JP2007196886A - サンバイザ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サンバイザの移動を制御して乗降性を向上することを目的とする。
【解決手段】車室内のルーフ部分に遮光プレートを格納すると共に、サイドウインドガラス上部付近に遮光プレートが突出可能として乗員へ入射される太陽光を遮光するサンバイザ装置において、遮光プレートの位置を検出する(100)と共に、エンジン始動状態を検出し(102)、エンジンが停止された際に、遮光プレートが格納位置にない場合には、遮光プレートを格納位置へ移動するように制御する(104〜108)。
【選択図】図4

Description

本発明は、サンバイザ制御装置にかかり、特に、サイドウインドガラス側から自動車に入射される太陽光を遮光するための遮光部材の格納を制御するサンバイザ制御装置に関する。
自動車の運転席や助手席等の車室内天井部付近には、太陽からの光から乗員の目を保護し、車両走行中の安全な視野を確保するためにサンバイザが配設されている。また、このようなサンバイザは、フロントウインドシールドガラス側から入射される太陽光を遮光する場合と、サイドウインドガラス側から入射される太陽光を遮光する場合とが考えられるため、フロントウインドシールドガラスとサイドウインドガラス間を中心として遮光部材を回動可能として、フロントウインドシールドガラス側から入射される太陽光の遮光と、サイドウインドガラス側から入射される太陽光の遮光を排他的に可能にしてものがある。
しかしながら、このようなサンバイザでは、何れか一方からの太陽光の入射に対してしか遮光することができない。
そこで、特許文献1に記載の技術では、フロントウインドシールドガラス側及びサイドウインドガラス側にそれぞれルーフトリム内に格納可能なスライド式のサンバイザ(遮光部材)を設けて、乗員が手動で遮光部材をスライドさせて遮光位置と格納位置へ移動して太陽光を遮光することが提案されている。これによって、フロント側からの太陽光の入射及びサイド側からの太陽光の入射に対してそれぞれの遮光部材によって遮光することが可能となる。
特開平5−278463号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、サイドウインドガラス側へのスライド及びルーフトリム内への格納を乗員が手動で操作するため、乗降時に遮光位置に遮光部材が位置する場合には、ドア開口部に遮光部材が突出して乗降時の妨げとなるため、格納位置にサンバイザを移動する手間が必要となる。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、遮光部材の移動を制御して乗降性を向上することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、サイドウインドガラス側から入射される太陽光を遮光する遮光位置と格納位置へ移動可能に車室内天井部に設けられた遮光部材を移動する移動手段と、乗員の乗降を判定する判定手段によって乗員の降車と判定された場合に、前記遮光部材を前記格納位置に格納するように前記移動手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、移動手段では、車室内天井部に設けられた遮光部材がサイドウインドガラス側から入射される太陽光を遮光する遮光位置と格納位置へ移動される。
制御手段では、判定手段によって乗員の降車と判定された場合に、遮光部材を格納位置に格納するように移動手段が制御される。
すなわち、遮光部材が遮光位置に移動されている場合には、サイドウインドガラス側からの太陽光を遮光するため、ドア開口部に遮光部材が突出した状態となり、乗員の乗降の妨げとなってしまうが、乗員の降車判定が行われて、乗員が降車する際には、遮光部材が格納位置に格納されるように制御手段によって制御されるので、遮光部材が乗員の降車の妨げとなることを防止することができる。そして、乗車する際にも遮光部材が降車時に格納されているので遮光部材が乗員の乗車時の妨げとなることを防止することができる。従って、乗降性を向上することができる。
例えば、判定手段は、請求項2に記載の発明のように、車両の動力源の停止を検出した場合に乗員の降車と判定してもよいし、請求項3に記載の発明のように、車両の動力源の停止を検出し、かつ乗員の手のドアインサイドハンドルへの接触を検出した場合に、乗員の降車と判定してもよいし、請求項4に記載の発明のように、車両の動力源の停止を検出し、かつドアの開放を検出した場合に、乗員の降車と判定してもよし、請求項5に記載の発明のように、シフトポジションがパーキングレンジを検出し、かつ乗員の手のドアインサイドハンドルへの接触を検出した場合に、乗員の降車と判定してもよいし、請求項6に記載の発明のように、シフトポジションがパーキングレンジを検出し、かつドアの開放を検出した場合に、乗員の降車と判定してもよいし、請求項7に記載の発明のように、車両の動力源の停止、乗員の手のドアインサイドハンドルへの接触、ドアの開放、及びシフトポジションがパーキングレンジの少なくとも1つの状態を検出した場合に、乗員の降車と判定してもよい。
