JP4735934B2 - 車両用情報表示装置 - Google Patents
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Description
また、これらの操作メニューを選択するために、ハンドルに設けられた十字方式の十字操作スイッチが広く利用されている。このハンドルに設けられた十字操作スイッチは、運転者がハンドルから手を離すことなく、操作画面上のカーソルを移動させ、操作メニューを選択することができるので操作性に優れている。
また、特開2003−241784号公報には、車載機器を操作するための入出力装置が記載されている。
このように構成された本発明によれば、ハンドルの舵角に基づいて操作性が変化してしまう十字操作スイッチの誤操作を未然に防ぎ、又は誤操作があった場合でも車載機器の誤動作が防止される。また、ハンドルの舵角が所定値以上になると、ディスプレイ上のカーソルが予め定められたカーソル位置に移動されるので、ハンドルの蛇角が所定値以上になった場合に移動するカーソル位置を、例えばハンドルが大きく操舵されているときに使用することが好ましくない操作メニューに対応したカーソル以外のものに設定しておくことで、操舵中に操作することが好ましくない車載機器が偶発的に起動されるのを防止することができる。
このように構成された本発明によれば、ハンドルの舵角に基づいて操作性が変化してしまう十字操作スイッチの誤操作を未然に防ぎ、車載機器の誤動作を防止することができる。
このように構成された本発明によれば、操舵により十字操作スイッチが回転移動して、十字操作スイッチが指示する方向とカーソルが移動する方向が異なるようになった場合でも、十字操作スイッチの誤操作を未然に防ぐことができる。
このように構成された本発明によれば、操舵により十字操作スイッチが回転移動して、十字操作スイッチが指示する方向とカーソルが移動する方向が異なるようになった場合でも、十字操作スイッチの誤操作を未然に防ぐことができる。
このように構成された本発明によれば、操舵により十字操作スイッチが回転移動して、十字操作スイッチが操作しにくい位置にある場合にも、十字操作スイッチを容易に操作することができる。
このように構成された本発明によれば、操舵により十字操作スイッチが回転移動して、十字操作スイッチが操作しにくい位置にある場合にも、十字操作スイッチを容易に操作することができる。
このように構成された本発明によれば、操舵中に十字操作スイッチを誤って操作したとしても、操舵中に起動されることが好ましくない車載機器の起動を防止することができる。
このように構成された本発明によれば、操舵中に十字操作スイッチを誤って操作したとしても、誤操作がそのまま実行されることはない。
このように構成された本発明によれば、十字操作スイッチの同一操作を複数回続けて行ったとき、その操作が受け付けられるので、十字操作スイッチに誤って触れてしまったような場合にも、車載機器が誤動作することがない。
このように構成された本発明によれば、ハンドルの舵角に基づいて十字操作スイッチの操作を補正するので、操舵により十字操作スイッチを操作する位置がずれたような場合にも、車載機器の誤動作を防止することができる。
このように構成された本発明によれば、ハンドルの舵角に基づいて、十字操作スイッチの操作によって選択又は実行される操作メニューのサブディスプレイ上の表示が変更されるので、使用者の注意が喚起され、誤操作を防止することができる。
また、請求項13に記載された本発明は、請求項1記載の車両用情報表示装置であって、十字操作スイッチ制御手段が、ハンドルの舵角に基づいて、車載機器の所定の操作に対応した十字操作スイッチの操作を無視する。
このように構成された本発明によれば、ハンドルの舵角に基づいて、車載機器の所定の操作に対応した十字操作スイッチの操作が無視されるので、操舵中に操作することが好ましくない車載機器が偶発的に起動されるのを防止することができる。
また、請求項15に記載された本発明は、請求項13記載の車両用情報表示装置であって、十字操作スイッチ制御手段が、ハンドルの舵角が大きくなるにつれて、十字操作スイッチの操作が無視される車載機器の操作が増加する。
さらに、請求項16に記載された本発明は、請求項13記載の車両用情報表示装置であって、十字操作スイッチ制御手段が、車載機器の少なくとも1つの操作に対しては、ハンドルの舵角に関らず十字操作スイッチの操作を受け付ける。
