JP5017061B2 - 鞍乗り型車両の風防装置 - Google Patents

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Description

この発明は、鞍乗り型車両の風防装置に関する。
従来、鞍乗り型車両の風防装置(スクリーン)として、車両前方に向けて開口する空気導入口と、車両上方に向けて開口する空気吹き出し口とを連通するエアダクトを車体前部中央に備えたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
これは、前記エアダクトを通じて車両前方からの走行風を上方に導くことで、該エアダクトを有さない一般的な風防装置と比べて、風防高さを抑えた上で風防効果を高めている。
特開2006−036062号公報
ところで、上記風防装置においては、前記エアダクト分の厚さが増加し、特に乗員正面に起立する部位の左右側壁部が風防越しの視界に入り易くなる可能性があるため、このような点の改善が要望されている。
そこでこの発明は、車両前方からの走行風を上方に導くエアダクトを車体前部中央に備える鞍乗り型車両の風防装置において、乗員正面に起立する部位の左右側壁部が風防越しの視界に入り難くすることを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、車両前方に向けて開口する空気導入口(32)と、車両上方に向けて開口する空気吹き出し口(33)とを連通するエアダクト(131)を車体前部中央に備える鞍乗り型車両(1)の風防装置(125)において、前記エアダクト(131)は、前記空気導入口(32)から後方へ延びる導入部(31a)と、該導入部(31a)に連なり乗員正面に起立して前記空気吹き出し口(33)に至る起立部(131b)とを有し、前記起立部(131b)の左右側壁部(137)は、前記起立部(131b)の前壁部(36)における前記左右側壁部(137)間の左右幅(H3)よりも、前記起立部(131b)の後壁部(35)の左右幅(H4)が狭くなるように変化する階段状をなし、かつ前記左右側壁部(137)の前後側壁部(137a,137b)は、後方に向けて互いの間隔を狭めるように傾斜して設けられることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記左右側壁部(137)が、その後方かつ車体左右中心面(CS)上に位置する乗員視点(S)から、前記左右側壁部(137)を見たときの視線(L)に沿うように傾斜し、当該風防装置(125)における前記視線(L)に沿って前記起立部(131b)の流路を横断する断面において、前記乗員視点(S)を中心として前記左右側壁部(137)の前側壁部(137a)間及び後側壁部(137b)間に形成される角度(θ2,θ3)が、25°〜35°の範囲に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、乗員正面に起立する起立部の左右側壁部を乗員視点から見た際のそれぞれの左右幅が抑えられ、風防越しの視界が広がり、乗車位置における開放感を向上させることができる。
本発明によれば、乗員正面の起立部の左右側壁部がその後方の乗員視点からの視線に沿うように傾斜することとなり、乗員視点から見た際の左右側壁部のそれぞれの左右幅をさらに抑えることができる。
本発明によれば、起立部の後方における標準的な範囲に位置する乗員視点に対し、起立部の左右側壁部を見た際のそれぞれの左右幅を抑えることができる。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
<実施例を説明するための参考例>
図1に示す自動二輪車(鞍乗り型車両)1は、例えば低床フロア2を有するスクータ型車両であり、その前輪3はテレスコピック式のフロントフォーク4に軸支され、該フロントフォーク4はステアリングステム5を介して車体フレーム6前端のヘッドパイプ7に操舵可能に枢支される。車体フレーム6は、ヘッドパイプ7から後下がりに延びた後に屈曲してさらに後上がりに延びるメインパイプ8を有する。ステアリングステム5の上端部には、操舵用のハンドル9が取り付けられる。
車体フレーム6の後部には、スイングユニット10がその前端側を中心に揺動可能に枢支される。スイングユニット10は、エンジン11及び動力伝達機構12を一体に構成してなり、その後端側の出力軸には駆動輪である後輪13が取り付けられる。スイングユニット10の後端部と車体フレーム6の後端部との間には、緩衝用のリアクッション14が配設される。
