JP4859706B2 - ロボット制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、ティーチペンダント(以下、TPという)とロボットコントローラ(以下、コントローラという)とが、無線LANや有線LAN等で接続される際、TPの接続により意図せぬロボットを誤操作してしまうことを防止するロボット制御システムに関する。
従来から、コントローラ(ロボット制御装置)とロボットマニピュレータが一対一で対応しているシステムが提案されている。例えば、この技術は特許文献1において従来技術として取り挙げられている。この種のシステムの場合、TPとコントローラ、ロボットマニピュレータは常に一対になっている。このため、仮にこのシステムが複数台並んだ生産ラインを考えた場合、各TPで動作するロボットマニピュレータは確定されていることから、特定のTPによる操作によって、該TPと一対一で対応しているマニピュレータ以外の他のマニピュレータが意図せずして動いてしまうことはない。
特許文献1では、この従来技術に対して、1台の制御装置(コントローラ)で2台以上のロボットの教示プログラムを記憶し、2台以上のロボットの該教示プログラムの再生運転を制御するシステムが提案されている。このシステムでは、コントローラにおいて、教示プログラム記憶部の教示プログラム識別部に、ロボット識別部と作業識別部とが設けられ、教示プログラムの選択手段にロボット選択手段と作業選択手段とが設けられている。そして、該ロボット選択手段により教示プログラムが選択された場合には、選択されたロボットの全作業プログラムが選択されるとともに、該作業選択手段により、教示プログラムが選択された場合には、選択された作業の全ロボットの該プログラムが選択される。そして、該ロボット選択手段及び作業選択手段の両方が選択された場合には、選択された作業ロボットの選択された作業プログラムが選択できるようにされている。
このシステムの場合、例えば1つのロボットで作成された教示プログラムが他のロボットで再生されてしまうことがないため、該他のロボットが予期せぬ動作に至ることはない。
又、特許文献2では、一台のコントローラに対して複数のTPが接続できるように複数のコネクタボックスを有するロボット制御装置が提案されている。このロボット制御装置は、接続されている複数のTPから情報が出力されているときにはそのいずれか一つの情報を受け入れると共にコントローラからの情報を複数のTPに対等に入力する制限手段と、前記コントローラと前記TPとの間で授受される信号を一時記憶するバッファとを有する。
特許文献2では、接続されている複数のTPから情報が出力されているときには、その情報はそれぞれ異なるデータバッファに一旦ストアされ、排他的論理素子を介してコントローラがそのいずれか一つの情報を受け入れるようにされている。上記構成によれば、複数のTPから単一のコントローラに情報が出力されたときに、データバッファに一次記憶してデータの衝突の回避を図ることにより、一方のTPを操作している操作者の指令により、他方のTPを操作している操作者にとってロボットマニピュレータが予期せぬ動きをして、該操作者に危険が及ばないようにしている。
特許文献3では、通電状態でTPのコネクタの抜き差しを行ってもロボットが停止することなく、しかも数多くのロボットを制御する上位の制御装置によって制御される全てのロボットが停止しないロボット制御装置が提案されている。この特許文献3では明記されていないものの、一台のTPを複数のコントローラに使い回すことができる可能性が示唆されている。
上記特許文献1〜3に記載の従来技術では下記のようにまとめることができる。
1)コントローラとTPが一対一で、かつ一台のコントローラに対して複数のロボットマニピュレータが接続される場合、操作者が予期せぬロボットマニピュレータを操作してしまう危険性については、従来技術では既に考慮がなされている(特許文献1,特許文献2)。
2)一台のTPを複数のコントローラに使い回すことができる可能性が示唆されている(特許文献2,特許文献3)。
なお、上記1)2)から推測される、複数のコントローラ及び複数のロボットマニピュレータに対して一台のTPを使い回したりする場合、操作者が意図しないロボットマニピュレータを誤って操作してしまう問題については、上記従来技術では、考慮されていない。
特開平5−119827号公報、「産業用ロボットの作業プログラム選択方法」 特許第2884912、「ロボット制御装置」 特開2003−136447号公報
