JP2009273056A - 撮影装置 - Google Patents

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慎矢 藤原
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Abstract

【課題】 従来の撮影装置では、撮影者は、常に撮影装置の近くにいる必要があり、撮影中に他の作業を同時に行うといったことが制限されていた。
【解決手段】 CPU2は、デジタルカメラ1本体にぶれが発生すると、送信部15を制御して、携帯電話機21またはパソコン25などの端末装置に、ぶれ発生情報を検出情報として電子メール形式で送信する処理を行う(S2,S3)。このとき、端末装置のLCD表示部23,26には、「カメラがぶれています。」という文字データが表示される(図4(a)参照)。長時間露光を終了させる動作が行われると、CPU2は、送信部15を制御して、端末装置に撮影終了情報を送信する処理を行う(S4,S5)。このとき、端末装置のLCD表示部23,26には、「撮影が終了しました。」という文字データが表示される(図4(b)参照)。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮像素子による被写体光の蓄積の開始から蓄積の終了までが所定時間以上である長時間露光を実行可能な撮影装置に関するものである。
従来、このような撮影装置としては、例えば、シャッター速度を遅くした状態での撮影や、長時間露光によるバルブ撮影が実行可能な特許文献1に開示されたカメラがある。このカメラでは、低シャッター速度での撮影やバルブ撮影の際に何ら活用されていなかった画像表示用LCDに、露光時間に関する情報を表示することで、露光時間の長い撮影操作を行う際の利便性の向上が図られている。つまり、シャッター速度が遅く設定されている場合には、シャッターが操作された後の残りの露光時間が、画像表示用LCDに表示される。また、撮影モードがバルブ撮影に設定されている場合には、シャッターが操作されてからの経過時間すなわち現在までの露光時間が、画像表示用LCDに表示される。
また、下記の特許文献2には、手ぶれ防止に関する情報が表示されるカメラ機能を備えた携帯端末装置が開示されている。この携帯端末装置では、画像取得フレームレートが遅い値に設定されている場合、手ぶれに対する注意を撮影者に喚起するメッセージがLCDに表示される。また、シャッター操作が行なわれてから被写体像が取得されるまでの間、手ぶれ防止メッセージがLCDに表示される。
特開2002−335427号公報(段落[0019]〜[0024]) 特開2005−303913号公報(段落[0023]〜[0027])
しかしながら、特許文献1に開示されるカメラや、特許文献2に開示される携帯端末装置などの上記従来の撮影装置は、露光時間や手ぶれ防止メッセージなどの撮影情報が、カメラ本体の画像表示用LCDや携帯端末装置本体のLCDといった撮影用装置に内蔵されている(備えられている)画像表示装置に表示されるため、撮影者は、画像表示装置が視認できる範囲でしかこれらの撮影情報を知ることができない。このため、撮影者は、撮影情報を確認しながら例えば分単位あるいは時間単位の長時間露光を行う場合には、常に撮影装置の近くにいる必要があり、撮影中に他の作業を同時に行うといったことが制限されていた。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、
撮像素子(6)による被写体光の蓄積の開始から蓄積の終了までが所定時間以上である長時間露光を実行可能な撮影装置(1)において、
長時間露光動作に伴う撮影装置(1)の状態を検出し、当該状態に応じた検出情報を出力する検出手段(14)と、
検出手段(14)により出力された検出情報を、撮影装置(1)とは物理的に非接続の端末装置(21,25)に送信する送信手段(15)と
を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、長時間露光動作に伴う撮影装置(1)の状態は、検出手段(14)によって検出されて検出情報として送信手段(15)へ出力され、送信手段(15)によって撮影装置(1)とは物理的に非接続の端末装置(21,25)に送信される。このため、撮影者は、長時間露光実行中に端末装置(21,25)を携帯などすることにより、撮影装置(1)の近くにいなくても、長時間露光動作に伴う撮影装置(1)の状態を速やかに知ることができる。この結果、撮影者は、長時間露光実行中に撮影装置(1)から離れることが可能になり、従来の撮影装置のように、長時間露光実行中に撮影装置から離れて他の作業を行うことが制限されなくなる。
また、本発明は、検出手段(14)が、長時間露光が終了したことを、検出情報として出力することを特徴とする。
