JP5026957B2 - 研磨装置及び研磨方法 - Google Patents

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Description

本発明は、研磨装置および研磨方法に係り、特に半導体ウェハなどの基板を研磨テープで研磨する研磨装置および研磨方法に関するものである。
従来から、半導体ウェハに形成されたノッチ部を研磨するために砥粒付きの研磨テープが用いられている。すなわち、研磨テープを、半導体ウェハのノッチ部に接触させ、ウェハ表面と直交する方向に移動させることによりウェハのノッチ部を研磨する。
この方法においては、研磨テープが研磨荷重によってノッチ部に沿って湾曲するが、研磨条件によっては、研磨テープのエッジがノッチ部に引っかかることがある。このため、研磨条件によってはウェハに傷が付いたり、ノッチ部が不均一に削れたりする場合がある。また、研磨テープの変形が不十分だと、ウエハに接触する研磨テープの面積が狭くなり、安定した研磨を行いにくくなる。この場合、均一な研磨を行うことが難しくなる上、研磨テープの全面を使用しない点で非経済的である。また、曲面を研磨する際に、ウエハに接触する研磨テープの面積が狭いと、連続的に研磨されるいくつかの部分に分けて研磨する必要があるため、研磨工程が終了するまでに時間がかかる。
このように、ウェハのノッチ部の研磨時に研磨条件が不適切だと、ウェハに研磨テープのエッジ部による傷が付いたり、均一な研磨が行えないという問題が発生している。そのような問題を解決するため、研磨テープをノッチ部の形状に沿わせるために研磨テープを薄くする方法もあるが、研磨テープを薄くすると引張りによる耐久性がなくなる。このため、研磨テープを薄くすることにも限界がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、半導体ウェハ等の基板のノッチ部等を研磨テープで研磨することができ、かつ基板に研磨による傷を付けることなく、均一で高速な研磨を行うことのできる研磨装置および研磨方法を提供することを第1の目的とする。
本発明の第1の態様によれば、基板に研磨による傷を付けることなく、均一で高速な研磨を行うことのできる研磨装置が提供される。この研磨装置は、研磨テープと、前記研磨テープが基板の被研磨部分に接触する接触部に前記研磨テープを供給する供給リールと、前記接触部から前記研磨テープを巻き取る巻取リールとを備えている。また、研磨装置は、前記接触部に直接供給される研磨テープをガイドするガイド面を有する第1のガイド部と、前記接触部から直接供給される前記研磨テープをガイドするガイド面を有する第2のガイド部と、前記研磨テープと前記基板とを相対的に移動させる駆動機構とを備えている。前記第1のガイド部のガイド面と前記第2のガイド部のガイド面のうち、一方のガイド面は、前記基板の被研磨部分の形状に対応した形状を有し、前記第1のガイド部のガイド面と前記第2のガイド部のガイド面のうち、一方のガイド面は、前記基板の被研磨部分であるノッチ部の形状に合わせて前記研磨テープの幅方向に沿って湾曲した湾曲面を有し、他方のガイド面は、前記湾曲面の曲率よりも大きな曲率を有するか又は平坦なガイド面であり、前記第1のガイド部と前記第2のガイド部との間で前記研磨テープに張力が与えられ、前記研磨テープが前記ノッチ部に押し付けられるようになっている。
本発明の第2の態様によれば、基板に研磨による傷を付けることなく、均一で高速な研磨を行うことのできる研磨方法が提供される。この研磨方法によれば、研磨テープを第1のガイド部のガイド面に供給する。前記第1のガイド部のガイド面から、前記研磨テープと基板の被研磨部分が接触する接触部に研磨テープを直接供給する。前記接触部から第2のガイド部のガイド面に前記研磨テープを直接供給する。前記第1のガイド部のガイド面と前記第2のガイド部のガイド面のうち、一方のガイド面により前記研磨テープの一部を前記基板の被研磨部分の形状に対応させて変形させる。前記第1のガイド部のガイド面と前記第2のガイド部のガイド面のうち、一方のガイド面は、前記基板の被研磨部分であるノッチ部の形状に合わせて前記研磨テープの幅方向に沿って湾曲した湾曲面を有し、他方のガイド面は、前記湾曲面の曲率よりも大きな曲率を有するか又は平坦なガイド面であるように構成し、前記第1のガイド部と前記第2のガイド部との間で前記研磨テープに張力が与えられ、前記研磨テープが前記ノッチ部に押し付けられ、前記基板の被研磨部分と前記研磨テープとを相対的に移動させて前記基板の被研磨部分を研磨する。
すなわち、半導体基板の被研磨部分に研磨テープを接触させ、基板と研磨テープを相対的に移動させることにより被研磨部分を研磨するときに、前記研磨テープの一部を前記被研磨部分の形状に対応させて変形させておく。例えば、半導体基板の周縁部に形成されたノッチ部に研磨テープの一部を接触させ、前記研磨テープを前記基板の表面と交差する方向に移動させることにより前記ノッチ部を研磨する。このときに、前記研磨テープの一部を前記ノッチ部の形状に対応させて幅方向に湾曲させておく。
