JP5022733B2 - 自動車ドア - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念による自動車ドアに関する。
冒頭に記載した様式の自動車ドアは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第100 38 200号明細書(特許文献1)から公知であり、この自動車ドアがドア本体を有しており、同様にフレームとしても称されるドアインナパネル、およびドアアウタパネルから構成さている。このドアアウタパネルは、縁部側方で、このドアインナパネルに固定されている。このドア本体8の内側に、窓ガラス用竪穴が形成されており、この窓ガラス用竪穴が、上方へと竪穴開口部を有しており、従って、このドアに、移動可能に保持された窓ガラスが、この窓ガラス用竪穴内へと降下され、且つ再び上昇され得る。窓ガラス用竪穴は、この窓ガラス用竪穴の竪穴開口部の領域内において、竪穴補強部を備えており、この竪穴補強部に、更に、このドアアウタパネルが、下方へと湾曲されたフランジでもって保持されている。この目的のために、この竪穴補強部は、2つの、直立した長手方向ウェブを有しており、これら長手方向ウェブがU字形の固定溝部を形成している。この竪穴開口部には、その上、窓ガラス封隙材が所属して設けられており、この窓ガラス封隙材は、この固定溝部内において、このフランジと共に保持されているか、それとも別個の固定溝部内において(特許文献1の図6参照)保持されている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第38 16 347号明細書(特許文献2)は、自動車ドアのための、2つの直立したウェブによって形成された固定溝部を有する竪穴補強部を記載しており、この固定溝部内へと、ドアアウタパネルの下方へと湾曲されたフランジが挿入され、且つ粘着されている。第2の固定溝部は、窓ガラス封隙材を収容している。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第100 38 200号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第38 16 347号明細書
従って、本発明の課題は、その自動車ドアの場合に、窓ガラス封隙材、およびアウタパネルが、簡単な構造およびやり方で、竪穴補強部に保持されている、自動車ドアを提供することである。
この課題は、請求項1に記述された特徴を有する自動車ドアによって解決される。従属請求項内において、本発明の実施形態が提示されている。
本発明でもって主として達せられる利点は、窓ガラス封隙材、もしくはドアアウタパネルのために、別個の固定溝部を必要としないことにある。何故ならば、このドアアウタパネルの下方へと湾曲されたフランジが、直立した長手方向ウェブとの協働で、この窓ガラス封隙材のための収容部(固定溝部)を形成するからである。この長手方向ウェブとの、このフランジの端部分の強固な結合によって、更に、竪穴補強部との安定的な結合が形成される。更に、本発明による自動車ドアは、比較的に簡単に製造され得る。
フランジ、もしくは窓ガラス封隙材の差込み深さを制限するために、請求項2により、有利な方法で、長手方向ウェブ自体によって形成された溝底部41が設けられている。
請求項3において提示された、本発明による更なる構成により、余剰の粘着物質が、両方の長手方向ウェブの間で捕捉されることは有利である。有利には、第1に、熱の作用のもとで硬化即ち凝固する粘着物質が使用され、このことは、例えば、自動車ドアを備えるボディーシェルが熱せられる場合、特に、いわゆる陰極電着塗装法(KTL)に後続して設けられた加熱において行なわれる。
長手方向通路が、そのことが請求項4内において提示されているような適当な幅を有している場合、特に有利に且つ確実に、上記された粘着物質は捕捉される。
竪穴補強部に沿っての、ドアアウタパネル確実な固定は、請求項5から7のいずれか一つの請求項によって可能であり、
その際、少なくとも粘着物質が硬化されているまで、付加的な固定連結部でもって、ドアアウタパネルが、竪穴補強部に沿って保持されている。
請求項9内において提示された実施形態に従い、ドアインナパネルは、竪穴補強部でもって補強される。
要求されるボディーシェルスタイリングのために、請求項10に記載されているように、竪穴補強部は、曲げ成分を有しており、特に、この竪穴補強部が、いわゆるボディーシェルのベルトラインの下側で隣接して位置している場合、およびこのベルトラインの経過に従うべき場合は、請求項11内において提示されているように、例えばドア本体の断面が変化している場合、ドアアウタパネルは、相応する経過、即ち湾曲を有している。
