JP5216059B2 - ホイールアーチ構造の組立方法 - Google Patents

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Description

本発明は、アウタパネルとバンパの少なくとも2部材に亘って円弧状に形成されたホイールアーチにホイールアーチプロテクタを組み付けてなるホイールアーチ構造及びその組立方法に関する。
従来、例えば特許文献1に記載のように、金属製のアウタパネルから樹脂製のバンパに亘って円弧状に形成したホイールアーチの縁部に、ホイールアーチプロテクタ(ホイールアーチモール)を取り付けるためのクリップ孔を複数形成し、ホイールアーチプロテクタの車内側の側面に突設した複数のクリップを前記クリップ孔に押し込んで、ホイールアーチにホイールアーチプロテクタを固定することが行われている。
特許第4234113号公報(図1、図2)
しかしながら、特許文献1に記載の構造では、アウタパネルとバンパの2部材に亘ってホイールアーチプロテクタを取り付けるので、アウタパネルとバンパの組み付け精度にばらつきがある場合には、例えば、アウタパネルを基準にしてホイールアーチプロテクタを組み付けると、バンパに設けたクリップ孔とホイールアーチプロテクタに設けたクリップとの位置ずれが生じて、バンパとホイールアーチプロテクタとの組み付け作業が困難になり、組み付け作業が煩雑になることがあった。
また、バンパは樹脂製の部材で構成されていることが多く、さらに、バンパの下端側は自由端となっているため、ホイールアーチプロテクタのクリップをバンパのクリップ孔に押し込もうとすると、バンパが撓んで逃げてしまい、上手く組み付けることができないことがあった。
本発明は、これらの問題に鑑みて成されたものであり、アウタパネルからバンパに亘って円弧状に形成されたホイールアーチにホイールアーチプロテクタを精度よく且つ容易に取り付けることが可能なホイールアーチ構造の組立方法を提供することを課題とする。
発明に係るホイールアーチ構造の組立方法は、アウタパネルからバンパに亘って円弧状に形成されたホイールアーチにホイールアーチプロテクタを組み付けてなるホイールアーチ構造の組立方法であって、前記ホイールアーチプロテクタは、円弧状に形成されたプロテクタ本体と、前記プロテクタ本体の車内側の側面に突設された複数のクリップと、前記プロテクタ本体の前記バンパ側の下端部に設けられた係止爪と、を有し、前記アウタパネルは、前記複数のクリップの一部とそれぞれ結合する複数のクリップ孔を有し、前記バンパは、前記複数のクリップの他部とそれぞれ結合する複数のクリップ孔と、前記バンパの下端部に設けられ前記係止爪を係止する係止部と、を有し、前記係止爪を前記係止部に係止して前記ホイールアーチプロテクタの前記バンパ側の下端部を拘束する第1工程と、前記アウタパネルに設けられた前記複数のクリップ孔のうち略中央のクリップ孔に、このクリップ孔に対応する前記クリップを結合する第2工程と、前記略中央のクリップ孔から両側に向かって残りの前記クリップ孔に前記クリップを順次結合する第3工程と、を備えることを特徴とする。
このような方法によれば、第1工程において、係止爪を係止部に係止してホイールアーチプロテクタのバンパ側の下端部を拘束することによって、ホイールアーチプロテクタのバンパ側の下端部を位置出しの基準(前後位置と左右位置の基準)とすることができるので、ホイールアーチプロテクタをアウタパネル及びバンパに組み付ける際にクリップとクリップ孔の位置合わせが容易になる。
また、このような方法によれば、第2工程において、アウタパネルに設けられた複数のクリップ孔のうち略中央のクリップ孔に、このクリップ孔に対応する前記クリップを結合することによって、バンパの下端部がホイールアーチプロテクタを介してアウタパネルに支持(拘束)されるので、アウタパネルとバンパとホイールアーチプロテクタの位置ずれを低減することができる。
