JP4754009B2 - 車両用回転電機 - Google Patents

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Description

この発明は、インバータパワー回路を備え、発電機能と電動機構とを有する車両用回転電機に関し、特にインバータパワー回路に電力を入出力させる金属部材の構造に関するものである。
従来の車両用交流発電機は、略C字状に成形され、正極側ダイオードがその表面に実装された負極側ヒートシンクと、略C字状に成形され、負極側ダイオードがその表面に実装された負極側ヒートシンクと、略C字状に成形され、正極側および負極側ダイオードを接続するためのインサート導体がインサート成形されたサーキットボードと、正極側ヒートシンクの周方向一端部にナール圧入された出力端子ボルトと、からなる整流器を備えている(例えば、特許文献1参照)。
そして、負極側ヒートシンクが正極側ヒートシンクの外径側に配置され、サーキットボードが負極側ヒートシンクのフロント側に配置される。さらに、正極側ヒートシンクの周方向両側と中央部から径方向外方に延設されたフランジ部が負極側ヒートシンクとサーキットボードとの間に電気的絶縁を確保して介装されている。そして、整流器は、重ねられた正極側ヒートシンク、負極側ヒートシンクおよびサーキットボードの積層体の周方向両側と中央部の3箇所に通された取付ねじをリヤブラケットの内壁面に締着固定して、リヤブラケットに取り付けられている。
特開2008−295116号公報
従来の車両用交流発電機では、負極側ヒートシンクがアース電位に確保されたリヤブラケットに電気的に接続され、正極側ヒートシンクが出力端子ボルトを介してバッテリ電位に確保されている。そこで、塩水などが従来の車両用交流発電機に侵入すると、正極側ヒートシンクの電界腐食が発生する。これにより、正極側ヒートシンクのフィンが小さくなり、正極側ヒートシンクの冷却性能が悪化し、正極側ダイオードが過度に温度上昇するという問題があった。
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので、ヒートシンクをアース電位に確保して電解腐食の発生を抑えることができる車両用回転電機を得ることを目的とする。
この発明による車両用回転電機は、フロントブラケットとリヤブラケットとからなるハウジングと、上記フロントブラケットと上記リヤブラケットとに軸支されたシャフトに固着されて上記ハウジング内に回転自在に配設された回転子と、上記フロントブラケットと上記リヤブラケットとに挟持されて上記回転子を囲繞するように配設された円筒状の固定子鉄心、および上記固定子鉄心に巻装された固定子巻線を有する固定子と、電力を双方向に直流−交流変換するインバータパワー回路を有するインバータパワーモジュールと、を備えている。そして、上記インバータパワーモジュールは、リング状平板、もしくは扇状平板に成形され、放熱フィンが裏面に立設されたヒートシンクと、上記ヒートシンクの表面上に絶縁層を介して搭載された複数のスイッチング素子と、複数本のインサート導体がインサートモールドされた樹脂成型体であり、該複数のインサート導体の露出部により構成されるバッテリ電位接続用端子、アース電位接続用端子、固定子巻線接続用端子、および信号線接続用端子を有し、上記ヒートシンクの表面側に配置され、上記複数のスイッチング素子を該信号線接続用端子により結線して上記インバータパワー回路を構成するサーキットボードと、上記サーキットボードを挟んで上記ヒートシンクに対向するように配設されて該ヒートシンクに電気的に絶縁状態に固定され、上記バッテリ電位接続用端子を介して上記インバータパワー回路の電源ラインに接続されるバスバーと、を備え、上記ヒートシンクが上記リヤブラケットに固定されて該リヤブラケットに電気的に接続され、上記リヤブラケットが上記アース電位接続用端子を介して上記インバータパワー回路のアースラインに接続されている。
この発明によれば、ヒートシンクがリヤブラケットに固定されてリヤブラケットに電気的に接続され、リヤブラケットがアース電位接続用端子を介してインバータパワー回路のアースラインに接続されている。そこで、塩水などが車両用回転電機内に侵入しても、ヒートシンクの電解腐食は発生せず、ヒートシンクの電解腐食に起因するヒートシンクの冷却性能の悪化が抑えられ、スイッチング素子の過度の温度上昇が抑えられる。
