JP5283549B2 - 放電制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電動車両の放電制御装置に係り、特に、電動二輪車の走行用電動モータを駆動するためのインバータ回路に接続される平滑コンデンサにおいて、蓄積された電荷を放電するための放電制御装置に関する。
電動車両では、電動モータを駆動するためのバッテリの定格電圧(例えば、72V)と、ECU(電子制御ユニット)やモータコントローラ等の制御機器の定格電圧(例えば、12V)とが大きく異なることから、駆動モータ用の高電圧(72V)を発生するメインバッテリ(高電圧バッテリ)と共に、制御機器用の低電圧(12V)を発生するサブバッテリ(低電圧バッテリ)を備えている。また、電動車両に搭載されているヘッドライト等の一般電装機器についても、汎用性の見地から低電圧バッテリで駆動される通常部品(内燃機関を搭載した自動二輪車用)で構成されている。
電動車両では、高電圧バッテリからの直流電圧をインバータ回路により三相交流電圧に変換することで電動モータを駆動するように構成するが、インバータ回路の入力側に電源電圧変動の吸収を主目的とした大容量の平滑コンデンサ(蓄電手段)が接続され、走行開始時において充電されるように構成されている。
一方、この平滑コンデンサが充電された状態で走行が予想されない場合は、充電されたままの状態で長時間放置することになり、平滑コンデンサの寿命を縮めることになるという課題があった。
そこで、電動車両の駆動制御装置において、平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するための放電回路を設けることが提案されている(特許文献1参照)。
特開2008−289304号公報
しかしながら、上述した特許文献1の構成であると、電動車両の電動モータ駆動のための電源回路において、放電抵抗を有する放電回路を新たに設ける必要があり、部品点数の増加及びそれに伴うコストの増加を招くという課題があった。
本発明は上記事情に鑑みて提案されたもので、放電専用の放電負荷等を設けることなく、電動車両における既存の構成で電動モータを駆動するインバータ回路の平滑コンデンサの放電が可能な電動車両における放電制御装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため請求項1の放電制御装置は、バッテリ(メインバッテリ31)と、メインスイッチ(110)をオンすることで前記バッテリ(メインバッテリ31)から供給される電圧に基づいて駆動可能となる電動モータ(50)と、前記バッテリ(メインバッテリ31)とから供給される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路(350)を備えて前記電動モータ(50)の駆動を行う駆動部(35)と、前記駆動部(35)に対する制御を行う制御装置(34)と、前記インバータ回路(350)に接続し前記バッテリ(メインバッテリ31)とインバータ回路(350)との間で授受される直流電圧を平滑化することで電圧変動を吸収する平滑コンデンサ(36)とを備えた電動車両において、
前記メインスイッチ(110)のオフ時に、前記電動車両に設けられる灯火器(90)に前記平滑コンデンサ(36)に蓄積されている電荷が供給される回路手段(100)を前記平滑コンデンサ(36)に対して接続して成ることを特徴としている。
また、前記回路手段(100)は、前記平滑コンデンサ(36)が発生させる電圧を前記電動車両の電装負荷に供給される電圧に変換する電力変換器(32)を含むことを特徴としている。
また、前記灯火器(90)は、少なくとも前記メインスイッチ(110)がオンで常時点灯されるヘッドライト(91)であることを特徴としている。
そして、前記バッテリ(メインバッテリ31)と前記駆動部(35)との間に前記メインスイッチ(110)に応動してオン・オフするスイッチ手段(120)を備え、
前記電力変換器(32)は、前記スイッチ手段(120)と前記駆動部(35)との間にラインで接続され、当該スイッチ手段(120)がオフの時は、前記平滑コンデンサ(36)の放電電力を電圧降下させて前記ヘッドライト(91)に供給し、前記スイッチ手段(120)がオンの時は、前記バッテリ(メインバッテリ31)の電力を電圧降下させて前記駆動部(35)と前記制御装置(34)の電源電力を供給することを特徴としている。
請求項2は、請求項1の電動車両における放電制御装置において、
前記電動車両は、車両の電装負荷のためにサブバッテリ(30)を備え、
