JP5202573B2 - 車両用制御装置一体型回転電機 - Google Patents

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Description

この発明は、直流交流電力相互変換回路と直流交流電力相互変換回路を制御する制御回路とからなる制御装置を備え、発電機能と電動機能とを有する車両用制御装置一体型回転電機に関するものである。
従来の制御装置一体型回転電機は、発電機能と電動機能とを有する回転電機と、パワー回路部、制御回路基板、および界磁電流制御回路部からなる制御装置と、を備え、パワー回路部および界磁電流制御回路部が回転電機のリヤブラケットと該リヤブラケットの軸方向外側に取り付けられた樹脂製カバーとで構成される収納空間内に収納され、制御回路基板が樹脂製カバーと金属カバーとで構成される収納空間内に収納されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−336638号公報
従来の制御装置一体型回転電機では、制御装置が回転電機のリヤブラケットの軸方向外側に配設されているので、制御装置が外部からの衝撃や飛来物の衝突などにより損傷しやすいという問題があった。
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので、制御装置を回転電機の金属製のブラケット内に配設し、外部からの衝撃や飛来物の衝突などに起因する制御装置の損傷発生を抑制できる制御装置一体型回転電機を得ることを目的とする。
この発明による制御装置一体型回転電機は、フロントブラケットとリヤブラケットとからなる金属製のハウジングと、上記フロントブラケットと上記リヤブラケットとに軸支されたシャフトに固着されて上記ハウジング内に回転自在に配設された回転子と、上記フロントブラケットと上記リヤブラケットとに挟持されて上記回転子を囲繞するように配設された円筒状の固定子鉄心、および上記固定子鉄心に巻装された固定子巻線を有する固定子と、上記固定子巻線に電流を通電する直流交流電力相互変換回路部、および該直流交流電力相互変換回路部を制御する制御回路部を有し、上記リヤブラケット内に配設された制御装置と、上記回転子のリヤ側端面に固着され、該回転子の回転により、冷却風を上記リヤブラケットに形成された吸気孔から吸入し、その後遠心方向に曲げて上記リヤブラケットに形成された排気孔から排出する冷却風通風路を形成するファンと、を備えている。そして、上記直流交流電力相互変換回路部は、リング状平板、もしくは扇状平板に成形され、放熱フィンが裏面に立設されたヒートシンクと、それぞれ、上記固定子巻線に電流を通電する固定子電流スイッチング素子をモールディングして作製され、上記ヒートシンクの表面に搭載された複数のパワーモジュールと、を有し、上記ヒートシンクは、上記放熱フィンを上記回転子に向け、表面が該回転子の軸心と直交するように配設され、上記吸気孔から吸入された上記冷却風が、該放熱フィン間を径方向に流通するように構成され、上記制御回路部が、上記複数のパワーモジュールの上記ヒートシンクと反対側に配設されている。
この発明によれば、制御装置が金属製のリヤブラケット内に配設されているので、外部からの衝撃が制御装置に直接作用することがなく、また飛来物が制御装置に衝突することもない。そこで、外部からの衝撃や飛来物の衝突などに起因する制御装置の損傷発生を抑制できる。
この発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機の電気回路図である。 この発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置の制御基板取り付け前の状態を軸方向と直交する平面で切った断面をリヤ側から見た図である。 この発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置のバスバー取り付け前の状態をリヤ側から見た図である。 この発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置をリヤ側から見た図である。 この発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置をフロント側から見た図である。 