ところで、近年、ネットワーク技術や、非有線通信技術が発達し、又、USB(Universal Serial Bus)や、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394 )等に見られるように、電源が入った状態でケーブルの挿抜や接続できる電気的通信手段が確立してきている。例えば、図(a)は、1台のティーチペンダントTPと、ロボットを制御する複数のコントローラC10〜C12とが無線を介して交信を行う場合を示している。又、図(b)は、同じく1台のTPとロボットを制御する複数のコントローラC20〜C22とがLAN(ローカルエリアネットワーク)を介して交信を行う場合を示している。なお、LAN(ローカルエリアネットワーク)には有線LAN及び無線LANを含む。このような技術状況において、1台のTPを、ロボットが稼働状態の複数台のコントローラにつなぎ換えて使用する場合が考えられる。この利点には、以下のものがある。
1) TPの数を減らす事による省スペース化
2) TPの数を減らす事によるコスト削減
3) TPを非有線化にした場合は、ケーブルレスによる作業性の向上
4) TPを非有線化にした場合は、断線がなくなるための信頼性向上
ところが、その際に一番問題になるのが、操作者の安全の確保である。仮に、複数台のコントローラから所望の接続先であるコントローラを選択できない場合には、意図せぬコントローラにTPが接続されてしまい、TPからの操作により意図せぬロボットを動作させてしまう可能性があり、操作者の安全が確保できない問題がある。
本発明の目的は、1台の可搬式操作部を、複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止するロボット制御システムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、可搬式操作部とネットワーク手段を介して、或いは前記可搬式操作部と非有線通信手段を介して情報を送受信する複数のコントローラと、前記コントローラ毎に接続されるとともに該コントローラにより制御可能なロボットを備えたロボット制御システムにおいて、前記可搬式操作部には、コントローラに対してコントローラ識別情報の返信を要求する返信要求手段と、前記返信の要求に応じてコントローラから返信されたコントローラ識別情報を表示する表示手段と、前記表示手段により表示されたコントローラ識別情報を選択する選択操作手段と、前記選択操作手段により選択されたコントローラ識別情報を有するコントローラと接続関係を構築する接続構築手段を備え、前記返信要求手段からコントローラ識別情報の返信要求を受信したコントローラは、自身が既に他の可搬式操作部と接続関係を構築済みの場合は、接続関係構築済み情報を返信の要求があった可搬式操作部に返信し、
該可搬式操作部の表示手段は、前記接続関係構築済み情報があったコントローラに関してはコントローラ識別情報を表示しないことを特徴とするロボット制御システムを要旨とするものである。
なお、非有線通信とは、無線通信(通信媒体:電波)、赤外線通信、光通信、或いは磁気通信を含み、いずれもワイヤレスで行う伝送方式のことをいう
請求項の発明は、可搬式操作部とネットワーク手段を介して、或いは前記可搬式操作部と非有線通信手段を介して情報を送受信する複数のコントローラと、前記コントローラ毎に接続されるとともに該コントローラにより制御可能なロボットを備えたロボット制御システムにおいて、前記可搬式操作部には、コントローラに対してコントローラ識別情報の返信を要求する返信要求手段と、前記返信の要求に応じてコントローラから返信されたコントローラ識別情報を表示する表示手段と、前記表示手段により表示されたコントローラ識別情報を選択する選択操作手段と、前記選択操作手段により選択されたコントローラ識別情報を有するコントローラと接続関係を構築する接続構築手段を備え、コントローラには、接続許可されている可搬式操作部を識別するための接続許可操作部情報を格納したハードウェアキーが着脱自在に装着可能にされており、該コントローラは、前記返信要求手段からコントローラ識別情報の返信要求を受信した際、前記ハードウェアキーが装着されている場合であって、該ハードウェアキーの接続許可操作部情報が前記返信要求と共に送信された送信元識別情報と一致している場合にのみ、コントローラ識別情報を返信することを特徴とするロボット制御システムを要旨としている。
以上詳述したように、請求項1及び請求項の発明によれば、1台の可搬式操作部を、複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止することができる。