前記電力変換器(32)は、当該サブバッテリ(30)により電力を供給され作動すると共に、バッテリ(31)から供給される電力を前記駆動部(35)及び制御装置(34)の補助電源として供給する
ことを特徴としている。
請求項3は、請求項1の電動車両における放電制御装置において、
前記電動車両は、シート(14)前方にステップフロア部(9a)を備え、
前記電動モータ(50)は、後輪(WR)を支持するスイングアーム(12)の後部で後輪車軸(19)近傍に設けられ、
前記バッテリ(メインバッテリ31)は、前記ステップフロア部(9a)に配置されると共に、
前記平滑コンデンサ(36)は、前記バッテリ(メインバッテリ31)の後部で前記スイングアーム(12)の前部に設けられ、
前記電力変換器(32)は、前記バッテリ(メインバッテリ31)と前記平滑コンデンサ(36)間のシート(14)下に設けられることを特徴としている。
請求項1の構成によれば、電動車両に搭載されている灯火器(90)を介して平滑コンデンサ(36)に蓄積された電荷を放電することができるので、特別な放電負荷等を設けることなく放電制御装置を実現することができるので、部品点数の増加を防止することができる。
また、平滑コンデンサ(36)が発生させる電圧を電動車両の電装負荷に供給される電圧に変換する電力変換器(32)を含む回路手段(100)を介して灯火器(90)を接続することにより、通常使用されている規格(定格電圧12V)の灯火器を用いることができ、放電制御装置を製造するに際して製造コストの上昇を抑えることができる。
また、灯火器(90)を負荷抵抗の大きなヘッドライト(91)とすることで、平滑コンデンサ(36)の放電を早く完了させることができる。また、灯火器(90)は走行中には点灯された状態であるので、メインスイッチ(110)がオフされた後に短い期間点灯し続けても違和感を感じることがない。
また、メインスイッチ(110)に応動してオン・オフするスイッチ手段(リレースイッチ120)を備えることで、スイッチ手段(リレースイッチ120)がオフの時は、平滑コンデンサ(36)の放電電力を電力変換器(32)で電圧降下させてヘッドライト(91)に供給し、スイッチ手段(リレースイッチ120)がオンの時は、バッテリ(メインバッテリ31)の電力を電力変換器(32)で電圧降下させて駆動部(35)と制御装置(34)に電源電力を供給することができる。
請求項2の構成によれば、電動車両の電装負荷(一般電装機器150)のためにサブバッテリ(30)を備えることで、電力変換器(32)は、サブバッテリ(30)による電力供給を受けて作動することができる。
また、電力変換器(32)は、駆動部(35)及び制御装置(34)に対して電力を供給することでこれらの補助電源とすることができる。
請求項3の構成によれば、シート(14)前方にステップフロア部(9a)を備えた電動車両において、電動モータ(50)、バッテリ(メインバッテリ31)、平滑コンデンサ(36)、電力変換器(32)が車両のほぼ中央部の下方に設けられるので、配線ラインが中心から配索されることになりハーネスの取り回しが良好になる。
本発明の放電制御装置が搭載される電動車両の外観を示す側面説明図である。 電動車両の斜視説明図である。 スイングアームの側面説明図である。 スイングアームの断面説明図である。 本発明の一実施形態に係る放電制御装置を含む駆動制御装置のメインスイッチが閉状態におけるブロック図である。 図5の駆動制御装置のメインスイッチが開状態におけるブロック図である。 放電制御装置において、電動車両の走行時・停止時等における各部の出力状態又は動作状態等を示す状態説明図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電動車両1の側面図である。
また、図2は、外装部品を取り外した状態の電動車両1の後方斜視図である。電動車両1は、低床フロアを有するスクータ型の自動二輪車であり、スイングアーム12に内設された電動モータ50の回転駆動力で後輪WRを駆動するように構成されている。
なお、電動モータ50に電力を供給する高電圧バッテリ(メインバッテリ)31は、車体に設けられた不図示の充電口に外部電源を接続することによって充電される。
メインフレーム2の前方側端部には、ステアリングステム7aを回転自在に軸支するヘッドパイプ3が結合されている。ステアリングステム7aの上部には操向ハンドル7が取り付けられ、一方の下部には、左右一対のフロントフォーク4が取り付けられている。フロントフォーク4の下端部には、前輪WFが回転自在に軸支されている。
