JP4864338B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路 Download PDF

Info

Publication number
JP4864338B2
JP4864338B2 JP2005101446A JP2005101446A JP4864338B2 JP 4864338 B2 JP4864338 B2 JP 4864338B2 JP 2005101446 A JP2005101446 A JP 2005101446A JP 2005101446 A JP2005101446 A JP 2005101446A JP 4864338 B2 JP4864338 B2 JP 4864338B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trimming
power supply
area
temperature
temperature sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005101446A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006286721A (ja
Inventor
幸宏 浦川
貴士 犬飼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005101446A priority Critical patent/JP4864338B2/ja
Priority to TW094126033A priority patent/TWI272696B/zh
Priority to PCT/JP2005/016353 priority patent/WO2006112048A1/en
Priority to EP05782131A priority patent/EP1864097A1/en
Priority to CN200580033347A priority patent/CN100582699C/zh
Priority to KR1020077007207A priority patent/KR100848202B1/ko
Priority to US11/261,536 priority patent/US7392152B2/en
Publication of JP2006286721A publication Critical patent/JP2006286721A/ja
Priority to US12/043,584 priority patent/US8000923B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4864338B2 publication Critical patent/JP4864338B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/34Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K15/00Testing or calibrating of thermometers
    • G01K15/002Calibrated temperature sources, temperature standards therefor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K15/00Testing or calibrating of thermometers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K7/00Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
    • G01K7/42Circuits effecting compensation of thermal inertia; Circuits for predicting the stationary value of a temperature
    • G01K7/425Thermal management of integrated systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

本発明は、オンチップ温度センサ(チップ内に組み込まれた温度センサ)の温度制御内容のトリミングに関する。
高性能化された半導体集積回路では、演算の並列化や、演算速度の高速化などが進行し、それに伴うチップ温度の上昇が問題となっている。
チップ温度がある限度以上になると、トランジスタの破壊や、発火などの現象が発生するため、これを防止する技術が必要になる。
その技術の一つに、半導体集積回路内に温度センサを組み込み、チップ温度が所定値を超えたときに、演算速度を低速化させたり、演算そのものを停止させたりする技術がある(例えば、特許文献1参照)。
ここで、温度センサの温度制御内容を決めるトリミング信号は、例えば、製品の出荷前に、温度センサの温度較正を目的とするトリミングテストを行った後、フューズ回路に格納される。
しかし、従来のトリミングテストでは、通常動作時に使用する信号パスをそのまま使っていたため、テスト時に、チップ内コアに電源電圧が供給され、そのコアで発生するリークによる発熱が原因となり、正確にテストを行うことができない、という問題があった。
特開平10−41466号公報
本発明の例では、温度センサのトリミングテストを正確に行い、チップパフォーマンスや信頼性の向上を図る技術を提案する。
本発明の例に関わる半導体集積回路は、第1電源電圧及びこれとは独立した第2電源電圧を使用するシステムに適用され、前記第1電源電圧が供給される第1領域と、前記第1領域内に配置される温度センサと、前記第1領域内に配置され、前記温度センサの温度制御内容を決定する第1トリミング信号を前記温度センサに供給する第1入力パスと、前記第2電源電圧が供給される第2領域と、前記第2領域内に配置され、第2トリミング信号を前記温度センサに供給する第2入力パスと、前記第1領域内に配置され、前記第1及び第2入力パスのうちの1つを選択するセレクタとを備える。
本発明の例によれば、温度センサのトリミングテストを正確に行えるため、チップパフォーマンスや信頼性の向上を図ることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の例を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
1. 概要
本発明の例では、第一に、温度センサの電源とコア電源とを別々にし、温度センサに供給する電源電圧とコアに供給する電源電圧とを独立にする。