この構成によれば、長時間露光が終了したことは、検出手段(14)によって検出されて検出情報として送信手段(15)へ出力され、送信手段(15)によって端末装置(21,25)に送信される。このため、撮影者は、撮影装置(1)の近くにいなくても、長時間露光が終了したことを速やかに知ることができ、長時間露光が終了したことに気付かずに撮影装置(1)を長時間放置してしまうといったことが、防止されるようになる。
また、本発明は、検出手段(14)が、長時間露光実行中に撮影装置(1)本体に生じた振動を、検出情報として出力することを特徴とする。
この構成によれば、長時間露光実行中に撮影装置(1)本体に振動が生じると、撮影装置(1)本体に振動が生じたことが検出手段(14)によって検出情報として送信手段(15)へ出力され、送信手段(15)によって端末装置(21,25)に送信される。このため、撮影者は、撮影装置(1)の近くにいなくても、撮影装置(1)本体に振動が生じたことを速やかに知ることができ、撮影装置(1)本体の振動により撮影画像にぶれが生じることに気付かないでいるといったことが、防止されるようになる。
また、本発明は、送信手段(15)が、検出手段(14)によって検出された振動の大きさの情報、または、検出手段(14)によって振動が検出された期間の情報を、検出情報として端末装置(21,25)に送信することを特徴とする。
この構成によれば、長時間露光実行中に撮影装置(1)本体に生じた振動は、検出手段(14)によって検出されて検出情報として送信手段(15)へ出力され、検出された振動の大きさの情報または振動が検出された期間の情報が、送信手段(15)によって端末装置(21,25)に送信される。このため、撮影者は、端末装置(21,25)で受信される情報に基づいて、撮影装置(1)本体に生じた振動の大きさまたは振動の検出期間について詳しく知ることができ、撮影装置(1)本体の振動により生じるぶれが撮影画像に与える影響の大きさを推測することが可能になる。したがって、撮影者は、この影響を考慮することにより、長時間露光の中止または継続についての適切な判断を行えるようになる。
また、本発明は、送信手段(15)が、検出手段(14)によって検出される振動が所定の大きさを超える場合、または、長時間露光の全露光時間に対する検出手段(14)による振動検出期間の割合が所定値を超える場合に、検出情報を送信することを特徴とする。
この構成によれば、検出手段(14)によって検出される振動が所定の大きさを超える場合、または、長時間露光の全露光時間に対する検出手段(14)による振動検出期間の割合が所定値を超える場合に、送信手段(15)によって検出情報が端末装置(21,25)に送信される。このため、長時間露光に影響を与える振動の大きさや振動検出期間の割合の各下限値を、所定の大きさや所定値として設定することにより、長時間露光に影響を与える程度の振動が撮影装置(1)本体に生じた場合にだけ、検出情報が端末装置(21,25)に送信されるようになる。したがって、撮影者は、必要な情報だけを取得することができるようになり、不要に送信される情報によって煩わされることがなくなる。
また、本発明は、所定の大きさが、撮影装置(1)に用いられるレンズの焦点距離に応じて設定されることを特徴とする。
この構成によれば、検出情報が端末装置(21,25)に送信される際の基準となる振動の大きさが、撮影装置(1)に用いられるレンズの焦点距離に応じて設定される。例えば、焦点距離の異なる複数のレンズの中から撮影者が所望のレンズを選択して装着することができるレンズ交換式の撮影装置(1)の場合、焦点距離の長い望遠レンズが装着されたときには、標準レンズや広角レンズなどが装着されたときに比べて画角が狭くなり、撮影画像がぶれやすくなるので、基準となる振動の大きさは小さく設定される。また、撮影者によるレンズの交換ができないレンズ一体式の撮影装置(1)の場合、光学ズーム機能によってレンズが望遠側に設定されて焦点距離が長くなっているときには、広角側に設定されたときに比べて画角が狭くなり、撮影画像がぶれやすくなるので、この場合も、基準となる振動の大きさは小さく設定される。このため、このように、検出情報が端末装置(21,25)に送信される際の基準となる振動の大きさが、撮影時にセットされたレンズの焦点距離に応じて、撮影装置(1)によって自動的に設定されることにより、撮影者は、振動に関する必要かつ適切な検出情報だけを、手間をかけることなく容易に送信手段(15)から端末装置(21,25)に得ることが可能になる。
また、本発明は、送信手段(15)が、長時間露光中であって、かつ、検出手段(14)によって撮影装置(1)本体の振動が検出されるまでの間、または検出されているときに撮影された画像の情報を、検出情報として端末装置(21,25)に送信することを特徴とする。