また、操向ハンドル7の車幅方向両端部には筒状のハンドルグリップが取り付けられている。車幅方向右側のハンドルグリップは、車両の駆動力を調整する回動式のスロットル装置として構成されており、操向ハンドル7の近傍にはスロットル開度センサ341が設けられている。
ヘッドパイプ3の周辺位置には、電動車両1に搭載された各装置に電源を供給して駆動を行うためのメインスイッチ110が装着されている。
メインフレーム2の下方には、左右一対のサイドフレーム5が連結されており、この左右のサイドフレーム5に挟まれるように、電動モータ50に電力を供給する高電圧バッテリ(メインバッテリ)31(例えば、72V)が配設されている。サイドフレーム5は、その後方側で車体上方に屈曲して、荷室17等を支持するリヤフレーム6に連結されている。
サイドフレーム5の後部には、スイングアームピボット11が形成されたピボットプレート20が取り付けられている。スイングアームピボット11には、車幅方向左側のアームのみで後輪WRを支持する片持ち式のスイングアーム12の前端部が揺動自在に軸支されている。スイングアーム12の後部には、後輪WRが車軸19によって回転自在に軸支されており、スイングアーム12の後方端部は、リヤショックユニット13によってリヤフレーム6に吊り下げられている。
スイングアーム12の下部には、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31から供給される直流電流を、交流電流に変換して電動モータ50へ供給するモータドライバ(または、PDU:パワー・ドライブ・ユニット)としての駆動部35が配設されている。駆動部(モータドライバ)35からの供給電力は、3本の電力供給ラインLを介して電動モータ50に供給される。電動モータ50の後方側には、後述する減速機構の第1減速歯車46および第2減速歯車47が配設されており、後輪WRは、後輪車軸19によって駆動される。また、駆動部(モータドライバ)35の近傍には、平滑コンデンサ36が配設されている。
操向ハンドル7の車体前方側には、外装部品としてのフロントカウル9が設けられており、フロントカウル9の上部には、速度計等を含むメータユニット8が取り付けられている。フロントカウル9の車体前方側には前照灯10が設けられている。前照灯10内のハイビームとロービームとを切り替えるスイッチ92が操向ハンドル7の左側のハンドルグリップの根元部分に設けられている。
また、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31の上部には、乗員が足を乗せるステップフロア部(低床フロア)9aが形成されており、リヤフレーム6の外方にはシートカウル15が設けられている。シートカウル15の上部には、車体前方側のヒンジで開閉するシート14が取り付けられている。シート14の内部には、運転者が乗車したかどうかを認識するシートスイッチ343が装着されている。
また、シートカウル15の後端部には、尾灯装置16が取り付けられている。ピボットプレート20には、車幅方向に離間した2本の脚部を有し、昇降状態を検知するスタンドスイッチ342を備えたセンタスタンド18が取り付けられている。
ヘッドパイプ3の車幅方向右側には、前照灯10等の補機類や制御装置等に電力を供給する低電圧バッテリ(サブバッテリ)30(例えば、12V)が配設されている。低電圧バッテリ(サブバッテリ)30は、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31の電力によって充電させることができる。シートカウル15の内側で荷室17の前方には、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31の高電圧(72V)を低電圧(12V)に変換する電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32と、ヒューズやリレー等を収納するコンタクターボックス33が配設されている。さらに、車幅方向右側のリヤフレーム6の外側には、駆動部(モータドライバ)35等を制御する制御装置(MGU:マネージングユニット)34が、取付ステー34aを介して取り付けられている。
図3は、スイングアーム12の側面図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。駆動部(モータドライバ)35は、スイングアーム12の下面側に設けられた収納スペースに収納されている。この収納スペースは、車体下方側からネジ等を用いてカバー部材21を取り付けることにより閉空間を形成するように構成されている。カバー部材21の下部には、車体後方側に水分を排出する排水孔21aが形成されている。