以上説明したように本発明によれば、乗員の降車と判定された場合に、サイドウインドガラス側から入射される太陽光を遮光する遮光部材を格納位置に移動するように制御することにより、遮光部材が乗員の乗降の妨げとなることを防止することができるので、遮光部材の移動を制御して乗降性を向上することができる、という効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わるサンバイザ装置の遮光部材の車両概略搭載位置を示す図であり、図2は、本発明の実施の形態に係わるサンバイザ装置の概略構成を示す図である。なお、図2は、図1のB−B断面を示す。
本発明の実施の形態に係わるサンバイザ装置は、車室内のルーフ部分に遮光プレート12が格納され、図1矢印Aで示すように、サイドウインドガラス14上部付近に遮光プレート12が突出することによって乗員へ入射される太陽光を遮光する。すなわち、遮光位置と格納位置に遮光プレート12が移動可能に配設されている。
詳細には、図2に示すように、サンバイザ装置10の遮光プレート12は、所定の曲率を持ったプレート状とされ、遮光プレート12を車室内のルーフ部分にスライドして移動することによって格納し、サイドウインドガラス14側にスライドして突出することによって太陽光を遮光する。また、遮光プレート12は、太陽光を遮光する遮光位置へ移動する際には、所定の曲率を持っているので、ルーフ部分からサイドウインドガラス14に沿うようにスライド移動する。なお、遮光プレート12はフレキシブルな部材を適用するようにしてもよい。
遮光プレート12は、格納するためのルーフヘッドライニング16がサイドルーフレールパネル(サイドルーフレールアウターパネル18Aとサイドルーフレールインナーパネル18B)18部分に設けられている。ルーフヘッドライニング16には、遮光プレート12をサイドウインドガラス14に沿って突出するための開口部16Aが設けられており、該開口部16Aを遮光プレート12が通過してルーフヘッドライニング16内の格納位置とルーフヘッドライニング16から突出した遮光位置に移動する。
ルーフヘッドライニング16とサイドルーフレールパネル18間には、遮光プレート12を支持する複数のローラ20、22、24が設けられており、該ローラ20〜22が遮光プレート12の移動に伴って回転することにより遮光プレート12のスライド移動を支持する。なお、遮光プレート12には、所定以上ルーフヘッドライニング16から突出しないように規制するための凸部12Aが設けられており、凸部12Aによってローラ20、22の回転が規制されて遮光プレート12の移動が規制される。
また、ローラ20には、ローラ20を回転駆動するためのモータ34(図3参照)が設けられており、モータ34によってローラ20が回転駆動される。すなわち、モータ34によってローラ20が回転駆動されることによって、ローラ20が回転して遮光プレート12が格納位置と遮光位置にスライド移動される。
また、モータ34は、後述するサンバイザ制御装置によって駆動が制御され、これによって遮光プレート12が移動制御される。
[第1実施形態]
次に、上述のように構成されたサンバイザ装置10を制御する、本発明の第1実施形態に係わるサンバイザ制御装置について説明する。
図3は、本発明の第1実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。
サンバイザ制御装置30は、遮光プレート12の移動を制御するサンバイザ制御ECU(Electronic Control Unit)32を備えている。
サンバイザ制御ECU32には、遮光プレート12を移動するためのモータ34が接続されており、サンバイザ制御ECU32がモータ34の回転を制御することによって遮光プレート12の移動が制御される。また、モータ34の位置信号がサンバイザ制御ECU32に入力され、これによってサンバイザ制御ECU32は、モータ34の位置信号から遮光プレート12の位置を検出することができる。
また、サンバイザ制御ECU32には、操作スイッチ36、エンジンECU40が接続されている。
