には、フロントカメラ1は、例えば図2に示すように、自車のフロントグリルなどに設置され、自車前方の領域A1の画像を地面に対して斜めに見下ろす方向で撮影する。また、リアカメラ2は、自車のルーフスポイラなどに設置され、自車後方の領域A2の画像を地面に対して斜めに見下ろす方向で撮影する。また、右サイドカメラ3は、自車の右サイドミラーなどに設置され、自車右側方の領域A3の画像を地面に対して斜めに見下ろす方向で撮影する。さらに、左サイドカメラ4は、自車の左サイドミラーなどに設置され、自車左側方の領域A4の画像を地面に対して斜めに見下ろす方向で撮影する。これら4つの車載カメラ1〜4で撮影された画像の信号は、コントロールユニット10へと随時送られる。
ディスプレイ5は、コントロールユニット10により生成された表示画像を表示するものであり、例えば液晶表示器などが用いられる。このディスプレイ5は、自車の車室内のセンターコンソールなど、自車のドライバにとって見易い位置に設置されており、コントロールユニット10からの画像信号に基づいて、コントロールユニット10で生成された駐車支援のための画像を表示する。
操作入力デバイス6は、自車のドライバによる操作入力を受け付けるものであり、例えば各種の操作ボタンやジョイスティックなどが用いられる。また、ディスプレイ5の表示画面にタッチパネルを設け、このタッチパネルを操作入力デバイス6として用いるようにしてもよい。この操作入力デバイス6を用いた自車のドライバによる操作入力は、コントロールユニット10へと送られる。
コントロールユニット10は、画像を加工処理するプログラムが格納されたマイクロコンピュータなどの情報処理装置を備えて構成され、CPUなどの演算装置でこのプログラムを実行することによって、車載カメラ1〜4の撮影画像を用いてディスプレイ5に表示させる画像を生成する。このコントロールユニット10は、その構成を機能的に捉えた場合、図3に示すように、画像入力部11と、俯瞰画像生成部12と、目標駐車位置検出部13と、検出結果判定部14と、描画部15と、画像出力部16とを備えた構成とされる。
画像入力部11は、フロントカメラ1、リアカメラ2、右サイドカメラ3、左サイドカメラ4の4つの車載カメラで撮影された画像をそれぞれ入力する。
俯瞰画像生成部12は、画像入力部11により入力された各車載カメラ1〜4の撮影画像を用いて、自車周囲を自車上方の仮想視点から見下ろした俯瞰画像を生成する。図4は、この俯瞰画像を生成する処理の概要を説明する図であり、図4中の画像100が俯瞰画像生成部12により生成される俯瞰画像、画像101がフロントカメラ1の撮影画像、画像102がリアカメラ2の撮影画像、画像103が右サイドカメラ3の撮影画像、画像104が左サイドカメラ4の撮影画像である。なお、この図4の例では、俯瞰画像生成の様子を分かり易く図示するために、各車載カメラ1〜4が自車周囲の地面に引かれた目安となるラインを含む画像を撮影するようにしている。
俯瞰画像生成部12は、フロントカメラ1の撮影画像101に対して既知の視点変換アルゴリズムに従った座標変換処理を行って、自車前方の領域(図2中の領域A1)を自車上方の仮想視点から見下ろした画像100aを生成する。また、俯瞰画像生成部12は、リアカメラ2の撮影画像102に対しても同様の座標変換処理を行って、自車後方の領域(図2中の領域A2)を自車上方の仮想視点から見下ろした画像100bを生成する。さらに、俯瞰画像生成部12は、右サイドカメラ3の撮影画像103や左サイドカメラ4の撮影画像104に対しても同様の座標変換処理を行って、自車右側方の領域(図2中の領域A3)を自車上方の仮想視点から見下ろした画像100cや、自車左側方の領域(図2中の領域A4)を自車上方の仮想視点から見下ろした画像100dを生成する。そして、俯瞰画像生成部12は、これらの画像100a〜100dを繋ぎ合わせて、自車周囲を自車上方の仮想視点から見下ろした俯瞰画像100を生成する。なお、この俯瞰画像100の中央は自車の現在位置であり、ここには自車を表す車両オブジェクト105が配置される。
目標駐車位置検出部13は、俯瞰画像生成部12により生成された俯瞰画像に対して直線検出処理等の画像処理を行って、自車が駐車可能である目標駐車位置を検出する。検出対象としては、スーパーマーケットや集合住宅駐車場に見られるアスファルト路面やコンクリート路面にペイントで描かれた駐車枠線とする。なお、目標駐車位置を検出するために画像処理を行う画像としては、俯瞰画像生成部12により生成された俯瞰画像だけでなく、車載カメラ1〜4で撮像された画像を用いることも可能である。また、自車に例えば超音波ソナーやレーザレーダ装置、ミリ波レーダ装置などの自車周囲の障害物を検出するセンサが取り付けられている場合には、この障害物検出センサからのセンサ情報を用いて目標駐車位置を検出するようにしてもよい。
