JP4899954B2 - カメラ - Google Patents

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Description

本発明は、カメラに関する。
次のようなデジタルカメラが知られている。このデジタルカメラは、あらかじめCCDに付着したゴミの位置を記憶しておき、画像撮影時には、あらかじめ記憶したゴミ位置に基づいて画像処理を行なって、画像内からゴミを除去するものである(例えば、特許文献1)。
特開2000−312314号公報
従来は、このように画像処理によって画像内からゴミを除去する方式とは別に、撮像素子を振動させて物理的に撮像素子に付着したゴミを除去するデジタルカメラも存在する。このような撮像素子を振動させてゴミを除去するデジタルカメラに、さらに画像処理によって画像内からゴミを除去する方式も採用すれば、さらに精度の高いゴミ除去を行うことができる。しかしながら、従来のカメラでは、このような両者のゴミ除去方式を併用するための有効な手段が十分に検討されておらず、これらを併用することは困難であった。
請求項1に記載のカメラは、被写体像を撮像して得られる被写体画像、および撮像素子または前記撮像素子を保護する保護部材上に付着しているゴミの像を撮像して得られるゴミ参照画像をそれぞれ取得する画像取得手段と、前記被写体画像と前記ゴミ参照画像に関するデータとを関連付けて記録する記録手段と、前記撮像素子または前記保護部材上に付着しているゴミを物理的に除去するゴミ除去手段とを備え、前記記録手段は、前記ゴミ除去手段で前記ゴミが除去されたときは、ゴミ除去動作以降に取得される前記被写体画像と既に取得済みの前記ゴミ参照画像に関するデータとの関連付けを停止し、前記記録手段は、前記関連付けを停止してから、新たなゴミ参照画像取得後に取得される被写体画像と新たなゴミ参照画像に関するデータとの関連付けを再開するまでの間は、前記ゴミ参照画像に関するデータに代えて、前記ゴミ除去手段が前記ゴミを物理的に除去した時点を特定するための特定データを、ゴミ除去動作以降に撮影される前記被写体画像に関連付けて記録することを特徴とする。
本発明によれば、ゴミ参照画像に関するデータと被写体画像との関連付けを適切に行うことが可能となる。
図1は、本実施の形態におけるカメラ(デジタルカメラ)の一実施の形態の構成を示すブロック図である。カメラ100は、操作部材101と、レンズ102と、撮像素子103と、振動発生部103aと、制御装置104と、メモリ105と、メモリカードスロット106と、モニタ107とを備えている。操作部材101は、使用者によって操作される種々の入力部材、例えば電源ボタン、レリーズスイッチ、ズームボタン、十字キー、決定ボタン、再生ボタン、削除ボタンなどを含んでいる。
レンズ102は、複数の光学レンズ群から構成されるが、図1では代表して1枚のレンズで表している。撮像素子103は、例えばCCDやCMOSであり、レンズ102により結像した被写体像を撮像して画像を取得する。そして、取得した画像のデータ(画像データ)を制御装置104へ出力する。本実施の形態におけるカメラ100は、この撮像素子103を振動させることにより、撮像素子103の撮像面上に付着したゴミを物理的に除去する機能を備えている。
このために、カメラ100は、撮像素子103を振動させるための振動発生部103aを備えている。そして、後述する制御装置104は、使用者から物理的なゴミ除去の実行が指示されたとき、または前回物理的なゴミ除去を行ってからあらかじめ設定された所定時間が経過したときに、この振動発生部103aを制御して撮像素子103を振動させて、撮像素子103の撮像面上に付着したゴミを振り落として物理的に除去する。
なお、本実施の形態のカメラ100は、後述するように、画像処理によって、画像内に写り込んでいる撮像素子103に付着したゴミを除去する機能も備えており、この画像処理によるゴミ除去機能と、撮像素子103を振動させるゴミ除去機能を併用して、精度の高いゴミ除去を実現する。