又、請求項の発明によれば、コントローラが他の可搬式操作部と接続関係を構築済みの場合、該コントローラが接続関係構築済み情報を返信の要求があった可搬式操作部に返信するため、可搬式操作部の表示手段は、前記接続関係構築済み情報があったコントローラに関してはコントローラ識別情報を表示しない。この結果、可搬式操作部の操作者は、他の可搬式操作部と既に接続関係にあるコントローラを誤って選択することはないとともに、可搬式操作部と未接続のコントローラの中から所望のものを選択できるため、さらに安全確実に可搬式操作部とコントローラの接続処理が可能となる。
又、請求項の発明によれば、可搬式操作部の操作者は、可搬式操作部と一対一の認証関係を持つハードウェアキーが装着されたコントローラのみとの接続関係の構築が可能になるので、さらに安全かつ確実に可搬式操作部とコントローラの接続処理が可能となる。又、複数の操作者が、それぞれ複数の可搬式操作部を持ち作業を行う際にも、本ハードウェアキーの認証システムによれば、ハードウェアキーを装着により接続関係を結ぶ可搬式操作部とコントローラの関係が一意に定まり、複数の操作者が誤って同一のコントローラに対して操作を実施しようとすることも無くなる。
参考例
まず、参考例のロボット制御システム30を図1及び図2を参照して説明する。このロボット制御システム30のコントローラ20A〜20Cがそれぞれ制御するロボットR1〜R3は、例えば溶接ロボットである、なお、ロボットは、溶接ロボットに限定されるものではなく、例えば搬送ロボット等の他のロボットであってもよい。なお、各コントローラの構成は同じであるため、コントローラ20Aの構成について以下では説明し、他のコントローラの説明を省略する。
なお、説明の便宜上、以下の説明ではコントローラ20A〜20Cのいずれかを特定しない場合には、コントローラには20の符号を付す。同様に、ロボットR1〜R3のいずれかを特定しない場合には、ロボットにはRの符号を付す。
(1. ティーチペンダント10)
図1に示すように可搬式操作部としてのティーチペンダント10はCPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、LANI/F15、キーボード16(図3参照)、液晶ディスプレイ17(図3参照)及び有線・無線変換器18の各部を備えているとともに各部はバス19を介して接続されている。
ティーチペンダント10のROM12には、ティーチペンダント10からのロボットR1の操作やティーチペンダント10との通信を実行するための各種制御プログラムとその制御定数が格納される。RAM13は、CPU11のワーキングエリアとして用いられ、計算途中のデータが一時的に格納される。ハードディスク14には、各種制御プログラムの実行変数等が格納される。例えば、ティーチペンダント10のアドレス(TPIP140)や、ティーチペンダント10の識別情報(TPID141)等が格納されている。LANI/F15はコントローラ20との接続に使用される通信機である。有線・無線変換器18は、LANI/F15を介して出力されたデータを無線で送信したり、コントローラ20から無線送信されたデータを受信してLANI/F15に該データを出力する。
参考例のCPU11は、返信要求手段、及び接続構築手段に相当する。又、キーボード16は選択操作手段に相当する。液晶ディスプレイ17は、表示手段に相当する。
(2. コントローラ20A)
コントローラ20Aは、CPU21、ROM22、RAM23、ハードディスク24、LANI/F25、タイマ26、サーボドライバ27及び有線・無線変換器28の各部を備えているとともに各部はバス29を介して接続されている。前記ROM22には、該コントローラ20Aが制御対象とするロボットR1の動作制御を実行するための制御プログラムとその制御定数や、例えば、自身のID通知を行うためのID通知処理プログラム220等の各種プログラムが格納される。なお、図1では、説明の便宜上、ID通知処理プログラム220のみが図示されている。RAM23は、CPU21のワーキングエリアとして用いられ、計算途中のデータが一時的に格納される。ハードディスク24には、ロボットR1の作業が教示されたデータや、制御プログラムの実行条件、ならびに各種の制御変数が格納される。なお、ハードディスク24に代えて、他の書換可能な記憶装置であってもよい。LANI/F25は、ティーチペンダント10との接続に使用される通信機である。サーボドライバ27は、ロボットR1の各関節を駆動する図示しないモータに接続され、該モータに通電させる電流を制御する。タイマ26は、定期時刻ごとに同期信号を発生する。該同期信号は、サーボドライバ27への指令値の更新タイミングに使用される。