第二に、コアを経由することなく、トリミング信号を温度センサに供給する入力パスを設ける。
このようにすることで、コアに電源電圧が供給されていない状態で、温度較正を目的とするトリミングテストを実施することができるため、トリミングテスト時にコアで熱が発生することもなく、正確なトリミングテストを実現できる。
2. 実施の形態
次に、最良と思われるいくつかの実施の形態について説明する。
尚、以下の説明において、チップ内とは、チップ上の全ての領域のことであり、チップ外とは、チップ上の全ての領域以外の領域のことである。具体的には、集積回路で考えると、パッド(端子)を境にチップ内/外が区分けされる(パッドの位置はチップ内とする)。
(1) 第1実施の形態
図1は、第1実施の形態に関わる半導体集積回路を示している。
第1実施の形態に関わる半導体集積回路は、LV(low voltage)エリア11、HV(high voltage)エリア12及びこれらのインターフェイスとなる電圧コンバータ27,28から構成される。
LVエリア11は、第1電源電圧が供給されるエリアで、例えば、演算器や、各種制御回路などを含んでいる。HVエリア12は、第1電源電圧よりも高い第2電源電圧が供給されるエリアで、温度センサ18を含んでいる。第1及び第2電源電圧は、異なる電源により発生されるため、それぞれ独立している。
LVエリア11内には、トリミング用レジスタコントローラ(trimming register controller)13、フューズ回路(fuse box)14、外部入出力回路15、トリミング用レジスタ(trimming register)16A,16B,16C及び温度管理モジュール17が配置される。
フューズ回路14には、出荷時に温度較正によって決定されるトリミング信号が格納される。トリミング用レジスタコントローラ13とトリミング用レジスタ16A,16B,16Cとは、リング状に直列接続され、トリミング信号のシリアル転送経路を構成している。
トリミング用レジスタ16Aは、通常動作時に、フューズ回路14からロードされる温度センサ18の調整のためのトリミング信号を保持する。
トリミング用レジスタ16B,16Cについては、例えば、温度センサが複数存在する場合には、それらの調整に用いるトリミング信号を保持するレジスタとして用いてもよいし、また、温度センサ以外に調整の必要な回路ブロックが存在する場合には、その回路ブロックの調整に用いるトリミング信号を保持するレジスタとして用いてもよい。
温度管理モジュール17は、例えば、温度センサ18により検出されるアラート信号Alert(チップ温度)に基づいて、演算器における演算速度を低速化させたり、演算そのものを停止させる。
HVエリア12内には、温度センサ18、トリミング用レジスタ19及びセレクタ20,21が配置される。
温度センサ18は、LVエリア11内の温度を管理するために設けられ、例えば、アラート(alert)回路により構成される。
アラート回路は、BGR(band gap reference)回路により生成される温度依存性を持たない参照電位と温度依存性を持つ接合ダイオードの閾値電圧Vfとを比較することでチップ温度を検出し、アラート信号Alertを出力する。
ここで、温度センサ18にアラート回路を使用する場合、温度センサ18を駆動する電源電圧の値は、接合ダイオードの閾値電圧Vf以下にできない。これが温度センサ18をHVエリア12内に配置する理由の一つとなっている。
トリミング用レジスタ19は、データ入力端子23、レジスタ制御信号入力端子24及びデータ出力端子26に接続される。
トリミングテスト(温度較正)時に、データ入力端子23には、チップ外から温度センサ18のトリミング信号が入力される。このトリミング信号は、LVエリア11を経由することなく、データ入力端子23から温度センサ18までの第1入力パス(矢印A1)を経由して、直接、温度センサ18に供給される。
尚、通常動作時には、フューズ回路14に記憶された温度センサ18のトリミング信号が、フューズ回路14から温度センサ18までの第2入力パス(矢印B1)を経由して、温度センサ18に供給される。
セレクタ20は、モード選択入力端子22に接続され、セレクタ21は、アラート出力端子25に接続される。
モード選択端子22にテストモード信号が入力される場合には、セレクタ20は、データ入力端子23から温度センサ18までの第1入力パスを選択するため、チップ外からのトリミング信号が温度センサ18に供給される。
この時、セレクタ21は、温度センサ18から出力されるアラート信号Alertを、LVエリア11を経由することなく、アラート出力端子25を経由してチップ外に出力するための第1出力パス(矢印A2)を選択する。
モード選択端子22に通常動作モード信号が入力される場合には、セレクタ20は、フューズ回路14から電圧コンバータ27を経由して温度センサ18までの第2入力パスを選択するため、フューズ回路14に記憶されたトリミング信号が温度センサ18に供給される。
この時、セレクタ21は、温度センサ18から出力されるアラート信号AlertをLVエリア11内の温度管理モジュール17に供給するために、温度センサ18から電圧コンバータ28を経由して温度管理モジュール17までの第2出力パス(矢印B2)を選択する。
データ出力端子26は、トリミングテスト時に、トリミング用レジスタ19に保持されたトリミング信号を、LVエリア11を経由することなく、チップ外に出力するための端子である。
以上のような構成の半導体集積回路によれば、製品出荷前の温度較正を目的とするトリミングテスト時においては、矢印A1で示すように、トリミング信号を、LVエリア11を経由することなく、データ入力端子23→トリミング用レジスタ19→セレクタ20→温度センサ18という第1入力パスにより供給することができる。
また、トリミングテスト時においては、温度センサ18で検出されるチップ温度を示すアラート信号Alertについても、矢印A2で示すように、LVエリア11を経由することなく、温度センサ18→セレクタ21→アラート出力端子25という第1出力パスによりチップ外に出力することができる。
従って、LVエリア11に電源電圧が供給されていない状態でトリミングテストを実施することができるため、トリミングテスト時にLVエリア11で熱が発生することもなく、正確なトリミングテストを実現できる。
ここで、参考のために、図2に、本発明の例の基礎となる半導体集積回路について示す。この場合、トリミングテスト時には、トリミング信号は、外部入出力回路15から入力され、通常動作時には、フューズ回路14に記憶されたトリミング信号がロードされる。
いずれのモードにおいても、トリミング信号は、LVエリア11からHVエリア12に転送され、アラート信号Alertは、HVエリア12からLVエリア11に転送される(矢印C1,C2)。