メモリ105は、例えばフラッシュメモリであって、撮像素子103で撮像された画像や後述するメモリカードスロット106を介して読み込んだ画像ファイルを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。また、カメラ100を動作させるための種々のプログラムが記録される。メモリカードスロット106は、画像を記録する記録媒体としてのメモリカードを挿入するためのスロットであり、メモリカードにデータを書き込んだり、メモリカードからデータを読み込んだりすることができる。
モニタ107は、カメラ100の背面に搭載された液晶モニタ(背面モニタ)であり、後述する制御装置104は、撮像素子103で撮像された画像やメモリカードから読み込んだ画像を当該モニタ107へ出力して表示する。また、モニタ107には、カメラ100を設定するための設定メニューなども表示される。
制御装置104は、CPU、メモリやその他の周辺回路により構成され、画像取得部104aと、ゴミ除去制御部104bとを機能的に有している。なお、104aおよび104bの各要素による処理は、制御装置104がメモリ105からプログラムを読み込んで起動することによって実行される。以下、104aおよび104bの各要素による処理について説明する。
画像取得部104aは、使用者によって操作部材101に含まれるレリーズスイッチが操作されると、撮像素子103で撮像された画像を取得する。画像取得部104aによって取得される画像には、後述する画像処理によるゴミ除去処理に用いるための参照用画像(ゴミ参照画像)と、被写体を撮像した被写体画像とがある。本実施の形態におけるカメラ100は、撮影モードとして、ゴミ参照画像を撮影するためのゴミ参照画像撮影モードと、被写体画像を取得するための通常撮影モードとを備えている。使用者は、操作部材101を操作してあらかじめいずれかのモードに設定しておく。
すなわち、画像取得部104aは、使用者によって撮影モードが被写体画像撮影モードに設定されているときに撮影が指示された場合には、被写体画像の撮影を行う。これに対して、撮影モードがゴミ参照画像撮影モードに設定されているときに撮影が指示された場合には、ゴミ参照画像の撮影を行う。なお、ゴミ参照画像としては、例えば、白い紙や壁などの一様面を撮像して得た一様面画像や、ピントを無限遠に合わせて至近距離にある被写体を撮像して得たボケ画像等が用いられる。すなわち、使用者は、一様面画像やボケ画像を撮影することで、ゴミ参照画像を取得する。なお、ゴミ参照画像を取得するタイミングは、ゴミ除去制御部104bによって制御される。
画像取得部104aは、取得した被写体画像またはゴミ参照画像の画像データをメモリ105へ出力して記録する。そして、取得した被写体画像またはゴミ参照画像を、所定の画像形式、例えばJpeg形式の画像データに圧縮し、圧縮後の画像データに基づいて画像ファイルを生成して、メモリカードスロット106へ出力する。例えば、画像取得部104aは、被写体画像またはゴミ参照画像の画像データを画像データ部に格納し、撮影条件等の種々のデータを付加情報部に格納したExif形式の画像ファイルを生成する。そして、画像取得部104aは、被写体画像の画像ファイル(被写体画像ファイル)はメモリカードスロット106へ出力してメモリカードへ記録し、ゴミ参照画像の画像ファイル(ゴミ参照画像ファイル)はメモリ105に記録しておく。
ゴミ除去制御部104bは、画像取得部104aで取得した被写体画像ファイルの付加情報部に、その被写体画像を撮影した時点にメモリ105に記録されている有効なゴミ参照画像に関するデータ(ゴミ参照データ)を記録する。ここで「有効な」は、後述する処理で無効化されるゴミ参照画像と区別するために付加してある。これによって、被写体画像とゴミ参照データとを関連付けて記録することができる。なお、ゴミ参照データとしては、ゴミ参照画像の画像データそのものを記録するようにしてもよく、あるいは、ゴミ参照画像のファイル名を記録するようにしてもよい。また、後述するように、ゴミ除去制御部104bがゴミ参照画像に基づいて特定した画像内におけるゴミの位置に関する情報を記録するようにしてもよい。
ゴミ除去制御部104bは、上述したように、振動発生部103aを振動させて撮像素子103の撮像面上から物理的にゴミを除去するゴミ除去処理(物理的なゴミ除去処理)を実行する。また、上述したゴミ参照画像に基づいて、画像取得部104aによって取得された撮影画像、すなわち被写体画像内に写りこんでいるゴミの像の位置を特定し、特定した位置に存在するゴミの像を画像処理によって除去するゴミ除去処理(画像処理によるゴミ除去処理)を実行する。
