JP5132172B2 - モータ駆動集積回路 - Google Patents

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Description

本発明は、モータ駆動集積回路に関する。
モータ駆動集積回路は、モータを具備する様々な電子機器に組み込まれており、モータとともに重要な部品と認識されている。それ故、近年、高効率化、消費電力の低減化、ユーザビリティの向上等といった様々な要請に応じるべく、1チップのモータ駆動集積回路に対して複数の機能が組み込まれる(例えば、以下に示す特許文献1を参照)。
例えば、PWM駆動方式が高効率化のために採用される。PWM駆動方式とは、駆動トランジスタのオンデューティ(=オンタイム÷(オンタイム+オフタイム))を調整してモータの回転数を制御する方式のことである。駆動コイルを通電する際、駆動トランジスタは常にオンタイムとならず、オンタイムとオフタイムが繰り返されるので、電力消費が抑えられる利点がある。尚、オンデューティの調整は、外部のマイコン等から速度制御入力端子を介して印加されたオンデューティに対応したレベルを有する速度制御電圧を用いて三角波信号をレベルスライスしてPWM信号を生成し、このPWM信号を駆動トランジスタの制御電極(ベース電極やゲート電極)に印加することで行われる。
また、電源オフ機能が消費電力の低減化のために採用される。電源オフ機能とは、モータの回転駆動をストップし、モータ駆動集積回路における制御が所定期間行われない場合、モータ駆動集積回路の回路への電源供給を遮断させる機能のことである。具体的には、外部のマイコン等から電源オフ端子を介して入力された電源オフ信号に基づき、モータ駆動集積回路内部の電源回路やバイアス回路を停止させる機能である。
さらに、スタート/ストップ機能がユーザビリティ向上のために採用される。スタート/ストップ機能とは、適宜なタイミングで、モータの回転駆動のスタート又はストップを制御する機能のことである。具体的には、外部のマイコン等からスタート/ストップ入力端子を介して入力されたスタート/ストップ信号の二値のレベルのうち、一方のレベルでモータの回転駆動をスタートさせ、他方のレベルでモータの回転駆動をストップさせる機能となる。
特開2001−320890号公報
従来のモータ駆動集積回路は、多様な要請に応えるべく、速度制御入力端子、電源オフ端子、スタート/ストップ入力端子等といった複数の端子をそれぞれ別個に備えている。しかしながら、このように1チップのモータ駆動集積回路に対して複数の機能を搭載したことに伴って、端子数の増大による回路規模の増大化という新たな問題が生じる。
前記課題を解決するための主たる発明は、速度制御信号が入力される入力端子と、前記速度制御信号に応じてモータの回転速度を制御する速度制御回路と、を有するモータ駆動集積回路において、前記速度制御信号が前記モータの回転の停止を指示しているか否かを検出する検出回路と、前記モータから得られる前記モータの回転速度に応じた周波数を有する信号を二値化した二値化信号を出力する二値化回路と、前記二値化信号のエッジを検出するエッジ検出回路と、前記二値化信号のエッジ間隔よりも長い所定カウント期間をカウントしていき、前記エッジ検出回路が前記二値化信号のエッジを検出したとき前記所定カウント期間のカウントをリセットするカウンタと、前記速度制御信号が前記モータの回転の停止を指示していることを前記検出回路が検出し、且つ、前記カウンタが前記所定カウント期間をカウントした場合、前記モータ駆動集積回路を構成する回路への電源供給を遮断する遮断回路と、を有することとする。
本発明によれば、端子数の増大化を抑えつつ複数の機能を有したモータ駆動集積回路を提供することができる。
<<<センサレスモータ駆動集積回路の信号処理系統>>>
図2から図4を参照しつつ、図1を用いて本発明に係るセンサレスモータ駆動集積回路100の信号処理系統について説明する。尚、センサレスモータ駆動集積回路100を用いて構成されるモータシステムとして、電化機器(パソコン、エアコン、冷蔵庫等)において発生する熱を外部に排出させるファン(羽根)用のモータ(ファンモータ)を回転駆動させるファンモータシステムを例示する。また、センサレスモータ駆動集積回路100として、Bi−CMOSプロセスの集積回路の場合を例示する。