図5のVII−VII矢視断面図である。 図5のVIII−VIII矢視断面図である。 図6のIX−IX矢視断面図である。 この発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置の取り付け構造を説明する断面図である。 この発明の実施の形態2に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置の界磁モジュール周りを示す要部断面図である。 この発明の実施の形態2に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置のパワーモジュール周りを示す要部断面図である。
以下、本発明による制御装置一体型車両用回転電機の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機を示す縦断面図、図2はこの発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機の電気回路図、図3はこの発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置の制御基板取り付け前の状態を軸方向と直交する平面で切った断面をリヤ側から見た図、図4はこの発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置のバスバー取り付け前の状態をリヤ側から見た図、図5はこの発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置をリヤ側から見た図、図6はこの発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置をフロント側から見た図、図7は図5のVII−VII矢視断面図、図8は図5のVIII−VIII矢視断面図、図9は図6のIX−IX矢視断面図、図10はこの発明の実施の形態1に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置の取り付け構造を説明する断面図である。
図1乃至図10において、車両用制御装置一体型回転電機1は、それぞれ略椀形状の金属製のフロントブラケット2とリヤブラケット3とからなるハウジング4と、このハウジング4に軸受5f,5rを介して回転自在に支持されたシャフト6と、ハウジング4のフロント側に延出するシャフト6の端部に固着されたプーリ7と、シャフト6に固定されてハウジング4内に配設された回転子8と、この回転子8の軸方向の両端面に固定されたファン11と、回転子8を囲繞するようにハウジング4に固定された固定子12と、シャフト6のリヤ側に固定され、回転子8に電流を供給する一対のスリップリング15と、一対のスリップリング15の外周側に配設されたブラシホルダ16内に、各スリップリング15に摺動するように収納された一対のブラシ17と、リヤブラケット3の軸方向の外端面に取り付けられた樹脂ケース18に保持されてシャフト6のリヤ側端部に配設された回転位置検出センサ19と、軸受5rを囲繞するようにリヤブラケット3内に配設された制御装置20と、を備えている。ここで、フロントブラケット2およびリヤブラケット3は、アルミニウムなどの金属材料を用いて作製されている。
回転子8は、励磁電流が流されて磁束を発生する界磁巻線9と、界磁巻線9を覆うように設けられ、その磁束によって磁極が形成されるポールコア10と、を備えている。また、固定子12は、フロントブラケット2およびリヤブラケット3に軸方向両側から挟持されて回転子8を取り囲むように配設された固定子鉄心13と、固定子鉄心13に巻装された固定子巻線14と、を備えている。
制御装置20は、固定子巻線14に交流電力を供給し、かつ界磁巻線9に直流電流を通電する直流交流電力相互変換回路部21と、直流交流電力相互変換回路部21を制御する制御回路部30と、バッテリ端子から直流交流電力相互変換回路部21に電力を入出力するバスバー35と、入出力端子ボルト37と、を備えている。制御装置20は、リヤブラケット3に固定、保持され、リヤブラケット3内の回転子8のリヤ側に配設されている。
直流交流電力相互変換回路部21は、固定子巻線14に交流電力を供給するパワーモジュール22と、界磁巻線9に直流電流を通電する界磁モジュール23と、パワーモジュール22および界磁モジュール23が実装されるヒートシンク25と、樹脂ケース26と、を備えている。