このように構成された本発明によれば、ハンドルの舵角が所定値以上になると、十字操作スイッチがどのように操作された場合でも、車載機器の特定の操作として受け付けるので、操舵中に操作する必要性の高い機能を確実に作動させることができる。
このように構成された本発明によれば、ハンドルの舵角が所定値以上になると、操作する車載機器を変更するための十字操作スイッチの操作を無視するので、使用者の誤操作により、意図した車載機器以外の車載機器が偶発的に起動されるのを防止することができる。
まず、図1乃至13を参照して、本発明の実施形態による車両用情報表示装置を説明する。図1は、本発明の実施形態による車両用情報表示装置が搭載された車室内を示す図であり、図2は、本実施形態の車両用情報表示装置の概略ブロック図である。
図2に示すように、本実施形態の車両用情報表示装置1には、カーナビゲーション装置18、オーディオ装置20、空調装置22、Eメール送受信装置24、自動車電話26、運転情報検索装置28、及びインターネット接続装置29が接続され、これらの車載機器を統合して操作し、情報を表示できるようになっている。
十字操作スイッチ9aは、ドーナツ型の円板と、その裏側の上下左右の位置に取り付けられた4つの圧力センサから構成されており、これらの圧力センサが検出する圧力の比率に基づいて上方向、下方向、左方向、右方向のカーソル移動を指示するように構成されている。また、この十字操作スイッチの中央には、中央操作スイッチ9bが設けられている。十字操作スイッチ9a及び中央操作スイッチ9bの構成及び作用の詳細は、後述する。
図4(a)は、カーナビゲーション装置18の最上層の操作画面を示している。図4(a)に示すように、この画面では、「地図を見る」、「登録した場所」、「周辺施設」、「検索メニュー」等のメニューが表示される。表示されている各メニューのボタンに触れると、選択されたメニューの中に用意されている種々の機能の操作画面(図示せず)がさらに表示され、階層的に順次表示されるメニューの中から、希望するメニューを順次選択していくことで、希望する機能を起動させることができる。
図4(c)は、空調装置22の最上層の操作画面であり、この操作画面では、空調装置の動作モードの選択、風量調整、風向調整等のメニューの中から機能を選択することができるようになっている。
図4(d)は、Eメール送受信装置24及び自動車電話26の最上層の操作画面であり、この操作画面では、「着信メール」、「着信・発信履歴」、「送信メール」、「リダイヤル」、「メール作成」、「アドレス帳」、「設定」、「電話をかける」等のメニューの中から機能を選択することができるようになっている。
図4(f)は、インターネット接続装置29の最上層の操作画面であり、この操作画面では、「インターネット」、「ニュース」、「天気」等のメニューの中から機能を選択することができるようになっている。
図4(g)は、車両用情報表示装置1自身のシステム設定を行うための操作画面である。
次に、図5及び6を参照して、操作画面の階層構造の一例を説明する。図5に示すように、例えば、オーディオ装置20の最上層のメニューの中から、「システム選曲」メニューを選択すると、次の階層の操作画面では、「CD」、「MD」、「RADIO」のメニューが表示される。次に、このメニューの中から「RADIO」を選択すると、次の階層の操作画面として、「AM」、「FM1」、「FM2」、「交通情報」のメニューが表示される。さらに、このメニューの中から「AM」を選択すると、次の階層の操作画面として、受信する周波数を選択するための操作画面が表示される。
例えば、まず、オーディオ装置20を「システム選曲」→「RADIO」→「AM」の順に操作して、ある放送局の番組を聞きながら、カーナビゲーション装置18で目的地の検索を行い、その後、受信する放送局を変更する場合の操作を考える。従来の階層的にメニューが表示される車両用情報表示装置では、使用する車載機器を切替えた場合、その機器の最上層のメニューが表示されるので、この場合には使用者は、オーディオ装置20を再び選択した後、「システム選曲」→「RADIO」→「AM」の操作を繰り返してラジオ放送の受信周波数を変更する必要があった。本発明の実施形態の車両用情報表示装置1では、後述するように、この操作を1回で行うことができる。