また、このような方法によれば、第3工程において、アウタパネルの略中央のクリップ孔から両側に向かって残りの前記クリップ孔に前記クリップを順次結合するので、アウタパネルの略中央のクリップ孔から両手を広げるようにしてクリップを結合することができ、取り付け作業が容易になる。また、アウタパネルに複数のクリップを結合してホイールアーチプロテクタが比較的安定した状態となってから、バンパのクリップ孔にクリップを結合することになるので、ホイールアーチプロテクタとバンパとの結合が容易になる。
また、本発明に係るホイールアーチ構造の組立方法は、前記第1工程において、前記ホイールアーチプロテクタを車体に対して斜めに傾けた状態で前記係止爪を前記係止部に係止し、前記第2工程において、前記係止爪を支点にして前記ホイールアーチプロテクタを車体側に傾動させながら、前記略中央のクリップ孔に前記クリップを結合するのが好ましい。
このような方法によれば、第1工程において、ホイールアーチプロテクタを車体に対して斜めに傾けた状態で係止爪を係止部に係止するので、プロテクタ本体やクリップが車体に干渉することがなく、組み付け作業が容易になる。また、第2工程において、係止爪を支点にしてホイールアーチプロテクタを車体側に傾動させながら、アウタパネルの略中央のクリップ孔にクリップを結合するので、ホイールアーチプロテクタのバンパ側の下端部が位置出しの基準(前後位置と左右位置の基準)となり、クリップとクリップ孔の位置がずれ難いので、アウタパネルとバンパとホイールアーチプロテクタを一層容易に組み付けることができる。
本発明によれば、アウタパネルからバンパに亘って円弧状に形成されたホイールアーチにホイールアーチプロテクタを精度よく且つ容易に取り付けることが可能なホイールアーチ構造の組立方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係るホイールアーチ構造を備える車両の左後部を示す斜視図である。 (a)はアウタパネルのホイールアーチ付近を示した側面図であり、(b)は(a)のI−I線断面図である。 (a)はリアバンパのホイールアーチ付近を示した側面図であり、(b)は、(a)のII−II線断面図である。 車内側からリアバンパの下端部付近を見下ろした斜視図である。 (a)は、ホイールアーチプロテクタを車内側からみた斜視図であり、(b)は(a)に示すA部の拡大斜視図である。 (a)は図5(a)のIII−III線断面図であり、(b)は図5(a)のIV−IV線断面図である。 図5(b)のV−V線断面図であり、(a)はホイールアーチプロテクタを傾けている状態、(b)はホイールアーチプロテクタをアウタパネルに固定した状態、をそれぞれ示している。 ホイールアーチ構造を車両の前方から後方に向かってみた状態を表す斜視図である。 図8に示すVI−VI線断面図であり、(a)はリアバンパが撓んだ状態、(b)はリアバンパのクリップ孔にバンパ用クリップが結合した状態、をそれぞれ示している。
次に、本発明の実施形態について適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態において方向を説明する場合は車両の前後左右上下方向を基準として説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るホイールアーチ構造を備える車両の左後部を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係るホイールアーチ構造1は、自動車2のタイヤWを収容するホイールハウスWHに沿って車体に設けられる円弧状の切り欠きであるホイールアーチ3の構造である。ホイールアーチ構造1は、車体の側面を構成するアウタパネル4と、車体の側面から後端部を構成するリアバンパ5と、このアウタパネル4からリアバンパ5に亘って形成されたホイールアーチ3に組み付けられるホイールアーチプロテクタ6と、から構成されている。
なお、自動車2は、車体の右後側にも同一構成のホイールアーチ構造1を備えるが、本明細書では、左後側のホイールアーチ構造1についてのみ説明し、右後側のホイールアーチ構造1の説明は省略する。
図2(a)はアウタパネルのホイールアーチ付近を示した側面図であり、図2(b)は(a)のI−I線断面図である。
