JP5207372B2 - 往復封筒用シート - Google Patents

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本発明は、往信封筒として使用した後に返信封筒としても使用することができる往復封筒用シートに関する。
近年、レンタルショップでは、顧客がインターネットを通じてレンタル注文したCDやDVDを顧客の自宅宛に配送するサービス、いわゆるネット宅配レンタルサービスを実施している。このサービスによると、店舗では配送用封筒に返却用封筒を同封してCDやDVD等のディスクを配送し、顧客は視聴し終わったディスクを返却用封筒に入れて郵便ポストに投函して返却するシステムになっている。また、最近では、配送用封筒(往信封筒)と返却用封筒(返信封筒)を兼用できる往復封筒も提案されている(例えば下記の特許文献1を参照)。
ところで、上記のようなネット宅配レンタルサービスにおいて、店舗ではレンタル注文されたディスクを配送する際に、商品コードや返却期限等を記入したピッキングリストを使用して注文内容と配送内容とを照合するようにしている。また、配送用封筒にサービスの利用案内や新作の紹介等の広告情報を印刷した書類を同封して配送することもある。しかし、従来これらの書類は配送用封筒とは別に印刷して用意していたため、印刷作業が面倒であり、コストも嵩む上、資源の無駄使いであるという問題が指摘されていた。また、別々に用意したピッキングリストと配送用封筒の宛先を見比べながらディスクの封入作業を行わなければならず、誤って別の封筒に違うディスクを入れて配送してしまう誤配が起こる原因になっていた。
実用新案登録第3139636号公報
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、往信封筒と返信封筒に兼用される往復封筒用シートにおいて、往信時に関連する必要な情報を同時に印刷することができる往復封筒用シートを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、上紙と下紙を重ね合わせて構成される往復封筒用シートであって、上紙に、返信封筒の宛名面になる返信宛名部と、返信宛名部に切り取り線を介して連接された返信封筒の剥離紙になる返信剥離部と、返信剥離部に切り取り線を介して連接された往信封筒の剥離紙になる往信剥離部とが設けられ、下紙に、往信封筒及び返信封筒の裏面になる封筒裏面部と、封筒裏面部に折り線を介して連接された返信封筒の封緘部になる返信封緘部と、返信封緘部に切り取り線を介して連接された往信封筒の封緘部になる往信封緘部とが設けられており、返信宛名部と封筒裏面部を周縁三辺に沿って接着して残りの一辺に封筒開口部が形成され、返信剥離部に塗布した剥離層と返信封緘部に塗布した粘着層とが剥離可能に貼り合わされ、往信剥離部に塗布した剥離層と往信封緘部に塗布した粘着層とが剥離可能に貼り合わされていることを特徴とするものである。
また、本発明は、上紙と下紙を重ね合わせて構成される往復封筒用シートであって、上紙に、返信封筒の宛名面になる返信宛名部と、返信宛名部に切り取り線を介して連接された返信封筒の剥離紙になる返信剥離部と、返信剥離部に切り取り線を介して連接された往信封筒の剥離紙になる往信剥離部及び往信封筒の宛名ラベルになる往信宛名部とが設けられ、下紙に、往信封筒及び返信封筒の裏面になる封筒裏面部と、封筒裏面部に折り線を介して連接された返信封筒の封緘部になる返信封緘部と、返信封緘部に切り取り線を介して連接された往信封筒の封緘部になる往信封緘部とが設けられており、返信宛名部と封筒裏面部を周縁三辺に沿って接着して残りの一辺に封筒開口部が形成され、返信剥離部に塗布した剥離層と返信封緘部に塗布した粘着層とが剥離可能に貼り合わされ、往信剥離部に塗布した剥離層と往信封緘部に塗布した粘着層とが剥離可能に貼り合わされ、往信宛名部に交互に隣接塗布した粘着層及び剥離層と往信封緘部に交互に隣接塗布した剥離層及び粘着層とが剥離可能に貼り合わされていることを特徴とする。