検出結果判定部14は、目標駐車位置検出部13による目標駐車位置検出の結果、つまり、自車周囲に自車が駐車可能である目標駐車位置が検出できたかどうかの判定を行う。
描画部15は、俯瞰画像生成部12により生成された俯瞰画像上に目標駐車位置を示す枠画像を描画する。特に、この描画部15では、検出結果判定部14による判定結果に応じて目標駐車位置を示す枠画像の描画方法を変更するようにしており、例えば、目標駐車位置が検出された場合は当該目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を描画してから目標駐車位置を示す枠画像を描画し、目標駐車位置が検出できなかった場合は、自車位置に対して予め定められたデフォルトの位置にデフォルト枠画像を描画するとともに、俯瞰画像上でのデフォルト枠画像の位置調整をドライバに促すアイコンなどを描画する。なお、検出結果判定部14による判定結果に応じた枠画像の描画方法の具体例については、詳細を後述する。
画像出力部16は、描画部15によって枠画像等の描画が施された俯瞰画像の画像信号を、随時更新しながらディスプレイ5に対して出力する。これにより、ディスプレイ5には、図4に示したような俯瞰画像上に、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像や、目標駐車位置を示す枠画像、或いは、デフォルト枠画像や、デフォルト枠画像の位置調整を促すアイコンなどが重畳された画像が表示されることになる。
[コントロールユニットによる処理の概要]
次に、本実施形態の駐車支援装置のコントロールユニット10による処理の概要について、図5のフローチャートを参照しながら説明する。この図5のフローチャートに示す一連の処理は、自車のドライバが操作入力デバイス6を用いて駐車支援装置の起動を指示する入力を行うことで開始される。
コントロールユニット10は、まずステップS1において、自車に搭載されたフロントカメラ1、リアカメラ2、右サイドカメラ3、左サイドカメラ4の4つの車載カメラで撮影された自車周囲の画像をそれぞれ入力する。
次に、コントロールユニット10は、ステップS2において、ステップS1で入力した4つの車載カメラ1〜4の撮像画像を用いて、自車周囲を自車上方の仮想視点から見下ろした俯瞰画像を生成する。
次に、コントロールユニット10は、ステップS3において、ステップS2で生成された俯瞰画像に対して直線検出処理等の画像処理を行って、自車周囲の領域から自車を駐車させる目標位置となる目標駐車位置を検出する処理を実施する。
次に、コントロールユニット10は、ステップS4において、ステップS3で実施した目標駐車位置の検出処理の結果、自車周囲の領域から目標駐車位置が検出できたか否かを判定し、目標駐車位置が検出できた場合はステップS5に進み、目標駐車位置が検出できなかった場合はステップS9に進む。
目標駐車位置の検出に成功してステップS5に進んだ場合、コントロールユニット10は、ステップS5において、ステップS2で生成した俯瞰画像上に、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を描画する。そして、ステップS6において、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像が描画された俯瞰画像の画像データをディスプレイ5に出力する。これにより、ディスプレイ5には、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像が重畳された俯瞰画像が表示されることになる。
次に、コントロールユニット10は、ステップS7において、ステップS2で生成した俯瞰画像上に、ステップS3で検出された目標駐車位置を示す枠画像を描画する。そして、ステップS8において、枠画像が描画された俯瞰画像の画像データをディスプレイ5に出力する。これにより、ディスプレイ5には、目標駐車位置を示す枠画像が重畳された俯瞰画像が表示されることになる。
一方、目標駐車位置の検出に失敗してステップS9に進んだ場合、コントロールユニット10は、ステップS9において、ステップS2で生成した俯瞰画像上の予め定められたデフォルト位置にデフォルト枠画像を描画するとともに、デフォルト枠画像の位置調整を促すアイコンなどを描画する。そして、ステップS10において、デフォルト枠画像やその位置調整を促すアイコンなどが描画された俯瞰画像の画像データをディスプレイ5に出力する。これにより、ディスプレイ5には、デフォルト枠画像やその位置調整を促すアイコンなどが重畳された俯瞰画像が表示されることになる。
[目標駐車位置検出の判定結果に応じた枠画像描画方法の具体例]
