JP5110491B2 - ボタン付け方法及びボタン付けミシン - Google Patents
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Description
特許文献1に開示されている従来のボタン付けミシンは、表ボタンを縫い付ける生地を二つ折り状態に保持する生地保持部材の先端部に、ボタン付けが完了した後の力ボタン付き生地をその生地端部が針落ち位置とは反対側に折り返された状態で保持することが可能な力ボタン付き生地保持手段を取付け、この力ボタン付き生地保持手段を、生地保持部材の先端部の針落ち位置から離れた退避位置と、生地保持部材の先端部の針落ち位置近くの根巻き縫い位置とに位置切替可能に構成したものである。
このような従来のボタン付けミシンでは、力ボタン付き生地保持手段を生地保持部材の先端部の針落ち位置から離れた位置に退避させることにより、ボタン付け工程を行い、その後、力ボタン付き生地保持手段を生地保持部材の先端部の針落ち位置近くに切替えることにより、根巻き縫い工程を行うといったように、一台のミシンを用いて、ボタン付け工程及び根巻き縫い工程を行うことができる。
従って、一台のミシンを用いて、ボタン付け工程及び根巻き縫い工程を行えるものの、両工程の切換え時に上述のような多大且つ煩雑な作業手間を要するために、所定のボタン付けの作業性及び作業効率を十分に向上することができないという問題があった。
従って、表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを載置板上の位置と離間した位置とに往復移動させる工程又は機構を設けることにより、ボタン付け工程とその後の根巻き縫い工程とを、一台のミシンを用いて行うことができるのはもとより、ボタン付け工程後に根巻き縫い工程に移行する際、ボタン付けが完了した生地を人手によって付け替えたり、付け直したりするなどの煩雑な作業手間を要することなく、ボタン付け工程と根巻き縫い工程とを連続的に行うことができる。これによって、力ボタンの縫い付け及び根巻きを含めたボタン付けの作業性及び作業効率を顕著に向上でき、ボタン付け済み衣服の生産性増進を達成することができるといった効果を奏する。
図1は本発明に係るボタン付けミシンの概略全体斜視図である。図2〜図5は本発明に係るボタン付けミシンの主要各部の構成を示す斜視図である。
なお、力ボタンホルダー5及びボタン受け板15の先端には、針落ち孔5a及び15aが形成され、これらに対応する箇所の載置板6にも針落ち孔6aが形成されている。前記力ボタンホルダー5側の針落ち孔5a,15aは、ボタン付け後において力ボタンホルダー5を前述の退避位置に切換え揺動させる際、後述するボタン縫い糸N1からの抜け出しを許容するよう先端が開放されている。
なお、可動テーブル30の駆動移動機構及びその制御機構は周知であるため、詳細な説明及び図示は省略する。
即ち、図5に示すように、ボタンホルダーアーム台28は、可動テーブル30上に固定のボタンホルダーアーム台ガイド取付台29に対して複数本(図面では4本で示す)のロッド状ガイド31を介して上下方向Z1−Z2に昇降可能に支持されている。このボタンホルダーアーム台28の上面には、エアシリンダ32が固定支持され、該エアシリンダ32における可動ロッド33の下端部がボタンホルダーアーム台28に形成のネジ孔34に螺合し固定されている。
1.セット工程:図8(a)に示すように、表ボタンホルダー4に保持された表ボタンB及び力ボタンホルダー5に保持された力ボタンPを、両ボタンホルダー4,5を介して、載置板6上の所定のボタン付け位置、つまり、針落ち孔6a上の位置に水平姿勢にセットすると共に、生地Wを力ボタンP上にセットし、セットされた生地Wの上面に生地押え9を当接させて生地Wを所定位置に保持する。
なお、このセット工程時において、ボタンホルダーアーム台28は、図6に示すように、下限位置まで下降された状態にあると共に、表ボタンホルダー4は、表ボタンBを水平又は略水平姿勢に保持する状態に切換えられている。
