JP5077891B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

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Description

本発明は集合住宅インターホンシステムに関し、特にトイレ等に設けられた緊急呼出ボタンの操作や防犯センサ等の動作を受けて、居室親機が警報音を発する機能を備えた集合住宅インターホンシステムに関する。
従来より、トイレやバスに緊急呼出ボタンを取り付けて、そのボタンが操作されたら居室親機において緊急呼出通報を報音して家族に知らせる緊急呼出機能を備えたインターホンシステムがある。これは、トイレやバスに入った居住者が急に体調を崩した場合等に、リビング等に居る家族等に知らせるためのもので、家族が気づくまで時間を要することが無くなり、家族に安心感を与えるシステムとなっている。
また、集合住宅インターホンシステムにおいては、管理室親機が設置されているため、このような緊急呼出手段により呼び出しが成された場合、更には人感センサ等の防犯センサが動作した場合、居室親機に加えて管理室親機にも通知する構成となっている。こうすることで、一人暮らしの居住者にとっても安心して生活することができた(例えば、特許文献1参照)。
加えて、集合住宅インターホンシステムでは、個々の居室親機に火災感知器やガス漏れ検知器といった非常検知センサが接続され、火災やガス漏れが発生したら、居室親機で警報発報が成されると同時に、管理室親機にも通知され同様に警報が発報されるよう構成されている。
そして、このような緊急呼出通報や警報発報を行う居室親機は、通報動作や発報動作を優先するよう構成されているため、集合玄関機や玄関子機から呼び出しが成されても、それを受け付けず、呼び出しができなかった。
特開2000−196763号公報
一方で、緊急呼出ボタンによる緊急呼出通報は火災発生等の警報発報とは異なり、複数の居住者から成る世帯では、家族に呼び出しが通報されれば十分であり、管理人にまで通報しなくても対応可能である。また、防犯センサは誤動作が多いため、これらの通報を全て管理室親機へ通知していたのでは、管理人の負担が増すため、警報発報以外の通報を管理室親機への通報を停止させる機能が設けられている。
しかしながら、上述したように居室親機は、警報発報中に加えて緊急呼出通報等を実施している最中は外部から呼び出しができない。そのため、緊急呼出通報が管理室親機へ伝送されるのが停止されている場合、管理室親機ではそれが分からないため、管理室親機や集合玄関機から通報鳴動中の居室親機へ呼び出しを行った時、居室親機は呼出不可として動作するが、呼出操作を行った来訪者や管理人は、なぜ呼出不可であるかわからない事態が発生していた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、居室親機が、緊急呼出ボタン操作等を受けて、或いは防犯センサ等が動作して警報を発報動作中にある時に、管理室親機等から呼出操作された場合に、管理室親機において居室親機が発報状態の為に呼出不可であること認識できる集合住宅用インターホンシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、集合玄関に設置される集合玄関機と、各住戸内に設置される居室親機と、管理室等に設置される管理室親機と、集合玄関機、居室親機、管理室親機の間の通話を制御する制御機とを備えた集合住宅インターホンシステムであって、居室親機には、異常発生を検知或いは通報操作を受けたら異常通知信号を送出する異常通知手段が接続されると共に、異常通知手段から通報を受けたらそれを報知する報知部を有し、更に居室親機は、異常通知手段から通報を受けて報知部が報知動作中に、管理室親機または集合玄関機から呼び出しを受けたら、呼出不可信号を少なくとも管理室親機に通知する応答制御部を備える一方、管理室親機は、呼出不可信号を受けたら、呼出不可である旨を報知する親機情報報知部を有することを特徴とする。
この構成によれば、通報鳴動中或いは警報鳴動中の居室親機に対して集合玄関機或いは管理室親機から呼出操作が成されたら、当該管理室親機に呼出不可であることが通知される。そのため、居室親機に連動して管理室親機でも通報鳴動等を実施させなくても、管理室親機において、居室親機が現在呼び出しを受け付けない状況であることを認識でき、管理人は居室親機が故障している等勘違いすることが無くなる。