次に、自車の左側方に駐車枠線が存在するシーンで自車が車庫入れ駐車を行う場合を想定しながら、目標駐車位置が検出できたかどうかの判定結果に応じた枠画像の描画方法の具体例について説明する。
<目標駐車位置の検出に成功した場合の枠画像描画方法>
図6は、目標駐車位置の検出に成功した場合の枠画像描画方法の一例を説明する図であり、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を描画してから、検出された目標駐車位置を示す枠画像を描画する例の説明図である。なお、図6(a)が、目標駐車位置が検出されたときに最初にディスプレイ5に表示される画像例であり、図6(b)は、図6(a)の画像が表示された後にディスプレイ5に表示される画像例である。
ディスプレイ5に表示される画像は俯瞰画像100をベースとしており、その中央部には自車を表す車両オブジェクト105が表示されている。また、左側方には駐車枠線106が表示されている。
目標駐車位置の検出に成功したと判定した場合、コントロールユニット10は、まず図6(a)に示すように、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像として、実際の画像処理において検出した各候補、例えば、駐車枠線候補107や駐車枠の端点候補108、駐車枠の中心線候補109などを表すイメージ画像を俯瞰画像100上に描画して、このイメージ画像が重畳された俯瞰画像100をディスプレイ5に数秒間表示させる。ここで、画像処理において安定した検出を行うために俯瞰画像100から上記の各候補を複数回検出するとした場合は、その結果を時系列に描画してもよい。
コントロールユニット10は、以上のような実際の画像処理で検出した各候補のイメージ画像、つまり目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を俯瞰画像100上に重畳してディスプレイ5に数秒間表示させた後に、図6(b)に示すように、検出によって得られた目標駐車位置を示す枠画像110を、上記の各候補のイメージ画像とは異なる描画色で俯瞰画像100上の目標駐車位置に描画し、この枠画像110が重畳された俯瞰画像100をディスプレイ5に表示させる。また、このとき、例えば「駐車枠を検出しました」といったメッセージ111を併せてディスプレイ5に表示するようにしてもよい。なお、目標駐車位置を示す枠画像110は、図6(b)に示すような四角い枠のアウトラインのみが描画される形態であってもよいし、枠の内部を塗りつぶした形態であってもよい。また、車両オブジェクトを枠図形110として描画するようにしてもよい。
以上のように、目標駐車位置の検出に成功した場合は、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を俯瞰画像100上に描画してディスプレイ5に表示した後に、検出によって得られた目標駐車位置を示す枠画像110を俯瞰画像100上に描画してディスプレイ5に表示することによって、駐車支援装置によって目標駐車位置が既に検出されており、ディスプレイ5に表示されている枠画像110の位置が、駐車支援装置によって検出された目標駐車位置であることをドライバに的確に認識させることができる。
<目標駐車位置の検出に失敗した場合の枠画像描画方法>
図7は、目標駐車位置の検出に失敗した場合の枠画像描画方法の一例を説明する図である。この場合も、ディスプレイ5に表示される画像は俯瞰画像100をベースとしており、その中央部には自車を表す車両オブジェクト105が表示され、左側方には駐車枠線106が表示されている。
目標駐車位置の検出に失敗したと判定した場合、コントロールユニット10は、図7に示すように、俯瞰画像100上の自車位置に対して予め定められているデフォルトの位置に予め定められた姿勢で、デフォルト枠画像120を描画する。なお、デフォルト枠画像120の描画色は、目標駐車位置が検出されたときに描画する枠画像110の描画色とは異ならせることが望ましい。また、デフォルト枠画像12と併せて、デフォルト枠画像120の位置調整を促すアイコン、例えば、デフォルト枠画像120が前後左右に移動可能であることを示すアイコン121や、デフォルト枠画像120が回転可能であることを示すアイコン122などを描画する。そして、これらデフォルト枠画像120や位置調整を促すアイコン121,122などが重畳された俯瞰画像100をディスプレイ5に表示させる。また、このとき、例えば「駐車枠を微調整してください」といったメッセージ123を併せてディスプレイ5に表示させるようにしてもよい。なお、デフォルト枠画像120は、図7に示すような四角い枠のアウトラインのみが描画される形態であってもよいし、枠の内部を塗りつぶした形態であってもよい。また、車両オブジェクトをデフォルト枠図形120として描画するようにしてもよい。