ここで、画像処理によるゴミ除去処理について説明する。ゴミ除去制御部104bは、上述したように、被写体画像ファイルの付加情報部に記録されているゴミ参照画像を解析して、画像上のゴミの位置を特定する。すなわち、撮像素子103の撮像面上に付着しているゴミの像が、画像内のどの画素に写り込むかを特定する。例えば、ゴミ除去制御部104bは、特定した画像内におけるゴミの位置に関する情報として、ゴミが写っている画像の画素位置(例えば座標値)を特定する。
そして、ゴミ除去制御部104bは、被写体画像内から、ゴミ参照画像に基づいて特定した画像内の位置に存在しているゴミの像を画像処理によって除去する。例えば、ゴミ参照画像に基づいて特定したゴミが付着している画素(対象画素)を、対象画素の周囲の画素を用いて補間することによって、被写体画像内に写り込んだゴミの像を除去する。
これによって、本実施の形態におけるカメラ100では、撮像素子103を振動させて物理的に撮像面上のゴミを除去することができる。さらに、撮像素子103を振動させただけでは除去しきれないゴミの像が被写体画像内に写り込んだ場合でも、画像処理によってそのゴミの像を被写体画像内から除去することができる。
なお、ゴミ除去制御部104bは、使用者によって画像処理によるゴミ除去処理の実行が指示されたときに、画像処理によるゴミ除去処理が行なわれていない被写体画像を対象として画像処理によるゴミ除去処理を実行するようにしてもよい。または、画像取得部104aによって被写体画像が取得される度に、各被写体画像に対して画像処理によるゴミ除去処理を実行してもよい。本実施の形態では、使用者によって画像処理によるゴミ除去処理の実行が指示されたときに、処理を行う場合について説明する。
すなわち、ゴミ除去制御部104bは、画像取得部104aによって被写体画像が取得された場合には、その被写体画像ファイルの付加情報部に上述したゴミ参照データを記録しておく。また同時に付加情報部内の未処理フラグをオンに設定しておく。そして、使用者によって画像処理によるゴミ除去処理の実行が指示された場合には、ゴミ除去制御部104bは、メモリカードに記録されている画像ファイルの中から、付加情報部内の未処理フラグがオンに設定されている画像ファイルのみを抽出して読み込み、上述した画像処理によるゴミ除去処理を実行する。ゴミ除去処理が完了した画像ファイルについては、付加情報部内の未処理フラグをオフに設定するか、あるいはフラグ自体を削除する。
ここで、本実施の形態におけるカメラ100のように、物理的なゴミ除去処理と画像処理によるゴミ除去処理を併用した場合には、物理的なゴミ除去処理を行った後は、それ以前に取得したゴミ参照画像が使用できなくなる。これは、物理的なゴミ除去処理を行うことによって、撮像素子103に付着したゴミが振り落とされてなくなったり、ゴミの位置が変化したりするため、物理的なゴミ除去を行う前後で撮像素子103へのゴミの付着状況が変化するためである。このため、もし、物理的なゴミ除去処理を行った後に、それ以前に取得したゴミ参照画像を用いて画像処理によるゴミ除去を行なった場合には、被写体画像内から正確にゴミの像を除去することができない。
このような問題点を解消するために、本実施の形態では、ゴミ除去制御部104bは、次のように処理を行う。ゴミ除去制御部104bは、物理的なゴミ除去処理を行って撮像素子103を振動させた場合には、その振動させた日時をメモリ105に記録する。さらに、ゴミ除去制御部104bは、今までのゴミ参照画像を無効にし、ゴミ参照画像を無効にした旨をモニタ107に表示して、使用者にゴミ参照画像が無効になったことを報知(通知)する。
なお、本実施の形態では、ゴミ除去制御部104bは、被写体画像とゴミ参照画像データに関するデータの関連付けを停止することで、ゴミ参照画像を無効にする。すなわち、ゴミ除去制御部104bは、物理的なゴミ除去処理を行って撮像素子103を振動させた場合には、画像ファイルの付加情報部にゴミ参照画像に関するデータを記録するのを停止する。あるいは、メモリ105からゴミ参照画像を削除することによって、今までのゴミ参照画像を無効にするようにしてもよい。