次に、本発明を、実施例に基づいて図に関連して詳しく説明する。
図1は、自体で公知の構造様式における、ボディーシェル3を備えている車体2を有する、自動車1を示している。通常、自動車ドア5は、ボディーシェル開口部4内へと、この自動車ドアが閉鎖状態STから、ヒンジ軸線6を中心として、図示されていない開放状態へと旋回され得るように組み込まれている。その際、このヒンジ軸線6は、例えば、いわゆるAピラー(フロントピラー)7に隣接して設けられている。この実施例の自動車ドア5の場合、従って、この自動車1の側方のドアにかかわる問題である。
以下で単にドア5として示された自動車ドアは、ボディーシェル3のベルトライン9の下方に位置している、ドア本体8を備えている。このドア5は、更に、ただ図5内においてだけ降下された位置PAにおいて見て取れる窓ガラス10を有しており、この降下された位置においてこの窓ガラスはドア本体8の内側に埋没されている。この窓ガラスの上昇された閉鎖位置(図示されていない)において、この窓ガラスは、このドア本体8の竪穴開口部11から突出する。この竪穴開口部11は、このベルトライン9内において位置しており、且つ、これに伴って、図1から見て取れるこのベルトラインの経過に従っている。このベルトライン9は、このドア5の領域内において、アーチ状に、上り勾配、及び/または下り勾配で、少なくとも1つの、車両横方向FQ及び/または車両高さ方向FHにおいて経過している。
ドア5は、少なくとも、ドアインナパネル12(図2)、および、縁部側方でこのドアインナパネルと結合されたドアアウタパネル13から構成されており、その際、
このドアインナパネル12が、フレーム状に取り囲んでいる状態で形成されており、即ち、
Aピラー7に隣接して第1の直立したフレーム辺部7′を、
Bピラー14(図1)に隣接して第2の直立したフレーム辺部14′を、
シル15に隣接して経過する下側のフレーム辺部(図示されていない)を、および、
最後に述べれば、ベルトライン9に隣接して経過する上側のフレーム辺部16(図5)を有している。
ほぼ平行に、しかしながらこのフレーム辺部16と間隔を有して、このドアインナパネル12に沿って竪穴補強部17が設けられており、この竪穴補強部は、竪穴開口部11の下方で、且つこのドアアウタパネル13に隣接して設けられている。ドアインナパネル12およびドアアウタパネル13は、従って、上方へと竪穴開口部11によって開放されている窓ガラス用竪穴18を囲繞しており、従って、窓ガラス10が、この窓ガラス用竪穴内へと降下可能である。この竪穴開口部11は、従って、側方で、一方では竪穴補強部17によって、および他方ではフレーム辺部16によって境界されている。このドアインナパネル12は、更に、いわゆるミラー用三角部材(Spiegeldreleck)19を備え付けられており、このミラー用三角部材が、アウトサイドバックミラー20を固定するために使用され、且つ、フレーム辺部16およびベルトライン9から突出している。
図4が示しているように、ドアアウタパネル13は、このドアアウタパネルの上側の、竪穴開口部11に面した縁部21において、下方へと湾曲されたフランジ22を有しており、このフランジが、このフランジの自由な端部23′でもって、竪穴補強部17と、以下のように結合されている。真っ直ぐな、しかしながら仮想の水平方向に対してある角度のもとで、且つ下方へと整向されたフランジ22を起点として、竪穴開口部11に向かって、このフランジ22から湾曲されている、一つまたは多数の固定連結部23が延びている。図4内において、この固定連結部23の組み付け状態MT、および、完成した最終状態、即ち固定状態FTが図示されている。直立した、竪穴補強部17から上方へと突出する第1の長手方向ウェブ24内に、固定連結部23の数に相応して、一つまたは多数の開口部25が形成されており、これら固定連結部が組み付け状態MTにある場合、これら開口部内へとこれら固定連結部23が差し込まれる。このドアアウタパネル13は、従って、このドアアウタパネルの固定連結部23でもって、竪穴補強部17に掛け止めされ;引き続いて、これら固定連結部23が、長手方向ウェブ24の方向に、そのことが固定状態FTによって明瞭に示されているように、有利にはこれら固定連結部がこの長手方向ウェブ24に隣接するまで湾曲される。この長手方向ウェブ24は、従って、このフランジ22の、これら固定連結部23と、端部23′を有する残りの端部分26との間で収容される。付加的に、このフランジ22と長手方向ウェブ24との間に、粘着部KBが設けられていることは可能であり、この粘着部については、更に以下において詳細に説明する。