図1、図2に示すように、アウタパネル4は、車体の外表面(本実施形態では左側面)を構成する鋼製の板状部材であり、例えばプレス成形によって所定形状に加工されて、図示しないインナパネルなどと共に車体フレームに溶接固定されている。アウタパネル4の後端部4aには、後記するリアバンパ5が固定されている。また、アウタパネル4の下端部4eのうち後端部4aに近い部分には、アウタパネル4を円弧状に切り欠くことによってパネル側ホイールアーチ41が形成されている。
ちなみに、アウタパネル4は、サイドドア用開口部4bと、バックドア用開口部4cと、給油口用開口部4dと、を有している。
図2(a),(b)に示すように、パネル側ホイールアーチ41の縁部42には、後記するホイールアーチプロテクタ6のクリップ62を固定するための複数のクリップ孔43,43・・・が貫通形成されている。本実施形態では、前側から順に8個のクリップ孔43a,43b,43c,43d,43e,43f,43g,43hが、パネル側ホイールアーチ41の周方向に互いに間隔を隔てて形成されている。各クリップ孔43は、略正方形状に形成されている。
なお、図2(b)に示すように、パネル側ホイールアーチ41の縁部42は、アウタパネル4の化粧面4mよりも車内側に凹設されており、化粧面4mと縁部42との間には段差部42aが形成されている。また、各クリップ孔43の周辺部44は、縁部42の表面よりも更に車内側に凹設されている。
図3(a)はリアバンパのホイールアーチ付近を示した側面図であり、図3(b)は、(a)のII−II線断面図である。
図1、図3に示すように、リアバンパ5は、後部衝突の際に、衝撃や振動を和らげるための部材であり、車体の後端部において左右方向に延設された本体部51と、本体部51の左右端部から前方に延設された一対の側体部52(左側のみ図示)と、を備えている。本体部51の上端中央部には、バックドア用凹部51aが設けられている。そして、側体部52の前端部52aには、側体部52を円弧状に切り欠くことによってバンパ側ホイールアーチ53が設けられている。
なお、本体部51の左右の上端部51bと側体部52の上端部52bは、アウタパネル4の後端部4aに固定されている。
図3(a),(b)に示すように、バンパ側ホイールアーチ53の縁部54には、後記するホイールアーチプロテクタ6のクリップ62を固定するための複数のクリップ孔55,55・・・が貫通形成されている。本実施形態では、上側から順に3個のクリップ孔55a,55b,55cが、バンパ側ホイールアーチ53の周方向に互いに間隔を隔てて形成されている。各クリップ孔55は、いわゆる長孔であり、バンパ側ホイールアーチ53の周方向に沿うクリップ孔55の長さ寸法L1が、バンパ側ホイールアーチ53の径方向に沿うクリップ孔55の幅寸法L2よりも大きくなっている。なお、クリップ孔55の長さ寸法L1は、アウタパネル4のクリップ孔43のパネル側ホイールアーチ41の周方向に沿う長さ寸法(図示せず)よりも大きい。
なお、図3(b)に示すように、バンパ側ホイールアーチ53の縁部54は、リアバンパ5の化粧面5mよりも車内側に凹設されており、化粧面5mと縁部54との間には段差部54aが形成されている。また、各クリップ孔55の周辺部56は、縁部54の表面よりも更に車内側に凹設されている。さらに、縁部54の前側の端部には、車外側(ホイールアーチプロテクタ6側)に向かって立ち上がるリブ54bが形成されている。
図4は、車内側からリアバンパの下端部付近を見下ろした斜視図である。
図4に示すように、リアバンパ5の下端部5aには、板状のフランジ部57が車内側に向かって延設されている。このフランジ部57の前端部57aには、後記するホイールアーチプロテクタ6の係止爪66を係止するための係止部58が設けられている。係止部58は、フランジ部57の前端部57aから前方に向かって延出する板状部材であり、上下方向に貫通する長孔状の貫通孔58aを有している。
図5(a)は、ホイールアーチプロテクタを車内側からみた斜視図であり、(b)は(a)に示すA部の拡大斜視図である。
図5(a)に示すように、ホイールアーチプロテクタ6は、例えば樹脂材料の射出成形によって略半円弧状に形成された板状部材である。ホイールアーチプロテクタ6は、ホイールアーチ3(図1参照)を保護すると共に装飾する機能を有している。