本発明の往復封筒用シートにおいて、往信宛名部に塗布した粘着層及び剥離層と、往信封緘部に塗布した剥離層及び粘着層がそれぞれ縞模様状に配置されている構成や、往信宛名部に塗布した粘着層及び剥離層と、往信封緘部に塗布した剥離層及び粘着層がそれぞれ市松模様状に配置されている構成を採用しても良い。
本発明によれば、上述したようなネット宅配レンタルサービスにおけるディスク送付用封筒として好適に使用することができる。すなわち、返信宛名部と封筒裏面部をCDやDVD等の商品を収容できるサイズに設定し、往信剥離部にピッキングリストや広告情報を印刷するようにする。これにより、封筒とは別に書類を用意する必要が無く、配送時の印刷作業を簡素化できるとともにコスト削減を図ることができる。また、商品の封入作業の時に、封筒に印刷されたピッキングリストを見ながら同じ封筒内に商品を封入すれば良いため、誤って別の商品を配送してしまうといった誤配を確実に防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
始めに、本発明の往復封筒用シートの構成について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1は往復封筒用シートの外観図、図2は同シートの分解図、図3は同シートの断面図である。
図1に示すように、本実施形態の往復封筒用シート10は、往信封筒と返信封筒に兼用できるようにした帳票であり、上紙11と下紙12の2枚の用紙を重ね合わせ、両者を部分的に貼り合わせることにより構成されている。
図1(a)において、上紙11はクラフト紙や上質紙などの封筒用紙からなり、この1枚の用紙に返信宛名部21と、返信剥離部22と、往信剥離部23と、往信宛名部24が設けられている。
返信宛名部21は、往復封筒用シート10を返信封筒にしたときの宛名面に相当する部分であり、封筒内に入れる内容物に合わせてその大きさが設定される。返信剥離部22は、返信封筒の封緘時に剥離される剥離紙に相当する部分であり、切り取り線として設けたスリット31を介して返信宛名部21に連接されている。往信剥離部23は、往信封筒の封緘時に剥離される剥離紙に相当する部分であり、切り取り線として設けたミシン目32を介して返信剥離部22に連接されている。往信宛名部24は、往信封筒の宛名面に貼り付ける宛名ラベルに相当する部分であり、切り取り線として設けたスリット33を介して往信剥離部23に連接され、ミシン目32を介して返信剥離部22にも連接されている。なお、返信剥離部22と往信剥離部23を合わせた縦の長さL1は返信宛名部21の縦の長さL2よりも短く設定されている。
図1(b)において、下紙12は上紙11と同一サイズのクラフト紙や上質紙などの封筒用紙からなり、この用紙には封筒裏面部25と、返信封緘部26と、往信封緘部27が設けられている。
封筒裏面部25は、往信封筒及び返信封筒における封筒裏面に相当する部分であり、返信宛名部21と同じ大きさに設定される。返信封緘部26は、返信封筒を封緘する際のフラップに相当する部分であり、折り線として設けたプレスミシン目34を介して封筒裏面部25に連接されている。往信封緘部27は、往信封筒を封緘する際のフラップに相当する部分であり、切り取り線として設けたミシン目35を介して返信封緘部26に連接されている。なお、往信封緘部27の大きさは往信剥離部23と往信宛名部24を合わせた大きさと同じである。
図2(a)に示すように、上紙11の裏面を見ると、返信宛名部21には糊類が何も塗布されていないが、返信剥離部22と往信剥離部23には全域にわたってシリコーンを主成分とするメジウムやニス等のシリコーン系剥離剤を塗布した剥離層41が設けられている。また、往信宛名部24には、接着力の弱い弱粘着剤を塗布した粘着層42と、シリコーン系剥離剤を塗布した剥離層43とが交互に隣接して設けられている。粘着層42を構成する弱粘着剤としては、貼付後に手で容易に剥がせる程度の接着力を有するものであれば良く、例えばアクリル酸エステル共重合体からなる再剥離粘着糊等を使用することができる。なお、本実施形態では粘着層42と剥離層43がそれぞれ縦縞模様状に配置されているが、往信宛名部24を往信封筒に貼り付けた後で剥がれにくくするためには、図のように粘着層42を往信宛名部24の両端に配置するのが好ましい。