まず、図7を参照して、本発明の実施形態の車両用情報表示装置1の作用の概略を説明する。まず、図7(a)に示すカーナビゲーション装置18の最上層の操作画面から「検索メニュー」→「名称検索」を選択して図7(b)の操作画面を表示させ、スクリーンキーボードから目的地の名称を入力する。この入力の途中で、運転者が、車室内が暑いと感じ、左から3番目のシステム切替スイッチ12を操作すると、図7(c)に示す空調装置22の最上層の操作画面が表示される。図7(c)の操作画面において空調装置22の温度設定を下げた運転者は、再びカーナビゲーション装置18を選択するために、カーナビゲーション装置18に割り当てられたシステム切替スイッチ12を操作する。統合処理装置10の操作画面選択手段30は、システム切替スイッチ12が操作されると、それに対応した車載装置の操作画面の中から運転者が操作を希望するであろう階層の操作画面を選択し、それをメインモニター2に表示させる。
まず、図8のステップS1において、システム切替スイッチ12が操作されたか否かが判断される。システム切替スイッチ12の操作がない場合には、リターンに進みそのまま処理を終了する。システム切替スイッチ12が操作されている場合には、ステップS2に進み、システム切替スイッチ12が操作される直前に表示されていた操作画面である最終画面を記憶する必要があるか否かが判断される。このステップS2における判断の詳細については、図9に示すフローチャートに基づいて後述する。
ステップS51において記憶データなしと判断された場合には、ステップS54へ進み、ステップS54では、操作されたシステム切替スイッチ12に割り当てられている車載機器の最上層の操作画面が初期画面として選択され、処理を終了する。即ち、図7(f)の操作画面において、カーナビゲーション装置18のシステム切替スイッチ12が操作された場合には、カーナビゲーション装置18の最上層の操作画面が初期画面として選択される。
一方、ステップS52において、メモリに記憶された最終画面が不採用条件に適合しないと判断された場合には、ステップS53に進み、メモリに記憶された最終画面が初期画面として選択され、処理を終了する。
また、本実施形態においては、システム切替スイッチが1回操作されると、予め記憶されている所定の階層の操作画面が選択されるように構成されているが、そのシステム切替スイッチがもう1回続けて操作された場合に、1つ上の階層の操作画面が選択されるように構成することもできる。
また、本実施形態においては、システム切替スイッチが操作されると、操作画面選択手段によって選択された画面が表示されるように構成されているが、特定のシステム切替スイッチについては、そのシステム切替スイッチに割り当てられた車載機器の最上層の操作画面が常に選択されるように構成することもできる。
図12は、使用者が、カーソルを自動的に移動させる移動先を設定するための操作画面を示す。この操作画面は、右端のシステム切替スイッチ12を操作することによって表示されるシステム設定画面(図4(g))の「スタンバイ位置の個別設定」メニューを選択すると、十字操作スイッチ制御手段34に内蔵されたスタンバイ位置設定部34aによって表示される。図12の操作画面において、右側には、カーソルを自動的に移動させるスタンバイ位置となる操作メニューが表示されている。図12の例では、スタンバイ位置がオーディオ装置20の最上層の操作画面になるように設定されている。このスタンバイ位置を変更する場合には、スタンバイ位置の表示にカーソルを移動させ、中央操作スイッチ9bを押すと設定可能なスタンバイ位置の候補が表示されるので、選択するスタンバイ位置にカーソルを移動させて中央操作スイッチ9bで選択する。
図13は、十字操作スイッチ9aの誤操作を未然に防ぐために、十字操作スイッチ制御手段34が十字操作スイッチ9aの特性を変化させるフローチャートを示す。
まず、ステップS101において、統合処理装置10は、ハンドル6の舵角を検出する舵角センサ(図示せず)から、舵角及び操舵方向のデータを取り込む。次に、ステップS102乃至S105において、舵角に応じて制御フローを場合分けする。舵角が30゜未満である場合には、十字操作スイッチ9aの特性を変化させることなく、このフローチャートの1回の処理を終了する。次に、舵角が30゜以上60゜未満の場合にはステップS106に進み、ステップS106では、十字操作スイッチ制御手段34が、十字操作スイッチ9aが操作されたと判断する圧力の閾値を所定値に下げる。これにより、十字操作スイッチ9aが弱い力で押されたとしても十字操作スイッチ9aが操作されたと判断されるようになるので、十字操作スイッチ9aの感度が高くなる。