特に、トリミングテスト時においては、HVエリア12に加え、LVエリア11にも電源電圧を供給しなければならないため、LVエリア11で発生するリーク電流による発熱が原因となり、温度較正の精度が低下する。
尚、本発明の例においては、通常動作時におけるトリミング信号のロード方式としては、フューズ回路14からのロードに限定されない。例えば、初期化時にチップ外のROMからロードしてもよいし、テスト用ピンからトリミング信号をロードしてもよい。
以上のように、第1実施の形態に関わる半導体集積回路によれば、温度センサのトリミングテストを正確に行えるため、チップパフォーマンスや信頼性の向上を図ることができる。
(2) 第2実施の形態
第2実施の形態は、第1実施の形態の実施例であり、LVエリア及びHVエリアに対する電源電圧の与え方に関する。
概要の欄でも説明したように、本発明の例では、温度センサの電源とコア電源とを別々にし、温度センサに供給する電源電圧とコアに供給する電源電圧とを独立にしている。
このように、温度センサに供給する電源電圧とコアに供給する電源電圧とを独立させるには、例えば、図3に示すように、コア(例えば、演算器)を含むLVエリア11を電源端子P1に接続し、温度センサを含むHVエリア12を電源端子P1とは異なる電源端子P2に接続すればよい。
この場合、製品出荷前のトリミングテスト時には、電源端子P1を開放状態とし、電源端子P2に電源電圧HVを供給することで、LVエリア11に電源電圧LVが供給されていない状態で、HVエリア12内の温度センサのトリミングテストを実施できる。
尚、製品出荷後には、電源端子P1に電源電圧LVを供給し、電源端子P2に電源電圧HVを供給することで、通常動作が可能になる。
また、温度センサに供給する電源電圧とコアに供給する電源電圧とを独立させるには、例えば、図4に示すように、電源電圧LVの発生/遮断と電源電圧HVの発生/遮断とをそれぞれ独立に制御できる電圧発生回路34をチップ内に設けてもよい。
この場合、製品出荷前のトリミングテスト時には、電圧発生回路34により、電源電圧LVを遮断又は0Vとし、電源電圧HVを発生させることで、LVエリア11に電源電圧LVが供給されていない状態で、HVエリア12内の温度センサのトリミングテストを実施できる。
尚、製品出荷後には、電源電圧LVをLVエリア11に供給し、電源電圧HVをHVエリア12に供給することで、通常動作が可能になる。
(3) 第3実施の形態
第3実施の形態は、第1実施の形態の変形例であり、電源電圧Vccのみを用いる点に特徴を有する。即ち、第3実施の形態は、第1実施の形態における第1及び第2電源電圧が等しい場合の半導体集積回路に関する。
図5は、第3実施の形態に関わる半導体集積回路を示している。
第3実施の形態に関わる半導体集積回路は、コア(core)エリア11A及びセンサ(sensor)エリア12Aから構成される。第3実施の形態では、第1実施の形態とは異なり、電源電圧Vccのみを用いるため、両エリアのインターフェイスとなる電圧コンバータは存在しない。
コアエリア11Aは、演算器や、各種制御回路などを含むエリアで、センサエリア12Aは、温度センサ18が配置されるエリアである。電源電圧は、一種類(Vcc)のみであるが、コアエリア11Aに供給される第1電源電圧とセンサエリア12Aに供給される第2電源電圧とは、それぞれ独立している。
コアエリア11A内には、トリミング用レジスタコントローラ13、フューズ回路14、外部入出力回路15、トリミング用レジスタ16A,16B,16C及び温度管理モジュール17が配置される。
フューズ回路14には、出荷時に温度較正によって決定されるトリミング信号が格納される。トリミング用レジスタコントローラ13とトリミング用レジスタ16A,16B,16Cとは、リング状に直列接続され、トリミング信号のシリアル転送経路を構成している。
トリミング用レジスタ16Aは、通常動作時に、フューズ回路14からロードされる温度センサ18の調整のためのトリミング信号を保持する。
トリミング用レジスタ16B,16Cについては、例えば、温度センサが複数存在する場合には、それらの調整に用いるトリミング信号を保持するレジスタとして用いてもよいし、また、温度センサ以外に調整の必要な回路ブロックが存在する場合には、その回路ブロックの調整に用いるトリミング信号を保持するレジスタとして用いてもよい。
温度管理モジュール17は、例えば、温度センサ18により検出されるアラート信号Alert(チップ温度)に基づいて、演算器における演算速度を低速化させたり、演算そのものを停止させる。
センサエリア12A内には、温度センサ18、トリミング用レジスタ19及びセレクタ20,21が配置される。
温度センサ18は、LVエリア11内の温度を管理するために設けられ、例えば、アラート(alert)回路により構成される。
トリミング用レジスタ19は、データ入力端子23、レジスタ制御信号入力端子24及びデータ出力端子26に接続される。
トリミングテスト(温度較正)時に、データ入力端子23には、チップ外から温度センサ18のトリミング信号が入力される。このトリミング信号は、コアエリア11Aを経由することなく、データ入力端子23から温度センサ18までの第1入力パス(矢印A1)を経由して、直接、温度センサ18に供給される。
尚、通常動作時には、フューズ回路14に記憶された温度センサ18のトリミング信号が、フューズ回路14から温度センサ18までの第2入力パス(矢印B1)を経由して、温度センサ18に供給される。
セレクタ20は、モード選択入力端子22に接続され、セレクタ21は、アラート出力端子25に接続される。
モード選択端子22にテストモード信号が入力される場合には、セレクタ20は、データ入力端子23から温度センサ18までの第1入力パスを選択するため、チップ外からのトリミング信号が温度センサ18に供給される。
この時、セレクタ21は、温度センサ18から出力されるアラート信号Alertを、コアエリア11Aを経由することなく、アラート出力端子25を経由してチップ外に出力するための第1出力パス(矢印A2)を選択する。
モード選択端子22に通常動作モード信号が入力される場合には、セレクタ20は、フューズ回路14から温度センサ18までの第2入力パスを選択するため、フューズ回路14に記憶されたトリミング信号が温度センサ18に供給される。
この時、セレクタ21は、温度センサ18から出力されるアラート信号Alertをコアエリア11A内の温度管理モジュール17に供給するために、温度センサ18から温度管理モジュール17までの第2出力パス(矢印B2)を選択する。
データ出力端子26は、トリミングテスト時に、トリミング用レジスタ19に保持されたトリミング信号を、コアエリア11Aを経由することなく、チップ外に出力するための端子である。