図2(b)に示すように、下紙12の表面を見ると、封筒裏面部25には周縁三辺に沿って接着剤を塗布した接着層44が設けられている。接着層44を構成する接着剤としては、貼付後に剥がれることがないような強い接着力を有するものが好ましく、例えば酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合水性エマルジョンからなる強接着粘着糊を使用することができる。また、返信封緘部26と往信封緘部27の一部の領域(往信剥離部23に対応する領域)には、いずれも往信宛名部24と同じ弱粘着剤を塗布した粘着層45が設けられている。さらに、往信封緘部27の残りの領域(往信宛名部24に対応する領域)には、往信宛名部24とは逆の順序で剥離層46と粘着層47がそれぞれ縦縞模様状に配置されている。
上紙11と下紙12を重ねて貼り合わせると、図3(a)に示すように、返信宛名部21と封筒裏面部25との接合断面では、接着層44によって周縁三辺が接着されてその内側に封筒収容部28が形成され、残りの一辺に封入口となる封筒開口部29(図1を参照)が形成される。また、図3(b)に示すように、返信剥離部22と返信封緘部26との接合断面では、上紙裏面の剥離層41と下紙表面の粘着層45とが剥離可能に疑似接着される。さらに、図3(c)に示すように、往信剥離部23と往信封緘部27との接合断面では、上紙裏面の剥離層41と下紙表面の粘着層45とが剥離可能に疑似接着され、往信宛名部24と往信封緘部27との接合断面では、上紙裏面に縞模様状に配置された粘着層42及び剥離層43と下紙表面に縞模様状に配置された剥離層46及び粘着層47とが剥離可能に疑似接着される。
本実施形態の往復封筒用シートは以上のように構成されており、以下その使用方法について、図4〜図10を参照しながら説明する。なお、ここではネット宅配レンタルサービスにおいて往復封筒用シートを使用する例を挙げて説明するが、この往復封筒用シートの用途は以下の例に限られない。
ネット宅配レンタルサービスを利用して顧客がDVDをレンタル注文すると、レンタルショップでは注文されたDVDをこの往復封筒用シート10を用いて顧客の自宅宛に配送する。
まずレンタルショップでは、顧客の注文内容と配送内容とを照合するために、図4に示すように往復封筒用シート10の往信剥離部23に商品コード、タイトル名、返却期限、金額等を記入したピッキングリストを印刷する。また、往信宛名部24にDVDの配送先となる顧客の郵便番号、住所、氏名等の宛先を印字する。さらに、返信宛名部21にDVDの返却先となる店舗の郵便番号、住所、名称等の宛先を印字する。ここで、往信剥離部23と往信宛名部24と返信宛名部21はすべて往復封筒用シート10の表面に集約されており、これらの印刷はプリンタの片面印刷で対応できるため、迅速な処理が行える。なお、返信宛名部21の宛先については、その都度印字するのではなく予め印字しておいても良い。
次に、店員は注文されたDVD50,50,…を封筒開口部29から封筒収容部28内に封入する作業を行う。このとき、封筒の往信剥離部23に印刷されたピッキングリストを確認しながら同じ封筒内に商品を封入すれば良いので、誤って別の商品を配送してしまうトラブルを確実に防止できる。そして、封入作業が終わったら、次のようにして封緘作業を行う。まず、図5に示すように、往復封筒用シート10からピッキングリストを剥がす。ピッキングリストが印刷された往信剥離部23をめくると、剥離層41と粘着層45の疑似接着面を介して剥離される。剥がし取ったピッキングリストは店舗に控えとして保管しても良いし、顧客への納品書として封筒収容部28内に同封して配送しても良い。
また、往復封筒用シート10から往信宛名部24を剥がし取り、剥がし取った往信宛名部24を裏面の往信封緘部27に貼り付ける。往信宛名部24をめくると、互い違いに配置された粘着層42及び剥離層43と剥離層46及び粘着層47との疑似接着面を介して剥離され、往信宛名部24をその裏面に露出した粘着層42によって往信封緘部27に貼り付けることができる。なお、往信封緘部27が折り返されることを考慮して、往信宛名部24は往信封緘部27の宛名面に逆さまにして貼り付けるようにする。