センサレスモータ駆動集積回路100のUO端子、VO端子、WO端子には、スター結線され且つ電気角120度の位相差を有してステータに巻回された3相(U相、V相、W相)の駆動コイルLu、Lv、Lwが接続される。これにより、3相の駆動コイルLu、Lv、Lwは、UO端子、VO端子、WO端子を介して、NMOS電界効果トランジスタM1〜M6により構成された駆動トランジスタ回路と接続される。
尚、ソース電源ライン102側に設けたNMOS電界効果トランジスタM1、M3、M5は、ソース電源ライン102からU相、V相、W相の駆動コイルLu、Lv、Lwに向けて流れるコイル電流ILを吐出するソース側(吐出側)トランジスタであり、シンク電源ライン104側に設けたNMOS電界効果トランジスタM2、M4、M6は、U相、V相、W相の駆動コイルLu、Lv、Lwからシンク電源ライン104に向けて流れるコイル電流ILを吸い込むシンク側(吸込側)トランジスタである。また、本実施形態では、ソース電源ライン102側にあるNMOSトランジスタM1、M3、M5を飽和駆動し、シンク電源ライン104側にあるNMOSトランジスタM2、M4、M6をPWM駆動(非飽和駆動)する。
NMOS電界効果トランジスタM1乃至M6が適宜のタイミングでオンオフすると、電源電圧VCCのレベルに応じたコイル電流ILが、3相の駆動コイルLu、Lv、Lwに供給される。これにより、予め定められた方向(例えば正回転)にセンサレスモータが回転し、3相の駆動コイルLu、Lv、Lwの一端には、電気角120度の位相差を有するコイル電圧Vu、Vv、Vwが発生する。尚、コイル電圧Vu、Vv、Vwは、センサレスモータの回転速度に応じた周波数を有しており、UO端子、VO端子、WO端子を介して、3入力1出力のスイッチ回路110が具備する入力端子U、V、Wに印加される。
コンパレータ120(本発明に係る「二値化回路」)において後述のゼロクロスポイントの検出対象となるU相、V相、W相のうちのいずれか1相に応じて、スイッチ回路110の入力端子U、V、Wに印加されるコイル電圧Vu、Vv、Vwがセンサレスロジック回路130(本発明に係る「通電制御回路」)により選択される。この選択された電圧Vu、Vv、Vwが、スイッチ回路110の出力端子を介してコンパレータ120の+端子に印加される。一方、コンパレータ120の−端子の方には、センサレスモータ駆動集積回路100のCOM端子を介して3相の駆動コイルLu、Lv、Lwのスター結線の中性点電圧Vcomが印加される。即ち、+端子に印加されるコイル電圧は、スイッチ回路110の出力(Vu、Vv、Vwのいずれか)と中性点電圧Vcomとが交差するゼロクロスポイントを検出する相のコイル電圧であり、中性点電圧Vcomは、ゼロクロスポイントを検出する相以外の二相の駆動コイルの接続点の電圧である。
これにより、コンパレータ120は、+端子に印加されたスイッチ回路110において選択されたコイル電圧Vu、Vv、Vwと、−端子に印加された中性点電圧Vcomと、が交差するゼロクロスポイントを検出する。そして、コンパレータ120は、当該ゼロクロスポイントでエッジが切り替わる矩形波状のFG信号をセンサレスロジック回路130に向けて出力するとともに、FG出力端子を介してマイコン400に向けて出力する。これにより、マイコン400は、FG信号に基づいて、センサレスモータの現在の回転速度を検知して、PWM入力端子に入力させるPWM信号のオンデューティを調整できる。
センサレスロジック回路130は、センサレスモータ自体が起動前のロータとステータの間の相対位置を特定できないことを考慮して、NMOS電界効果トランジスタM1〜M6の所定の通電順序に従ってオンオフして、U相、V相、W相の駆動コイルLu、Lv、Lwにコイル電流を流すための所定の通電制御を行う。具体的には、センサレスロジック回路130は、コンパレータ120から出力されたFG信号からキックバックパルスKBに対応するノイズを除去(マスク)した上で、当該ノイズ除去後のFG信号に基づいて、駆動信号U1、U2、V1、V2、W1、W2を生成出力する。尚、駆動信号U1、V1、W1は、ソース電源ライン102側にあるNMOS電界効果トランジスタM1、M3、M5の各ゲート電極を駆動するための制御信号であり、駆動信号U2、V2、W2は、シンク電源ライン104側にあるNMOS電界効果トランジスタM2、M4、M6の各ゲート電極を駆動するための制御信号である。