直立した第1の長手方向ウェブ24は、この長手方向ウェブの経過内において、階段状部、即ち段差部27を有しており、このことは、明確に図6内において見て取れる。この傾斜した、もしくは湾曲形状の、フレーム辺部16の方向に延在する段差部27に、固定連結部23のための開口部25が形成されており、従って、この段差部27の上方に設けられた、この長手方向ウェブ24の他方また直立したウェブ切片(Stegabschnitt)28と、
この固定連結部23の上方に設けられた、フランジ22のフランジ切片29と、および、
この段差部27とは、上方へと開いている固定溝部30を形成し、即ち、側方および下方へと境界している。
このU字形、またはV字形の固定溝部30内へと、外側の、竪穴開口部11およびドアアウタパネル13に所属して設けられた窓ガラス封隙材31が組み込まれている。この竪穴開口部11のための内側の窓ガラス封隙材32は、フレーム辺部16に固定されている。この外側の窓ガラス封隙材31は、差込み切片、即ち固定切片33を有しており、この差込み切片、即ち固定切片が、この固定溝部30の内側で、締付け状態、及び/または係止状態、またはその種の他の状態で保持されている。この固定切片33を起点として、少なくとも1つの、この固定溝部30の内側に位置する封隙リップ34、もしくは35が延びており、これら封隙リップは、長手方向ウェブ24と、封隙的に協働する。この長手方向ウェブ24に沿って、相応して、一つまたは多数の封隙用刻み目36が形成されており、どれ程十分にこの固定切片33がこの固定溝部30内へと挿入されるかに応じて、これら封隙用刻み目内へと、封隙リップ34、もしくは35の自由な端部が位置することになる。更に、この固定切片33を起点として、更に少なくとも1つの、上方へと整向されたガラス封隙リップ37が延びており、このガラス封隙リップは、窓ガラス10と協働する。その上、この固定切片33に、更に外側延長部38が形成されており、この外側延長部は、このドアアウタパネル13の縁部21を越えて延在し、且つ封隙***部39でもって、このドアアウタパネル13の上に載置している。
固定溝部30は、上述されているように、フランジ切片29によって形成されており、このフランジ切片に端部分26が連なっており、この端部分が、強固に、竪穴補強部17と、粘着部KBによって結合されている。フランジ22の残りの切片、即ちフランジ切片29は、これとは反対に、溝部30の支えなしで立っている壁部40として構成されており、この壁部が、即ち側方で支持されているのではなく、むしろ単にこの壁部の下側の端部23′、即ち端部分26でもって、竪穴補強部17と強固に結合されており、且つ、この壁部が、この固定溝部30を側方で境界している。この縁部21と端部分26との間で、この壁部40が支持されていない状態で、支えなしで立っている。この固定溝部30の溝底部41は段差部27によって、および、他の側方の壁部42が、長手方向ウェブ24、特にこの長手方向ウェブのウェブ切片28によって形成されている。
側方の間隔ABを有して、即ちドアアウタパネル13の方向に位置ずれされた状態で、
第2の直立した長手方向ウェブ43が、竪穴補強部17に沿って形成されており、この長手方向ウェブは、従って、フランジ22とドアアウタパネル13との間で、直立して立っており、且つ、この長手方向ウェブが、しかしながら、第1の長手方向ウェブ24(高さH2)よりも著しく低い高さH1を有している。特に、この高さH1は、この第2の直立した長手方向ウェブ43が、この長手方向ウェブの上側の端部43′でもって、段差部27、即ち開口部25に至るまで達しないように寸法を設定されている。更に、ウェブ24と43との間の側方の間隔ABは、明確に、このフランジ22の材料厚さMDよりも大きい。従って、少なくとも両方のウェブ24と43によって、少なくとも部分的に、長手方向通路44が形成され、この長手方向通路は、粘着部KBの余剰の粘着物質KSの捕捉の役目を果たす。この長手方向通路44の断面は、U字形、またはV字形であることは可能である。この長手方向通路44の幅は、側方の間隔ABと等しい。