ゴミ除去制御部104bは、このようにゴミ参照画像を無効にした後に取得された被写体画像に対しては、画像ファイルの付加情報部にゴミ参照画像を記録する代わりに、メモリ105に記録しておいた撮像素子103の振動日時に関するデータ(ゴミ除去日に関するデータ)を付加情報部に記録しておく。これは、使用者によって、新たなゴミ参照画像が取得されるまでの間、継続される。
使用者は、モニタ107の通知内容を確認して、ゴミ参照画像が無効になったことを把握した場合には、上述した撮影モードをゴミ参照画像撮影モードに設定して、一様面を撮影したり、ボケ画像を撮影したりすることで、新たなゴミ参照画像を撮影する。画像取得部104aは、使用者によって新たなゴミ参照画像が取得された場合には、上述したゴミ参照画像ファイルを生成してメモリ105へ記録する。このとき、ゴミ除去制御部104bは、新たに生成したゴミ参照画像ファイルの付加情報部に、メモリ105に記録しておいた撮像素子103の振動日時に関するデータを記録する。すなわち、新たなゴミ参照画像に撮像素子103の振動日時(ゴミ除去日)に関するデータを関連付けて記録しておく。
そして、ゴミ除去制御部104bは、新たなゴミ参照画像に基づくゴミ参照データを算出し、その後に新たに取得される被写体画像へのゴミ参照データへの関連付けを再開する。さらに、ゴミ除去制御部104bは、メモリカード内に、付加情報部にゴミ参照データが付加されていない画像ファイルが存在するか否かを確認する。付加情報部にゴミ参照データが付加されていない画像ファイルが存在する場合には、その画像ファイルの付加情報部に記録されている撮像素子103の振動日時に関するデータと、新たなゴミ参照画像の付加情報部に記録されている撮像素子103の振動日時に関するデータとを比較して、両者が同日であるか否かを判断する。
両者が同日である場合には、ゴミ除去制御部104bは、新たに取得したゴミ参照画像は、その画像を取得したときの撮像素子103の撮像面上におけるゴミの位置を特定するために用いることができるものと判断する。そして、取得したゴミ参照画像に基づくゴミ参照データを、これらの画像ファイルの付加情報部に記録していく。
これに対して、両者が同日ではない場合には、新たに取得したゴミ参照画像は、その画像を取得したときの撮像素子103の撮像面上におけるゴミの位置を特定するために用いることができないものと判断し、これらの画像ファイルの付加情報部には、ゴミ参照画像が無い旨を示すデータ、例えばゴミ参照画像無しフラグを記録していく。そして、ゴミ除去制御部104bは、上述した画像処理によるゴミ除去処理を実行する際に、付加情報部にゴミ参照画像無しフラグが記録されている画像ファイルを処理の対象から除外する。
これによって、ゴミ参照画像を無効化してから新たにゴミ参照画像が取得されるまでの間に撮影された被写体画像に対して、新たなゴミ参照画像取得後に、各被写体画像ファイルの付加情報部にゴミ参照データをまとめて記録することができる。このとき、被写体画像の付加情報部に記録されている撮像素子103の振動日時と、新たなゴミ参照画像の付加情報部に記録されている撮像素子103の振動日時とが同日であると判断した場合にのみ、付加情報部にゴミ参照データを記録するようにした。このため、被写体画像の撮影時における撮像素子103の撮像面上に付着したゴミの位置を特定可能なゴミ参照画像のみを、被写体画像と関連付けて記録することができる。
図2は、本実施の形態におけるカメラ100の処理を示すフローチャートである。図2に示す処理は、使用者によってカメラ100の電源がオンされると起動するプログラムとして、ゴミ除去制御部104bによって実行される。
ステップS10において、ゴミ除去制御部104bは、使用者から物理的なゴミ除去を行うように指示があったか否かを判断する。否定判断した場合には、後述するステップS40へ進む。これに対して、肯定判断した場合には、ステップS20へ進み、ゴミ除去制御部104bは、振動発生部103aを制御して、撮像素子103を振動させることにより、撮像素子103の撮像面上に付着しているゴミを物理的に除去する。その後、ステップS30へ進む。