以上のように、目標駐車位置の検出に失敗した場合は、デフォルト枠画像120に併せてこのデフォルト枠画像120の位置調整を促すアイコン121,122を俯瞰画像100上に描画してディスプレイ5に表示することによって、目標駐車位置が未だ検出されておらず、ディスプレイ5に表示されているデフォルト枠画像120の位置を調整することで、ドライバ自ら目標駐車位置を設定すべきことをドライバに的確に認識させることができる。
<複数の目標駐車位置が検出された場合の枠画像描画方法>
図8は、複数の目標駐車位置が検出された場合の枠画像描画方法の一例を説明する図でである。なお、図8(a)が、複数の目標駐車位置が検出されたときに最初にディスプレイ5に表示される画像例であり、図8(b)は、図8(a)の画像が表示された後にディスプレイ5に表示される画像例である。この場合も、ディスプレイ5に表示される画像は俯瞰画像100をベースとしており、その中央部には自車を表す車両オブジェクト105が表示され、左側方には駐車枠線106が表示されている。
複数の目標駐車位置が検出された場合、コントロールユニット10は、まず図8(a)に示すように、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像として、例えば図6(a)の例と同様、画像処理によって検出された駐車枠線候補107や駐車枠の端点候補108、駐車枠の中心線候補109などのイメージ画像を俯瞰画像100上に描画して、このイメージ画像が重畳された俯瞰画像100をディスプレイ5に数秒間表示させる。
その後、コントロールユニット10は、図8(b)に示すように、検出によって得られた複数の目標駐車位置のうちで、推奨する目標駐車位置を示す枠画像110と、他の検出された目標位置を示す枠画像112,113とを、俯瞰画像100上の各位置に描画する。このとき、枠画像112,113については、現在推奨している目標駐車位置ではないため、推奨する目標駐車位置を示す枠画像110とは異なる描画色で描画し、且つ、破線などで囲われた枠として描画しておくことが望ましい。また、例えば矢印のような目標駐車位置の選択を促すアイコン114,115を、枠画像112,113の描画色と同じ色で対応付けて描画する。そして、これら枠画像110及び枠画像112,113や、矢印などのアイコン114,115などが重畳された俯瞰画像100をディスプレイ5に表示させる。また、このとき、例えば「駐車枠を検出しました」といったメッセージ111や、「駐車枠を選択してください」といったメッセージを併せてディスプレイ5に表示させるようにしてもよい。
以上のように、複数の目標駐車位置が検出された場合は、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を俯瞰画像100上に描画してディスプレイ5に表示した後に、推奨する目標駐車位置を示す枠画像110及び他の検出された目標駐車位置を示す枠画像112,113や、目標駐車位置の選択を促すアイコン114,115などを俯瞰画像100上に描画してディスプレイ5に表示することによって、駐車支援装置によって複数の目標駐車位置が検出されており、ディスプレイ5に表示されている枠画像110の位置が駐車支援装置で推奨している目標駐車位置であること、さらには、枠画像112,113の位置に目標駐車位置を設定することも可能であることをドライバに的確に認識させることができる。
<目標駐車位置の検出に成功した場合の枠画像描画方法の他の例>
図9は、目標駐車位置の検出に成功した場合の枠画像描画方法の他の例を説明する図であり、目標駐車位置を絞るイメージ画像を描画してから、検出された目標駐車位置を示す枠画像を描画する例の説明図である。なお、図9(a)が、目標駐車位置が検出されたときに最初にディスプレイ5に表示される画像例であり、図9(b)は、図9(a)の画像が表示された後にディスプレイ5に表示される画像例である。この場合も、ディスプレイ5に表示される画像は俯瞰画像100をベースとしており、その中央部には自車を表す車両オブジェクト105が表示され、左側方には駐車枠線106が表示されている。
本例の場合、コントロールユニット10は、目標駐車位置の検出に成功したと判定すると、まず図9(a)に示すように、目標駐車位置を探索していることを表すイメージ画像116を俯瞰画像100上に描画して、このイメージ画像116を、例えば数秒間かけて、目標駐車位置の候補として検出した駐車枠線と同じ位置、同じサイズになるよう収縮させる。そして、このような目標駐車位置を絞るイメージのイメージ画像116が重畳された俯瞰画像100をディスプレイ5に表示させる。