参考例では、ティーチペンダント10のLANI/F15、有線・無線変換器18、コントローラ20AのLANI/F25、有線・無線変換器28とにより、無線LANからなるネットワーク手段が構成されている。なお、無線LANでは通信パケットによりLANI/F15,25間の交信が行われている。なお、本参考例を含めた以下の各実施形態では、各種メッセージが作成されて交信相手に送信されるが、特段に説明が無くても通信パケットとして各種メッセージが作成されている。
参考例の作用)
さて、上記のように構成されたロボット制御システム30において、ティーチペンダント10がコントローラ20のいずれかに接続する際の作用を説明する。本参考例では、ティーチペンダント10から接続先をサーチする際、下記の順序で行われる。
1)ティーチペンダント10によるコントローラのサーチ
ティーチペンダント10のCPU11は、ティーチペンダント10の操作者によるキーボード操作により、「コントローラへの接続処理」が開始されたことを検知すると、ROM12に格納された接続先検索処理プログラム121を実行する。図2はCPU11が実行する接続先検索処理プログラム121のフローチャートである。
CPU11は、ティーチペンダント10の無線LANを介して自身と接続可能なコントローラ20A〜20Cを全てサーチする(図2のS1参照)。なお、以下では、本参考例並びに後述する実施形態において、説明の便宜上、ティーチペンダント10とコントローラ20とは、LANI/F15,25、及び有線・無線変換器18、28による無線LANを介して交信(送信、受信を含む)することを、単に無線LANを介して送信、受信、発行、或いは通知する等という。
具体的には、CPU11は、全コントローラ20に対して、アドレスであるコントローラIPの要求コマンド及び送信元情報として自身のTPIP140を含む通信パケットを作成して無線LANを介して発行する。一方、各コントローラ20は、それに対しハードディスク24に格納している自身のコントローラIP242及び送信先情報として前記ティーチペンダントのTPIP140を含む通信パケットを作成して無線LANを介して送信する。なお、IPはIP(Internet Protocol)アドレスを意味する。
ティーチペンダント10のCPU11は、サーチしたコントローラ20のアドレス(コントローラIP242)をハードディスク14のコントローラアドレスリスト142に保存にする。なお、このとき、CPU11はネットワーク上に接続されている全ての装置のノードのアドレスをコントローラアドレスリスト142に格納しても良い。
なお、多くのコントローラが存在する場合は、接続が許容されるコントローラをハードディスク14の接続許可コントローラアドレスリスト143に操作者が予め設定しておき、接続許可コントローラアドレスリスト143と合致するものだけをコントローラアドレスリスト142に格納するようにしてもよい。このようにすると、処理時間の短縮ならびにユーザの接続先確認作業の簡素化が可能となる。
2) ティーチペンダント10によるコントローラIDの取得
次に、CPU11は、コントローラアドレスリスト142から順次アドレスをピックアップし、アドレス毎に、送信先情報として該アドレス、送信元情報として自身のTPIP140及びコントローラIDの返信を要求するコマンドを含む通信パケットを作成して無線LANを介して発行する。コントローラIDは、コントローラ毎に設けられた固有の識別情報であって、コントローラ識別情報に相当する。
該当する送信先情報のアドレスを持つコントローラのCPU21がコマンドを受け取ると、ID通知処理プログラム220に従って該CPU21は、自身のコントローラID241及び送信先情報として前記ティーチペンダントのTPIP140を含む通信パケットを作成する。コントローラID241は、ハードディスク24に予め格納されている。
そして、CPU21は該通信パケットをコマンド発行元のティーチペンダント10に対して無線LANを介して返信する。ティーチペンダント10のCPU11は、返信されたコントローラIDを、ティーチペンダント10に接続可能なコントローラのコントローラIDとして、ハードディスク14のコントローラIDリスト144に保存する(図2のS2参照)。
3) ティーチペンダント10によるコントローラIDの表示