この構成によれば、長時間露光実行中に撮影装置(1)本体に生じた振動は、検出手段(14)によって検出されて検出情報として送信手段(15)へ出力され、撮影装置(1)本体の振動が検出されるまでの間、または検出されているときに撮影された長時間露光中の画像の情報が、送信手段(15)によって検出情報と共に端末装置(21,25)に送信される。このため、端末装置(21,25)にLCDなどの画像確認可能な表示部があれば、撮影者は、振動が検出されるまでの間、または振動が検出されているときに撮影された長時間露光中の画像を確認して、長時間露光の中止または継続についての適切な判断を行える。
また、本発明は、検出手段(14)が、撮影装置(1)を駆動するバッテリの残量が所定値以下に減少したことを、検出情報として出力することを特徴とする。
この構成によれば、撮影装置(1)を駆動するバッテリの残量が所定値以下に減少したことは、検出手段(14)によって検出されて検出情報として送信手段(15)へ出力され、送信手段(15)によって端末装置(21,25)に送信される。このため、撮影者は、撮影装置(1)の近くにいなくても、バッテリの残量が減少したことを速やかに知ることができ、バッテリ切れによって長時間露光が中断されてしまう可能性があることを事前に知ることができる。したがって、撮影中にバッテリの充電や交換、AC電源への切り替えなどが可能な撮影装置(1)であれば、長時間露光の中断を未然に防止することが可能になる。
また、本発明は、検出手段(14)が、撮影装置(1)本体の姿勢の変化を検出情報として出力することを特徴とする。
この構成によれば、撮影装置(1)本体の姿勢の変化は、検出手段(14)によって検出されて検出情報として送信手段(15)へ出力され、送信手段(15)によって端末装置(21,25)に送信される。このため、撮影者は、撮影装置(1)の近くにいなくても、撮影装置(1)本体が転倒や盗難によって姿勢に変化が生じている可能性があることを、端末装置(21,25)で受信される情報に基づいて速やかに知ることができる。この結果、撮影装置(1)の転倒情報を速やかに察知できると共に、撮影装置(1)の盗難防止効果が高められるようになり、撮影者は、長時間露光実行中に安心して撮影装置(1)から離れることができるようになる。
本発明による撮影装置によれば、上記のように、撮影者は、長時間露光中に端末装置を携帯などすることにより、撮影装置の近くにいなくても、長時間露光動作に伴う撮影装置の状態を速やかに知ることができる。この結果、撮影者は、長時間露光実行中に撮影装置から離れることが可能になり、従来の撮影装置のように、長時間露光実行中に撮影装置から離れて他の作業を行うことが制限されなくなる。
次に、本発明による撮影装置をデジタルカメラに適用した場合における、本発明を実施するための最良の第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態によるデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、CPU(中央演算処理装置)2を備えており、不揮発性メモリ3には、CPU2が種々の処理を行う際の制御プログラムが格納されている。CPU2は、バッファメモリ4を一時記憶作業領域として制御プログラムに従った種々の処理を行う。
デジタルカメラ1には、着脱自在に光学レンズユニット5が取り付けられる。この光学レンズユニット5を介して導かれた被写体光は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などからなる撮像素子6の受光面6a上に蓄積し、被写体像が撮像される。図示しないシャッターボタンが半押しされると、CPU4は、オートフォーカス機能を作動させ、光学レンズユニット5の位置を同図に矢示する方向に移動させて、撮像素子6の受光面6a上に投影される被写体像の焦点を自動調節する。
また、CPU2は、バルブ撮影時などに、撮像素子6による被写体光の蓄積の開始から蓄積の終了までが、所定時間以上である長時間露光を撮像素子6に行わせる。なお、長時間露光としては、短いものは秒単位の露光時間(ex.30秒、50秒など)から、長いものでは時間単位の露光時間(ex.1時間、2時間など)を想定している(当然ながら分単位の露光時間(ex.5分、10分、30分など)も含む)。被写体光を撮像素子6に蓄積させる露光時間は、シャッターボタンを開いた状態でロックさせるレリーズロックを用いたり、リモートコードを用いたタイマ設定などにより、撮影者の所望する時間に設定することが可能である。本実施形態では、タイマ16を用いた長時間露光が行われる。タイマ設定によって設定された露光時間は、撮影開始指示(シャッターボタンの全押し)がなされると同時に(撮影開始と同時に)、タイマ16で計時開始される。そして、設定された露光時間の計時が完了すると、撮像素子6の蓄積を終了して、長時間露光を終了する。
