JP5289768B2 - 焦点位置決定方法、焦点位置決定装置、微弱光検出装置及び微弱光検出方法 - Google Patents
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Description
本発明は、微弱光を発する生物由来の被験試料を、レンズを含む拡大結像光学手段を用いて観察、または測定する方法、及び装置に関する。
従って、本発明は、発光等により直接観察が出来ない試料に対しても正確にフォーカス位置を合せることができる微弱光検出方法および装置を提供することを目的とする。また、本発明は、とくに鮮明な発光画像を得ることが可能な方法および装置を提供することを目的とする。
10 試料(生体細胞)
10a 観察対象部位
20 光照射部(光源)
30 対物レンズ
40 焦点位置変更部(対物レンズz軸移動機構)
50 焦点位置計測部
60 試料撮像部(CCDカメラ)
70 情報処理装置(パーソナルコンピュータ)
70a 制御部
70a1 特徴量算出部
70a2 焦点位置選出部
70a3 焦点位置決定部
70a4 特徴量比較部
70a5 焦点位置再決定部
70b 記憶部
70b1 撮像画像データベース
70b2 焦点位置管理ファイル
80 励起光照射部(励起用光源)
1' 焦点位置決定装置
10' 試料(生体細胞)
10'a 観察対象部位
20' 光照射部(光源)
30' 対物レンズ
40' 対物レンズ移動部
50' 対物レンズ位置計測部
60' 試料撮像部(CCDカメラ)
70' 情報処理装置(パーソナルコンピュータ)
70'a 制御部
70'a1 コントラスト算出部
70'a2 焦点位置決定部
70'b 記憶部
70'b1 画像等ファイル
70'b2 決定位置管理ファイル
A1 照明光学系
A3 試料ステージ
A2 光源
A4 被験試料
A5 観察光学系
A8 CCDカメラ
A9 対物レンズZ軸駆動機構
A15 対物レンズ
A19 結像面
A21 試料容器
A22 水槽
A27 ヒートプレート
A30 フタ付き密閉容器
A34 デジタルズーム回路
A35 CPU
A37 TVモニタ
A38 記録再生制御回路
A40 操作パネル
A51 コリメートレンズ
A53 切り替式ダイクロイックミラー
A54 遮光ボックス
A61 励起光源
[1.本発明の基本原理]
まず、本発明の基本原理について図を参照して詳細に説明する。本発明は、基準となる対物レンズの焦点位置を決定し、決定した焦点位置を基準として対物レンズの近点側の焦点位置(略焦点位置)および/または対物レンズの遠点側の焦点位置(略焦点位置)を計測し、計測した焦点位置に基づいて試料内の観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を決定し、決定した焦点位置に対物レンズの焦点位置を合わせる(移動する)。
つぎに、本発明にかかる第1実施形態の焦点位置決定装置1の構成について、図12から図17を参照して詳細に説明する。まず、第1実施形態の焦点位置決定装置1の基本構成について、図12を参照して説明する。図12は、第1実施形態の焦点位置決定装置1の基本構成を示す図である。焦点位置決定装置1は、発光観察を行う際、生体細胞や組織などの試料10を設置した時点で、試料10内の観察対象部位10aに合うような対物レンズ30の焦点位置を決定する。焦点位置決定装置1は、図12に示すように、光照射部20と、対物レンズ30と、焦点位置変更部40と、焦点位置計測部50と、試料撮像部60と、情報処理装置70と、で構成されている。
つぎに、第1実施形態の焦点位置決定装置1が行う焦点位置決定処理について図18を参照して説明する。図18は、第1実施形態の焦点位置決定装置1が行う焦点位置決定処理の一例を示すフローチャートである。なお、ここでは、生体細胞の発光観察を図13に示す焦点位置決定装置1を用いて行う場合における焦点位置決定処理について説明する。
(工程1)光源20の電源を入れ、光源20のシャッターを開閉して試料容器11の上方から照明光を照射する。
