JP4713775B2 - 車両窓用日除けブラインドを格納した自動車及びルーフに格納できる車両窓用日除けブラインド - Google Patents

車両窓用日除けブラインドを格納した自動車及びルーフに格納できる車両窓用日除けブラインド Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の窓用の日除けブラインドを格納可能な自動車及びルーフに格納される日除けブラインドに関する。
【0002】
【従来の技術】
前面ガラスのはね上げ式サンバイザーに代わるブラインドがDE−2815821A1により知られている。このブラインドは、鋼製のスライドルーフの手前でルーフに回転可能に支承された巻取り軸にブラインドシートの一方の端縁が固定されているものである。ブラインドシートの幅は慣用のサンバイザーの幅に相当する。即ち、その幅は前面ガラス窓の幅より小さい。
【0003】
ブラインドシートは巻取り軸の反対側の端縁に補強棒を備えている。また、ブラインドシートの前端縁を窓の内面に支え、かつブラインドシートを移動するために、補強棒に押さえ部材とグリップがある。
【0004】
これで、ブラインドシートがそれぞれの引出し位置に保持され、また、補強棒の一端に固着したばね帯金が設けられて前端縁を窓ガラスに押し付けるようになっている。ばね帯金は、ブラインドシートがルーフ内室に出入りするルーフ前端縁のスロットを通る。ここにおいては、ばね帯金は、2つの互いに間隔をおいた固定位置で案内される。この案内は、ばね帯金に形成された長穴とルーフに固設された適宜なボルト又はピンとによって行なわれる。
【0005】
公知の日除けブラインドを引き延ばすには、使用者が補強棒のグリップを掴み、このグリップによりブラインドシートを所望の高さへ引き出さなければならない。その際、ばね帯金もルーフから一緒に引き出される。巻取り軸内にあってブラインドシートの巻取り方向に働くばねがブラインドシートを伸出させた状態からルーフ内に再び引き戻さないように、ばね帯金は、案内中に摩擦によって使用者が選定した位置に留められる。
【0006】
日除けブラインドを収縮させる(巻き戻し乃至格納させる)には、使用者が補強棒のグリップによりばね帯金をルーフ内へ押し戻さなければならない。この押し戻しと同時に巻取り軸のばねが巻取り軸をブラインドシートの巻取り方向へ回転させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、主要な部分がルーフの内に格納された遠隔操作式日除け又は窓ブラインドと、このブラインドルーフ内に格納できる自動車を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は、車両窓用日除けブラインドを、内部にルーフ内室を有するルーフと、このルーフに隣接する窓と、ルーフ内室と窓に隣接しルーフ内室に連通してルーフに設けられたブラインドスロットとを有する自動車に用いられるもので、ルーフ内室内に格納可能であると共にブラインドスロットを通して引き出され窓の上端部から始まって窓の上面を覆うことができるブラインドシートと、ブラインドシートをその引き出し端縁でルーフ内室から引き出し、ブラインドシートをルーフ内室内に引き込むことを選択的に行ない、ブラインドシートの引き出し端を窓上の任意の位置に遠隔操作により設定保持するための駆動システムとで構成して解決される。
【0009】
更に、本発明の課題は、自動車に、所定の形状を有するルーフ外板とルーフ内板との間に形成されたル−フ内室を有する所定形状のルーフと、ルーフに隣接して設けられた窓と、ルーフ内室と窓に隣接しルーフ内室に連通してルーフに設けられたブラインドスロットと、ブラインドスロットを通ってルーフ内室から引き出し又はルーフ内室内に収納できるブライドシートと、上記の車両窓用日除けブラインドとを設けることによって達成される。
【0010】
車両において、ルーフは、通常、車体外郭の構成部分であるルーフ外板と、ルーフ区域内の車体補強構造を視覚的に隠蔽するルーフ内板とから成る。新規な窓ブラインド又は車両では、このルーフ内室は、窓ブラインドのすべての主要な機械部品を格納するために使用される。特に、内室にはブラインドを遠隔操作で伸縮(乃至は引き出し・格納)させることができる駆動装置もある。そこで、例えば、この構成にすると、運転者は手が届かないブラインド(窓ブラインド)を遠隔操作により操作することができることになる。
【0011】
この新規な構成の重要な利点は、ブラインド用出口スロットが車両の上部にあるので、何か小片が思いがけなくスロットから入り込むという危険がないことにある。これに対して、従来のように、窓保護ブラインド又は後部窓ブラインドがリヤシェルフ又はその下に設置されている場合には、出口スロットが上向きに開いているために、物がスロットを通って落下し易いからこのような危険が生じる恐れがある。
【0012】
しかも、本発明に係る窓保護ブラインドでは、出口スロットには覆い板が必ずしも必要でない。
【0013】
伸出の際に、ブラインド下端又は前端が先行して上から出て来るので、車両に特に良好な遮光効果が得られる。即ち、邪魔な日光は上方から入射するから、当該の窓の上部を遮光することができれば、遮光効果が極めて効果的である。窓の上部区域の遮光だけが必要な場合でも、下から引き出す形式のブラインドではこれを上縁まで常に完全に伸出しなければならないが、本発明の場合は、窓の下部は開放したままでよいので、当該の窓の視野をあまり狭くせずにすむという利点がある。