パワーモジュール22は、固定子電流を通電する2つの固定子電流スイッチング素子24aを直列に接続した素子対をモールディングして作製され、バッテリ端子22aと、アース端子22bと、交流出力端子22cと、信号端子22dとを有する。信号端子22dは、直列接続される一方の固定子電流スイッチング素子24aのソースと他方の固定子電流スイッチング素子24aのドレインとの接続点に接続される端子、および各固定子電流スイッチング素子24aのゲート電極に接続される端子である。
界磁モジュール23は、界磁電流を通電する3つの界磁電流スイッチング素子24bを直列に接続した素子群をモールディングして作製され、バッテリ端子23aと、アース端子23bと、出力端子23cと、信号端子23dとを有する。なお、固定子電流スイッチング素子24aおよび界磁電流スイッチング素子24bには、例えばMOSFET、IGBTなどの半導体スイッチング素子が用いられる。
ヒートシンク25は、アルミニウム、銅などの良熱伝導性の金属材料を用いて作製され、リング状平板に形成され基部25aと、基部25aの背面に立設された放熱フィン25bとを有する。そして、パワーモジュール22および界磁モジュール23が基部25aの表面に周方向に所定の隙間をもって配列されて良熱伝導性の絶縁層48を介して実装される。放熱フィン25bは、基部25aのパワーモジュール22および界磁モジュール23の実装領域のそれぞれの背面領域に、互いに周方向に離間して、略径方向に延在するように複数立設されている。そして、バスバー取付穴42がヒートシンク25の外周縁部に周方向に所定の間隔で4つ穿設されている。さらに、ヒートシンク取付穴43がヒートシンク25の外周縁部に周方向に所定の間隔で4つ穿設されている。
樹脂ケース26は、ポリエチレンテレフタレート樹脂などの絶縁性樹脂を用いてモールディングされた樹脂成型体であり、ヒートシンク25と略等しい外形形状および内形形状を有するリング状平板に形成された底部26a、底部26aの外周部の全周にわたって突設された環状の外周側隔壁26b、底部26aの内周縁部の全周にわたって突設された環状の内周側隔壁26c、およびパワーモジュール22および界磁モジュール23の実装位置に対応するように底部26aに形成された開口部27を有する。そして、4つのバッテリ電位接続用端子28a、4つのアース電位接続用端子28b、6つの固定子巻線接続用端子28c、および2つの界磁巻線接続用端子28dを構成するインサート導体が樹脂ケース26に一体にインサート成形されている。
バッテリ電位接続用端子28aのそれぞれは、図3に示されるように、底部26aの外周部と開口部27の縁部とに露出するように、インサート成形されている。そして、バッテリ電位接続用端子28aの外周部側の露出部はリング状に形成され、周方向に所定の間隔で4つ配設されている。そして、挿通穴29aが該リング状の開口内を貫通するように底部26aに形成されている。
アース電位接続用端子28bのそれぞれは、図3に示されるように、底部26aの外周部と開口部27の縁部とに露出するように、インサート成形されている。そして、アース電位接続用端子28bの外周部側の露出部はリング状に形成され、周方向に所定の間隔で4つ配設されている。そして、挿通穴29bが該リング状の開口内を貫通するように外周側隔壁26bに形成されている。
固定子巻線接続用端子28cおよび界磁巻線接続用端子28dのそれぞれは、図3に示されるように、底部26aの外周部と開口部27の縁部とに露出するように、インサート成形されている。
そして、外周側隔壁26bは、バッテリ電位接続用端子28a、アース電位接続用端子28b、固定子巻線接続用端子28c、および界磁巻線接続用端子28dの外周部側の露出部を避けて、底部26aの外周部の全周にわたって環状に延設されている。
ここで、樹脂ケース26をヒートシンク25に重ねたときに、バッテリ電位接続用端子28aおよびアース電位接続用端子28bの挿通穴29a,29bがそれぞれバスバー取付穴42およびヒートシンク取付穴43の穴位置に一致する。
そして、樹脂ケース26が、その裏面をヒートシンク25の基部25aの表面に向けて、基部25aの表面に重ねて配置される。このとき、底部26a、基部25a、外周側隔壁26bおよび内周側隔壁26cにより囲まれた空間が収納空間49となる。