ステップS30では、ゴミ除去制御部104bは、上述したようにゴミ参照画像を無効化し、無効化した旨を使用者に報知して、ステップS40へ進む。ステップS40では、ゴミ除去制御部104bは、使用者によってレリーズスイッチが押下されることにより、画像取得部104aが画像を取得したか否かを判断する。肯定判断した場合には、ステップS50へ進み、ゴミ除去制御部104bは、画像取得時に設定されている撮影モードに基づいて、取得された画像が被写体画像であるかゴミ参照画像であるかを判断する。
ゴミ参照画像であると判断した場合にはステップS51へ進み、ゴミ除去制御部104bは、新たに取得したゴミ参照画像ファイルの付加情報部に、直近の撮像素子103の振動日時、すなわちゴミ除去日に関するデータを記録する。その後、ステップS60へ進み、ゴミ除去制御部104bは、メモリカード内に記録されている画像ファイルの中に、付加情報部にゴミ参照データが記録されていないものがあるか否かを判断する。否定判断した場合には、後述するステップS120へ進む。これに対して、肯定判断した場合には、ステップS70へ進む。
ステップS70では、ゴミ除去制御部104bは、上述したように、付加情報部にゴミ参照データが記録されていない画像ファイルの付加情報部に記録されている撮像素子103の振動日時と、新たなゴミ参照画像の付加情報部に記録されている撮像素子103の振動日時とに基づいて、両画像に関連付けられているゴミ除去日が同日であるか否かを判断する。否定判断した場合には、ゴミ除去制御部104bは、その被写体画像ファイルの付加情報部にゴミ参照画像無しフラグを記録して、後述するステップS120へ進む。
一方、肯定判断した場合には、ステップS90へ進む。ステップS90では、ゴミ除去制御部104bは、取得したゴミ参照画像に基づくゴミ参照データを、その被写体画像ファイルの付加情報部に記録して、後述するステップS120へ進む。ステップS120では、制御装置104は、使用者によってカメラ100の電源がオフされたか否かを判断する。否定判断した場合には、ステップS10へ戻って処理を繰り返す。これに対して、肯定判断した場合には、処理を終了する。
次に、ステップS50において、取得された画像が被写体画像であると判断した場合の処理について説明する。この場合には、ステップS100へ進み、ゴミ除去制御部104bは、ゴミ参照画像が有効であるか否かを判断する。肯定判断した場合には、上述したステップS90へ進む。これに対して、否定判断した場合には、ステップS110へ進む。ステップS110では、ゴミ除去制御部104bは、メモリ105に記録しておいた撮像素子103の振動日時を被写体画像の画像ファイルに記録して、ステップS40へ戻る。
以上の処理によって、ゴミ除去制御部104bは、取得された被写体画像にゴミ参照データを関連付けて記録することができる。そして、使用者によって、画像処理によるゴミ除去処理の実行が指示された場合には、ゴミ除去制御部104bは、上述したように、被写体画像ファイルの付加情報部からゴミ参照データを読み込んで、画像内におけるゴミの位置を特定して、その位置に存在するゴミを除去するように画像処理を行う。
以上説明した本実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)撮像素子103に付着しているゴミを物理的に除去した場合には、ゴミ除去動作以降に撮影される被写体画像と、既に撮影済みのゴミ参照画像に関するデータとの関連付けを停止するようにした。すなわち、ゴミ参照画像を無効にするようにした。これによって、撮像素子103を振動させた場合には、ゴミの付着状況が変化することにより、今までのゴミ参照画像を用いて画像処理によるゴミ除去処理を行なっても正確なゴミ処理が行えないため、これを防止することができる。
(2)ゴミ参照画像を無効にした場合には、その旨を使用者に報知するようにした。これによって、使用者はゴミ参照画像が無効になったこと、および新たなゴミ参照画像の取得が必要であることを把握することができる。
(3)新たなゴミ参照画像が取得された場合には、新たなゴミ参照画像に関するデータと、その後に取得される被写体画像との関連付けを再開するようにした。これによって、新たなゴミ参照画像が取得された後は、その後に取得する被写体画像を画像処理する際は、その新たなゴミ参照画像を使用できることを加味して、自動的に関連付けを再開することができる。