【0014】
本発明に用いられる車両のルーフは形状が定まっている。そこで、ルーフは車体外郭と一体の構成部分であってもよいが、車体下部から取り外されるハードトップであってもよい。特に、本発明に係るブラインドは、ルーフに格納する関係上、ハードトップ形スポーツカーに適している。
【0015】
本発明に係る窓保護ブラインドで遮光することができる窓は、とりわけ後部窓が好適である。太陽の高さが高くなった場合には後部窓からは極めて多くの光が車室に差し込み、そこに大きな温度上昇が生じるからである。ところが、新規な解決策においては、後部窓ガラスは、例えば、ステーションワゴン又はオフロード車の後部ドアにある後部窓におけるように、必ずしもルーフに不動に固着されているとは限らない。
【0016】
新規な窓保護ブラインドを採用することができる別の窓は、在来のはね上げ式サンバイザーに代わって前面ガラス窓であるが、勿論、側面窓即ち不動の側面窓及びサイドドアの側面窓にも採用できる。
【0017】
ブラインドシートは、本来的に押圧力に対して強い材料又は小さな半径で巻き取ることが可能な比較的薄いシートから成る。
【0018】
なお、本来的に押圧力に対して強いブラインドシートは、外から見える押し部材も巻取り軸も必要でなく、張った状態でルーフ内室に格納されるという利点をもたらす。
【0019】
ルーフのブラインドシートを横切る方向の反りが小さい場合には、ブラインドシートを巻き取る巻取り軸を用いることが適している。ブラインドシートの運動方向にルーフがあまり場所をとらないからである。
【0020】
ルーフの反りが大きい場合に適用できるブラインドシートは、後端縁、即ち、常にルーフの中に残っている端縁に牽引手段を備え、該牽引手段にそれぞれ互いに間隔をおいて配設された巻取りディスクに巻き取るようにしたものである。ルーフ内板が大きく湾曲してルーフ内室に十分な幅をもつ直線状の巻取り軸を格納できない場合には、巻取りディスクを用いた解決策を使用することができる。最後に、さらにブラインドシートをジグザグ状に折りたたんで、適当なボックスに格納することも考えられる。
【0021】
使用されるブラインドシートが柔軟で薄いために、それを支持することなく張るとたるみを生じる場合は、ブラインドシートをその幅の全長にわたって支持棒で補強する。そうすれば、柔軟な薄いブラインドシートのたるみが回避される。
【0022】
近代的な車体形状では通常ルーフ区域の幅がかなり小さくなっている。そのために、窓は、必然的にルーフエッジの近くでは下端区域より狭くなっている。従って、この形状の窓で最大の遮光効果を得るために、裁断物であるブラインドシートの形状を、窓の最小幅(即ち、窓の上端縁の幅)に相当する幅を有する長方形(矩形)にすることが望ましい。また、この幅を零を超え窓の幅の1/2以下にしてもよい。
【0023】
巻取り軸又は巻取りディスクをばね駆動装置により巻取り方向に予圧し、又は、電動機により駆動することができる。
【0024】
本来的に押圧力を支えきれないような撓み易いブラインドシートの前端縁を移動するために、この前端縁に少なくとも1個の押し部材を作用させるようになっている。押し部材は、ブラインドシートをガイドレール無しで担持することができるように、少なくとも出口スロットから押し出される区域が十分な曲げ剛性を有する構成になっている。押し部材は電動機又はばねによって駆動される。巻取り軸又は巻取りディスクが電気駆動されると、ばねが押出し方向に作用する。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を実施の形態に基づいて説明する。
【0026】
図1は、乗用車(車両)の車体1の一部の縦断面を簡素化して示したものである。この縦断面に車両のルーフ2と後部窓3が見られる。車両の金属製のルーフ2は車体の外板(ルーフ外板)4と外板の内側に固定され少なくとも一部が成型品になっているルーフ内板5から成る。ルーフ後縁乃至は窓上縁7に達するルーフ内室6が、ルーフ外板4とルーフ内板5との間に形成されている。後部窓ガラス8が、窓ゴムシールにより又はこれと同様のものでルーフ後縁(又は窓上縁)7に固定されており、そこから下側ウインドシル9まで延びて、そこで同様に固定されている。
【0027】
図2から明らかなように、後部窓3の側部は2本のCピラー11及び12によって規定される。周知のように、2つのCピラー11及び12に、図示しない側面窓が接続する。
【0028】
車両のルーフ2は側部ルーフクロスビーム(seitliche Dachholme)、時によっては、これとクロスブレーシング(Querverstrebungen)とを有するが、この車両ルーフの細部構造は、本発明を理解するのに重要でないから図示しない。
【0029】
図1を参照して、ルーフ内室6の内部に、伸出の際に当該の窓3の窓ガラス8に沿って移動する窓ブラインド(日除けブラインド)13が格納される。図1に、そのブラインドシート14が引き出された状態で示されている。
【0030】