そして、パワーモジュール22が、その裏面を開口部27内に露出する基部25aの表面に絶縁層48を介して固着され、ヒートシンク25のモジュール搭載領域のそれぞれに搭載される。そして、バッテリ端子22aとバッテリ電位接続用端子28aとの間、アース端子22bとアース電位接続用端子28bとの間、および交流出力端子22cと固定子巻線接続用端子28cとの間が半田などにより接続される。
同様に、界磁モジュール23が、その裏面を開口部27内に露出する基部25aの表面に絶縁層48を介して固着され、ヒートシンク25のモジュール搭載領域に搭載される。そして、バッテリ端子23aとバッテリ電位接続用端子28aとの間、アース端子23bとアース電位接続用端子28bとの間、および出力端子23cと界磁巻線接続用端子28dとの間が半田などにより接続される。
これにより、パワーモジュール22、界磁モジュール23、ヒートシンク25および樹脂ケース26が、図3に示されるように、一体に組み立てられる。
制御回路部30は、直流交流電力相互変換回路部21を制御するためのASIC(Application Specific Integrated Circuit)31やマイコン32などの電子部品を制御回路基板33に実装して構成される。制御回路基板33には、信号端子22d,23dが挿通されるスルーホール33aが形成されている。また、外部との信号の入出力を行うコネクタ34が制御回路基板33に実装されている。なお、制御回路基板33は、図4に示されるように、収納空間49内に収まる形状に形成されている。
そして、制御回路基板33が、図4に示されるように、パワーモジュール22および界磁モジュール23を覆うように被せられ、ねじ54により樹脂ケース26に固定され、収納空間49内に配設される。パワーモジュール22および界磁モジュール23の信号端子22d,23dはスルーホール33aに挿通され、半田により制御回路基板33の配線パターンに接合される。そして、封止樹脂40が、収納空間49内に充填される。これにより、パワーモジュール22、界磁モジュール23および制御回路部30が、封止樹脂40内に埋め込まれる。なお、封止樹脂40は、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂などが用いられる。
バスバー35は、図5に示されるように、銅材などを用い、両端部および両角部が樹脂ケース26のバッテリ電位接続用端子28aの配設位置に対応するコ字状に作製されている。また、コ字状の両端部および両角部が裏面側に突出する肉厚に形成され、それぞれ保持部35a〜35dを構成している。そして、保持部35a〜35dのそれぞれには、雌ねじ部44が厚み方向に貫通するように形成されている。さらに、取付穴36がバスバー35の保持部35b,35c間の架設辺に穿設されている。
入出力端子ボルト37は、鉄などの導電材料で作製され、頭部37a、頭部37aから一側に延設された軸部37b、および軸部37bの根元部に形成されたローレット部37cを備えている。そして、入出力端子ボルト37は、図8に示されるように、ローレット部37cを取付穴36にナール圧入してバスバー35に取り付けられている。
このバスバー35は、制御回路基板33を挟んでヒートシンク25と相対して配置される。そして、取付ボルト38が、図9に示されるように、ヒートシンク25側からバスバー取付穴42および挿通穴29aに通され、保持部35a〜35dの雌ねじ部44に締着され、ヒートシンク25、樹脂ケース26、およびバスバー35が一体に固着されている。このとき、絶縁性ブッシュ39がヒートシンク25と取付ボルト38との間に介装され、ヒートシンク25とバスバー35との間の電気絶縁性が確保されている。また、保持部35a〜35dが取付ボルト38の締着力によりバッテリ電位接続用端子28aに当接され、バスバー35とバッテリ電位接続用端子28aとが電気的に接続されている。
このように構成された制御装置20は、図10に示されるように、ヒートシンク25を回転子8側、即ちフロント側に向けて、ボルト41をフロント側からヒートシンク取付穴43およびアース電位接続用端子28bのリング状の開口に形成された挿通穴29bに通してリヤブラケット3に形成された雌ねじ部45に締着して取付けられる。このとき、リヤブラケット3の内壁面とヒートシンク25とアース電位接続用端子28bとが、ボルト41の締着力により、電気的に接続される。シャフト6がヒートシンク25および樹脂ケース26の中心穴の中心位置に挿通され、制御装置20が、ヒートシンク25の基部25aの表面をシャフト6の軸心と直交する平面と面一とするようにリヤブラケット3内に配設されている。
