JP5172197B2 - 車両用ドアハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ドアハンドル装置に関するものである。
従来、車両用ドアハンドル装置として、操作者が無線装置(電子キー)を携帯して車両に接近あるいは離間すると、ドアのロック又はアンロックが自動的に行われる、いわゆるスマートエントリーシステムを備えたものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
このような車両用ドアハンドル装置では、ハンドル内にアンテナ等の電装部品が内蔵され、そこから複数本のハーネスが延びている。組立手順は、ハンドル本体に電装部品を組み付け、カバーを装着することにより行っている。
特開2003−221949号公報
しかしながら、前記従来の車両用ドアハンドル装置では、ハンドル本体に電装部品を組み付けた状態で、ハーネスは、ハンドル本体側に形成した溝状部分でガイドされてはいるものの、カバーの装着側には移動自在な状態となっている。しかも、溝状部分は、カバーを装着した際にハーネスの移動代を抑えるために、ハーネスを丁度配置できるようなサイズでしかない。このため、ハンドル本体にカバーを装着する際、両部材の間にハーネスが挟まり、場合によっては断線に至るという問題がある。
そこで、本発明は、ハーネスの断線等を確実に防止しながら組み立てることのできる車両用ドアハンドル装置を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
車両用ドアハンドル装置を、
車体に固定されるハンドルベースと、
前記ハンドルベースに回動可能に支持されるアーム部、ハーネスが接続された電装部品が収納される凹部、及び、前記ハーネスを外部に引出可能とする挿通部を有するハンドルレバーと、
該ハンドルレバーの凹部を覆うカバーと、
を備えた車両用ドアハンドル装置であって、
前記ハンドルレバーは、前記ハーネスをガイドするガイド部と、前記アーム部に設けられ、前記凹部内の電装部品に接続されたハーネスを前記挿通部へと案内する案内溝と、を有し
前記案内溝に装着され、前記挿通部まで案内されたハーネスを保持し、前記挿通部からハーネスが脱落することを防止するスペーサを設け、
前記スペーサは、前記ガイド部に配置され、前記ハンドルレバーからのハーネスのはみ出しを規制する位置決め部を備えた構成としたものである。
この構成により、ハーネスを、案内溝を介して挿通部へと導くことができるので、作業効率良く組み立てることができる。また、ハンドルレバーにカバーを装着する前に、予めスペーサによってハンドルレバーに、電装部品に接続されたハーネスを保持しておくことができる。したがって、ハンドルレバーにカバーを装着する際にハーネスが挟まって断線に至るといった不具合を未然に防止しておくことが可能となる。また、ハーネスの保持状態をより一層良好なものとすることができる。すなわち、ハーネスをガイド部によってガイドするだけではなく、スペーサの位置決め部によってはみ出しをも確実に阻止することができる。したがって、ハンドルレバーにカバーを装着する際に、ハーネスが挟まるといった不具合は確実に防止することが可能となる。
前記ハンドルレバーに装着され、前記ハーネスを保持する保持部を備えたハンドルシートを、さらに備えるのが好ましい。
この構成により、挿通部を挿通して延びるハーネスを、ハンドルシートに形成した保持部によって保持することができるので、ハンドルレバーを動作させた場合であっても、ハーネスが位置ずれすることがなく、長期に亘って良好な取付状態を維持することができる。
本発明によれば、ハンドルレバーに電装部品を取り付ける際、ハーネスを案内溝を介して挿通部に導くことができるので、作業性良く組立を行うことができる。また、ハーネスをスペーサによって保持するようにしているので、ハンドルレバーにカバーを装着する際、ハーネスが両部材の間に挟まるといった不具合を未然に防止しておくことができる。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、本願明細書では、位置や方向を表す用語(「内」、「外」、「上」、「下」等を含む用語)を適宜用いるが、それらの用語は、説明に用いる図面中の方向を示すだけのものであって、それらの用語によって本発明が限定的に解釈されるものではない。また、「内」はドア本体側、「外」はその逆方向を意味するものとする。