コントロールユニット10は、以上のような目標駐車位置を絞るイメージ画像116を俯瞰画像100上に重畳してディスプレイ5に表示させた後に、図9(b)に示すように、検出によって得られた目標駐車位置を示す枠画像110を、上記のイメージ画像116とは異なる描画色で俯瞰画像100上の目標駐車位置に描画し、この枠画像110が重畳された俯瞰画像100をディスプレイ5に表示させる。また、このとき、例えば「駐車枠を検出しました」といったメッセージ111を併せてディスプレイ5に表示させるようにしてもよい。
以上のように、目標駐車位置の検出に成功した場合、目標駐車位置を絞るイメージのイメージ画像116を俯瞰画像100上に描画してディスプレイ5に表示した後に、検出によって得られた目標駐車位置を示す枠画像110を俯瞰画像100上に描画してディスプレイ5に表示するようにしても、駐車支援装置によって目標駐車位置が検出されたことや、ディスプレイ5に表示されている枠画像110の位置が、駐車支援装置によって検出された目標駐車位置であることをドライバに的確に認識させることができる。
<目標駐車位置の検出に成功した場合の枠画像描画方法の他の例>
図10は、目標駐車位置の検出に成功した場合の枠画像描画方法の他の例を説明する図であり、予めデフォルトの位置にデフォルト枠画像を描画しておき、目標駐車位置が検出されたときに、このデフォルト枠画像の描画を停止して検出された目標駐車位置を示す枠画像を描画する例の説明図である。なお、図10(a)が、目標駐車位置が検出される前の段階でディスプレイ5に表示されている画像例であり、図10(b)は、目標駐車位置が検出されたときにディスプレイ5に表示される画像例である。この場合も、ディスプレイ5に表示される画像は俯瞰画像100をベースとしており、その中央部には自車を表す車両オブジェクト105が表示され、左側方には駐車枠線106が表示されている。
本例の場合、コントロールユニット10は、目標駐車位置が検出される前の段階で、図10(a)に示すように、俯瞰画像100上の自車位置に対して予め定められたデフォルトの位置にデフォルト枠画像120を描画して、このデフォルト枠画像120が重畳された俯瞰画像100をディスプレイ5に表示させておく。
その後、俯瞰画像100に対する画像処理などにより目標駐車位置が検出されると、コントロールユニット10は、図10(b)に示すように、デフォルト枠画像120の描画を停止するとともに、検出によって得られた目標駐車位置を示す枠画像110をデフォルト枠画像120とは異なる描画色で俯瞰画像100上の目標駐車位置に描画し、この枠画像110が重畳された俯瞰画像100をディスプレイ5に表示させる。このとき、目標駐車位置を示す枠画像110は、例えば、俯瞰画像100上のデフォルト枠画像120の位置から、検出された目標駐車位置へと数秒間かけて移動するような形態で描画してもよい。また、このとき、例えば「駐車枠を検出しました」といったメッセージ111を併せてディスプレイ5に表示させるようにしてもよい。
以上のように、目標駐車位置の検出に成功した場合、予め俯瞰画像100上のデフォルトの位置に描画していたデフォルト枠画像120の描画を停止し、検出によって得られた目標駐車位置を示す枠画像110を俯瞰画像100上に描画してディスプレイ5に表示するようにしても、駐車支援装置によって目標駐車位置が検出されたことや、ディスプレイ5に表示されている枠画像110の位置が、駐車支援装置によって検出された目標駐車位置であることをドライバに的確に認識させることができる。
[本実施形態による効果]
以上、具体的な例を挙げながら詳細に説明したように、本実施形態の駐車支援装置によれば、コントロールユニット10の目標駐車位置検出部13により自車周囲の領域から目標駐車位置を検出できたかどうかを検出結果判定部14で判定し、描画部15が自車周囲の俯瞰画像上に目標駐車位置を示す枠画像を描画してディスプレイ5に表示させる際に、目標駐車位置が検出できたかどうかの判定結果に応じて枠画像の描画方法を変更するようにしているので、自車のドライバは、俯瞰画像上で枠画像がどのように描画されてディスプレイ5に表示されているのかを確認することで、駐車支援装置での処理により目標駐車位置が適切に検出されたかどうかを容易に把握することができる。
また、目標駐車位置検出部13により目標駐車位置が検出できた場合に、描画部15が、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を俯瞰画像上に描画してディスプレイ5に表示させた後に、検出によって得られた目標駐車位置を示す枠画像を俯瞰画像上に描画してディスプレイ5に表示させることによって、駐車支援装置によって目標駐車位置が既に検出されており、ディスプレイ5に表示されている枠画像の位置が、駐車支援装置によって検出された目標駐車位置であることをドライバに的確に認識させることができる。