ホイールアーチプロテクタ6は、略半円弧状に形成されたプロテクタ本体61と、プロテクタ本体61の車内側の側面61aに突設された複数のクリップ62と、プロテクタ本体61のリアバンパ5側の下端部61bから車内側に延出する延出部65と、この延出部65の上面に突設された係止爪66と、を主に備えている。
なお、プロテクタ本体61の内周側の側縁部には、アウタパネル4に形成したフランジ部(図示せず)とボルト締結するためのボルト取付部67が、車内側に向かって三箇所に突出形成されている。
図5(b)に示すように、係止爪66は、リアバンパ5に設けられた係止部58の貫通孔58aに挿通されて傾動可能に係止される部分である。
係止爪66は、延出部65の先端側の上面から上方に起立する爪本体66aと、爪本体66aの車外側の側面に設けられたテーパ部66bと、爪本体66aの車内側の側面に設けられた凸部66cと、を有している。
爪本体66aの前後方向の厚さ寸法は、貫通孔58aの前後方向の幅寸法と略等しく形成されている。また、爪本体66aの左右方向の幅寸法は、貫通孔58aの左右方向の長さ寸法よりも小さく形成されており、爪本体66を左右方向に傾けることができるようになっている。
テーパ部66bは、先端側(上端側)に向かうほど車内側に近づくように傾斜している。これにより、係止爪66が先細り形状となり、係止部58の貫通孔58aに係止爪66を挿入することが容易になる。
凸部66cは、貫通孔58aの車内側の縁部に引っ掛かる部分である。この凸部66cが、ホイールアーチプロテクタ6を傾動させるときの支点になる(図7参照)。
図5(a)に示すように、複数のクリップ62は、プロテクタ本体61の周方向に互いに間隔を隔てて設けられている。本実施形態では、複数のクリップ62は、アウタパネル4の8個のクリップ孔43a〜43hに対応する8個のパネル用クリップ63a〜63h(以下、単に「パネル用クリップ63」という場合がある。)と、リアバンパ5の3個のクリップ孔55a〜55cに対応する3個のバンパ用クリップ64a〜64c(以下、単に「バンパ用クリップ64」という場合がある。)と、から構成されている。
図6(a)は、図5(a)のIII−III線断面図であり、図6(b)は図5(a)のIV−IV線断面図である。
図6(a)に示すように、パネル用クリップ63は、支持部71と、支持部71に取り付けられた頭部ユニット75と、の2部材で構成されている。
支持部71は、プロテクタ本体61の車内側の側面61aに互いに離間して立設された1対の脚部72,72と、この脚部72,72の間に架設された基盤部73と、基盤部73の中央に設けられたスリット74と、を有している。図示は省略するが、スリット74の一端側は、基盤部73の一端側に開口しており、後記する頭部ユニット75の壁部78を挿入できるようになっている。
頭部ユニット75は、平板状の下板部76と、下板部76に対して車内側に離間して設けられた上板部77と、下板部76と上板部77とを連結する壁部78と、上板部77の車内側に設けられた頭部79と、を供えている。
頭部ユニット75は、支持部71のスリット74に壁部78を挿入し、下板部76と上板部77で基盤部73を挟持することで、支持部71に着脱可能に固定されている。
頭部79は、アウタパネル4のクリップ孔43に挿入される部分であり、壁状の芯部79aと、芯部79aを挟んでその両側に設けられた一対の弾性変形部79b,79bと、を有している。弾性変形部79bは、中間部が外側に(芯部79aと反対側に)膨らむように屈曲した断面視略く字形状を呈している。弾性変形部79bの基端部は上板部77に固定されており、弾性変形部79bの先端部は、芯部79aの先端に固定されている。これにより、頭部79は、先端部と基端部の幅寸法がクリップ孔43の幅寸法よりも小さく、中間部(屈曲部)の幅寸法がクリップ孔43の幅寸法よりも大きくなっている。
パネル用クリップ63をアウタパネル4のクリップ孔43に結合する場合は、まず、クリップ孔43にパネル用クリップ63の頭部79の先端部をあてがい、プロテクタ本体61を車内側に向かって押圧する。そうすると、頭部79の弾性変形部79bが弾性変形し、弾性変形部79bの中間部の幅寸法がクリップ孔43よりも小さくなり、頭部79がクリップ孔43を通ってアウタパネル4の車内側に配置される。これにより、弾性変形部79bの基端部にクリップ孔43が嵌合するとともに、復元した弾性変形部79bの中間部がクリップ孔43の車内側に係合することとなる。