車体フレーム6は、主に合成樹脂からなるボディカバー15により覆われる。ボディカバー15は、車体フレーム6の前部をその前方から左右側方に渡って覆うフロントカバー(フロントカウル)16と、該フロントカバー16の下方に連続して車体フレーム6の下部を覆うアンダーカバー17と、車体フレーム6の後部を覆うリアカバー18と、フロントカバー16の後部からアンダーカバー17の上部に渡る部位を覆うフロアカバー19とを主になる。
リアカバー18の上方には、該リアカバー18内の物品収容室(図示略)を開閉可能な乗員(運転者及び後部搭乗者)用のシート20が配設される。シート20の前部に着座した乗員(運転者)Jは、ハンドル9の左右グリップ部に手をかけ、フロアカバー19の左右上面に足を載せた運転姿勢をとる。このような乗車位置にある乗員Jの正面(前方)にはフロントカバー16が位置し、該フロントカバー16が乗員Jへの走行風圧を低減する。
フロントカバー16の上部は、例えばポリカーボネイト等の透明又は半透明の透過性樹脂からなるスクリーン25として構成される。このスクリーン25を通じても、乗員Jが車両前方を視認可能であるが、スクリーン25(フロントカバー16)の上縁部高さは、乗員Jの前方視界を遮らない程度(胸部高さ程度)とされる。なお、フロントカバー16におけるスクリーン25を除く部位(カバー本体16a)は、例えばABS等の不透明樹脂で構成される。また、図中符号21はフロントカバー16の前端部に配設されるヘッドランプを、符号22はフロントカバー16の左右両側に配設されるバックミラーをそれぞれ示す。
ここで、スクリーン25は、車両前方からの走行風を上方に案内するべく後上がりに傾斜するエアダクト31を備える。
図2を参照し、エアダクト31は、スクリーン25下側の前端部に位置して車両前方に向けて開口する空気導入口32と、スクリーン25後側の上端部に位置して車両上方に向けて開口する空気吹き出し口33と、これら空気導入口32及び空気吹き出し口33の間に渡る空気流路34とを有してなる。
エアダクト31は、スクリーン25(フロントカバー16)の前後方向(内外方向)で所定の厚さを有し、スクリーン25の前面(外面)から後方(車内側、スクリーン25内側)に入り込むように設けられる。エアダクト31の前部(下部)は、後側(上側)ほど傾斜を急にするように凹状に湾曲した湾曲部31aとされ、エアダクト31の上部は、比較的急傾斜をなして直線状に起立する直線部31bとされる。
図3を併せて参照し、空気導入口32及び空気吹き出し口33は、それぞれ車体左右内側において所定の左右幅を有する横長の開口形状を有し、これら空気導入口32及び空気吹き出し口33の開口形状と略同一の断面形状を有する前記空気流路34が、前記湾曲部31a及び直線部31bに沿って断面略一定に延びる。エアダクト31を含むスクリーン25(フロントカバー16)は、車体左右中心面CSに対して左右対称に設けられる。
エアダクト31は、前記空気流路34を形成するべく中空横長の断面形状を有する。以下、エアダクト31の後側(車内側)及び前側(車外側)の壁部をそれぞれ後壁部35及び前壁部36とし、左右両側の壁部をそれぞれ左右側壁部37とする。
前後壁部35,36は概ね左右方向に沿う板状とされ、前記湾曲部31a及び直線部31bに沿って延びる。なお、前壁部36は、エアダクト31の断面視で車外側(前方)に凸となるように緩やかに湾曲する。
一方、左右側壁部37は、後に詳述するように左右方向に対して所定角度をもって交差する板状とされ、前後壁部35,36と同様に湾曲部31a及び直線部31bに沿って延びる。
左右側壁部37のスクリーン25前後方向での中間部の間には、空気流路34を内流路34a及び外流路34bに隔てる隔壁部38が設けられる。隔壁部38は概ね左右方向に沿う板状とされ、前記湾曲部31a及び直線部31bに沿って延びる。内外流路34a,34bのスクリーン25前後方向での厚さは互いに略同一とされる。隔壁部38は空気流路34全体を流れる走行風の整流板としても機能する。
このようなスクリーン25を有することで、自動二輪車1の走行時には、その前方から後方に略水平に流れる走行風がエアダクト31の外面に沿って斜め上後方に受け流されると共に、その一部が空気導入口32よりエアダクト31内に取り入れられ(図1中矢印A参照)、該走行風がその流れの方向をエアダクト31に沿って上方に変化させつつ、空気吹き出し口33より斜め上後方に向けて指向性を持って吹き出される(図1中矢印B参照)。
