JP5180105B2 - シーリング・ポンプアップ装置 - Google Patents

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本発明は、パンクした空気入りタイヤのパンク穴をシールするためのシーリング剤を空気入りタイヤ内へ供給すると共に、空気入りタイヤ内に圧縮空気を供給して空気入りタイヤの内圧を昇圧するシーリング・ポンプアップ装置に関する。
近年、空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」という。)がパンクした際に、タイヤ及びホイールを交換することなく、タイヤのパンク穴をシーリング剤により補修すると共に、タイヤの内圧を指定圧までポンプアップするシーリング・ポンプアップ装置が普及している(例えば、特許文献1、2)。
特許文献1では、シーリング剤を収容した容器を注入ユニットに組み付けてから、注入ユニットをケーシングに設けられた取付部に取り付けている。そして、コンプレッサーから延びる空気ホースの先端の接続具をケーシング下部の貫通孔を介して注入ユニットの空気配管につなぎ、タイヤのバルブと注入ユニットの流体配管を流体ホースでつなぐようになっている。
ところで、特許文献1の装置は、容器及び注入ユニットを換装する構造のため、容器がケーシング外に露出している。このため、容器(及び注入ユニット)のみに外力が作用した場合に容器及び注入ユニットが動くことがある。これらが動いた場合に、ケーシングの外側にある空気ホースの接続具がその動きに追従できず、空気配管と接続具との接続が解除されたり、接続具や空気配管が破損したりして空気注入漏れなどの不良が生じる虞がある。
これに対して、特許文献2では、容器、注入ユニット、及びケーシングが一体となっているため、容器のみに外力がかかることがなく、また、空気配管がケーシング内に設けられているため、空気配管が損傷することもない。しかし、特許文献2では、容器や、注入ユニットがケーシングと一体的に成形されるため、構造が複雑となっている。
国際公開第2005/085028号パンフレット 特開2008−183796号公報
本発明の目的は、上記事実を考慮して、容器に外力が作用しても、容器への空気供給路を保持して空気注入漏れを抑制する簡単な構造のシーリング・ポンプアップ装置を提供することにある。
請求項1に記載のシーリング・ポンプアップ装置は、筐体と、シーリング剤を収容した容器の流出口が連結されると共に、前記筐体に保持される注入ユニットと、前記注入ユニットへ挿入されると前記流出口をシールするシール部材を破り、且つ前記注入ユニットにのみ固定される破り手段と、前記破り手段に接続され、前記シール部材が破られた前記容器に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段と、前記注入ユニットに接続され、前記流出口を通じて前記注入ユニットへ流出したシーリング剤、及び前記圧縮空気を空気入りタイヤへ導く流体供給配管と、を有する。
請求項1に記載のシーリング・ポンプアップ装置では、破り手段が注入ユニットに挿入されるとシール部材が破られ、容器の流出口が開放される。このとき、破り手段は、筐体には固定されず、注入ユニットにのみ固定される。シール部材が破られた容器には破り手段を介して圧縮空気が供給される。そして、容器に供給された圧縮空気は容器の流出口を通じてシーリング剤を注入ユニットへ押し出し、押し出されたシーリング剤、及び圧縮空気は流体供給配管に導かれて空気入りタイヤへ供給される。
なお、パンクした空気入りタイヤにシーリング剤、及び圧縮空気を供給し、その後、規定の距離を走行することでシーリング剤がパンク穴に充填されてパンク穴が閉塞される。走行後、空気入りタイヤの空気圧を確認し、必要があれば圧縮空気を再供給する。このようにすることで、空気入りタイヤのパンク補修作業を実施、完了することができる。
ここで、破り手段が注入ユニットにのみ固定されると共に、この破り手段に圧縮空気供給手段が接続され、さらに、流体供給配管が注入ユニットに接続されている。言い換えれば、破り手段、流体供給配管、及び圧縮空気供給手段が筐体に固定されないことから、容器に外力が作用して注入ユニットが筐体に対して動いた場合(例えば、筐体との保持が解除された場合)、これらは注入ユニットに追従して動くことになる。これにより、注入ユニットと破り手段との接続、注入ユニットと流体供給配管との接続、及び破り手段と圧縮空気供給手段との接続が解除されたり、これらの接続部分が破損したりするのが抑制される。結果、圧縮空気供給手段から容器へ圧縮空気を供給するための空気供給路が保持されて空気注入漏れが抑制される。また、注入ユニットから空気入りタイヤへ流体(空気及びシーリング剤)を供給するための流体供給路が保持されて流体注入漏れが抑制される。