バスバー35から軸方向に延出する入出力端子ボルト37の軸部37bがリヤブラケット3にあけられた端子取り出し穴46から延出している。固定子巻線14の口出し線14aがコネクティングボード47を介して固定子巻線接続用端子28cに電気的に接続される。
つぎに、このように構成された車両用制御装置一体型回転電機1の動作について説明する。
車両用制御装置一体型回転電機1は、プーリ7およびベルト(図示せず)を介してエンジンのクランク軸(図示せず)に連結されている。そして、バッテリ(図示せず)の正極が入出力端子ボルト37に接続される。また、ハウジング4が接地されアース電位に保持されている。制御回路部30は、直流交流電力相互変換回路部21のスイッチング動作を制御し、界磁モジュール23を制御して回転子8の界磁巻線9に流す界磁電流を調整する。そして、車両用制御装置一体型回転電機1は、エンジンを始動するための電動機能と、発電のための発電機能とを有している。
ここで、エンジンの始動時には、直流電力がバッテリから直流交流電力相互変換回路部21に給電される。そして、制御回路部30が直流交流電力相互変換回路部21のパワーモジュール22の固定子電流スイッチング素子24aをON/OFF制御し、直流電力が三相交流電力に変換される。この三相交流電力が固定子巻線14に供給される。そして、界磁モジュール23により界磁電流が供給されている回転子8の界磁巻線9に回転磁界が与えられ、回転子8が回転駆動される。この回転子8の回転トルクがシャフト6、プーリ7およびベルト(図示せず)を介してエンジンに伝達され、エンジンが点火、始動される。
一方、エンジンが始動されると、エンジンの回転トルクがクランクプーリ、ベルトおよびプーリ7を介して車両用制御装置一体型回転電機1に伝達される。これにより、回転子8が回転され、固定子巻線14に三相交流電圧が誘起される。そこで、制御回路部30が
直流交流電力相互変換回路部21のパワーモジュール22の固定子電流スイッチング素子24aをON/OFF制御し、固定子巻線14に誘起された三相交流電力を直流電力に変換し、バッテリや電気負荷に供給される。
なお、回転位置検出センサ19の信号出力は、制御回路部30に送られ、回転子8の回転位置検出に用いられ、車両用制御装置一体型回転電機1の発電動作およびエンジンの始動動作時の制御情報として利用される。
また、回転子8の回転によりファン11が回転駆動され、冷却風がフロントブラケット2およびリヤブラケット3に形成された吸気孔2a,3aからフロントブラケット2およびリヤブラケット3内に吸入される。
そして、フロント側では、フロントブラケット2内に吸入された冷却風は、図1中矢印Aで示されるように、ファン11により遠心方向に曲げられて、フロントブラケット2に形成された排気孔2bから排出される。一方、リヤ側では、リヤブラケット3内に吸入された冷却風は、図1中矢印Bで示されるように、放熱フィン25b間を径方向内方に流れ、ヒートシンク25の内径側に流れ出た後軸方向に回転子8まで流れ、そこで冷却ファン11により遠心方向に曲げられてリヤブラケット3に形成された排気孔3bから排出される。
そして、固定子巻線14での発熱は、冷却ファン11により遠心方向に曲げられて排気孔2b,3bから排出される冷却風に放熱される。また、パワーモジュール22および界磁モジュール23での発熱は、ヒートシンク25に伝達され、放熱フィン25b間を流れる冷却風に放熱される。
この実施の形態1によれば、制御装置20がリヤブラケット3内に配設されているので、外部からの衝撃が制御装置20に直接作用せず、外部からの飛来物が制御装置20に衝突することもない。そこで、外部からの衝撃や飛来物の衝突に起因する制御装置20の損傷を防止することができる。
制御回路部30がパワーモジュール22および界磁モジュール23のヒートシンク25と反対側に配設されている。そこで、パワーモジュール22および界磁モジュール23での発熱はヒートシンク25の基部25aに伝達され、放熱フィン25bから放熱されるので、制御回路部30は、パワーモジュール22および界磁モジュール23での発熱の影響を受けることが少なく、ASIC31やマイコン32の温度上昇が抑えられる。
