JPH081494A - ウエハー材縁端部研磨装置 - Google Patents

ウエハー材縁端部研磨装置

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JPH081494A
JPH081494A JP16735394A JP16735394A JPH081494A JP H081494 A JPH081494 A JP H081494A JP 16735394 A JP16735394 A JP 16735394A JP 16735394 A JP16735394 A JP 16735394A JP H081494 A JPH081494 A JP H081494A
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JP
Japan
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wafer material
tape
wafer
polishing
tangential direction
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JP16735394A
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English (en)
Inventor
Nobukazu Hosogai
信和 細貝
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Sanshin Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Co Ltd
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ウエハー材Wをその軸線廻りに支持回転させ
る回転機構1と、研磨テープTをウエハー材の接線方向
に連続移送させるテープ移送機構4と、テープ移送機構
を進退移動させる移動機構5と、研磨テープをウエハー
材の表裏両端縁を挟み込む状態の略V状に案内可能なテ
ープガイド部28とからなる。 【効果】 回転機構によりウエハー材をその軸線廻りに
支持回転させ、テープ移送機構によりテープガイド部に
よってウエハー材の表裏両端縁を挟み込む状態の略V状
に案内された研磨テープをウエハー材の接線方向に連続
移送させ、テープ移送機構を移動機構により移動させる
ことにより研磨テープをウエハー材の端縁部分に圧接し
てウエハー材の回転及び研磨テープの移送作用によりウ
エハー材の表裏両端縁を研磨することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばシリコンからなる
半導体ウエハーの縁端面の研磨加工に用いられるウエハ
ー材縁端部研磨装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の半導体ウエハーの縁端面を
加工する装置としてベベリング装置なるものが知られて
いる。
【0003】図13、14に示すように、例えばウエハ
ー材Wは厚さt=600〜700μmのシリコン等から
なる薄板状に形成され、例えばD=6インチの円周状の
端縁F1及びB=47mmの直線状の端縁F2(オリエン
テーションフラット)からなる端縁Fを有し、この端縁
1及び端縁F2の表裏両端縁形状は例えば端面Sの幅t
1=200μm、N=200〜400μm、各々の傾斜
縁面M・Mの角度θ=22゜、R=125μmに定めら
れている。
【0004】そして上記従来構造のものは、ウエハー材
Wの表裏両端縁形状に適合させた凹周面を有する総形状
の回転砥石を用い、この回転砥石をウエハー材Wの縁端
面Fに圧接させて研磨加工を行うように構成されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら回転砥石
を用いる従来構造の場合、砥石のドレッシング加工が不
可欠となり、かつ砥石の回転作用のみによる研磨作用で
あるため満足し得る研磨面の状態にならないことがある
とともにチッピングが生じ易いという不都合を有してい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、その要旨は、ウエ
ハー材をその軸線廻りに支持回転させる回転機構と、研
磨テープをウエハー材の接線方向に連続移送させるテー
プ移送機構と、該テープ移送機構を進退移動させる移動
機構と、該研磨テープをウエハー材の表裏両端縁を挟み
込む状態の略V状に案内可能なテープガイド部とを具備
したことを特徴とするウエハー材縁端部研磨装置にあ
る。
【0007】この際、上記テープ移送機構をウエハー材
の接線方向に揺振運動させる揺振機構を設けることが望