電動モータ50は、車体側面視で後輪WRの投影領域と重なる、すなわち、オーバーラップするように、スイングアーム12内のスペースに配設されている。駆動部(モータドライバ)35と電動モータ50との間には、電源供給ラインLとしての、U相配線27、V相配線28、W相配線29が配索されている。電動モータ50の後方側には、減速機構の第1減速歯車46および第2減速歯車47が配設されており、後輪WRは、減速ギヤ24の回転軸である後輪車軸19(図1参照)によって駆動される。なお、スイングアーム12の後端部には、リヤショックユニット13の下端部を揺動自在に軸支するリヤショックユニット取付部25が設けられている。
なお、駆動部(モータドライバ)35の側方には、電圧波形の振動を除去するための平滑コンデンサ36が配設されている。平滑コンデンサ36は、取付ステー26を介してスイングアーム12の内壁面に固定されている。
図4は、車体上方から見たスイングアーム12の断面図である。また、図5は、図4の一部拡大図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。スイングアーム12は、左右一対のピボットプレート20に対して、スイングアームピボット(ピボット軸)11を介して揺動自在に軸支されている。ピボット軸11は、ネジ頭64を有する長尺のボルトであり、ブッシュ62を介してスイングアーム12側のボス61に支持される円筒カラー63に挿嵌されて、車幅方向右側のナット65によって固定されている。
スイングアーム12の車体前方側には、駆動部(モータドライバ)35を収納する幅広ケース部86が形成されている。カバー部材21(図3参照)は、この幅広ケース部86の車体下面側に取り付けられている。幅広ケース部86の車体上部には、モータドライバ35を冷却するための複数の放熱フィン87が設けられており、この放熱フィン87の車体上方側に、強制送風により冷却効果を高めるための電動ファン88が配設されている。
本実施形態に係るスイングアーム12は、左側のアーム部のみで後輪WRを軸支する片持ち式であり、このアーム部の車体後方側の位置に、電動モータ50、回転駆動力の断接機構としての遠心クラッチ40、減速機構70が集中配置されている。
電動モータ50は、スイングアーム12の内壁に固定され、ステータコイル71を有するステータ51と、モータ駆動軸53に固定されたロータ52とからなるインナーロータ式とされる。円筒状のモータ駆動軸53の図示左方側は、電動モータ50を覆うようにスイングアーム12の内壁に取り付けられたステータカバー58の軸受59によって軸支されている。また、モータ駆動軸53の図示右側端部には、モータ回転数センサ72の被検出体としての磁性体55を支持する円筒状のカラー54が取り付けられている。検知部73を有するモータ回転数センサ72は、取付ネジ74によってスイングアーム12の内壁面に固定されている。
出力軸43は、電動モータ50の図示右側で、スイングアーム12の伝動ケース68に嵌合された軸受60によって支持されている。また、前記したように、電動モータ50の図示左方では、モータ駆動軸53が軸受59によって支持されている。これにより、モータ駆動軸53および出力軸43が、電動モータ50の車幅方向左右で2点支持されることとなり、例えば、片側1点支持の構造に比して、軸受59,60を小さくすることが可能となる。なお、軸受60の図示左方には、オイルシール77が配置されている。
遠心クラッチ40は、クラッチシュー44が設けられるドライブプレート42と、クラッチシュー44の摩擦抵抗力により被動回転されるクラッチアウタ41とから構成されている。ドライブプレート42は、モータ駆動軸53の図示左側端部に固定されており、一方、クラッチアウタ41は、モータ駆動軸53に回転自在に挿通される出力軸43に対してナット66によって固定されている。なお、モータ駆動軸53と出力軸43とは、2つのニードルローラベアリング75,76によって相互回転可能に構成されている。
そして、遠心クラッチ40は、モータ駆動軸53が所定回転以上になる、すなわち、ドライブプレート42が所定回転以上になると、クラッチシュー44が径方向外側に移動して摩擦抵抗力を発生することで、クラッチアウタ41を被動回転させるように構成されている。これにより、電動モータ50の回転駆動力が出力軸43に伝達されることとなる。