センサレスロジック回路130から出力された駆動信号U1、U2、V1、V2、W1、W2は、PWM合成回路140(本発明に係る「速度制御回路」)に入力され、マイコン400からPWM入力端子を介して入力されたPWM信号と合成(重畳)される。尚、PWM信号とは、センサレスモータの回転速度に比例したオンデューティが設定された速度制御信号である。また、PWM信号のオンデューティとは、PWM信号1周期内におけるパルス幅の比のことであり、NMOSトランジスタM1〜M6のオンデューティ(駆動トランジスタのオンタイムとスイッチング周期(=オンタイム+オフタイム)との比)に対応する。例えば、PWM信号のオンデューティは、全速回転の場合100%、停止の場合0%、全速回転の半分の速度の場合50%に設定される。
尚、本実施形態では、シンク電源ライン104側の駆動トランジスタM2、M4、M6をPWM駆動の対象とするので、PWM合成回路140は、駆動信号U1、U2、V1、V2、W1、W2のうち駆動信号U2、V2、W2に対してPWM信号を合成する。この結果、PWM合成回路140から出力される駆動信号U1’、U2’、V1’、V2’、W1’、W2’は、図2に示すような波形となる。即ち、駆動信号U1’、V1’、W1’はセンサレスロジック回路130から出力された駆動信号U1、V1、W1の波形と同じ波形となり、駆動信号U2’、V2’、W2’はオンタイム(Hレベル期間)とオフタイム(Lレベル期間)を繰り返す波形となる。
コンパレータ120より出力されるFG信号は、センサレスロジック回路130の他に、起動カウンタ125にも入力される。起動カウンタ125とは、センサレスモータ起動時に、センサレスロジック回路130が起動ロジックに従って駆動コイルLu、Lv、Lwいずれか一つの通電を切り替えるタイミングを設定するために、所定カウント期間のカウント動作を繰り返し行うカウンタである。
具体的には、起動カウンタ125は、図3に示すように、エッジ検出回路126とカウンタ128により構成され、図4に示す波形例に従って動作する。
詳述すると、コンパレータ120より出力されるFG信号は、キックバックパルスKBに対応するノイズが除去(マスク)された上で、Dフリップフロップ1261のデータ入力並びにNAND素子1262の二入力のうちの一方へ入力される。また、第2の発振器170において生成された第2のクロックMCLKが、Dフリップフロップ1261のクロック入力へ入力される。尚、第2のクロックMCLKはFG信号よりもオーダの異なる極めて高い周波数を有する。これにより、エッジ検出回路126は、FG信号のエッジが切り替わるタイミングと、Dフリップフロップ1261の第2のクロックMCLKによるデータ取り込みタイミングと、の遅延差を利用して、FG信号のエッジを検出した旨を示すエッジ検出信号EDGEをNAND素子1265より出力する。尚、エッジ検出信号EDGEは、図4(h)に示すように、FG信号のエッジ検出の際に所定期間Hレベルのワンパルスを示す波形となる。
一方、カウンタ128では、エッジ検出回路126において生成されたエッジ検出信号EDGEが、複数のDフリップフロップ(1281a〜1281c)の各リセット入力へ入力される。また、第1の発振器160において生成された第1のクロックCLKが、初段のDフリップフロップ1281aのクロック入力へ入力される。カウンタ128は、エッジ検出信号EDGEにより複数のDフリップフロップ(1281a〜1281c)がリセットされない場合、複数のDフリップフロップ(1281a〜1281c)の段数に応じて第1のクロックCLKを分周していく。例えば、1段目のDフリップフロップ1281aは2分周、2段目のDフリップフロップ1281bは4分周となる。
そして、複数のDフリップフロップ(1281a〜1281c)の各出力(Q1、Q2・・・)が全てHレベルとなるとき、AND素子1282はHレベルのカウント信号CTを出力する。このとき、複数のDフリップフロップ(1281a〜1281c)がN個あるとすると、カウンタ128は「0」から「2のN乗−1」までのカウント期間をカウントしたことになる。尚、カウンタ128は、当該カウント期間をカウントした後、再び「0」から「2のN乗−1」までのカウント期間をカウントを繰り返す。