本発明によれば、半導体基板の被研磨部分を研磨する前に、研磨テープを半導体基板のノッチ部等の被研磨部分の形状に合わせて変形させるため、研磨テープが被研磨部分の全体に均一に接触しやすくなる。このため、研磨による傷がつきにくくなり、均一で高速な研磨が可能になる。
本発明の上述した目的ならびにその他の目的および効果は、本発明の好ましい実施形態を一例として図示した添付図面と照らし合わせれば、以下に述べる説明から明らかになるであろう。
以下、本発明に係る研磨装置の実施形態について図1から図25を参照して詳細に説明する。なお、図1から図25において、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る研磨装置を示す平面図、図2は、図1のII−II線断面図である。この実施形態における研磨装置は、半導体ウェハの周縁部に形成されたノッチ部を研磨するものである。この研磨装置は、ステージ(図示せず)上に水平方向に保持された半導体ウェハ10のノッチ部11を研磨する研磨機構20を備えている。
図1および図2に示すように、研磨機構20は、砥粒付きの研磨テープ21と、研磨テープ21がウェハ10の被研磨部分に接触する接触部30に研磨テープ21を供給するための供給リール22と、接触部30から研磨テープ21を巻き取るための巻取リール23と、供給リール22からの研磨テープ21をガイドして接触部30に直接供給する第1のガイド部(ガイドローラ)24と、接触部30から直接供給された研磨テープ21をガイドして巻取リール23に供給する第2のガイド部(ガイドローラ)25とを備えている。このように、研磨テープ21は、供給リール22から供給され、第1のガイド部24にガイドされ、次にウェハ10の被研磨部分に接触する接触部30に供給され、その次に第2のガイド部25にガイドされて巻取リール23に巻き取られる。なお、本実施形態においては、第1のガイド部24と第2のガイド部25とは実質的に同一の構造を有している。
供給リール22と接触部30との間または巻取リール23と接触部30との間に複数のガイド部(ガイドローラ)が設置されているような場合には、接触部30を挟んで研磨テープ21上で最も近くのガイド部(ガイドローラ)が上述した第1のガイド部24と第2のガイド部25に相当することとなる。
第1のガイド部24はウェハ10の表面よりも上方に配置され、第2のガイド部25はウェハ10の表面よりも下方に配置される。第1のガイド部24と第2のガイド部25との間の研磨テープ21は、ウェハ10の表面に対して垂直な方向に延びている。研磨テープ21には、第1のガイド部24と第2のガイド部25との間で一定の張力が与えられ、研磨テープ21の接触部30が半導体ウェハ10のノッチ部11に押し付けられるようになっている。研磨機構20の全体は、研磨テープ21をウェハ10のノッチ部11に接触させた状態で、駆動機構(図示せず)により上下方向(ウェハ10の表面に対して垂直な方向)に移動するようになっている。また、ウェハ10の上下には、ウェハ10の表裏面に研磨液(純水、酸、またはアルカリ)を噴射する研磨液供給ノズル26が設けられている。
図3は、研磨機構20を示す正面図である。図3に示すように、第1のガイド部24は、研磨テープをガイドするガイド面241と、ガイド面241を挟む一対のフランジ242とを備えている。このガイド面241は平面ではなく湾曲面となっている。すなわち、フランジ242で挟まれたガイド面241は、ウェハ10のノッチ部11のへこみの形状に合わせて凸形状になっている。
図4は、図3の第1のガイド部24を研磨テープ21の供給方向(図3のZ方向)に垂直な面で切った断面図である。図4に示すように、第1のガイド部24のガイド面241は、研磨テープ21の供給方向に垂直な断面において所定の曲率を有している。すなわち、第1のガイド部24のガイド面241は、研磨テープ21の幅方向に沿って湾曲した湾曲面を有している。なお、本実施形態においては、第1のガイド部24のガイド面241とフランジ242とは一体に形成されている。
研磨テープ21は湾曲したガイド面241に一定の押圧力を持って当接されるが、ガイド面241の曲率が、研磨テープ21の供給方向に垂直な断面においてゼロではないため、ガイド面241を通過した研磨テープ21は、図5に示すように、幅方向に沿って湾曲することになる。すなわち、研磨テープ21は第1のガイド部24を通ることにより、幅方向の断面が弧状となるように湾曲することになる。
研磨テープ21がこのように湾曲していると、図6に示すように、幅方向に湾曲した研磨テープ21がウェハ10のノッチ部11の全面に均一に接触することになる。この状態で駆動機構により研磨機構20を上下方向に移動させることにより、ノッチ部11が研磨テープ21により均一に研磨されることになる。
