JP5206409B2 - 角速度センサ - Google Patents

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Description

本発明は、航空機、自動車、ロボット、船舶、車両等の移動体の姿勢制御やナビゲーション等、各種電子機器に用いる角速度を検出する角速度センサに関するものである。
以下、従来の角速度センサについて説明する。
従来の角速度センサは、例えば、音さ形状やH形状やT形状等、各種形状の検出素子を振動させ、コリオリ力の発生に伴う検出素子の歪を電気的に検知して角速度を検出する。
例えば、互いに略直交したX軸とY軸とZ軸において、X軸とY軸とのXY平面に車両を配置した場合、ナビゲーション装置用の角速度センサでは、車両のX軸周りや、Z軸周りの角速度を検出する必要がある。
従来、複数の検出軸(X軸、Y軸、Z軸)の角速度を検出する場合は、検出軸の数に対応するように複数の角速度センサを用いていた。また、Z軸周りの角速度を検出するためには、XY平面に対して、検出素子を立設して用いていた。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
しかしながら、上記構成では、複数の検出軸の角速度を検出する場合、各々の検出軸に対応させて、複数の検出素子や複数の角速度センサを実装基板に実装するための実装面積を確保する必要があり、各種電子機器の小型化を図れないという問題点を有していた。
特開2001−208546号公報
本発明は上記問題点を解決し、複数の検出軸の角速度を検出する場合、複数の検出素子や複数の角速度センサを実装するための実装面積を確保する必要がなく、各種電子機器の小型化を図れる角速度センサを提供するものである。
そのために本発明は、特に、駆動回路部では駆動部に2つの駆動信号を入力し、検出回路部では第1感知部から出力される2つの感知信号に基づいて第1差動信号を出力し、第2感知部から出力される2つの感知信号に基づいて第2差動信号を出力し、第1感知部から出力される2つの感知信号に基づいて第1加算信号を出力し、第2感知部から出力される2つの感知信号に基づいて第2加算信号を出力し、第1差動信号と第2差動信号に基づく加算信号と、第1加算信号と第2加算信号に基づく差動信号から角速度を検出する構成である。
上記構成により、互いに略直交したX軸とY軸とZ軸において、Z軸周りの角速度を検出する場合と、X軸周りの角速度を検出する場合とにおいて、第1差動信号と第2差動信号に基づく加算信号の値と、第1加算信号と第2加算信号に基づく差動信号の値とが互いに異なるので、1つの検出素子において2つの検出軸の周りの角速度を検出できる。
よって、複数の検出軸の角速度を検出する場合、複数の検出素子や複数の角速度センサを実装するための実装面積を確保する必要がなく、1つの検出素子を実装するための実装面積を確保すればよく、各種電子機器の小型化を図ることができる。
図1は、本発明の一実施の形態における角速度センサの、検出素子の斜視図である。
図1において、本発明の一実施の形態における角速度センサは、角速度を検出する検出素子1を備える。この検出素子1は、第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームを有し、2つの第1アーム2を支持する支持部6と、支持部6に一端を連結するとともに他端を実装基板(図示せず)に固定する2つの固定用アーム8とを有する。
固定用アーム8は、第1アーム2に第3アーム10を略直交方向に連結して形成した直交アームとするとともに、第3アーム10の両端に形成した固定部9にて実装基板に固定している。また、第2アーム4は折曲して第2アーム4自身と対向する対向部16を設け、その先端には錘部11を連結している。
この検出素子1は、固定用アーム8の第1アーム2と支持部6とを略同一直線上に配置しており、互いに直交したX軸、Y軸、Z軸において、第1アーム2をX軸方向に配置した場合、第2アーム4がY軸方向に配置される。
さらに、4つの第2アーム4の内、互いに対向する一方(図1の上方)の2つの第2アーム4の対向部16には、錘部11を駆動振動させる駆動部17および駆動状態を検知させる検知部18を設ける。また、互いに対向する他方(図1の下方)の2つの第2アーム4の対向部16には、第2アーム4の歪を感知する第1感知部19、第2感知部20を設けている。