また、上述の空気注入漏れの抑制は、注入ユニットにのみ破り手段を固定し、この破り手段に圧縮空気供給手段を接続するという簡単な構造でなされ、そして、流体注入漏れの抑制は、注入ユニットに流体供給配管を接続するという簡単な構造でなされる。
請求項2に記載のシーリング・ポンプアップ装置は、前記圧縮空気供給手段は、前記筐体に固定され圧縮空気を生成する圧縮空気生成装置と、前記圧縮空気生成装置と前記破り手段とをつなぐ可撓性を有する空気供給配管と、を有し、前記流体供給配管は、可撓性を有する。
請求項2に記載のシーリング・ポンプアップ装置では、圧縮空気生成装置と破り手段とをつなぐ空気供給配管が可撓性を有し、流体供給配管が可撓性を有するため、容器に外力が作用して注入ユニットが筐体に対して動いたときの空気供給配管及び流体供給配管の追従性が、空気供給配管及び流体供給配管が可撓性を有さない場合と比べて、向上する。これにより、空気供給路、及び流体供給路が効果的に保持されて空気注入漏れ及び流体注入漏れがさらに抑制される。
請求項3に記載のシーリング・ポンプアップ装置は、前記破り手段は、引掛け部を有し、前記注入ユニットは、前記破り手段が挿入されると前記引掛け部が引っ掛かる被引掛け部を有する。
請求項3に記載のシーリング・ポンプアップ装置では、破り手段が注入ユニットに挿入されると、引掛け部が被引掛け部に引っ掛かる。これにより、容器に供給された圧縮空気からの圧力で破り手段が注入ユニットから押し出されるのが抑制される。
また、破り手段を注入ユニットに挿入することで、破り手段が注入ユニットにのみ固定されるため、破り手段を固定する操作が簡単となる。
請求項4に記載のシーリング・ポンプアップ装置は、前記注入ユニットは、係合部を有し、前記筐体は、前記係合部に係合して前記注入ユニットを前記筐体に保持する被係合部を有する。
請求項4に記載のシーリング・ポンプアップ装置では、注入ユニットの係合部が筐体の被係合部に係合されると、注入ユニットが筐体に保持される。ここで、被係合部と係合部との係合状態を解除した場合には、注入ユニットと筐体との保持状態が解除され、注入ユニットを筐体から取り外すことができる。これにより、容器が連結された注入ユニットの換装が可能となる。
以上説明したように、本発明のシーリング・ポンプアップ装置は、簡単な構造で、容器に外力が作用しても容器への空気供給路を保持して空気注入漏れを抑制することができる。
第1実施形態のシーリング・ポンプアップ装置と空気入りタイヤを接続した状態を示す部分側断面図である。 第1実施形態のシーリング・ポンプアップ装置の筐体を底面側から見た斜視図である。 第1実施形態の注入ユニットの突破具挿入穴に突き破り治具を挿入する前の状態を示す部分側面図である。 第1実施形態の注入ユニットの突破具挿入穴に突き破り治具を挿入した状態を示す部分側断面図である。 第1実施形態の容器を連結した注入ユニットを保持部に挿入する前の状態を示す斜視図である。 第1実施形態の容器を連結した注入ユニットを保持部に挿入した後の状態を示す斜視図である。 第1実施形態の容器を連結した注入ユニットを保持部に挿入し、回転させて保持部に保持させた状態を示す斜視図である。 第1実施形態の容器を連結した注入ユニットが保持部に保持され、突き破り治具が突破具挿入穴に挿入された状態を示す斜視図である。 第1実施形態の容器を連結した注入ユニットの容器に外力が作用して注入ユニットが保持部から外れて傾いた状態を示す部分側断面図である。
[第1実施形態]
以下、本発明のシーリング・ポンプアップ装置の第1実施形態について説明する。
シーリング・ポンプアップ装置10(以下、単に「シーリング装置」という。)は、自動車等の車両に装着される空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」という。)がパンクした際、タイヤ及びホイールを交換することなく、タイヤのパンク穴をシーリング剤により補修し、タイヤの内圧を指定圧まで再加圧(ポンプアップ)するための装置である。なお、図1には、シーリング装置10とタイヤ100を接続した状態が示されている。