この発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機を示す縦断面図である。 この発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機の電気回路図である。 この発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機におけるインバータアッセンブリのバスバー取り付け前の状態を示す平面図である。 この発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機におけるインバータアッセンブリをリヤ側から見た平面図である。 この発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機におけるインバータアッセンブリをフロント側から見た平面図である。 図4のVI−VI矢視断面図である。 図4のVII−VII矢視断面図である。 この発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機におけるインバータアッセンブリの取付状態を説明する要部断面図である。 この発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機の要部を示す縦断面図である。
以下、本発明による制御装置一体型車両用回転電機の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
図1はこの発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機を示す縦断面図、図2はこの発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機の電気回路図、図3はこの発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機におけるインバータアッセンブリのバスバー取り付け前の状態を示す平面図、図4はこの発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機におけるインバータアッセンブリをリヤ側から見た平面図、図5はこの発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機におけるインバータアッセンブリをフロント側から見た平面図、図6は図4のVI−VI矢視断面図、図7は図4のVII−VII矢視断面図、図8はこの発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機におけるインバータアッセンブリの取付状態を説明する要部断面図、図9はこの発明の一実施の形態に係る制御装置一体型車両用回転電機の要部を示す縦断面図である。なお、説明の便宜上、シリコーン樹脂は図4にのみに示している。
図1乃至図9において、制御装置一体型車両用回転電機1(以下、車両用回転電機1とする)は、それぞれ略椀形状のアルミニウム製のフロントブラケット2とリヤブラケット3とからなるハウジング4と、このハウジング4に軸受5a,5bを介して回転自在に支持されたシャフト6と、ハウジング4のフロント側に延出するシャフト6の端部に固着されたプーリ7と、シャフト6に固定されてハウジング4内に配設された回転子8と、この回転子8の軸方向の両端面に固定されたファン11と、回転子8を囲繞するようにハウジング4に固定された固定子12と、シャフト6のリヤ側に固定され、回転子8に電流を供給する一対のスリップリング15と、一対のスリップリング15の外周側に配設されたブラシホルダ16内に、各スリップリング15に摺動するように収納された一対のブラシ17と、リヤブラケット3の軸方向の外端面に取り付けられた樹脂ケース18に保持されてシャフト6のリヤ側端部に配設された回転位置検出センサ19と、軸受5bを囲繞するようにリヤブラケット3内に配設されたインバータパワーモジュール20と、樹脂ケース18内に収納された制御基板52と、を備えている。
