JP5401628B2 - レンズモジュールの製造方法、及びレンズモジュール - Google Patents

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Description

本発明は、レンズモジュールの製造方法、及びレンズモジュールに関する。
近年、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などの携帯端末には、小型で薄型な撮像ユニットが搭載されている。このような撮像ユニットは、一般に、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの固体撮像素子と、固体撮像素子上に被写体像を形成するためのレンズと、を備えている。
撮像ユニットのコストの低下を図るため、撮像ユニットに実装されるレンズを大量にかつ安価に製造できるように、レンズの製造方法を効率化することが望まれている。このようなレンズは、基板部に複数のレンズ部を一体に形成した構成であるレンズアレイを製造し、該基板部を切断して複数のレンズ部をそれぞれ分離させることで得られ、その後、撮像ユニットに実装される。
特許文献1には、基板部と複数のレンズ部とが一体に形成されたウエハレベルレンズアレイを、別のウエハレベルレンズアレイに接着材で貼り合わせるレンズモジュールの製造方法が記載されている。
貼り合わされたレンズモジュールを基板部で切断して、撮像ユニットに実装される。撮像ユニットは、例えば携帯端末等の回路基板にリフロー実装される。
特開2009−251249号公報
しかし、上述した特許文献1のように接着剤による接着では、レンズモジュールを撮像ユニットに実装させた後のリフロー工程等において、これらレンズモジュールの基板部同士の隙間や、レンズ部の光軸位置が変わることにより、レンズモジュールの光学特性が劣化する。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、光学特性の劣化を抑えることができるレンズモジュールの製造方法、及びレンズモジュールを提供する。
(1)複数のレンズを、各レンズの光軸が一致するように保持するレンズモジュールの製造方法であって、複数のレンズ部と複数のレンズ部を一体に繋げる基板部とを有するレンズアレイを、所定の間隔をとって複数個重ねて、重ね合うレンズアレイ間のレンズ部の光軸を一致させ、重ねられる複数のレンズアレイのうち重なり合う方向に最も下方のレンズアレイを除いた他のレンズアレイの基板部を第1の切断部によって切断し、切断された基板部の切断面同士の隙間から熱硬化性樹脂を供給し、重なり合うレンズアレイ間の基板部同士の隙間に熱硬化性樹脂を充填するとともに、熱硬化性樹脂によって基板部の切断面及び、重ねられる複数のレンズアレイのうち重なり合う方向に最も上方のレンズアレイの基板部の表面を一体覆い、その後、熱硬化性樹脂に熱を供給して硬化させ、重ねられる複数の前記レンズアレイのうち重なり合う方向に最も下方のレンズアレイの基板部を第2の切断部で切断してレンズモジュールごとに分離する、レンズモジュールの製造方法。
(2)(1)のレンズモジュールの製造方法によって製造されるレンズモジュール。ここで、重なり合う方向に最も上方のレンズアレイとは、重なり合う方向のうち重力の働く方向と反対側に向かって最も上にあるレンズアレイを言い、重なり合う方向に最も下方のレンズアレイとは、重なり合う方向のうち重力の働く方向に向かって最も下にあるレンズアレイを言うものである。また、レンズアレイの基板部の表面とは、レンズアレイに形成された複数のレンズ部の光軸方向に略垂直な2つの面を言うものである。
本発明によれば、光学特性の劣化を抑えることができるレンズモジュールの製造方法、及びレンズモジュールを提供できる。
本発明の実施形態を説明するための撮像ユニットの一例を示す断面図である。 レンズモジュールの一部を示す斜視図である。 レンズアレイを示す図である。 図3のレンズアレイのIV−IV線断面図である。 レンズアレイを成形する工程を説明するための模式的な断面図である。 2つのレンズアレイを重ねた状態を示す模式的な断面図である。 図6に示す2つのレンズアレイからレンズモジュールを製造する工程を説明するための模式的な断面図である。 レンズモジュールの構成の変形例を示す図である。
