JP2007038921A - 車両通信システム及び電子制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数の車載制御装置(以下、ECU)1〜7,10を接続する車両内のネットワーク50に、車両外の故障診断装置(以下、外部ツール)63が着脱可能に接続される車両通信システムにおいて、外部ツール63に着脱可能なメモリカード65には、機能の識別情報(FID)と、そのFIDが示す機能が実装されたECUの識別情報(UID)とを対応させて記録したデータテーブルが記憶されている。そして、外部ツール63は、作業者により目的の機能のFIDと、実施する故障診断の内容とが入力されると、上記データテーブルから、上記目的の機能のFIDに対応して記録されているUIDを検索し、そのUIDに該当するECUへ、実施すべき故障診断の内容に応じた要求メッセージを送信する。
【選択図】 図1
Description
即ち、請求項4の車両通信システムでは、請求項1の車両通信システムにおいて、故障診断装置は、複数の各制御装置へ、その制御装置に実装されている機能を問い合わせる機能確認要求メッセージを送信し、各制御装置は、故障診断装置からの機能確認要求メッセージを受信すると、自装置に実装されている機能を示す機能識別情報及び自装置を示す装置識別情報を含んだ機能確認応答メッセージを、故障診断装置に送信するようになっている。更に、故障診断装置は、各制御装置からの機能確認応答メッセージに基づいて、どの機能が複数の制御装置の何れに実装されているかを示すデータテーブルを作成し、特定手段は、その作成されたデータテーブルに基づいて、目的の機能が実装された制御装置を特
定する。
即ち、請求項6に記載の車両通信システムでは、請求項1の車両通信システムにおいて、特定手段は、複数の各制御装置へ、目的の機能を示す機能識別情報を含んだ機能問い合わせ要求メッセージを送信し、各制御装置は、その機能問い合わせ要求メッセージを受信すると、その機能問い合わせ要求メッセージに含まれている機能識別情報に該当する機能が自装置に実装されているか否かを判定して、その機能が実装されているならば、自装置を示す装置識別情報を含んだ機能問い合わせ応答メッセージを故障診断装置に送信するようになっている。そして、特定手段は、制御装置から送信されてきた機能問い合わせ応答メッセージ内の装置識別情報に該当する制御装置を、目的の機能が実装された制御装置であると特定する。
ッセージに含まれている機能識別情報に該当する機能が自装置に実装されているならば、自装置を示す装置識別情報を含んだ機能問い合わせ応答メッセージを故障診断装置に送信する。
尚、請求項8,9の車両通信システムにおいて、各制御装置へ電源供給が開始されるタイミングとしては、請求項10に記載のように、車両のイグニッションスイッチがオンされたときや、請求項11に記載のように、車両のイグニッションキーシリンダにキーが挿入されて該イグニッションキーシリンダに設けられたキースイッチがオンされたときが考えられる。
即ち、請求項20に記載の車両通信システムでは、請求項1の車両通信システムにおいて、複数の制御装置のうちの特定の制御装置が、複数の機能の各々が複数の制御装置の何れに実装されているかを示すデータテーブルを有しており、特定手段は、その特定の制御装置へ、目的の機能を示す機能識別情報を含んだ機能問い合わせ要求メッセージを送信する。そして、特定の制御装置は、機能問い合わせ要求メッセージを受信すると、その機能問い合わせ要求メッセージに含まれている機能識別情報に該当する機能が実装されている制御装置を前記データテーブルから検索して、その検索した制御装置の装置識別情報を含んだ機能問い合わせ応答メッセージを故障診断装置に送信する。そして更に、特定手段は、特定の制御装置から送信されてきた機能問い合わせ応答メッセージ内の装置識別情報に該当する制御装置を、目的の機能が実装された制御装置であると特定する。
ことができる。
施することができるようになる。
[第1実施形態]
まず図1に示すように、第1実施形態の車両通信システムでは、複数のECU(この例では符号1〜7,10を付した8個のECU)が、車両内に配設された通信用のネットワーク50によって通信可能に接続されている。また、ネットワーク50には、外部ツール63がコネクタ61によって着脱可能に接続されるようになっており、その外部ツール63は、ネットワーク50を介して各ECUと故障診断用の通信を行う。
そして、メモリカード65には、図3に示すように、FIDとそのFIDが示す機能が実装されたECUのUIDとを対応させて記録したデータテーブルであるFID−UIDテーブルが記憶されている。つまり、このFID−UIDテーブルは、複数の機能の各々が複数のECUの何れに実装されているか(更に簡単に言うと、どの機能がどのECUに実装されているか)を示すデータテーブルである。また、こうしたFID−UIDテーブルは、機能とECUとの組み合わせが異なる車両毎に用意され、その車両毎のFID−UIDテーブルは、それぞれ異なるメモリカード65に記憶されている。