次に、ステップS108に進み、ステップS108では、十字操作スイッチ制御手段34は、サブモニター8に表示されている十字操作スイッチ9aによって選択される操作メニューのアイコンを拡大表示にし、このフローチャートの1回の処理を終了する。これにより、運転者は、十字操作スイッチ9aの操作によるカーソルの移動先を認識しやすくなり、誤操作を防止することができる。
まず、ステップS201において、十字操作スイッチ制御手段34は、ハンドル6の舵角を検出する舵角センサ(図示せず)から、舵角のデータを取り込み、十字操作スイッチ9aが押されたか否かを検出する。次に、ステップS202において、十字操作スイッチ9aが押されたか否かが判断される。十字操作スイッチ9aが押されていない場合には、このフローチャートの1回の処理を終了し、十字操作スイッチ9aが押されている場合には、ステップS203に進む。
図15は、十字操作スイッチ制御手段34が、ハンドル6の舵角に基づいて、車載機器の所定の操作に対応する十字操作スイッチ9aの操作を無視するフローチャートを示す。まず、ステップS301において、十字操作スイッチ制御手段34は、ハンドル6の舵角を検出する舵角センサ(図示せず)から、舵角のデータを取り込む。次に、ステップS302乃至S304において、取り込まれた舵角のデータに基づいて場合分けする。まず、舵角が30゜未満の場合には、ステップS305に進み、ステップS305では、風量切替、温度設定、オーディオ、風向モード、ボリューム等、車載機器の全ての機能の起動が許容される。
以上、図13乃至図16を参照して説明した、ハンドルの舵角に基づいた十字操作スイッチ9aの操作性を変更する各制御フローは、単一の十字操作スイッチ制御手段34に同時に組み合わせて実施しても良いし、或いは、各制御フローのうちの幾つかを適宜選択して実施しても良い。
また、本発明の実施形態の車両用情報表示装置によれば、十字操作スイッチの特性をハンドルの舵角に基づいて変更しているので、操舵中においても十字操作スイッチが操作しやすく、また、十字操作スイッチを押す位置がずれた場合にも車載機器が運転者の意図しない作動をするのを防止することができる。
さらに、本発明の実施形態の車両用情報表示装置によれば、ハンドルの舵角に基づいて、十字操作スイッチの操作による各車載機器の操作に規制を加えているので、十字操作スイッチの誤操作があった場合でも、車載機器が誤動作するのを防止することができる。
また、本発明の実施形態の車両用情報表示装置によれば、ハンドルの舵角に基づいて、車載機器の所定の操作に対応する十字操作スイッチの操作を無視するので、操舵中に行うことが好ましくない車載機器の操作を禁止することができる。
このように構成された変形例では、安価な部品を使用して簡易的に十字操作スイッチを構成することができる。
2 メインモニター
4 ダッシュボード
6 ハンドル
8 サブモニター
9a 十字操作スイッチ
9b 中央操作スイッチ
10 統合処理装置
12 システム切替スイッチ
14 トップメニュースイッチ
16 戻しスイッチ
18 カーナビゲーション装置
20 オーディオ装置
22 空調装置
24 Eメール送受信装置
26 自動車電話
28 運転情報検索装置
29 インターネット接続装置
30 操作画面選択手段
30a 操作終了判断部
32 画面表示手段
34 十字操作スイッチ制御手段
34a スタンバイ位置設定部
90a〜90d 十字操作スイッチの4つのボタン
92a〜92d 電気接点
Claims (18)
- 複数の車載機器の操作及び情報表示を統合して行うことができる車両用情報表示装置であって、
上記各車載機器の操作画面が表示されるディスプレイと、
このディスプレイに表示される操作画面の操作メニューの中から、各方向にカーソルを移動させることにより上記各車載機器を操作するための、ハンドルに設けられた十字方式の十字操作スイッチと、
上記ハンドルの舵角に基づいて、上記十字操作スイッチの制御を変更する十字操作スイッチ制御手段と、
を有し、