ブラインドシート14は、ルーフ内板5に形成されたブラインドスロット15(図1)を通って外へ出る。この目的のために、ルーフ内板5を、形状が変わらない部材で形成し、ブラインドスロット15の区域が下へたるまないようにすることが望ましい。これとは別に、ブラインドスロット15を、一方の縁部をルーフ内板5に形成し、他方の縁部を、この一方の縁部とは別に、車体に固定され後部窓ガラス8に接近している日よけ窓の部分に設けた2つの端縁で形成することができる。
【0031】
ここで、図2及び3を参照して、窓ブラインドの構造を更に説明する。図2では外板が見掛け上透明に示されている。
【0032】
図1における窓ブラインド13のブラインドシート14を不使用時にルーフ内室6内に収納するために、図2に示すように、巻取り軸16が設けられている。この巻取り軸16は車両を長手方向を直角に横切り、従って、窓上縁7(図1)に実質的に平行に延び、ルーフ内室6内で2個の軸受フランジ17及び18により水平軸を中心軸として回転可能に支承されている。軸受フランジ17及び18は、固定方法を図示しないが、例えば、外板4の下側に固定される。
【0033】
巻取り軸16は、内部にばね(コイルばね)19を格納した管から成る。コイルばね19の一端は巻取り軸16に固着され、他端は軸受フランジ18に固定されている。コイルばね19は、ブラインドシート14の巻取り方向に対応した回転方向へ巻取り軸16を予圧するためのばね駆動装置として使用される。
【0034】
図を複雑にするのを避けるために、その他の巻取り軸16支承用の軸受部材は省略した。
【0035】
薄い膜体から成るブラインドシート14の一方の端縁が巻取り軸16に固定されている。ブラインドシート14は、ブラインドスロット15の長さ、又は、後部窓3の窓上縁7の幅に相当する幅の長方形裁断物を有する。
【0036】
ブラインドシート14の材料は不透光性のもの(日射を減少させる部材)であるか、本来透光性であるが透過光量を弱めたものである。実質的に不透光性の材料の場合は、ブラインドシート14は均一に分布した多数の細孔が形成されている。
【0037】
図2に示すように、ブラインドシート14は巻取り軸16と反対側の端縁21を形成する。ブラインドシート14は長方形の裁断物であるため、端縁21は巻取り軸16に平行に延びている。ブラインドシート14の全幅にわたって延びる補強棒22がこの端縁21に固定されている。
【0038】
補強棒22はその端部の近くに摺動体(ローラ、案内手段)23を担持する。これら摺動体23をローラとして形成し、後部窓ガラス8の内面に引っ掻き傷を生じることがなく案内することで、通常後部窓ガラス8の内面に取付けられている電熱線を損傷する危険がないようにすることができる。
【0039】
ブラインドシート14を遠隔操作によって伸縮(引き出し及び巻き戻し)するために駆動システム24が設けられる。この駆動システム24もルーフ内室6内にあり、とりわけ、前述のコイルばね19もこれに属する。また、駆動システム24は、永久磁石励磁形の直流電動機及び歯車装置(伝動装置)26を有する歯車電動機(伝動モータ)25を含む。この歯車電動機25は、使用者が選択的に操作することができる公知の電気制御装置を介して、自動車の電源装置に接続される。
【0040】
歯車装置26はハウジング27を有し、この中に歯車29に固定された出力軸28が回転可能に支承されている。
【0041】
図3に示すように、2つの互いに平行な案内路31及び32が、互いに歯車29の半径方向反対側にこの歯車29とタンジェンシャルにハウジング27に貫設されている。実質的に剛直でそれぞれの一端がハウジング27に固定された案内サック33、34、35及び36が案内路31及び32に整合して設けられている。
【0042】
案内サック33は案内管37に通じている。この案内管37はブラインドスロット15から短い間隔の所で始まり、車両の長手方向に実質的に平行に整列されている。案内管37はルーフ内室6内に延びている。
【0043】
これに対して、案内サック36はハウジング27を他方の案内管38に連絡する。案内管38もやはりブラインドスロット15から短い間隔の所で始まり、車両の長手方向に平行な方向に整列されて、ルーフ内室6に固定されている。2つの案内管37及び38内でガイドスライド39及び41がそれぞれ縦方向へ変位可能に案内される。
【0044】
ガイドスライド39は、弾性的に曲げられるが比較的剛直で案内押し棒42を成すワイヤにより、補強棒22の対応の一端部に離脱不可に接続される。同じく比較的剛直な弾性基材から成る別の案内押し棒43が、ガイドスライド41を補強棒22の他方の端部に接続する。2つの案内押し棒42及び43は補強棒22及び対応のガイドスライド39及び41と押圧方向に固定して結合されている。
【0045】
2つのガイドスライド39及び41と歯車電動機25との伝動結合は、直線状の耐圧縮剛性乃至は非圧縮性の線形押し部材44及び45を介して行なわれる。2つの押し部材44及び45は、例えば、案内サック33,..,36と共に一種のボーデンケーブルを構成するいわゆるSU−flexwelle(商標)であってよい。
【0046】
SU−flexwelle(商標)は、素線(ストランド)の形の円形横断面の心材と、心材の上に単条又は多条螺旋を形成するつる巻線とから成る。隣接する個々の線輪の間隔(ピッチ)は線径より大きいから、心材の外側に螺旋状に延びる歯(ねじ山)が生じる。SU−flexwelle(商標)は、案内サック33,..,36内で柔軟にかつ圧縮に対して剛直に作用する一種の螺旋状のラックを成す。