(1.構成)
図1は本実施形態に係る車両用ドアハンドル装置の分解斜視図、図2は正面図、図3は断面図を示す。この車両用ドアハンドル装置は、大略、ドアパネル1に設けたハンドルベース2にハンドルレバー3を取り付け、このハンドルレバー3に、ハンドルシート4、スペーサ5、及び、電装部品6を組み付けると共に、カバー7を装着したものである。
ドアパネル1は、車両用ドアの外面を構成し、図3に示すように、ハンドルレバー3の一端側に形成したアーム部18が挿通される第1開口部8と、ハンドルレバー3の他端部に形成した当接片31が挿通され、かつ、エンドカバー10を装着するための固定部材11が配設される第2開口部12とが形成されている。また、第1開口部8と第2開口部12との間には、内側に向かって窪んだ湾曲部13が形成されている。
ハンドルベース2は、図3に示すように、ドアパネル1の湾曲部13に沿う湾曲面14を備え、一端側には支軸15が設けられている(図面からははっきりとは分からないが、対向方向に突出する一対の円柱状突出部で構成されている。)。ハンドルベース2は、ドアパネル1に内側から取り付けられる。すなわち、ハンドルベース2を、ドアパネル1の外面側に配設した固定部材11にネジ止めし、ドアパネル1を両側から挟持した状態とする。また、第1開口部8の縁部に係止される鍔部16aを備えたナット16にネジ止めし、ドアパネル1を両側から挟持した状態とする。
ハンドルレバー3は、レバー本体17と、その一端側から延設されるアーム部18と、他端側から延設される作動部19とを備える。
レバー本体17の外面側には、図1、詳しくは図4に示すように、長手方向に沿って第1凹部20が形成され、そこには電装部品6のアンテナ部41が収納されるようになっている。また、レバー本体17の一端部(アーム部側)には挿通部21が形成されている。挿通部21の近傍には、位置決め凹部22と、ガイド部23とが形成されている。挿通部21には、後述する案内溝25が連通している。ガイド部23は、都合3つの突起23a、23b、23cによって構成され、これら突起23a、23b、23cの間と、側壁23d、23eとの間とで、後述する各ハーネス42をガイドするようになっている。突起23aの近傍には、カバー7にネジを螺合するための貫通孔17aが形成され、その周囲は位置決め突部17b(図3参照)となっている。この位置決め突部17bの近傍には、図7に示すように、レバー本体17の内面から突設された2つの軸部17dが設けられている。また、レバー本体17の一端部には、後述するカバー7の内側端部に形成された凹部(図示せず)に嵌り込む2つの位置決め凸部17eが案内溝25を挟んでそれぞれ設けられている。さらに、レバー本体17の他端部には、第2凹部24が形成され、そこには電装部品6のスイッチ部40が配設されている。スイッチ部40は、ハーネス42aを介して図示しない電源ユニット等に接続されている。また、第2凹部24の両側には、前記同様、カバー7にネジを螺合するための貫通孔17cがそれぞれ形成されている。
アーム部18は、図4、図7及び図8に示すように、2枚の板状体を所定間隔で対向させた状態で、レバー本体17の一端部から内側に突出させ、次いで側方へと屈曲させた形状であり、両板状体によって形成される隙間が案内溝25を構成している。この案内溝25は、前記挿通部21及び前記位置決め凹部22まで延びており、後述するように、ハーネス42a、42bを案内溝25を介して挿通部21へと導くことができるようになっている。アーム部18の先端には、両側面に形成される窪みにより、前記ハンドルベース2の支軸15に回転自在に支持される軸受部26が形成されている。また、アーム部18の両側面(図1では上下面)には軸部27(一方は図示せず)がそれぞれ形成されている。また、アーム部18の外面側には、案内溝25を挟んで位置決め溝28がそれぞれ形成されている。また、アーム部18の内面側には、後述するハンドルシート4の連結部32aに係合してハンドルシート4をアーム部18に固定するための鉤状部29aと、前記位置決め溝28に対応する部分に溝状に形成された係止受部29bとが案内溝25を挟んでそれぞれ形成されている。