空気吹き出し口33から吹き出した走行風は、スクリーン25の上方を通過して乗員Jに至ろうとする走行風の流れをも斜め上後方に変化させるよう作用する(図1中矢印C参照)。これにより、スクリーン25高さ(フロントカバー16高さ)を抑えた上で、乗員Jに至ろうとする走行風全体を該乗員Jを避けるように導く(すなわち良好な風防効果を得る)ことができる。
ここで、乗員Jは、その前部に起立する前記直線部31bを通じて、スクリーン25越しの視界を得ることとなるが、図3に示すように、エアダクト31の左右側壁部37全体が左右方向と略直交する板状のものである場合(図3中鎖線で示す)には、前記乗車位置における乗員視点Sから見た際に、左右側壁部37が比較的広い左右幅D1を有して見える。
そこで、上記スクリーン25においては、左右側壁部37における少なくとも直線部31bに位置する部位を、後側ほど左右内側に位置するように傾斜させている。換言すれば、エアダクト31は、少なくとも直線部31bにおいて、その前側に位置する前壁部36の左右幅(詳細には前壁部36における左右側壁部37間の左右幅)H1よりも、後側に位置する後壁部35の左右幅(左右側壁部37間の左右幅)H2が狭くなるように設けられる。
左右側壁部37は、図3に示す断面視において、車体左右中心面CSに対する傾斜角度がそれぞれ15°となるように、換言すれば互いに形成する角度θ1が30°となるように設けられる。この角度θ1は、前記乗員視点Sから左右側壁部37に至る視線Lと略平行となるように設けられる。これにより、前記乗員視点Sから見た際に、左右側壁部37がその厚さ程度の薄い左右幅D2で見えることとなる。
ここで、図3中範囲Eは、直線部31bの後方における乗員視点Sの標準的なレイアウト範囲を示し、該範囲E内に位置する乗員視点Sに対しては、前記左右側壁部37が形成する角度θ1が25°から35°の範囲にあれば、該左右側壁部37が前記視線Lと略平行となり、左右側壁部37が薄い左右幅D2で見えることとなる。
以上説明したように、上記参考例における自動二輪車1の風防装置(スクリーン25)は、車両前方に向けて開口する空気導入口32と、車両上方に向けて開口する空気吹き出し口33とを連通するエアダクト31を車体前部中央に備えるものにおいて、前記エアダクト31は、前記空気導入口32から後方へ延びる湾曲部31aと、該湾曲部31aに連なり乗員正面に起立して前記空気吹き出し口33に至る直線部31bとを有し、前記直線部31bは、その前側の前壁部36の左右幅H1よりも後側の後壁部35の左右幅H2が狭くなるように設けられるものである。
この構成によれば、乗員正面に起立する直線部31bの左右側壁部37を乗員視点Sから見た際のそれぞれの左右幅D2が抑えられ、スクリーン25越しの視界が広がり、乗車位置における開放感を向上させることができる。
また、上記風防装置においては、前記直線部31bの左右側壁部37が、後方に向けて互いの間隔を狭めるように傾斜して設けられることで、乗員正面の直線部31bの左右側壁部37がその後方の乗員視点Sからの視線Lに沿うように傾斜することとなり、乗員視点Sから見た際の左右側壁部37のそれぞれの左右幅D2をさらに抑えることができる。
さらに、上記風防装置においては、前記左右側壁部37が形成する角度θ1が、25°〜35°の範囲に設けられることで、直線部31bの後方における標準的な範囲Eに位置する乗員視点Sに対し、直線部31bの左右側壁部37を見た際のそれぞれの左右幅D2を抑えることができる。
<第二の参考例>
次に、この発明の第二の参考例について図4を参照して説明する。
この実施例のスクリーン125(フロントカバー116)は、前記第一実施例のものに対して、エアダクト131の少なくとも直線部131bの左右側壁部137が、後側ほど互いの間隔を狭めるように段差状に形成される点で異なるもので、前記実施例と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
前記左右側壁部137は、左右方向と略直交する前後側壁部137a,137bを有し、これらが左右方向と略平行な段差壁部137cを介して連なる。これにより、左右側壁部137は、前側壁部137a間の間隔よりも後側壁部137b間の間隔が狭くなるように段差状に設けられる。このため、前壁部36の左右幅(前側壁部137a間の左右幅)H3よりも後壁部35の左右幅(後側壁部137b間の左右幅)H4が狭まり、図3に鎖線で示した平板状の左右側壁部37に対し、乗員視点Sから見た際の左右側壁部137のそれぞれの左右幅D3が抑えられる。