【0047】
図2及び3に概略的に示した歯車29の歯のピッチは、直線状の押し部材44及び45の歯(山形)のピッチに実質的に一致し、ハウジング27内で押し部材44,45と歯車29を常時かみ合わせる案内が行われる。
【0048】
押し部材44は、引張及び圧縮に耐える状態で、ガイドスライド39に接続される。押し部材44は、スライド39から案内サック33を通ってハウジング27に入り、ここからさらに、押し部材44のハウジング27から張り出す部分を受けるための貯蔵管として用いられる案内サック35内へ導入される。
【0049】
他方、押し部材45は、引張及び圧縮に耐える状態で、スライド41に接続され、案内サック36を通ってハウジング27に達し、そこからさらに、これも貯蔵管として用いられる案内サック34に入る。
【0050】
上記の窓ブラインドの機能は次の通りである。
【0051】
収縮又は休止状態では、ブラインドシート14は、コイルばね19の作用で巻取り軸16に巻き取られている。ブラインドシート14の前側の端縁21はこの位置でブラインドスロット15内にあるか又はその端縁の後方に引っ込められている。
【0052】
この休止位置では、ガイドスライド39及び41は、案内押し棒42及び43が同様に案内管37及び38内に引っ込められている時の位置にある。どの使用位置でもスライド39及び41がそれぞれの案内管37及び38内で案内されるように、案内管37及び38の長さが適宜に定められている。
【0053】
この場合、2つの柔軟な押し部材44及び45は前進させられている。即ち、その自由端は歯車29から僅かな間隔にある。
【0054】
案内管37及び38に、例えば、46及び47で示すようなストッパを取付けることによって、この末端位置を機械的に確定することができる。
【0055】
使用者が窓ブラインド13の休止位置からブラインドシート14を伸出しようとするとき、即ち、引き出そうとするときは、車内の適宜なスイッチを操作して歯車電動機25に通電する。そうすると、歯車電動機25は出力歯車29を作動し、この出力歯車29が、それ自体柔軟な押し部材44及び45と噛合しているので、2つのガイドスライド39及び41を後部窓ガラス8に隣接する末端の方向へ移動させる。
【0056】
2つのガイドスライド39及び41のこの運動によって、案内押し棒42及び43がブラインドスロット15を通って外へ押しやられる。この場合、案内押し棒42,43はブラインドシート14の前側の端縁21を後部窓ガラス8の内側を移動させる。前側の端縁21に接続された2つの摺動体(ローラ、案内手段)23がそこで後部窓ガラス8の内側に当たると直ちに、前方の端縁21は必然的に窓ガラス8の内側に沿って窓上縁7から下へ移動させられる。
【0057】
弾性と共に十分な剛性を有する案内押し棒42及び43は、その際、各使用位置で摺動体23を後部窓ガラス8の内側に押し付ける。
【0058】
ブラインドシート14が必要な遮光をするまで伸出したと使用者が思ったらすぐに、スイッチを放して、歯車電動機25への通電を中止する。歯車電動機25はセルフロッキング式であるから、電動機電流が遮断されても、ブラインドシート14は使用者が選択した位置に留まる。
【0059】
完全に伸出した位置を図1乃至3に示す。
【0060】
ブラインドシート14が完全に伸出した位置も、案内管37,38内に設けられたストッパで確定することができる。これらのストッパは後部窓ガラス8に隣接した末端部にある。ただし、図にはストッパは示していない。
【0061】
これらのストッパによって、ガイドスライド39及び41が案内管37及び38から離脱することが防止される。
【0062】
こうすることによって電気制御が特に簡単になる。完全な伸出を行うためには、スライド39及び41がストッパに到達して、それ以上の運動が阻止されるまでの間、電動機電流を流していればよいからである。
【0063】
また電動機電流が不要に長い間流れるのを防止するために、電動機を制止したときの電動機電流の増加を検出し、これを遮断基準として利用することもできる。
【0064】
使用者が適宜なスイッチにより歯車電動機25を逆の回転方向に作動させることによって、ブラインドシート14の収縮(即ち、巻き戻し)が行なわれる。押し部材44及び45に噛合された歯車29は、この回転方向で押し部材45及び44を案内管37及び38内へ押し戻す。それに対応して案内管37及び38の内のガイドスライド39及び41は後部窓3に隣接した位置から引き離される。ガイドスライド39及び41は案内押し棒42及び43を、ブラインドスロット15を経てルーフ内室6に引き戻して案内管37及び38内へ移動する。同時に、ブラインドシート14がコイルばね19の作用で巻取り軸16に巻き取られる。
【0065】
ブラインドシート14は、その各使用位置で、駆動システム24により保持された案内押し棒42,43と、巻取り方向にばね19で予圧された巻取り軸16との相互作用で緊張されている。
【0066】
案内押し棒42,43を完全に案内するために、ブラインドスロット15の近傍に、さらに、案内押し棒42及び43それぞれが通る別の案内路を設けることができる。
【0067】