撮像素子6の受光面6aに結像した被写体像はアナログの撮像信号に変換され、この撮像信号は、A/D変換部7においてデジタル信号に変換される。画像処理部8は、デジタル信号に変換された撮像信号をバス9を介してA/D変換部7から取り込み、ホワイトバランス処理やガンマ補正、圧縮処理などの画像処理を行い、撮影された画像の画像データを生成する。生成された画像データは、CPU2により、バス9を介してバッファメモリ4に一時的に格納されると共に、記録再生部10を介して、図示しないカードスロットに着脱自在に取り付けられるメモリカード11に記録される。記録再生部10は、CPU2の制御に基づいて、画像データをメモリカード11に記録し、また、メモリカード11に記録された画像データを読み出す。
デジタルカメラ1の背面には、デジタルカメラ1の操作情報の表示や、撮影画像の再生表示などが行われる液晶モニタ12が設けられている。CPU2は、記録再生部10によってメモリカード11から読み出された画像データに基づいて、液晶モニタ12に撮影画像を再生表示させる。操作部13は、上述したシャッターボタンや、液晶モニタ12に上述した操作情報を表示させたり撮影画像を再生表示させる際に操作されるマルチセレクタ等からなる。
また、デジタルカメラ1の内部には、デジタルカメラ1本体に生じた振動を検出する振動センサ14が設けられている。振動センサ14は、加速度センサからなり、長時間露光動作中にデジタルカメラ1本体に生じた振動を検出し、検出情報をぶれ発生情報としてCPU2に出力する。CPU2は、ぶれ発生情報を入力すると送信部15を駆動し、送信部15から検出情報を無線でデジタルカメラ1本体の外部へ送信させる。本実施形態では、ぶれ発生情報は、文字データを含む電子メール形式のデータとして送信部15から外部へ送信される。振動センサ14は、長時間露光動作に伴うデジタルカメラ1の状態を検出し、当該状態に応じた検出情報を出力する検出手段を構成している。また、送信部15は、振動センサ14により出力された検出情報を、デジタルカメラ1とは物理的に非接続の端末装置、本実施形態では図2に示す携帯電話機21やパーソナルコンピュータ(パソコン)25に送信する送信手段を構成している。
図2は、デジタルカメラ1の上記送信部15から端末装置に対して種々の情報が送信される状態を概念的に示す図である。
携帯電話機21およびパソコン25は、電子メール形式のデータの送受信機能を有している。携帯電話機21は、デジタルカメラ1の送信部15から送信される情報を既存の携帯電話回線網を介して受信する受信部22、および種々の情報や画像を表示するLCD表示部23を有している。パソコン25は、デジタルカメラ1の送信部15から送信される情報をインターネット網などを介して受信する図示しない受信部、および種々の情報や画像を表示するLCD表示部26を有している。デジタルカメラ1の送信部15から電子メール形式で送信されたぶれ発生情報は、携帯電話機21の受信部22やパソコン25の受信部で受信され、その内容が文字データとして携帯電話機21のLCD表示部23やパソコン25のLCD表示部26に表示される。
図3は、本実施形態によるデジタルカメラ1で長時間露光が行われる際に、CPU2によって行われる長時間撮影処理の概略を示す図である。
撮影者によりシャッターボタンが操作されて長時間露光(撮像素子6による蓄積動作)が開始されると、CPU2は、タイマ16による露光時間の計時を開始する(図3,S01参照)。次に、CPU2は、送信部15から携帯電話機21またはパソコン25に対して、既にぶれ発生情報を送信しているか否かを判別する(S1)。この判別が“NO”である場合、続いて、CPU2は、デジタルカメラ1本体に振動すなわちぶれが発生したか否かを、振動センサ14の出力に基づいて判別する(S2)。この判別が“YES”である場合、CPU2は、送信部15を制御して、携帯電話機21またはパソコン25にぶれ発生情報を電子メール形式で送信する処理を行う(S3)。
図4(a)は、S3の処理で送信されたぶれ発生情報が、携帯電話機21またはパソコン25で受信された際に、LCD表示部23またはLCD表示部26に表示されるぶれ発生情報の内容を示している。同図(a)に示すように、ぶれ発生情報は、「カメラがぶれています。」という文字データとして表示される。