この駆動部17は第2アーム4の錘部11を駆動させるための電極部であり、検知部18は第2アーム4の駆動状態を検知するための電極部である。そして、一方の第2アーム4に第1、第2駆動電極部17a、17bを対向配置させ、他方の第2アーム4に第1、第2検知電極部18a、18bを対向配置させて、駆動部17と検知部18を形成している。これら第1、第2駆動電極部17a、17bおよび第1、第2検知電極部18a、18bは、圧電体を介在させた下部電極と上部電極とからなる。
第1感知部19および第2感知部20は、2つの第2アーム4の歪を感知させるための電極部であり、一方の第2アーム4に第1、第2感知電極部19a、19bを対向配置させ、他方の第2アーム4に第3、第4感知電極部20a、20bを対向配置させて、第1感知部19と第2感知部20を形成している。これら第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bは、圧電体を介在させた下部電極と上部電極とからなる。
上記の第1、第2駆動電極部17a、17bおよび第1、第2検知電極部18a、18bおよび第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bは、シリコン基板上に白金(Pt)からなる下部電極を高周波スパッタにて形成し、この下部電極の上部にチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)圧電体を高周波スパッタにて形成し、PZT圧電体の上部に金(Au)からなる上部電極を蒸着にて形成すればよい。
第1、第2駆動電極部17a、17bに共振周波数の交流電圧を印加すると、駆動部17が配置された対向部16を起点に第2アーム4が駆動振動する。それに伴って、4つの第2アーム4および4つの錘部11の全てが同調して駆動振動する。また、角速度に起因して第2アーム4が歪めば、第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bから歪に応じた電圧が出力され、この出力電圧に基づき、角速度を検出できる。
図2は同検出素子1の動作状態図である。
互いに直交あるいは略直交したX軸、Y軸、Z軸において、検出素子1の第1アーム2をX軸方向に配置して、第2アーム4をY軸方向に配置した場合、第1、第2駆動電極部17a、17bに共振周波数の交流電圧を印加すると、駆動部17が配置された第2アーム4の対向部16を起点に、第2アーム4が駆動振動する。それに伴って、錘部11も第2アーム4の対向方向(第2アーム4自身とその対向部16が対向するX軸方向であって、実線の矢印と点線の矢印で記した駆動振動方向)に駆動振動する。また、4つの第2アーム4および4つの錘部11の全てが同調して、第2アーム4の対向方向に駆動振動する。この検出素子1における駆動振動方向はX軸方向となる。
このとき、例えば、Z軸の左回りに角速度が生じた場合は、錘部11の駆動振動と同調して、錘部11に対して駆動振動方向と直交した方向(実線の矢印と点線の矢印で記したコリオリ方向)にコリオリ力が発生するので、第2アーム4にZ軸の左回りの角速度に起因した歪を発生させることができる。この検出素子1のコリオリ方向はY軸方向となる。
実線の矢印で記したコリオリ方向にコリオリ力が発生した場合は、第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bが設けられた第2アーム4の対向部16において、第1感知電極部19aと第3感知電極部20aが第2アーム4の対向部16の縮みを感知するとともに、第2感知電極部19bと第4感知電極部20bが第2アーム4の対向部16の伸びを感知する。一方、点線の矢印で記したコリオリ方向にコリオリ力が発生した場合は、第1感知電極部19a、第3感知電極部20a、第2感知電極部19b、第4感知電極部20bは、その逆方向の伸び縮みを感知する。
そして、感知した伸び縮みに応じて、第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bから電圧が出力され、この出力電圧に基づき角速度が検出される。
一方、Z軸の右回りに角速度が生じた場合は、Z軸の左回りに角速度が生じた場合とは正反対に、第2アーム4の対向部16が伸び縮みし、この伸び縮みを第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bが感知するので、同様に角速度が検出される。