尚、異常通知手段とは、トイレやバスに設置された緊急呼出ボタンや、人感センサや窓センサ等の防犯センサ、更には水道の使用状況を検出する水量センサ等の生活異変センサ等をいう。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、呼出不可信号は、異常通知手段の通知種別情報を具備し、管理室親機は、受信した呼出不可信号から通知種別情報を読み取って、親機情報報知部から通報種別を報知する報知制御部を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、呼び出しを受けた居室親機が通報鳴動中或いは警報鳴動中により呼び出しできない場合には、管理室親機で通知種別情報が報知される。よって、呼び出しできない具体的理由を管理室親機で認識でき、管理人は対処し易い。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、管理室親機は、呼出不可信号送信元の居室親機に対して、報知動作を停止させる報知停止手段を有することを特徴とする。
この構成によれば、居室親機の報知動作を管理室親機の操作で停止させることができる。管理人が居室親機の状態を把握した後は、居室親機を引き続き報知動作させ続ける必要がないため、関連する住戸まで出かけて操作すること無く容易に報知動作を停止でき、利便性が良い。
本発明によれば、通報鳴動中或いは警報鳴動中の居室親機に対して集合玄関機或いは管理室親機から呼出操作が成されたら、当該管理室親機に呼出不可であることが通知される。そのため、居室親機に連動して管理室親機でも通報鳴動等を実施させなくても、管理室親機において、居室親機が現在呼び出しを受け付けない状況であることを認識でき、管理人は居室親機が故障している等勘違いすることが無くなる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る集合住宅インターホンシステム一例を示す構成図を示し、個々の機器を回路ブロック図で示している。1はロビー等の集合玄関に設置される集合玄関機、2は各住戸内に設置される居室親機、3は管理室等に設置される管理室親機、4は集合玄関機1、居室親機2、管理室親機3の間の通話を制御する制御機である。
集合玄関機1は玄関機伝送線L1を介して制御機4に接続され、居室親機2は親機幹線L2を介して制御機4に接続され、管理室親機3は親機伝送線L3を介して制御機4に接続されている。
集合玄関機1は、テンキーや呼出ボタン等から成る操作部10、操作内容を表示するLCD等から成る表示部11、マイク及びスピーカを備えた通話部12、制御機4と通信するための通信回路13、警報音等を報音するためのスピーカアンプ14及び拡声スピーカ15、拡声スピーカ15から報音する音声を生成する音声合成回路16、集合玄関機1全体を制御する集合玄関機制御部17等を備えている。
居室親機2は、タッチパネルや通話ボタン等から成る操作部20、操作内容を表示するLCD等から成る表示部21、マイク及びスピーカを備えた通話部22、制御機4と通信するための通信回路23、警報音等を報音するためのスピーカアンプ24及び拡声スピーカ25、拡声スピーカ25から報音する音声を生成する音声合成回路26、居室親機22全体を制御する居室親機制御部27、各種センサを接続するセンサ部28等を備えている。
そして、6は火災感知器やガス漏れ検知器等の非常検知センサ、7はトイレやバスに設置された緊急呼出ボタンを示し、それぞれ信号線L4,L5によりセンサ部28に接続されている。
管理室親機3は、タッチパネルや通話ボタン等から成る操作部30、操作内容を表示するLCD等からなる表示部31、マイク及びスピーカを備えた通話部32、制御機4と通信するための通信回路33、警報音等を報音するためのスピーカアンプ34及び拡声スピーカ35、拡声スピーカ35から報音する音声を生成する音声合成回路36、管理室親機3全体を制御する管理室親機制御部37等を備えている。
制御機4は、集合玄関機1と通信するための第1通信回路40a、居室親機2と通信するための第2通信回路40b、管理室親機3と通信するための第3通信回路40c、後述する通知可否情報を記憶する制御機メモリ41、各機器間の通信を制御すると共に制御機4を制御する制御機制御部42等を備えている。
尚、制御機メモリ41には、管理室親機3において設定された通知可否情報が記憶されている。これは、居室親機2から送出される緊急呼出ボタン操作信号(呼出通知信号)を管理室親機3が受信するか否かの設定情報であり、通知可に設定されている場合は、居室親機2から呼出通知信号が送信されたら、制御機制御部42は管理室親機3にこの信号を送信するが、通知不可に設定されている場合は、呼出通知信号を受けても管理室親機3及びその他の機器に送信しない。
これは、緊急度が最も高い非常発生信号の通知動作は維持させ、それ以外の通知発報動作を管理室親機3で行わないようにするための設定で、その都度発生する呼出通知信号に対して管理人が対応する負担を軽減させるために使用される。この設定は、管理室親機3から設定される。