アクセスする際に実行するアクセス制御処理を表すフローチャートである。
尚、外部ツール63はコンピュータを備えており、図2のアクセス制御処理は、実際にはそのコンピュータによって実行される。また、車両の故障診断を行う作業者は、故障診断を行う車両用のFID−UIDテーブルが記憶されたメモリカード65を外部ツール63に取り付ける。そして、作業者が、外部ツール63に備えられた入力キー(図示省略)を操作して、故障診断対象である目的の機能のFIDと、実施する故障診断の内容とを外部ツール63に入力すると、図2のアクセス制御処理が開始される。また、外部ツール63の構成としては、作業者が目的の機能のFIDを入力しなくても、故障診断の内容が入力されると、その内容から目的の機能のFIDを自動的に判別する、という構成でも良い。
次に、続くS140にて、上記S130で作成したリスト中の1つのUIDに該当するECUを送信先として、作業者により入力された故障診断の内容に応じた故障診断用処理の実施を指示する要求メッセージ(故障診断用の要求メッセージ)を送信する。そして更に、その後、上記S130で作成したリストから、今回、故障診断用の要求メッセージを送信したECUのUIDを削除する。
が、故障診断をしたい目的の機能が実装されたECUが何れであるかを知らなくても、そのECUが図2におけるS110の処理により自動的に特定されて、その特定されたECUへ外部ツール63から故障診断用の要求メッセージが送信されることとなる。よって、作業者は、どの機能がどのECUに実装されているかを把握していなくても、目的の機能の故障診断を実施することができるようになる。
次に、第2実施形態の車両通信システムは、第1実施形態の車両通信システムと比較すると、外部ツール63が各ECUからの情報を元にFID−UIDテーブルを自動的に作成する点が異なっている。このため、外部ツール63は、メモリカード65が着脱可能となっている必要はない。尚、他のハードウェア構成については、第1実施形態と同じであるが、各ECUには、そのECUのUIDと、そのECUに実装されている機能のFIDとが記憶されている。
まず、外部ツール63は、ネットワーク50に接続された状態で、電源投入または起動スイッチのオンにより動作を開始すると、図4(1)に示すように、ネットワーク50に接続された全てのECUへ、通信可能であるか否かを確認するための通信確認要求メッセージを送信する。この通信確認要求メッセージは、ヘッダ領域の宛先情報として、宛先が全てのECUである(換言すれば、不特定多数のECUである)ことを示す宛先情報が付加されたメッセージ(つまり、ブロードキャストされるメッセージ)である。
−UIDテーブルを内部のメモリ(例えばRAM)に記憶する。
一方、図4(1)〜(3)の動作は、例えば、作業者が外部ツール63に対して通信確認実施の指令入力を行った際に実施されるように構成しても良く、また、作業者が外部ツール63に目的の機能のFIDと故障診断の内容とを入力すると、機能確認要求メッセージの送信に先立って実施されるように構成しても良い。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態の車両通信システムは、第1,2実施形態の車両通信システムと比較すると、外部ツール63が、全ての機能についてのFID−UIDテーブルを用いずに、目的の機能が実装されているECU(即ち、故障診断用の要求メッセージを送信すべきECU)を特定する点が異なっている。尚、本第3実施形態においても、外部ツール63は、メモリカード65が着脱可能となっている必要はなく、それ以外のハードウェア構成については、第1実施形態と同じである。また、各ECUには、そのECUのUIDと、そのECUに実装されている機能のFIDとが記憶されている。
まず、外部ツール63は、作業者により、故障診断対象である目的の機能のFIDと、実施する故障診断の内容とが入力されると、図5(1)に示すように、ネットワーク50に接続された各ECUへ、目的の機能のFIDを含んだ機能問い合わせ要求メッセージを送信する。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態の車両通信システムについて、図6を用いて説明する。
形態と同様に、図5(1)〜(8)で説明した動作を行うが、ネットワーク50が図6のようになっていると共に、ECUの数が第3実施形態よりも増えており(この例では12個)、更に、各ECUは後述する(A)〜(D)の動作を追加して行う。