また、目標駐車位置検出部13により目標駐車位置が検出できた場合に、描画部15が、目標駐車位置を絞るイメージのイメージ画像を俯瞰画像上に描画してディスプレイ5に表示させた後に、検出によって得られた目標駐車位置を示す枠画像を俯瞰画像上に描画してディスプレイ5に表示させるようにしても、駐車支援装置によって目標駐車位置が検出されたことや、ディスプレイ5に表示されている枠画像の位置が、駐車支援装置によって検出された目標駐車位置であることをドライバに的確に認識させることができる。
さらに、目標駐車位置検出部13により目標駐車位置が検出できた場合に、描画部15が、予め俯瞰画像上のデフォルトの位置に描画していたデフォルト枠画像の描画を停止し、検出によって得られた目標駐車位置を示す枠画像を俯瞰画像上に描画してディスプレイ5に表示させるようにしても、駐車支援装置によって目標駐車位置が検出されたことや、ディスプレイ5に表示されている枠画像の位置が、駐車支援装置によって検出された目標駐車位置であることをドライバに的確に認識させることができる。
また、目標駐車位置検出部13により複数の目標駐車位置が検出された場合には、描画部15が、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を俯瞰画像上に描画してディスプレイ5に表示させた後に、検出された複数の目標駐車位置を示す複数の枠画像と目標駐車位置の選択を促すアイコンとを俯瞰画像上に描画してディスプレイ5に表示させることによって、駐車支援装置によって複数の目標駐車位置が検出されており、ディスプレイ5に表示されている1つの枠画像の位置が駐車支援装置で推奨している目標駐車位置であること、さらには、他の枠画像の位置に目標駐車位置を設定することも可能であることをドライバに的確に認識させることができる。
また、目標駐車位置検出部13により目標駐車位置が検出できなかった場合には、描画部15が、デフォルト枠画像に併せてこのデフォルト枠画像の位置調整を促すアイコンを俯瞰画像上に描画してディスプレイ5に表示させることによって、目標駐車位置が未だ検出されておらず、ディスプレイ5に表示されているデフォルト枠画像の位置を調整することで、ドライバ自ら目標駐車位置を設定すべきことをドライバに的確に認識させることができる。
なお、上述した実施形態は、本発明の一適用例を例示的に示したものであり、本発明の技術的範囲がこの実施形態として開示した内容に限定されることを意図するものではない。つまり、本発明の技術的範囲は、上述した各実施形態で開示した具体的な技術事項に限らず、この開示から容易に導きうる様々な変形、変更、代替技術なども含むものである。
例えば、上述した実施形態では、目標駐車位置検出部13により複数の目標駐車位置が検出された場合に、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を描画した俯瞰画像をディスプレイ5に表示させた後に、検出された複数の目標駐車位置を示す複数の枠画像と目標駐車位置の選択を促すアイコンとを描画した俯瞰画像をディスプレイ5に表示させるようにしているが、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像に代えて、目標駐車位置を絞るイメージ画像を描画した俯瞰画像、或いはデフォルト枠画像を描画した俯瞰画像をディスプレイ5に表示させた後に、検出された複数の目標駐車位置を示す複数の枠画像と目標駐車位置の選択を促すアイコンとを描画した俯瞰画像をディスプレイ5に表示させるようにしても、同様の効果を得ることができる。
また、上述した実施形態では、目標駐車位置検出部13により目標駐車位置が検出できなかった場合のみ、枠画像の位置調整を促すアイコンをディスプレイ5に表示させるようにしているが、目標駐車位置検出部13により目標駐車位置が検出されて当該目標駐車位置を示す枠画像を俯瞰画像上に描画してディスプレイ5に表示させる場合にも、その枠画像の位置調整を促すアイコンを併せてディスプレイ5に表示させるようにしてもよい。この場合には、駐車支援装置により検出された目標駐車位置をドライバの判断で最適な位置に微調整することが可能となる。
1〜4 車載カメラ
5 ディスプレイ
10 コントロールユニット
13 目標駐車位置検出部
14 検出結果判定部
15 描画部

Claims (7)

  1. 自車周囲の画像を撮影する撮像手段と、
    自車周囲の領域から自車を駐車させる目標駐車位置を検出する処理を行う目標駐車位置検出手段と、