ましく、また上記テープ移送機構をウエハー材の接線方
向に送り運動させる送り機構を設けることができ、又上
記テープガイド部に上記ウエハー材の表裏両端縁の各々
の傾斜縁面に対面する方向に進退可能な一対の押圧部材
を配設し、該押圧部材を該傾斜縁面側に弾圧可能な弾圧
機構を配設し、該ウエハー材の端面に当接可能な位置決
め部材を配設することができ、又上記押圧部材の首振揺
動を可能とする首振機構を配設することが望ましい。
【0008】
【作用】回転機構によりウエハー材をその軸線廻りに支
持回転させ、テープ移送機構によりテープガイド部によ
ってウエハー材の表裏両端縁を挟み込む状態の略V状に
案内された研磨テープをウエハー材の接線方向に連続移
送させ、テープ移送機構を移動機構により移動させるこ
とにより研磨テープをウエハー材の端縁部分に圧接して
ウエハー材の回転及び研磨テープの移送作用によりウエ
ハー材の表裏両端縁を研磨することになる。
【0009】この際上記テープ移送機構を揺振機構によ
りウエハー材の接線方向に揺振運動させることによりウ
エハー材の端縁部分をウエハー材の回転、研磨テープの
移送及び研磨テープの揺振の三つの複合作用により研磨
でき、またこの際上記テープ移送機構を送り機構により
ウエハー材の接線方向に送り運動させることができ、ま
た上記テープガイド部に上記ウエハー材の表裏両端縁の
各々の傾斜縁面に対面する方向に進退可能な一対の押圧
部材を配設し、押圧部材を弾圧機構により傾斜縁面側に
弾圧し、よって研磨テープを傾斜縁面に平行に押圧し、
ウエハー材の端面に当接可能な位置決め部材を配設する
ことにより上記所定の角度をもつ各傾斜縁面をその角度
を保持しつつ良好に研磨することができ、又上記押圧部
材の首振揺動を可能とする首振機構により傾斜縁面に倣
って研磨することができる。
【0010】
【実施例】図1乃至図12は本発明の実施例を示し、1
は回転機構であって、図外のモータ等により回転する回
転軸2の端部に負圧吸引作用を有する吸着パッド3を取
付け、この吸着パッド3によりウエハー材Wの板面を吸
着し、回転軸2によりウエハー材Wをその軸線W1の廻
りに支持回転させるように構成している。
【0011】4はテープ移送機構、5は移動機構、6は
揺振機構、7は送り機構であって、この場合移動機構5
にあっては、機台8上に基台9を固定し、基台9上に摺
動部10により前後移動台11を図2の左右方向である
前後方向に移動可能に設け、前後移動台11を前後移動
させる前後動用シリンダ12を設けてなり、また送り機
構7は、この前後移動台11上に摺動部13により送り
移動台14を図1の上下方向であるウエハー材Wの接線
方向に移動可能に設け、送り移動台14を左右移動させ
る送り用シリンダ15を設けて構成されている。
【0012】また揺振機構6は、上記送り移動台14上
に摺動部16により揺振台17を図1の上下方向である
ウエハー材Wの接線方向に移動可能に設け、上記送り移
動台14上にブラケット18を取付け、ブラケット18
に揺振用モータ19を取付け、ブラケット18に駆動軸
20を軸受けし、駆動軸20の上端部に揺振用モータ1
9の主軸を連結し、駆動軸20の下端部に偏心軸部20
aを形成し、偏心軸部20aにカムフォロワー21を取
付け、揺振台17上に二個のガイド板22をカムフォロ
ワー21を挟装する状態に対向して取付け、揺振用モー
タ19の駆動により駆動軸20を回転させ、偏心軸部2
0aに取り付けたカムフォロワー21とガイド板22と
の作用で上記摺動部16によって揺振台17を揺振運動
させるように構成している。
【0013】またテープ移送機構4は、この場合上記揺
振台17上にポリエステルフィルム、メタル、クロス等
の基材に酸化アルミニュウム、酸化クロム、シリコンカ
ーバイド、ダイヤモンド等の所定粒度の研磨粒子をコー
ティング又は結合してなる研磨テープTの実巻リール2
3及び巻取リール24を軸着し、揺振台17上に軸受台
部25を配設し、軸受台部25に回り止め状態で支持筒
26を配設し、支持筒26に回り止め状態で支持軸27
を配設し、この支持筒26及び支持軸27にテープガイ
ド部28を配設し、実巻リール23より引き出した研磨
テープTをローラー、テープガイド部28、ローラー、
一対の挟装ローラー29a・29bの間、ローラーを介
して巻取リール24に巻回し、実巻リール24をサーボ
モータ30により駆動すると共に挟装ローラー29aを
サーボモータ30aにより駆動させ、かつ巻取リール2
4に挟装ローラー29bの回転を図外のベルト伝導機構
により駆動し、研磨テープTをバックテンションを付与
しつつ一方向に連続移送させるように構成している。
【0014】また上記テープガイド部28は、上記支持
筒26に左右に向けて二股状に保持アーム31を突設
し、保持アーム31の先端部に折返案内面32を形成
し、かつ保持アーム31に山形ガイドローラ33を取付
