JP5069421B2 - 折曲げ加工方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は折曲げ加工方法および装置に関する。
従来、しごき曲げ機のベンドビームは、上下方向駆動軸(D軸)と左右方向駆動軸(A軸)とで駆動され、所定の曲げ角度を得るべく両軸を制御することにより所定の軌跡を得ながら加工を行っている。また、機械本体に対してワークを移動位置決めを行うマニピュレータによりワークセンタを上下クランプ機構によりクランプしている為に、ワークセンタと機械センターが合致した状態での加工(センタベンド)を前提としたものである(例えば、特許文献1)。
特開平11−104743号公報
特許文献1に記載の曲げ加工装置においては、ワークセンタに穴が在ったり、または成形加工が予め施してあるワークの場合には、マニピュレータでワークセンタをクランプすることができず、ワークセンタと機械センターが合致しない状態での加工(オフセットベンド)が行われることになる。このようなオフセットベンドの場合には、ベンドビームに偏心荷重がかかるため、ベンドビームが前後方向に傾斜してしまい、曲げ角度の通り精度がでないという問題が生じる。
また、センタベンドであっても、ベンドビームに装着された曲げ型の左右の刃先部の摩耗程度が相違している場合には、曲げ加工後の曲げ角度が左右で相違する、いわゆる通り精度がでないという問題が生じる。
また、A軸及びD軸共にクランク機構を用いている為に、所定の曲げ角度を得るための所定のベンドビームの軌跡計算が困難であったり、またクランク機構は位相により発生する力が相違するという問題もある。
本発明は上述の如き問題を解決するためになされたものであり、本発明の課題は、センタベンドでもオフセットベンドでも曲げ角度の通り精度がでる折曲げ加工方法および装置を提供することである。
請求項1に記載の折曲げ加工方法は、下板押さえと上板押さえとでワークを押圧固定した状態で、NC制御装置の制御の基にベンドビームを前後方向と上下方向とに揺動させ、該ベンドビームに備えた曲げ型で前記ワークの端部に折曲げ加工を行う折曲げ加工方法にして、前記ベンドビームを前後方向に移動位置決めする個別制御可能な左右一対のA軸駆動手段を設けると共に、該ベンドビームを上下方向に揺動位置決め自在の左右一対のD軸駆動手段を設け、前記NC制御装置に入力される製品情報から前記ワークのオフセット量を演算により求めてセンターベンドかオフセットベンドかを判断し、オフセットベンドの場合には前記オフセット量を考慮して前記左右一対のA軸駆動手段におけるA軸駆動量を個別に演算して求め、オフセット側のベンドビームをワークに対して接近するように傾斜させると共に、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めて曲げ加工を行うことを要旨とするものである
請求項2に記載の折曲げ加工装置は、下板押さえと上板押さえとでワークを押圧固定した状態で、NC制御装置の制御の基にベンドビームを前後方向と上下方向とに揺動させ、該ベンドビームに備えた曲げ型で前記ワークの端部に折曲げ加工を行う折曲げ加工装置にして、前記ベンドビームを前後方向に移動位置決めする個別制御可能な左右一対のA軸駆動手段を設けると共に、該ベンドビームを上下方向に揺動位置決め自在の左右一対のD軸駆動手段を設け、前記NC制御装置に入力される製品情報から前記ワークのオフセット量を演算により求めてセンターベンドかオフセットベンドかを判断し、オフセットベンドの場合には前記オフセット量を考慮して前記左右一対のA軸駆動手段におけるA軸駆動量を個別に演算して求め、オフセット側のベンドビームをワークに対して接近するように傾斜させると共に、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めて曲げ加工を行うことを要旨とするものである