回転子8は、励磁電流が流されて磁束を発生する界磁巻線9と、界磁巻線9を覆うように設けられ、その磁束によって磁極が形成されるポールコア10と、を備えている。また、固定子12は、フロントブラケット2およびリヤブラケット3に軸方向両側から挟持されて回転子8を取り囲むように配設された固定子鉄心13と、固定子鉄心13に巻装された固定子巻線14と、を備えている。
インバータパワーモジュール20は、後述するインバータパワー回路21を構成するスイッチング素子としてのパワーMOSFET22と、パワーMOSFET22が実装される基板24と、基板24が実装されるヒートシンク25と、インサート導体がインサート成形されたサーキットボード27と、バスバー33と、入出力端子ボルト38と、を備えている。
インバータパワー回路21は、図2に示されるように、4つのパワーMOSFET22を並列に接続してなる2組を、一方の組のパワーMOSFET22のソースと他方の組のパワーMOSFET22のドレインとを接続したものを並列に3つ配置して構成されている。
基板24は、例えばセラミック基板であり、4つのパワーMOSFET22が基板24の表面に実装され、基板24に形成された配線パターンにより並列に接続されている。
ヒートシンク25は、図5に示されるように、アルミ、銅などの良熱伝導材料を用いてリング状平板に作製され、放熱フィン26がヒートシンク25の基板搭載領域の背面にそれぞれ立設されている。そして、バスバー取付穴60がヒートシンク25の外周縁部に周方向に所定の間隔で4つ穿設されている。さらに、ヒートシンク取付穴61がヒートシンク25の外周縁部に周方向に所定の間隔で4つ穿設されている。
サーキットボード27は、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂などの絶縁性樹脂を用いてヒートシンク25と同等の内形形状および外形形状を有するリング平板状に成型された樹脂成型品である。そして、電気配線用のインサート導体がサーキットボード27に一体にインサート成形されている。これらのインサート導体がサーキットボード27の表面に露出して、バッテリ電位接続用端子28、アース電位接続用端子29、固定子巻線接続用端子30、信号線接続用端子31などを構成している。
ここで、信号線接続用端子31は、インバータパワー回路21の電源ラインおよびアースラインに接続される端子、一方の組のパワーMOSFET22のソースと他方の組のパワーMOSFET22のドレインとを接続点に接続される端子、各パワーMOSFET22のゲート電極に接続される端子などを有する。そして、インバータパワー回路21の電源ラインおよびアースラインに接続される信号線接続用端子31は、インサート導体を介してバッテリ電位接続用端子28およびアース電位接続用端子29に接続されている。一方の組のパワーMOSFET22のソースと他方の組のパワーMOSFET22のドレインとを接続点に接続される信号線接続用端子31は、インサート導体を介して固定子巻線接続用端子30に接続されている。
バッテリ電位接続用端子28は、図3に示されるように、それぞれリング状に形成され、サーキットボード27の表面外周縁部に周方向に所定の間隔で4つ配設されている。そして、挿通穴28aが、バッテリ電位接続用端子28のリング状の開口内に位置するようにサーキットボード27に穿設されている。アース電位接続用端子29は、それぞれリング状に形成され、サーキットボード27の表面外周縁部に周方向に所定の間隔で4つ配設されている。さらに、基板収納穴32がヒートシンク25の基板搭載領域に対応するようにサーキットボード27に穿設されている。ここで、サーキットボード27をヒートシンク25に重ねたときに、バッテリ電位接続用端子28およびアース電位接続用端子29がそれぞれバスバー取付穴60およびヒートシンク取付穴61の穴位置に一致する。
そして、基板24が、その裏面をヒートシンク25の表面に向けて、ヒートシンク25の基板搭載領域のそれぞれに搭載される。このとき、基板24が絶縁層として機能し、ヒートシンク25に対するパワーMOSFET22および基板24の配線パターンの電気的絶縁が確保されている。さらに、サーキットボード27が、その裏面をヒートシンク25の表面に向けて、基板収納穴32内に基板24を収納するようにヒートシンク25の表面に重ねて配置される。そして、信号線接続用端子31と基板24の配線パターンとがワイヤーボンディングなどにより接続され、図2に示されるインバータパワー回路21が構成される。