    前記目標駐車位置検出手段により目標駐車位置が検出されたかどうかを判定する検出結果判定手段と、
    自車周囲の画像上に前記目標駐車位置を示す枠画像を描画する描画手段と、
    前記枠画像が描画された自車周囲の画像を表示する表示手段とを備え、
    前記描画手段は、目標駐車位置が検出されたと判定された場合に、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示させた後、検出された目標駐車位置を示す枠画像を自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示させることを特徴とする駐車支援装置。
  2. 自車周囲の画像を撮影する撮像手段と、
    自車周囲の領域から自車を駐車させる目標駐車位置を検出する処理を行う目標駐車位置検出手段と、
    前記目標駐車位置検出手段により目標駐車位置が検出されたかどうかを判定する検出結果判定手段と、
    自車周囲の画像上に前記目標駐車位置を示す枠画像を描画する描画手段と、
    前記枠画像が描画された自車周囲の画像を表示する表示手段とを備え、
    前記描画手段は、目標駐車位置が検出されたと判定された場合に、目標駐車位置を絞るイメージのイメージ画像を自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示させた後、検出された目標駐車位置を示す枠画像を自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示させることを特徴とする駐車支援装置。
  3. 前記描画手段は、目標駐車位置が検出される前に自車周囲の画像上の予め定められた位置にデフォルトの枠画像を描画して前記表示手段に表示させておき、目標駐車位置が検出されたと判定された場合に、前記デフォルトの枠画像の描画を停止して、検出された目標駐車位置を示す枠画像を自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援装置。
  4. 前記描画手段は、目標駐車位置が検出されたと判定され、且つ、検出された目標駐車位置が複数存在する場合に、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を描画した自車周囲の画像、又は、目標駐車位置を絞るイメージのイメージ画像を描画した自車周囲の画像、又は、デフォルトの枠画像を描画した自車周囲の画像のいずれかを前記表示手段に表示させた後、検出された複数の目標駐車位置を示す複数の枠画像と、目標駐車位置の選択を促すアイコンとを自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の駐車支援装置。
  5. 前記描画手段は、目標駐車位置が検出されなかったと判定された場合に、自車周囲の画像上の予め定められた位置にデフォルトの枠画像を描画するとともに、当該デフォルトの枠画像の位置調整を促すアイコンを自車両周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援装置。
  6. 自車周囲の領域から自車を駐車させる目標駐車位置を検出する処理を行い、当該目標駐車位置を示す枠画像を自車周囲の画像上に描画して表示手段に表示する駐車支援方法であって、
    前記目標駐車位置が検出できたかどうかを判定する過程と、
    前記目標駐車位置が検出できたと判断した場合、目標駐車位置の検出過程を示すイメージ画像を自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示する過程と、
    検出された目標駐車位置を示す枠画像を自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示する過程と、
    を備えたことを特徴とする駐車支援方法。
  7. 自車周囲の領域から自車を駐車させる目標駐車位置を検出する処理を行い、当該目標駐車位置を示す枠画像を自車周囲の画像上に描画して表示手段に表示する駐車支援方法であって、
    前記目標駐車位置が検出できたかどうかを判定する過程と、
    前記目標駐車位置が検出できたと判断した場合、
    前記目標駐車位置を絞るイメージのイメージ画像を自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示させる過程と、
    検出された目標駐車位置を示す枠画像を自車周囲の画像上に描画して前記表示手段に表示させる過程と、
    を備えたことを特徴とする駐車支援方法。
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