作動部19は、図1に示すように、レバー本体17の他端部から内側に突出し、先端部分に、レバー30を押圧して回動させる当接片31が形成されている。そして、レバー30を回動させると、図示しないドアロック装置が駆動し、ドアが開放されるようになっている。
ハンドルシート4は、図5に示すように、前記ハンドルレバー3のアーム部側の屈曲形状に沿って屈曲している。ハンドルシート4の一端側には所定間隔で対向し、アーム部18の両側面をガイドする側壁部32と、両側の側壁部32を連結する連結部32aとが形成されている。側壁部32は先端側で連結され、その基部側内面には、軸部27が圧入される軸受部33aがそれぞれ形成されている。また、ハンドルシート4の中間屈曲部分には、逃がし孔34と、ハーネス42を保持するためのリング状の保持部35とが形成されている。保持部35は、鉤状に突出させた対向する2つの突片を有している。さらに、ハンドルシート4の他端側には、前記ハンドルレバー3の位置決め突部17bが位置決めされる位置決め穴36と、ハンドルレバー3の軸部17dが圧入される2つの軸受部33bが形成されている。
スペーサ5は、図6に示すように、前記ハンドルレバー3に形成した案内溝25に圧入される板状で、アーム部18及びレバー本体17の一端部に沿うように屈曲されている。スペーサ5の一端側には、前記アーム部18に形成した位置決め溝28に位置決めされる第1位置決め部37と、その反対側に形成され、前記係止受部29bに係止される係止爪5aとがそれぞれ形成されている。また、スペーサ5の他端側には、第2位置決め部38と、第3位置決め部39とがそれぞれ形成されている。第2位置決め部38は、両側に突出し、前記ハンドルレバー3のレバー本体17に形成した位置決め凹部22に配置されて位置決めされる。また、第3位置決め部39は略T字形で、前記ガイド部23を構成する突起23aと突起23b、23cとの間に位置決めされ、ガイド部23からのハーネス42の脱落を阻止すると共に、挿通部21に挿通したハーネス42(絶縁チューブ46)の外方側への移動を防止する。
電装部品6は、図1に示すように、スイッチ部40と、アンテナ部41とを備える。スイッチ部40とアンテナ部41からそれぞれ2本ずつハーネス42a、42bが延び、各ハーネス42a、42bの先端はコネクタ43に接続されている。ハーネス42aは、結束バンド44によって保持された状態で、アンテナ部41の両側部に沿って配置されている。また、ハーネス42bは、アンテナ部41の一端部に形成されるU字形部45の各先端部分からそれぞれ延びている。そして、これら4本のハーネス42は絶縁チューブ46によって束ねられている。
カバー7は、図1に示すように、ハンドルレバー3に取り付けられ、その前面側を覆う。カバー7の一端部には、前記ハンドルレバー3の第2凹部24のスイッチ部40を露出させるためにスイッチ用開口部47が形成されている。ハンドルレバー3とカバー7とにより、ドアを開放する際に掴んで回動させるハンドルが形成される。
(2.組立方法)
次に、前記構成からなる車両用ドアハンドル装置の組立方法について説明する。