次にCPU11は、図2のS3において、ROM12に格納された接続先表示処理プログラム122を実行する。すなわち、CPU11は、ハードディスク14のコントローラIDリスト144の内容を、例えば図3に示すようにティーチペンダント10の液晶ディスプレイ17に表示する。なお、この表示は、アルファベットや漢字・ひらがな・カナを使用したコントローラIDにてロボットの個体識別を行う方が、単に数字の羅列となるアドレスで検索するより、安全かつ確実になるのは言うまでも無い。又、コントローラIDを図3に示すようにコントローラ20A〜20CあるいはロボットRの本体部に記名しておけば、更に識別の確実性や安全性を向上できる。
4) ティーチペンダント10によるコントローラIDの選択
次に、CPU11は、S4において、ROM12に格納された接続先選択処理プログラム123を実行する。すなわち、S4において、CPU11は操作者がキーボード16のキー入力を待つ。そして、CPU11はキー入力により液晶ディスプレイ17に表示されたコントローラIDから任意の1つを選択して確定させたことを検知すると、S4の判定を「YES」とする。続いて、CPU11は、選択されたコントローラIDに該当するコントローラアドレスを、自ティーチペンダント10の接続先コントローラアドレスである接続先コントローラIP145としてハードディスク14に登録する(S5)。
5) ティーチペンダント10による自ID番号の通知
次に、CPU11は、S6において、選択された接続先コントローラに対して、自身のアドレスを通知するように、送信先情報である該接続先コントローラアドレスとして接続先コントローラIP145及び送信元情報を兼用する自身のアドレス(TPIP140)を含む通信パケットを作成して無線LANを介して発行する。
通知を受けたコントローラは、接続先のティーチペンダント10として通知されたアドレス(TPIP140)を接続先TPIP243としてコントローラ20のハードディスク24に保管する。
上記のようにして、ティーチペンダント10とコントローラ20の双方が互いのアドレス(TPIP,コントローラIP)を確認し合うことにより接続関係が確立される。このことにより、複数のティーチペンダント10や複数のコントローラが混在する場合でも、ティーチペンダント10からの操作で安全かつ確実にティーチペンダント10とコントローラの接続処理が可能となる。
さて、本参考例によれば、以下のような特徴がある。
本参考例のロボット制御システム30では、ティーチペンダント10(可搬式操作部)と、無線LAN(非有線通信手段)を介して情報を送受信する複数のコントローラ20A〜20Cと、該コントローラ毎に接続されるとともに該コントローラにより制御可能なロボットR1〜R3を備える。
又、ティーチペンダント10はコントローラ20に対してコントローラID(コントローラ識別情報)の返信を要求するCPU11(返信要求手段)を備えるとともに、前記返信の要求に応じてコントローラ20から返信されたコントローラIDを表示する液晶ディスプレイ17(表示手段)を有する。又、ティーチペンダント10のCPU11(接続構築手段)は、液晶ディスプレイ17により表示されたコントローラIDをキーボード16(選択操作手段)の操作により選択すると、選択されたコントローラIDを有するコントローラと接続関係を構築する。
この結果、参考例では、1台のティーチペンダント10を、複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止することができる。
第1実施形態
次に、第実施形態を説明する。なお、第実施形態を含め、以下の各実施形態では、既に説明した参考例の構成と同一又は相当する構成については同一符号を付してその詳細な説明を省略すると共に異なる部分を中心にして説明する。第実施形態は参考例とハード構成は同一である。そして、第実施形態は、参考例での作用の説明中、2)の「ティーチペンダント10によるコントローラIDの取得」の仕方が異なっており、他の制御は同一であるため、以下、第実施形態の作用を「ティーチペンダント10によるコントローラIDの取得を中心にして説明する。
2) ティーチペンダント10によるコントローラIDの取得
ここでは、CPU11は、コントローラアドレスリスト142から順次アドレスをピックアップし、アドレス毎に、送信先情報として該アドレス、送信元情報として自身のTPIP140及びコントローラIDの返信を要求するコマンドを含む通信パケットを作成して無線LANを介して発行する。
そして、第実施形態では、ID通知処理プログラム220による制御が第1実施形態と異なる。