そして、図6に示すように、往復封筒用シート10の裏面に設けられたプレスミシン目34を山折りして折り返し、返信宛名部21の上に往信封緘部27を貼り合わせる。往信封緘部27の裏面には往信剥離部23と往信宛名部24を剥がし取った後に粘着層45,47が露出するので、この粘着層45,47によって往信封緘部27が返信宛名部21に貼り付けられる。これにより、封筒開口部29を往信封緘部27で封緘した往信封筒13が完成し、往信宛名部24に表示された顧客の自宅宛にDVD50,50,…を配送することができる。
これに対して、往信封筒13を受け取った顧客は、図7に示すように往信封筒13を開封する。ここで、往信封緘部27は手で剥がせる程度の弱い接着力の粘着層45,47で貼り付いているため、往信封緘部27をめくるだけで返信宛名部21から簡単に剥がれ、往信封筒13を開封することができる。そして、図8に示すように、開封した往信封筒13に収容されているDVD50,50,…を封筒開口部29から取り出し、注文した作品を視聴することができる。
視聴が終わるとDVD50を返却するが、その返却方法は次のようにして行う。まず図9に示すように、開封した往信封筒13のミシン目35を切り取って往信封緘部27を切り離す。次に、返却するDVD50を封筒開口部29から封筒収容部28内に封入し、往信封筒13から返信剥離部22を剥がし取る。返信剥離部22をめくると、剥離層41と粘着層45の疑似接着面を介して返信封緘部26から剥離される。
そして、図10に示すように、封筒裏面に設けられたプレスミシン目34を再度山折りして折り返し、返信宛名部21の上に返信封緘部26を貼り合わせる。返信封緘部26の裏面には返信剥離部22を剥がし取った後に粘着層45が露出するので、この粘着層45によって返信封緘部26が返信宛名部21に貼り付けられる。これにより、封筒開口部29を返信封緘部26で封緘した返信封筒14が完成し、この返信封筒14をそのまま郵便ポストに投函すれば、返信宛名部21に表示された店舗宛にDVD50を返却することができる。
このように、本発明の往復封筒用シート10を利用すれば、往信封筒13にDVD50を封入して配送した後に、同じ封筒を返信封筒14に変形させて兼用することによってDVD50を返却することができる。
最後に、本発明の往復封筒用シートの変形例について、図11と図12に基づいて説明する。
上述した実施形態では、往信宛名部24の粘着層42及び剥離層43と往信封緘部27の剥離層46及び粘着層47とをそれぞれ相対する縞模様状に配置したが、これに代えて図11に示すような市松模様状に配置しても良い。このような形状にすると、接着力のない剥離層43と剥離層46が連続しなくなり、粘着層42と粘着層47がそれぞれ細かく点在するようになる。したがって、貼り付け時に皺の発生を防ぎ、往信宛名部24及び往信封緘部27をより確実に貼り付けることができる。
また、上述した実施形態において、上紙11に往信宛名部24を設けて往信封筒13に宛名ラベルとして貼り付けるようにしたが、この往信宛名部24は必ずしも設ける必要はない。例えば図12に示すように、往信宛名部24を無くし、その部分をすべて往信剥離部23にして剥離層41と粘着層45の疑似接着構造にしても良い。そして、印刷時にはプリンタの両面印刷機能を利用して、裏面の往信封緘部27に返信先の宛名を直接印字するようにする。このようにすれば、往信封筒13の作成時に宛名ラベルを貼り付ける手間が省けるので、配送作業が簡単になる。また、往信宛名部24の分だけ印刷スペースが広がるので、ピッキングリスト以外に例えばサービスの利用案内や近日入荷予定の作品紹介等の広告情報を印刷し、封緘時に剥がし取った往信剥離部23を往信封筒13に同封して配送することもできる。