以上のような構成の半導体集積回路においても、第1実施の形態と同様の効果を得ることができる。
(4) 第4実施の形態
第4実施の形態は、第3実施の形態の実施例であり、コアエリア及びセンサエリアに対する電源電圧の与え方に関する。
図6に示す例では、センサエリアに供給する電源電圧とコアエリアに供給する電源電圧とを独立させるために、コアエリア11Aを電源端子P1に接続し、センサエリア12Aを電源端子P1とは異なる電源端子P2に接続する。
これにより、製品出荷前のトリミングテスト時には、電源端子P1を開放状態とし、電源端子P2に電源電圧HVを供給することができ、コアエリア11Aに電源電圧Vccが供給されていない状態で、センサエリア12A内の温度センサのトリミングテストを実施できる。
尚、製品出荷後には、電源端子P1,P2に電源電圧Vccを供給することで、通常動作が可能になる。
また、図7に示す例では、センサエリアに供給する電源電圧とコアエリアに供給する電源電圧とを独立させるために、コアエリア11Aに対する電源電圧Vccの発生/遮断とセンサエリア12Aに対する電源電圧Vccの発生/遮断とをそれぞれ独立に制御できる電圧発生回路34をチップ内に設ける。
これにより、製品出荷前のトリミングテスト時には、電圧発生回路34により、コアエリア11Aに対する電源電圧Vccを遮断又は0Vとし、センサエリア12Aに対する電源電圧Vccを発生させることで、コアエリア11Aに電源電圧Vccが供給されていない状態で、センサエリア12A内の温度センサのトリミングテストを実施できる。
尚、製品出荷後には、コアエリア11A及びセンサエリア12Aの双方に電源電圧Vccを供給することで、通常動作が可能になる。
(5) 第5実施の形態
第5実施の形態は、第1乃至第4実施の形態の変形例であり、チップ内における温度センサのレイアウト、及び、チップ内に複数の温度センサが配置される場合の回路構成に関する。
図8は、第5実施の形態に関わるチップレイアウトを示している。
チップ10上には、4つのコア31A,31B,31C,31D、これらコア31A,31B,31C,31Dに一対一に対応する4つのメモリ32A,32B,32C,32D、及び、I/O(入出力)回路33が配置される。
コア31A,31B,31C,31Dとメモリ32A,32B,32C,32Dとの間には、温度センサを含む温度センス回路30A,30B,30C,30Dが配置される。温度センス回路30A,30B,30C,30Dは、例えば、信号パスPATHにより互いに直列接続される。
コア31A,31B,31C,31Dは、例えば、GPU(graphics processing unit)や、CPU(central processing unit)などのプロセッサ内の演算器を含んでいる。また、メモリ32A,32B,32C,32Dは、例えば、エンベデッドDRAM(eDRAM)である。
温度センス回路30A,30B,30C,30D内の温度センサとしては、例えば、OTD(on-chip thermal diode)や、アラート回路などの検出回路を用いることができる。温度センス回路30A,30B,30C,30Dは、第1及び第2実施の形態におけるHVエリア内、又は、第3及び第4実施の形態におけるセンサエリア内に配置される。
ここで、信号パスPATHについても、HVエリア内又はセンサエリア内に配置される。つまり、信号パスPATH中には、LVエリア又はコアエリアに供給される電源電圧LVを必要する回路(リピータなど)が存在しない。
図9乃至図12は、第5実施の形態に関わる半導体集積回路を示している。
図9及び図10は、第1及び第2実施の形態の変形例に対応し、図1、図3、図4及び図8と同じ構成要素には、これら図と同じ符号を付してある。また、図11及び図12は、第3及び第4実施の形態の変形例に対応し、図5、図6、図7及び図8と同じ構成要素には、これら図と同じ符号を付してある。
LVエリア11及びコアエリア11A内には、それぞれ、トリミング用レジスタコントローラ13、フューズ回路14、外部入出力回路15、トリミング用レジスタ16A,16B,16C,16D,16E,16F及び温度管理モジュール17が配置される。
フューズ回路14には、出荷時に温度較正によって決定されるトリミング信号が格納される。トリミング用レジスタコントローラ13とトリミング用レジスタ16A,16B,16C,16D,16E,16Fとは、リング状に直列接続され、トリミング信号のシリアル転送経路を構成している。
トリミング用レジスタ16A,16B,16C,16Dは、通常動作時に、フューズ回路14からロードされる温度センサ18A,18B,18C,18Dの調整のためのトリミング信号を保持する。トリミング用レジスタ16E,16Fは、温度センサ以外の回路ブロックの調整に用いるトリミング信号を保持するレジスタである。
温度管理モジュール17は、例えば、温度センサ18A,18B,18C,18Dにより検出されるアラート信号Alert(チップ温度)に基づいて、演算器における演算速度を低速化させたり、演算そのものを停止させる。
HVエリア12及びセンサエリア12A内には、それぞれ、温度センサ18A,18B,18C,18D、トリミング用レジスタ19A,19B,19C,19D及びセレクタ20A,20B,20C,20D,21A,21B,21C,21Dが配置される。
トリミング用レジスタ19A,19B,19C,19Dには、トリミングテスト(温度較正)時に、チップ外からデータ入力端子23を経由して入力されるトリミング信号が保持される。トリミング用レジスタ19A,19B,19C,19Dは、データ入力端子23とデータ出力端子26との間に直列接続され、トリミング信号のシリアル転送経路を構成している。
トリミングテスト時においては、データ入力端子23に、温度センサ18A,18B,18C,18Dのトリミング信号が入力される。このトリミング信号は、LVエリア11及びコアエリア11Aを経由することなく、データ入力端子23から温度センサ18A,18B,18C,18Dまでの第1入力パスを経由してそれぞれの温度センサ18A,18B,18C,18Dに供給される。
通常動作時においては、フューズ回路14に記憶された温度センサ18A,18B,18C,18Dのトリミング信号が、フューズ回路14から温度センサ18A,18B,18C,18Dまでの第2入力パスを経由してそれぞれの温度センサ18A,18B,18C,18Dに供給される。
セレクタ20A,20B,20C,20Dは、モード選択入力端子22に接続される。セレクタ21A,21B,21C,21Dは、図9及び図11に示すように、それぞれ、アラート出力端子25A,25B,25C,25Dに接続されてもよいし、図10及び図12に示すように、セレクタ29を経由して、共通の1つのアラート出力端子25に接続されてもよい。