図1〜図4に示すように、シーリング装置10は、箱状のケーシング11(筐体の一例)と、タイヤ100のパンク穴補修用のシーリング剤32を収容した液剤容器18(容器の一例)と、この液剤容器18の流出口29が連結されると共にケーシング11の保持部160に保持される注入ユニット20と、注入ユニット20の加圧給液室40に連通する突破具挿入穴44に挿入されると液剤容器18の流出口29をシールするアルミシール30(シール部材の一例)を突き破り且つ第2爪203Aによって注入ユニット20にのみ固定される突き破り具82(破り手段の一例)と、ケーシング11に固定され圧縮空気を生成するコンプレッサユニット12(圧縮空気生成装置の一例)と、突き破り具82とコンプレッサユニット12とを接続する空気ホース170(空気供給配管の一例)と、注入ユニット20に接続され流出口29を通じて加圧給液室40へ流出したシーリング剤32及び圧縮空気をタイヤ100へと導くジョイントホース78(流体供給配管の一例)と、を有している。
(ケーシング)
図1に示すように、ケーシング11の内部は、コンプレッサー室150と容器装填室152とに区切られ、コンプレッサー室150にはコンプレッサユニット12が固定され、容器装填室152には注入ユニット20を保持するための保持部160が設けられている。また、容器装填室152は、ケーシング11に開閉可能に設けられた蓋154を開くことで開放されるようになっており、この蓋154は、閉じるとケーシング11の上部壁11Uの一部を構成する。なお、本実施形態のシーリング装置10では、液剤容器18と注入ユニット20とを連結した連結体110と、ケーシング11と、を別々に保管する構成となっており、シーリング装置10の使用時には、図1に示されるように、蓋154を開けて連結体110を保持部160に保持させるようになっている。
また、蓋154の裏面には、シーリング装置10の操作手順、及び使用時の注意事項が記載されたマニュアル17が貼り付けられている。シーリング装置10の使用時には蓋154を開くため、ユーザーがマニュアル17を目視しやすい。
一方、コンプレッサー室150の天井壁156は、蓋154と共にケーシング11の上部壁11Uの一部を構成しており、この天井壁156の表面(図1では上面)には、コンプレッサユニット12の電源スイッチ158、及びコンプレッサユニット12で生成された圧縮空気の圧力を測定するための圧力ゲージ(図示省略)とが設けられている。
また、図1及び図2に示すように、ケーシング11の底壁11Bには、保持部160の下に断面矩形状の貫通穴162が設けられている。この貫通穴162は、ケーシング11の下方から見て、保持部160に保持された連結体110の注入ユニット20の突破具挿入穴44と重なる位置に配置されている。また、貫通穴162の大きさは、突き破り具82の略長方体状のベース部86よりも大きくなっており、突き破り具82の挿入部84を突破具挿入穴44に挿入すると、この貫通穴162に突き破り具82のベース部86が収容されるようになっている。
また、ケーシング11の底壁11Bの裏面(図1では下面)には、コンプレッサユニット12に一端が接続され、他端に突き破り具82が接続された空気ホース170が収納される収納溝164が設けられている。この収納溝164は、コンプレッサユニット12の下側から貫通穴162まで延びており、溝幅及び溝深さが収納する空気ホース170が底壁11Bの裏面からはみ出さないように設定されている。
(コンプレッサユニット)
コンプレッサユニット12は、図示しないエアコンプレッサ、エアコンプレッサ用の駆動モータ、及び駆動モータの駆動回路を夫々備えている。また、図1に示すように、コンプレッサユニット12は、ケーシング11の外部へ延出する電源ケーブル14を備えており、この電源ケーブル14の先端部には、車両に設置されたシガレットライターのソケットに差し込み可能なプラグ15が設けられている。このプラグ15をシガレットライターのソケットに差込むことで、車両に搭載されたバッテリから駆動回路に電力が供給可能になり、前述した電源スイッチ158をオンにすると駆動回路に電力が供給される。なお、コンプレッサユニット12は、修理すべきタイヤ100の種類毎に規定された指定圧よりも高圧(例えば、300kPa以上)の圧縮空気を生成できるように設定されている。また、電源ケーブル14は、シーリング装置10を使用しないときは、容器装填室152に収納されている。
また、エアコンプレッサで生成された圧縮空気は、コンプレッサユニット12の外部へ延び出した排気管166に接続された空気ホース170を介して、突き破り具82へ供給されるようになっている。なお、空気ホース170としては、従来一般的に用いられているゴム製や樹脂製のホースを用いることができる。
(液剤容器)