なお、上述のように、表ボタンホルダー4及び縫い糸ホルダー7の後方向(Y1方向)への水平移動時に生地端部Weを載置板6に接触させて生地端部Weを力ボタンP側に確実に折り曲げるために、表ボタンホルダーアーム台28の上限位置は、ボタン付け箇所から下方へ垂れ下がる生地端部Weの垂れ下がり長さに応じて予め調整し設定されている。
1.セット工程:第1のボタン付け手順の場合の1と全く同じであって、図10(a)に示すように、表ボタンホルダー4に保持された表ボタンB及び力ボタンホルダー5に保持された力ボタンPを、両ボタンホルダー4,5を介して、載置板6上の所定のボタン付け位置、つまり、針落ち孔6a上の位置に水平姿勢にセットすると共に、力ボタンP上に生地Wをセットし、セットされた生地Wの上面に生地押え9を当接させて生地Wを所定位置に保持する。
なお、このセット工程時において、ボタンホルダーアーム台28は、図6に示すように、下限位置まで下降された状態にあると共に、表ボタンホルダー4は、表ボタンBを水平又は略水平姿勢に保持する状態にある。
4 表ボタンホルダー
5 力ボタンホルダー
6 載置板
7 縫い糸ホルダー
8 根巻き縫い切替機構
30 可動テーブル(ボタンホルダー移動手段)
B 表ボタン
P 力ボタン
W 生地
We 生地端部
N1 ボタン縫い糸
N2 根巻き糸
Claims (8)
- 表ボタンホルダーに保持された表ボタン及び力ボタンホルダーに保持された力ボタンを、両ボタンホルダーを介して、所定のボタン付け位置の載置板上に水平又は略水平姿勢にセットすると共に、両ボタン間の針落ち位置に生地をセットするセット工程と、
前記表ボタン及び力ボタンの各ボタン穴が針落ち位置に順次位置されるように両ボタンホルダーを針落ち位置に対して独立的に移動させながら両ボタンを生地に同時に縫い付けるボタン付け工程と、
先端部に糸係合部が形成された縫い糸ホルダーを前記表ボタン側の生地面に沿って進出移動させて、該縫い糸ホルダーの糸係合部に表ボタンと生地との間に位置するボタン縫い糸を係合させることによって、表ボタンホルダーと縫い糸ホルダーとにより表ボタン及び生地を保持させ、且つ、力ボタンホルダーを載置板上から退避させる縫い付けボタン保持工程と、
表ボタン及び生地を保持した表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを前記載置板上から離間した位置に移動させるホルダー位置離間移動工程と、
前記離間した位置において、表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを両ボタンが垂直又は略垂直姿勢となるように反転させるボタン反転工程と、
前記反転によりボタン縫い付け箇所から下方へ垂れ下がった生地端部を表ボタン側とは反対側に折り曲げると共に、前記離間位置に移動された表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを前記載置板上に復帰移動させて生地端部を更に折り込む反転ボタン復帰工程と、
前記表ボタンと縫い糸ホルダーとの間に位置するボタン縫い糸を挟んでその両側に交互に針落ちさせてボタン縫い糸の周りに根巻き糸を巻き付け縫いする根巻き縫い工程と、
前記表ボタン及び力ボタンが水平又は略水平姿勢になるように表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを逆方向に戻し反転させ、且つ、縫い糸ホルダーを退去移動させる戻し反転工程と、を有し、これら各工程を順次連続的に行うことを特徴とするボタン付け方法。 - 前記ホルダー位置離間移動工程は、表ボタンホルダーと縫い糸ホルダーとにより保持された表ボタン及び生地を前記載置板上から縫製作業位置に向けて略水平移動させる工程と、この水平移動された縫製作業位置において両ボタンを反転させるボタン反転工程後に反転された表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを縫製作業者位置からその上方位置へ上昇移動させる工程とを有し、且つ、前記反転ボタン復帰工程は、上昇移動された表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを縫製作業者位置の上方位置から前記載置板の上方位置に略水平移動させた後、その位置から載置板上へ下降移動させる工程である請求項1に記載のボタン付け方法。