バスバー33は、図4に示されるように、銅材などを用い、両端部および両角部がサーキットボード27のバッテリ電位接続用端子28の配設位置に対応するコ字状に作製されている。また、コ字状の両端部および両角部が裏面側に突出する肉厚に形成され、それぞれ保持部34a〜34dを構成している。そして、保持部34a〜34dのそれぞれには、雌ねじ部62が厚み方向に貫通するように形成されている。さらに、取付穴35がバスバー33の保持部34b,34c間の架設辺に穿設されている。また、保持部34a,34b間の架設辺、保持部34b、34c間の架設辺、および保持部34c、34d間の架設辺の厚みを一定とし、保持部34a、34b間の架設辺と保持部34c、34d間の架設辺の幅を保持部34b、34c間の架設辺の幅より狭くしている。
入出力端子ボルト38は、鉄などの導電材料で作製され、頭部38a、頭部38aから一側に延設された軸部38b、および軸部38bの根元部に形成されたローレット部38cを備えている。そして、入出力端子ボルト38は、図7に示されるように、ローレット部38cを取付穴35にナール圧入してバスバー33に取り付けられている。
このバスバー33は、サーキットボード27を挟んでヒートシンク25と相対して配置される。そして、取付ボルト36が、図6に示されるように、ヒートシンク25側からバスバー取付穴60および挿通穴28aに通され、保持部34a〜34dの雌ねじ部62に締着され、ヒートシンク25、サーキットボード27、およびバスバー33が一体に固着されている。このとき、絶縁性ブッシュ37がヒートシンク25と取付ボルト36との間に介装され、ヒートシンク25とバスバー33との間の電気絶縁性が確保されている。また、保持部34a〜34dが取付ボルト36の締着力によりバッテリ電位接続用端子28に当接され、バスバー33とバッテリ電位接続用端子28とが電気的に接続されている。
このように構成されたインバータパワーモジュール20は、図8に示されるように、ヒートシンク25をフロント側(回転子8側)に向けて、ボルト39をフロント側からヒートシンク取付穴61およびアース電位接続用端子29のリング状の開口を通してリヤブラケット3に形成された雌ねじ部63に締着して、取り付けられている。このとき、リヤブラケット3の内壁面とヒートシンク25とアース電位接続用端子29とがボルト39の締着力により、電気的に接続されている。また、インバータパワーモジュール20は、ヒートシンク25およびサーキットボード27がその中心穴の穴中心にシャフト6を挿通させ、ヒートシンク25の表面がシャフト6の軸心と直交する平面と面一となるようにリヤブラケット3内に配設されている。そして、バスバー33は、保持部34a〜34dの雌ねじ部62の中心がシャフト6の軸心に対して同心上に位置するように配設されている。即ち、バスバー33は、シャフト6の軸心を中心とするコ字状に作製されている。
また、バスバー33から軸方向に延出する入出力端子ボルト38の軸部38bが、リヤブラケット3に穿設された端子取出し穴40から延出している。そして、図9に示されるように、導電性の金属材料を用いて作製された円筒状の中継部材42が軸部38bに外嵌状態に装着され、ナット41が軸部38bに締着される。これにより、ナット41の締着により、頭部38aとバスバー33とが面接触状態に締結され、さらにナット41、中継部材42、およびバスバー33が面接触状態に締結され、ナット41とバスバー33との電気的な接続が確保されている。また、絶縁ブッシュ43が端子取出し穴40に装着され、リヤブラケット3と入出力端子ボルト38との間の電気的な絶縁が確保されている。
コネクティングボード45は、PBT樹脂などの絶縁性樹脂を用いて成型された樹脂成型品であり、6本の中継端子46がインサート成形されている。コネクティングボード45は、図8に示されるように、インバータパワーモジュール20をリヤブラケット3に締着するボルト39によりインバータパワーモジュール20に取り付けられている。そして、固定子巻線14を構成する3つの相巻線の口出し線14aが、図9に示されるように、コネクティングボード45の中継端子46のそれぞれに接続され、中継端子46がサーキットボード27の固定子巻線接続用端子30のそれぞれに半田やカシメなどにより接合される。これにより、固定子巻線14を構成する3つの相巻線がY結線されてインバータパワー回路21と電気的に接続される。