図1に示す撮像ユニット1は、センサモジュール2と、レンズモジュール3と、を備えている。
センサモジュール2は、固体撮像素子4と、センサ基板部5とを備えている。センサ基板部5は、例えばシリコンなどの半導体材料で形成されている。固体撮像素子4は、例えばCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどであり、センサ基板部5に対して周知の成膜工程、フォトリソグラフィー工程、エッチング工程、不純物添加工程、等を繰り返し、センサ基板部5上に受光領域、絶縁膜、電極、配線、等を形成して構成されている。
レンズモジュール3は、第1のレンズL1と第2のレンズL2とを備える。
第1のレンズL1は、レンズ部16と、フランジ部17とを備えている。レンズ部16は、その表裏に所定のレンズ面16a、16bを有している。両レンズ面16a、16bは、図示の例ではいずれも凸形状の球面とされているが、用途に応じて、凸形状の球面、凹形状の球面、非球面、又は平面の種々の組み合わせを採り得る。フランジ部17は、レンズ部16の外周から鍔状に張り出して、レンズ部16の外周を取り囲んでいる。レンズ部16、及びフランジ部17は、透光性の材料で一体に形成されている。
第2のレンズL2は、第1のレンズL1と同様の構成である。すなわち、第2のレンズL2は、レンズ部26と、フランジ部27とを備える。レンズ部26は、その表裏に所定のレンズ面26a、26bを有している。両レンズ面26a、26bは、図示の例ではいずれも凸形状の球面とされているが、用途に応じて、凸形状の球面、凹形状の球面、非球面、又は平面の種々の組み合わせを採り得る。フランジ部27は、レンズ部26の外周から鍔状に張り出して、レンズ部26の外周を取り囲んでいる。レンズ部26、及びフランジ部27は、透光性の材料で一体に形成されている。
第1のレンズL1と第2のレンズL2との間には、両者の位置を互い固定するための接着部12が設けられている。接着部12は、レンズ部16のレンズ面16bとレンズ部26のレンズ面26aの周囲を囲って設けられている。接着部12は、後述するように、紫外線硬化樹脂を用いて形成される。
また、レンズモジュール3は、保持部8を備える。
保持部8は、第1のレンズL1のフランジ部17の表面を覆い、その一部がフランジ部17とフランジ部27との隙間に入り込んだ形状を有する。保持部8は、遮光性を有する材料で形成されている。保持部8の材料は、後述するように、熱硬化性樹脂を用いる。
図2は、レンズモジュール3の一部を示す斜視図である。保持部8は、矩形体を有し、レンズ面16aを除くフランジ部17を覆い、上面の略円形の開口からレンズ面16aを外部に露呈する。
なお、保持部8は、第2のレンズL2のフランジ部27の端面を覆う構成としてもよい。
図1に示すように、レンズモジュール3は、レンズ部16,17の光軸を一致させた状態で、第1のレンズL1と第2のレンズL2を重ねて保持する。
レンズモジュール3は、そのフランジ部27とセンサ基板部5との間にスペーサ9を介してセンサモジュール2に積層され、センサモジュール2に組み付けられる。スペーサ9は、レンズモジュール3のレンズ部16,26で導かれた光を固体撮像素子4の受光面に結像するように、センサ基板部5とフランジ部27との間に所定の距離を置く厚みとなっている。スペーサ9と両モジュール2、3とは、例えば接着剤などを用いて接合される。
スペーサ9は、センサモジュール2のセンサ基板部5とレンズモジュール3のフランジ部27との間に所定の距離を置くことができる限り、その形状は特に限定されないが、固体撮像素子4の周囲を取り囲んで両モジュール2、3の間を外より隔絶する枠状の部材であることが好ましい。これによれば、両モジュール2、3の間から塵等の異物が入り、それが固体撮像素子4の受光面に付着することを防止することができる。更に、スペーサ9を遮光性の材料で形成すれば、両モジュール2、3の間から固体撮像素子4に入射する不要な光を遮ることができる。
なお、レンズモジュール2は2個のレンズL1,L2を有するが、3個以上のレンズを有していてもよい。また、レンズモジュールの複数のレンズはそれぞれ、異なる形状であってもよい。