図3には、連結体110が底壁11Bの保持部160に保持された状態が示されている。同図(図3)に示されるように、液剤容器18は、内部にシーリング剤32を収容し、下端部がそれよりも上端側の容器本体部分よりも小径な円筒部(首部26)となるように成形されている。この首部26の先端(図3では下端)の開口は、液剤容器18からシーリング剤32が流れ出す流出口29であり、膜状のアルミシール30で塞がれている。このアルミシール30は、外周縁部が流出口29の周縁部に全周に亘って固着されている。また首部26の中間部には、外周側へ延出するように段差部28が形成されている。
また、液剤容器18は、ガス遮断性を有する各種の樹脂材料やアルミ合金等の金属材料を素材として成形されており、内部にシーリング装置10で修理すべきタイヤ100(図1参照)の種類、サイズ等に応じた規定量(例えば、200g〜800g)よりも多めのシーリング剤32を収容している。
(注入ユニット)
図3に示されるように、注入ユニット20は、上端側が開口した略有底円筒状に形成されたユニット本体部34と、このユニット本体部34の下端部から外周側へ張り出す脚部36(係合部の一例)とを備えている。ユニット本体部34の内周側には液剤容器18の首部26の下端側が挿入され、首部26の段差部28がユニット本体部34の上端面(周壁部の上端面)に接合されて液剤容器18が注入ユニット20に連結固定されて連結体110とされている。また、首部26がユニット本体部34に接合されると、ユニット本体部34の内壁面とアルミシール30との間に加圧給液室40が形成される。この加圧給液室40は、突き破り具82によりアルミシール30が破られると液剤容器18の内部と連通する。つまり、アルミシール30が破られて流出口29が開放されると、この流出口29から流れ出したシーリング剤32が加圧給液室40に流れ込む。
また、脚部36は、平面視(底面側から見て)で略長方形とされ、長手方向の端部が円弧状に張り出しており、底壁11Bの内面(図1では上面)に設けられた突起状の保持部160(被係合部の一例)によって保持されている。この保持部160について具体的に説明すると、保持部160は、貫通穴162を挟んで対向する第1突起167と第2突起168とで構成されている。この第1突起167と第2突起は、脚部36の短手方向の長さよりも間隔を開けて配置されており、第1保持部160と第2保持部160との間に脚部36を挿入できるようになっている(図6参照)。また、第1突起167の下部及び第2突起168の下部にはそれぞれ第1窪み部167A及び第2窪み部168Aが形成されており、第1突起167と第2突起168との間に挿入した脚部36を連結体110の軸方向に回転させると、脚部36の長手方向の端部が第1窪み部167A及び第2窪み部168Aにそれぞれ入り込むようになっている(図7参照)。さらに、本実施形態では、この第1窪み部167Aの壁面及び第2窪み部168Aの壁面がそれぞれ脚部36を回転させたときの端部が通る軌跡よりも若干大きめの円となっており、連結体110を軸方向に回転させるときのガイドになっている。また、この前述の軌跡よりも若干大きめの円とは、第1窪み部167Aの壁面及び第2窪み部168Aに脚部36の長手方向の端部が入り込んだ際にガタつきがない程度に若干大きめな円であることが好ましい。このようにして、第1突起167の第1窪み部167Aに脚部36の長手方向の一端部が入り込み、第2突起168の第2窪み部168Aに脚部36の他端部が入り込んで、連結体110が保持部160によって保持される。
一方、ユニット本体部34の内周側には、略円筒状の内周筒部42が同軸的に形成されている。この内周筒部42の内部は、中心軸に沿って注入ユニット20の下端面(脚部36の底面)と内周筒部42の上端面との間を貫通する断面円形の貫通穴(前述の突破具挿入穴44)となっている。
なお、本実施形態のシーリング装置10は、図1及び図3に示される直立状態(液剤容器18が上、注入ユニット20が下の状態)にすると液剤容器18内のシーリング剤32が自重により、液剤容器18のアルミシール30を加圧した状態となる。