制御回路基板33が、パワーモジュール22および界磁モジュール23が収納された収納空間49内に配設されている。そして、パワーモジュール22および界磁モジュール23の信号端子22d,23dがスルーホール33aに挿通され、半田により制御回路基板33の配線パターンに接合されている。そこで、ASIC31やマイコン32の入出力端子と信号端子22d,23dとを接続するケーブル類が不要となるので、部品点数が削減され、ケーブル類の結線作業が不要となり、低コスト化が図られる。また、信号端子22d,23dの軸方向長さを短くできるので、制御装置20の軸方向寸法を縮小でき、車両用制御装置一体型回転電機1の小型化が図られる。さらに、パワーモジュール22および界磁モジュール23とASIC31およびマイコン32との間の信号線の距離が短くなるので、ノイズが外部から信号線に重畳しにくくなり、車両用制御装置一体型回転電機1の信頼性が向上される。
収納空間49内に収納されたパワーモジュール22、界磁モジュール23および制御回路部30が封止樹脂40により埋め込まれている。そこで、仮に塩水などが車両用制御装置一体型回転電機1に侵入しても、塩水のパワーモジュール22、界磁モジュール23および制御回路部30への到達が封止樹脂40により阻まれ、パワーモジュール22、界磁モジュール23および制御回路部30の短絡や腐食を防止することができる。封止樹脂40として、エポキシ樹脂などの高強度の樹脂を用いれば、制御装置20の剛性が高められ、外部からの衝撃や飛来物の衝突に起因する制御装置20の損傷を確実に防止することができる。また、封止樹脂40として、シリコーン樹脂やウレタン樹脂などの弾性樹脂を用いれば、熱膨張差に起因する応力が封止樹脂40により吸収され、断線などの発生が抑えられる。
実施の形態2.
図11はこの発明の実施の形態2に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置の界磁モジュール周りを示す要部断面図、図12はこの発明の実施の形態2に係る車両用制御装置一体型回転電機における制御装置のパワーモジュール周りを示す要部断面図である。
図11および図12において、樹脂製のカバー50が、接着剤51およびねじ(図示せず)により樹脂ケース26の外周側隔壁26bおよび内周側隔壁26cに固着されて、パワーモジュール22、界磁モジュール23および制御回路基板33を収納している収納空間49を塞口している。そして、パッキン52がコネクタ34とカバー50との間に介装され、防水性が確保されている。また、防塵、防水、撥水機能を有する空気透過性のフィルタ53がカバー50の装着されている。フィルタ53は、例えば、PTFE(四フッ化エチレン樹脂)の多孔質膜により構成されている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
この実施の形態2においても、パワーモジュール22、界磁モジュール23および制御回路部30の収納空間49の防水性が確保されているので、仮に塩水などが車両用制御装置一体型回転電機1に侵入しても、パワーモジュール22、界磁モジュール23および制御回路部30の短絡や腐食を防止することができる。
また、パワーモジュール22、界磁モジュール23および制御回路基板33を収納している収納空間49がカバー50により塞口されているので、外部からの衝撃や飛来物の衝突に起因する制御装置20の損傷を確実に防止することができる。
この実施の形態2では、封止樹脂40が収納空間49に充填されていないが、封止樹脂40を収納空間49に充填してもよい。また、カバー50は、金属で作製してもよい。
なお、上記各実施の形態では、ヒートシンクの基部がリング状平板に作製されているものとしているが、ヒートシンクの基部の形状はリング状平板に限定されるものではなく、例えば扇状平板でもよい。この場合、樹脂ケースの底部は、必ずしもヒートシンクの基部と同じ外形形状に形成する必要はないが、ヒートシンクの基部と同様な扇状平板に作製してもよい。そして、制御装置は、ヒートシンクの扇形の中心をシャフトの軸心に略一致するように配設される。