け、左右両側の折返案内面32間の研磨テープTを左右
の山形ガイドローラ33により長手方向に沿って略V状
に折曲案内するように構成している。
【0015】この場合、上記テープガイド部28の上記
支持軸27に取付板34を取付け、取付板34に支持部
材35を取付け、支持部材35に突出限を規制して摺動
軸36を回り止め状態で摺動自在に挿通し、摺動軸36
をナット体37及びバネ部材38により弾圧し、摺動軸
36の先端部にウエハー材Wの端面Sに当接可能な位置
決め部材39を取付け、一方上記支持部材35の側面に
略C状の取付盤40を取付け、取付盤40に環状凹溝4
0aを形成し、二個の取付部材41・41にC環状溝4
0aに摺動嵌合可能な弧状凸部41aを形成し、取付盤
40の上下位置に取付部材41をそれぞれ取付ボルト4
2b及び長穴42cにより回動位置調節自在に取付け、
各取付部材41・41に押圧軸42・42を上記ウエハ
ー材Wの表裏両端縁の各々の傾斜縁面M・Mに対面する
方向に進退摺動自在に回り止め部43により回り止め状
態で挿通して構成されている。
【0016】44・44は押圧部材、45は首振機構、
46は弾圧機構であって、この場合上記取付部材41・
41の後部にブラケット47を取付け、ブラケット41
・41に調節ボルト48を螺着し、調節ボルト48と押
圧軸42との間にバネ部材49を介装し、押圧軸42に
枢軸50により押圧部材44を首振動作自在に枢着して
いる。
【0017】この押圧部材44・44は、互いに同一形
状に形成され、二個の凸条部44a及び凹溝部44bが
形成されてなり、互いに突き合わせて略V状に配置さ
れ、対向する各々の凸条部44aと凹溝部44bとが基
部側において咬合可能に形成され、凸条部44aの端面
にはウレタンゴム等の弾性材44cが接着され、押圧部
材44の進退に応じて咬合深さが可変することになる。
【0018】この実施例は上記構成であるから、図11
の如く、ウエハー材Wの円周状の端縁F1を研磨加工す
る場合にあっては、回転機構1によりウエハー材Wをそ
の軸線W1廻りに支持回転させ、かつテープ移送機構4
によりテープガイド部28によってウエハー材Wの表裏
両端縁を挟み込む状態の略V状に案内された研磨テープ
Tをウエハー材Wの接線方向に連続移送させ、この状態
でテープ移送機構4を移動機構5により前進移動させる
ことにより研磨テープTをウエハー材Wの端縁部分に圧
接し、この圧接によって、ウエハー材Wの回転及び研磨
テープTの移送作用の複合によりウエハー材Wの表裏両
端縁を同時に研磨することができ、従って研磨作業能率
を向上することができると共に片面ずつ研磨することに
比して、表裏両端縁を連続した滑らかな面に研磨するこ
とができ、良好な研磨加工を行うことができる。
【0019】この場合、上記テープ移送機構4を揺振機
構6によりウエハー材Wの接線方向に揺振運動させるこ
とができ、よってウエハー材Wの端縁F1部分をウエハ
ー材Wの回転、研磨テープTの移送及び研磨テープTの
揺振の三つの複合作用により研磨でき、それだけ良好な
研磨加工を行うことができる。
【0020】また図12の如く、ウエハー材Wの直線状
の端縁F2を研磨加工する場合にあっては、ウエハー材
Wの回転を停止させ、テープ移送機構4によりテープガ
イド部28によってウエハー材Wの表裏両端縁を挟み込
む状態の略V状に案内された研磨テープTをウエハー材
Wの接線方向に連続移送させ、かつこの状態でテープ移
送機構4を移動機構5により前進移動させることにより
研磨テープTをウエハー材Wの端縁部分に圧接させると
共に送り機構7によりウエハー材Wの接線方向に送り運
動させ、この圧接及び送り運動によって、研磨テープT
の移送及び送り作用の複合によりウエハー材Wの表裏両
端縁を同時に研磨することができる。
【0021】またこの場合上記テープガイド部28に上
記ウエハー材Wの表裏両端縁の各々の傾斜縁面M・Mに
対面する方向に進退可能な一対の押圧部材44・44が
配設され、押圧部材44・44は弾圧機構により傾斜縁
面M側に弾圧され、よって研磨テープTは傾斜縁面M・
Mに平行に押圧され、かつウエハー材Wの端面Sに当接
可能な位置決め部材39が配設されているから、例えば
上記一対の弾圧部材として、一対の単なる平板状部材の
基部をV状に枢着してなる構造の場合には各弾性部材を
接近離反動作させるとハ状に開閉するので、この構造に
比べて、上記所定の角度θをもつ各傾斜縁面M・Mのそ
の角度を保持しつつ良好に研磨することができる。
【0022】またこの場合、上記押圧部材44・44の
首振揺動を可能とする首振機構45が配設されているか
ら、傾斜縁面M・Mに倣って研磨することができ、それ
だけ良好な研磨加工を行うことができる。
【0023】尚、本発明は上記実施例に限られるもので
はなく、例えば上記実施例では移動機構5、送り機構7