本発明によれば、ベンドビームを前後方向に移動位置決めする個別制御可能な左右一対のA軸駆動手段を設けると共に、該ベンドビームを上下方向に揺動位置決め自在の左右一対のD軸駆動手段を設け、前記NC制御装置に入力される製品情報から前記ワークのオフセット量を演算により求めてセンターベンドかオフセットベンドかを判断し、センターベンドの場合にはセンターベンド加工における前記左右一対のA軸駆動手段におけるA軸駆動量と、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めて折曲げ加工を行い、オフセットベンド加工の場合には前記オフセット量を考慮してオフセットベンド加工における前記左右一対のA軸駆動手段におけるA軸駆動量を個別に演算して求めると共に、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めて曲げ加工を行うので、センタベンドでもオフセットベンドでも曲げ角度の通り精度を出すことができる。
また、センターベンドにおいて曲げ金型の摩耗により左右の曲げ角度に差が生じたときにおいても、目標曲げ角度(90°)に対する前記左右一対のA軸駆動手段におけるA軸駆動量と、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めて折曲げ加工を行い、加工後のワークの左右端部の曲げ角度を測定して、左右端部の曲げ角度の測定値と目標曲げ角度(90°)との差が予め設定した許容値以内に入るか否かを判定し、許容値以内ならば加工を終了し、許容値外である場合には、前記目標曲げ角度(90°)と前記曲げ角度の測定値との差に基いて前記目標曲げ角度(90°)に対する補正ストローク量としての前記A軸駆動手段におけるA軸駆動量と、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めて再度曲げ加工を行うことにより、曲げ角度の通り精度を出すことができる。
また、A軸駆動手段にはねじ駆動機構を用いているので、駆動量(ストローク量)の計算が簡単にもとめられ、かつクランク機構に較べて力の発生が均等となる利点がある。
以下、本発明の実施の形態を図面によって説明する。
図1は、本発明に係る折曲げ加工装置1全体の概略構成を示す斜視図であり、図2は、折曲げ加工装置1における折曲げ加工機本体5側の概略構成を示す斜視図であり、図3は、折曲げ加工装置1全体の概略構成を示す側面図である。
なお、説明の便宜のため、図1、図2において水平な左右方向をX軸方向、このX軸に水平に直交する方向をY軸方向とし、上下方向をZ軸方向とする場合がある。
折曲げ加工装置1は、薄い板状のワーク(たとえば金属製のワーク)Wを、このワークWの厚さ方向が上下方向になるようにして載置するワークテーブル3を有する。
ワークテーブル3の上部には平面が設けられており、この平面(上面)にワークWを接触させてワークWを直接的に載置するようになっている。なお、ワークWを直接的に載置した場合やワークWを間接的に載置した場合におけるワークWの下面の高さ位置を「ワークのパスライン」という場合がある。
ワークテーブル3の長手方向(Y軸方向)の一方の側(図1では右側)には、ワークWに曲げ加工を行う折曲げ加工機本体5が設けられている。また、折曲げ加工装置1には、ワークテーブル3に載置されているワークWを保持するマニピュレータ7が設けられている。マニピュレータ7は、ワークテーブル3上に載置され保持されているワークWを、折曲げ加工機本体5で加工するために移動位置決めするものである。
前記ワークテーブル3と曲げ加工機5とマニピュレータ7とは、安全囲い9で覆われている。安全囲い9は、ワークテーブル3全体と曲げ加工機5全体とマニピュレータ7全体とを囲っているが、必ずしも全体を覆っている必要はない。すなわち、作業者等の安全を確保するために、少なくとも、折曲げ加工装置1で曲げ加工するときに動作する部位(たとえば、折曲げ加工機本体5の動作をする部位、マニピュレータ7の動作をする部位、ワークテーブル3に載置され移動位置決めされるワークW)を囲っていればよい。