図3に示されるように、ユニット本体部34の周壁部には、外周側に延出する円筒状の気液供給管74が一体的に形成されている。この気液供給管74は、内部が加圧給液室40と連通し、先端部がニップル76を介してジョイントホース78に接続されている。このジョイントホース78の先端部には、タイヤ100のタイヤバルブ102に接続可能なバルブアダプタ80が設けられている。なお、シーリング装置10の使用時には、連結体110を保持部160に取り付けた後、開いている蓋154とケーシング11との隙間からジョイントホース78を外に出し(図1参照)、バルブアダプタ80をタイヤバルブ102に接続することで、加圧給液室40とタイヤ100とが連通する。これにより、加圧給液室40に流出したシーリング剤32が気液供給管74、ジョイントホース78、及びバルブアダプタ80の夫々の内部空間を介してタイヤ100へと供給される。そして、これらの内部空間が流体供給路120を構成している。なお、ジョイントホース78としては、従来一般的に用いられているゴム製や樹脂製のホースを用いることができる。
(突き破り具)
図3に示されるように、突き破り具82は、突破具挿入穴44に圧入(挿入)される棒状の挿入部84と、挿入部84の基端部に形成された略長方形のベース部86を備えている。このベース部86の側面には、前述した空気ホース170の他端部を接続可能な接続管180が設けられており、この接続管180に空気ホース170が接続されている。また突き破り具82には、接続管180からベース部86を通り、挿入部84の先端に開口する空気通路182が形成されている。なお、本実施形態では、空気通路182に逆止弁を設けていないが、液剤容器18からエアコンプレッサへのシーリング剤32の流入を阻止することを目的として逆止弁を設けてもよい。
一方、挿入部84の先端部85は、アルミシール30を突き破りやすいような形状となっている(本実施形態では、略円錐形状)。また、挿入部84の外周面には、嵌挿溝が2箇所に形成されており、これら一対の嵌挿溝にそれぞれOリング96が嵌挿されている。また、挿入部84の長さは、突破具挿入穴44の下端からアルミシール30までの寸法に対して長くなっている。これにより、突き破り具82の挿入部84全体が突破具挿入穴44内へ圧入されると、挿入部84の先端部85がアルミシール30よりも上側に位置する。つまり、液剤容器18内に挿入部84の先端部85が侵入する。この状態で、突き破り具82を介して圧縮空気を供給することで、効率よく液剤容器18内に圧縮空気が供給される。
このとき、一対のOリング96は、挿入部84が突破具挿入穴44に圧入された状態で、それぞれ外周側の端部を突破具挿入穴44の内周面へ全周に亘って圧接させている。これにより、挿入部84全体が突破具挿入穴44内へ圧入された状態では、突破具挿入穴44は、一対のOリング96により密閉された状態、つまり、突破具挿入穴44がシールされた状態となる。
図3及び図4に示されるように、ベース部86の両端付近には、ベース部86の上面から垂直に立ち上がる弾性変形可能な第1支柱193が設けられている。この第1支柱193の先端側、且つ挿入部84側の側面に、側面視で三角形の第1爪193Aが一体的に形成されている。また、第1支柱193よりも挿入部84側に、ベース部86の上面から垂直に立ち上がり、且つ第1支柱193よりも高さが低い弾性変形可能な第2支柱203が設けられている。この第2支柱203の先端側、且つ第1支柱193側の側面に、側面視で三角形の第2爪203Aが一体的に形成されている。なお、第1爪193A及び第2爪203Aは共に、側面視で下面がベース部86に平行な平坦面となっている。
第1支柱193の配置間隔は、脚部36の短手方向の長さよりも広く、且つ第1爪193A間は、脚部36の短手方向の長さよりも狭くなっている。このため、第1爪193Aが脚部36の縁部に引っ掛かるようになっている。具体的には、突き破り具82の挿入部84を突破具挿入穴44に挿入すると、第1爪193Aが脚部36の短手方向の縁部を越える際に外側に弾性変形して第1爪193A間の間隔だけ広くなり、第1爪193Aが脚部36の短手方向の縁部を通り抜けると両第1支柱が元に戻る。これにより、第1爪193Aの平坦面が脚部36の短手方向の縁部に引っ掛かるようになる。なお、第1爪193Aが脚部36の短手方向の縁部を通り抜けた位置では、突き破り具82の先端はアルミシール30に到達していない。つまり、アルミシール30は突き破られない。
一方、第2支柱203は、注入ユニット20の脚部36に形成された貫通穴37に挿入可能とされ、貫通穴37に第2支柱203を挿入すると第2爪203Aが貫通穴37の縁部に引っ掛かるようになっている。具体的には、突き破り具82の挿入部84を突破具挿入穴44に挿入すると共に、第2支柱203の位置を貫通穴37に合わせて第2支柱203の第2爪203Aを貫通穴37に挿入すると、第2支柱203が内側に弾性変形して両第2支柱203間の先端側の間隔が狭くなり、第2爪203Aが貫通穴37を通り抜けると両第2支柱203間の間隔が元に戻る。これにより、第2爪203Aが貫通穴37の縁部に引っ掛かるようになる。なお、第2爪203Aが貫通穴37を通り抜けた位置では、突き破り具82の先端部85によってアルミシール30が突き破られて先端部85が液剤容器18内に侵入している。