1 制御装置一体型車両用回転電機(車両用回転電機)、2 フロントブラケット、3 リヤブラケット、3a 吸気孔、3b 排気孔、4 ハウジング、6 シャフト、8 回転子、11 ファン、12 固定子、13 固定子鉄心、14 固定子巻線、20 制御装置、21 直流交流電力相互変換回路部、22 パワーモジュール、22aバッテリ端子、22b アース端子、22c 交流出力端子、22d 信号端子、24a 固定子電流スッチング素子、25 ヒートシンク、25b 放熱フィン、28a バッテリ電位接続用端子、28b アース電位接続用端子、28c 固定子巻線接続用端子、30 制御回路部、31 ASIC(電子部品)、32 マイコン(電子部品)、33 制御回路基板、40 封止樹脂、48 絶縁層、49 収納空間、50 カバー。

Claims (5)

  1. フロントブラケットとリヤブラケットとからなる金属製のハウジングと、
    上記フロントブラケットと上記リヤブラケットとに軸支されたシャフトに固着されて上記ハウジング内に回転自在に配設された回転子と、
    上記フロントブラケットと上記リヤブラケットとに挟持されて上記回転子を囲繞するように配設された円筒状の固定子鉄心、および上記固定子鉄心に巻装された固定子巻線を有する固定子と、
    上記固定子巻線に電流を通電する直流交流電力相互変換回路部、および該直流交流電力相互変換回路部を制御する制御回路部を有し、上記リヤブラケット内に配設された制御装置と、
    上記回転子のリヤ側端面に固着され、該回転子の回転により、冷却風を上記リヤブラケットに形成された吸気孔から吸入し、その後遠心方向に曲げて上記リヤブラケットに形成された排気孔から排出する冷却風通風路を形成するファンと、を備え、
    上記直流交流電力相互変換回路部は、リング状平板、もしくは扇状平板に成形され、放熱フィンが裏面に立設されたヒートシンクと、それぞれ、上記固定子巻線に電流を通電する固定子電流スイッチング素子をモールディングして作製され、上記ヒートシンクの表面に搭載された複数のパワーモジュールと、を有し、
    上記ヒートシンクは、上記放熱フィンを上記回転子に向け、表面が該回転子の軸心と直交するように配設され、上記吸気孔から吸入された上記冷却風が、該放熱フィン間を径方向に流通するように構成され、
    上記制御回路部が、上記複数のパワーモジュールの上記ヒートシンクと反対側に配設されていることを特徴とする車両用制御装置一体型回転電機。
  2. 上記直流交流電力相互変換回路部は、
    複数本のインサート導体がインサートモールドされた樹脂成型体であり、該インサート導体の露出部により構成されるバッテリ電位接続用端子、アース電位接続用端子、および固定子巻線接続用端子を有し、上記ヒートシンクの表面側に配置されて、該ヒートシンクと協働して該ヒートシンクと反対側に開口する収納空間を構成する樹脂ケースと、
    それぞれ、バッテリ端子、アース端子、交流出力端子、および信号端子を有し、上記ヒートシンクの表面上に絶縁層を介して搭載されて上記収納空間内に配設され、バッテリ端子、アース端子、および交流出力端子がバッテリ電位接続用端子、アース電位接続用端子、および固定子巻線接続用端子に電気的に接続される上記複数のパワーモジュールと、を備え、
    上記制御回路部は、電子部品を制御回路基板に実装して構成され、上記収納空間内に収納され、上記複数のパワーモジュールの信号端子に電気的に接続されることを特徴とする請求項1記載の車両用制御装置一体型回転電機。
  3. 上記複数のパワーモジュールの信号端子が上記制御回路基板に直接接続されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用制御装置一体型回転電機。
  4. 封止樹脂が、上記複数のパワーモジュールおよび上記制御回路部を埋め込むように、上記収納空間に充填されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の車両用制御装置一体型回転電機。
  5. カバーが、上記収納空間を塞口するように、上記樹脂ケースに固着されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の車両用制御装置一体型回転電機。
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