デジタルカメラ1本体に既に振動が発生していてぶれ発生情報が既に送信されており、S1の判別が“YES”である場合、または、長時間露光が開始されてからぶれが発生していなくて、S2の判別が“NO”である場合、または、ぶれ発生情報を送信するS3の処理が終了すると、続いて、CPU2は、タイマ16による露光時間の計時が完了して、長時間露光(撮像素子6による蓄積動作)を終了させる動作が行われたか否かを判別する(S4)。この判別が“NO”である場合、処理はS1に戻り、上述したS1〜S3の処理が繰り返される。また、S4の判別が“YES”である場合、CPU2は、送信部15を制御して、携帯電話機21またはパソコン25に撮影終了情報を電子メール形式で送信する処理を行う(S5)。S5の処理が終了すると、長時間撮影処理は終了する。
図4(b)は、S5の処理で送信された撮影終了情報が携帯電話機21またはパソコン25で受信された際に、LCD表示部23またはLCD表示部26に表示される撮影終了情報の内容を示している。同図(b)に示すように、撮影終了情報は、「撮影が終了しました。」という文字データとして表示される。
このような本実施形態によるデジタルカメラ1によれば、上述したように、長時間露光が終了したことが、検出手段によって検出されて検出情報として送信部15へ出力され、送信部15によって端末装置に送信される(図3,S5、図4(b)参照)。このため、撮影者は、デジタルカメラ1の近くにいなくても、長時間露光が終了したことを速やかに知ることができ、長時間露光が終了したことに気付かずにデジタルカメラ1を長時間放置してしまうといったことが、防止されるようになる。
また、本実施形態では、長時間露光動作に伴うデジタルカメラ1の状態は、振動センサ14によって検出されてぶれ発生情報として送信部15へ出力され、送信部15によってデジタルカメラ1とは物理的に非接続の携帯電話機21またはパソコン25などの端末装置に送信される(図3,S2,S3参照)。このため、撮影者は、デジタルカメラ1の長時間露光実行中に携帯電話機21を携帯するか、パソコン25の傍らで作業をすることにより、デジタルカメラ1の近くにいなくても、長時間露光動作に伴うデジタルカメラ1の状態を速やかに知ることができる。この結果、撮影者は、長時間露光実行中にデジタルカメラ1から離れることが可能になり、従来の撮影装置のように、長時間露光実行中にデジタルカメラ1から離れて他の作業を行うことが制限されなくなる。
また、本実施形態では、長時間露光実行中にデジタルカメラ1本体に振動が生じると、デジタルカメラ1本体に振動が生じたことが振動センサ14によって検出情報として送信部15へ出力され、送信部15によって端末装置に送信される(図3,S2,S3参照)。このため、撮影者は、デジタルカメラ1の近くにいなくても、デジタルカメラ1本体に振動が生じたことを速やかに知ることができ、デジタルカメラ1本体の振動により撮影画像にぶれが生じることに気付かないでいるといったことが、防止されるようになる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本実施形態によるデジタルカメラ1は、図3に示す長時間撮影処理に代えて図5に示す長時間撮影処理がCPU2により行われる点が異なる以外、上記の第1の実施形態と同一の構成となっている。
図5は、本実施形態によるデジタルカメラ1を用いて長時間露光による撮影が行われる際に、CPU2により行われる長時間撮影処理の概略を示す図である。なお、同図において、図3に示す処理と同一の処理については同一のステップ番号を付して、その説明は省略する。
本実施形態では、CPU2は、デジタルカメラ1本体にぶれが発生したか否かの判別(図5,S2参照)が“YES”である場合、発生したぶれの大きさが所定の大きさを超えているか否かを判別する(図5,S11参照)。この判別が“NO”である場合、処理はS4に移る。また、S11の判別が“YES”である場合、CPU2は、送信部15を制御して、携帯電話機21またはパソコン25にぶれ発生情報を電子メール形式で送信する処理を行う(S3)。ぶれ発生情報が携帯電話機21またはパソコン25で受信されると、携帯電話機21のLCD表示部23またはパソコン25のLCD表示部26には、第1の実施形態と同様、ぶれ発生情報が文字データとして表示される。
ぶれの大きさが所定の大きさを超えているか否かの上記S11の判別は、デジタルカメラ1本体に発生する振動の大きさを表す加速度の値が、予め設定されている閾値を超えるものであるか否かに基づいて行われる。この閾値は、ぶれ発生情報が上述した端末装置に送信される際の基準となる振動の大きさを示すものであり、デジタルカメラ1に取り付けられる光学レンズユニット5の焦点距離に応じた値に設定されている。不揮発性メモリ3には、デジタルカメラ1に取り付けられる各光学レンズユニット5の焦点距離と、各光学レンズユニット5に対応する複数の閾値とを対応付ける図示しないテーブルが格納されている。このテーブルでは、光学レンズユニット5の焦点距離が長くなるほど閾値が小さくなるように、対応付けがなされている。