すなわち、該当する送信先情報のアドレスを持つコントローラのCPU21がコントローラIDの返信を要求するコマンドを受け取ると、ID通知処理プログラム220に従って、自身が、既に他のティーチペンダントとの接続関係を構築済みであるか否かを判断する。
なお、この場合、既にティーチペンダントとの接続関係を構築済みのコントローラは、接続先のティーチペンダントのアドレスを接続先TPIP243としてハードディスク24に保管している。
そして、ティーチペンダントとの接続関係が未構築(すなわち、未接続中)のコントローラでは、接続先TPIP243としては、例えば“0”が保管される。この"0"は、ティーチペンダントとは接続関係がない旨を表す情報として使用されている。なお、接続関係がない旨を表す情報は、前記“0”に限定されるものではない。他のデータであってもよいことは勿論のことである。このため、コントローラのCPU21がコントローラIDの返信を要求するコマンドを受け取った際、該CPU21自身が、既に他のティーチペンダントと接続関係が有るか否かの判断は、接続先TPIP243が“0”であるか否かによって判断できる。そして、接続先TPIP243が“0”である場合には、CPU21は、未接続状態であると判断し、第1実施形態と同様に、自身のコントローラIDを、前記コマンドの発行元のティーチペンダント10に対して無線LANを介して返信する。
一方、接続先TPIP243が“0”でない場合には、CPU21は、既に他のティーチペンダントと接続状態であるとして、コントローラIDの返信を要求するコマンドの発行元(すなわち、接続要求元)のティーチペンダントとの接続が不可能と判断する。この場合には、CPU21は、“0”を自身のコントローラIDとするとともに、該コントローラIDと、送信先情報として前記ティーチペンダントのTPIP140を含む通信パケットを作成する。そして、CPU21は、無線LANを介して接続要求元のティーチペンダントに対し、該通信パケットを返信する。
この場合、“0”のコントローラIDは、接続関係構築済み情報に相当する。
接続要求元のティーチペンダント10のCPU11は、返信された通信パケットのコントローラIDが、“0”でない場合には、接続可能な「コントローラIDリスト」としてハードディスクに保存にする。一方、コントローラIDが、“0”で返信された場合には、CPU11は、本ティーチペンダントとの接続ができないコントローラであると判断し、「コントローラIDリスト」への登録を実行しない。
以下は、参考例と同様にCPU1はS3以降の処理を実行する。このとき、S3では接続できるコントローラのコントローラIDをCPU11は表示するが、接続できないコントローラコントローラIDは表示しない。
さて、第実施形態によれば、以下のような特徴がある。
実施形態は、コントローラは、ティーチペンダント10のCPU11からコントローラIDの返信要求を受信した際、自身が既に他のティーチペンダントと接続関係を構築済みの場合、コントローラIDを“0”として、該コントローラIDを接続関係構築済み情報として返信の要求があったティーチペンダント10に返信するようにした。そして、該ティーチペンダント10の液晶ディスプレイ17は、コントローラIDが“0”であったコントローラに関してはコントローラIDを表示しないようにした。
この結果、ティーチペンダント10の操作者は他のティーチペンダントと既に接続関係にあるコントローラを誤って選択することはないとともに、ティーチペンダントと未接続のコントローラの中から所望のものを選択できるため、さらに安全確実にティーチペンダントとコントローラの接続処理を行うことができる。
(第実施形態)
次に、第実施形態を図4を参照して説明する。
第3実施形態のロボット制御システム30のハードウェアは、参考例1の構成中、各コントローラ20にハードウェアキープラグ40が設けられ、該ハードウェアキープラグ40に対してハードウェアキー41が着脱自在に取着されるところが異なっている。ハードウェアキー41は、例えば、USBメモリや、メモリカード等にて実現されている。又、ハードウェアキープラグ40は、USBメモリや、メモリカードをコントローラに対して着脱自在に接続可能なプラグにより構成されている。又、ハードウェアキー41には、該ハードウェアキー41が装着されたコントローラ20に対してティーチペンダントの接続許可を付与するための接続許可TPID42が記憶保持されるとともに、バス29を介してCPU21がハードウェアキープラグ40に装着されたハードウェアキー41の接続許可TPID42を読み出し可能である。ハードウェアキー41に格納された接続許可TPID42は、接続許可操作部情報に相当する。