上記十字操作スイッチ制御手段は、上記ハンドルの舵角が所定値以上になると、上記ディスプレイ上のカーソルを予め定められたカーソル位置に移動させることを特徴とする車両用情報表示装置。 - 上記十字操作スイッチ制御手段が、上記ハンドルの舵角に基づいて、上記十字操作スイッチの特性を変化させる請求項1記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチが、複数の電気接点を有し、上記十字操作スイッチ制御手段は、これらの電気接点のうち、どの電気接点が閉じたかを検知することによって、所定の方向にカーソルを移動させるように構成されており、上記ハンドルの舵角が所定値以上になると、閉じた電気接点と、カーソルを移動させる方向の関係を変更する請求項2記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチが、複数の圧力センサを有し、上記十字操作スイッチ制御手段は、これらの圧力センサが検出する圧力の比率に基づいて、所定の方向にカーソルを移動させるように構成されており、上記ハンドルの舵角に基づいて、上記各圧力センサが検出する圧力の比率と、カーソルを移動させる方向の関係を変更する請求項2記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段は、上記ハンドルの舵角に基づいて、上記十字操作スイッチが操作されたと判断する閾値を変更する請求項2記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段は、上記ハンドルの舵角に基づいて、上記十字操作スイッチの操作反力を変更する請求項2記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段が、上記ハンドルの舵角に基づいて、上記十字操作スイッチの操作による上記各車載機器の操作に規制を加える請求項1記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段は、上記ハンドルの舵角が所定値以上のとき、上記十字操作スイッチが操作されると、操作者にその操作の実行を確認する請求項7記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段は、上記ハンドルの舵角が所定値以上の場合には、上記十字操作スイッチの同一操作が複数回続けて行われたとき、その操作に対応する上記車載機器の操作を受け付ける請求項7記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段は、上記十字操作スイッチの操作を補正して上記各車載機器に対する制御信号を生成する請求項7記載の車両用情報表示装置。
- さらに、サブディスプレイを有し、上記十字操作スイッチ制御手段は、上記ハンドルの舵角に基づいて、上記十字操作スイッチの操作によって選択又は実行される操作メニューの上記サブディスプレイ上の表示を変更する請求項1記載の車両用情報表示装置。
- さらに、スタンバイ位置設定部を有し、上記十字操作スイッチ制御手段は、使用者が上記スタンバイ位置設定部によって登録したカーソル位置にカーソルを移動させる請求項1記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段が、上記ハンドルの舵角に基づいて、上記車載機器の所定の操作に対応した上記十字操作スイッチの操作を無視する請求項1記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段が、上記ハンドルの舵角が所定値以上になると、全ての上記十字操作スイッチの操作を無視する請求項13記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段が、上記ハンドルの舵角が大きくなるにつれて、上記十字操作スイッチの操作が無視される上記車載機器の操作が増加する請求項13記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段が、上記車載機器の少なくとも1つの操作に対しては、上記ハンドルの舵角に関らず上記十字操作スイッチの操作を受け付ける請求項13記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段が、上記ハンドルの舵角が所定値以上になると、上記十字操作スイッチがどのように操作された場合でも、上記車載機器の特定の操作として受け付ける請求項13記載の車両用情報表示装置。
- 上記十字操作スイッチ制御手段が、上記ハンドルの舵角が所定値以上になると、操作する車載機器を変更するための上記十字操作スイッチの操作を無視する請求項13記載の車両用情報表示装置。
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