(工程2)試料容器11の底面(外側底面または内側底面)に合うような対物レンズ30の焦点位置(図14の“Zd”に対応)を決定する。具体的には、対物レンズz軸移動機構により、対物レンズ30を光軸に沿って一定量ずつ移動させながら、一定量移動させる度に、CCDカメラにより生体細胞を照明下で撮像し、特徴量算出部70a1により、撮像した撮像画像の全画素からの光強度の積分値(CCDカメラからの出力信号の強度)を算出し、制御部70aにより、算出した積分値が極大値であるか否かを確認し、極大値であると確認された場合には、当該極大値の元となった撮像画像を撮像した時に対物レンズ30の焦点が試料容器11の底面に合っていると見做して、当該撮像した時の対物レンズ30の焦点位置(図14の“Zd”に対応)を焦点位置計測部50で計測する。つまり、対物レンズ30を光軸に沿って動かしながら、試料容器11の底面からの反射光の極大値を照明画像で決定する。
(工程3)対物レンズ30の近点側において、コントラストの高い撮像画像を撮像した時の対物レンズ30の焦点位置(図14の“Zc”に対応)を決定する。具体的には、対物レンズz軸移動機構により、対物レンズ30を、(工程2)で移動させた位置からさらに光軸に沿って一定量ずつ移動させながら、一定量移動させる度に、CCDカメラにより生体細胞を照明下で撮像し、特徴量算出部70a1により、撮像した撮像画像のコントラストを算出し、制御部70aにより、算出したコントラストが極大値であるか否かを確認し、極大値であると確認された場合には、当該極大値の元となった撮像画像を撮像した時に対物レンズ30の焦点が生体細胞のほぼ下端面に合っていると見做して、当該撮像した時の対物レンズ30の焦点位置(図14の“Zc”に対応)を焦点位置計測部50で計測する。
(工程4)対物レンズ30の遠点側において、コントラストの高い撮像画像を撮像した時の対物レンズ30の焦点位置(図14の“Za”に対応)を決定する。具体的には、対物レンズz軸移動機構により対物レンズ30を(工程3)で移動させた位置からさらに光軸に沿って一定量ずつ移動させながら、一定量移動させる度に、CCDカメラにより生体細胞を照明下で撮像し、特徴量算出部70a1により、撮像した撮像画像のコントラストを算出し、制御部70aにより、算出したコントラストが極大値であるか否かを確認し、極大値であると確認された場合には、当該極大値の元となった撮像画像を撮像した時に対物レンズ30の焦点が生体細胞のほぼ上端面に合っていると見做して、当該撮像した時の対物レンズ30の焦点位置(図14の“Za”に対応)を焦点位置計測部50で計測する。
(工程5)(工程3)で決定した焦点位置(図14の“Zc”に対応)および(工程4)で決定した焦点位置(図14の“Za”に対応)の略中央の位置(例えば、図14の“Zb((Zc+Za)÷2)”に対応)を、生体細胞内の観察対象部位10aに合うような対物レンズ30の焦点位置として決定する。
(工程6)(工程5)で決定した中央の位置に対物レンズ30の焦点位置が合うように、対物レンズ30を移動する。
つぎに、本発明にかかる第2実施形態の焦点位置決定装置1の構成について、図20から図22を参照して詳細に説明する。なお、上述した第1実施形態の説明と重複する説明を省略する場合がある。
(1A)細胞または細菌を溶解してATPを抽出する。
(1B)その抽出液をルシフェリンおよびルシフェラーゼを含む反応液に添加する。
(1C)抽出液が添加された反応液から生じる発光量を測定することで、細胞内のATPを定量する。
(2A)ルシフェラーゼ遺伝子を細胞に導入して発現させる。
(2B)細胞を含む培養液中にルシフェリンを添加する。
(2C)ルシフェリンが加えられた培養液から生じる発光量を検出し、細胞内のATPを定量する。
(3A)ルシフェラーゼ遺伝子にミトコンドリア移行シグナル遺伝子を融合し、その融合した遺伝子を細胞に導入する。細胞に導入する融合遺伝子は、移行塩基配列および発光関連遺伝子に加えてさらに蛍光タンパク質を発現する蛍光関連遺伝子を融合したものである。