即ち、ネットワーク50は、外部ツール63がコネクタ61により接続される最上位の通信線51と、それよりも1つ下位で別系統の2つの通信線52,53と、その各通信線52,53よりも1つ下位の2つの通信線54,55とからなっている。
また、ECU1にはFID=1の機能が、ECU2にはFID=2の機能が、ECU3にはFID=3の機能が、ECU4にはFID=2の機能が、ECU5にはFID=1の機能とFID=2の機能が、ECU6にはFID=6の機能が、ECU7にはFID=1の機能が、ECU8にはFID=8の機能が、ECU10にはFID=11の機能が、ECU40にはFID=13の機能が、それぞれ実装されている。そして、各ECUには、そのECUに実装されている機能のFIDと、そのECUのUIDとが記憶されている。
(A)まず、最上位の通信線51よりも下位の通信線52〜55に接続された非ゲートウェイECU3〜8は、電源供給が開始されると、自装置の接続された通信線と該通信線より1つ上位の通信線との間に設けられたゲートウェイECU(即ち、その両通信線を中継するゲートウェイECU)へ、自装置に実装されている機能のFIDを通知する。
車両のイグニッションスイッチがオンされて各ECUへの電源供給が開始されると、上記(A)の動作により、非ゲートウェイECU4,5の各々はゲートウェイECU30へ自装置の機能のFID(=01,02)を通知し、非ゲートウェイECU3はゲートウェイECU10へ自装置の機能のFID(=03)を通知し、非ゲートウェイECU7,8の各々はゲートウェイECU40へ自装置の機能のFID(=01,08)を通知し、非ゲートウェイECU6はゲートウェイECU20へ自装置の機能のFID(=06)を通知する。
接続されているECU4,5から通知されるFIDを受信して、機能リストL30を作成するが、このゲートウェイECU30には車両の制御に関する機能がないため、作成した機能リストL30に記録されたFID(=01,02)のみを、1つ上位のゲートウェイECU10へ通知する。
体的には、図5(4)で説明した動作によりUIDのリストを作成できるまでの時間)も短縮することができる。
[第5実施形態]
次に、第5実施形態の車両通信システムについて、図7を用いて説明する。
車両のイグニッションスイッチがオンされて各ECUへの電源供給が開始されると、上記(a)の動作により、非ゲートウェイECU4,5の各々はゲートウェイECU30へ自装置の機能のFID及び自装置のUIDを通知し、非ゲートウェイECU3はゲートウェイECU10へ自装置の機能のFID及び自装置のUIDを通知し、非ゲートウェイECU7,8の各々はゲートウェイECU40へ自装置の機能のFID及び自装置のUIDを通知し、非ゲートウェイECU6はゲートウェイECU20へ自装置の機能のFID及び自装置のUIDを通知する。
すると、この場合、ゲートウェイECU10で作成されたFID−UIDテーブルT10には、FID=02が記録されているため、ゲートウェイECU10は、そのFID=02に対応してFID−UIDテーブルT10に記録されているUIDを検索し、その検索したUID(この例では、UID=04とUID=05)含んだ機能問い合わせ応答メッセージを、外部ツール63に送信する。
ECU10,20の各々は、外部ツール63からの機能問い合わせ要求メッセージを通信線52,53に中継しない。
[第6実施形態]
次に、第6実施形態の車両通信システムについて、図8を用いて説明する。
まず、第1の相違点として、図8に示すように、ECU9が追加されており、そのECU9は最上位の通信線51に接続されている。そして、そのECU9には、FID=09の機能が実装されていると共に、その機能のFID(=09)と、そのECU9のUID(=09)とが記憶されている。尚、ECU9は、請求項19における特定の制御装置に相当するものであり、以下の説明では、マスタECU9と言う。
。すると、図7で説明した例と同様に、ECU2,10の各々がマスタECU9へ機能問い合わせ応答メッセージを送信することとなる。そして、マスタECU9は、ECU2,10からの機能問い合わせ応答メッセージを受信して、その機能問い合わせ応答メッセージを外部ツール63へ送信することとなる。
[第7実施形態]
次に、第7実施形態の車両通信システムは、第1実施形態の車両通信システムと比較すると、ハードウェア構成は同じであるが、外部ツール63が、特定のECUと通信することで、目的の機能が実装されているECU(即ち、故障診断用の要求メッセージを送信すべきECU)を特定する点が異なっている。
まず、ネットワーク50で接続されたECUのうち、マスタECU7及びゲートウェイECU10以外の各ECU1〜6は、電源供給が開始されると、図9(1)に示すように、マスタECU7へ、自装置に実装されている機能のFID及び自装置のUIDを通知する。具体的には、通知すべきFIDとUIDとを含んだ機能登録通知メッセージを、マスタECU7に送信する。