信号線出力部50が、図4に示されるように、サーキットボード27のリヤ側(表面側)のコ字状のバスバー33の開口側に配置され、各パワーMOSFET22のゲート電極に接続される信号線接続用端子31が中継基板51を介して信号線出力部50に集約されている。シリコーン樹脂48が、パワーMOSFET22、中継基板51、ボンディングワイヤ49などを埋め込むようにサーキットボード27に塗布されている。
そして、パワーMOSFET22の動作を制御するカスタムICやドライバといった素子を有する制御回路53が制御基板52に実装され、信号線出力部50に電気的に接続されている。
ここで、界磁巻線9への界磁電流を制御する界磁電流制御回路54やコンデンサ55がブラシホルダ16に内蔵されている。そして、コンデンサ55がインバータパワー回路21と並列に接続され、パワーMOSFET22のスイッチングによる電圧変動を平滑している。
つぎに、このように構成された車両用回転電機1の動作について説明する。
車両用回転電機1は、プーリ7およびベルト(図示せず)を介してエンジンのクランク軸(図示せず)に連結されている。そして、バッテリ56の正極に接続されたバッテリハーネス(図示せず)が入出力端子ボルト38の軸部38bに装着され、軸部38bに螺着されたナット(図示せず)により締着固定される。また、ハウジング4が接地されアース電位に保持されている。そして、制御回路53は、インバータパワー回路21のスイッチング動作を制御する。さらに、制御回路53は、界磁電流制御回路54を制御して回転子8の界磁巻線9に流す界磁電流を調整する。そして、制御回路53は、車両用回転電機1の電動のためのインバータ機能と発電のための整流機能を有している。
ここで、エンジンの始動時には、直流電力がバッテリ56からインバータパワー回路21に給電される。そして、制御基板52に実装された制御回路53がインバータパワー回路21のパワーMOSFET22をON/OFF制御し、直流電力が三相交流電力に変換される。この三相交流電力が固定子巻線14に供給される。そして、界磁電流制御回路54により界磁電流が供給されている回転子8の界磁巻線9の周囲に回転磁界が与えられ、回転子8が回転駆動される。この回転子8の回転トルクがシャフト6、プーリ7およびベルト(図示せず)を介してエンジンに伝達され、エンジンが点火、始動される。
一方、エンジンが始動されると、エンジンの回転トルクがクランクプーリ、ベルトおよびプーリ7を介して車両用回転電機1に伝達される。これにより、回転子8が回転され、固定子巻線14に三相交流電圧が誘起される。そこで、制御回路53がインバータパワー回路21のパワーMOSFET22をON/OFF制御し、固定子巻線14に誘起された三相交流電力を直流電力に変換し、バッテリ56や電気負荷57に供給される。
なお、回転位置検出センサ19の信号出力は、制御基板52に実装された制御回路53に送られ、回転子8の回転位置検出に用いられ、車両用回転電機1の発電動作およびエンジンの始動動作時の制御情報として利用される。
この実施の形態によれば、外部電源であるバッテリ56の正極に接続される入出力端子ボルト38がバスバー33を介してインバータパワー回路21の電源ラインに接続されているので、パワーMOSFET22を単一のヒートシンク25に搭載できる。そして、パワーMOSFET22が搭載されたヒートシンク25がアース電位のリヤブラケット3に電気的に接続されている。そこで、仮に塩水などが車両用回転電機1に侵入しても、ヒートシンク25の電界腐食が発生しない。これにより、ヒートシンク25の放熱フィン26が電解腐食により小さくなり、ヒートシンク25の冷却性能が悪化する事態が回避され、パワーMOSFET22の温度上昇が抑えられ、車両用回転電機1の信頼性が向上する。
また、上記実施の形態では、バスバー33がパワーMOSFET22を搭載するヒートシンク25の表面側に配設されているので、ヒートシンク25および放熱フィン26の大形化が可能となり、放熱面積の増大が図られ、ヒートシンクの冷却性能を向上できる。
また、上記実施の形態では、入出力端子ボルト38がバスバー33の保持部34b,34c間の架橋辺に支持されているので、入出力端子ボルト38はバスバー33に両持ち支持される。そこで、振動が入出力端子ボルト38を介してバスバー33に伝達しても、バスバー33が過度に振動することがなく、入出力端子ボルト38の振動に起因するバスバー33の損傷の発生が抑えられる。