安全囲い9には、開閉自在なドア11が設けられている。ドア11が閉じていることにより、曲げ加工ユニット1の稼動時における作業者の安全を確保する。また、ドア11は、ワークWをワークテーブル3に搬入して載置するために、また、ワークテーブル3に載置されているワークWをワークテーブル3から搬出するために設けられている。すなわち、開放されているドア11を通してワークテーブル3へのワークWの搬入が行われまたワークテーブル3からのワークWの搬出が行われるようになっている。なお、ドア11は、たとえば、ワークテーブル3の長手方向(Y軸方向)における曲げ加工機5とは反対側に設けられている。
また、折曲げ加工装置1には、ワーク移送手段13(図4参照)とワーク位置決め手段15(図4参照)とが設けられている。ワーク移送手段13は、ドア11の近傍でワークテーブル3に載置されているワークWを、ワークテーブル3上に載置しつつ、マニピュレータ7で保持することができる位置まで移送するものである。
ワーク位置決め手段15は、マニピュレータ7で保持する前に(直前に)、ワークテーブル3に載置されているワークWを所定の位置(たとえば、ワークWの中心部をマニピュレータ7で保持することができる位置)に位置決めするものである。なお、ワーク移送手段13とワーク位置決め手段15とは、安全囲い9で囲われているものとする。
折曲げ加工装置1について例を挙げてさらに詳しく説明する。
ワークテーブル3の上面は、平面視において長方形状に形成されており、前述したように、Y軸方向がワークテーブル3の長手方向になっており、X軸方向がワークテーブル3の幅方向になっている。なお、ワークテーブル3の上面の形態であるが、正方形でもよいし、長手方向の寸法(長さ)よりも幅方向の寸法(幅)のほうが大きくても小さくてもよい。
折曲げ加工機本体5は、ワークWにいわゆるしごき曲げ加工を行うことができるように構成されている。
すなわち、折曲げ加工機本体5は、図3に示すように、門型フレーム(たとえば、ワークテーブル3に一体的に設けられた門型フレーム)17を有し、この門型フレーム17のX軸方向の内側両端には、ラム駆動源19(例えばモータMとボールネジ・ナット機構)が設置されている。この構成により、ラム駆動源19を作動すれば、フレーム17にガイドされたラム21が上下方向(Z軸方向)に直線的に移動し、所定位置に位置決め可能されるようになっている。
ラム21の下方位置には、ラム21に対向した下部テーブル23が配置されている。下部テーブル23は、門型フレーム17に一体的に設けられている。下部テーブル23の上端には、下板押さえ25が一体的に設けられている。なお、下板押さえ25の上面は、Y軸方向で所定の幅を備えX軸方向ではワークテーブル3の幅とほぼ同じ長さを備えて細長い長方形状に形成されており、また、ワークWのパスラインとほぼ同じ高さに位置している。
ラム21の下端には、上板押さえ27が一体的設けられている。上板押さえ27の下面は、下板押さえ23の上面とほぼ同じ形状に形成されて、下板押さえ25の上面と対向している。
図3、図5に示すように、下部テーブル23の後方には、一対のD軸駆動手段29とA軸駆動手段31とを介して、上下方向(Z軸方向)と前後方向(Y軸方向)に移動するベンドビーム33が下部フレーム(フレーム17に一体的に設けられた下部フレーム)35上に設けてあり、ベンドビーム33は、例えば標準金型である正曲げ金型33A又は逆曲げ金型33BによりワークWにしごき曲げ加工するものである。
前記ベンドビーム33の左右には、前記D軸駆動手段29がそれぞれ設けてあり、このD軸駆動手段29は、偏心カム73を備えたクランク軸75(D軸)を前記下部フレーム35に回転自在に軸支し、このクランク軸75がサーボモータ77により回転駆動されるように設けてある。そして、前記ベンドビーム33の下部に設けたアーム81の下端部が前記偏心カム73に軸支してある。
また、前記クランク軸75の軸端には、従動ギヤ83が設けてあり、この従動ギヤ83に噛合する駆動ギヤ85が前記サーボモータ77の駆動軸に設けてある。