- 前記ホルダー位置離間移動工程は、表ボタンホルダーと縫い糸ホルダーとにより保持された表ボタン及び生地を前記載置板上から該載置板の上方位置へ上昇移動させる工程であり、且つ、前記反転ボタン復帰工程は、載置板の上方位置へ上昇移動され、その位置での反転工程後の生地端部を折込み手段により表ボタン側とは反対側に折り曲げつつ、載置板の上方位置から載置板上へ下降移動させる工程である請求項1に記載のボタン付け方法。
- 表ボタンを水平又は略水平姿勢と垂直又は略垂直姿勢とに反転可能な状態に保持する表ボタンホルダーと、力ボタンを水平又は略水平姿勢に保持する力ボタンホルダーと、所定のボタン付け位置に設置されて前記力ボタンホルダーを載置支持可能な載置板と、前記表ボタンホルダー及び力ボタンホルダーを水平又は略水平面に沿って各別に移動させる二つのボタンホルダー移動手段とを備え、前記ボタン載置板上に前記両ボタンホルダーを介して水平又は略水平姿勢に表ボタン及び力ボタンをセットし、かつ、両ボタン間の針落ち位置に生地をセットした状態で、これら両ボタンの各ボタン穴が針落ち位置に順次位置されるように前記二つのボタンホルダー移動手段を針落ち位置に対して独立的に移動制御させることにより、表ボタン及び力ボタンを生地に同時に縫い付けると共に、両ボタンを垂直又は略垂直姿勢に反転させて表ボタンと生地との間に渡されたボタン縫い糸を挟んでその両側に交互に針落ちさせてボタン縫い糸の周りに根巻き糸を巻き付ける根巻き縫いを行うように構成されているボタン付けミシンにおいて、
表ボタン及び力ボタンを生地に縫い付けた後、表ボタン側の生地面に沿って進出移動されて、表ボタンと生地との間に渡されたボタン縫い糸に係合して表ボタン及び生地を保持可能な縫い糸ホルダーと、この縫い糸ホルダー及び表ボタンホルダーを前記載置板上から離間した位置に移動させて、その離間した位置で表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを両ボタンが垂直又は略垂直姿勢となるように反転させると共に、反転後の表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを前記載置板上に復帰移動させる根巻き縫い切替機構と、前記両ボタンの垂直又は略垂直姿勢への反転によりボタン縫い付け箇所から下方へ垂れ下がった生地端部を、前記載置板上に復帰させる際、表ボタン側とは反対側に折り込む生地端部折込み手段と、を設けていることを特徴とするボタン付けミシン。 - 前記根巻き縫い切替機構は、前記縫い糸ホルダー及び表ボタンホルダーを前記載置板上から縫製作業位置に向けて略水平に往行移動させて反転させた後、その縫製作業位置から該縫製作業位置の上方位置へ上昇移動させ、且つ、反転後の表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを縫製作業位置の上方位置から前記載置板の上方位置に略水平に復帰移動させた後、その位置から載置板上へ下降移動させるように構成されている請求項4に記載のボタン付けミシン。
- 前記生地端部折込み手段は、反転後の表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを縫製作業位置の上方位置から前記載置板の上方位置に略水平に復帰移動させるとき、生地端部を載置板に接触させることで、生地端部を表ボタン側とは反対側に折込む手段である請求項5に記載のボタン付けミシン。
- 前記根巻き縫い切替機構は、前記縫い糸ホルダー及び表ボタンホルダーを前記載置板上から該載置板の上方位置へ上昇移動させて反転させた後、載置板の上方位置から載置板上へ下降移動させるように構成されている請求項4に記載のボタン付けミシン。
- 前記生地端部折込み手段は、反転後の表ボタンホルダー及び縫い糸ホルダーを載置板の上方位置から載置板上へ下降移動させる前に、ボタン縫い付け箇所から下方へ垂れ下がった生地端部を表ボタン側とは反対側に押し込んで折り込む手段である請求項7に記載のボタン付けミシン。
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