まず、ハンドルレバー3に電装部品6を装着する。すなわち、電装部品6のアンテナ部41を第1凹部20に配置し、スイッチ部40を第2凹部24に配置する。そして、絶縁チューブ46によって束ねたハーネス42a、42bを、コネクタ43が接続された状態で、ハンドルレバー3に形成した案内溝25を介して挿通部21に挿通する。つまり、ハーネス42a、42bを穴に挿通するのではなく、案内溝25を利用することにより簡単に挿通部21に配置することができる。このため、作業性を向上させることができる。また、ハーネス42a、42bを、ガイド部23を構成する各突起23b、23cと側壁23d、23eとの間にそれぞれ位置させる。ハーネス42aは両側、ハーネス42bはその内側に位置するので、ハーネス42aを突起23b、23cと側壁23d、23eの間に、ハーネス42bを突起23aと23b、23cの間にそれぞれスムーズに配置することができる。このように、ハーネス42a、42bを案内溝25を介して挿通部21に挿通するように構成しているため、ハーネス42a、42bの端部にコネクタ43が固定された状態でも、挿通部21の大きさに関係なく、ハーネス42a、42bを挿通部21に挿通することが可能となる。したがって、挿通部21の大きさをコネクタ43よりも大きくする必要がないので、見栄えがよく、また、ハンドルレバー3の強度が落ちることもない。
続いて、ハンドルレバー3の案内溝25にスペーサ5を圧入する。そして、スペーサ5の係止爪5aがハンドルレバー3の係止受部29bに係止されることによりクリック感が得られ、スペーサ5が適切な位置に取り付けられたことが分かる。この状態で、第1位置決め部37がハンドルレバー3の位置決め溝28に位置決めされ、第2位置決め部38が位置決め凹部22に位置決めされ、第3位置決め部39がガイド部23に位置決めされる。これにより、案内溝25がスペーサ5によって占有され、挿通部21が穴形状となってハーネス42a、42b(絶縁チューブ46)がガイドされる。また、スペーサ5の第3位置決め部39が、挿通部21に挿通されるハーネス42a、42bの絶縁チューブ46と、ガイド部23の各ハーネス42a、42bとを、ハンドルレバー3からはみ出すことがないように位置規制する。
次いで、ハンドルレバー3にカバー7を取り付ける。カバー7の取付は、ハンドルレバー3の一端部の位置決め凸部17eをカバー7の内側端部に形成された凹部(図示せず)に嵌め込んだ後、カバー7をハンドル本体17の上面に位置決めし、ハンドルレバー3に形成した貫通孔17a、17cを介して内側からネジを螺合することにより行う。貫通孔17aでは、アンテナ部41の一端側に形成したU字形部45により電装部品6を配設する領域であるにも拘わらず、干渉を回避されながら、カバー7にネジを螺合させることが可能となっている。これら3箇所のネジ止めにより、ハンドルレバー3に対してカバー7をバランスよく固定することができる。このとき、ハーネス42a、42bは、既にスペーサ5によってハンドルレバー3からはみ出すことなく位置規制されている。したがって、カバー7を取り付ける際に、カバー7とハンドルレバー3との間に挟まって断線するといった不具合は発生しない。また、予めカバー7の内面に両面テープ48の片面を貼着しておき、カバー7を装着する際、残る片面を電装部品6の表面に貼着する。これにより、アンテナ部41の収納状態を安定させることができ、がたつきや位置ずれを確実に防止することが可能となる。そして、カバー7を取り付けた状態では、スイッチ用開口部47からスイッチ部40の押圧部が露出し、ハンドルを回動させる際、親指で押込操作可能となる。
その後、ハンドルレバー3にハンドルシート4を取り付ける。ハンドルシート4の固定は、ハンドルシート4の連結部32aをハンドルレバー3の鉤状部29aに引っ掛けた後、軸受部33a、33bにハンドルレバー3のアーム部18に形成した軸部27、およびハンドルレバー3の内面に突設された軸部17dを係止させることにより行う。このとき、絶縁チューブ46によって束ねられたハーネス42a、42b、及びコネクタ43を側壁部32の間から引っ張り出し、保持部35の間に挿入して保持させる。これにより、逃がし孔34にハンドルレバー3のアーム部18の一部が侵入し、ハーネス42a、42bが保持部35との間に挟持される。この結果、後述する動作時等で、ハーネス42a、42bの位置ずれを防止でき、長期に亘って良好な取付状態を提供することが可能となる。