また、Y軸周りに角速度が生じた場合も、錘部11の駆動振動と同調して、錘部11に対して駆動振動方向と直交した方向(Z軸方向)にコリオリ力が発生する。従って、第2アーム4にY軸周りの角速度に起因した歪を発生させ、第2アーム4の対向部16の伸び縮みを、第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bが感知することにより、角速度が検出される。
なお、Z軸、Y軸周りに角速度が生じた場合に発生する歪は、第1、第2駆動電極部17a、17bおよび第1、第2検知電極部18a、18bが設けられた第2アーム4にも同様に発生する。従って、第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bを、第1、第2駆動電極部17a、17bおよび第1、第2検知電極部18a、18bが設けられた第2アーム4に配置することも可能である。
図3は同角速度センサの回路ブロック図である。
図3において、4つの第2アーム4の内、互いに対向する一方(図1の上方)の2つの第2アーム4に配置された駆動部17と検知部18は、駆動回路部21に接続されている。他方(図1の下方)の2つの第2アーム4に配置された第1感知部19と第2感知部20は、検出回路部25に接続されている。
検出回路部25における、第1感知部19および第2感知部20から出力される2つの感知信号の信号処理について説明する。
第1感知部19としての、第1感知電極部19aおよび第2感知電極部19bから出力される2つの感知信号は、各々増幅器12、13により増幅され、これら2つの感知信号に基づいて、減算器30により第1差動信号(信号点e)が出力される。同時に、増幅器12、13により増幅された2つの感知信号が分岐され、これら分岐された2つの感知信号に基づいて、加算器32により第1加算信号(信号点g)が出力される。
第2感知部20としての、第3感知電極部20aおよび第4感知電極部20bから出力される2つの感知信号は、各々増幅器14、15により増幅され、これら2つの感知信号に基づいて、減算器34により第2差動信号(信号点f)が出力される。同時に、増幅器14、15により増幅された2つの感知信号が分岐され、これら分岐された2つの感知信号に基づいて、加算器36により第2加算信号(信号点h)が出力される。
また、減算器30から出力された第1差動信号、および減算器34から出力された第2差動信号に基づいて、加算器38により加算信号(信号点i)が出力される。それとともに、加算器32から出力された第1加算信号、および加算器36から出力された第2加算信号に基づいて、減算器40により減算信号(信号点j)が出力される。
さらに、加算信号と減算信号は、各々、検波回路部42、44で検波され、ローパスフィルタ部46、48を介して、第1角速度信号および第2角速度信号が検出される。
この第1角速度信号よび第2角速度信号の値を比較することによって、複数の検出軸における角速度が検出できる。
ここで、同検出素子1の動作状態における、検出回路部25の各信号点a〜jにおける特性波形は、図4〜図6に示す通りとなる。
図4は角速度が生じていない場合の各信号点における特性波形図、図5はZ軸周りに角速度が生じた場合の各信号点における特性波形図、図6はY軸周りに角速度が生じた場合の各信号点における特性波形図である。特に、図5、図6は、コリオリ成分のみを抽出した特性波形図である。
角速度が生じていない場合は、図4に示すように、信号点i、信号点jには、共に信号特性波がゼロとなり、第1、第2角速度信号は出力されない。
Z軸周りに角速度が生じている場合は、図5に示すように、信号点iでは信号特性波が出力され、信号点jでは信号特性波がゼロとなり第2角速度信号は出力されない。
Y軸周りに角速度が生じている場合は、図6に示すように、信号点iでは信号特性波がゼロとなり第1角速度信号は出力されず、信号点jでは信号特性波が出力される。
このように、Y軸周りに角速度が生じている場合、Z軸周りに角速度が生じている場合、角速度が生じていない場合において、各々、信号点i、信号点jにおける信号特性波形が異なるので、角速度の発生状態を区別して検出することができる。
上記構成によって、互いに略直交したX軸とY軸とZ軸に対して、Z軸周りの角速度を検出する場合と、Y軸周りの角速度を検出する場合とにおいて、第1差動信号と第2差動信号に基づく加算信号の値(信号点iにおける特性波形)と、第1加算信号と第2加算信号に基づく差動信号の値(信号点jにおける特性波形)とが互いに異なるので、1つの検出素子において2つの検出軸の周りの角速度を検出できる。