(3B)ルシフェラーゼが細胞内のミトコンドリアに局在しているということを前提とし、細胞からの発光量を経時的に測定することで、細胞内のミトコンドリアにおけるATP量の時間変動を測定する。具体的には、当該融合遺伝子が導入された細胞の蛍光画像を撮り、得られた蛍光画像に基づいて所定の部位に発光タンパク質が局在するか否かを判定する。判定結果が局在すると結論された場合、細胞からの発光量を検出する。これにより、当該細胞の所定の部位に発光たんぱく質が局在しているか否かを判定することができる。すなわち、融合遺伝子が導入された生きた細胞に対し発光タンパク質の局在を確認すると共に、当該細胞からの発光量を測定する。また、測定した発光量が所定の部位からのものであることを確認することができる。
なお、融合遺伝子が導入された生きた細胞が撮像視野の範囲内に複数個存在する場合、複数の細胞の蛍光画像および発光画像を撮り、その蛍光画像に基づいて所定の部位に発光タンパク質が局在するか否かを細胞ごとに判定し、撮像した蛍光画像および撮像した発光画像を重ね合わせることで、判定結果が局在すると判定された細胞の中から測定対象の細胞を選定し、選定した細胞からの発光量を測定する。これにより、複数の細胞の中から個々の細胞を識別し、単一の細胞内の所定の部位からの発光量を他と分離して測定することができる。また、蛍光画像および発光画像を同時に取得することで、測定対象の細胞における発光タンパク質の局在と、当該細胞から発せられる発光強度を同時に得ることができる。そのため、遺伝子の導入効率や細胞周期による個々の細胞の生理的な状態の違いの影響を排除した解析を行うことができる。ここで一例として、蛍光画像を撮像した後、発光タンパク質が所定の部位に局在しているか否かの判定を行ない、局在すると判定された場合、発光画像を撮像してもよい。さらに、蛍光画像および発光画像を撮像した後、局在の判定を行なってもよい。
つぎに、本発明にかかる第3実施形態の焦点位置検出装置1'の概要、その構成およびその処理について、図を参照して詳細に説明する。なお、上述した第1実施形態や第2実施形態の説明と重複するものを省略する場合がある。
これにて、図29に示す焦点位置決定処理の説明を終了する。
これにて、図30に示す焦点位置決定処理の説明を終了する。
手順1:対物レンズ30'のスタート位置(初期位置)で、画像のコントラスト(C1)を取得する。
手順2:対物レンズ30'を、予め設定したz軸の正(+)方向に、上記の第2極大値に対応する対物レンズ30'の位置を越える程度の位置まで大きく移動する。
手順3:手順2で移動した位置で、画像のコントラスト(Ck)を取得する。
手順4:対物レンズ30'を、z軸の正方向に、1ステップ(予め設定した1回あたりの移動量)移動する。
手順5:手順4で移動した位置で、画像のコントラスト(Ck+1)を取得する。
手順6:Ckの値とCk+1の値との大小を比較する。
手順7:「Ck>Ck+1」を満たす場合、対物レンズ30'を、z軸の負(−)方向に、上記の第1極大値に対応する対物レンズ30'の位置付近まで大きく移動する。また、「Ck<Ck+1」を満たす場合、対物レンズ30'を、z軸の負方向に、1ステップ移動する。
手順8:手順7で移動した位置で、画像のコントラスト(Ck+1)を取得する。
手順9:Ckの値とCk+1の値との大小を比較する。
手順10:「Ck<Ck+1」を満たす場合、対物レンズ30'を、z軸の正方向に、上記の第2極大値に対応する対物レンズ30'の位置付近まで大きく移動する。
手順11:上記の手順を、対物レンズ30'の移動量を小さくしながら繰り返すことで、画像のコントラストの極小値に対応する対物レンズ30'の位置を求め、この位置を試料10'の観察対象部位10'aに合うような対物レンズ30'の焦点位置として決定する。
これにて、図34および図35に示す焦点位置決定処理の説明を終了する。
図36から図37を用いて、第1の実施の形態の構成について説明する。図36は倒立型顕微鏡をベースとする微弱光検出装置の概略図である。微弱光検出装置は、光源A2と、光源A2から発せられた光を平行光とし、被験試料A4へ導くための照明光学系A1と、被験試料A4の像を生成するための観察光学系A5と、被験試料A4の像を拡大して目視観察するための接眼レンズA6と、被験試料A4の像を撮像するための撮像素子A7を有するCCDカメラA8とにより構成されている。またCCDカメラA8には、テレビモニターを兼ねるコンピューターA16が信号ケーブルA100によって接続されている。