ここで、モード選択端子22にテストモード信号が入力される場合には、セレクタ20A,20B,20C,20Dは、データ入力端子23から温度センサ18A,18B,18C,18Dまでの第1入力パスを選択するため、チップ外からのトリミング信号が温度センサ18A,18B,18C,18Dにそれぞれ供給される。
この時、セレクタ21A,21B,21C,21Dは、温度センサ18A,18B,18C,18Dから出力されるアラート信号Alertを、LVエリア11及びコアエリア11Aを経由することなく、アラート出力端子25,25A,25B,25C,25Dを経由してチップ外に出力するための第1出力パスを選択する。
モード選択端子22に通常動作モード信号が入力される場合には、セレクタ20A,20B,20C,20Dは、フューズ回路14から電圧コンバータ27A,27B,27C,27Dを経由して温度センサ18A,18B,18C,18Dまでの第2入力パスを選択するため、フューズ回路14に記憶されたトリミング信号がそれぞれ温度センサ18A,18B,18C,18Dに供給される。
この時、セレクタ21A,21B,21C,21Dは、温度センサ18A,18B,18C,18Dから出力されるアラート信号AlertをLVエリア11内及びコアエリア11A内の温度管理モジュール17に供給するために、温度センサ18A,18B,18C,18Dから電圧コンバータ28A,28B,28C,28Dを経由して温度管理モジュール17までの第2出力パスを選択する。
データ出力端子26は、トリミングテスト時に、トリミング用レジスタ19A,19B,19C,19Dに保持されたトリミング信号を、LVエリア11及びコアエリア11Aを経由することなく、チップ外に出力するための端子である。
以上のような構成の半導体集積回路においては、第1乃至第4実施の形態と同様の効果が得られることに加え、チップ内に複数の温度センサを配置することができるため、チップ内の温度管理をさらに高精度に行うことができる。
(6) 第6乃至第8実施の形態
第6乃至第8実施の形態は、第5実施の形態の変形例であり、チップ内における温度センサのレイアウトに関する。
図13は、第6実施の形態に関わるチップレイアウトを示している。
第6実施の形態では、温度センス回路30A,30B,30C,30Dの電源とメモリ(エンベデッドDRAM)32A,32B,32C,32Dの電源とを共通化する。従って、メモリ32A,32B,32C,32Dは、温度センス回路30A,30B,30C,30Dと同様に、第1及び第2実施の形態におけるHVエリア内、又は、第3及び第4実施の形態におけるセンサエリア内に配置される。
この実施の形態は、メモリ32A,32B,32C,32Dの電源を低電圧化できない場合に有効である。温度センス回路30A,30B,30C,30Dをメモリ32A,32B,32C,32Dに隣接して配置すれば、電源の共通化が容易に行える。
図14は、第7実施の形態に関わるチップレイアウトを示している。
第7実施の形態では、温度センス回路30A,30B,30C,30Dの電源とI/O回路33の電源とを共通化する。従って、I/O回路33は、温度センス回路30A,30B,30C,30Dと同様に、第1及び第2実施の形態におけるHVエリア内、又は、第3及び第4実施の形態におけるセンサエリア内に配置される。
この実施の形態は、I/O回路33の電源を低電圧化できない場合に有効である。温度センス回路30A,30B,30C,30DをI/O回路33の近傍に配置すれば、電源の共通化が容易に行える。
図15は、第8実施の形態に関わるチップレイアウトを示している。
第8実施の形態では、温度センス回路30A,30B,30C,30Dの電源、メモリ(エンベデッドDRAM)32A,32B,32C,32Dの電源及びI/O回路33の電源を共通化する。従って、メモリ32A,32B,32C,32D及びI/O回路33は、温度センス回路30A,30B,30C,30Dと同様に、第1及び第2実施の形態におけるHVエリア内、又は、第3及び第4実施の形態におけるセンサエリア内に配置される。
この実施の形態は、コア31A,31B,31C,31Dの低電圧化に、メモリ32A,32B,32C,32D及びI/O回路33の電源電圧を追従させることができない場合に有効である。温度センス回路30A,30B,30C,30D、メモリ32A,32B,32C,32D及びI/O回路33を数ヶ所にまとめて配置すれば、電源の共通化が容易に行える。
3. 適用例
次に、本発明の例に関わる半導体集積回路の適用例について説明する。
図16は、GPU(graphics processing unit)のチップレイアウトを示している。
チップ10内には、ホットスポットの原因となる演算器のブロック41A,41B,41C,41D、温度センサ18(OTD),18(Alert)、エンベデッドDRAM(eDRAM)42A,42B,42C,42D及び高速I/O回路43が配置される。
温度センサ18(OTD)は、OTDからなるセンサであり、例えば、演算器のブロック41A,41B,41C,41Dの対称軸上であって、かつ、チップ10の縁に沿って配置される。
温度センサ18(Alert)は、アラート回路からなるセンサであり、チップ10内において対称的に配置される。
また、温度センサ18(Alert)は、演算器のブロック41A,41B,41C,41DとエンベデッドDRAM42A,42B,42C,42Dとの間に配置され、かつ、演算器のブロック41A,41B,41C,41Dの対称軸に対して線対称、又は、演算器のブロック41A,41B,41C,41Dの対称軸の交差点に対して点対称に配置される。
尚、本発明の例は、GPUの他、CPU(central processing unit)などの一般のプロセッサに適用することもできる。
図17は、温度センサ(アラート回路)の例を示している。
OTDは、例えば、2mV/℃以下の温度依存性を有する。バイアス回路44により電流源45にバイアスを与え、OTDに電流を流すと、差動アンプ46のマイナス側入力端子には、チップ温度に依存した検出信号が入力される。また、差動アンプ46のプラス側入力端子には、トリミング回路47から出力される参照電圧Vtempが入力される。
参照電圧Vtempの値は、温度センサ18(Alert)のトリミング時に入力されるトリミング信号に基づいて決定される。
活性化信号Enableが“H”になると、NAND回路48が活性化され、NAND回路48から出力される検出信号としてのアラート信号Alertは、差動アンプ46の出力信号に応じた値となる。
図18は、図17の温度センサの回路例を示している。
バイアス回路44としては、例えば、BGR回路を使用する。電流源45は、例えば、PチャネルMOSトランジスタから構成される。