研磨テープ21の巻き取りは次のようにして行う。まず、研磨テープ21の一定長を上記の方法により湾曲させ、この湾曲部をウェハ10のノッチ部11に接触させ、研磨機構20の振動によりノッチ部11を研磨する。一定時間の研磨の後、研磨テープ21を一定量だけ巻き取るとともに、研磨テープ21の新たに供給された部分を上記の方法により湾曲させる。そして、研磨テープ21の新しい部分が半導体ウェハ10のノッチ部11に接触するようにする。これを繰り返すことにより、ノッチ部11に常に研磨テープ21の新しい部分が接触することになる。
また、研磨機構20の振動によりノッチ部11を研磨している際に研磨テープ21を少しずつ連続して送るようにしてもよい。この場合、研磨テープ21の巻き取りに際して研磨を停止する必要がない。
本実施形態の研磨機構20を用いてウェハ10の研磨を行った。研磨テープ21として、厚さ50μm、幅8mmのポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂に粒度#4000のダイヤモンド砥粒をつけた研磨テープを用いた。研磨テープ21を10mm/minの速度で連続的に送りながら研磨を行った。研磨テープ21は、第1のガイド部24の通過後は第1のガイド部24によって変形した形を保ちながら研磨の部位(接触部30)に到達するようにした。研磨テープ21の送り側と引き込み側で引っ張りの張力をかけ、ウェハ10のノッチ部11に研磨テープ21を押し込みながら1kgfの荷重をかけ、研磨機構20を上下に1分間に30回振動しながら研磨を行った。この結果、研磨による傷を付けることもなくノッチ部11を良好に研磨することができた。
このように、本実施形態の研磨装置によれば、湾曲したガイド面241を有する第1のガイド部24を用い、研磨テープ21を第1のガイド部24に一定の押圧力を持って当接させることにより、研磨の前に研磨テープ21を半導体ウェハ10のノッチ部11の曲率に沿って湾曲させることができる。このため、研磨テープ21がノッチ部11の全面に均一に接触することになる。したがって、半導体ウェハ10のノッチ部11に研磨による傷が付きにくくなり、均一で高速な研磨を行うことができる。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る研磨装置を示す平面図である。この実施形態における研磨装置は、ウェハの周縁部であるベベル部を研磨するものである。この研磨装置は、回転ステージ(図示せず)上に水平方向に保持された半導体ウェハ10のベベル部12を研磨する研磨機構50を備えている。
図7に示すように、研磨機構50は、砥粒付きの研磨テープ121と、研磨テープ121がウェハ10の被研磨部分に接触する接触部130に研磨テープ121を供給するための供給リール122と、接触部130から研磨テープ121を巻き取るための巻取リール123と、供給リール122からの研磨テープ121をガイドして接触部130に直接供給する第1のガイド部54と、接触部130から直接供給された研磨テープ121をガイドして巻取リール123に供給する第2のガイド部(ガイドローラ)55と、研磨ヘッド58と、回転ステージを回転させる駆動機構(図示せず)とを備えている。
半導体ウェハ10と供給リール122および巻取リール123はそれぞれ平行な軸まわりに回転するようになっている。研磨テープ121は、供給リール122から供給され、第1のガイド部54および第2のガイド部55にガイドされて巻取リール123に巻き取られるようになっている。また、半導体ウェハ10は、ウェハ10のベベル部12に研磨テープ121を接触させた状態で、ステージの回転とともに回転するようになっている。
図8は第1のガイド部54を示す背面図、図9は図8のIX−IX線断面図である。図8および図9に示すように、第1のガイド部54は、断面が台形状のガイド体541と、このガイド体541の側面に沿って配置された1対の円柱状ローラ542,543とを備えている。研磨テープ121は、ガイド体541の上面にガイドされ、ローラ542,543によりガイド体541の側面に押し付けられるようになっている。
このような構成において、供給リール122から供給された研磨テープ121は、第1のガイド部54を通ることによりウェハ10のベベル部12の断面と同じ形状に変形される。そして、研磨テープ121は、接触部130でウェハ10のベベル部12に接触し、この接触部130で研磨ヘッド58によりウェハ10のベベル部12に押し付けられる。これにより、図10に示すように、研磨テープ121がベベル部12の全面(端面、上斜面および下斜面)と均一に接触することになる。そして、この状態でウェハ10を回転駆動することにより、ベベル部12の研磨を良好に行うことができる。研磨に供された研磨テープ121は、第2のガイド部55により平坦に戻された後に、巻取リール123に巻き取られるようになっている。