出力軸43に伝達された回転駆動力は、減速機構70を介して最終出力軸48(車軸19)に伝達される。詳しくは、出力軸43の図示右側端部に形成された減速ギヤ43aに歯合する第1減速歯車46、該第1減速歯車46に固定されると共に減速機ケース67に嵌合された軸受79および伝動ケース68に嵌合された軸受78によって回転自在に軸支される第1減速軸45、第1減速軸45に形成された減速ギヤ45aに歯合する第2減速歯車47を介して、該第2減速歯車47に固定されると共に伝動ケース68に嵌合された軸受80および減速機ケース67に嵌合された軸受82によって回転自在に軸支される最終出力軸48に伝達されることとなる。
最終出力軸48の図示右側端部には、後輪WRのホイール56が、カラー69を介してナット72により固定されている。ホイール56の内径側には、ライナー85を有するブレーキドラムが形成されており、その内側には、アンカピン84を軸にしてブレーキカム49によって駆動される上下一対のブレーキシュー83が収納されている。なお、軸受82の図示左方側には、オイルシール81が配置されている。また、平滑コンデンサ36や遠心クラッチ40の車幅方向外側には、一体式のスイングアームケース12aが取り付けられている。
次に、本発明の放電制御装置を含んだ電動車両の駆動制御装置について、図5及び図6のブロック図を参照して説明する。図5はメインスイッチ110が閉状態の駆動制御装置のブロック図、図6はメインスイッチ110が開状態の駆動制御装置のブロック図をそれぞれ示している。
駆動制御装置は、制御機器用の低電圧(12V)を発生する低電圧バッテリ(サブバッテリ)30と、駆動モータ用の高電圧(72V)を発生する高電圧バッテリ(メインバッテリ)31と、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31から供給される電圧に基づいて駆動される電動モータ50と、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31から供給される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路350を備えて電動モータ50の駆動を行う駆動部(モータドライバ)35と、駆動部(モータドライバ)35に対する制御を行うMGU(制御装置)34とを備えて構成されている。
駆動部(モータドライバ)35のインバータ回路350には高電圧バッテリ(メインバッテリ)31からの高電圧(72V)が供給されるとともに、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31とインバータ回路350との間で授受される直流電圧を平滑化することで電圧変動を吸収する平滑コンデンサ36が接続されている。
電動モータ50は、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31からの直流電圧をインバータ回路350により変換された三相交流電圧(U相配線27,V相配線28,W相配線29)により駆動される。
高電圧バッテリ(メインバッテリ)31は、メインスイッチ50のオン・オフ動作に基づくコンタクター動作によりオン・オフ制御が行われるリレースイッチ(スイッチ手段)120を介して、電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32及び灯火器90で構成される回路手段100に接続されている。また、電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32は、駆動部(モータドライバ)35及びMGU(制御装置)34に接続されている。
リレースイッチ(スイッチ手段)120は、メインスイッチ110がオン時にコンタクター動作がオンとなって閉状態となり、オフ時にコンタクター動作がオフとなって開状態となるようにリレー制御される。
電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32では、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31の出力電圧(72V)をDC/DCコンバータで12Vに降圧し、降圧電圧がMGU(制御装置)34及び駆動部(モータドライバ)35側に供給されるとともに、低電圧バッテリ(サブバッテリ)30へ印加されて低電圧バッテリ(サブバッテリ)30の充電が行われるように構成されている。
高電圧バッテリ(メインバッテリ)31は充電器310に接続され、コンセント320を介して充電器310を家庭用の商業電源等(外部電源)に接続することで高電圧バッテリ(メインバッテリ)31の充電が行われる。