特に、Z軸周りにのみ角速度が生じた場合は、第1加算信号と第2加算信号に基づく差動信号の値(信号点jにおける特性波形)が出力されず、Y軸周りにのみ角速度が生じた場合は、第1差動信号と第2差動信号に基づく加算信号の値(信号点iにおける特性波形)が出力されない。従って、信号点iと信号点jの両方に特性波形が出力された場合は、Y軸周りの角速度とZ軸周りの角速度が同時に生じていると判別が可能であり、2つの検出軸周りの角速度の同時検出もできる。
さらに、角速度が生じていない場合は、第1差動信号と第2差動信号に基づく加算信号の値(信号点iにおける特性波形)と、第1加算信号と第2加算信号に基づく差動信号の値(信号点jにおける特性波形)とが共に出力されないので、角速度が生じている場合と区別することができる。
この際、第1差動信号と第2差動信号に基づく加算信号(信号点i)の値と、第1加算信号と第2加算信号に基づく差動信号(信号点j)の値とが、互いに異なり、かつ、特定の比率関係にあれば、この比率を換算することによって、同様の効果を得ることもできる。
したがって、複数の検出軸の角速度を検出する場合、複数の検出素子や複数の角速度センサを実装するための実装面積を確保する必要がなく、1つの検出素子を実装するための実装面積を確保すればよく、各種電子機器の小型化を図ることができる。
次に、故障診断時における回路処理について説明する。
図3において、まず、角速度が発生していない状態時に、駆動回路部21において、互いに同位相または逆位相の2つの故障診断用信号を、故障診断用信号発振器50から第1、第2駆動電極部17a、17bに入力する。次に、検出回路部25において、加算信号と差動信号から出力される信号が、角速度が発生している状態時に出力される信号と一致するかを比較する。そして、信号が一致すれば、擬似的な角速度が検出されており、故障していないと判断することができる。
この際、駆動信号と故障診断用信号とは互いに90度位相の異なる信号波形とするのが望ましい。
ここで、故障診断時における駆動回路部21の各信号点S1、S2における特性波形と、検出回路部25の各信号点a〜jにおける特性波形は、図7、図8に示す通りとなる。
図7は互いに逆位相の2つの故障診断用信号に対する各信号点S1、S2における特性波形図、図8は互いに同位相の2つの故障診断用信号に対する各信号点S1、S2における特性波形図である。
図7に示すように、2つの故障診断用信号が逆位相であれば、Z軸周りにのみ角速度が生じた場合と同様に、第1差動信号と第2差動信号に基づく加算信号の値(信号点iにおける特性波形)が出力され、第1加算信号と第2加算信号に基づく差動信号の値(信号点jにおける特性波形)が出力されない。
図8に示すように、2つの故障診断用信号が同位相であれば、Y軸周りにのみ角速度が生じた場合と同様に、第1差動信号と第2差動信号に基づく加算信号の値(信号点iにおける特性波形)が出力されず、第1加算信号と第2加算信号に基づく差動信号の値(信号点jにおける特性波形)が出力される。
したがって、互いに同位相または逆位相の2つの故障診断用信号を駆動部の第1、第2駆動電極部17a、17bに入力して、加算信号と差動信号から擬似的な角速度を検出することができ、検出素子や検出回路部の故障の有無を検知できる。
なお、本発明の一実施の形態では、第1、第2駆動電極部17a、17b、第1、第2検知電極部18a、18b、第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bは、第2アーム4の対向部16に配置したが、第2アーム4の対向部16以外に配置してもよい。例えば、第1、第2駆動電極部17a、17b、第1、第2検知電極部18a、18b、第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bを、4つの第2アーム4において、支持部6側に近接した部分に配置したり、第1アーム2と平行な部分に配置したりしてもよい。
図9は本発明の他の実施の形態の角速度センサの検出素子の斜視図である。図10は同角速度センサの回路ブロック図である。