通知メッセージを送信しないが、そのECU10にFIDが記憶されているならば(つまり、そのECU10が車両の制御に関する機能を有しているならば)、そのECU10もマスタECU7へ機能登録通知メッセージを送信することとなる。
一方、マスタECU7は、各ECUへの電源供給開始時ではなく、例えば、外部ツール63からの機能問い合わせ要求メッセージを受信した際に、FID−UIDテーブルを作成するように構成することもできる。具体的に説明すると、マスタECU7は、外部ツール63からの機能問い合わせ要求メッセージを受信すると、他の各ECUへ、そのECUに実装されている機能を問い合わせる機能確認要求メッセージを送信し、そのメッセージに対して各ECUが返送するメッセージであって、そのECUに実装されている機能のFIDとそのECUのUIDとを含んだメッセージに基づいてFID−UIDテーブルを作成する、というように構成することもできる。
[第8実施形態]
次に、第8実施形態の車両通信システムは、第1実施形態の車両通信システムと比較すると、ハードウェア構成は同じであるが、外部ツール63とECUとの通信のやり方が異なっている。尚、本第8実施形態においても、外部ツール63は、メモリカード65が着脱可能となっている必要はない。
まず、外部ツール63は、作業者により、故障診断対象である目的の機能のFIDと、実施する故障診断の内容とが入力されると、図10(1),(4)の各々に示すように、その目的の機能のFIDが含まれると共に、作業者により入力された故障診断の内容に応じた故障診断用処理の実施を指示する要求メッセージ(故障診断用の要求メッセージ)を、ネットワーク50中の各ECU1〜7,10に送信する。尚、第1実施形態でも述べたが、外部ツール63の構成としては、目的の機能のFIDが入力されなくても、故障診断の内容が入力されると、その内容から目的の機能のFIDを自動的に判別する構成でも良い。
63からのアクチュエータ駆動要求メッセージにより指示されるアクチュエータを駆動することとなる。
また、上記各実施形態では、外部ツール63と車両側のネットワーク50との接続が、コネクタ61による有線接続であったが、外部ツール63とネットワーク50との接続は、無線接続であっても良い。具体的には、車両側に、外部ツール63と無線通信を行って、その外部ツール63とネットワーク50との間での通信データの中継を行う無線通信制御用の装置を設ければ良く、また、その装置の機能は、既存のゲートウェイECU又は非ゲートウェイECUに実装するようにしても良い。
Claims (26)
- 車両に搭載された複数の制御装置が前記車両内の通信用のネットワークによって接続されると共に、前記車両外の故障診断装置が前記ネットワークに有線又は無線にて通信可能に接続され、その故障診断装置が前記各制御装置と故障診断用の通信を行う車両通信システムであって、
前記故障診断装置は、前記複数の制御装置のうち、故障診断対象である目的の機能が実装された制御装置を特定する特定手段を備えており、その特定手段により特定された制御装置に対して、前記目的の機能の故障診断を行うための要求メッセージを送信すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項1に記載の車両通信システムにおいて、
前記故障診断装置は、複数の機能の各々が前記複数の制御装置の何れに実装されているかを示すデータテーブルを有しており、
前記特定手段は、前記データテーブルに基づいて、前記目的の機能が実装された制御装置を特定すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項2に記載の車両通信システムにおいて、
前記データテーブルは、前記故障診断装置に着脱可能な記憶手段に記憶され、前記故障診断装置は、前記記憶手段から前記データテーブルを読み込むこと、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項1に記載の車両通信システムにおいて、
前記故障診断装置は、前記複数の各制御装置へ、その制御装置に実装されている機能を問い合わせる機能確認要求メッセージを送信し、
前記各制御装置は、前記機能確認要求メッセージを受信すると、自装置に実装されている機能を示す機能識別情報及び自装置を示す装置識別情報を含んだ機能確認応答メッセージを、前記故障診断装置に送信し、
前記故障診断装置は、前記各制御装置からの前記機能確認応答メッセージに基づいて、どの機能が前記複数の制御装置の何れに実装されているかを示すデータテーブルを作成し、