このように構成された集合住宅インターホンシステムの動作は以下のようである。尚、集合玄関機1、居室親機2、管理室親機3の各機器間の呼出・通話については従来と同様であるので説明を省略し、ここでは非常検知センサ6や緊急呼出ボタン7が操作された場合の各機器の動作を説明する。
非常検知センサ6が動作したら、非常検知信号が居室親機2に送信される。この非常検知信号をセンサ部28を介して受信した居室親機制御部27は、非常検知信号が火災感知器からの信号であれば、図示しない記憶部から関連する表示情報を読み出して、例えば「火災が発生しました」と表示部21に表示させる。同時に、音声合成回路26、スピーカアンプ24を介して拡声スピーカ25から所定の警報音を報音させて家族等に通知する。
更に、送信元の居室親機ID情報、及び火災感知器動作情報やガス検知器動作情報等の動作した非常種別情報を含んだ非常発生信号を生成し、通信回路23を介して制御機4に送信する。
非常発生信号を受信した制御機4は、制御機制御部42の制御により非常発生信号を管理室親機3に送信する。管理室親機3はこの信号を受けて、管理室親機制御部37が非常発生信号に含まれる親機ID情報、非常種別情報を基に、図示しない記憶部から関連する表示情報を読み出して、例えば「201号室で火災が発生しました」と表示部31に表示させる。同時に、拡声スピーカ35から所定の警報音を報音させて管理人等に通知する。
緊急呼出ボタン7が操作された場合は次のように動作する。居住者がトイレやバスにて急に体調を崩して緊急呼出ボタン7を押したら、居室親機2に緊急呼出信号(異常通知信号)が送出される。この緊急呼出信号をセンサ部28を介して受信した居室親機制御部27は、緊急呼出信号を基に関連する表示情報を図示しない記憶部から読み出して、例えば「トイレから緊急呼出です」と表示部21に表示する。同時に、音声合成回路26、スピーカアンプ24を介して拡声スピーカ25から所定の通知音(緊急呼出音)を報音させて家族等に通知する。
更に居室親機制御部27は、居室親機ID情報及び緊急呼出ボタン操作であることを示す通知種別情報を含んだ呼出通知信号を生成し、通信回路23を介して制御機4に送信する。
呼出通知信号を受けた制御機4は、制御機メモリ41に記憶された通知可否情報に従い制御機制御部42が制御を行う。通知可否情報が通知不可設定の場合は、管理室親機3に呼出通知信号の送信を行わない。従って、管理室親機3では緊急呼出音を報音しないし、表示部31に関連する情報も表示しない。
一方、通知可設定されている場合は、呼出通知信号を管理室親機3に送信する。この信号を受けた管理室親機3は、管理室親機制御部37の制御により、所定の緊急呼出音を拡声スピーカ35から報音させ、呼出通知信号に含まれる居室親機ID情報及び通知種別情報を基に、表示部31に親機情報、例えば「201号室で緊急呼び出しが発生しました」を表示する。
次に、通知不可設定された状態で、緊急呼出音を報音している状態の居室親機2が呼出操作を受けた場合の動作を説明する。通知不可設定された居室親機2は、緊急呼出ボタン7が操作されて緊急呼出音を報音していても、管理室親機3にはそれが通知されないため、呼び出しを受ける場合が発生し、この場合は以下のように動作する。
管理室親機3から緊急呼出音が鳴動中の居室親機2に対して呼び出しを行うと、呼出信号は制御機4を介して居室親機2に送信される。しかし、居室親機2は呼出動作より警報音鳴動を優先させているため、呼出状態へ遷移しない。代わりに、居室親機制御部27が呼出不可信号を生成し、返信する。この呼出不可信号は、呼出通知信号と同様に居室親機ID情報、及び通知種別情報を含んでいる。
この呼出不可信号を受信した管理室親機3は、管理室親機制御部37の制御により表示部31に、例えば「205号室で緊急呼出ボタンが操作されました」と、居室親機2の情報、及び緊急呼出ボタン7が操作されたことが表示される。また、音声合成回路36、スピーカアンプ34を介して拡声スピーカ35から、呼出不可であることを示す所定の警報音が報音される。
一方、集合玄関機1から緊急呼出音が鳴動中の居室親機2に対して呼び出しを行うと、管理室親機3からの呼び出しと同様に、居室親機2から管理室親機3に呼出不可信号が送信され、表示部31に呼出動作を行わない理由が表示され、合わせて警報音が報音される。
このように、緊急呼出音鳴動中(通報鳴動中)或いは警報鳴動中の居室親機に対して集合玄関機或いは管理室親機から呼出操作が成されたら、当該管理室親機に呼出不可であることが通知される。そのため、居室親機に連動して管理室親機でも通報鳴動等を実施させなくても、管理室親機において、居室親機が現在呼び出しを受け付けない状況であることを認識でき、管理人は居室親機が故障している等勘違いすることが無くなる。