(蛍光と生物発光の同時測定)
デジタルズームと光学ズームを同時に行なうことができ、また、蛍光と生物発光の同時測定を行なうことができる微弱光検出装置の光学系の概略を図41に示す。なお、光学系の構成や動作については、励起用光学系A49が追加されている以外は、基本的に図36の第1の実施の形態で説明した内容と同じである。基本的な構成は倒立型光学顕微鏡をベースに用いている。そして照明用光源、試料ステージ、対物レンズ、コンピューターが付属する。光学系は光をシャーレなどの試料容器A21内の被験物体A4に導く照明光学系A1、そして、被験物体A4から発せられた微弱光をCCDカメラA8に導く観察光学系A5より構成される。
本体外部には励起光源A50が備えられている。励起光源A50は波長488nm、出力10mWのアルゴン・レーザーである。レーザー光はコリメートレンズによりビーム幅を有する円形の平行光束に変換されて偏向ミラーA52で反射され、観察光学系A5に設置された切り替式ダイクロイックミラーA53に入射する。観察光学系A5に入射したレーザー光は、切り替式ダイクロイックミラーA53により反射されて対物レンズA28に下から入射し、試料容器A21内の被験試料A4に集光して照射される。切り替式ダイクロイックミラーA53はホルダー(図示しない)に収められており、励起レーザー光の発振波長に合わせて、交換可能に設置される。なお、励起光源A50の波長を変更する必要がなければ、切り替式ダイクロイックミラーA53を用いず、通常のダイクロイックミラーを固定して観察光学系A5の中に設置しても良い。
被験試料から発せられた蛍光信号、あるいは発光信号は切り替ミラーA20を光路から取り外した場合は、結像面A19で結像した後、接眼レンズA6に到達し、画像を直接、観察者が観察することができる。
蛍光色素としてローダミン・グリーン(Rhodamine Green:RhG)を用いる。螢光物質として、ローダミン・グリーン(Rhodamine Green:RhG)以外に、例えばTMR(Tetramethylrhodamine)、5−Tamra(5−carboxytetramethylrhodamine)などを用いても良い。この場合、螢光物質TMRを励起するために、波長514.5nmのアルゴンレーザー、螢光物質5−Tamraを励起するために波長543.5nmのHe・Neレーザーなどを励起レーザー光源として用いればよい。その他螢光色素としてFITC(Fluorescein−isothiocyanate)、TOTO 1、Acridine−Orange、Texas−Redなどを用いても良い。
照明用の光源として、例えばハロゲンランプ、あるいはメタルハライドランプなどのインコヒーレント光源を用いる。照明用の光源は光源ボックスA59内に設置されている。光源ボックスA59からは照明用光ファイバーA60を通して試料ステージA3上の試料容器A21上面から照明光を導き、被験試料A4全体を照明する。観察光学系では第1の実施例で用いた偏向ミラーは用いず、対物レンズA15により集光した被験試料A4から発せられた信号光を、レンズA67を通してCCDカメラA8で受光する。
1)ディジタルズームまたは光学ズームのいずれかを行なう場合の測定手順を以下に示す。
デジタルズームを行なう場合のフローチャートを図38に示す。
1.被験試料(細胞)を培養液が入ったシャーレ(試料容器)に浸す。
2.光源による照明開始。
3.受光器の電源を入力し、被験試料(細胞)の画像を描出。焦点位置決定方法および装置を用いて、被験試料の焦点位置を決定し、対物レンズを焦点位置に移動する。
4.得られた画像のうち、所望の領域を指定。
5.光源による照明終了。
6.励起光源を入力。
7.被験試料(細胞)の蛍光画像を描出。
8.励起光源の電源を落とす。
9.被験試料(細胞)の発光画像を描出。
10.ディジタルズームを行なう場合、所望の発光領域を指定。
11.ディジタルズーム駆動。
12.デジタルズームを行なって所望のズーム画像が得られた場合、対物レンズの焦点位置決定動作を行ない、対物レンズを被験試料の焦点位置に移動する。その後、これをTVモニタ上に表示、またはメモリカードに入力。デジタルズームを行なって所望のズームが得られなかった場合、発光領域の指定をやり直す、或いは焦点位置のずれ量をデジタル画像解析により算出して、ずれ量に応じた補正位置に対物レンズを移動して9.に戻る。