上記の実施形態では、ブラインドシート14の前端縁又は下端縁に歯車電動機25が接続され、他の端縁はばね19に接続されている。機械的な結合の仕方を逆にすることも可能である。この場合は、図示しないが、巻取り軸16を歯車電動機25で駆動し、他方、このガイドスライド39及び41を窓上縁7に最も隣接した位置、即ち案内押し棒42及び43が伸出した位置へ予圧するようにこれらガイドスライド39及び41をばねで付勢する。この場合、2つのガイドスライド39及び41用のばねは引張ばね又は圧縮ばねである。
【0068】
車体が、十分な幅の巻取り軸16を収容できないほどルーフ内室6が強く湾曲した形状を有する場合は、図4の構造が考えられる。この構造に用いられている部品及び部材で前述の部材と同じ構造又は実質的に同じ機能のものについては改めて説明しない。その代わりに上記の説明を参照されたい。
【0069】
図4の実施形態では巻取り軸16がない。巻取り軸16の代わりに、2個の互いに間隔をおいたベルト車から成る巻取りディスク51及び52がルーフ内室6内に回転可能に支承されている。巻取りディスク51,52それぞれに、うず巻ばね53及び54が設けられ、これらによって巻取りディスク51及び52が一方の回転方向に(図4ではブラインドシート14を巻き上げる方向に)予圧されている。なお、巻取り軸16,駆動システム24,ばね53,54をまとめて駆動システムという。
【0070】
ブラインドシート14は、その後端縁が、図1乃至3の実施形態では巻取り軸16に接続されているが、図4の実施形態では巻取り軸に接続される代わりに補強棒55を備えている。当該の巻取りディスク51及び52に対応端が固定されたベルト状又はロープ状の2本の引張りベルト(牽引手段)56及び57が補強棒55の両端部に作用する。
【0071】
伸出状態では、ブラインドシート14は、案内押し棒42及び43が伸出することによって押し出されている側の案内押し棒42,43の端部と巻き戻されようとしている引張りベルト56及び57との間に緊張保持される。この場合、引張りベルト56及び57は、巻取りディスク51,52及びそれぞれに設けられたばね(うず巻ばね)53,54によって引張りベルト56及び57を引き戻されるように緊張されている。
【0072】
ブラインドシート14を格納するときは、2つの引張りベルト56及び57が巻取りディスク51及び52に巻き取られる。この場合、ブラインドシート14は完全に格納された状態でも、引張りベルト56及び57と案内押し棒42,43の間に、図4が伸出状態で示すと同様に、完全に緊張して保持される。
【0073】
そこで、ブラインドシート14が完全に格納されたときに、補強棒55が巻取りディスク51及び52に衝突しないように、2つの巻取りディスク51及び52はブラインドスロット15から適宜な間隔だけ車体の前方に離間して配設されている。
【0074】
これまでの実施形態では、ブラインドシート14は、引張りだけに使用できる薄いシート(薄片)から成っている。そのため、ブラインドシート14をブラインドスロット15を通って外へ出るために案内押し棒42,43が必要である。
【0075】
図5は、ブラインドシート14自体が本来実質的に高い曲げ剛性を有する実施形態を示す。この場合は、押し部材44及び45がブラインドシート14の補強棒55に直接作用するように設けることで十分である。押し部材44,45は、車両のルーフ2の両側部に車両の長手方向に互いに平行に伸びる曲げ性があるが剛性の高い棒材であり、公知の駆動装置により互いに同期して車両の長手方向の同じ向きに同量に移動されてブラインドシート14の伸出及び待避を行うように構成されている。
【0076】
張った状態でブラインドシート14が過度に風船状に撓む恐れがある場合には、図6に示すように、下側の端縁21と平行に伸張する横に通った支持棒61を設けることができる。図6の後部窓の左側にこれら支持棒61が示されている。
【0077】
ブラインドシート14を形成する別の方式は、シャッターで使用される薄板と同様に互いに継がれた薄板62を使用することである。図6の後側窓の右側にこれら薄板62が示されている。
【0078】
最後に、図7に示すように、ブラインドシート14をジグザグ状に折り畳むように形成することもできる。生じたひだ状の折畳み部分の両端部に穴63をあけ、これらの穴63に図1乃至3の実施形態において説明した案内押し棒42及び43を貫挿する。
【0079】
上記では窓ブラインド13を後部窓に関連し、かつ車体に不動不可分に形成されたルーフに関連して説明した。しかし、この窓ブラインド13はハードトップ形スポーツカーの後部窓にも使用することができる。この場合、窓ブラインド構造体は完全にハードトップ内にある。
【0080】
また、本発明に係る窓ブラインド13はステーションワゴンの後部ドアにある後部窓でも使用できる。ブラインドシート14は曲げ弾性のある案内押し棒42,43によって緊張保持され、担持されるから、図示の窓ブラインド13は伸出状態でも後部ドアの旋回運動に追従することができる。
【0081】
オフロード車に見られるような後部ドアの後部窓も、本発明に係る窓ブラインドで遮光することができる。ドアを開くのと同時にブラインドシート14の自動収縮が行われるようになっていれば十分である。
【0082】
本発明に係る窓ブラインド13は、その適用範囲がルーフが緩い角で後部窓ガラスに移行する窓だけに限らない。後部窓ガラスとルーフの間の角は直角に近くてもよい。案内押し棒42,43にあまりに強い湾曲を強制しないで済むように、ブラインドスロットが後部窓から十分な間隔にありさえすればよい。