トリミング回路47は、サイズ(駆動力)の異なる複数のPチャネルMOSトランジスタから構成される。トリミング回路47には、複数ビット、例えば、6ビットのトリミング信号Trim<0>,Trim<1>,・・・Trim<5>が入力されるため、64通りのトリミングを実行することができる。
4. その他
本発明の例によれば、温度センサによる温度制御内容のトリミングを正確に行えるため、チップパフォーマンスや信頼性の向上を図ることができる。
上述の実施の形態では、同一チップ内にLVエリアとHVエリアが含まれる場合、及び、同一チップ内にコアエリアとセンサエリアが含まれる場合について説明したが、本発明の例は、これらのエリアが別チップ内に存在する場合に応用することもできる。
例えば、複数チップが1つのパッケージ内に収められるMCM(multi chip module)の場合には、LVエリアとHVエリアを別チップに形成し、また、コアエリアとセンサエリアを別チップに形成し、それぞれのチップの電源を独立に設けることも可能である。
この場合にも、電源が分離されていることにより、温度センサのトリミングテスト時にコアでリークが発生することがなく、トリミングテストを正確に行うことができる。
また、上述の実施の形態において、第1入力パス及び第1出力パスは、HVエリア内又はセンサエリア内に配置される。つまり、第1入力パス及び第1出力パス中には、電源電圧LVが供給されないと機能しない回路(リピータなど)が存在しない。
また、上述の実施の形態では、2種類の異なる電源電圧(接地電圧Vssを除く)LV,HVによりシステムが構成される例を説明したが、本発明の例は、それを超える数の電源電圧が存在する場合にも適用できる。
さらに、本発明の例においては、温度センサ12の形式や回路構成などの要素については、特に限定されない。
例えば、電流電圧特性をチップ外でモニタし、チップ内の局所的な温度上昇を検出する場合には、温度センサとしては、OTD(on-chip thermal diode)を使用することができる。
また、例えば、チップ内で温度を検出する場合には、温度センサとしては、アラート(alert)回路を使用することができる。
アラート回路は、例えば、BGR(band gap reference)回路により生成される温度依存性を持たない参照電位と温度依存性を持つ接合ダイオード(OTD)の閾値電圧Vfとを比較し、温度が所定値を超えたときにアラート信号を出力するオンチップ温度検出回路のことである。
また、コア電源の電源電圧としては、例えば、1V以下に設定され、温度センサの電源の電源電圧としては、例えば、2.8Vに設定される。
本発明の例は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、各構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を構成できる。例えば、上述の実施の形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施の形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
第1実施の形態の半導体集積回路を示す図。 参考例としての半導体集積回路を示す図。 第2実施の形態の半導体集積回路を示す図。 第2実施の形態の半導体集積回路を示す図。 第3実施の形態の半導体集積回路を示す図。 第4実施の形態の半導体集積回路を示す図。 第4実施の形態の半導体集積回路を示す図。 第5実施の形態のチップレイアウトを示す図。 第5実施の形態の半導体集積回路を示す図。 第5実施の形態の半導体集積回路を示す図。 第5実施の形態の半導体集積回路を示す図。 第5実施の形態の半導体集積回路を示す図。 第6実施の形態のチップレイアウトを示す図。 第7実施の形態のチップレイアウトを示す図。 第8実施の形態のチップレイアウトを示す図。 適用例であるGPUのチップレイアウトを示す図。 温度センサの例を示す図。 温度センサの例を示す図。
符号の説明
10: チップ、 11: LVエリア、 11A: コアエリア、 12: HVエリア、 12A: センサエリア、 13: トリミング用レジスタコントローラ、 14: フューズ回路、 15: 外部入出力回路、 16A,16B,・・・16F: トリミング用レジスタ、 17: 温度管理モジュール、 18,18(OTD),18(Alert): 温度センサ、 19,19A,19B,19C,19D: トリミング用レジスタ(温度較正時)、 20,21: セレクタ、 22: モード選択入力端子、 23: データ入力端子、 24: レジスタ制御信号入力端子、 25,25A,25B,25C,25D: アラート出力端子、 26: データ出力端子、 27,28: 電圧コンバータ、 30A,30B,30C,30D: 温度センス回路、 31A,31B,31C,31D: コア、 32A,32B,32C,32D: メモリ、 33: I/O回路、 34: 電圧発生回路、 41A,41B,41C,41D: 演算器のブロック、 42A,42B,42C,42D: エンベデッドDRAM、 43: 高速I/O回路、 44: バイアス回路、 45: 電流源、 46: 差動アンプ、 47: トリミング回路、 48: NAND回路。

Claims (4)

  1. 第1電源電圧及びこれとは独立した第2電源電圧を使用するシステムを構成する半導体集積回路において、前記第1電源電圧が供給される第1領域と、前記第1領域内に配置される温度センサと、前記第1領域内に配置され、前記温度センサの温度制御内容を決定する第1トリミング信号を前記温度センサに供給する第1入力パスと、前記第2電源電圧が供給される第2領域と、前記第2領域内に配置され、第2トリミング信号を前記温度センサに供給する第2入力パスと、前記第1領域内に配置され、前記第1及び第2入力パスのうちの1つを選択するセレクタとを具備することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 請求項1に記載の半導体集積回路において、さらに、前記第1領域内に配置され、前記第1入力パスにより入力された前記第1トリミング信号を出力するデータ出力端子を具備することを特徴とする半導体集積回路。
  3. 請求項1に記載の半導体集積回路において、さらに、前記第1領域内に配置され、前記温度センサにより検出されたアラート信号を出力する第1出力パスを具備することを特徴とする半導体集積回路。
  4. 請求項に記載の半導体集積回路において、さらに、前記アラート信号を前記第2領域内の温度管理モジュールに供給する第2出力パスと、前記第1領域内に配置され、前記第1及び第2出力パスのうちの1つを選択するセレクタとを具備することを特徴とする半導体集積回路。