13.終了。
ただし、蛍光画像の重ね合わせが不要な場合は、励起光源による細胞内の所望の部位に標識された蛍光物質の励起は行なわない。発光画像だけでも同様に対物レンズの焦点位置検出を行ない、対物レンズを焦点位置に移動し、デジタルズーム、あるいは光学ズーム、あるいはデジタルズームと光学ズームの両方を行うことができる。焦点位置決定方法および装置を用いて、被験試料の焦点位置を決定するタイミングは、得られた画像のうち、所望の領域を指定した後、すなわち4.の後に行なってもよい。また、必要に応じて、対物レンズの焦点位置決定動作は3.または12.のうちいずれか1回でもよい。
フローチャートを図43に示す。
1.被験試料(細胞)を培養液が入ったシャーレ(試料容器)に浸す。
2.光源による照明開始。
3.受光器の電源を入力し、被験試料(細胞)の画像を描出。焦点位置決定方法および装置を用いて、被験試料の焦点位置を決定し、対物レンズを焦点位置に移動する。
4.得られた画像のうち、所望の領域を指定。
5.光源による照明終了。
6.励起光源を入力。
7.被験試料(細胞)の蛍光画像を描出。
8.励起光源の電源を落とす。
9.被験試料(細胞)の発光画像を描出。
10.所望の発光領域を指定。
11.デジタルズームを行なう場合、上述した測定手順1)の10.〜12.を行う。但し、この測定手順2)ではずれ量の算出を行わずに、デジタルズームで得た画像では所望の画像が得られないとオペレータが判断した場合には光学ズーム駆動(図42のズームレンズA67の移動)を行って発光画像を描出(表示)する。
12.光学ズーム駆動。対物レンズの焦点位置決定動作を行ない、対物レンズを被験試料の焦点位置に移動する。
13.終了。焦点位置決定方法および装置を用いて、被験試料の焦点位置を決定するタイミングは、得られた画像のうち、所望の領域を指定した後、すなわち4.の後に行なっても良い。また、必要に応じて、対物レンズの焦点位置決定動作は3.または12.のうちいずれか1回でもよい。
ただし、蛍光画像の重ね合わせが不要な場合は、励起光源による細胞内の所望の部位に標識された蛍光物質の励起は行なわない。発光画像だけでも同様に対物レンズの焦点位置検出を行ない、対物レンズを焦点位置に移動し、デジタルズーム、あるいは光学ズーム、あるいはデジタルズームと光学ズームの両方を行うことができる。デジタルズーム、及び光学ズームを行なった後、さらに対物レンズの焦点位置決定動作を行なうことにより、試料内の所望の領域において、より鮮明な画像を得ることができる。
また、蛍光と異なり、生物発光のような極めて微弱な発光画像は、画像形成に必要な発光シグナルを所定時間露光する蓄積時間が被験試料の種類に応じて10〜60分と長い画像形成時間を必要とする。単に、光学ズームしようとして倍率を高くした場合に低倍率におけるよりも長い露光時間を必要とする。これにより、光学ズームにより微弱発光画像を取得するようにすると、低倍率の場合に対して高倍率の場合に2倍以上の露光時間が必要となり、画像形成だけで非常に長時間かかってしまう。一方、タイムラプスによる撮像を行う場合には、撮像間隔よりも長い露光時間では撮像出来ないので、なるべく短時間に拡大した微弱光画像を得る必要がある。撮像する被験試料の数が多いほど、デジタルズームにするのが好ましい。
なお、デジタルズーム画像は、光学ズーム画像と違って、既に取得済み画像をデジタルで拡大するだけで迅速に拡大画像が得られるので、低倍率の逐一の画像化モニタリング中に、いつでも所望の部位を指定して、その拡大画像を拡大する前の画像とともに並列表示できる。
(手順2)融合遺伝子が入ったプラスミドベクターをHeLa細胞に導入する。
(手順3)焦点位置決定装置1により、HeLa細胞内のミトコンドリアに対物レンズの焦点位置を予め合わせて、CCDカメラでHeLa細胞を照明下と照明無しのそれぞれで撮像し、撮像した撮像画像(蛍光画像)に基づいてGFPがミトコンドリアに局在しているか否かを判定することで、ルシフェラーゼがミトコンドリアに局在しているか否かを確認する(図23参照)。図23はプラスミドベクターを導入したHeLa細胞の照明画像および蛍光画像を示す図である。