突き破り具82を突破具挿入穴44に挿入し、第2爪203Aが貫通穴37の縁部に引っ掛かった状態では、排気管166、空気ホース170及び空気通路182の夫々の内部空間を介して、エアコンプレッサによって生成された圧縮空気が液剤容器18内に供給される。そして、これらの内部空間が空気供給路60を構成している。
(シーリング・ポンプアップ装置の作用)
次に、本実施形態のシーリング装置10を用いてパンクしたタイヤ100を修理する作業手順を説明する。
まず、タイヤ100にパンクが発生した際には、ユーザーは、ケーシング11を車両の保管スペースから取り出し、電源スイッチ158や圧力ゲージ(図示省略)が上を向くように路面等に配置し、蓋154を開けて容器装填室152を開放する。このとき開いた蓋154の裏面にはマニュアル17が貼り付けられているため、ユーザーはこのマニュアル17を逐次確認しながら作業を行うことができる。
次に、ユーザーはケーシング11と別々に保管された連結体110を車両の保管スペースから取り出し、注入ユニット20を下にして(図5参照)、脚部36を第1突起167と第2突起168の間に挿入し(図6参照)、次に、連結体110を軸方向に回転させて第1窪み部167Aと第2窪み部168Aに脚部36の長手方向の端部を入り込ませる(図7参照)。これにより、連結体110が保持部160によって保持される。
そして、予め、連結体110の注入ユニットの気液供給管74に接続されたジョイントホース78を容器装填室152の上部を通して、バルブアダプタ80をタイヤ100のタイヤバルブ102に接続する(図1参照)。これにより、流体供給路120が構成され、この流体供給路120を介して加圧給液室40とタイヤ100内とが連通する。
次に、ユーザーは容器装填室152に収納されている電源ケーブル14を容器装填室152の上部から取り出し、プラグ15を車両に設置されたシガレットライターのソケット(図示省略)に差し込み、車両のエンジンをかける。これにより、車両のバッテリ(DC12V)からコンプレッサユニット12の駆動回路へ電力が供給可能となる。
次に、ケーシング11の下部を路面から持ち上げて、突き破り具82のベース部86と貫通穴162との位置を合わせつつ、突破具挿入穴44と突き破り具82の先端部85の位置を合わせる。位置合わせがなされた後は、突き破り具82の挿入部84を突破具挿入穴44に挿入する。この突き破り具82のベース部86全体が貫通穴162に挿入されるときには、アルミシール30が先端部85によって突き破られている。また、先端部85がアルミシール30を突き破ると、第2爪203Aが注入ユニット20の貫通穴37の縁部に引っ掛かり(図8参照)、先端部85が液剤容器18内に侵入した状態を保持させる。このとき、挿入部84に設けられたOリング96は、突破具挿入穴44の内面に接触して突破具挿入穴44をシールする。これにより、突破具挿入穴44から外部に流体が漏れ出すのが抑制される。
また、アルミシール30が突き破られると、アルミシール30に開けられた孔31を通して液剤容器18内のシーリング剤32が加圧給液室40へ流れ出す。そして、電源スイッチ158をオンにし、コンプレッサユニット12を作動させると、コンプレッサユニット12のエアコンプレッサにより発生した圧縮空気は、空気供給路60を通して液剤容器18内に供給される。圧縮空気が液剤容器18内に供給されると、この圧縮空気が液剤容器18内で上方へ浮上し、液剤容器18内のシーリング剤32の上に空間(空気層G)を形成する(図4参照)。この空気層Gからの空気圧により加圧されたシーリング剤32が、アルミシール30に開けられた孔31を通して加圧給液室40へ押し出される。そして、加圧給液室40のシーリング剤32が流体供給路120を通って空気入りタイヤ100内へ注入(供給)される。その後、加圧給液室40及び流体供給路120から全てのシーリング剤32がタイヤ100へ供給されると、圧縮空気は液剤容器18、加圧給液室40、そして流体供給路120を介してタイヤ100内へ注入(供給)される。
次に、ユーザーは、圧力ゲージ(図示省略)によりタイヤ100の内圧が指定圧になったことを確認したならば、コンプレッサユニット12を停止し、バルブアダプタ80をタイヤバルブ102から取り外す。
ユーザーは、タイヤ100の膨張完了後一定時間内に、シーリング剤32が注入されたタイヤ100を用いて一定距離(例えば、10km)に亘って予備走行する。これにより、タイヤ100内部にシーリング剤32が均一に拡散し、シーリング剤32がパンク穴に充填されてパンク穴が閉塞される。