JP2005101446A 2005-03-31 2005-03-31 半導体集積回路 Expired - Fee Related JP4864338B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005101446A JP4864338B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 半導体集積回路
TW094126033A TWI272696B (en) 2005-03-31 2005-08-01 Semiconductor integrated circuit
EP05782131A EP1864097A1 (en) 2005-03-31 2005-08-31 Semiconductor integrated circuit
CN200580033347A CN100582699C (zh) 2005-03-31 2005-08-31 半导体集成电路
PCT/JP2005/016353 WO2006112048A1 (en) 2005-03-31 2005-08-31 Semiconductor integrated circuit
KR1020077007207A KR100848202B1 (ko) 2005-03-31 2005-08-31 반도체 집적회로
US11/261,536 US7392152B2 (en) 2005-03-31 2005-10-31 Semiconductor integrated circuit
US12/043,584 US8000923B2 (en) 2005-03-31 2008-03-06 Semiconductor integrated circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005101446A JP4864338B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 半導体集積回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006286721A JP2006286721A (ja) 2006-10-19
JP4864338B2 true JP4864338B2 (ja) 2012-02-01

Family

ID=36010975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005101446A Expired - Fee Related JP4864338B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 半導体集積回路

Country Status (7)

Country Link
US (2) US7392152B2 (ja)
EP (1) EP1864097A1 (ja)
JP (1) JP4864338B2 (ja)
KR (1) KR100848202B1 (ja)
CN (1) CN100582699C (ja)
TW (1) TWI272696B (ja)
WO (1) WO2006112048A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100846387B1 (ko) * 2006-05-31 2008-07-15 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 소자의 온도 정보 출력 장치
US8118483B2 (en) 2006-06-21 2012-02-21 Intel Corporation Thermal sensor having toggle control
JP5168927B2 (ja) * 2007-02-14 2013-03-27 株式会社リコー 半導体装置およびそのトリミング方法
JP2009058438A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Toshiba Corp 温度検出回路
JP5498047B2 (ja) * 2009-04-01 2014-05-21 株式会社東芝 半導体集積回路
US8321170B2 (en) 2010-02-19 2012-11-27 Freescale Semiconductor, Inc. Offset error automatic calibration integrated circuit
US8899828B2 (en) * 2012-03-22 2014-12-02 Texas Instruments Incorporated Heat sensor correction
US9000829B2 (en) * 2012-04-16 2015-04-07 International Rectifier Corporation System on chip for power inverter
US9329614B1 (en) * 2012-07-31 2016-05-03 Cirrus Logic, Inc. Bandgap with thermal drift correction
KR20190064893A (ko) 2017-12-01 2019-06-11 에스케이하이닉스 주식회사 디지털 온도 센싱 회로

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2577495B2 (ja) * 1990-08-21 1997-01-29 株式会社東芝 半導体評価回路
JPH0764956A (ja) * 1993-08-31 1995-03-10 Copal Co Ltd ワンチップマイクロコンピュータic装置
US5956289A (en) * 1997-06-17 1999-09-21 Micron Technology, Inc. Clock signal from an adjustable oscillator for an integrated circuit
US5875142A (en) * 1997-06-17 1999-02-23 Micron Technology, Inc. Integrated circuit with temperature detector
US6006169A (en) 1997-12-31 1999-12-21 Intel Corporation Method and apparatus for trimming an integrated circuit
CN2341134Y (zh) * 1998-02-20 1999-09-29 振吉电化厂股份有限公司 电能热水器的温度表校准装置
JP3712537B2 (ja) * 1998-08-06 2005-11-02 富士通株式会社 温度検出回路、温度検出回路の校正方法、及び、半導体記憶装置