本実施形態の研磨機構50を用いてウェハ10の研磨を行った。研磨テープ121を10mm/minの速度で送り続けながら、500rpmで回転させたウェハ10のベベル部12に1kgfの荷重で研磨テープ121を押し当て研磨した。この結果、ウェハ10のベベル部12を良好に研磨することができた。
このように、本実施形態の研磨装置によれば、研磨テープ121を半導体ウェハ10のベベル部12に対応させて変形させるため、研磨テープ121がベベル部12の全面に均一に接触することになる。したがって、研磨による傷が付きにくくなり、均一で高速な研磨が可能になる。しかも、ベベル部12の端面、上斜面および下斜面を同時に研磨することができ、研磨時間の更なる短縮化を図ることができる。
図11は、本発明の第3の実施形態に係る研磨装置を示す平面図である。この実施形態における研磨装置は、第2の実施形態の研磨装置と同様に、ウェハの周縁部であるベベル部を研磨するものである。この研磨装置は、回転ステージ(図示せず)上に水平方向に保持された半導体ウェハ10のベベル部12を研磨する研磨機構150を備えている。
この研磨機構150は、第2の実施形態の研磨機構50と同様に、研磨テープ121の供給および巻き取りを行う機構(供給リール122および巻取リール123)と、研磨テープ121の形状をベベル部12の断面と同じ形状に変形する機構(第1のガイド部54)とを備えている。上述した第2の実施形態においては、図7に示すように1つの研磨ヘッド58によりウェハ10のベベル部12を研磨しているが、本実施形態では、複数の研磨ヘッド581〜585によりウェハ10のベベル部12を研磨している。
すなわち、本実施形態の研磨装置は研磨ヘッドを複数備えており、より具体的には5個の研磨ヘッド581〜585を備えている。各々の研磨ヘッド581〜585は、ウェハ中心に対して所定の角度をおいて等配に配置されており、ウェハの表面に対して研磨ヘッド581〜585の角度をそれぞれ独立した角度に変更する機構を備えている。すなわち、5つの研磨ヘッド581〜585はそれぞれ自由に角度調整が可能になっている。また、研磨荷重もそれぞれ独立に設定可能になっている。
図12Aから図12Eは、図11における各研磨ヘッド581〜585をウェハ10とともに示す側断面図である。図12Aから図12Eに示すように、5個の研磨ヘッド581〜585は、それぞれ所定の角度を持ってウェハ10に当接している。それぞれの研磨ヘッド581〜585が、ベベル部12と同じ形状に変形された研磨テープ121の一部をウェハ10のベベル部12の一部に押圧しており、研磨テープ121が5個の研磨ヘッド581〜585を通過することによりベベル部12全面が研磨されるようになっている。
図9に示すように幅方向の断面が下辺を除いた台形状に変形された(折り曲げられた)研磨テープ121においては、台形の3面の境界部分が研磨テープ121の折り曲げ部分になるため、この折り曲げ部分において研磨不足が生じやすい。このため、本実施形態では、研磨テープ121をウェハ10に対して複数箇所で押圧することにより上記境界部分を積極的に研磨するとともに、研磨テープ121を上面から段階的に下面に押圧することにより、研磨テープ121が複数の研磨ヘッド581〜585を通過するに際し、シワや折れの発生を防いで滑らかにベベル部12に沿わせるようにしている。
なお、研磨ヘッド581〜585は研磨テープ121のウェハ10への押圧とともに、ウェハ10からの離間も独立して動作可能になっており、5個の研磨ヘッド581〜585のうち、例えば3個をウェハ10に押圧し、2個はウェハ10から離間させることも可能である。また、研磨ヘッド581〜585は、自由に角度の設定が可能になっており、例えば5個全てを同じ角度に設定することも可能である。あるいは、2個は上面、1個が側面、2個が下面を押圧するように、研磨ヘッド581〜585を組み合わせることもできる。また、ウェハ10の一部が最初の研磨ヘッド581を通過して最後の研磨ヘッド585を通過するまでの間に、上面、側面、下面の順に被研磨面が研磨されるように構成することも可能である。あるいは、側面、上面、下面の順番に被研磨面が研磨されるようにウェハ10を通過させることも、各研磨ヘッド581〜585の角度を設定することによって適宜実施することができる。
図13に、ウェハ10の周縁部の拡大断面図を示す。一般的に、ウェハ10のベベル部12とは、図13中にBで示すウェハ10の周縁部の角度が付いた部分のことをいい、ベベル部Bの境界とウェハ10のデバイスが形成される上面Dとの間の領域Eをエッジ部という。
図14は、このエッジ部Eを研磨するように構成した例を示している。すなわち、図14に示すように、5個の研磨ヘッドのうち中央の研磨ヘッド583を、ウェハ10の厚さ方向の中心軸に対して垂直な方向からウェハ10に押圧し、エッジ部Eを研磨するように構成している。この場合、研磨テープ121はウェハのエッジ部Eまでかかるようにテープ幅の広いものを用いる。このように、研磨ヘッドの角度を変更することによりベベル部Bだけでなく、エッジ部Eを研磨するように構成することができ、研磨ヘッドを複数備えることによりベベル部Bとエッジ部Eを同時に研磨することも可能となる。