また、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31はバッテリ管理基板(BMU)330を備え、充電器310による充電状況を監視するとともに、MGU(制御装置)34からのCAN通信による信号を受けて低電圧バッテリ(サブバッテリ)30への充電状況を監視するように構成されている。
低電圧バッテリ(サブバッテリ)30は、メインスイッチ110を介してウインカー,ストップランプ,ホーン,メータ等で構成される一般電装機器150に接続され、メインスイッチ50のオン時に12V電圧を供給することで、これらの機器が動作(点灯)可能に設定されている。また、低電圧バッテリ(サブバッテリ)30は、電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32に12Vを供給して電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32の作動を行うと共に、駆動部(モータドライブ)35及びMGU(制御装置)34にも接続されて、補助電源として12V電圧を供給することが行われる。
駆動部(モータドライブ)35のインバータ回路350に接続された平滑コンデンサ36に対しては、前照灯10と尾灯装置16から構成される12V用の灯火器90と、電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32とから構成される回路手段100が接続されている。電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32が接続されることで、平滑コンデンサ36が発生させる電圧を前記電動車両の電装負荷に供給される電圧に変換することが可能となる。
12V用の灯火器90は、ハイビーム91aとロービーム91bとがスイッチ92により選択される電動二輪車の前方部に搭載されるヘッドライト91と、電動二輪車の後方部に搭載されるテールライト93と、ヘッドライト近傍位置に配置されるポジションライト94とから構成されている。灯火器(90)のヘッドライト(91)を構成するハイビーム91a又はロービーム91bは、メインスイッチ(110)がオンの時にどちらかが常時点灯されるように構成されている。
ヘッドライト91のハイビーム91aに並列に接続された発光ダイオード95は、ハイビーム選択時にメータユニット8内に点灯させるインジケータランプである。ヘッドライト91は、テールライト93に比較して照度が必要であるため、抵抗値(負荷)が大きいものが使用される。
また、駆動部(モータドライブ)35のインバータ回路350に接続された平滑コンデンサ36に対して、電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32を介して灯火器90が接続されるので、平滑コンデンサ36に充電された電荷について電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32を介して放電させることが可能となる。
その際、灯火器90へ供給される電圧は、電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32により高電圧(72V)から低電圧(12V)に降圧されるので、通常使用されている規格(定格電圧12V)の灯火器を用いることができる。
MGU(制御装置)34は、スロットル開度を検出するTHセンサ(スロットル開度センサ)341,センタスタンド18の昇降状態を検知するスタンドスイッチ342,運転者が乗車したかどうかを認識するシートスイッチ343からの制御信号を入力し、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31の電圧監視等を行うと共に、前記THセンサ(スロットル開度センサ)341や電動モータ50のモータ回転数センサ72の検出値に応じて駆動部(モータドライバ)35のインバータ回路350の通電制御を行うことで電動モータ50の駆動を制御する。
次に、上述した放電制御装置の動作について説明する。
メインスイッチ110がオンされて図5に示すような閉状態となると、リレースイッチ(スイッチ手段)120がオンとなり、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31から図5の点線で示した経路で電流が流れ、電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32を介して供給される電圧に基づいて、12V用の灯火器90の点灯が行われるとともに、駆動部(モータドライバ)35を介して電動モータ50が駆動可能な状態となる。一般電装機器150については、メインスイッチ110を介して低電圧バッテリ(サブバッテリ)30から12V電圧が供給され、これらの機器が動作(点灯)可能となる。