(手順4)HeLa細胞にヒスタミンを投与し、Ca2+を介したミトコンドリアのATP量の変動を引き起こす。
(手順5)CCDカメラでHeLa細胞を照明下と照明無しのそれぞれで撮像することで、HeLa細胞内のミトコンドリアからの発光を捉えた発光画像を経時的に取得する(図24参照)。図24はプラスミドベクターを導入したHeLa細胞の照明画像および発光画像を示す図である。
(手順6)撮像した照明画像、蛍光画像および発光画像を重ね合わせることで、対象とするHeLa細胞を選定する。
(手順7)選定したHeLa細胞内のミトコンドリアからの発光強度の時間変化を測定すると共に、ATP量の時間変動をモニタする。
Claims (28)
- 試料内の観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を決定する焦点位置決定方法であって、
対物レンズの近点側の焦点位置および/または対物レンズの遠点側の焦点位置を求め、求めた焦点位置に基づいて前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を決定することを特徴とする焦点位置決定方法。 - 試料内の観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を決定する焦点位置決定方法であって、
試料へ光を照射する光照射ステップと、
対物レンズの焦点位置を変更する焦点位置変更ステップと、
前記焦点位置変更ステップで変更した焦点位置を計測する焦点位置計測ステップと、
前記焦点位置変更ステップで変更した焦点位置にて、前記光照射ステップで光が照射された試料を撮像する試料撮像ステップと、
前記試料撮像ステップで撮像した撮像画像に基づいて撮像画像を特徴付ける特徴量を算出する特徴量算出ステップと、
前記焦点位置変更ステップ、前記焦点位置計測ステップ、前記試料撮像ステップおよび前記特徴量算出ステップを繰り返し実行する実行ステップと、
前記実行ステップを実行して蓄積した複数の焦点位置から、前記実行して蓄積した複数の特徴量に基づいて、少なくとも1つの焦点位置を選出する焦点位置選出ステップと、
前記焦点位置選出ステップで選出した焦点位置に基づいて、前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を決定する焦点位置決定ステップと、
を含むことを特徴とする焦点位置決定方法。 - 前記焦点位置選出ステップでは、前記実行ステップを実行して蓄積した複数の焦点位置から、前記実行して蓄積した複数の特徴量に基づいて、2つの焦点位置を選出し、
前記焦点位置決定ステップでは、前記焦点位置選出ステップで選出した2つの焦点位置に基づいて、当該2つの焦点位置の中央位置を、前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置として決定することを特徴とする請求項2に記載の焦点位置決定方法。 - 前記2つの焦点位置は、対物レンズの近点側の焦点位置および対物レンズの遠点側の焦点位置であることを特徴とする請求項3に記載の焦点位置決定方法。
- 前記焦点位置選出ステップでは、前記実行ステップを実行して蓄積した複数の焦点位置から、前記実行して蓄積した複数の特徴量に基づいて、1つの焦点位置を選出し、
前記焦点位置決定ステップでは、前記焦点位置選出ステップで選出した1つの焦点位置および予め定めた距離に基づいて、当該焦点位置から当該距離だけ離れた位置を、前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置として決定することを特徴とする請求項2に記載の焦点位置決定方法。 - 前記1つの焦点位置は、対物レンズの近点側の焦点位置または対物レンズの遠点側の焦点位置であることを特徴とする請求項5に記載の焦点位置決定方法。
- 前記焦点位置決定ステップで決定した焦点位置にて試料を撮像する決定位置試料撮像ステップと、
前記決定位置試料撮像ステップで撮像した撮像画像に基づいて特徴量を算出する決定位置特徴量算出ステップと、