(4)ゴミ参照画像を無効にしてから新たなゴミ参照画像が取得されるまでの間は、ゴミ参照データに代えて、ゴミを物理的に除去した日(ゴミ除去日)を特定するためのゴミ除去日に関するデータを被写体画像に関連付けて記録するようにした。これによって、新たなゴミ参照画像が取得された時点で、新たなゴミ参照画像に基づくゴミ参照データと、被写体画像との関連付けが容易になる。
(5)物理的なゴミ除去処理を行った日時に関するデータを、ゴミ参照画像にも関連付けて記録するようにした。これによって、ゴミ参照画像を他の情報機器、例えばパソコン等に読み込んで、パソコン上でゴミ参照画像と被写体画像との関連付けを行うことも可能である。
(6)新たなゴミ参照画像が取得されたときは、ゴミ参照画像を無効にしてから新たなゴミ参照画像が取得されるまでの間に取得された被写体画像(対象被写体画像)に、新たなゴミ参照画像に関するデータを関連付けて記録するようにした。これによって、ゴミ参照画像が無効にされている間に取得した被写体画像にも、ゴミ参照画像を関連付けて記録することができる。
(7)ゴミ参照画像を無効にしてから新たなゴミ参照画像が取得されるまでの間に取得された被写体画像に対しては、対象被写体画像に関連付けられているゴミ除去日が、新たなゴミ参照画像に関連付けられているゴミ除去日と同一である場合のみ、その対象被写体画像に、新たなゴミ参照画像に関するデータを関連付けて記録するようにした。これによって、画像撮影時と異なるゴミ付着状況の下で取得したゴミ参照画像が被写体画像に関連付けられることを防ぐことができる。
(8)対象被写体画像に関連付けられている前記ゴミ除去日が、新たなゴミ参照画像に関連付けられている前記ゴミ除去日と異なる場合には、その対象被写体画像に、新たなゴミ参照画像に関するデータが無いことを示すデータ、例えばゴミ参照画像無しフラグを関連付けて記録するようにした。これによって、使用者は、当該被写体画像には関連付けが可能かゴミ参照画像が存在しなかったことを把握することができる。
(9)被写体画像に関連付けられて記録されているゴミ参照画像に関するデータを用いて画像処理を行って、被写体画像内からゴミの写り込み像を除去するようにした。これによって、物理的なゴミ除去と画像処理によるゴミ除去を併用して、精度の高いゴミ除去を行うことができる。
―変形例―
なお、上述した実施の形態のカメラは、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、ゴミ除去制御部104bは、振動発生部103aを制御して撮像素子103を振動させることにより、撮像面上に付着したゴミを除去する例について説明した。しかしながら、撮像素子103が保護ガラスなどの保護部材で保護されている場合には、撮像素子103自体にはゴミが付着しない代わりに保護部材にゴミが付着することになる。したがって、このような場合には、ゴミ除去制御部104bは、振動発生部103aを制御して保護部材を振動させることにより、保護レンズに付着したゴミを除去すればよい。また、カメラ100が、レンズ102を介して入射される光を不図示のファインダーへ導くためのミラーを備えている場合には、このミラーを扇動させることによって風を発生させ、風圧によって撮像素子103の撮像面上、または保護部材上に付着しているゴミを物理的に除去するようにしてもよい。
(2)上述した実施の形態では、ゴミ除去制御部104bは、物理的なゴミ除去処理を行った場合に、撮像素子103の撮像面上のゴミ付着状況が変化するため、ゴミ参照画像を無効化する例について説明した。しかしながら、カメラ100が撮像素子103を光軸と直行する方向に移動させることによってブレ補正を行うブレ補正機構を備えている場合には、ブレ補正のために撮像素子が移動したときにも撮像素子103の撮像面上のゴミ付着状況が変化する。したがって、この場合にもゴミ除去制御部104bは、ゴミ参照画像を無効化して、上述した実施の形態と同様の処理を行うようにすればよい。