支持部6側に近接した部分に第1、第2駆動電極部17a、17b、第1、第2検知電極部18a、18b、第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bを配置した場合は、図9に示すようになり、駆動回路部21および検出回路部25との接続は、図10に示すようになる。これらの動作は上記と同様であるから、詳細な説明を省略する。
この場合、支持部6側に近接した部分を起点に1つの第2アーム4が駆動振動するとともに、それに伴って、4つの第2アーム4および4つの錘部11の全てが同調して駆動振動する。
本発明に係る角速度センサは、複数の検出素子や複数の角速度センサを実装するための実装面積を確保する必要がなく、各種電子機器の小型化を図れ、各種電子機器に適用できるものである。
本発明の一実施の形態における角速度センサの検出素子の斜視図 同角速度センサの検出素子の動作状態図 同角速度センサの回路ブロック図 角速度が生じていない場合の各信号点における特性波形図 Z軸周りに角速度が生じた場合の各信号点における特性波形図 Y軸周りに角速度が生じた場合の各信号点における特性波形図 互いに逆位相の2つの故障診断用信号に対する各信号点における特性波形図 互いに同位相の2つの故障診断用信号に対する各信号点における特性波形図 本発明の他の実施の形態の角速度センサの検出素子の斜視図 同角速度センサの回路ブロック図
符号の説明
1 検出素子
2 第1アーム
4 第2アーム
6 支持部
8 固定用アーム
9 固定部
10 第3アーム
11 錘部
12,13,14,15 増幅器
16 対向部
17 駆動部
17a 第1駆動電極部
17b 第2駆動電極部
18 検知部
18a 第1検知電極部
18b 第2検知電極部
19 第1感知部
19a 第1感知電極部
19b 第2感知電極部
20 第2感知部
20a 第3感知電極部
20b 第4感知電極部
21 駆動回路部
25 検出回路部
30,34,40 減算器
32,36,38 加算器
42,44 検波回路部
46,48 ローパスフィルタ部
50 故障診断用信号発信器

Claims (4)

  1. 第1、第2、第3、第4の直交アームと、第1の前記直交アームに配置し、第1、第2、第3、第4の前記直交アームを駆動振動させる駆動部と、
    第2の前記直交アームに配置し、第2の前記直交アームの歪を感知させる第1感知部と、
    第3の前記直交アームに配置し、第3の前記直交アームの歪を感知させる第2感知部と、
    前記駆動部に接続され前記駆動部を駆動させる駆動回路部と、
    前記第1、第2感知部に接続され角速度を検出する検出回路部とを備え、
    第1、第2、第3、第4の前記直交アームのそれぞれは、一端が支持部に接続され、かつ、他端が錘部に接続され、
    前記駆動回路部は前記駆動部に2つの駆動信号を入力し、
    前記検出回路部は前記第1感知部から出力される2つの感知信号に基づいて第1差動信号を出力し、
    前記第2感知部から出力される2つの感知信号に基づいて第2差動信号を出力し、
    前記第1感知部から出力される2つの感知信号に基づいて第1加算信号を出力し、
    前記第2感知部から出力される2つの感知信号に基づいて第2加算信号を出力し、
    前記第1差動信号と前記第2差動信号に基づく加算信号と、前記第1加算信号と前記第2加算信号に基づく差動信号から角速度を検出する、角速度センサ。
  2. 互いに同位相または逆位相の2つの故障診断用信号を前記駆動部に入力して、前記加算信号と前記差動信号から擬似的な角速度を検出する故障診断部を設けた、請求項1記載の角速度センサ。
  3. 前記駆動信号と前記故障診断用信号とは互いに90度位相の異なる信号波形とした、請求項2記載の角速度センサ。
  4. 前記第1感知部は、圧電体を介在させた上部電極と下部電極とからなる第1感知電極部と第2感知電極部を有し、
    前記第2感知部は、圧電体を介在させた上部電極と下部電極とからなる第3感知電極部と第4感知電極部を有し、
    前記第1感知電極と前記第2感知電極部とは対向させて前記第2の直交アームに配置するとともに前記第1、第2感知電極部から2つの感知信号を出力し、
    前記第3感知電極部と前記第4感知電極部は対向させて前記第3の直交アームに配置するとともに前記第3、第4感知電極部から2つの感知信号を出力する、請求項1記載の角速度センサ。
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