【0083】
後部窓に関連する変型のほかに、本発明に係る窓ブラインド構造を前面ガラス又は側面窓の日除けのために使用することも考えられる。この場合、側面窓については、それが車体に不動に固設されているか、ドアにあるかは問題でない。
【0084】
自動車は日除けブラインド13を装備する。その主要な機械的部分はルーフ内板5の上にあるルーフ内室6に格納されている。日除けブラインド13はガイドレールがない。ブラインドシート14はそれ自体が十分な曲げ剛性を有するか、又は案内される案内押し棒42,43によって前側の端縁21が担持され、前側の端縁又は下側の端縁が当該の窓ガラスに接触させられる。ブラインドシート14の操作即ち伸縮のために歯車電動機25が設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】ルーフに内蔵された本発明に係る窓ブラインドを引出した状態で示す車両の概略縦断面図である。
【図2】図1の窓ブラインド及び車両の部分斜視図である。
【図3】車体を除いた図2の窓ブラインドの上から見た図である。
【図4】窓ブラインドの別の実施形態の斜視図である。
【図5】曲げに強いブラインドシートを有する窓ブラインドの斜視図である。
【図6】支持棒で補強した又は薄板からなるブラインドシートを有する窓ブラインドの斜視図である。
【図7】ジグザグ状に折り畳んだブラインドシートを有する窓ブラインドの斜視図である。
【符号の説明】
1 車体
2 ルーフ
3 後部窓
4 車体の外板(ルーフ外板)
5 ルーフ内板
6 ルーフ内室
7 窓上縁(ルーフ後縁)
8 後部窓ガラス
9 下側ウインドシル
11,12 Cピラー
13 窓ブラインド(日除けブラインド)
14 ブラインドシート
15 ブラインドスロット
16 巻取り軸
17,18 軸受フランジ
19 (コイル)ばね
21 端縁
22 補強棒
23 摺動体(ローラ、案内手段)
24 駆動システム
25 歯車電動機(伝動モータ、駆動装置)
26 歯車装置(伝動装置)
27 ハウジング
28 出力軸
29 歯車(出力歯車)
31,32 案内路
33,34,35,36 案内サック
37,38 案内管
39,41 ガイドスライド
42,43 案内押し棒(棒)
44,45 押し部材
46,47 ストッパ
51,52 巻取りディスク
53,54 (うず巻き)ばね
55 補強棒
56,57 引張りベルト(牽引手段)
61 支持棒
62 薄板
63 穴

Claims (43)

  1. 外側に形状安定なルーフ外板(4)と内側にルーフ内板(5)とを有しそれらの間にルーフ内室(6)が形成された形状安定なルーフ(2)と、
    該ルーフ(2)に隣接する少なくとも1個の窓(3)と、
    該ルーフ(2)と該窓(3)の側とにあって、外部と該ルーフ内室(6)を連絡するブラインドスロット(15)と、
    該ブラインドスロット(15)を通って移動することができ、該ルーフ内室(6)に少なくとも部分的に引き戻され得る柔軟なブラインドシート(14)と、
    該ブラインドシート(14)をその引き戻された位置と少なくとも部分的に該窓(3)に延びている位置との間を往復動させるために該ルーフ内室(6)に格納されたブラインドシート(14)用駆動システム(16,24,53,54)と
    を有し、
    該ブラインドシート(14)を遠隔操作により移動するために、該駆動システム(16,24,53,54)に少なくとも1個の駆動装置(25)が設けられ、
    前記ルーフ内室(6)内に互いに間隔をおいて回転可能に支承され、ベルト状又はロープ状の牽引手段(56,57)を巻き取ることができる2個の巻取りディスク(51,52)が前記駆動システム(16,24,53,54)に設けられ、該牽引手段(56,57)が前記ブラインドシート(14)の伸出の際に該ブラインドシート(14)の後側に設けられた補強棒(55)に結合されていることを特徴とする自動車。
  2. 自動車のルーフ(2)に格納され、自動車の窓(3)を遮光する自動車用日除けブラインドにおいて、
    該ルーフ(2)と該窓(3)の側とにあって、外部と該ルーフ内室(6)を連絡するブラインドスロット(15)と、
    ブラインドスロット(15)を通って移動することができ、該ルーフ内室(6)に少なくとも部分的に引き戻すことができる柔軟なブラインドシート(14)と、
    該ブラインドシート(14)を引き戻された位置と少なくとも部分的に該窓(3)に延びている位置との間を往復動させるために該ルーフ内室(6)に格納された、ブラインドシート(14)用駆動システム(16,24,53,54)と
    を有し、
    該ブラインドシート(14)を遠隔操作により移動するために、該駆動システム(16,24,53,54)に少なくとも1個の駆動装置(25)が設けられ
    前記ルーフ内室(6)内に互いに間隔をおいて回転可能に支承され、ベルト状又はロープ状の牽引手段(56,57)を巻き取ることができる2個の巻取りディスク(51,52)が前記駆動システム(16,24,53,54)に設けられ、該牽引手段(56,57)が前記ブラインドシート(14)の伸出の際に該ブラインドシート(14)の後側に設けられた補強棒(55)に結合されていることを特徴とする日除けブラインド。