焦点距離の異なる複数の光学レンズユニット5の中から撮影者が所望の光学レンズユニット5を選択して装着することができる本実施形態によるレンズ交換式のデジタルカメラ1の場合、焦点距離の長い望遠の光学レンズユニット5が装着されたときには、標準や広角などの光学レンズユニット5が装着されたときに比べて画角が狭くなり、撮影画像がぶれやすくなるので、基準となる振動の大きさ、つまり、閾値は、小さく設定される。なお、撮影者によるレンズの交換ができないレンズ一体式のカメラの場合、光学ズーム機能によってレンズが望遠側に設定されて焦点距離が長くなっているときには、広角側に設定されたときに比べて画角が狭くなり、撮影画像がぶれやすくなるので、この場合も、閾値は小さく設定される。
図6は、デジタルカメラ1本体に発生した振動の大きさが時間の経過に伴って変化する状態を示すグラフである。同グラフにおいて、縦軸は振動の大きさを表す加速度[m/s2]、横軸は時刻[s]を表しており、加速度の値の正負の変化は、デジタルカメラ1本体の振動方向が逆向きに変化することを表している。
同図において、+a[m/s2]および−a[m/s2]で表される加速度の値は、上述したテーブルに基づいて決定された閾値を表している。同図に示すように、時刻t1からt4の時間t[s]の間にデジタルカメラ1本体に生じた振動の大きさは、時刻t1〜t2および時刻t3〜t4の間では、各閾値(−a,+a)で表される範囲内の大きさになっている。しかし、時刻t2〜t3の間では、閾値(+a)よりも大きなものになっている。
したがって、同図に示す振動がデジタルカメラ1に生じた場合には、上述した図5,S11の処理において、時刻t2〜t3の間の振動により、長時間露光に影響を与える程度の振動がデジタルカメラ1に生じたものとCPU2によって判別されて、ぶれ発生情報が送信部15から送信されることになる。
本実施形態によるデジタルカメラ1によれば、振動センサ14によって検出される振動が各閾値(+a[m/s2],−a[m/s2])で表される所定の大きさを超える場合に、送信部15によって検出情報が端末装置に送信される(図5,S11,S3、図6参照)。このため、長時間露光に影響を与える振動の大きさの下限値を、閾値とし、所定の大きさとして設定することにより、長時間露光に影響を与える程度の振動がデジタルカメラ1本体に生じた場合にだけ、検出情報が端末装置に送信されるようになる。したがって、撮影者は、必要な情報だけを取得することができるようになり、不要に送信される情報によって煩わされることがなくなる。
また、本実施形態では、検出情報が端末装置に送信される際の基準となる振動の大きさを規定する閾値が、上述したように、デジタルカメラ1に用いられる光学レンズユニット5の焦点距離に応じて設定される。このため、検出情報が端末装置に送信される際の基準となる振動の大きさを規定する閾値が、撮影時にセットされた光学レンズユニット5の焦点距離に応じて、デジタルカメラ1によって自動的に設定されることにより、撮影者は、振動に関する必要かつ適切な検出情報だけを、手間をかけることなく容易に送信部15から端末装置に得ることが可能になる。
なお、上記第2の実施形態では、デジタルカメラ1本体に所定の大きさを超える振動が発生した場合、送信部15がぶれ発生情報を送信する場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、送信部15が、振動センサ14によって検出された振動の大きさの情報、または振動センサ14によって振動が検出された期間の情報を検出情報として、ぶれ発生情報と共に、または単独で、端末装置に送信する構成とすることも可能である。
この構成によれば、長時間露光実行中にデジタルカメラ1本体に生じた振動は、振動センサ14によって検出されて検出情報として送信部15へ出力され、検出された振動の大きさの情報または振動が検出された期間の情報が、送信部15によって端末装置に送信される。このため、撮影者は、端末装置で受信される情報に基づいて、デジタルカメラ1本体に生じた振動の大きさまたは振動の検出期間について詳しく知ることができ、デジタルカメラ1本体の振動により生じるぶれが撮影画像に与える影響の大きさを推測することが可能になる。したがって、撮影者は、この影響を考慮することにより、長時間露光の中止または継続についての適切な判断を行えるようになる。
また、振動センサ14によって検出された振動の大きさが、単にデジタルカメラ1本体がぶれただけでなく、デジタルカメラ1本体が転倒して強い衝撃を受けたものと判別される場合には、デジタルカメラ1本体が転倒した情報を、CPU2が送信部15によって端末装置に送信するように構成することも可能である。