前記焦点位置決定ステップで決定した焦点位置を変更する決定後焦点位置変更ステップと、
前記決定後焦点位置変更ステップで変更した焦点位置にて試料を撮像する決定後試料撮像ステップと、
前記決定後試料撮像ステップで撮像した撮像画像に基づいて特徴量を算出する決定後特徴量算出ステップと、
前記決定位置特徴量算出ステップで算出した特徴量と前記決定後特徴量算出ステップで算出した特徴量とを比較する特徴量比較ステップと、
前記特徴量比較ステップで比較した結果、前記決定後特徴量算出ステップで算出した特徴量の方が大きかった場合には、前記決定後焦点位置変更ステップで変更した焦点位置を、前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置として再度決定する焦点位置再決定ステップと、
をさらに含むことを特徴とする請求項2から6のいずれか1つに記載の焦点位置決定方法。 - 前記試料は生体細胞または組織であることを特徴とする請求項2から7のいずれか1つに記載の焦点位置決定方法。
- 試料内の観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を決定する焦点位置決定装置であって、
試料へ光を照射する光照射手段と、
対物レンズの焦点位置を変更する焦点位置変更手段と、
対物レンズの焦点位置を計測する焦点位置計測手段と、
試料を撮像する試料撮像手段と、
前記試料撮像手段で撮像した撮像画像に基づいて撮像画像を特徴付ける特徴量を算出する特徴量算出手段と、
前記焦点位置変更手段、前記焦点位置計測手段、前記試料撮像手段および前記特徴量算出手段を繰り返し実行させるよう、各々の手段を制御する制御手段と、
前記制御手段で前記各々の手段を繰り返し実行させたことにより蓄積した複数の焦点位置から、前記繰り返し実行させたことにより蓄積した複数の特徴量に基づいて、少なくとも1つの焦点位置を選出する焦点位置選出手段と、
前記焦点位置選出手段で選出した焦点位置に基づいて、前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を決定する焦点位置決定手段と、
を備えたことを特徴とする焦点位置決定装置。 - 前記焦点位置選出手段は、前記蓄積した複数の焦点位置から、前記蓄積した複数の特徴量に基づいて、2つの焦点位置を選出し、
前記焦点位置決定手段は、前記焦点位置選出手段で選出した2つの焦点位置に基づいて、当該2つの焦点位置の中央位置を、前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置として決定することを特徴とする請求項9に記載の焦点位置決定装置。 - 前記2つの焦点位置は、対物レンズの近点側の焦点位置および対物レンズの遠点側の焦点位置であることを特徴とする請求項10に記載の焦点位置決定装置。
- 前記焦点位置選出手段は、前記蓄積した複数の焦点位置から、前記蓄積した複数の特徴量に基づいて、1つの焦点位置を選出し、
前記焦点位置決定手段は、前記焦点位置選出手段で選出した1つの焦点位置および予め定めた距離に基づいて、当該焦点位置から当該距離だけ離れた位置を、前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置として決定することを特徴とする請求項9に記載の焦点位置決定装置。 - 前記1つの焦点位置は、対物レンズの近点側の焦点位置または対物レンズの遠点側の焦点位置であることを特徴とする請求項12に記載の焦点位置決定装置。
- 前記特徴量算出手段で予め個別に算出した2つの特徴量を比較する特徴量比較手段と、
前記特徴量比較手段で比較した結果に基づいて前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を再度決定する焦点位置再決定手段と、
をさらに備え、
前記焦点位置決定手段で決定した焦点位置にて前記試料撮像手段で試料を撮像し、撮像した撮像画像に基づいて前記特徴量算出手段で特徴量を算出し、
前記焦点位置決定手段で決定した焦点位置を前記焦点位置変更手段で変更し、変更した焦点位置にて前記試料撮像手段で試料を撮像し、撮像した撮像画像に基づいて前記特徴量算出手段で特徴量を算出し、