ところで、起動ロジックに従って駆動コイルLu、Lv、Lwのいずれかの通電が行われたにも関わらず、ロータとステータの位置関係により、センサレスモータが回転せずに停止したままとなる場合がある。この場合、コイル電圧Vu、Vv、Vwと中性点電圧Vcomとが交差するゼロクロスポイントが検出されないので、コンパレータ120より出力されるFG信号のエッジは検出されない。このとき、起動カウンタ125は、複数のDフリップフロップ(1281a〜1281c)がリセットされず、Hレベルのカウント信号CTを出力することになる。センサレスロジック回路130は、起動カウンタ125からHレベルのカウント信号CTを受けて、センサレスモータが停止したままであることを判断する。これにより、センサレスロジック回路130は、起動ロジックに従って、つぎに通電すべき駆動コイルLu、Lv、Lwのいずれかを新たに通電することになる。
この結果、センサレスモータが回転し始めると、コイル電圧Vu、Vv、Vwと中性点電圧Vcomとが交差するゼロクロスポイントが検出され、ひいては、コンパレータ120より出力されるFG信号のエッジが検出される。このとき、起動カウンタ125では、複数のDフリップフロップ(1281a〜1281c)がリセットされて、Hレベルのカウント信号CTが出力されない。即ち、カウント信号CTはLレベルを継続するので、センサレスロジック回路130は、所定期間カウント信号CTのLレベルが継続したとき、センサレスモータが回転したことを検知することでき、起動ロジックに従った駆動コイルLu、Lv、Lwの通電を停止することができる。
第1の発振器160は、OSC端子に接続された容量素子C1を充放電して、第1のクロックCLKを生成する。第1のクロックCLKは、起動カウンタ125においてカウンタクロックとして用いられる。第1のクロックCLKによる起動カウンタ125のカウント動作によって、センサレスモータ起動時において、各相の駆動コイルLu、Lv、Lwの通電を切り替えるタイミング(例えば、電気角60度に相当する期間)が設定される。尚、センサレスモータの仕様に応じて通電を切り替えるタイミングが異なる場合には、OSC端子に接続させる容量素子C1の容量値を調整する。
第2の発振器170は、第1のクロックCLKよりも周波数の高い第2のクロックMCLKを生成する。第2のクロックMCLKは、センサレスモータ駆動集積回路100全体のシステムクロックとして用いられる。例えば、第2のクロックMCLKは、起動カウンタ125、センサレスロジック回路130、PWM0%検出回路190等に供給され、それらの動作タイミングの基準となる。
<<<センサレスモータ駆動集積回路の電源系統>>>
図5、図6を参照しつつ、図1を用いて本発明に係るセンサレスモータ駆動集積回路100の電源系統について説明する。
センサレスモータ駆動集積回路100のVM端子には、PAM(Pulse Amplitude Modulation)制御を行うために回転速度に応じたレベルの電源電圧VCCが印加され、センサレスモータ駆動集積回路100のGND端子には抵抗素子Rdを介して接地される。尚、VM端子に印加された電源電圧VCCは、基準電圧生成回路150によって基準電圧VREFに変換される。基準電圧VREFは、センサレスモータ駆動集積回路100内部の各種回路を動作させるバイアス電圧として用いられる。従って、基準電圧生成回路180は、電源電圧VCCの印加が遮断された場合、基準電圧VREFの生成を行えない。このとき、センサレスモータ駆動集積回路100は、各種回路への電源供給が遮断された状態となる。
センサレスモータ駆動集積回路100のPWM入力端子は、前述したPWM信号に基づく速度制御用途の他に、電源遮断用途にも用いられる。このPWM入力端子の電源遮断用途のためにPWM0%検出回路190(本発明に係る「検出回路」)が設けられる。PWM0%検出回路190は、マイコン400からPWM入力端子を介してPWM合成回路140に供給されるPWM信号を監視して、PWM信号のオンデューティがセンサレスモータの回転駆動を停止させることを指示する0%であるか否かの検出結果を示すPWM0%検出信号DET(本発明に係る「検出信号」)を出力する。尚、本実施形態では、PMW信号のオンデューティが0%であるか否かの検出は、PWM信号が所定期間Lレベルに固定されたか否かを検出することにより行う。