  3. 外側に形状安定なルーフ外板(4)と内側にルーフ内板(5)とを有しそれらの間にルーフ内室(6)が形成された形状安定なルーフ(2)と、
    該ルーフ(2)に隣接する少なくとも1個の窓(3)と、
    該ルーフ(2)と該窓(3)の側とにあって、外部と該ルーフ内室(6)を連絡するブラインドスロット(15)と、
    該ブラインドスロット(15)を通って移動することができ、該ルーフ内室(6)に少なくとも部分的に引き戻され得る柔軟なブラインドシート(14)と、
    該ブラインドシート(14)をその引き戻された位置と少なくとも部分的に該窓(3)に延びている位置との間を往復動させるために該ルーフ内室(6)に格納されたブラインドシート(14)用駆動システム(16,24,53,54)と
    を有し、
    該ブラインドシート(14)を遠隔操作により移動するために、該駆動システム(16,24,53,54)に少なくとも1個の駆動装置(25)が設けられ、
    前記駆動システム(16,24,53,55)に少なくとも1個のばねが設けられていることを特徴とする自動車。
  4. 自動車のルーフ(2)に格納され、自動車の窓(3)を遮光する自動車用日除けブラインドにおいて、
    該ルーフ(2)と該窓(3)の側とにあって、外部と該ルーフ内室(6)を連絡するブラインドスロット(15)と、
    ブラインドスロット(15)を通って移動することができ、該ルーフ内室(6)に少なくとも部分的に引き戻すことができる柔軟なブラインドシート(14)と、
    該ブラインドシート(14)を引き戻された位置と少なくとも部分的に該窓(3)に延びている位置との間を往復動させるために該ルーフ内室(6)に格納された、ブラインドシート(14)用駆動システム(16,24,53,54)と
    を有し、
    該ブラインドシート(14)を遠隔操作により移動するために、該駆動システム(16,24,53,54)に少なくとも1個の駆動装置(25)が設けられ、
    前記駆動システム(16,24,53,55)に少なくとも1個のばねが設けられていることを特徴とする日除けブラインド。
  5. 車体(1)が客室を形成し、前記窓(3)が客室の窓であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  6. 前記の形状安定なルーフ(2)が車体(1)の不可分な構成部分であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  7. 前記の形状安定なルーフ(2)が車体(1)に取り外し可能に結合されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  8. 前記ルーフ内板(5)は少なくともその一部が成形品であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  9. 前記ルーフ外板(4)は金属板から成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  10. 前記隣接する窓(3)は後部窓であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  11. 前記隣接する窓(3)は前面ガラス窓であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  12. 前記隣接する窓(3)は側面窓であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  13. 前記窓(3)が前記ルーフ(2)に対して不動であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  14. 前記窓(3)が前記ルーフ(2)に対して可動であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  15. 前記ブラインドスロット(15)が前記ルーフ(2)に隣接する区域の窓(3)の幅に相当する長さを有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  16. 前記ブラインドシート(14)が前記ルーフ(2)に隣接する区域の前記窓(3)の幅に相当する幅を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  17. 前記ブラインドシート(14)は前記ルーフ(2)に隣接する区域における前記窓(3)の幅の2分の1より小さく零以上の幅を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  18. 前記ブラインドシート(14)が本来的に曲げ剛性を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  19. 前記ブラインドシート(14)がこれを小さな半径で巻き取ることができる材料から成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  20. 