本実施形態では5つの研磨ヘッド581〜585を使用した例を説明したが、さらに両側に1個ずつを追加して7個の研磨ヘッドを備えてもよく、研磨ヘッドを2個にして研磨中に研磨ヘッドの角度を変更しながら全面を研磨してもよい。このように研磨ヘッドに対して種々の変形が可能である。
図15は、研磨ヘッド581がウェハ10と当接している箇所の拡大断面図である。図15に示すように、研磨ヘッド581は、研磨テープ121を半導体ウェハ10に押圧する弾性部材59と、弾性部材59を支持するサポート57とを備えている。この弾性部材59はゴムやスポンジなどの材料から形成され、ウェハ10へのダメージを緩和する作用を備えている。この弾性部材59の硬度を変えることで、同じ研磨テープ121を使用して仕上げ面粗さ、研磨レート、研磨形状など研磨特性を調整することができる。
また、弾性部材59は、複数配置した研磨ヘッド581〜585にそれぞれ異なる弾性を有するものを取り付けることができる。例えば、研磨テープ121をウェハ10の上面に押圧する研磨ヘッドの弾性部材を軟質に、研磨テープ121をウェハ10の側面に押圧する研磨ヘッドの弾性部材を硬質にすることができる。また、各研磨ヘッドの角度を同じにしてそれぞれの弾性部材の硬度を硬質から軟質に変化させることにより、ウェハ10が研磨ヘッドを通過するのに従って研磨特性を変化させることもできる。
図16Aおよび図16Bは、サポート57に弾性部材59を取り付けて研磨ヘッドを作成する様子を示す図である。図16Aに示すように、サポート57には、弾性部材59が収容される部分が形成されている。横方向から矢印で示すように弾性部材59をサポート57の下部に挿入して、図16Bに示すように、弾性部材59をサポート57の下部に収容して研磨ヘッドを作成する。このようにして作成された研磨ヘッドは、研磨中にウェハの回転やテープ送りなどにより横方向の力を受けても、弾性部材59がサポート57の片方から抜けないように規制される構造となっている。
このように、本実施形態の研磨装置によれば、研磨ヘッドを複数備え、各々のウェハ10に対する角度を調整可能としているので、ウェハ10のベベル部12の形状に合わせた研磨を施すことができ、ウェハ10の形状整形を行うことができる。また、研磨荷重を各々の研磨ヘッド581〜585で調整可能になっているので、角度に応じた研磨荷重を設定することにより、ベベル部12の形状に合わせた研磨を施すことができ、ウェハ10の形状整形を行うことができる。
さらに、研磨テープ121をウェハ10に押圧する弾性部材59を設け、複数設けた研磨ヘッド581〜585毎に弾性部材59の材質や硬度を変更することができるので、ウェハ10が各々の研磨ヘッド581〜585を通過するに従って弾性部材59の硬度を変化させることができ、特にウェハ10の仕上がり粗さをコントロールすることができる。
ここで、上述した第2および第3の実施形態における第1のガイド部54に代えて、図17Aから図17Cに示すような第1のガイド部64を用いてもよい。図17Aから図17Cに示すように、この第1のガイド部64は、断面が六角形のガイド体641と、このガイド体641の側面に沿って配置された2対の円柱状ローラ642,643および644,645とを備えている。2対のローラ642,643および644,645は、研磨テープ121の進行方向に沿って配置されている。この例では、研磨テープ121は、断面が六角形のガイド体641の上面にガイドされ、まず、前段のローラ642,643により変形された後、後段のローラ644,645でさらに変形される。これにより、第3の実施形態で示したような5つの研磨角度に沿った形状に研磨テープ121を変形させることができる。
また、第3の実施形態の研磨ヘッドの変形例として、図18Aから図18Eに示すような研磨ヘッド581〜585を用いることもできる。この例では、各々の研磨ヘッド581〜585の角度は固定としているが、それぞれの研磨ヘッド581〜585の弾性部材591〜595における研磨テープ121と接触する面の角度を変えている。これにより、研磨テープ121がそれぞれ所定の角度でウェハ10に押圧されるようになっている。このように、弾性部材591〜595が研磨テープ121をウェハ10に押圧する面を斜面とし、これらの弾性部材591〜595を研磨ヘッド581〜585に取り付けることにより、容易に多角度の研磨を実現することができる。したがって、上述した研磨ヘッドの角度を変更する機構を省略することができる。
図19は、上述した第1の実施形態における研磨機構20の第1の変形例20aを示す正面図である。この研磨機構20aは、図3に示す第2のガイド部25に代えて、研磨テープ21の供給方向に垂直な断面において曲率0の平坦なガイド面251を有する第2のガイド部125を用いている。その他の点は図3に示す研磨機構20と同様である。