以上のように構成された撮像ユニット1は、例えば携帯端末等の回路基板にリフロー実装される。回路基板には撮像ユニット1が実装される位置に予めペースト状の半田が印刷されており、そこに撮像ユニット1が載置される。そして、撮像ユニット1を含む回路基板に赤外線の照射や熱風の吹付けといった加熱処理が施される。それにより半田が溶け、撮像ユニット1は回路基板に実装される。
上述のレンズモジュール3は、複数のレンズ部16が1次元又は2次元に配列されたレンズアレイと、複数のレンズ部17がレンズ部16と同じ配置で配列されたレンズアレイとを重ねて、重ねられたレンズアレイを切断して得られる。また、上述のセンサモジュール2も同様に、複数の固体撮像素子が1次元又は2次元に配列されたセンサアレイを、個々に固体撮像素子を含むように分断して得られる。以下に、レンズモジュール3を製造するために使用されるレンズアレイの構成について説明する。
図3は、レンズアレイを示す平面図である。図4は、図3に示すレンズアレイのIV−IV線断面図である。図3及び図4では、レンズ部16が配列されたレンズアレイを例に説明しているが、レンズ部17が配列されたレンズアレイの構成についても同じである。
レンズアレイ100は、複数のレンズ部16と、これらのレンズ部16を一体に繋ぐ基板部101とを備えている。このレンズアレイ100は、全体として所定のサイズのウエハ状をなし、そこに複数のレンズ部16が2次元に配列されたものであり、ウエハレベルレンズアレイとも称される。これらのレンズ部16、及び基板部101は、透光性の材料で一体に形成されている。なお、図示の例では、複数のレンズ部16は1次元に配列されていてもよい。
レンズアレイ100は、後述する成形型を用いて光透過性を有する樹脂を成形することで得られる。
上述のレンズモジュール3(図1参照)は、レンズアレイ100と、レンズ部17が配列されたレンズアレイとを重ね合わせ、基板部101を切断して個別のレンズ部16及びレンズ部7に分離することで得られる。
次に、図3及び4に示すレンズアレイ100を成形する手順を説明する。
図5は、レンズアレイ100を成形する工程を説明するための模式的な断面図である。はじめに、図5Aに基づいて、成形型の構成を説明する。
成形型は、上下一対の型120,130を備える。型120は、転写面121を有し、型130は、転写面131を有する。型120は、転写面121がレンズアレイ100の一方の面の形状を成形するものであり、型130は、レンズアレイ100の他方の面の形状を成形するものである。
転写面121は、レンズアレイ10の一方の面を反転させた形状であり、転写面31は、レンズアレイ10の他方の面を反転させた形状である。
型120の転写面121には、レンズアレイ100のレンズ部16の配列に対応してレンズ成形面122が2次元に配列されている。レンズ成形面122は、凸形状の球面であるレンズ面16aに対応して凹形状の球面に成形されている。
型130の転写面131には、レンズアレイ100のレンズ部16の配列に対応してレンズ成形面132が2次元に配列されている。レンズ成形面132は、凸形状の球面であるレンズ面16aに対応して凹形状の球面に成形されている。
次に、上述の成形型を用いた製造方法の手順を説明する。
最初に、図5Aに示すように、型130の転写面131にレンズアレイ100の材料である樹脂Mを供給する。樹脂Mは、図示しないディスペンサなどの供給装置を用いて制御可能に供給される。
樹脂Mの材料は、エネルギー硬化性の樹脂組成物が用いられる。エネルギー硬化性の樹脂組成物は、熱により硬化する樹脂組成物、あるいは活性エネルギー線の照射(例えば紫外線、電子線照射)により硬化する樹脂組成物のいずれであってもよい。
図5Bに示すように型120,130で挟み込むことで、樹脂Mを転写面21,31の形状に倣って変形する。その後、型120,130で挟み込まれた樹脂Mを硬化させる。
樹脂の硬化後に、図5Cに示すように、硬化された樹脂Mからなるレンズアレイ100を、型120,130から離型する。こうしてレンズアレイ100を得ることができる。レンズアレイ200も同様の手順によって得ることができる。
次に、図6及び図7に基づいて、上述のレンズモジュールを製造する手順を説明する。
図6に示すように、複数のレンズ部16が配列されたレンズアレイ100と、複数のレンズ部17が配列された200とを重ねる。レンズアレイ100とレンズアレイ200とは接着部12によって互いに接着される。
接着部12は、紫外線硬化性樹脂を用いて形成される。基板部101と基板部201とを接着する。