前記特定手段は、前記データテーブルに基づいて、前記目的の機能が実装された制御装置を特定すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項4に記載の車両通信システムにおいて、
前記故障診断装置は、前記機能確認要求メッセージの送信を実施する前に、前記ネットワークに接続された全ての制御装置へ、通信可能であるか否かを確認するための通信確認要求メッセージを送信し、その通信確認要求メッセージに対して規定時間以内に応答があった制御装置へ、前記機能確認要求メッセージを送信すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項1に記載の車両通信システムにおいて、
前記特定手段は、前記複数の各制御装置へ、前記目的の機能を示す機能識別情報を含んだ機能問い合わせ要求メッセージを送信し、
前記各制御装置は、前記機能問い合わせ要求メッセージを受信すると、その機能問い合わせ要求メッセージに含まれている機能識別情報に該当する機能が自装置に実装されているか否かを判定して、その機能が実装されているならば、自装置を示す装置識別情報を含んだ機能問い合わせ応答メッセージを前記故障診断装置に送信し、
更に、前記特定手段は、前記制御装置から送信されてきた前記機能問い合わせ応答メッセージ内の装置識別情報に該当する制御装置を、前記目的の機能が実装された制御装置であると特定すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項6に記載の車両通信システムにおいて、
前記ネットワークは、前記故障診断装置の接続される通信線が最上位通信線であると共に、上位の通信線と下位の通信線とがゲートウェイを介して接続される階層構造のネットワークであり、
前記複数の制御装置のうちの何れかが、前記ゲートウェイとして機能するゲートウェイ制御装置であり、
更に、前記ゲートウェイ制御装置は、自装置よりも下位側の制御装置から、その下位側の制御装置に実装されている機能の機能識別情報を通信により取得すると共に、その取得した機能識別情報を記録した機能リストを作成し、その後、前記機能問い合わせ要求メッセージを受信すると、その機能問い合わせ要求メッセージに含まれている機能識別情報が前記作成した機能リストに記録されている場合にのみ、その機能問い合わせ要求メッセージの中継を実施すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項7に記載の車両通信システムにおいて、
前記ゲートウェイ制御装置にて前記機能リストを作成するために各制御装置間で行われる通信は、前記各制御装置への電源供給が開始された直後に実施されること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項8に記載の車両通信システムにおいて、
前記ゲートウェイ制御装置ではない制御装置(以下、非ゲートウェイ制御装置という)のうち、前記最上位通信線よりも下位の通信線に接続された非ゲートウェイ制御装置は、電源供給が開始されると、自装置の接続された通信線と該通信線より1つ上位の通信線との間に設けられたゲートウェイ制御装置へ、自装置に実装されている機能を示す機能識別情報を通知し、
前記最上位通信線に接続されたゲートウェイ制御装置以外のゲートウェイ制御装置は、電源供給が開始されると、自装置の接続された下位側の通信線に接続されている制御装置から通知される機能識別情報を受信して前記機能リストを作成すると共に、その作成した機能リストに記録された機能識別情報と自装置の機能を示す機能識別情報とを、自装置よりも1つ上位のゲートウェイ制御装置へ通知し、
前記最上位通信線に接続されたゲートウェイ制御装置は、電源供給が開始されると、自装置の接続された下位側の通信線に接続されている制御装置から通知される機能識別情報を受信して前記機能リストを作成すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項8又は請求項9に記載の車両通信システムにおいて、
前記各制御装置には、前記車両のイグニッションスイッチがオンされると、電源供給が開始されること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項8又は請求項9に記載の車両通信システムにおいて、
前記各制御装置には、前記車両のイグニッションキーシリンダにキーが挿入されて該イグニッションキーシリンダに設けられたキースイッチがオンされると、電源供給が開始されること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項7ないし請求項11の何れか1項に記載の車両通信システムにおいて、