この状態で起動スイッチ(図示せず)をオンすれば、電動モータ50が始動し、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31からの直流電圧は、インバータ回路350により三相交流電圧に変換されることで電動モータ50が駆動される。その際、インバータ回路350の入力側に接続された電源電圧変動の吸収を主目的とした平滑コンデンサ(蓄電手段)36に電荷が充電される。
メインスイッチ110がオフされて図6に示すような開状態となると、リレースイッチ(スイッチ手段)120がオフとなり、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31から電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32を介しての灯火器90への電力供給、及び、駆動部(モータドライバ)35を介しての電動モータ50への電力供給が遮断されるとともに、平滑コンデンサ36側への充電が遮断される。
そして、平滑コンデンサ36に充電された電荷は、図6の点線で示した経路で電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32を介して灯火器(ヘッドライト91、テールライト93及びポジションライト94)90側に流れ、降庄された電圧が灯火器90に印加されて灯火器90が点灯することで放電する。
したがって、電動車両の「走行」時、「走行停止」時、メインスイッチ110が開状態となる「メインスイッチ・オフ」時、平滑コンデンサ36の電荷が灯火器90側に流れる「電荷をH/L(ヘッドライト)へ出力」時、放電制御装置による放電が完了する「システムダウン」時において、(1)電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32からの出力の有無を示す「DownREGのH/Lの出力」、(2)一般電装機器150への出力の有無を示す「一般電装出力」、(3)リレースイッチ120の動作状況を示す「コンタクター動作」、(4)放電制御装置を含む駆動制御装置の起動状態を示す「システム起動orダウン」の状態は、図7のようになる。
すなわち、電動車両1の「走行中」は、メインスイッチ110及びリレースイッチ(スイッチ手段)120が閉状態となっているので、「DownREGのH/Lの出力」は「ON」(有り)の状態、「一般電装出力」は「ON」(有り)の状態、リレースイッチ(スイッチ手段)120は閉状態となっているので「コンタクター動作」は「ON」の状態、「システム起動orダウン」は起動の状態となっている。
電動車両1の走行が停止された「走行停止」時は、電動モータ50が停止するだけで上記の状態が維持される。
メインスイッチ110をオフとした「メインスイッチ・オフ」時は、上記の状態から一般電装機器150への12Vの電圧供給が遮断されるので、「一般電装出力」が「OFF」(無し)の状態となるとともに、「コンタクター動作」が「OFF」の状態となりリレースイッチ(スイッチ手段)120が開状態となって高電圧バッテリ(メインバッテリ)31からの電圧供給が遮断されるが、平滑コンデンサ36からの電荷が流れる「電荷をH/L(ヘッドライト)へ出力」の状態となるので、「DownREGのH/Lの出力」は「ON」(有り)の状態が維持される。
放電制御装置による平滑コンデンサ36に蓄積された電荷の放電が完了する「システムダウン」時は、「DownREGのH/Lの出力」、「一般電装出力」、「コンタクター動作」の全てがOFFとなる。
自動二輪車の場合、昼間の走行時において灯火器(ヘッドライト91、テールライト93及びポジションライト94)90を点灯させるため、メインスイッチ110のオン時に12V電圧が供給される構成であるが、上記構造によれば、メインスイッチ110をオフした場合については、高電圧バッテリ(メインバッテリ)31からの電圧供給は遮断されるものの、平滑コンデンサ36に蓄積された電荷が電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)32を介して流れることで12V電圧が供給される構成としている。
この例では、平滑コンデンサ36の放電時に、ヘッドライト91、テールライト93及びポジションライト94の全ての灯火器90について電流が流れるようにしたが、ヘッドライト91、テールライト93又はポジションライト94のいずれか一つに電流が流れる構成であってもよい。また、放電電流が流れる灯火器90にヘッドライト91を含ませることで、負荷の大きな抵抗(消費電力の大きい負荷)を使用できるので、平滑コンデンサ36の電荷を早期に放電させることができる。