また、接着部12は、レンズ面16b及びレンズ面26aの周囲を囲うように形成されている。更に、接着部12は、後述するように、供給される熱硬化性樹脂とレンズ部とを仕切る。
接着部12の形成は、紫外線硬化性樹脂をレンズアレイ200上の所定の部位に形成し、レンズアレイ100とレンズアレイ200とを重ね合わせ、紫外線照射により紫外線硬化樹脂を硬化させることによってなされる。
本発明において、重ねられたレンズアレイ100,200は、レンズ部16の光軸とレンズ部26の光軸とが一致する位置で、接着部12によって接着されることにより、固定されている。こうして、重ねられたレンズアレイ100,200によってレンズアレイ積層体が構成される。
次に、上述のレンズアレイ積層体からレンズモジュールを製造する手順を説明する。
図7Aから図7Cは、レンズモジュールを製造する工程を示している。
図7Aに示すように、レンズアレイ100の基板部101を、ダンシングブレード等の刃40(第1の切断部)で切断する。レンズ部16に付属する切断された基板部101がフランジ部17となる。ここで、レンズアレイ100を平面視した状態で、基板部101を升目状に切断する。なお、基板部101のみを切断し、レンズアレイ200の基板部201は切断しない。
次に、図7Bに示すように、レンズアレイ100の基板部101における切断面同士の隙間から、保持部8を構成する熱硬化性樹脂を、レンズアレイ100及びレンズアレイ200との間の空間に供給する。熱硬化性樹脂の供給はディスペンサ等を用いて供給量を制御しつつ塗布することで行われる。
供給された熱硬化性樹脂は、接着部12に遮られるため、レンズ面16b,26aに付着することが防止される。こうして、熱硬化性樹脂は、レンズアレイ200の基板部201の上面と、接着部12と基板部101とに囲われた空間に充填される。また、熱硬化性樹脂は、フランジ部17の表面(切断された基板部101の表面)及びその切断面を覆うように供給される。
熱硬化性樹脂を供給した後、熱硬化性樹脂に図示しない加熱手段を用いて加熱処理を行い、熱硬化性樹脂を硬化させる。
熱硬化性樹脂を硬化させた後、図7Cに示すように、レンズアレイ200の基板部201をダイシングブレード等の刃60(第2の切断部)で切断して、1個のレンズ部16と1個のレンズ部26とを含むレンズモジュールごとに分離する。こうして、熱硬化性樹脂からなる保持部8を備えたレンズモジュール1を得ることができる。
ここで、基板部101を切断する刃40の厚みより、基板部201を切断する刃60の厚みが薄いことが好ましい。こうすれば、基板部101の切断面同士の隙間に充填した熱硬化性樹脂が基板部201の切断時に刃60によって取り除かれてしまうことを抑えることができる。
上述したレンズモジュールの製造方法によれば、第1のレンズL1と第2のレンズL2とを保持部8によって強固に固定したレンズモジュールを得ることができる。このため、撮像ユニットに実装させた後のリフロー工程等において、保持部8によってこれらレンズモジュールの基板部同士の隙間やレンズ部の光軸位置が変わることが抑えられる。よって、レンズモジュールの光学特性が劣化することを抑えることができる。
また、保持部8は、第1のレンズL1のフランジ部17と第2のレンズL2のフランジ部27との隙間だけでなく、第1のレンズL1のフランジ部17の表面とその切断面にも一体に形成されており、従来のように重なったレンズ同士の隙間のみを接着した構成に比べて、各レンズL1,L2同士をより確実に保持することができる。
次に、本発明のレンズモジュールの構成の変形例を説明する。
レンズモジュールは、3個以上のレンズを備えた構成としてもよい。このようなレンズモジュールを製造する方法としては、上述したように複数のレンズアレイを接着部を挟んで重ねて分離させて得ることができる。熱硬化性樹脂を供給する際には、最も下方のレンズアレイのみをベースとして、他の複数のレンズアレイの基板部を上述したように刃で切断し、切断面同士の隙間から熱硬化性樹脂を供給すればよい。その後、熱硬化性樹脂を硬化させた後、ベースとしたレンズアレイを切断すればよい。
保持部8を構成する熱硬化性樹脂は、遮光性のものを用いることができる。こうすれば、レンズモジュール及びこのレンズモジュールを備えた撮像ユニットに別途、遮光部材を備え付ける必要がない。