としてシリンダ構造を採用しているが、ボールネジ機構
とサーボモータとの組み合わせ構造を採用することもで
き、また回転機構として吸着パッドを採用しているが、
割出テ−ブル上に複数個のウエハー材Wを各々回転自在
に配置してなる回転構造も採用され、その他の構造につ
いても適宜変更して設計されるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述の如く、回転機構によりウ
エハー材をその軸線廻りに支持回転させ、テープ移送機
構によりテープガイド部によってウエハー材の表裏両端
縁を挟み込む状態の略V状に案内された研磨テープをウ
エハー材の接線方向に連続移送させ、テープ移送機構を
移動機構により移動させることにより研磨テープをウエ
ハー材の端縁部分に圧接してウエハー材の回転及び研磨
テープの移送作用によりウエハー材の表裏両端縁を研磨
することができ、ウエハー材の表裏両端縁を同時に研磨
することができ、従って研磨作業能率を向上することが
できると共に片面ずつ研磨することに比して、表裏両端
縁を連続した滑らかな面に研磨することができて良好な
研磨加工を行うことができる。
【0025】この際上記テープ移送機構を揺振機構によ
りウエハー材の接線方向に揺振運動させることによりウ
エハー材の端縁部分をウエハー材の回転、研磨テープの
移送及び研磨テープの揺振の三つの複合作用により研磨
でき、また上記テープ移送機構を送り機構によりウエハ
ー材の接線方向に送り運動させることができ、また上記
テープガイド部に上記ウエハー材の表裏両端縁の各々の
傾斜縁面に対面する方向に進退可能な一対の押圧部材を
配設し、押圧部材を弾圧機構により傾斜縁面側に弾圧
し、よって研磨テープを傾斜縁面に平行に押圧し、ウエ
ハー材の端面に当接可能な位置決め部材を配設すること
により上記所定の角度をもつ各傾斜縁面をその角度を保
持しつつ良好に研磨することができ、さらに上記押圧部
材の首振揺動を可能とする首振機構により傾斜縁面に倣
って研磨することができて良好な研磨加工を行うことが
できる。
【0026】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体平面図である。
【図2】本発明の実施例の部分側断面図である。
【図3】本発明の実施例の部分側面図である。
【図4】本発明の実施例の部分側断面図である。
【図5】本発明の実施例の部分平断面図である。
【図6】本発明の実施例の部分前断面図である。
【図7】本発明の実施例の拡大部分側断面図である。
【図8】本発明の実施例の拡大部分側断面図である。
【図9】本発明の実施例の拡大部分正面図である。
【図10】本発明の実施例の部分拡大側面図である。
【図11】本発明の実施例の使用状態の説明斜視図であ
る。
【図12】本発明の実施例の他の使用状態の説明斜視図
である。
【図13】本発明の実施例のウエハー材の斜視図であ
る。
【図14】本発明の実施例のウエハー材の部分断面図で
ある。
【符号の説明】
W ウエハー材 T 研磨テープ F 端縁 1 回転機構 4 テープ移送機構 5 移動機構 6 揺振機構 7 送り機構 28 テープガイド部 39 位置決め部材 44 押圧部材 45 首振機構 45 弾圧機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハー材をその軸線廻りに支持回転さ
    せる回転機構と、研磨テープをウエハー材の接線方向に
    連続移送させるテープ移送機構と、該テープ移送機構を
    進退移動させる移動機構と、該研磨テープをウエハー材
    の表裏両端縁を挟み込む状態の略V状に案内可能なテー
    プガイド部とを具備したことを特徴とするウエハー材縁
    端部研磨装置。
  2. 【請求項2】 上記テープ移送機構をウエハー材の接線
    方向に揺振運動させる揺振機構を設けてなる請求項1記
    載のウエハー材縁端部研磨装置。
  3. 【請求項3】 上記テープ移送機構をウエハー材の接線
    方向に送り運動させる送り機構を設けてなる請求項1又
    は2記載のウエハー材縁端部研磨装置。
  4. 【請求項4】 上記テープガイド部に上記ウエハー材の
    表裏両端縁の各々の傾斜縁面に対面する方向に進退可能
    な一対の押圧部材を配設し、該押圧部材を該傾斜縁面側
    に弾圧可能な弾圧機構を配設し、該ウエハー材の端面に
    当接可能な位置決め部材を配設してなる請求項1乃至3
    記載のウエハー材縁端部研磨装置。
  5. 【請求項5】 上記押圧部材の首振揺動を可能とする首
    振機構を配設してなる請求項4記載のウエハー材縁端部
    研磨装置。
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