前記ゲートウェイ制御装置にて前記機能リストを作成するために、そのゲートウェイ制御装置へ他の制御装置から送信されるメッセージのヘッダ領域には、そのメッセージが機能リスト作成用の通信メッセージであることを示す識別情報が含まれていること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項6に記載の車両通信システムにおいて、
前記ネットワークは、前記故障診断装置の接続される通信線が最上位通信線であると共に、上位の通信線と下位の通信線とがゲートウェイを介して接続される階層構造のネットワークであり、
前記複数の制御装置のうちの何れかが、前記ゲートウェイとして機能するゲートウェイ制御装置であり、
更に、前記ゲートウェイ制御装置は、自装置よりも下位側の制御装置から、その下位側の制御装置に実装されている機能の機能識別情報及びその下位側の制御装置の装置識別情報を通信により取得して、その取得した機能識別情報及び装置識別情報を用い、更に自装置に実装されている機能があれば該機能の機能識別情報及び自装置の装置識別情報も用いて、機能識別情報とその機能識別情報が示す機能が実装された制御装置の装置識別情報とを対応させて記録したデータテーブルを作成し、その後、前記機能問い合わせ要求メッセージを受信すると、その機能問い合わせ要求メッセージに含まれている機能識別情報が前記データテーブルに記録されているか否かを判定して、その機能識別情報が記録されているならば、その機能識別情報に対応して前記データテーブルに記録されている装置識別情報を含んだ機能問い合わせ応答メッセージを、前記故障診断装置に送信すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項13に記載の車両通信システムにおいて、
前記ゲートウェイ制御装置にて前記データテーブルを作成するために各制御装置間で行われる通信は、前記各制御装置への電源供給が開始された直後に実施されること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項14に記載の車両通信システムにおいて、
前記ゲートウェイ制御装置ではない制御装置(以下、非ゲートウェイ制御装置という)のうち、前記最上位通信線よりも下位の通信線に接続された非ゲートウェイ制御装置は、電源供給が開始されると、自装置の接続された通信線と該通信線より1つ上位の通信線との間に設けられたゲートウェイ制御装置へ、自装置に実装されている機能を示す機能識別情報及び自装置の装置識別情報を、データテーブル作成用情報として通知し、
前記最上位通信線に接続されたゲートウェイ制御装置以外のゲートウェイ制御装置は、電源供給が開始されると、自装置の接続された下位側の通信線に接続されている制御装置から通知されるデータテーブル作成用情報を用いて前記データテーブルを作成すると共に、その作成したデータテーブルを表す情報を、自装置よりも1つ上位のゲートウェイ制御装置へデータテーブル作成用情報として通知し、
前記最上位通信線に接続されたゲートウェイ制御装置は、電源供給が開始されると、自装置の接続された下位側の通信線に接続されている制御装置から通知されるデータテーブル作成用情報を用いて前記データテーブルを作成し、前記機能問い合わせ要求メッセージを受信すると、その機能問い合わせ要求メッセージに含まれている機能識別情報が前記データテーブルに記録されているか否かを判定して、その機能識別情報が記録されているならば、その機能識別情報に対応して前記データテーブルに記録されている装置識別情報を含んだ機能問い合わせ応答メッセージを、前記故障診断装置に送信すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項14又は請求項15に記載の車両通信システムにおいて、
前記各制御装置には、前記車両のイグニッションスイッチがオンされると、電源供給が開始されること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項14又は請求項15に記載の車両通信システムにおいて、
前記各制御装置には、前記車両のイグニッションキーシリンダにキーが挿入されて該イグニッションキーシリンダに設けられたキースイッチがオンされると、電源供給が開始されること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項13ないし請求項17の何れか1項に記載の車両通信システムにおいて、
前記ゲートウェイ制御装置にて前記データテーブルを作成するために、そのゲートウェイ制御装置へ他の制御装置から送信されるメッセージのヘッダ領域には、そのメッセージがデータテーブル作成用の通信メッセージであることを示す識別情報が含まれていること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項13ないし請求項18の何れか1項に記載の車両通信システムにおいて、