具体的には、PWM0%検出回路190では、マイコン400からPWM入力端子を介して入力されたPWM信号が、インバータ素子193を介してDフリップフロップ191a〜191cのリセット入力へ入力される。また、第2の発振器170において生成された第2のクロックMCLKが、Dフリップフロップ191a、191bのクロック入力へ入力される。
ここで、Dフリップフロップ191a、191bはリセットされない場合、Dフリップフロップ191aのデータ入力に印加された電源電圧VCCに対応したHレベルが、第2のクロックMCLKに基づいて、Dフリップフロップ191aにラッチされた後、つぎにDフリップフロップ191bにラッチされる。そして、Dフリップフロップ191bの出力信号S2が立ち上がるので、Dフリップフロップ191cに、そのデータ入力に印加された電源電圧VCCに対応したHレベルがラッチされる。これにより、最終段のDフリップフロップ191cより出力されるPWM0%検出信号DETはHレベルとなる。
しかし、図6に示される期間(Ta〜Tb)のように、PWM信号のオンデューティが0%を超えて設定された場合、PWM信号はHレベルとLレベルを繰り返すことになる。そして、PWM信号がHレベルとなるとき、Dフリップフロップ191a、191bにラッチされるHレベルはリセットされる。これにより、PWM0%検出信号DETはHレベルとならない。
一方、図6に示される期間(Tb〜Td)のように、PWM信号のオンデューティが0%に設定された場合、PWM信号はLレベルを維持するので、Dフリップフロップ191a、191bにラッチされるHレベルはリセットされない。これにより、Dフリップフロップ191aの出力S1、Dフリップフロップ191bの出力S2の順でHレベルとなる。そして、Dフリップフロップ191bの出力S2がHレベルとなったとき、最終段のDフリップフロップ191cより出力されるPWM0%検出信号DETはHレベルとなる。即ち、PWM0%検出回路190がHレベルのPWM0%検出信号DETを出力するので、PWM信号のオンデューティが0%である旨が検出される。
センサレスモータ駆動集積回路100は、PWM入力端子の電源遮断用途のために、PWM0%検出回路190に関連づけて、AND素子202とスイッチ回路204により構成される電源オフ回路200を具備する。
AND素子202は、PWM0%検出回路190から出力されるPWM0%検出信号DETと、起動カウンタ125から出力されるカウント信号CTと、がそれぞれ入力される。スイッチ回路204は、AND素子202の出力に基づいて、電源電圧VCCが印加されるa端子又は接地されたb端子の一方を選択する。
具体的には、PWM0%検出信号DET及びカウント信号CTがともにHレベルのとき、スイッチ回路204は、AND素子202のHレベルの出力に基づいてb端子を選択する。これにより、基準電圧生成回路180は、電源電圧VCCが印加されず、基準電圧VREFを生成できない。それ故、センサレスモータ駆動集積回路100は、各種回路への電源供給が遮断された状態となる。
一方、PWM0%検出信号DET及びカウント信号CTが、少なくとも一方がLレベルの場合、スイッチ回路204は、AND素子202のLレベルの出力に基づいてa端子を選択する。これにより、基準電圧生成回路180は、電源電圧VCCが印加され、基準電圧VREFを生成する。それ故、センサレスモータ駆動集積回路100は、各種回路に対して電源供給がなされる状態となる。
以下、PWM0%検出回路190の具体的な動作例について詳述する。
まず、PWM信号のオンデューティは0%ではなく、センサレスモータは回転駆動中の状態にある場合とする。この場合、コイル電圧Vu、Vv、Vwが検出されるので、起動カウンタ125においてFG信号のエッジが検出される。これにより、起動カウンタ125は、FG信号のエッジによってリセットが繰り返されるので、Lレベルのカウント信号CTを出力する。また、これにより、AND素子202はLレベルを出力し、スイッチ回路204はa端子を選択する。