JP2000338193A (ja) * 1999-05-31 2000-12-08 Hitachi Ltd 集積回路及び物理量検出システム
US6850125B2 (en) * 2001-08-15 2005-02-01 Gallitzin Allegheny Llc Systems and methods for self-calibration
US6996491B2 (en) * 2002-02-19 2006-02-07 Sun Microsystems, Inc. Method and system for monitoring and profiling an integrated circuit die temperature
JP2004048518A (ja) * 2002-07-15 2004-02-12 Kawasaki Microelectronics Kk 半導体集積回路とその調整方法および調整装置
KR100475736B1 (ko) 2002-08-09 2005-03-10 삼성전자주식회사 고속 테스트에 적합한 편이온도 검출회로를 갖는온도감지기 및 편이온도 검출방법
EP1642103A1 (en) * 2003-06-27 2006-04-05 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and arrangement for temperature calibration
CN2636216Y (zh) * 2003-08-26 2004-08-25 北京市科海龙华工业自动化仪器有限公司 微机钢水测温仪工作状态的检验装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7392152B2 (en) 2008-06-24
TWI272696B (en) 2007-02-01
US20080162067A1 (en) 2008-07-03
CN100582699C (zh) 2010-01-20
US8000923B2 (en) 2011-08-16
EP1864097A1 (en) 2007-12-12
WO2006112048A1 (en) 2006-10-26
CN101031784A (zh) 2007-09-05
US20060224351A1 (en) 2006-10-05
TW200634984A (en) 2006-10-01
KR100848202B1 (ko) 2008-07-24
JP2006286721A (ja) 2006-10-19
KR20070069153A (ko) 2007-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4864338B2 (ja) 半導体集積回路
US7525860B2 (en) System and method for monitoring temperature in a multiple die package
US8192082B2 (en) Thermal data output circuit and multi chip package using the same
JP2008153415A (ja) 半導体集積回路およびその製造方法
US20090285261A1 (en) Integrated Circuit System Monitor
JP2000164811A (ja) 半導体集積回路装置、半導体集積回路装置の設計方法、及び、記録媒体
US6909649B2 (en) Semiconductor device and semiconductor integrated circuit
KR100600219B1 (ko) Vdc 출력을 디지털량으로서 관측할 수 있고, vdc출력 전압을 조정할 수 있는 반도체 집적 회로
US6749335B2 (en) Adjustment and calibration system for post-fabrication treatment of on-chip temperature sensor
JP2006196159A (ja) 個別チップのデバイス情報を直接読み取り可能なシグネチャー識別装置を有するマルチチップパッケージ
JP4710443B2 (ja) マルチチップモジュール
US7997500B2 (en) Device identification-code-information circuit and semiconductor integrated circuit having the device identification-code-information circuit
US6337819B1 (en) Semiconductor device having on-chip terminal with voltage to be measured in test
KR20070036644A (ko) 반도체 메모리 소자 및 그 구동방법
US20040190328A1 (en) Semiconductor memory integrated circuit
JP3875434B2 (ja) 半導体装置およびその基準電位調整方法
KR100594204B1 (ko) 공동 패드를 구비한 반도체장치의 입력회로
US7702942B2 (en) Method for generating adjustable MRAM timing signals
KR100594210B1 (ko) 고속 반도체 메모리장치의 출력 드라이버들의 효율적인 배치
JP2006245395A (ja) 半導体集積回路
US20080049533A1 (en) Supply voltage distribution system with reduced resistance for semiconductor devices
KR100253646B1 (ko) 반도체메모리장치의시그너쳐회로.
KR20060133637A (ko) 독립된 전원을 가지는 보호 회로 및 이를 구비한 반도체장치
KR20060036512A (ko) 입력 및 출력이 공유된 스택 메모리 장치 및 그 테스트 방법
JP2008227212A (ja) ボンディングオプション回路、半導体集積回路、及び、半導体集積回路の検証方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111018

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111109

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees