JP4979611B2 - 真空積層装置による積層成形方法 - Google Patents

真空積層装置による積層成形方法 Download PDF

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本発明は、減圧雰囲気で被積層材の凹凸面に積層材を密に被着して積層する真空積層装置による積層成形方法に関するものである。
この技術分野には特許文献1に示す技術がある。特許文献1は、積層材が、凹部を有する被積層部材と、該被積層部材に対して加圧されると共に加熱されることにより貼着される積層部材とからなり、積層材が収容される密閉チャンバと、該密閉チャンバ内の少なくとも一面を構成し、被積層部材に対して積層部材を押圧する膜体と、密閉チャンバ内を真空引きする減圧手段と、真空引きされた密閉チャンバ内の積層材が加圧されないように膜体の膨出を阻止することと、膜体を膨出させてその表面により積層材を加圧させることと、を切り替え可能に操作する膜体操作手段と、積層材を加熱する加熱手段と、を備えた真空積層装置であって、被積層部材と膜体との間に介装され、膜体により積層部材を被積層部材に加圧したときに積層部材を介して被積層部材の凹部内に流入する流動性部材を設けた真空積層装置に関する。
このように、特許文献1の技術は、被積層部材の比較的狭い凹部内へ積層部材を充填させるために流動性部材を用いるものである。しかしながら、流動性部材は、文字どうり流動性を有し硬度は極めて低いものである。そのため、不意の流動を避けるためその形状は制限されるとともに、チャンバ内でのその配設状態にも制限があるのである。しかも、特許文献1では、本願発明における搬送材を使用していないので、搬送材に起因する被着不良は生じないのである。
特許第3697600号公報
本発明は、上記した問題を解決すべくなされたものであって、取扱いに困難性のある流動性部材を使用することなく、搬送材を用いるにも拘わらず被積層材の溝を積層材で良好に被着することができる成形方法を提供することを目的とする。
本発明は、開閉する上盤と下盤のそれぞれの対向面に吸引手段、加圧手段及び加熱手段を備えた真空積層装置のチャンバへ、溝幅が0.2mm以上でかつ溝深さが0.1〜0.4mmの凹凸面を有する被積層材、積層材及び弾性材をこの順序で二の搬送材に載置・挟持して搬入し、前記チャンバを気密に閉鎖し、前記吸引手段で前記チャンバ内を減圧し、前記加圧手段と前記加熱手段で前記搬送材と前記弾性材を介して前記被積層材及び積層材を加圧・加熱し、前記積層材が前記被積層材の凹凸面の溝内を被着するように成形する真空積層装置による積層成形方法に関する。
本発明の真空積層装置による積層成形方法によれば、取扱いに困難性のある流動性部材を使用することなく、搬送材を用いるにも拘わらず被積層材の溝を積層材で良好に被着することができる。
図面に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の積層成形を実施する真空積層装置の縦断面図である。図2は、本発明の積層成形で成形された積層品とそれを平坦化する工程を示す構成図である。
真空積層装置1は、凹部を有し上面から凹部へ連通する吸引孔6を中央部に有する矩形の上盤2と、上盤2と略同形状で中央部に吸引・加圧孔7を有する下盤3と、下盤3の外周縁にダイアフラム22の外周縁を介して立設される額縁状の枠4と、上盤2の凹部に底面から順に積層された通気板11、断熱板9、ヒータ13及びプレス板15と、下盤3と枠4で形成された凹部に底面から順に積層された断熱板10、ヒータ14、プレス板16、通気板12及びダイアフラム22とからなる。なお、通気板11を設けずに上板2の下面に通気溝を加工したものとしてもよく、通気板12を設けずにプレス板16の上面に通気溝を加工したものとしてもよい。また、加熱手段としてのヒータ13,14は、ゴム板状の電気ヒータが効果的に用いられるが、シーズ型の電気ヒータや熱媒体式のもの等であってもよい。また、ダイアフラム22は、伸縮性、可撓性、弾性及び耐熱性を有するシリコンゴムやフッ素ゴム等の素材が用いられる。ダイアフラム22の厚さと硬度は、被積層材21の凹凸面の形状等に応じて種々な値に設定されるが、代表的なものは厚さ3mm、JIS K6253に準拠して測定されたショアーA硬度が30度である。