<実施例>
ここで、この発明の実施例として、図5に示すように、前記左右側壁部137の前後側壁部137a,137bの少なくとも一方が後側ほど左右内側に位置するように傾斜した構成とすれば、乗員視点Sから見た際の左右側壁部137のそれぞれの左右幅D4がさらに抑えられる。なお、前側壁部137a間及び後側壁部137b間に形成される角度θ2,θ3は、前記左右側壁部37間に形成される角度θ1と同様、25°から35°の範囲に設けられる。
以上説明したように、上記実施例における自動二輪車1の風防装置(スクリーン125)においても、前記参考例と同様、乗員正面に起立する直線部131bの左右側壁部137における乗員視点Sから見た際のそれぞれの左右幅D3,D4が抑えられ、スクリーン125越しの視界が広がり、乗車位置における開放感を向上させることができる。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば、エアダクト31,131の空気導入口32側の部位(導入部)は湾曲状に限らず、同様に空気吹き出し口33側の部位(起立部)は直線状に限らない。また、エアダクト31,131が隔壁部38を有さず単一の空気流路34を形成するものであったり、あるいは複数の隔壁部38を有するものであってもよい。
そして、上記実施例における構成はこの発明の一例であり、スクータ型車両以外の自動二輪車や三輪又は四輪の鞍乗り型車両にも適用できることはもちろん、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
この発明の参考例における自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車のフロントカバーの左右方向に直交する断面図である。 上記フロントカバーにおける乗員の視線に沿う断面図である。 この発明の第二の参考例における図3に相当する断面図である。 この発明の実施例における図3に相当する断面図である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
16,116 フロントカバー
25,125 スクリーン(風防装置)
31,131 エアダクト
31a 湾曲部(導入部)
31b,131b 直線部(起立部)
32 空気導入口
33 空気吹き出し口
35 後壁部
H2,H4 左右幅
36 前壁部
H1,H3 左右幅
37,137 左右側壁部
θ1〜θ3 角度
J 乗員
S 乗員視点
L 視線

Claims (2)

  1. 車両前方に向けて開口する空気導入口(32)と、車両上方に向けて開口する空気吹き出し口(33)とを連通するエアダクト(131)を車体前部中央に備える鞍乗り型車両(1)の風防装置(125)において、
    前記エアダクト(131)は、前記空気導入口(32)から後方へ延びる導入部(31a)と、該導入部(31a)に連なり乗員正面に起立して前記空気吹き出し口(33)に至る起立部(131b)とを有し、
    前記起立部(131b)の左右側壁部(137)は、前記起立部(131b)の前壁部(36)における前記左右側壁部(137)間の左右幅(H3)よりも、前記起立部(131b)の後壁部(35)の左右幅(H4)が狭くなるように変化する階段状をなし、かつ前記左右側壁部(137)の前後側壁部(137a,137b)は、後方に向けて互いの間隔を狭めるように傾斜して設けられることを特徴とする鞍乗り型車両の風防装置。
  2. 前記左右側壁部(137)が、その後方かつ車体左右中心面(CS)上に位置する乗員視点(S)から、前記左右側壁部(137)を見たときの視線(L)に沿うように傾斜し、
    当該風防装置(125)における前記視線(L)に沿って前記起立部(131b)の流路を横断する断面において、前記乗員視点(S)を中心として前記左右側壁部(137)の前側壁部(137a)間及び後側壁部(137b)間に形成される角度(θ2,θ3)が、25°〜35°の範囲に設けられることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の風防装置。
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