(3)上述した実施の形態では、使用者の指示に応じて物理的なゴミ除去処理を行う例について説明した。しかしながら、ゴミ除去制御部104bが自動的に物理的なゴミ除去を行うようにしてもよい。例えば、ゴミ除去制御部104bは、前回物理的なゴミ除去を行ってから所定時間経過ときに自動的に物理的なゴミ除去を行うようにしてもよい。また、ゴミ除去制御部104bは、ゴミ参照画像を定期的に取得して、ゴミの付着状況を監視するようにし、ゴミ参照画像内に示すゴミが付着した画素の数が所定画素数を超えた場合に、自動的に物理的なゴミ除去を行うようにしてもよい。なお、物理的なゴミ除去を自動で行うか使用者からの指示に応じて行うかを、使用者がカメラ100のメニュー上で設定できるようにしてもよい。
(4)上述した実施の形態では、物理的なゴミ除去処理を行った後、使用者からゴミ参照画像の取得指示があったときに新たなゴミ参照画像を取得する例について説明した。しかしながら、ゴミ除去制御部104bは、物理的なゴミ除去処理を行った後に、自動的にゴミ参照画像を取得するようにしてもよい。また、物理的なゴミ除去処理を行った後に、使用者に対して、ゴミ参照画像を取得するように促すメッセージをモニタ107に表示するようにしてもよい。これによって、ゴミ参照画像の取得忘れを防止することができる。
なお、ゴミ参照画像は、上述したように、一様面を撮像して得た画像やボケ画像等である必要がある。このため、物理的なゴミ処理実行後に自動的にゴミ参照画像を取得するためには、一様面を撮像して得た画像やボケ画像を取得するための撮影条件(ゴミ参照画像取得用条件)を自動的に設定する必要がある。例えば、カメラ100に内部光源を持たせておき、ゴミ除去制御部104bは、物理的なゴミ除去処理を実行した後に、撮像素子103の前面にグレー幕を下ろし、さらにそのグレー幕に対して内部光源によって光を照射することで、ゴミ参照画像を取得するための撮影条件を設定する。この条件下で、画像取得部104aは画像の取得を行なうことで、ゴミ参照画像を取得することができる。
(5)上述した実施の形態では、ゴミ除去制御部104bは、ゴミ参照画像を用いて画像内におけるゴミの像の位置を特定して、画像処理によるゴミ除去処理を行なう例について説明した。しかしながら、ゴミ参照画像を用いずに、複数の被写体画像に基づいて画像内におけるゴミの像の位置を特定するようにしてもよい。この場合、ゴミ除去制御部104bは、物理的なゴミ除去処理によって、撮像素子103の撮像面上からゴミが物理的に除去された後、所定時間以内、例えば同日中に撮影された複数の被写体画像に基づいて、画像内におけるゴミの像の位置を特定する。これによって、撮像素子103を振動させたことにより、撮像面上におけるゴミの位置が変化した場合に、最新のゴミ位置に基づいた画像処理によるゴミ除去処理を行うことができる。
また、この場合には、ゴミ除去制御部104bは、前回ゴミの物理的な除去を行ってから、所定時間が経過するまで、または所定枚数の前記被写体画像が撮影されるまでの間は、次回のゴミの物理的な除去を行わないようにする。これによって、ゴミ位置を特定するために用いる被写体画像の枚数を十分に確保することができ、ゴミ位置の特定精度を向上することができる。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。
カメラの一実施の形態の構成を示すブロック図である。 カメラ100の処理を示すフローチャート図である。
符号の説明
100 カメラ、101 操作部材、102 レンズ、103 撮像素子、103a 振動発生部、104 制御装置、104a 画像取得部、104b ゴミ除去制御部、105 メモリ、106 メモリカードスロット、107 モニタ

Claims (11)

  1. 被写体像を撮像して得られる被写体画像、および撮像素子または前記撮像素子を保護する保護部材上に付着しているゴミの像を撮像して得られるゴミ参照画像をそれぞれ取得する画像取得手段と、
    前記被写体画像と前記ゴミ参照画像に関するデータとを関連付けて記録する記録手段と、
    前記撮像素子または前記保護部材上に付着しているゴミを物理的に除去するゴミ除去手段とを備え、
    前記記録手段は、前記ゴミ除去手段で前記ゴミが除去されたときは、ゴミ除去動作以降に取得される前記被写体画像と既取得済みの前記ゴミ参照画像に関するデータとの関連付けを停止し、