下盤3は、図示しない油圧シリンダ等からなる圧締装置で昇降し、上盤2と下盤3より形成されるチャンバ8を開閉する。連続したPETフィルム等からなる搬送材17,18は、チャンバ8を挿通して設けられる。下側の搬送材18にはその上面から順に、弾性材19、積層材20及び被積層材21(凹凸面を積層材20側にする)が予めチャンバ8の外側で積層・載置されている。チャンバ8が開放されているとき、搬送材17,18を移動させ、弾性材19、積層材20及び被積層材21を挟持しつつチャンバ8内に搬入して位置決めする。なお、搬送材17,18は、積層材20が溶融し流動して加圧手段等を汚染するのを防止する目的も有する。
下盤3が上昇して枠4が上盤2に当接すると、枠4の上端面に埋設されたOリング5がチャンバ8を気密にする。その状態で、吸引孔6と吸引・加圧孔7に連通接続した図示しない真空ポンプを作動させる。真空ポンプは、吸引孔6、上盤2の凹部側壁面及び通気板11を介してチャンバ8内の空気を吸引してチャンバ8内を減圧する。また、真空ポンプは、吸引・加圧孔7及び通気板12を介してダイアフラム22の下盤3側内部の空気を吸引する。このようにすることにより、被積層材21を圧締する前のチャンバ8減圧時にダイアフラム22が不意に膨出することを防止する。ここで、真空ポンプ、吸引孔6、吸引・加圧孔7及び通気板11,12は吸引手段を構成する。
そして、吸引・加圧孔7に接続されていた真空ポンプの管路は、大気又は空圧源に切換えられる。それにより、ダイアフラム22は通気板12から離隔して膨出し、搬送材18を介して弾性材19、積層材20及び被積層材21を上昇させ、搬送材17を介してプレス板15に押圧し圧締する。ここで、ダイアフラム22、通気板12及び吸引・加圧孔7は加圧手段を構成する。なお、加圧手段としては、ダイアフラム22の膨出によるのではなく、ダイアフラムを有しない下盤で直接加圧するようなものであってもよい。
被積層材21は、セラミック等の基盤上にICや圧電体等の高さ0.1〜0.4mmのチップを0.2mm以上の間隙を設けて多数配設したものである。すなわち、被積層材21は、高さ0.1〜0.4mmの凹凸面を有し、凹凸面の溝の幅は0.2mm以上のものである。
積層材20は、エポキシ系樹脂等からなり、被積層材21の凹凸面を被着し封止するものである。積層材20は、被着する樹脂のみからなるものであってもよいし、被着する樹脂の両面に離型フィルムを備えチャンバ8の外側で弾性材19の上面に載置する際に離型フィルムを剥ぎ取ったものでもよい。いずれにしても、チャンバ8内で積層成形するときには、積層材20は被着樹脂のみからなるものであることが、溝への積層材20の被着性を良好にする点で好ましい。なお、積層材20の膜厚は、エポキシ樹脂の実施例では0.07mmである。
弾性材19は、ダイアフラム22と同一の材質又はシリコンゴム等からなり、積層材20と略同一の形状であって、板厚は1〜5mmが好ましく、より好ましくは2〜3mmである。弾性材19の表面硬度は、JIS K6253に準拠して測定されたショアーA硬度が15〜30度であることが好ましい。弾性材19の表面平滑性は、ダイアフラム22のような布目ではなく紙目であることが好ましい。ただし表面平滑性が高すぎると離型性が低下するので、弾性材19の表面にシリコンコーティング等の離型処理を施すことが好ましい。
このような被積層材21の凹凸面の溝に積層材20を加圧手段で被着させる際、加圧手段は硬度が高く伸縮性の低い搬送材18を介して積層材20を加圧するので、積層材20に十分な圧力が伝えられない。実際に、弾性材19を取除き、搬送材18のみを介して加圧手段で積層成形を試みた場合には、溝の底部角に積層材20の未被着部が出現し被着不良となった。そこで、本願発明の弾性材19を装着して積層成形を実施したところ、溝の内部は積層材20で密に被着され溝の底部角に積層材20の未被着部がなく、被着性は極めて良好となった。