また、ヘッドライト91等の灯火器90に放電していることを電動車両の運転者に知らせるため、灯火器90への放電時に点灯するインジケータ(図示せず)を電動車両1のメータユニット8内に設けるようにしてもよい。この構成により、運転者は、メインスイッチ110をオフした後の灯火器90の点灯が、放電によることを認識することができる。
1…電動車両、 9…フロントカウル、 9a…ステップフロア部、 10…前照灯、 12…スイングアーム、 14…シート、 16…尾灯装置、 19…後輪車軸、 30…低電圧バッテリ(サブバッテリ)、 31…高電圧バッテリ(メインバッテリ)、 32…電力変換器(DC−DCコンバータ:ダウンコンバータ)、 34…MGU(制御装置)、 35…駆動部(モータドライバ)、 36…平滑コンデンサ、 50…電動モータ、 90…灯火器、 91…ヘッドライト、 93…テールライト、 94…ポジションライト、 100…回路手段、 110…メインスイッチ、 120…リレースイッチ(スイッチ手段)、 150…一般電装機器、 310…充電器、 350…インバータ回路、 WR…後輪。

Claims (3)

  1. バッテリ(31)と、メインスイッチ(110)をオンすることで前記バッテリ(31)から供給される電圧に基づいて駆動可能となる電動モータ(50)と、前記バッテリ(31)から供給される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路(350)を備えて前記電動モータ(50)の駆動を行う駆動部(35)と、前記駆動部(35)に対する制御を行う制御装置(34)と、前記インバータ回路(350)に接続し前記バッテリ(31)とインバータ回路(350)との間で授受される直流電圧を平滑化することで電圧変動を吸収する平滑コンデンサ(36)とを備えた電動車両において、
    前記メインスイッチ(110)のオフ時に、前記電動車両に設けられる灯火器(90)に前記平滑コンデンサ(36)に蓄積されている電荷が供給される回路手段(100)を前記平滑コンデンサ(36)に対して接続し、
    前記回路手段(100)は、前記平滑コンデンサ(36)が発生させる電圧を前記電動車両の電装負荷に供給される電圧に変換する電力変換器(32)を含み、
    前記灯火器(90)は、少なくとも前記メインスイッチ(110)がオンで常時点灯されるヘッドライト(91)であるとともに、
    前記バッテリ(31)と前記駆動部(35)との間に前記メインスイッチ(110)に応動してオン・オフするスイッチ手段(120)を備え、
    前記電力変換器(32)は、前記スイッチ手段(120)と前記駆動部(35)との間にラインで接続され、当該スイッチ手段(120)がオフの時は、前記平滑コンデンサ(36)の放電電力を電圧降下させて前記ヘッドライト(91)に供給し、前記スイッチ手段(120)がオンの時は、前記バッテリ(31)の電力を電圧降下させて前記駆動部(35)と前記制御装置(34)の電源電力を供給する
    ことを特徴とする電動車両における放電制御装置。
  2. 前記電動車両は、車両の電装負荷のためにサブバッテリ(30)を備え、
    前記電力変換器(32)は、当該サブバッテリ(30)により電力を供給され作動すると共に、バッテリ(31)から供給される電力を前記駆動部(35)及び制御装置(34)の補助電源として供給する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動車両における放電制御装置。
  3. 前記電動車両は、シート(14)前方にステップフロア部(9a)を備え、
    前記電動モータ(50)は、後輪(WR)を支持するスイングアーム(12)の後部で後輪車軸(19)近傍に設けられ、
    前記バッテリ(31)は、前記ステップフロア部(9a)に配置されると共に、
    前記平滑コンデンサ(36)は、前記バッテリ(31)の後部で前記スイングアーム(12)の前部に設けられ、
    前記電力変換器(32)は、前記バッテリ(31)と前記平滑コンデンサ(36)間のシート(14)下に設けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動車両における放電制御装置。
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