保持部8を構成する熱硬化性樹脂は、耐熱性を有する材料、例えば、270℃の耐熱性を有する材料を用いることができる。こうすれば、リフロー工程等でレンズモジュールの保持部8の保持力が低下することを抑えられ、レンズをより確実に保持することができる。
重なり合うレンズアレイの基板部のうち、少なくとも1つのレンズアレイの基板部の表面に、充填される熱硬化性樹脂との接触面積を拡げる凹凸部が設けられていてもよい。凹凸部は、レンズアレイを成形する工程において、型によって基板部101の表面に形成することができる。このように得られたレンズアレイを用いて図7に示す手順によってレンズモジュールを製造することで、図8に示すように構成のレンズモジュールを得ることができる。
図8に示すレンズモジュール3は、レンズアレイの基板部を切断してなるフランジ部17に凹部17aが形成されている。また、フランジ部27には凹部27aが形成されている。このようにフランジ部17,27と保持部8との接触面積を拡げる構成とすれば、保持部8によってレンズL1,L2をより確実に保持させることができる。
フランジ部17,27と保持部8との接触面積を拡げる構成としては、図8に示すような凹凸に限らず、断面が波状のものとしてもよい。又は、フランジ部17,27の表面に微細な凹凸パターンを形成してもよい。
図7Aに示す工程において、基板部101を切断する刃として、砥粒径が大きいサイズのものを用いることで、基板部の切断面を粗面とすることで、該粗面と供給される熱硬化性樹脂との密着力を大きくすることができる。
本明細書は以下の内容を開示する。
(1)複数のレンズを、各レンズの光軸を一致させて保持するレンズモジュールの製造方法であって、複数のレンズ部と複数のレンズ部を一体に繋げる基板部とを有するレンズアレイを、所定の間隔をとって複数個重ねて、重ね合うレンズアレイ間のレンズ部の光軸を一致させ、重ねられる複数のレンズアレイのうち重なり合う方向において最も下方のレンズアレイを除いた他のレンズアレイの基板部を第1の切断部によって切断し、切断された基板部の切断面同士の隙間から熱硬化性樹脂を供給し、重なり合うレンズアレイ間の基板部同士の隙間に熱硬化性樹脂を充填するとともに、該熱硬化性樹脂によって基板部の切断面及び、重ねられる複数のレンズアレイのうち重なり合う方向に最も上方のレンズアレイの基板部の表面を一体覆い、その後、熱硬化性樹脂に熱を供給して硬化させ、重ねられる複数のレンズアレイのうち重なり合う方向に最も下方のレンズアレイの基板部を第2の切断部で切断してレンズモジュールごとに分離する、レンズモジュールの製造方法。
(2)(1)に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
重なり合うレンズアレイのうち、少なくとも1つのレンズアレイの基板部の表面に、充填される熱硬化性樹脂との接触面積を拡げる凹凸部が設けられているレンズモジュールの製造方法。
(3)(1)又は(2)に記載のレンズモジュールの製造方法であって、基板部を第1の切断部によって切断するときに、該基板部における切断面に粗面を形成するレンズモジュールの製造方法。
(4)(1)から(3)のいずれか1つに記載のレンズモジュールの製造方法であって、レンズアレイを複数個重ねる際に、重ねられる複数のレンズアレイ同士を接着部によって接着するレンズモジュールの製造方法。
(5)(4)に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
接着部をレンズ部の周囲に形成し、該接着部によって供給される熱硬化性樹脂とレンズ部とを仕切るレンズモジュールの製造方法。
(6)(4)又は(5)に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
接着部は紫外線硬化性樹脂であって、基板部を切断する前に、紫外線硬化性樹脂を硬化させることで、重ねられたレンズアレイ同士を固定するレンズモジュールの製造方法。
(7)(1)から(6)のいずれか1つに記載のレンズモジュールの製造方法であって、第1の切断部及び第2の切断部はそれぞれ刃を備え、第2の切断部の刃が第1の切断部の刃より厚みが薄いレンズモジュールの製造方法。
(8)(1)から(7)のいずれか1つに記載のレンズモジュールの製造方法であって、熱硬化性樹脂は耐熱性を有する材料であるレンズモジュールの製造方法。