このように、弾性材19は、流動性ではないので取扱いや装着が極めて容易であり、流動性であることを要しない凹凸面の溝の深さが0.1〜0.4mmで溝の幅が0.2mm以上の被積層材21において、積層材20を極めて良好に被着し積層成形させることができる。このときの成形条件は、加熱手段の温度が60〜180度、加圧手段の圧力が0.5〜1.0Mpa、加圧手段の加圧時間が40〜80秒、チャンバ8の減圧継続時間が20〜80秒である。このようにして被積層材21が積層材20で密に被着された積層品24が成形される。
積層品24の積層材20が被着された被着面には、凹凸面の溝深さや積層材20の厚さに応じて凹部25が形成される。この凹部が積層品24において問題となる場合には、積層品24に対してさらに平坦化工程を実施する。平坦化工程は、開閉する上盤2と下盤3のそれぞれの対向面に吸引手段、加圧手段及び加熱手段を備えた真空積層装置1と同一のものか又は、真空積層装置1から吸引手段を除き加圧手段を平板プレス型とし必要に応じてその押圧面に弾性膜を備えたような積層装置を用いて実施される。図2に示すように、真空積層装置1又は積層装置のチャンバへ、真空積層装置1で成形した積層品24の被着面に直接又は搬送材26を介して当接するように押圧板23を配設して、押圧板23が加圧手段側となるようにして搬送材26で搬入し、チャンバを閉鎖し、加圧手段と加熱手段さらに必要に応じて吸引手段で押圧板23を介して積層品24を加圧・加熱する。押圧板23は金属の薄板であり、板厚0.3〜3.0mmのステンレス鋼板であることが好ましい。加熱手段及び押圧板23で溶融された積層材20は、凹部25へ流動し、被着面は押圧板23の平滑面に倣って平坦化される。なお、搬送材26を押圧板23と積層材20との間に設け被着面が搬送材26を介して押圧板23に当接するようにした場合は、押圧板23を加熱手段の加圧面に予め載置しておくことにより、押圧板23を予熱することができ、より効果的に平坦化することができる。
この発明は以上説明した実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を付加して実施することができる。例えば、加圧手段であるダイアフラムを下盤に配設した実施の形態で説明したが、ダイアフラムを上盤に配設して構成できることは言うまでもない。
本発明の積層成形を実施する真空積層装置の縦断面図である。 本発明の積層成形で成形された積層品とそれを平坦化する工程を示す構成図である。
符号の説明
1 真空積層装置
2 上盤
3 下盤
4 枠
5 Oリング
6 吸引孔
7 吸引・加圧孔
8 チャンバ
9,10 断熱板
11,12 通気板
13,14 ヒータ
15,16 プレス板
17,18,26 搬送材
19 弾性材
20 積層材
21 被積層材
22 ダイアフラム
23 押圧板
24 積層品
25 凹部

Claims (3)

  1. 開閉する上盤と下盤のそれぞれの対向面に吸引手段、加圧手段及び加熱手段を備えた真空積層装置のチャンバへ、溝幅が0.2mm以上でかつ溝深さが0.1〜0.4mmの凹凸面を有する被積層材、積層材及び弾性材をこの順序で二の搬送材に載置・挟持して搬入し、前記チャンバを気密に閉鎖し、前記吸引手段で前記チャンバ内を減圧し、前記加圧手段と前記加熱手段で前記搬送材と前記弾性材を介して前記被積層材及び積層材を加圧・加熱し、前記積層材が前記被積層材の凹凸面の溝内を被着するように積層成形することを特徴とする真空積層装置による積層成形方法。
  2. 前記弾性材は、その表面硬度がショアーA硬度15〜30度である請求項1に記載の真空積層装置による積層成形方法。
  3. 請求項1に記載した積層成形で成形した積層品の被着面に直接又は搬送材を介して当接するように押圧板を配設して、開閉する上盤と下盤のそれぞれの対向面に少なくとも加圧手段及び加熱手段を備えた積層装置のチャンバへ前記押圧板が前記加圧手段側となるようにして搬入し、前記チャンバを閉鎖し、前記加圧手段と前記加熱手段で前記押圧板を介して前記積層品を加圧・加熱する請求項1に記載の積層成形方法。
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