また、上記実施の形態では、バスバー33の保持部34a,34b間、および保持部34c,34d間の架橋辺の断面積を、保持部34b,34c間の架橋辺の断面積より小さくしているので、車両用回転電機1の小型化が図られると共に、バスバー33の使用量が低減し、低コスト化が図られる。なお、入出力端子ボルト38はバスバー33の保持部34a,34b間、および保持部34c,34d間の架橋辺は支持されていないので、機械的強度を大きくする必要がない。
また、上記実施の形態では、バッテリ電位接続用端子28がバスバー33の保持部34a〜25dとヒートシンク25との間に取付ボルト36の締着力により加圧挟持され、バスバー33のヒートシンク25への固定とバスバー33とバッテリ電位接続用端子28との電気的な接続とが同時に行われている。そこで、バスバー33とバッテリ電位接続用端子28とを電気的に接続させる新たな部材が不要となり、インバータパワーモジュール20の組立が容易となると共に、車両用回転電機1の小型化が図られる。さらに、バスバー33、サーキットボード27、およびヒートシンク25が強固に固定され、インバータパワーモジュール20の信頼性が向上される。
また、上記実施の形態では、バスバー33がコ字状に形成されているので、バスバー33の剛性が高められる。そこで、インバータパワーモジュール20の機械的強度が高められ、車両矢車両用回転電機2の振動によるインバータパワーモジュール20の折損を防止することができる。
また、上記実施の形態では、バスバー33がコ字状に形成され、信号線出力部50がサーキットボード27のコ字状のバスバー33の開口側に配設されているので、サーキットボード27上の搭載スペースを有効に利用して信号線出力部50を配設できる。そこで、信号線出力部50を配設することによるインバータパワーモジュール20の大形化が抑えられる。
また、上記実施の形態では、インバータパワーモジュール20がリヤブラケット3内に配設されている。そこで、飛来物などによるインバータパワーモジュール20の損傷が防止される。また、車両が衝突した場合にも、インバータパワーモジュール20の損傷が防止される。さらに、外部の部材との接触による短絡事故も防止される。
また、上記実施の形態では、ヒートシンク25が回転子8側に位置し、バスバー33がリヤブラケット3側に位置しているので、入出力端子ボルト38のバスバー33への取り付けが簡易となる。
なお、上記実施の形態では、ヒートシンクがリング状平板に作製されているものとしているが、ヒートシンクの形状はリング状平板に限定されるものではなく、例えば扇状平板でもよい。この場合、サーキットボードは、必ずしもヒートシンクと同じ外形形状に形成する必要はないが、ヒートシンクと同様な扇状平板に作製してもよい。そして、インバータパワーモジュールは、ヒートシンクの扇形の中心をシャフトの軸心に略一致するように配設される。
また、上記実施の形態では、バスバーがヒートシンクに4箇所で締着固定されているものとしているが、バスバーとヒートシンクとの固定位置は2箇所以上であればよい。
また、上記実施の形態では、バスバーの保持部間の架設辺の幅を変えて、保持部間を結ぶ方向に直交する断面積を変えるものとしているが、バスバーの保持部間の架設辺の厚みを変えて、保持部間を結ぶ方向に直交する断面積を変えてもよい。
また、上記実施の形態では、バスバーがコ字状に形成されているものとしているが、バスバーの形状はコ字状に限定されるものではなく、例えばC字状(円弧形)やV字状でもよい。
1 制御装置一体型車両用回転電機(車両用回転電機)、2 フロントブラケット、3 リヤブラケット、4 ハウジング、6 シャフト、8 回転子、12 固定子、13 固定子鉄心、14 固定子巻線、20 インバータパワーモジュール、21 インバータパワー回路、22 パワーMOSFET(スイッチング素子)、24 基板(絶縁層)、25 ヒートシンク、26 放熱フィン、27 サーキットボード、28 バッテリ電位接続用端子、29 アース電位接続用端子、30 固定子巻線接続用端子、31 信号線接続用端子、33 バスバー、34a〜34d 保持部(固定位置)、50 信号線出力部、52 制御基板、53 制御回路、62 雌ねじ部。