前記ブラインドシート(14)にその運動方向を横切る支持棒(61)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  21. 前記ブラインドシート(14)がジグザグ状に折りたたみ可能であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  22. 前記ブラインドシート(14)は薄板(62)から成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  23. 前記ブラインドシート(14)は伸出の際の先端側の端縁(21)に柔軟な補強棒(22)を備えていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  24. 前記ブラインドシート(14)が伸出の際の後側の端縁に柔軟な補強棒(55)を備えていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  25. 前記補強棒が前記ブラインドシート(14)の対応の端縁の長さを有することを特徴とする請求項23又は24に記載の装置。
  26. 前記ブラインドシート(14)が長方形の裁断物であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  27. 前記ブラインドシート(14)は車内への日射を減少する材料から成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  28. 前記ルーフ内室(6)内に回転可能に支承され、前記ブラインドシート(14)の一方の端縁を固定した巻取り軸(16)を有する駆動システム(16,24、53,54)が設けられていることを特徴とする請求項又はに記載の装置。
  29. 前記ブラインドシート(14)はガイドレールを有しないことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  30. 前記駆動システム(16,24,53,54)に少なくとも1個の直線状の押し部材(44,45)が設けられることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  31. 前記押し部材(44、45)は少なくとも一部の区間が本来的に十分な曲げ剛性を有することを特徴とする請求項30に記載の装置。
  32. 前記押し部材(44、45)の少なくとも一部の区間が曲げ剛性の高い案内サック(33,34,35,36)に通されていることを特徴とする請求項30に記載の装置。
  33. 前記駆動システム(16,24,53,54)に、自由端が前記ブラインドシート(14)の縁端(21)に連結されている少なくとも1個の曲げ剛性の高い棒(42,43)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  34. 前記曲げ剛性の高い棒(42,43)が前記ブラインドスロット(15)から伸出することができることを特徴とする請求項33に記載の装置。
  35. 少なくとも1個の棒(42,43)が直線状の押し部材(44、45)に連結され又は押し部材(44,45)から形成されることを特徴とする請求項30又は34に記載の装置。
  36. 直線状の押し部材(44,45)が少なくとも一方の端部に歯を備えており、この歯によって直線状の押し部材(44,45)が駆動電動機(25)の歯車(29)に確実に係合されることを特徴とする請求項30に記載の装置。
  37. ばね(19,53,54)がばね駆動装置として巻取り軸(16)又は巻取りディスク(51,52)に接続され、前記巻取り軸(16)又は該巻取りディスク(51,52)をブラインドシート(14)又は牽引手段(56,57)の巻取り方向に予圧することを特徴とする請求項1乃至4及び28の何れか1項に記載の装置。
  38. ばねが押し部材及び/又は曲げ剛性の高い棒(42,43)を介して前記ブラインドシート(14)に接続され、該ブラインドシート(14)を前記ブラインドスロット(15)から伸出する方向に予圧することを特徴とする請求項30又は37に記載の装置。
  39. ばねが押し部材及び/又は曲げ剛性の高い棒(42,53)を介して前記ブラインドシート(14)に接続され、該ブラインドシート(14)を前記ブラインドスロット(15)から収縮する方向に予圧することを特徴とする請求項30又は37に記載の装置。
  40. 前記駆動装置が歯車電動機(25)を含む電動機であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  41. 前記歯車電動機(25)が前記巻取り軸(16)又は巻取りディスク(51,52)に接続されていることを特徴とする請求項40に記載の装置。
  42. 前記歯車電動機(25)が押し部材(44,45)に接続されていることを特徴とする請求項40に記載の装置。
  43. 前記ブラインドシート(14)の伸出の際、その前側の端縁の区域に、当該の窓(3)の窓ガラス(8)に沿って移動する案内手段(23)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
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