このような構成において、研磨テープ21は、一定の張力が与えられた状態で第1のガイド部24の湾曲したガイド面241に当接されるため、第1のガイド部24の近傍では、研磨テープ21は、図20Aに示すように、第1のガイド部24のガイド面241に沿って円弧状に湾曲する。また、研磨テープ21は、一定の張力が与えられた状態で第2のガイド部125の平坦なガイド面251に当接するため、第2のガイド部125の近傍では、研磨テープ21は、図20Cに示すように、第2のガイド部125のガイド面251に沿って平坦になる。このため、第1のガイド部24と第2のガイド部125との間の研磨テープ21は、円弧形状21aから平坦形状21cに変形され、ウェハ10に接触する接触部の研磨テープ21は、図20Bに示すように、円弧形状21aと平坦形状21cとの間の中間形状21bとなる。
この中間形状21bにおいては、図21に示すように、研磨テープ21が円弧形状21aから平坦形状21cに広がるような力Fが働くため、研磨テープ21が半導体ウェハ10のノッチ部11に押圧されると、研磨テープ21の幅方向の両端部がノッチ部11に確実に沿うようになる。したがって、ウェハ10のノッチ部11の形状に多少バラツキがあっても、研磨テープ21をノッチ部11の形状に確実に沿わせることが可能となる。
なお、図19に示す例において、第1のガイド部24と第2のガイド部125とを入れ替えてもよい。すなわち、第1のガイド部に、研磨テープ21の供給方向に垂直な断面において曲率0の平坦なガイド面を形成し、第2のガイド部に、研磨テープ21の供給方向に垂直な断面において曲率がゼロでないガイド面を形成してもよい。このようにしても、上述の例と同様の効果を奏することができる。
図22は、研磨機構20の第2の変形例20bを示す正面図である。この研磨機構20bは、図3に示す第1のガイド部24に代えて、研磨テープ21の供給方向に垂直な断面の中央部に大きな曲率を有するガイド面241aを有する第1のガイド部124を用いている。その他の点は図3に示す研磨機構20と同様である。
図22に示すように、この第1のガイド部124のガイド面241aは、研磨テープ21の供給方向に垂直な断面の中央部分において曲率の大きな円弧状になっており、その両側はフランジ242まで直線状に延びている。この例では、第2のガイド部25のガイド面も研磨テープ21の供給方向に垂直な断面においてゼロでない曲率を有するが、第1のガイド部124のガイド面241aの中央部の曲率は、第2のガイド部25のガイド面の曲率よりも大きくなっている。
このような構成において、研磨テープ21は、一定の張力が与えられた状態で第1のガイド部124の湾曲したガイド面241aに当接されるため、第1のガイド部124の近傍では、研磨テープ21は、図23Aに示すように、第1のガイド部124のガイド面241aに沿って曲率の大きな円弧状に湾曲する。また、研磨テープ21は、一定の張力が与えられた状態で第2のガイド部25のガイド面に当接するため、第2のガイド部25の近傍では、研磨テープ21は、図23Cに示すように、第2のガイド部25のガイド面に沿って曲率の小さな円弧状に湾曲する。
このように、第1のガイド部124と第2のガイド部25との間の研磨テープ21は、曲率の大きな円弧形状21dから曲率の小さな円弧形状21fに変形されているため、ウェハ10に接触する接触部の研磨テープ21は、図23Bに示すように、円弧形状21dと円弧形状21fとの間の中間形状21eとなる。
この中間形状21eにおいては、研磨テープ21が円弧形状21dから円弧形状21fに広がるような力が働くため、研磨テープ21が半導体ウェハ10のノッチ部11に押圧されると、研磨テープ21の幅方向の両端部がノッチ部11に確実に沿うようになる。したがって、ウェハ10のノッチ部11の形状に多少バラツキがあっても、研磨テープ21をノッチ部11の形状に確実に沿わせることが可能となる。
このように、この変形例20bにおいても、上述した第1の変形例20aと同様の効果を奏することができる。この例においては、第1のガイド部と第2のガイド部のそれぞれのガイド面の曲率を調整することにより、接触部における研磨テープの曲率を所望の値に調整し、研磨テープ21をノッチ部11の形状に確実に沿わせることが可能となる。なお、図22に示す例において、第1のガイド部124と第2のガイド部25とを入れ替えてもよい。
図24は、研磨機構20の第3の変形例20cを示す側断面図である。図24に示すように、この研磨機構20cは、図3に示す第1のガイド部24および第2のガイド部25に加えて、第3のガイド部224および第4のガイド部225を備えている。第3のガイド部224は、第1のガイド部24の上流側に位置しており、供給リール22からの研磨テープ21をガイドして第1のガイド部24に直接供給するガイド面を有している。また、第4のガイド部225は、第2のガイド部25の下流側に位置しており、第2のガイド部25から直接供給された研磨テープ21をガイドして巻取リール23に供給するガイド面を有している。