予備走行完了後に、ユーザーは、タイヤ100の内圧を再測定し、必要に応じて再びジョイントホース78のバルブアダプタ80をタイヤバルブ102に接続し、コンプレッサユニット12を再作動させてタイヤ100を規定の内圧まで加圧する。これにより、タイヤ100のパンク修理が完了し、このタイヤ100を用いて一定の距離範囲内で一定速度以下(例えば、80Km/h以下)での走行が可能になる。
本実施形態のシーリング装置10によれば、図1に示すように、突き破り具82が注入ユニット20にのみ固定されると共に、この突き破り具82に空気ホース170が接続され、さらに、ジョイントホース78が注入ユニット20に接続されている。言い換えれば、突き破り具82、ジョイントホース78、及び空気ホース170がケーシング11に固定されないため、液剤容器18に外力が作用して注入ユニット20がケーシング11に対して動いた場合(図9で示すように、保持部160との保持状態が解除されて注入ユニット20が動いた場合)、これらは注入ユニット20に追従する。これにより、注入ユニット20と突き破り具82との接続、注入ユニット20とジョイントホース78との接続、及び突き破り具82と空気ホース170との接続が解除されたり、これらの接続部分が破損したりするのが抑制される。結果、コンプレッサユニット12から液剤容器18へ圧縮空気を供給するための空気供給路60が保持されて空気注入漏れが抑制される。また、注入ユニット20からタイヤ100へ流体(空気及びシーリング剤32)を供給するための流体供給路120が保持されて流体注入漏れが抑制される。
また、空気注入漏れの抑制は、注入ユニット20にのみ突き破り具82を固定し、この突き破り具82に空気ホース170を接続するという簡単な構造でなされ、そして、流体注入漏れの抑制は、注入ユニット20にジョイントホース78を接続するという簡単な構造でなされる。
さらに、コンプレッサユニット12と突き破り具82とをつなぐ空気ホース170は、従来一般のホース材料、所謂、ゴム材料及び樹脂材料などの可撓性を有する材料によって構成されるため、液剤容器18に外力が作用して注入ユニット20がケーシング11に対して動いたときの追従性が向上する。そして、注入ユニットとタイヤ100とをつなぐジョイントホース78は、従来一般のホース材料、所謂、ゴム材料及び樹脂材料などの可撓性を有する材料によって構成されるため、液剤容器18に外力が作用して注入ユニット20がケーシング11に対して動いたときの追従性が向上する。これにより、空気供給路60、及び流体供給路120が効果的に保持されて空気注入漏れ及び流体注入漏れがさらに抑制される。なお、空気ホース170及びジョイントホース78は、可撓性を有する金属製の蛇腹管でもよい。
また、突き破り具82の第2爪203Aが注入ユニット20の貫通穴37の縁部に引っ掛かった状態では、液剤容器18の空気層Gからの圧力で突き破り具82が注入ユニット20から押し出されるのが抑制される。さらに、突き破り具82を注入ユニット20の突破具挿入穴44に挿入することで、突き破り具82が注入ユニット20に固定されるため、突き破り具82を固定する操作が簡単となる。
そして、シーリング装置10を用いてタイヤ100の補修を完了した後は、液剤容器18の中身が空になった連結体110を保持部160から外し、電源ケーブル14を容器装填室152に収納し蓋154を閉めてケーシング11を保管する。このとき、保持部160から注入ユニット20の脚部36を取り外すのは、連結体110を所定位置まで回転し、連結体110を持ち上げることでなされるため、連結体110をケーシング11から簡単に取り外せる。よって、連結体110の換装が簡単にできるようになる。
[その他の実施形態]
上述の実施形態では、液剤容器18と注入ユニット20を予め連結した連結体110とケーシング11とを別々に保管する構成としたが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、液剤容器18と注入ユニット20とを別々にして保管し、シーリング装置10の使用時に連結して連結体110とする構成としてもよい。
また、上述の実施形態では、突き破り具82の接続管180に空気ホース170を接続する構成としているが、この接続はねじ接続や、空気ホース170の接続管180が差し込まれた部分を全周に亘って押さえ付けて接続する構成としてもよく、また、シーリング装置10を使用するときに突き破り具82の接続管180と空気ホース170とを接続する構成としてもよい。