(9)(1)から(8)のいずれか1つに記載のレンズモジュールの製造方法であって、熱硬化性樹脂は遮光性を有する材料であるレンズモジュールの製造方法。
(10)(1)から(9)のいずれか1つに記載のレンズモジュールの製造方法によって製造されるレンズモジュール。
1 撮像ユニット
2 センサモジュール
3 レンズモジュール
8 保持部
16,26 レンズ部
17,27 フランジ部
100 レンズアレイ
101 基板部
120,130 成形型
L1,L2 レンズ

Claims (11)

  1. 複数のレンズを、各レンズの光軸を一致させて保持するレンズモジュールの製造方法であって、
    複数のレンズ部と前記複数のレンズ部を一体に繋げる基板部とを有するレンズアレイを、所定の間隔をとって複数個重ねて、重ね合うレンズアレイ間の前記レンズ部の光軸を一致させ、
    重ねられる複数の前記レンズアレイのうち重なり合う方向に最も下方のレンズアレイを除いた他のレンズアレイの前記基板部を第1の切断部によって切断し、
    切断された前記基板部の切断面同士の隙間から熱硬化性樹脂を供給し、重なり合うレンズアレイ間の前記基板部同士の隙間に前記熱硬化性樹脂を充填するとともに、該熱硬化性樹脂によって前記基板部の切断面及び、重ねられる複数の前記レンズアレイのうち重なり合う方向に最も上方のレンズアレイの前記基板部の表面を一体に覆い、
    前記熱硬化性樹脂に熱を供給して硬化させ、
    前記最も下方のレンズアレイの前記基板部を第2の切断部で切断して前記レンズモジュールごとに分離する、レンズモジュールの製造方法。
  2. 請求項1に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
    重なり合うレンズアレイのうち、少なくとも1つの前記レンズアレイの前記基板部の表面に、充填される前記熱硬化性樹脂との接触面積を拡げる凹凸部を設けるレンズモジュールの製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
    前記基板部を前記第1の切断部によって切断するときに、該基板部における切断面に粗面を形成するレンズモジュールの製造方法。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
    前記レンズアレイを複数個重ねる際に、重ねられる複数の前記レンズアレイ同士を接着部によって接着するレンズモジュールの製造方法。
  5. 請求項4に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
    前記接着部を前記レンズ部の周囲に形成し、該接着部によって供給される前記熱硬化性樹脂と前記レンズ部とを仕切るレンズモジュールの製造方法。
  6. 請求項4又は5に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
    前記接着部は紫外線硬化性樹脂であって、前記基板部を切断する前に、前記紫外線硬化性樹脂を硬化させることで、重ねられた前記レンズアレイ同士を固定するレンズモジュールの製造方法。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
    前記第1の切断部及び前記第2の切断部はそれぞれ刃を備え、前記第2の切断部の刃が前記第1の切断部の刃より厚みが薄いレンズモジュールの製造方法。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
    前記熱硬化性樹脂は耐熱性を有する材料であるレンズモジュールの製造方法。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載のレンズモジュールの製造方法であって、
    前記熱硬化性樹脂は遮光性を有する材料であるレンズモジュールの製造方法。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載のレンズモジュールの製造方法によって製造されるレンズモジュール。
  11. 固体撮像素子及びセンサ基板部を有するセンサモジュール、並びに、請求項10に記載のレンズモジュールを備える撮像ユニット。
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