図7は、この転倒情報が携帯電話機21またはパソコン25で受信された際に、携帯電話機21のLCD表示部23またはパソコン25のLCD表示部26に表示される内容例を示している。同図に示すように、転倒情報は、「カメラが倒れたので、撮影を終了しました。」という文字データで表示される。このように転倒情報が送信部15から端末装置に送信されることにより、撮影者は、長時間露光撮影中にデジタルカメラ1から離れている場合であっても、デジタルカメラ1本体が転倒した可能性があることを速やかに察知して、対処できるようになる。
また、上記第2の実施形態では、送信部15が、振動センサ14によって検出される振動が、閾値(+a,−a)で表される所定の大きさを超える場合に、ぶれ発生情報を送信する場合を説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、送信部15が、長時間露光の全露光時間に対する振動センサ14による振動検出期間の割合が所定値を超える場合に、ぶれ発生情報を送信する構成とすることも可能である。例えば、全露光時間がT[s]となる長時間露光撮影において図6に示す振動が生じたときには、上記割合はt/Tで表されることになる。この構成によれば、長時間露光の全露光時間Tに対する振動センサ14による振動検出期間Tの割合t/Tが所定値を超える場合に、送信部15によって検出情報が端末装置に送信される。このため、長時間露光に影響を与える振動検出期間の割合の下限値を、所定値として設定することにより、長時間露光に影響を与える程度の振動がデジタルカメラ1本体に生じた場合にだけ、検出情報が端末装置に送信されるようになる。したがって、撮影者は、必要な情報だけを取得することができるようになり、不要に送信される情報によって煩わされることがなくなる。
また、上記各実施形態では、デジタルカメラ1本体に振動が生じた場合であっても、長時間撮影処理がそのまま継続される場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、デジタルカメラ1本体に振動が生じた場合には、撮像素子6により撮像される被写体像にぶれが生じたものと判断して、設定されている露光時間が経過していなくても長時間撮影処理を自動的に強制終了する構成としてもよい。
また、上記各実施形態では、振動を検出する検出手段として、加速度センサからなる振動センサ14を用いた場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。検出手段は、デジタルカメラ1本体に生じた振動を検出できるものであればよく、加速度センサ以外の振動検出センサに適宜変更してもよい。
また、上記各実施形態において、送信部15が、長時間露光中であって、かつ、振動センサ14によってデジタルカメラ1本体の振動が検出されるまでの間、または検出されているときに撮影された画像の情報を、検出情報として端末装置に送信する構成とすることも可能である。この構成によれば、長時間露光実行中にデジタルカメラ1本体に生じた振動は、振動センサ14によって検出されて検出情報として送信部15へ出力され、デジタルカメラ1本体の振動が検出されるまでの間、または検出されているときに撮影された長時間露光中の画像の情報が、送信部15によって検出情報と共に端末装置に送信される。このため、撮影者は、振動が検出されるまでの間、または振動が検出されているときに撮影された長時間露光中の画像を確認して、長時間露光の中止または継続についての適切な判断を行える。
また、上記各実施形態において、検出手段が、デジタルカメラ1を駆動するバッテリの残量が所定値以下に減少したことを、検出情報として端末装置に出力する構成とすることも可能である。この構成によれば、デジタルカメラ1を駆動するバッテリの残量が所定値以下に減少したことは、検出手段によって検出されて検出情報として送信部15へ出力され、送信部15によって端末装置に送信される。このため、撮影者は、デジタルカメラ1の近くにいなくても、バッテリの残量が減少したことを速やかに知ることができ、バッテリ切れによって長時間露光が中断されてしまう可能性があることを事前に知ることができる。したがって、撮影中にバッテリの充電や交換、AC電源への切り替えなどが可能なデジタルカメラ1であれば、長時間露光の中断を未然に防止することが可能になる。
また、上記各実施形態において、デジタルカメラ1本体の姿勢の変化を検出して検出情報として出力する姿勢センサを検出手段として、振動センサ14と共に、または単独で、備える構成とすることもできる。この構成によれば、デジタルカメラ1本体の姿勢の変化は、姿勢センサによって検出されて検出情報として送信部15へ出力され、送信部15によって端末装置に送信される。このため、撮影者は、デジタルカメラ1の近くにいなくても、デジタルカメラ1本体が転倒や盗難によって姿勢に変化が生じている可能性があることを、端末装置で受信される情報に基づいて速やかに知ることができる。この結果、振動センサ14でなくてもデジタルカメラ1の転倒情報を速やかに察知できるようになる。さらに、デジタルカメラ1の盗難防止効果が高められるようになる。したがって、撮影者は、長時間露光実行中に安心してデジタルカメラ1から離れることができる。