つぎに、マイコン400からPWM入力端子に対してオンデューティが0%に設定されたPMW信号(Lレベル)が入力される場合、PWM0%検出回路190は、PWM入力端子に入力されたPWM信号が所定期間Lレベルに固定されたことを検知し、HレベルのPWM0%検出信号DETを生成する。このとき、PWM合成回路140は、センサレスロジック回路が生成した駆動信号U1、U2、V1、V2、W1、W2に対し、オンデューティ0%に設定されたPWM信号を合成した駆動信号U1’、U2’、V1’、V2’、W1’、W2’を生成するが、センサレスモータが停止するまでは時間がかかる。従って、起動カウンタ125は、センサレスモータが停止に向けて除々に減速する過程で、コイル電圧Vu、Vv、Vwが検出され続ける間、Lレベルのカウント信号CTを出力する。尚、このとき、AND素子202の出力はLレベルであり、スイッチ回路204は、a端子を選択する。
その後、センサレスモータが停止すると、コイル電圧Vu、Vv、Vwが全く検出されなくなる。これにより、起動カウンタ125は、FG信号のエッジ検出信号EDGEによってリセットされなくなり、Hレベルのカウント信号CTを出力可能となる。そして、起動カウンタ125が、Hレベルのカウント信号CTを出力するとき、AND素子202の出力はHレベルとなる。これにより、スイッチ回路204は、b端子を選択するので、基準電圧生成回路180は、電源電圧VCCが印加されず、基準電圧VRFEを生成できなくなる。即ち、センサレスモータ駆動集積回路100は、各種回路に対して電源供給が遮断された状態となる。
このように、センサレスモータ駆動集積回路100は、PWM入力端子に入力されたPWM信号がオンデューティ0%に設定された場合、センサレスモータの回転を停止させるとともに、各種回路に対して電源供給を遮断した状態にさせることができる。即ち、一つのPWM入力端子に対して、オンデューティが設定されたPWM信号を入力させる通常の用途の他に、センサレスモータ駆動集積回路100の各種回路に対する電源供給を遮断させる用途を持たせることができる。言い換えると、端子数の増大化を抑えつつ、モータ駆動集積回路100に複数の機能を設けることが可能となる。
<<その他の実施形態>>
前述したPWM入力端子に対して、センサレスモータの回転駆動を開始又は停止させる用途を更に持たせてもよい。即ち、PWM信号のオンデューティが0%を超えた値に設定された状態から0%に設定されると、PWM合成回路140によって生成された駆動信号U2’、V2’、W2’により、NMOSトランジスタM2、M4、M6はオフとなるので、センサレスモータの回転駆動が停止する。また、PWM信号のオンデューティが0%に設定された状態から0%を超える値に設定されると、センサレスモータの回転駆動が開始することになる。
PWM入力端子は、PWM信号のオンデューティに対応した速度制御電圧を印加させる速度電圧入力端子であってもよい。この場合、センサレスモータ駆動集積回路100は、速度電圧入力端子を介して入力された速度制御電圧のレベルに基づいて、後述の駆動トランジスタM2、4、5をオンオフする際に用いるPWM信号のオンデューティを設定する。具体的には、速度制御電圧を用いて所定の三角波信号をレベルスライスすることで、速度制御電圧のレベルに応じたオンデューティが設定されたPWM信号を生成する。このとき、速度制御電圧が、所定の三角波信号のピークレベルよりも高いレベルに設定されると、レベルスライスの結果生成されるPWM信号は、Lレベルに固定、即ち、オンデューティが0%に設定されたことになる。従って、PWM0%検出回路140は、速度制御電圧と三角波信号とのレベルスライスの結果生成されるPWM信号のオンデューティが0%であるか否かを検出することになる。
駆動コイルLu、Lv、Lwを駆動する吐出側トランジスタ及び吸込側トランジスタとしては、NMOSトランジスタに限らず、PMOSトランジスタやバイポーラトランジスタを採用してもよい。具体的には、吐出側トランジスタをPMOSトランジスタとし、吸込側トランジスタをNMOSトランジスタとする場合が考えられる。しかし、PMOSトランジスタやバイポーラトランジスタと対比して、NMOSトランジスタは集積化に適するので、吐出側トランジスタ及び吸込側トランジスタともにNMOSトランジスタとした方がよい。