図3に示すように、第1のガイド部24および第2のガイド部25のみで研磨テープ21を送っていると、第1のガイド部24および第2のガイド部25のガイド面が湾曲しているため、研磨工程の進行とともに、研磨テープ21が次第にガイド面の中央からその両側のフランジ側にずれてしまうことがある。図24における第3のガイド部224および第4のガイド部225は、研磨テープ21が第1のガイド部24および第2のガイド部25のガイド面からずれることを防止するためのものであり、第3のガイド部224および第4のガイド部225のガイド面は、それぞれ研磨テープの供給方向に垂直な断面において平坦になっている。図24に示すように、研磨テープ21がウェハ10に接触していないときは、第3のガイド部224のガイド面から第1のガイド部24のガイド面に研磨テープ21が供給される方向と、第1のガイド部24のガイド面から第2のガイド部25のガイド面に研磨テープ21が供給される方向とは略同一の方向となっている。また、同様に、研磨テープ21がウェハ10に接触していないときは、第1のガイド部24のガイド面から第2のガイド部25のガイド面に研磨テープ21が供給される方向と、第2のガイド部25のガイド面から第4のガイド部225のガイド面に研磨テープ21が供給される方向とは略同一の方向となっている。このように第3のガイド部224および第4のガイド部225を配置することで、研磨テープ21が第1のガイド部24および第2のガイド部25のガイド面からずれることが防止される。
図24に示すように、ウェハ10が研磨機構20cから離間しているとき、第1のガイド部24および第2のガイド部25は、それぞれガイド面の頂点でわずかに研磨テープ21と接触するようになっている。図25に示すように、ウェハ10を研磨テープ21に押し込む(あるいは、研磨テープ21をウェハ10に押し込む)と、上述したように、第1のガイド部24および第2のガイド部25のガイド面により研磨テープ21が幅方向に湾曲するが、第1のガイド部24の上流側の研磨テープ21および第2のガイド部25の下流側の研磨テープ21を、それぞれ第3のガイド部224および第4のガイド部225の平坦なガイド面により支持しているため、研磨テープ21が第1のガイド部24および第2のガイド部25のガイド面からずれることを防止することができる。
なお、この研磨機構20cにおいて、第1のガイド部24と第2のガイド部25のガイド面は、同一の曲率を有していてもよいし、あるいは、ノッチ形状のバラツキに対応すべく異なる曲率を有していてもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではない。例えば、被研磨部分は必ずしも半導体ウェハのノッチ部やベベル部に限定されるものではなく、研磨テープとの接触により研磨できる部位であればどこであってもよい。また、半導体ウェハのノッチ部の研磨に際して、研磨テープの摺動方向は必ずしも基板表面と直交する方向に限らず、直交する方向に対して傾斜していてもよい。
これまで本発明の一実施形態について図示および説明したが、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変更および改変が可能であることは容易に理解できよう。
本発明は、半導体ウェハなどの基板を研磨テープで研磨する研磨装置に好適に用いることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る研磨装置を示す平面図である。 図2は、図1のII−II線断面図である。 図3は、図1の研磨装置における研磨機構を示す正面図である。 図4は、図3の研磨機構における第1のガイド部を示す断面図である。 図5は、図3のV−V線断面図である。 図6は、図3の研磨機構を用いた場合のウェハのノッチ部と研磨テープとの接触状態を示す平面図である。 図7は、本発明の第2の実施形態に係る研磨装置を示す平面図である。 図8は、図7の研磨装置における第1のガイド部を示す背面図である。 図9は、図8のIX−IX線断面図である。 図10は、図7の研磨装置におけるウェハのベベル部と研磨テープとの接触状態を示す断面図である。 図11は、本発明の第3の実施形態に係る研磨装置を示す平面図である。 図12Aから図12Eは、図11の研磨装置における研磨ヘッドをウェハとともに示す側断面図である。 図13は、ウェハの周縁部を拡大して示す断面図である。 図14は、図11の研磨装置において、ウェハのエッジ部を研磨するように研磨ヘッドを設定した状態を示す断面図である。 図15は、研磨ヘッドがウェハと当接している箇所の拡大断面図である。 図16Aおよび図16Bは、第3の実施形態の研磨装置における研磨ヘッドを作成する様子を示す斜視図である。 図17Aは、図8の第1のガイド部の変形例を示す背面図である。