最後に、これらをドアパネル1に設けたハンドルベース2に装着する。ハンドルベース2への装着では、ハンドルベース2を固定部材11やナット16にネジ止めする。そして、ハンドルベース2にエンドカバー10を装着し、ハンドルベース2のアーム部18に形成した軸受部26を支軸15に回動自在に支持させる。
(3.動作)
次に、前記車両用ドアハンドル装置の動作について説明する、
操作者が無線装置(電子キー)を携帯して車両に接近すると、アンテナ部41によってそのことが検出され、図示しない制御部にて予め記憶部に記憶させた識別データと照会される。そして、適切な電子キーであると判断され、スイッチ部40が押込操作されれば、図示しないドアロック装置を駆動してドアをアンロック状態とする。これにより、ハンドルを引っ張って支軸15を中心として回動させれば、当接片31を介してレバー30が回動し、図示しないラッチ機構が駆動することにより、ドアが開放される。ハンドルを回動させる際、ハーネス42は絶縁チューブ46を介してガイド部23とスペーサ5の第3位置決め部39の間に位置決めされると共に挿入部21からの移動を規制され、かつ、ハンドルシート4の保持部35とハンドルレバー3のアーム部18との間に挟持されている。したがって、ハーネス42a、42bが位置ずれせず、長期に亘って良好な取付状態を維持することができる。
本実施形態に係る車両用ドアハンドル装置の分解斜視図である。 本実施形態に係る車両用ドアハンドル装置の正面図である。 本実施形態に係る車両用ドアハンドル装置のA−A線断面図である。 図1のハンドルレバーの部分拡大図である。 図1のハンドルシートの拡大図である。 図1のスペーサの拡大図である。 図1のハンドルレバーの背面図である。 図2の車両用ドアハンドル装置のB−B線断面図である。
符号の説明
1…ドアパネル
2…ハンドルベース
3…ハンドルレバー
4…ハンドルシート
5…スペーサ
5a…係止爪
6…電装部品
7…カバー
8…第1開口部
10…エンドカバー
11…固定部材
12…第2開口部
13…湾曲部
14…湾曲面
15…支軸
16…ナット
16a…鍔部
17…レバー本体
17a…貫通孔
17b…位置決め突部
17c…貫通孔
17d…軸部
18…アーム部
19…作動部
20…第1凹部
21…挿通部
22…位置決め凹部
23…ガイド部
23a、23b、23c…突起
23d、23e…側壁
24…第2凹部
25…案内溝
26…軸受部
27…軸部
28…位置決め溝
29a…鉤状部
29b…係止受部
30…レバー
31…当接片
32…側壁部
33a、33b…軸受部
34…逃がし孔
35…保持部
36…位置決め穴
37…第1位置決め部
38…第2位置決め部
39…第3位置決め部
40…スイッチ部
41…アンテナ部
42a、42b…ハーネス
43…コネクタ
44…結束バンド
45…U字形部
46…絶縁チューブ
47…スイッチ用開口部
48…両面テープ

Claims (2)

  1. 車体に固定されるハンドルベースと、
    前記ハンドルベースに回動可能に支持されるアーム部、ハーネスが接続された電装部品が収納される凹部、及び、前記ハーネスを外部に引出可能とする挿通部を有するハンドルレバーと、
    該ハンドルレバーの凹部を覆うカバーと、
    を備えた車両用ドアハンドル装置であって、
    前記ハンドルレバーは、前記ハーネスをガイドするガイド部と、前記アーム部に設けられ、前記凹部内の電装部品に接続されたハーネスを前記挿通部へと案内する案内溝と、を有し
    前記案内溝に装着され、前記挿通部まで案内されたハーネスを保持し、前記挿通部からハーネスが脱落することを防止するスペーサを設け、
    前記スペーサは、前記ガイド部に配置され、前記ハンドルレバーからのハーネスのはみ出しを規制する位置決め部を備えたことを特徴とする車両用ドアハンドル装置。
  2. 前記ハンドルレバーに装着され、前記ハーネスを保持する保持部を備えたハンドルシートを、さらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアハンドル装置。
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