図6(b)に示すように、バンパ用クリップ64は、プロテクタ本体61の車内側の側面61aに突設された基部81と、基部81からさらに車内側に延出する首部82と、首部82から更に車内側に延出する頭部83と、を有している。バンパ用クリップ64は、図6(a)と比較して了解されるように、パネル用クリップ63よりも細長い形状に形成されている。
基部81は、断面視略台形状に形成されている。首部82は、リアバンパ5のクリップ孔55と嵌合する部分であり、バンパ側ホイールアーチ53の径方向(図6(b)の上下方向)に沿う首部82の幅寸法L3は、クリップ孔55の幅寸法L2(図3参照)と略同じ大きさに形成されている。バンパ用クリップ64の基部81と首部82は、中実構造に形成されているので、パネル用クリップ63の支持部71よりも剛性(強度)が高くなっている。
頭部83は、クリップ孔55から車内側に突出してクリップ孔55に係合する部分である。頭部83は、首部82の先端に立設された壁状の芯部83aと、この芯部83aを挟んで両側に設けられた弾性変形部83b,83bと、を有している。弾性変形部83bは、中間部が外側に(芯部83aと反対側に)膨らむように屈曲した断面視略く字形状を呈している。弾性変形部83bの基端部は首部82に固定されており、弾性変形部83bの先端部は、芯部83aの先端に固定されている。これにより、頭部83は、先端部と基端部の幅寸法がクリップ孔55の幅寸法L2(図3参照)よりも小さく、中間部(屈曲部)の幅寸法がクリップ孔55の幅寸法L2(図3参照)よりも大きくなっている。
バンパ用クリップ64をリアバンパ5のクリップ孔55に結合する場合は、まず、クリップ孔55にバンパ用クリップ64の頭部83の先端部をあてがい、プロテクタ本体61を車内側に向かって押圧する。そうすると、頭部83の弾性変形部83bが弾性変形し、弾性変形部83bの中間部の幅寸法がクリップ孔55よりも小さくなり、頭部83がクリップ孔55を通ってリアバンパ5の車内側に配置される。これにより、首部82にクリップ孔55が嵌合するとともに、復元した弾性変形部83bの中間部がクリップ孔55の車内側に係合することとなる。
ちなみに、パネル用クリップ63の弾性変形部79bの基端部は、薄板状の上板部77に固定されているのに対し、バンパ用クリップ64の弾性変形部83bの基端部は、上板部77に比較して剛性の高い首部82に固定されているので、バンパ用クリップ64の弾性変形部83bの方が、パネル用クリップ63の弾性変形部79bよりも変形し難い(剛性が高い)。そのため、バンパ用クリップ64の弾性変形部83bの方が、パネル用クリップ63の弾性変形部79bよりも結合強度が高い。
なお、バンパ用クリップ64は、パネル用クリップ63よりも細長い形状に形成されているので、バンパ用クリップ64をリアバンパ5のクリップ孔55に挿入するときは、弾性変形部83bを容易に変形させることができる。
次に、本実施形態に係るホイールアーチ構造の組立方法について、図1乃至図9(主に図7、図8、図9)を参照して説明する。
ここで、図7は、図5(b)のV−V線断面図であり、(a)はホイールアーチプロテクタを傾けている状態、(b)はホイールアーチプロテクタをアウタパネルに固定した状態、をそれぞれ示している。図8は、ホイールアーチ構造を車両の前方から後方に向かってみた状態を表す斜視図である。図9は、図8に示すVI−VI線断面図であり、(a)はリアバンパが撓んだ状態、(b)はリアバンパのクリップ孔にバンパ用クリップが結合した状態、をそれぞれ示している。
本実施形態に係るホイールアーチ構造1の組立方法は、図7(a)に示すように、係止爪66を係止部58に係止してホイールアーチプロテクタ6のリアバンパ5側の下端部61bを拘束する第1工程と、図2、図5に示すように、アウタパネル4に設けられた複数のクリップ孔43のうち略中央のクリップ孔43eに、このクリップ孔43eに対応するパネル用クリップ63eを結合する第2工程と、略中央のクリップ孔43eから両側に向かって残りのクリップ孔43及びクリップ孔55にパネル用クリップ63及びバンパ用クリップ64を順次結合する第3工程と、を備えている。