図17Bおよび図17Cは、図17Aに示す第1のガイド部の断面図である。 図18Aから図18Eは、第3の実施形態の研磨ヘッドの変形例を示す側断面図である。 図19は、図3の研磨機構の第1の変形例を示す正面図である。 図20Aは、図19のA−A線断面図である。 図20Bは、図19のB−B線断面図である。 図20Cは、図19のC−C線断面図である。 図21は、図19の研磨機構を用いた場合のウェハのノッチ部と研磨テープとの接触状態を示す平面図である。 図22は、図3の研磨機構の第2の変形例を示す正面図である。 図23Aは、図22のA−A線断面図である。 図23Bは、図22のB−B線断面図である。 図23Cは、図22のC−C線断面図である。 図24は、図3の研磨機構の第3の変形例を示す側断面図である。 図25は、図24の研磨機構の運転時の状態を示す側断面図である。

Claims (10)

  1. 研磨テープと、
    前記研磨テープが基板の被研磨部分に接触する接触部に前記研磨テープを供給する供給リールと、
    前記接触部から前記研磨テープを巻き取る巻取リールと、
    前記供給リールからの研磨テープをガイドして前記接触部に直接供給するガイド面を有する第1のガイド部と、
    前記接触部から直接供給された研磨テープをガイドして前記巻取リールに供給するガイド面を有する第2のガイド部と、
    前記研磨テープと前記基板とを相対的に移動させる駆動機構と、
    を備え、
    前記第1のガイド部のガイド面と前記第2のガイド部のガイド面のうち、一方のガイド面は、前記基板の被研磨部分の形状に対応した形状を有し、
    前記第1のガイド部のガイド面と前記第2のガイド部のガイド面のうち、一方のガイド面は、前記基板の被研磨部分であるノッチ部の形状に合わせて前記研磨テープの幅方向に沿って湾曲した湾曲面を有し、他方のガイド面は、前記湾曲面の曲率よりも大きな曲率を有するか又は平坦なガイド面であり、前記第1のガイド部と前記第2のガイド部との間で前記研磨テープに張力が与えられ、前記研磨テープが前記ノッチ部に押し付けられるようになっている、研磨装置。
  2. 前記研磨テープの幅方向に沿って平坦であるガイド面であって、前記供給リールからの研磨テープをガイドして前記第1のガイド部に直接供給するガイド面を有する第3のガイド部、および、前記研磨テープの幅方向に沿って平坦であるガイド面であって、前記第2のガイド部から直接供給された研磨テープをガイドして前記巻取リールに供給するガイド面を有する第4のガイド部のうち少なくとも一方をさらに備えた、請求項1に記載の研磨装置。
  3. 前記研磨テープを前記基板の被研磨部分に押圧する少なくとも1つの研磨ヘッドをさらに備えた、請求項1に記載の研磨装置。
  4. 前記研磨ヘッドは、前記研磨テープを前記基板の被研磨部分に押圧する弾性部材を備えた、請求項3に記載の研磨装置。
  5. それぞれ独立して設定された接触角度で前記研磨テープを前記基板の被研磨部分に押圧する複数の研磨ヘッドを備えた、請求項1に記載の研磨装置。
  6. 前記複数の研磨ヘッドは、それぞれ前記研磨テープを前記基板の被研磨部分に押圧する弾性部材を備え、前記複数の研磨ヘッドの弾性部材は異なる弾性を有する、請求項5に記載の研磨装置。
  7. 研磨テープを第1のガイド部のガイド面に供給し、
    前記第1のガイド部のガイド面から、前記研磨テープと基板の被研磨部分が接触する接触部に前記研磨テープを直接供給し、
    前記接触部から第2のガイド部のガイド面に前記研磨テープを直接供給し、前記基板の被研磨部分を研磨する研磨方法であって、
    前記第1のガイド部のガイド面と前記第2のガイド部のガイド面のうち、一方のガイド面により前記研磨テープの一部を前記基板の被研磨部分の形状に対応させて変形させ、
    前記第1のガイド部のガイド面と前記第2のガイド部のガイド面のうち、一方のガイド面は、前記基板の被研磨部分であるノッチ部の形状に合わせて前記研磨テープの幅方向に沿って湾曲した湾曲面を有し、他方のガイド面は、前記湾曲面の曲率よりも大きな曲率を有するか又は平坦なガイド面であるように構成し、前記第1のガイド部と前記第2のガイド部との間で前記研磨テープに張力が与えられ、前記研磨テープが前記ノッチ部に押し付けられ、
    前記基板の被研磨部分と前記研磨テープとを相対的に移動させて前記基板の被研磨部分を研磨する、研磨方法。
  8. 少なくとも1つの研磨ヘッドにより前記研磨テープを前記基板の被研磨部分に押圧する、請求項7に記載の研磨方法。
  9. 前記研磨ヘッドは、弾性部材を介して前記研磨テープを前記基板の被研磨部分に押圧する、請求項8に記載の研磨方法。
  10. 複数の研磨ヘッドによりそれぞれ独立して設定された接触角度で前記研磨テープを前記基板の被研磨部分に押圧する、請求項7に記載の研磨方法。
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