(第実施形態の作用)
実施形態では、参考例での作用の説明中、2)の「ティーチペンダント10によるコントローラIDの取得」の仕方が異なっており、他の制御は同一であるため、第実施形態における2)の「ティーチペンダント10によるコントローラIDの取得」について説明する。
2) ティーチペンダント10によるコントローラIDの取得
CPU11はコントローラアドレスリスト142から順次アドレスをピックアップし、アドレス毎に、送信先情報として該アドレス、送信元識別情報(すなわち、接続要求元TPID)として自身のTPID141、送信情報としてTPIP140及びコントローラIDの返信を要求するコマンドを含む通信パケットを作成する。そして、CPU11は、この通信パケットを無線LANを介して発行する。
そして、該当するアドレスを持つコントローラのCPU21が、このコマンドを受け取ると、ROM22に格納されたTPID比較処理プログラムを起動して、ハードウェアキープラグ40にハードウェアキー41が装着されているかを判断する。
そして、CPU21は、ハードウェアキー41が装着されていると判断したときにはそのハードウェアキー41に格納された「接続許可TPID」を読み出す。次に、CPU21は読み出した「接続許可TPID」と、受信した通信パケットのコマンドに付加されている「接続要求元TPID(すなわち、TPID141)」を比較して、両者が同一であるときにのみ、接続要求元のティーチペンダント10との接続が可能と判断する。この場合は、CPU21は、参考例と同様に、自身のコントローラIDを、前記コマンドの発行元のティーチペンダント10に対して無線LANを介して返信する。
ハードウェアキープラグ40にハードウェアキー41が装着されていない場合や、「接続許可TPID」と「接続要求元TPID」とが同一で無いときには、接続要求元のティーチペンダントとの接続が不可能と判断する。この場合には、CPU21は、第実施形態と同様に"0"を自身のコントローラIDとするとともに、該コントローラIDと、送信先情報として前記ティーチペンダントのTPIP140を含む通信パケットを作成する。そして、CPU21は、無線LANを介して接続要求元のティーチペンダントに対し、該通信パケットを返信する。
以下、第実施形態と同様に、接続要求元のティーチペンダント10のCPU11は、返信された通信パケットのコントローラIDが、"0"でない場合には、接続可能な「コントローラIDリスト」としてハードディスクに保存にする。一方、コントローラIDが、"0"で返信された場合には、CPU11は、本ティーチペンダントとの接続ができないコントローラであると判断し、「コントローラIDリスト」への登録を実行しない。
以下は、参考例と同様にCPU11はS3以降の処理を実行する。このとき、S3では接続できるコントローラのコントローラIDをCPU11は表示するが、接続できないコントローラコントローラIDは表示しない。
さて、第実施形態によれば、以下のような特徴がある。
実施形態のロボット制御システム30において、コントローラ20には、接続許可されているティーチペンダント10を識別するための接続許可TPID42(接続許可操作部情報)を格納したハードウェアキー41が着脱自在に装着可能にされている。そして、該コントローラ20は、CPU11からコントローラIDの返信要求を受信すると、ハードウェアキー41が装着されている場合であって、送信されたTPID141と接続許可TPID42と一致している場合にのみ、コントローラID(コントローラ識別情報)を返信するようにした。
この結果、ティーチペンダントの操作者は、ティーチペンダントと一対一の認証関係を持つハードウェアキー41が装着されたコントローラのみとの接続関係の構築が可能になるため、さらに安全かつ確実にティーチペンダントとコントローラの接続処理が可能となる。
又、複数の操作者が、それぞれ複数のティーチペンダントを持ち作業を行う際にも、本ハードウェアキー41の認証システムによれば、ハードウェアキー41を予めコントローラに装着することにより接続関係を結ぶティーチペンダントとコントローラの関係を一意に定めることができる。この結果、複数の操作者が誤って同一のコントローラに対して操作を実施しようとすることも無くなる。
2) コントローラ20によるロボット個体別IDの認証処理
無線LANを介して、接続先コントローラID148と一致するコントローラ20のCPU21は、前記モータ運転許可要求メッセージを受信すると、モータ運転許可要求メッセージ内の送信元のTPID141をハードディスク24に接続先TPID246として格納するとともにROM22に格納されたID認証処理プログラム223を起動する。