PWM駆動を行う駆動トランジスタとしては、吸込側トランジスタだけに限らず、吐出側トランジスタ及び吸込側トランジスタともにPWM駆動方式を採用してもよいし、吐出側トランジスタの方をPWM駆動し、吸込側トランジスタの方を飽和駆動してもよい。
センサレスモータは、3相モータの場合に限らず、単相モータの場合でもよい。この場合、単相モータの駆動コイルに対して、吐出側トランジスタ及び吸込側トランジスタの二組のペアにより構成されたHブリッジ回路が接続される。また、ホール素子を具備したセンサ付きモータの場合にも本発明を適用できる。尚、本発明をセンサ付きモータに適用する場合、カウント信号CTに相当する信号を生成するために、ホール素子において検出された正弦波状のロータ位置検出信号を二値化した二値化信号に基づいてリセットさせるカウンタを起動カウンタ125の代わりに設ける必要がある。
本発明に係るセンサレスモータ駆動集積回路を用いたモータシステムの構成を示した図である。 本発明に係るセンサレスモータ駆動集積回路の主要信号の波形図である。 本発明に係る起動カウンタの構成を示した図である。 本発明に係る起動カウンタが具備するエッジ検出回路の主要信号の波形図である。 本発明に係るPWM0%検出回路の構成を示した図である。 本発明に係るPWM0%検出回路の主要信号の波形図である。
符号の説明
100 センサレスモータ駆動集積回路
110 スイッチ回路
120 コンパレータ
125 起動カウンタ
130 センサレスロジック回路
140 PWM合成回路
150 プリドライブ回路
160 第1の発振器
170 第2の発振器
180 基準電圧生成回路
190 PWM0%検出回路
200 電源供給遮断回路
202 AND素子
204 スイッチ回路
400 マイコン

Claims (4)

  1. 速度制御信号が入力される入力端子と、前記速度制御信号に応じてモータの回転速度を制御する速度制御回路と、を有するモータ駆動集積回路において、
    前記速度制御信号が前記モータの回転の停止を指示しているか否かを検出する検出回路と、
    前記モータから得られる前記モータの回転速度に応じた周波数を有する信号を二値化した二値化信号を出力する二値化回路と、
    前記二値化信号のエッジを検出するエッジ検出回路と、
    前記二値化信号のエッジ間隔よりも長い所定カウント期間をカウントしていき、前記エッジ検出回路が前記二値化信号のエッジを検出したとき前記所定カウント期間のカウントをリセットするカウンタと、
    前記速度制御信号が前記モータの回転の停止を指示していることを前記検出回路が検出し、且つ、前記カウンタが前記所定カウント期間をカウントした場合、前記モータ駆動集積回路を構成する回路への電源供給を遮断する遮断回路と、
    を有することを特徴とするモータ駆動集積回路。
  2. 請求項1に記載のモータ駆動集積回路において、
    前記モータは、複数相の駆動コイルを具備するセンサレスモータであり、
    前記センサレスモータを起動する場合、前記カウンタが前記所定カウント期間をカウントしたとき前記駆動コイルの各相の通電を切り替える通電制御回路を有すること、
    を特徴とするモータ駆動集積回路。
  3. 請求項1又は2に記載のモータ駆動集積回路において、
    前記速度制御信号は、前記モータの回転速度に応じたパルス幅を有したパルス幅変調信号であり、
    前記検出回路は、前記パルス幅が所定期間内に検出されるか否かを判定し、前記パルス幅が前記所定期間内に検出されないことを判定した場合、前記速度制御信号が前記モータの回転の停止を指示していることを検出すること、
    を特徴とするモータ駆動集積回路。
  4. 請求項に記載のモータ駆動集積回路において、
    前記速度制御信号は、前記モータの回転速度に応じたレベルを有した速度制御電圧であり、
    前記パルス幅変調信号は、所定の三角波信号を前記速度制御電圧によってレベルスライスすることにより生成されること、
    を特徴とするモータ駆動集積回路。
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