竪穴補強部17は、有利には1つの部材から成るように、連続押出し中空成形体として構成されている。この連続押出し中空成形体は、基体として、例えば1チャンバー成形体または2チャンバー成形体45、場合によっては同様に多チャンバー成形体を有しており、その際、上側のチャンバー成形体46から、平らに上がり勾配の、またはほぼ水平の結合ウェブ47を介して、第1の長手方向ウェブ24および第2の直立した長手方向ウェブ43が、この基体と結合されている。下側のチャンバー成形体48を起点として、側方に、更に支持ウェブ49が延びており、この支持ウェブは、断面内において見て、角度付きウェブとして、水平の脚部50および直立した脚部51を備え付けられている。この直立した脚部51は、ドアアウタパネル13を支持することのために使用される。この直立した脚部は、この目的のために、弾性的な支持要素52、特に、いわゆる膨張発泡封隙材(Quellschaumdichtung)を有している。図3から明らかなように、側方に水平の脚部50の幅BRは、この竪穴補強部17の長さにわたって変化している。この支持ウェブ49は、従って、このドアアウタパネル13の経過に適合されている。
図3から、そのことが既に上記で、ベルトライン9の経過との関連において説明されているように、竪穴補強部17が湾曲された状態で、上がり勾配、及び/または下り勾配で経過していることが更に認識可能である。この竪穴補強部17は、従って、少なくとも1つの第1の曲げ成分B1を車両横方向FQ内において有している。何故ならば、ドア本体8の断面が、車両横方向FQで見て、 −Aピラー7を出発点としてBピラー14の方向に− 変化しており、及び/または深さにおいて逓増または逓減され、または膨らんで構成されており、及び/または、ベルトライン9が湾曲された状態で経過しているからである。付加的または選択的な、第2の曲げ成分B2は、車両高さ方向FH内において、竪穴補強部17のために設けられている。何故ならば、このドア本体8の断面が、車両横方向FQで見て −Aピラー7を出発点としてBピラー14の方向に− 変化しており、及び/または高さにおいて逓増または逓減され、または膨らんで構成されており、及び/または、ベルトライン9が湾曲された状態で経過し、その際、例えば、このベルトライン9が、 −Aピラー7を出発点としてBピラー14の方向に− 上昇または下降しているからである。これら曲げ成分B1およびB2の矢印は、同様に、半径の記載のための矢印のように記載されている。
自動車ドアを有する自動車の透視図である。 粗造状態における、図1による自動車ドアの図である。 図2による、自動車ドアの竪穴補強部の図である。 拡大された、図2内における線IV−IVに沿っての、自動車ドアの断面図である。 拡大された、図1内における線V−Vに沿っての、自動車ドアの断面図である。 強度に拡大された、図5の、詳細Xの図である。
符号の説明
1 自動車
2 車体
3 ボディーシェル
4 ボディーシェル開口部
5 自動車ドア
6 ヒンジ軸線
7 Aピラー
7′ 第1の直立したフレーム辺部
8 ドア本体
9 ベルトライン
10 窓ガラス
11 竪穴開口部
12 ドアインナパネル
13 ドアアウタパネル
14 Bピラー
14′ 第2の直立したフレーム辺部
15 シル
16 上側のフレーム辺部
17 竪穴補強部
18 窓ガラス用竪穴
19 ミラー用三角部材
20 アウトサイドバックミラー
21 縁部
22 フランジ
23 固定連結部
23′ 自由な端部
24 第1の長手方向ウェブ
25 開口部
26 端部分
27 階段状部、 段差部
28 ウェブ切片
29 フランジ切片
30 固定溝部
31 窓ガラス封隙材
32 内側の窓ガラス封隙材
33 差込み切片、 固定切片
34、35 封隙リップ
36 封隙用刻み目
37 ガラス封隙リップ
38 外側延長部
39 封隙***部
40 壁部
41 溝底部
42 他の側方の壁部
43 第2の直立した長手方向ウェブ
43′ 上側の端部
44 長手方向通路
45 1チャンバー成形体、2チャンバー成形体
46 上側のチャンバー成形体
47 結合ウェブ
48 下側のチャンバー成形体
49 支持ウェブ
50 水平の脚部
51 直立した脚部
52 支持要素
AB 側方の間隔
B1 第1の曲げ成分
B2 第2の曲げ成分
BR 水平の脚部50の幅
FH 車両高さ方向
FQ 車両横方向
FT 最終状態、 固定状態
H1 第2の直立した長手方向ウェブの高さ
H2 第1の長手方向ウェブの高さ
KB 粘着部
KS 粘着物質
MD 材料厚さ
MT 組み付け状態
PA 降下された位置
ST 閉鎖状態

Claims (11)

  1. ドアインナパネル(12)と当該ドアインナパネル(12)に固定されたドアアウタパネル(13)とから形成されるドア本体(8)を備える自動車ドア(5)であって、