さらに、上述の実施形態では、保持部160を第1突起167と第2突起168とで構成したが、本発明はこの構成に限定されず、保持部は連結体を保持できればどのような構造でもよく、例えば、注入ユニット20の脚部を円板状として、その外周面に雄ねじを形成し、保持部を底壁11Bに立設し内周面に雌ねじが形成された筒状体とし、これらを螺合させることで、保持部160に連結体を保持させる構造としてもよい。
またさらに、上述の実施形態では、突き破り具82の先端部85が直接アルミシール30を突き破る構成としたが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、突破具挿入穴44内に、先端が尖った部材を配置し、この部材を突き破り具82で突破具挿入穴44から押し出してこの部材の尖った先端でアルミシール30を突き破る構成としてもよい。
そして、上述の実施形態では、突き破り具82の先端部85でアルミシール30を破る構成としたが、例えば、アルミシール30に線上の凹みを設けて、突き破り具82で開ける孔31が大きくなるようにしてもよい。このようにすることで、孔31が大きくなり液剤容器18からアルミシール30が効率よく流れ出す。
また、上述の実施形態では、蓋154を開閉可能な構造としたが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、蓋154をケーシング11から取り外せる構造(つまり着脱可能な構造)としてもよい。
さらに、上述の実施形態では、注入ユニット20に予めジョイントホース78が接続されている構成としたが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、ジョイントホース78が注入ユニット20に予め接続されずに、電源ケーブル14と共に容器装填室152に収納されている構成としてもよい。この場合には、注入ユニット20を保持部160に保持させた後で、ジョイントホース78を注入ユニット20と接続すればよい。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
10 シーリング・ポンプアップ装置
11 ケーシング(筐体)
12 コンプレッサユニット(圧縮空気生成装置)
18 液剤容器(容器)
20 注入ユニット
29 流出口
30 アルミシール(シール部材)
32 シーリング剤
36 脚部(係合部)
37 貫通孔(被引掛け部)
78 ジョイントホース(流体供給配管)
82 突き破り具(突き破り手段)
100 タイヤ(空気入りタイヤ)
160 保持部(被係合部)
167 第1突起
167A 第1窪み部
168 第2突起
168A 第2窪み部
170 空気ホース(空気供給配管)
203 第2支柱
203A 第2爪(引掛け部)

Claims (4)

  1. 筐体と、
    シーリング剤を収容した容器の流出口が連結されると共に、前記筐体に保持される注入ユニットと、
    前記注入ユニットへ挿入されると前記流出口をシールするシール部材を破り、且つ前記注入ユニットにのみ固定される破り手段と、
    前記破り手段に接続され、前記シール部材が破られた前記容器に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段と、
    前記注入ユニットに接続され、前記流出口を通じて前記注入ユニットへ流出したシーリング剤、及び前記圧縮空気を空気入りタイヤへ導く流体供給配管と、
    を有するシーリング・ポンプアップ装置。
  2. 前記圧縮空気供給手段は、前記筐体に固定され圧縮空気を生成する圧縮空気生成装置と、前記圧縮空気生成装置と前記破り手段とをつなぐ可撓性を有する空気供給配管と、を有し、
    前記流体供給配管は、可撓性を有する請求項1に記載のシーリング・ポンプアップ装置。
  3. 前記破り手段は、引掛け部を有し、
    前記注入ユニットは、前記破り手段が挿入されると前記引掛け部が引っ掛かる被引掛け部を有する請求項1又は請求項2に記載のシーリング・ポンプアップ装置。
  4. 前記注入ユニットは、係合部を有し、
    前記筐体は、前記係合部に係合して前記注入ユニットを前記筐体に保持する被係合部を有する請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のシーリング・ポンプアップ装置。
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