はじめに、図7(a)に示すように、ホイールアーチプロテクタ6を、上側がアウタパネル4から離間するように傾けた状態(図8に二点鎖線で示す状態)にしながら、延出部65の先端に設けた係止爪66を、係止部58の貫通孔58aに挿入する。このとき、係止爪66は、上端側が車外側を向くように傾斜しているが、係止爪66の車外側の側面にテーパ部66bが形成されているので、貫通孔58aに容易に挿入することができる。
そして、係止爪66を貫通孔58aに挿入することにより、係止爪66の車内側に形成した凸部66cが、係止部58の上側に配置されることとなる。
次に、図7(b)及び図8に示すように、係止爪66の凸部66cを、貫通孔58aの車内側の縁部に引っ掛けながら、ホイールアーチプロテクタ6の上側(アーチの頂点付近)を、アウタパネル4に近づけるように(図8に実線で示す状態となるように)傾動させる。このとき、係止爪66が位置出しの基準(前後位置と左右位置の基準)となるので、クリップ62とクリップ孔43,55の位置合わせが容易になる。
そして、図2、図5及び図8に示すように、作業者は、はじめに、アウタパネル4のパネル側ホイールアーチ41の周方向の略中央に位置するクリップ孔43eに、これに対応するパネル用クリップ63eを結合し、次に、両手を広げるようにして、クリップ孔43eの両隣にあるクリップ孔43d,43fにパネル用クリップ63d,63fを結合する。そして、作業者は、さらに両手を広げるようにして、残りのクリップ孔43a,43b,43c,43g,43hに、パネル用クリップ63a,63b,63c,63g,63hを順次結合する。これにより、作業者は、アウタパネル4のパネル側ホイールアーチ41の周方向の中央から両手を広げるようにしてアウタパネル4とホイールアーチプロテクタ6との結合作業ができるので、結合作業の容易化と作業効率の向上を図ることができる。
アウタパネル4とホイールアーチプロテクタ6との結合作業が完了したら、次に、図3、図5及び図9に示すように、リアバンパ5のクリップ孔55にホイールアーチプロテクタ6のバンパ用クリップ64を順次結合する。
このとき、リアバンパ5が樹脂製部材で構成されている場合、鋼製部材で構成されたアウタパネル4に比べて変形し易いので、図9(a)に示すように、リアバンパ5のクリップ孔55にバンパ用クリップ64を押し込もうとすると、リアバンパ5が車内側に変形し、クリップ孔55が逃げてしまう。しかしながら、本実施形態のクリップ孔55は、バンパ側ホイールアーチ53の周方向に長尺となる長孔に形成されているので、リアバンパ5が変形してクリップ孔55が逃げた(クリップ孔55の位置が動いた)としても、バンパ用クリップ64の先端からクリップ孔55が外れることがない。そのため、リアバンパ5のクリップ孔55にバンパ用クリップ64を容易に結合させることができる。
なお、リアバンパ5の側体部52の下端部52cは、ホイールアーチプロテクタ6の係止爪66に拘束されているので、車内側に変形し難くなっている。また、リアバンパ5の縁部54は、段差部54a及びリブ54bを形成して剛性を高めてあるので、変形し難くなっている。これにより、リアバンパ5とホイールアーチプロテクタ6との結合作業が容易になり、作業効率が向上する。
このようにして組立が完了したホイールアーチ構造1によれば、以下のような作用効果を奏する。
すなわち、本実施形態に係るホイールアーチ構造1は、ホイールアーチプロテクタ6をアウタパネル4及びリアバンパ5に組み付ける際に、ホイールアーチプロテクタ6のリアバンパ5側の下端部61bに設けた係止爪66を位置出しの基準(前後位置と左右位置の基準)とすることができるので、クリップ62とクリップ孔43,55の位置合わせが容易になり、アウタパネル4とリアバンパ5とホイールアーチプロテクタ6の位置ずれを低減して組み付け作業の容易化と組み付け精度の向上を図ることができる。
また、ホイールアーチプロテクタ6の係止爪66によってリアバンパ5の下端部5aを拘束することができるので、リアバンパ5のクリップ孔55にバンパ用クリップ64を押し込む際にリアバンパ5が逃げ難くなるため、リアバンパ5のクリップ孔55にバンパ用クリップ64を結合し易くなる。