    前記ドア本体(8)の内部に位置する窓ガラス用堅穴(18)のための堅穴開口部(11)を窓ガラス用堅穴(18)の上部に備え、
    前記ドアアウタパネル(13)と結合し且つ前記堅穴開口部(11)の下方に延びる堅穴補強部(17)を備え、
    前記ドアアウタパネル(13)は、前記堅穴開口部(11)に隣接して位置しており且つ前記ドアアウタパネル(13)の下方に湾曲している上部フランジ(22)でもって前記堅穴補強部(17)に保持され、
    前記堅穴開口部(11)に所属して設けられ且つ少なくとも堅穴補強部(17)の直立した第1の長手方向ウェブ(24)によって形成された固定溝部(30)内に収容される窓ガラス封隙材(31)を備え
    前記ドアアウタパネル(13)の下方に湾曲している上部フランジ(22)、支えなしで立っている壁部(40)として構成されており、当該壁部(40)は、その下側の端部分(26)のみで前記堅穴補強部(17)と結合し、
    前記支えなしで立っている壁部(40)が、前記第1の長手方向ウェブ(24)との協働で、固定溝部(30)を側方で境界していることを特徴とする自動車ドア。
  2. 前記第一の長手方向ウェブ(24)は、段差部(27)を備えており、当該段差部が、前記固定溝部(30)の溝底部(41)を形成していることを特徴とする請求項1に記載の自動車ドア。
  3. 前記竪穴補強部(17)を起点として、少なくとも部分的に、直立した第2の長手方向ウェブ(43)が延び、当該第2の長手方向ウェブが、前記上部フランジ(22)と前記ドアアウタパネル(13)との間に形成されており、その際、少なくとも部分的に、長手方向通路(44)が、前記第1の長手方向ウェブ(24)でもって形成されていること、前記第2の長手方向ウェブ(43)が、前記第1の長手方向ウェブ(24)よりも低い高さ(H1)を有していること、および、前記ドアアウタパネル(13)の前記上部フランジ(22)が、少なくとも、前記竪穴補強部(17)の前記第1の長手方向ウェブ(24)と粘着されていること、このことのために、熱の作用のもとで硬化する粘着物質(KS)が使用されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車ドア。
  4. 前記長手方向通路(44)は、幅(間隔AB)を有しており、この幅が、前記ドアアウタパネル(13)の前記上部フランジ(22)の材料厚さ(MD)よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の自動車ドア。
  5. 前記ドアアウタパネル(13)の前記上部フランジ(22)を起点として、固定連結部(23)が延び、当該固定連結部は、前記第1の長手方向ウェブ(24)に形成された開口部(25)に貫通係合していることを特徴とする請求項1に記載の自動車ドア。
  6. 前記第一の長手方向ウェブ(24)は、段差部(27)を備えており、前記開口部(25)、前記第1の長手方向ウェブ(24)の前記段差部(27)において形成されていることを特徴とする請求項に記載の自動車ドア。
  7. 前記固定連結部(23)は、湾曲された組み付け状態(MT)において開口部(25)内へと挿入され、引き続いて固定状態(FT)へと湾曲されるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の自動車ドア。
  8. 前記竪穴補強部(17)は、連続押出し中空成形体として構成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車ドア。
  9. 前記竪穴補強部(17)は、前記ドアインナパネル(12)の上側のフレーム辺部(16)に隣接するように設けられていることを特徴とする請求項1または8に記載の自動車ドア。
  10. 前記竪穴補強部(17)は、湾曲された状態で構成されており、且つ、曲げ成分(B1、B2)を、車両横方向(FQ)及び車両高さ方向(FH)の少なくとも一方において有していることを特徴とする請求項9に記載の自動車ドア。
  11. 前記竪穴補強部(17)を起点として、前記ドアアウタパネル(13)の方向に延在する支持ウェブ(49)が、前記ドアアウタパネル(13)のために延び、当該支持ウェブの断面輪郭は、前記ドアアウタパネル(13)の経過に適合されているように構成されていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに記載の自動車ドア。
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