○ 前記各実施形態では、ティーチペンダント10・コントローラ20間を、無線LANによるネットワーク手段にて構築したが、有線LANによって構築してもよい。
○ 前記各実施形態では、ティーチペンダント10・コントローラ20間の通信を無線通信で行うようにしたが、無線方式に限らず、赤外線通信、光通信、或いは磁気通信で行うようにしてもよい。
○ 前記各実施形態では、ティーチペンダント10と複数のコントローラ20間を無線LANによりネットワーク手段を構築したが、単に無線でティーチペンダント10と複数のコントローラ20間を交信可能としてもよい。又、無線に換えて、赤外線通信、光通信、或いは磁気通信で行うようにしても良い。
参考例のロボット制御システムのコントローラとティーチペンダントのブロック回路図。 同じくCPU11が実行する接続先検索処理のフローチャート。 同じくコントローラIDをコントローラ20A〜20Cに記名した状態を表す説明図。 実施形態のロボット制御システムのコントローラとティーチペンダントのブロック回路図。 (a)は無線LANにティーチペンダントとコントローラが接続される接続形態を表す説明図、(b)は有線LANにティーチペンダントとコントローラが接続される接続形態を表す説明図。
10…ティーチペンダント(可搬式操作部)、
11…CPU(返信要求手段、接続構築手段、確認操作検出手段、出力手段、認証手段)、16…キーボード(選択操作手段、入力手段)、
17…液晶ディスプレイ(表示手段、判別結果表示手段)、
24…ハードディスク(記憶手段)、
42…接続許可TPID(接続許可操作部情報)、
52…接続先確認SW(接続先確認操作手段)、
146…SW状態データ(確認操作情報)。

Claims (2)

  1. 可搬式操作部とネットワーク手段を介して、或いは前記可搬式操作部と非有線通信手段を介して情報を送受信する複数のコントローラと、前記コントローラ毎に接続されるとともに該コントローラにより制御可能なロボットを備えたロボット制御システムにおいて、
    前記可搬式操作部には、
    コントローラに対してコントローラ識別情報の返信を要求する返信要求手段と、
    前記返信の要求に応じてコントローラから返信されたコントローラ識別情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示されたコントローラ識別情報を選択する選択操作手段と、
    前記選択操作手段により選択されたコントローラ識別情報を有するコントローラと接続関係を構築する接続構築手段を備え
    前記返信要求手段からコントローラ識別情報の返信要求を受信したコントローラは、自身が既に他の可搬式操作部と接続関係を構築済みの場合は、接続関係構築済み情報を返信の要求があった可搬式操作部に返信し、
    該可搬式操作部の表示手段は、前記接続関係構築済み情報があったコントローラに関してはコントローラ識別情報を表示しないことを特徴とするロボット制御システム
  2. 可搬式操作部とネットワーク手段を介して、或いは前記可搬式操作部と非有線通信手段を介して情報を送受信する複数のコントローラと、前記コントローラ毎に接続されるとともに該コントローラにより制御可能なロボットを備えたロボット制御システムにおいて、
    前記可搬式操作部には、
    コントローラに対してコントローラ識別情報の返信を要求する返信要求手段と、
    前記返信の要求に応じてコントローラから返信されたコントローラ識別情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示されたコントローラ識別情報を選択する選択操作手段と、
    前記選択操作手段により選択されたコントローラ識別情報を有するコントローラと接続関係を構築する接続構築手段を備え、
    コントローラには、接続許可されている可搬式操作部を識別するための接続許可操作部情報を格納したハードウェアキーが着脱自在に装着可能にされており、
    該コントローラは、前記返信要求手段からコントローラ識別情報の返信要求を受信した際、前記ハードウェアキーが装着されている場合であって、該ハードウェアキーの接続許可操作部情報が前記返信要求と共に送信された送信元識別情報と一致している場合にのみ、コントローラ識別情報を返信することを特徴とするロボット制御システム。
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