また、図3、図5に示すように、前記ベンドビーム33の左右部位を前後方向(Y軸方向)に移動させる一対のA軸駆動手段31が前記下部フレーム35上に設けてある。
前記ベンドビーム33の左右には、それぞれA軸駆動手段31が設けてあり、A軸駆動手段31のそれぞれは、前記下部フレーム35上面に前後方向(Y軸方向)に敷設した一対のガイドレール87に移動自在に係合するU字形のブラケット89を設け、このU字形のブラケット89に棒状ナット部材91の前端部(図3では左側の端部)が連結軸93で連結してある。
また、前記ベンドビーム33の後面左右両側には、上下方向(Z軸方向)に延伸するガイド部材95が一体的に固定してある。そして前記U字形のブラケット89に連結軸93を介してナット部材91と共に軸支した揺動部材97がガイド部材95に摺動自在に係合してある。
前記ナット部材91には、前記下部フレーム35上に設けたサーボモータ99により回転駆動される送りねじ101が螺合させてある。なお、この送りねじ101は、その右端部が回転自在に軸支されると共に、前後方向の移動が規制されるように軸受け部材103に軸支してある。
上記構成のD軸駆動手段29とA軸駆動手段31は、図示しないNC制御装置により制御されるものであり、特にA軸駆動手段31は左右個別に制御できるように設けてある。
マニピュレータ7は、門型のフレーム36と、ワークテーブル3に載置されているワークWを載置する下部ホルダ37と、ワークテーブル3に載置されているワークWを下部ホルダ37と協働し挟み込んで保持するための上部ホルダ39とを備えて構成されている。
門型のフレーム36は、ワークテーブル3の幅方向(X軸方向)の両側で起立している各支柱41A、41Bと、これらの各支柱41A、41Bの上端部を互いに接続している上部ビーム43とを備えて門型に形成されている。なお、各支柱41A、41Bは、ワークテーブル3の幅方向の両側でワークテーブル3から僅かに離れワークテーブル3の長手方向(Y軸方向)においてほぼ同位置で起立しており、ビーム43は、ワークテーブル3の上面(ブラシやフリーベアが設けられている場合には、これらの上端)から上方に離れて存在しており、ワークテーブル3の幅方向に延伸している。
また、門型のフレーム36には、各支柱41A、41Bの下端部を互いに接続している下部ビーム45が一体的に設けられている。下部ビーム45が設けられていることにより、フレーム36は、「ロ」字状に形成されているとも言える。
フレーム36は、リニアガイドベアリング47を介して、ワークテーブル3に対して、Y軸方向で移動可能になっていると共に、アクチュエータであるサーボモータ49とボールネジ51とにより、Y軸方向で位置決め自在になっている。
フレーム36の下部ビーム45には、図示しないベアリグを介して下部ホルダ37が回転自在に設けられている。下部ホルダ37は、上端に円形の平面を備え、この平面(上面)は、ワークWのパスラインとほぼ同じ高さに位置している。なお、ワークWを保持しやすくし保持したワークWを移動しやすくするために、下部ホルダ37の上面が、ワークWのパスラインよりも僅かに低い位置と、ワークWのパスラインよりも僅かに高い位置との間で移動位置決めされ、位置決めされた位置で保持可能なように構成されていてもよい。さらに、ワークWの下向きの曲げ加工を施しワークWを移動する際、ワークWが下板押さえ25に干渉することを防止すべく、下部ホルダ37の上面を、ワークWのパスラインよりもさらに高い位置位置まで移動可能な構成としてもよい。
下部ホルダ37は、Z軸方向に延びさらに下部ホルダ37の上面の中心を通っている軸を回動中心にして、下部ビーム45に対して、アクチュエータであるサーボモータ53によりインデックス位置決め自在になっている。上部ホルダ39の下端には、下部ホルダ37の上面と対向した円形の平面(下面)が設けられていると共に、上部ホルダ39は、リニアガイドベアリング55により支持され、また、アクチュエータである流体圧シリンダ57により、フレーム36の上部ビーム43に対して上下方向に移動することができるようになっている。また、図示しないベアリングによって支持され、下部ホルダ37と同じ軸を中心にして回動自在になっている。
このように構成されていることにより、門型のフレーム36と上部ホルダ39と下部ホルダ37とは同期して、ワークテーブル3の上面の延伸方向(すなわち、ワークテーブル3の長手方向)で移動位置決め自在に構成されている。また、上部ホルダ39を下降することにより、ワークテーブル3に載置されているワークWをほぼそのままの状態で(ワークWの位置や姿勢が変化しないようにして)、挟み込んで保持することができるようになっている。
そして、上部ホルダ39と下部ホルダ37とで保持されているワークWを、Y軸方向で移動位置決め自在になっていると共に、上下方向に延びた軸であって各ホルダ37、39のほぼ中心部を通っている軸を旋回中心にしてインデックス位置決め可能になっている。
なお、ワークテーブル3の幅方向のほぼ中央部には、ワークテーブル3の長手方向に延びた所定の幅の溝(ワークテーブル溝)59が設けられており、下部ホルダ37は溝59内を移動するようになっている。また、下部ホルダ37、上部ホルダ39は、小さいワークWへの曲げ加工をしやすくするために、フレーム36に対して折曲げ加工機本体5側に設けられている。
次に、ワーク移送手段13とワーク位置決め手段15とについて例を挙げて説明する。
図4は、ワーク移送手段13とワーク位置決め手段15との具体例を示す平面図である。
ワーク移送手段13は、ワークテーブル溝59内をワークテーブル3の長手方向に移動可能な各ワーク支持部材63A、63Bで押すことにより、ワークWを移送するように構成されている。
より詳しく説明すると、ワークテーブル3の上面よりも下方であってワークテーブル3の長手方向の一端部には、スプロケット等の回転部材(図示せず)がワークテーブル3に対して回転自在に設けられており、前記回転部材は、モータ等のアクチュエータ(図示せず)により回転駆動するようになっている。なお、前記回転部材は、ワークテーブル3の幅方向において前記ワーク支持部材63Aとほぼ同じ位置に存在している。
また、ワークテーブル3の上面よりも下方であってワークテーブル3の長手方向の他端部にも、スプロケット等の回転部材(図示せず)がワークテーブル3に対して回転自在に設けられている。そして、前記各回転部材には、チェーン等の環状の部材が巻き掛けられている。この巻きかけられている環状の部材に、ワーク支持部材63Aが一体的に設けられている。なお、前記環状の部材はワークテーブル3の上面よりも下方に位置しているが、ワーク支持部材63Aの上部は、ワークテーブル3の上面よりも上方に突出している。
また、ワーク支持部材63Bもワーク支持部材63Aと同様に、別のチェーン等に設けられている。そして、スプロケット等の回転部材が適宜回転することにより、各ワーク支持部材63A、63Bは同期してY軸方向(溝59の延伸方向)に移動し、ワークテーブル3に載置されたワークWを押して移動することができるようになっている。
すなわち、ワークテーブル3に載置され図4に示すPS1の位置に存在しているワークWを、ワークテーブル3に載置しつつ押して、PS3の位置(ワーク位置決め手段15で位置決め可能な位置)まで移送することができるようになっている。
ワーク位置決め手段15は、ワークテーブル3の上面に対して出没自在な各ピン67A、67B、69A、69Bと、各ワーク支持部材63A、63Bとによって構成されている。各ピン67A、67B、69A、69Bは、流体圧シリンダ等のアクチュエータにより、上下動するようになっている。
より詳しく説明すると、各ピン67A、67Bは、ワークテーブル3の長手方向で折曲げ加工機本体5側に設けられており、各ピン67A、67Bが、ワークテーブル3の上面から突出している状態において、ワーク支持部材63A、63Bでワークを押し、各ピン67A、67BにワークWを突き当てると、ワークWのY軸方向の位置決めがなされるようになっている。
また、各ピン69A、69Bは、ワークテーブル3の長手方向で折曲げ加工機本体5側に設けられており、ワークテーブル3の幅方向(X軸方向)で移動自在になっている。ただし、各ピン69A、69Bは、リンク機構もしくはラック&ピニオン等の機構によって同期してそれぞれが逆方向に移動し、ワークWを挟み込んで、ワークWの中心がワークテーブル3の幅方向の中心とほぼ一致するように、X軸方向で位置決めすることがきるようになっている。
次に、上記構成の折曲げ加工装置における折曲げ加工方法について説明をする。
図7のフローチャートに示すように、製品情報(CAD情報)(S1)に基づき、曲げ順(その他、金型、金型レイアウト等)を決定(S2)し、マニピュレータ7の下部ホルダ37と上部ホルダ39によるセンタベンド(ワークセンタWCと機械センタCLとが一致している状態での曲げ加工)か、オフセットベンド(ワークセンタWCと機械センタCLが合致しない状態での曲げ加工)かを判断(S3)する。
センタベンドの場合(S4)、左右のA軸駆動手段31における駆動量(左右の駆動量は同一)とD軸駆動手段29の駆動量とをNC制御装置(図示省略)において算出(S5)して加工を開始(S6)するる。
オフセットベンド(S7)の場合、NC制御装置(図示省略)において製品情報(CAD情報)よりオフセット量を算出(S8)し、左右のA軸駆動手段31における駆動量左右の駆動量は異なる)とD軸駆動手段29の駆動量とをNC制御装置(図示省略)において算出(S9)して加工を開始(S6)するる。
図8(a、b)は、オフセットベンドのときのベンドビーム33の傾斜状態を説明する図であり、オフセット側(右側)のA軸駆動手段31における駆動量が大きいことを示している。
図9(a、b)は、センタベンドにおけるベンドビーム33の状態を説明する図であり、ワークWに対してベンドビーム33が平行であり、A軸駆動手段31における左右の駆動量が同一であることを示している。
上述オフセットベンドの場合には、図10に示す如くオフセット量Xに基づき、A軸駆動手段31の左右の駆動量(ストローク量)に適宜な差を与えることにより、通り角度精度を得ることができる。すなわち、オフセット量Xにより左右のA軸駆動量(ストローク量)は異なり、ワークW側のA軸駆動量(ストローク量)の方が大きくなり、最終ストローク時にはベンドビーム33は傾斜することになる(図8参照)。
オフセットベンドの場合におけるA軸駆動手段31における駆動量の算出は、A軸駆動手段31における左右の軸間距離がL、ワークセンタWCと左右A軸間との距離がa、bである場合、A軸駆動手段31の右側の駆動量(A軸右駆動量)と、左側の駆動量(A軸左駆動量)並びにD軸駆動手段29の駆動量は、次の関数(f1、f2)により算出する。
A軸右駆動量=f1(板厚、抗張力、目標角度、a/L)、A軸左駆動量=f1(板厚、抗張力、目標角度、b/L)、D軸(左、右)駆動量=f2(板厚、抗張力、目標角度)。
次に、センタベンドであってもベンドビーム33に装着した曲げ型(33Aまたは33B)の刃先の左側と右側の摩耗量が相違する場合には、仮に左右のA軸に同一のストローク量を与えても、曲げ終わった後のワークWの左側の測定角度θ(左)と、右側の測定角度θ(右)が目標角度90°と相違することがある。
次に、図11のフローチャートにより、センタベンドにおいて、曲げ型(33Aまたは33B)の刃先の左側と右側との摩耗量が相違する場合における折曲げ加工方法の説明をする。
センタベンドにおける目標角度90°における左右のA軸駆動量とD軸(左、右)駆動量(ストローク量)を算出(S1、S2)し、その算出したA軸駆動量とD軸(左、右)駆動量(ストローク量)に基いて曲げ加工(S3)を行い、加工後のワークWの左右の曲げ角度(θ(左)、θ(右))を測定(S4)する。
加工後の左右の曲げ角度(θ(左)、θ(右))と目標角度90°との角度差「目標角度90°−θ(左)、目標角度90°−θ(右)」を算出(S5)し、その角度差が予め設定された許容値内にあるか否かを判断(S6)し、許容値内であれば加工を終了(S9)する。
もし、許容値内でなければ、演算して求めた角度差(目標角度90°−θ(左)、目標角度90°−θ(右))に基いて補正ストローク量(補正駆動量)を算出(S7)し、この補正ストローク量(補正駆動量)による曲げ加工(S8)を行う。
上述の補正ストローク量(補正駆動量)の算出は、次の関数(f1、f2)により算出する。A軸右補正駆動量=f1(板厚、抗張力、目標角度90°−θ(右))、A軸左補正駆動量=f1(板厚、抗張力、目標角度90°−θ(左))、D軸(左、右)補正駆動量=f2(板厚、抗張力、目標角度90°)。
次に、本発明に係る折曲げ加工装置に曲げ角度測定装置を設けた場合におけるセンタベンドによる折曲げ加工方法を図12のフローチャートにより説明する。
製品情報(CAD情報)に基づきセンタベンドと判断(S1、S2)され、次いで、目標角度を90°として、その手前92°となるであろうA軸左およびA軸右の駆動量(ストローク量)と、D軸(左、右)駆動量(ストローク量)とを次の関数(f1、f2)により折曲げ加工装置を制御するNC制御装置において算出(S3)する。
A軸左、右駆動量=f1(板厚、抗張力、目標角度手前(92°))、D軸左、右駆動量(ストローク量)=f2(板厚、抗張力、目標角度手前(92°))
次いで、この算出されたA軸左、右の駆動量(ストローク量)およびD軸左、右駆動量(ストローク量)にしたがってワークに曲げ加工を行い、目標角度手前92°で加工を一時停止(S4)する。
前記ワークの左右端部の曲げ角度「θ(左)、θ(右)」とを曲げ角度測定装置により測定(S5)し、目標曲げ角度手前92°と測定されたワークの左右端部の曲げ角度「θ(左)、θ(右)」との差「92°−θ(左)、92°−θ(右)」が予め設定した許容値以内に在るか否かを判断(S6)し、許容値内に在る場合には、目標曲げ角度(90°)における左右一対のA軸駆動手段におけるA軸駆動量と、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めてそのまま目標曲げ角度(90°)まで折曲げ加工を実行(S7)し、許容値外の場合には、前記目標曲げ角度手前92°と測定されたワークの左右端部の曲げ角度「θ(左)、θ(右)」との差分「92°−θ(左)、92°−θ(右)」を考慮して、補正ストロークとしての前記目標曲げ角度(90度)における左右一対のA軸駆動手段におけるA軸駆動量と、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを、次の関数(f1、f2)により算出(S9)し、
A軸左駆動量=f1(板厚、抗張力、目標角度、目標角度手前92°−θ(左))、A軸右駆動量=f1(板厚、抗張力、目標角度、目標角度手前92°−θ(右))、D軸左、右駆動量(ストローク量)=f2(板厚、抗張力、目標角度)。次いで、補正ストローク(S9)にしたがって目標角度まで加工して加工を終了(S10、S7、S8)する。
なお、前記曲げ角度測定装置としては、本願出願人の出願である特開平11−216520号公報に記載のものを利用することができる。
以下に、曲げ角度測定装置の概略を図13、図14により説明する。
図13、図14を参照するに、ベンドビーム33にはレーザ光を利用した2個の距離センサA、Bがキャリッジ101に上下方向に間隔aだけ離隔して設けてあり、このキャリッジ101はサーボモータMにより送りねじ103を介してX軸方向に移動位置決め自在に設けてある。
上述の距離センサA、BとワークWとの間の距離L1とL2を測定することにより、曲げ角度δは、δ=tan−1{(L1−L2)/a}として求めることができる。
本発明に係る折曲げ加工装置1全体の概略構成を示す斜視図である。 折曲げ加工装置1における折曲げ加工機本体5側の概略構成を示す斜視図である。 折曲げ加工装置1全体の概略構成を示す側面図である。 ワーク移送手段とワーク位置決め手段との具体例を示す平面図である。 図3におけるA矢視図である。 図3におけるA軸駆動手段31の部分的な斜視図である。 本発明に係る折曲げ加工方法を説明するフローチャート。 オフセットベンドのときのベンドビーム33の傾斜状態を説明する図であり図8aは平面図、図8bは側面図。 センタベンドにおけるベンドビーム33の状態を説明する図であり、図9aは平面図、図9bは側面図。 オフセットベンドの場合におけるオフセット量Xの説明図。 センタベンドにおいて、曲げ型の刃先の左側と右側との摩耗量が相違する場合の折曲げ加工方法を説明するフローチャート。 本発明に係る折曲げ加工装置に曲げ角度測定装置を設けた場合におけるセンタベンドによる折曲げ加工方法を説明するフローチャート。 曲げ角度測定装置の斜視図による概略説明図。 曲げ角度測定装置において、曲げ角度測定の計算に使用する幾何学的構成の説明図。
符号の説明
1 折曲げ加工装置
3 ワークテーブル
5 折曲げ加工機本体
7 マニピュレータ
13 ワーク移送手段
15 ワーク位置決め手段
17 門型フレーム
19 ラム駆動源
21 ラム
23 下部テーブル
25 下板押さえ
27 上板押さえ
29 D軸駆動手段
31 A軸駆動手段
33 ベンドビーム
33A 正曲げ金型
33B 逆曲げ金型
35 下部フレーム
36 門型のフレーム
37 下部ホルダ
39 上部ホルダ
41(A、B) 支柱
43 上部ビーム
45 下部ビーム
47 リニアガイドベアリング
49 サーボモータ
51 ボールネジ
53 サーボモータ
55 リニアガイドベアリング
57 流体圧シリンダ
59 溝(ワークテーブル溝)
63A、63B ワーク支持部材
67(A、B) ピン
69(A、B) ピン
73 偏心カム
75 クランク軸(D軸)
77 サーボモータ
81 アーム
83 従動ギヤ
85 駆動ギヤ
87 ガイドレール
89 ブラケット
91 ナット部材
93 連結軸
95 ガイド部材
97 揺動部材
99 サーボモータ
101 送りねじ
103 軸受け部材
W ワーク

Claims (2)

  1. 下板押さえと上板押さえとでワークを押圧固定した状態で、NC制御装置の制御の基にベンドビームを前後方向と上下方向とに揺動させ、該ベンドビームに備えた曲げ型で前記ワークの端部に折曲げ加工を行う折曲げ加工方法にして、前記ベンドビームを前後方向に移動位置決めする個別制御可能な左右一対のA軸駆動手段を設けると共に、該ベンドビームを上下方向に揺動位置決め自在の左右一対のD軸駆動手段を設け、前記NC制御装置に入力される製品情報から前記ワークのオフセット量を演算により求めてセンターベンドかオフセットベンドかを判断し、オフセットベンドの場合には前記オフセット量を考慮して前記左右一対のA軸駆動手段におけるA軸駆動量を個別に演算して求め、オフセット側のベンドビームをワークに対して接近するように傾斜させると共に、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めて曲げ加工を行うことを特徴とする折曲げ加工方法
  2. 下板押さえと上板押さえとでワークを押圧固定した状態で、NC制御装置の制御の基にベンドビームを前後方向と上下方向とに揺動させ、該ベンドビームに備えた曲げ型で前記ワークの端部に折曲げ加工を行う折曲げ加工装置にして、前記ベンドビームを前後方向に移動位置決めする個別制御可能な左右一対のA軸駆動手段を設けると共に、該ベンドビームを上下方向に揺動位置決め自在の左右一対のD軸駆動手段を設け、前記NC制御装置に入力される製品情報から前記ワークのオフセット量を演算により求めてセンターベンドかオフセットベンドかを判断し、オフセットベンドの場合には前記オフセット量を考慮して前記左右一対のA軸駆動手段におけるA軸駆動量を個別に演算して求め、オフセット側のベンドビームをワークに対して接近するように傾斜させると共に、前記D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めて曲げ加工を行うことを特徴とする折曲げ加工装置
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