また、呼び出しを受けた居室親機が警報音鳴動中により呼び出しできない場合に、管理室親機で通知種別情報が報知されるので、呼び出しできない具体的理由を管理室親機で認識でき、管理人は対処し易い。
こうして、管理室親機3に居室親機2が通報鳴動中であることが通知されるため、この居室親機2の状態を認識した管理人は、居室親機2の通報鳴動を停止することができる。具体的に、呼び出し先の居室親機2が緊急呼出音鳴動中(通報鳴動中)であることを、管理室親機3の表示部31の表示や報音により認識した管理人等により、管理室親機3の操作部30を所定の操作、例えば「#」ボタンを2回押下操作すると、管理室親機制御部37は、鳴動停止信号を居室親機2に対して送信する。
制御機4を介してこの鳴動停止信号を受信した居室親機2は、居室親機制御部27が緊急呼出音の鳴動を停止させ、待受状態に復帰させる。
このように、居室親機の通報鳴動動作を管理室親機の操作で停止させることができる。管理人が居室親機の状態を把握した後は、居室親機を引き続き報知動作させ続ける必要がないため、関連する住戸まで出かけて操作すること無く容易に報知動作を停止でき、利便性が良い。
尚、通知不可設定であっても、緊急呼出ボタン7が操作されずに居室親機2が待受状態にあれば、通常通り呼び出しできるし、通話を実施できる。
また、上記実施形態では、管理室親機3で通知する動作を示したが、集合玄関機1から呼出操作した場合は、管理室親機3に加えて集合玄関機1においても通知動作を行っても良い。
更に、通知不可設定することで、管理室親機3への通知を止める信号が緊急呼出ボタン7の場合を説明したが、人感センサや窓センサ等の防犯センサ、更には水道の使用状況を検出する水量センサ等の生活異変センサが動作した場合に対しても容易に適用でき、同様に管理人の負担を軽減させることができる。
また、通知可否の設定は一律ではなく個々の居室親機2に対して個別に設定しても良く、制御機4に各居室親機2に対する設定を記憶させることで容易に実施できる。そうすることで、例えば独居世帯と多数家族世帯とで設定を変えることができ、居住者の希望に応じた設定が可能となる。
また、呼出不可信号は、居室親機2で生成して返信しているが、呼出不可信号を受信した制御機4で生成して返信することもできる。
本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図である。
符号の説明
1・・集合玄関機、2・・居室親機、3・・管理室親機、4・・制御機、7・・緊急呼出ボタン(異常通知手段)、21・・表示部(報知部)、25・・拡声スピーカ(報知部)、27・・居室親機制御部(応答制御部)、28・・センサ部、30・・操作部(報知停止手段)、31・・表示部(親機情報報知部)、35・・拡声スピーカ(親機情報報知部)、37・・管理室親機制御部(報知制御部)、41・・制御機メモリ、42・・制御機制御部。

Claims (3)

  1. 集合玄関に設置される集合玄関機と、各住戸内に設置される居室親機と、管理室等に設置される管理室親機と、前記集合玄関機、前記居室親機、前記管理室親機の間の通話を制御する制御機とを備えた集合住宅インターホンシステムであって、
    前記居室親機には、異常発生を検知或いは通報操作を受けたら異常通知信号を送出する異常通知手段が接続されると共に、前記異常通知手段から通報を受けたらそれを報知する報知部を有し、
    更に前記居室親機は、前記異常通知手段から通報を受けて前記報知部が報知動作中に、前記管理室親機または前記集合玄関機から呼び出しを受けたら、呼出不可信号を少なくとも前記管理室親機に通知する応答制御部を備える一方、
    前記管理室親機は、前記呼出不可信号を受けたら、呼出不可である旨を報知する親機情報報知部を有することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記呼出不可信号は、前記異常通知手段の通知種別情報を具備し、
    前記管理室親機は、受信した前記呼出不可信号から通知種別情報を読み取って、前記親機情報報知部から通報種別を報知する報知制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
  3. 前記管理室親機は、呼出不可信号送信元の前記居室親機に対して、前記報知動作を停止させる報知停止手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の集合住宅インターホンシステム。
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