上記実施形態においては、本発明による撮影装置をデジタルカメラに適用した場合について説明したが、撮像素子による被写体光の蓄積の開始から蓄積の終了までが所定時間以上である長時間露光を実行可能な、動画像および静止画を撮影するデジタルビデオカメラや、カメラ付き携帯電話機などの種々の撮影装置に本発明を適用することも可能である。このような撮影装置に本発明を適用した場合においても、上記実施形態と同様の作用効果が奏される。
本発明の第1の実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 図1に示すデジタルカメラの送信部から端末装置に対して種々の情報が送信される状態を概念的に示す図である。 図1に示すデジタルカメラで長時間露光が行われる際にCPUによって行われる長時間撮影処理の概略を示す図である。 (a)は、長時間撮影処理でぶれ発生情報が送信された際に端末装置のLCD表示部に表示されるぶれ発生情報の内容を示す図であり、(b)は、長時間撮影処理で撮影終了情報が送信された際に端末装置のLCD表示部に表示される撮影終了情報の内容を示す図である。 本発明の第2の実施形態によるデジタルカメラで長時間露光が行われる際にCPUによって行われる長時間撮影処理の概略を示す図である。 本発明の第2の実施形態によるデジタルカメラ本体に発生した振動の大きさが時間の経過に伴って変化する状態を示す図である。 本発明の変形例によるデジタルカメラにおいて、転倒情報が送信部から送信されて端末装置で受信された際に、端末装置のLCD表示部に表示される内容を示す図である。
符号の説明
1…デジタルカメラ
2…CPU
3…不揮発性メモリ
4…バッファメモリ
5…光学レンズユニット
6…撮像素子
13…操作部
14…振動センサ
15…送信部
21…携帯電話機
23,26…LCD表示部
25…パソコン

Claims (9)

  1. 撮像素子による被写体光の蓄積の開始から蓄積の終了までが所定時間以上である長時間露光を実行可能な撮影装置において、
    前記長時間露光動作に伴う撮影装置の状態を検出し、当該状態に応じた検出情報を出力する検出手段と、
    前記検出手段により出力された前記検出情報を、撮影装置とは物理的に非接続の端末装置に送信する送信手段と
    を備えていることを特徴とする撮影装置。
  2. 前記検出手段は、前記長時間露光が終了したことを、前記検出情報として出力することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記検出手段は、前記長時間露光実行中に撮影装置本体に生じた振動を、前記検出情報として出力することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  4. 前記送信手段は、前記検出手段によって検出された振動の大きさの情報、または、前記検出手段によって振動が検出された期間の情報を、前記検出情報として前記端末装置に送信することを特徴とする請求項3に記載の撮影装置。
  5. 前記送信手段は、前記検出手段によって検出される振動が所定の大きさを超える場合、または、前記長時間露光の全露光時間に対する前記検出手段による振動検出期間の割合が所定値を超える場合に、前記検出情報を送信することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の撮影装置。
  6. 前記所定の大きさは、撮影装置に用いられるレンズの焦点距離に応じて設定されることを特徴とする請求項5に記載の撮影装置。
  7. 前記送信手段は、前記長時間露光中であって、かつ、前記検出手段によって撮影装置本体の振動が検出されるまでの間、または検出されているときに撮影された画像の情報を、前記検出情報として前記端末装置に送信することを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の撮影装置。
  8. 前記検出手段は、撮影装置を駆動するバッテリの残量が所定値以下に減少したことを、前記検出情報として出力することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の撮影装置。
  9. 前記検出手段は、撮影装置本体の姿勢の変化を前記検出情報として出力することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の撮影装置。
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