前記決定した焦点位置に対応する特徴量と前記変更した焦点位置に対応する特徴量とを前記特徴量比較手段で比較し、比較した結果、前記変更した焦点位置に対応する特徴量の方が大きかった場合には、前記焦点位置再決定手段で、前記変更した焦点位置を、前記観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置として再度決定することを特徴とする請求項9から13のいずれか1つに記載の焦点位置決定装置。 - 前記試料は生体細胞または組織であることを特徴とする請求項9から14のいずれか1つに記載の焦点位置決定装置。
- 前記光照射手段を含む照明光学系の瞳位置に開口を配置したことを特徴とする請求項9から15のいずれか1つに記載の焦点位置決定装置。
- 前記開口を光軸に対して偏芯させて配置したことを特徴とする請求項16に記載の焦点位置決定装置。
- 前記光照射手段を含む照明光学系に狭帯域通過フィルターを配置したことを特徴とする請求項9から15のいずれか1つに記載の焦点位置決定装置。
- 前記光照射手段は単色の可視光を発することを特徴とする請求項9から18のいずれか1つに記載の焦点位置決定装置。
- 試料へ励起光を照射する励起光照射手段をさらに備えたことを特徴とする請求項9から19のいずれか1つに記載の焦点位置決定装置。
- 試料内の観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を決定する焦点位置決定方法であって、
対物レンズの位置を移動させながら試料を撮像すると共に対物レンズの焦点位置を計測し、撮像した画像に基づいて、画像を構成する各画素の画素値の最大値と最小値との差であるコントラストを算出し、算出したコントラストおよび計測した対物レンズの焦点位置に基づいて観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置を決定することを特徴とする焦点位置決定方法。 - 前記コントラストは、画像を構成する各画素の画素値のうち最大値を含む複数の上位の画素値の平均値と、画像を構成する各画素の画素値のうち最小値を含む複数の下位の画素値の平均値との差であることを特徴とする請求項21に記載の焦点位置決定方法。
- 算出したコントラストを他のものと比較してその極小値を1つ探索し、探索した極小値の元となる画像を撮像したときの対物レンズの焦点位置を、観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置として決定することを特徴とする請求項21または22に記載の焦点位置決定方法。
- 算出したコントラストを他のものと比較してその極大値を2つ探索し、探索した各極大値の元となる画像を撮像したときの対物レンズの焦点位置の中間を、観察対象部位に合うような対物レンズの焦点位置として決定することを特徴とする請求項21から23のいずれか1つに記載の焦点位置決定方法。
- 対物レンズの位置を、その移動量を段階的に減らしながら移動させることを特徴とする請求項21から24のいずれか1つに記載の焦点位置決定方法。
- 対物レンズの位置を、その移動量を前回の移動量の半分に減らしながら移動させることを特徴とする請求項25に記載の焦点位置決定方法。
- 生物由来の被験試料の微弱光画像を、光学的結像手段を用いて描出する微弱光検出方法であって、
請求項1から8、請求項21から26のいずれか1つに記載の焦点位置決定方法を用いて対物レンズの焦点位置を決定し、
決定した焦点位置において前記被験試料の微弱光画像および/または明視野または暗視野画像を取得することを特徴とする微弱光検出方法。 - 生物由来の被験試料の微弱光画像を、光学的結像手段を用いて描出する微弱光検出装置であって、
請求項9から20のいずれか1つに記載の焦点位置決定装置を用いて対物レンズの焦点位置を決定し、
決定した焦点位置において前記被験試料の微弱光画像および/または明視野または暗視野画像を取得することを特徴とする微弱光検出装置。
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