Claims (9)

  1. フロントブラケットとリヤブラケットとからなるハウジングと、
    上記フロントブラケットと上記リヤブラケットとに軸支されたシャフトに固着されて上記ハウジング内に回転自在に配設された回転子と、
    上記フロントブラケットと上記リヤブラケットとに挟持されて上記回転子を囲繞するように配設された円筒状の固定子鉄心、および上記固定子鉄心に巻装された固定子巻線を有する固定子と、
    電力を双方向に直流−交流変換するインバータパワー回路を有するインバータパワーモジュールと、を備えた車両用回転電機において、
    上記インバータパワーモジュールは、
    リング状平板、もしくは扇状平板に成形され、放熱フィンが裏面に立設されたヒートシンクと、
    上記ヒートシンクの表面上に絶縁層を介して搭載された複数のスイッチング素子と、
    複数本のインサート導体がインサートモールドされた樹脂成型体であり、該複数のインサート導体の露出部により構成されるバッテリ電位接続用端子、アース電位接続用端子、固定子巻線接続用端子、および信号線接続用端子を有し、上記ヒートシンクの表面側に配置され、上記複数のスイッチング素子を該信号線接続用端子により結線して上記インバータパワー回路を構成するサーキットボードと、
    上記サーキットボードを挟んで上記ヒートシンクに対向するように配設されて該ヒートシンクに電気的に絶縁状態に固定され、上記バッテリ電位接続用端子を介して上記インバータパワー回路の電源ラインに接続されるバスバーと、を備え、
    上記ヒートシンクが上記リヤブラケットに固定されて該リヤブラケットに電気的に接続され、
    上記リヤブラケットが上記アース電位接続用端子を介して上記インバータパワー回路のアースラインに接続されていることを特徴とする車両用回転電機。
  2. 外部電源の正極が接続される入出力端子ボルトをさらに備え、
    上記バスバーが少なくとも2箇所の固定位置で上記ヒートシンクに固定されており、上記入出力端子ボルトが上記バスバーの隣り合う該固定位置間の部位に支持されていることを特徴とする請求項1記載の車両用回転電機。
  3. 上記バスバーと上記ヒートシンクとの上記固定位置が少なくとも3箇所であり、上記入出力端子ボルトが支持されていない上記バスバーの隣り合う該固定位置間の部位の隣り合う該固定位置を結ぶ方向と直交する断面積が、上記入出力端子ボルトが支持されている上記バスバーの隣り合う該固定位置間の部位の隣り合う該固定位置を結ぶ方向と直交する断面積より小さいことを特徴とする請求項2記載の車両用回転電機。
  4. 上記バッテリ電位接続用端子と上記バスバーとの電気的な接続が、上記バスバーと上記ヒートシンクとの上記固定位置の少なくとも1箇所で行われていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の車両用回転電機。
  5. 雌ねじ部が上記バスバーに形成されており、上記サーキットボード、および上記ヒートシンクが、取付ボルトを該ヒートシンクおよび該サーキットボードを挿通させて該雌ねじ部に締着させて、上記バスバーと該取付ボルトの頭部との間に加圧挟持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の車両用回転電機。
  6. 上記バスバーは、上記シャフトの軸心を中心とする略円弧形もしくは略コ字状に作製されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の車両用回転電機。
  7. 上記インバータパワー回路のスイッチング動作を制御する制御回路と該インバータパワー回路とを接続するための信号線出力部が上記サーキットボードの上記バスバーの開口側に配設されていることを特徴とする請求項6記載の車両用回転電機。
  8. 上記インバータパワーモジュールが上記リヤブラケット内に配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項記載の車両用回転電機。
  9. 上記インバータパワーモジュールは、上記ヒートシンクを上記回転子側に向けて配設されていることを特徴とする請求項8記載の車両用回転電機。
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