前記特定手段は、前記機能問い合わせ要求メッセージを各制御装置へ送信することに代えて、前記機能問い合わせ要求メッセージを前記最上位通信線に接続されている特定の制御装置へ送信し、
前記特定の制御装置が、前記機能問い合わせ要求メッセージを受信すると、その機能問い合わせ要求メッセージを他の各制御装置へ送信すると共に、その機能問い合わせ要求メッセージに対して返送されてくる前記機能問い合わせ応答メッセージを受信して、その機能問い合わせ応答メッセージを前記故障診断装置へ送信すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項1に記載の車両通信システムにおいて、
前記複数の制御装置のうちの特定の制御装置が、複数の機能の各々が前記複数の制御装置の何れに実装されているかを示すデータテーブルを有しており、
前記特定手段は、前記特定の制御装置へ、前記目的の機能を示す機能識別情報を含んだ機能問い合わせ要求メッセージを送信し、
前記特定の制御装置は、前記機能問い合わせ要求メッセージを受信すると、その機能問い合わせ要求メッセージに含まれている機能識別情報に該当する機能が実装されている制御装置を前記データテーブルから検索して、その検索した制御装置の装置識別情報を含んだ機能問い合わせ応答メッセージを前記故障診断装置に送信し、
更に、前記特定手段は、前記特定の制御装置から送信されてきた前記機能問い合わせ応答メッセージ内の装置識別情報に該当する制御装置を、前記目的の機能が実装された制御装置であると特定すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項20に記載の車両通信システムにおいて、
前記特定の制御装置以外の制御装置は、電源供給が開始されると、前記特定の制御装置へ、自装置に実装されている機能を示す機能識別情報及び自装置の装置識別情報を通知し、
前記特定の制御装置は、電源供給が開始されると、他の制御装置から通知される前記機能識別情報及び前記装置識別情報に基づいて前記データテーブルを作成すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項21に記載の車両通信システムにおいて、
前記各制御装置には、前記車両のイグニッションスイッチがオンされると、電源供給が開始されること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項21に記載の車両通信システムにおいて、
前記各制御装置には、前記車両のイグニッションキーシリンダにキーが挿入されて該イグニッションキーシリンダに設けられたキースイッチがオンされると、電源供給が開始されること、
を特徴とする車両通信システム。 - 請求項21ないし請求項23の何れか1項に記載の車両通信システムにおいて、
前記特定の制御装置にて前記データテーブルを作成するために、その特定の制御装置へ他の制御装置から送信されるメッセージのヘッダ領域には、そのメッセージがデータテーブル作成用の通信メッセージであることを示す識別情報が含まれていること、
を特徴とする車両通信システム。 - 車両に搭載された複数の制御装置が前記車両内の通信用のネットワークによって接続されると共に、前記車両外の故障診断装置が前記ネットワークに有線又は無線にて通信可能に接続され、その故障診断装置が前記各制御装置と故障診断用の通信を行う車両通信システムであって、
前記故障診断装置は、故障診断対象である目的の機能を示す機能識別情報が含まれると共に、その目的の機能の故障診断に関する処理内容を示す要求メッセージを、前記各制御装置へ送信し、
前記各制御装置は、前記要求メッセージを受信すると、その要求メッセージに含まれている機能識別情報に該当する機能が自装置に実装されているか否かを判定し、その機能が実装されているならば、前記要求メッセージが示す処理を実施すること、
を特徴とする車両通信システム。 - 車両に搭載されて該車両に関する制御を行うと共に、前記車両内の通信用のネットワークに接続され、故障診断装置と故障診断用の通信を行う電子制御装置であって、
故障診断対象である目的の機能を示す機能識別情報が含まれると共に、その目的の機能の故障診断に関する処理内容を示す要求メッセージを、前記故障診断装置から受信すると、その要求メッセージに含まれている機能識別情報に該当する機能が自装置に実装されているか否かを判定し、その機能が実装されているならば、前記要求メッセージが示す処理を実施するように構成されていること、
を特徴とする電子制御装置。
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