往復封筒用シートの外観図で、(a)は同シートを表側から見た図、(b)は同シートを裏側から見た図である。 往復封筒用シートの分解図で、(a)は上紙を裏側から見た図、(b)は下紙を表側から見た図である。 往復封筒用シートの断面図で、(a)は図1のA−A線断面図、(b)は図1のB−B線断面図、(c)は図1のC−C線断面図である。 往復封筒用シートに印刷した後の状態を示す説明図である。 往復封筒用シートから往信剥離部と往信宛名部を剥がし取る時の状態を示す説明図である。 往信封筒を封緘する時の状態を示す説明図である。 往信封筒を開封する時の状態を示す説明図である。 往信封筒からDVDを取り出す時の状態を示す説明図である。 往信封筒から往信封緘部を切り離す時の状態を示す説明図である。 返信封筒を封緘する時の状態を示す説明図である。 往復封筒用シートの他の構成例を示す図で、(a)は往信宛名部を裏側から見た図、(b)は往信封緘部を表側から見た図である。 往復封筒用シートのさらに他の構成例を示す図である。
符号の説明
10 往復封筒用シート
11 上紙
12 下紙
13 往信封筒
14 返信封筒
21 返信宛名部
22 返信剥離部
23 往信剥離部
24 往信宛名部
25 封筒裏面部
26 返信封緘部
27 往信封緘部
28 封筒収容部
29 封筒開口部
31 スリット
32 ミシン目
33 スリット
34 プレスミシン目
35 ミシン目
41 剥離層
42 粘着層
43 剥離層
44 接着層
45 粘着層
46 剥離層
47 粘着層

Claims (4)

  1. 上紙と下紙を重ね合わせて構成される往復封筒用シートであって、
    上紙に、返信封筒の宛名面になる返信宛名部と、返信宛名部に切り取り線を介して連接された返信封筒の剥離紙になる返信剥離部と、返信剥離部に切り取り線を介して連接された往信封筒の剥離紙になる往信剥離部とが設けられ、
    下紙に、往信封筒及び返信封筒の裏面になる封筒裏面部と、封筒裏面部に折り線を介して連接された返信封筒の封緘部になる返信封緘部と、返信封緘部に切り取り線を介して連接された往信封筒の封緘部になる往信封緘部とが設けられており、
    返信宛名部と封筒裏面部を周縁三辺に沿って接着して残りの一辺に封筒開口部が形成され、返信剥離部に塗布した剥離層と返信封緘部に塗布した粘着層とが剥離可能に貼り合わされ、往信剥離部に塗布した剥離層と往信封緘部に塗布した粘着層とが剥離可能に貼り合わされている
    ことを特徴とする往復封筒用シート。
  2. 上紙と下紙を重ね合わせて構成される往復封筒用シートであって、
    上紙に、返信封筒の宛名面になる返信宛名部と、返信宛名部に切り取り線を介して連接された返信封筒の剥離紙になる返信剥離部と、返信剥離部に切り取り線を介して連接された往信封筒の剥離紙になる往信剥離部及び往信封筒の宛名ラベルになる往信宛名部とが設けられ、
    下紙に、往信封筒及び返信封筒の裏面になる封筒裏面部と、封筒裏面部に折り線を介して連接された返信封筒の封緘部になる返信封緘部と、返信封緘部に切り取り線を介して連接された往信封筒の封緘部になる往信封緘部とが設けられており、
    返信宛名部と封筒裏面部を周縁三辺に沿って接着して残りの一辺に封筒開口部が形成され、返信剥離部に塗布した剥離層と返信封緘部に塗布した粘着層とが剥離可能に貼り合わされ、往信剥離部に塗布した剥離層と往信封緘部に塗布した粘着層とが剥離可能に貼り合わされ、往信宛名部に交互に隣接塗布した粘着層及び剥離層と往信封緘部に交互に隣接塗布した剥離層及び粘着層とが剥離可能に貼り合わされている
    ことを特徴とする往復封筒用シート。
  3. 往信宛名部に塗布した粘着層及び剥離層と、往信封緘部に塗布した剥離層及び粘着層がそれぞれ縞模様状に配置されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の往復封筒用シート。
  4. 往信宛名部に塗布した粘着層及び剥離層と、往信封緘部に塗布した剥離層及び粘着層がそれぞれ市松模様状に配置されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の往復封筒用シート。
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