    前記記録手段は、前記関連付けを停止してから、新たなゴミ参照画像取得後に取得される被写体画像と新たなゴミ参照画像に関するデータとの関連付けを再開するまでの間は、前記ゴミ参照画像に関するデータに代えて、前記ゴミ除去手段が前記ゴミを物理的に除去した時点を特定するための特定データを、ゴミ除去動作以降に撮影される前記被写体画像に関連付けて記録すること
    を特徴とするカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、
    前記記録手段によって前記被写体画像と前記ゴミ参照画像との関連付けが停止された場合には、その旨を使用者に報知する報知手段をさらに備えること
    を特徴とするカメラ。
  3. 請求項1または2に記載のカメラにおいて、
    前記画像取得手段による撮影条件を前記ゴミ参照画像を取得するためのゴミ参照画像取得用件に設定する撮影条件設定手段をさらに備え、
    前記撮影条件設定手段は、前記ゴミ除去手段によって前記ゴミが物理的に除去された場合には、前記ゴミ参照画像取得用条件の設定を自動的に行い、
    前記画像取得手段は、前記ゴミ参照画像取得用条件下で前記新たなゴミ参照画像を自動的に取得し直すこと
    を特徴とするカメラ。
  4. 請求項1または2に記載のカメラにおいて、
    前記ゴミ除去手段によって前記ゴミが物理的に除去された場合には、前記新たなゴミ参照画像を取得し直すように使用者に促す催促手段をさらに備えること
    を特徴とするカメラ。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    前記記録手段は、前記新たなゴミ参照画像が取得された場合には、前記新たなゴミ参照画像取得後に取得される前記被写体画像と前記新たなゴミ参照画像に関するデータとの関連付けを再開すること
    を特徴とするカメラ。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    前記記録手段は、前記新たなゴミ参照画像が取得された場合には、前記新たなゴミ参照画像に前記特定データを関連付けて記録すること
    を特徴とするカメラ。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    前記記録手段は、前記新たなゴミ参照画像が取得された場合には、前記関連付けを停止してから前記関連付けを再開するまでの間に取得された前記被写体画像である対象被写体画像に、前記新たなゴミ参照画像に関するデータを関連付けること
    を特徴とするカメラ。
  8. 請求項7に記載のカメラにおいて、
    前記記録手段は、前記対象被写体画像に関連付けられている前記特定データが前記新たなゴミ参照画像に関連付けられている前記特定データと同一である場合のみ、前記対象被写体画像に前記新たなゴミ参照画像に関するデータを関連付けて記録すること
    を特徴とするカメラ。
  9. 請求項7または8に記載のカメラにおいて、
    前記記録手段は、前記対象被写体画像に関連付けられている前記特定データが前記新たなゴミ参照画像に関連付けられている前記特定データと異なる場合には、前記対象被写体画像に関連付ける前記新たなゴミ参照画像に関するデータが無いことを示すデータを関連付けて記録すること
    を特徴とするカメラ。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    前記ゴミ除去手段は、前記撮像素子または前記保護部材を振動させることによって、前記撮像素子または前記保護部材上に付着しているゴミを物理的に除去すること
    を特徴とするカメラ。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    前記被写体画像に関連付けられて記録されている前記ゴミ参照画像に関するデータを用いて画像処理を行って、前記被写体画像から前記ゴミの写り込み像を除去する画像処理手段をさらに備えること
    を特徴とするカメラ。
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