また、このような構成によれば、ホイールアーチプロテクタ6を車体に対して傾けた状態で、ホイールアーチプロテクタ6の下端部61bに設けた係止爪66を、リアバンパ5の下端部5aに設けた係止部58に係止することができるので、プロテクタ本体61やクリップ62が車体に干渉することがなく、作業を行い難いバンパ下における組み付け作業が容易になる。また、この係止部58及び係止爪66を支点にしてホイールアーチプロテクタ6を車体側に傾動させながらクリップ62をクリップ孔43,55に押し込むようにすると、クリップ62とクリップ孔43,55の位置がずれ難いので、アウタパネル4とリアバンパ5とホイールアーチプロテクタ6を一層容易に組み付けることができる。
また、係止爪66の車外側の側面にテーパ部66bが形成されて先細り形状となっているので、ホイールアーチプロテクタ6の上側部分が車体から離間するように傾けた状態で、係止部58の貫通孔58aに係止爪66を挿入する際に、係止爪66が貫通孔58aに引っ掛かり難くなるため、リアバンパ5の下方において係止爪66を係止部58に係止する作業が容易になる。
また、係止爪66の車内側の側面に凸部66cが形成されているので、貫通孔58aの車内側の縁部に凸部66cが引っ掛かって抜け難くなる。そのため、係止爪66を支点にしてホイールアーチプロテクタ6を車体側に傾動させるときに、係止部58に係止爪66が係止された状態を保つことができる。
また、バンパ用クリップ64の弾性変形部83bは、パネル用クリップ63の弾性変形部79bよりも剛性が高い(弾性変形し難い)ように構成されているので、ホイールアーチプロテクタ6とリアバンパ5との結合強度を高めることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、自動車2のリア側のホイールアーチ構造1について説明したが、自動車2のフロント側のホイールアーチ構造に適用してもよい。
1 ホイールアーチ構造
2 自動車
3 ホイールアーチ
4 アウタパネル
41 パネル側ホイールアーチ
43 クリップ孔
5 リアバンパ
53 バンパ側ホイールアーチ
55 クリップ孔
57 フランジ部
58 係止部
58a 貫通孔
6 ホイールアーチプロテクタ
61 プロテクタ本体
62 クリップ
63 パネル用クリップ
64 バンパ用クリップ

Claims (2)

  1. アウタパネルからバンパに亘って円弧状に形成されたホイールアーチにホイールアーチプロテクタを組み付けてなるホイールアーチ構造の組立方法であって、
    前記ホイールアーチプロテクタは、円弧状に形成されたプロテクタ本体と、前記プロテクタ本体の車内側の側面に突設された複数のクリップと、前記プロテクタ本体の前記バンパ側の下端部に設けられた係止爪と、を有し、
    前記アウタパネルは、前記複数のクリップの一部とそれぞれ結合する複数のクリップ孔を有し、
    前記バンパは、前記複数のクリップの他部とそれぞれ結合する複数のクリップ孔と、前記バンパの下端部に設けられ前記係止爪を係止する係止部と、を有し、
    前記係止爪を前記係止部に係止して前記ホイールアーチプロテクタの前記バンパ側の下端部を拘束する第1工程と、
    前記アウタパネルに設けられた前記複数のクリップ孔のうち略中央のクリップ孔に、このクリップ孔に対応する前記クリップを結合する第2工程と、
    前記略中央のクリップ孔から両側に向かって残りの前記クリップ孔に前記クリップを順次結合する第3工程と、を備えることを特徴とするホイールアーチ構造の組立方法。
  2. 前記第1工程において、前記ホイールアーチプロテクタを車体に対して斜めに傾けた状態で前記係止爪を前記係止部に係止し、
    前記第2工程において、前記係止爪を支点にして前記ホイールアーチプロテクタを車体側に傾動させながら、前記略中央のクリップ孔に前記クリップを結合することを特徴とする請求項に記載のホイールアーチ構造の組立方法。
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