操作スイッチ36は、例えば、インストルメントパネルやドアトリムなどの内装に設けられ、遮光プレート12の格納位置への移動や遮光位置への移動を指示するためのスイッチとされている。そして、操作スイッチ36の操作状態がサンバイザ制御ECU32に入力され、操作スイッチ36の操作状態に応じてサンバイザ制御ECU32がモータ34の駆動を制御する。なお、操作スイッチ36は、本実施形態では、格納位置への移動を指示する格納指示、及び遮光位置への移動を指示する遮光指示を有する。
エンジンECU40には、イグニッションスイッチ42が接続されており、イグニッションスイッチ42によってエンジン始動が指示されると、エンジンECU40は、エンジンの各種制御を行う。また、エンジンECU40は、エンジンの始動や停止等のエンジン始動状態を検出し、サンバイザ制御ECU30の指示に応じて検出したエンジンの始動状態を出力する。
続いて、上述のように構成された本発明の第1実施形態に係わるサンバイザ制御装置30で行われるサンバイザ装置10の移動制御について説明する。
図4は、本発明の第1実施形態に係わるサンバイザ制御装置30で行われるサンバイザ装置10の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。なお、サンバイザ装置10の移動制御は、エンジンECU40によってエンジン始動が検出された場合に開始するものとして説明する。
ステップ100では、遮光プレート12の位置がサンバイザ制御ECU32によって検出される。遮光プレート12の位置の検出は、例えば、操作スイッチ36の操作状態や、モータ34から得られる位置信号から格納位置か遮光位置かを検出することができる。
次にステップ102では、エンジン始動状態がサンバイザ制御ECU32によって検出されてステップ104へ移行する。すなわち、エンジンECU40によって検出されるエンジンの始動状態を取得する。
ステップ104では、エンジン停止か否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ102で検出されたエンジン始動状態からエンジンが停止したか否かを判定することによってなされ、該判定が否定された場合にはステップ100に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ104の判定が肯定されたところでステップ106へ移行する。
ステップ106では、遮光プレート12が格納位置か否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ100で検出された遮光プレート12の位置が格納位置であるか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ108へ移行し、肯定された場合にはそのまま処理を終了する。
ステップ108では、遮光プレート12が格納位置に移動されて処理を終了する。すなわち、サンバイザ制御ECU32がモータ34を駆動することによって、ローラ20が回転して遮光プレート12が格納位置にスライド移動される。これによって、乗員が降車する際には、遮光プレート12が格納位置に移動しているので、降車の妨げとなるのを防止することができ、降車時に遮光プレート12が格納されるので乗車時にも遮光プレート12が妨げとなるのを防止することができる。
このように、本実施形態は、エンジンが停止された場合に、乗員の降車であると判定して、サンバイザ装置10の遮光プレート12を格納位置に移動するように制御するので、遮光プレート12が乗員の乗降の妨げとなることを防止することができ、乗降性を向上することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係わるサンバイザ制御装置について説明する。図5は、本発明の第2実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。
第1実施形態では、エンジンが停止された場合を乗員の降車であると判定するようにしたが、本実施形態では、さらにドアインサイドハンドルの接触を検出した場合に、乗員の降車であると判定するようにしたものであり、その他の構成について第1実施形態と同一であるため、第1実施形態と同一構成については詳細な説明を省略し、相違点のみ説明する。
第2実施形態に係わるサンバイザ制御装置50は、第1実施形態に係わるサンバイザ制御装置30に対してタッチセンサ44を更に備えており、タッチセンサ44の検出結果がサンバイザ制御ECU32に入力されるようになっている。
タッチセンサ44は、ドアインサイドハンドルに設けられており、乗員のドアインサイドハンドルへの接触を検出する。例えば、静電容量センサ等のタッチセンサを適用することができるが、他のタイプのタッチセンサを適用するようにしてもよい。
続いて、上述のように構成された本発明の第2実施形態に係わるサンバイザ制御装置50で行われるサンバイザ装置10の移動制御について説明する。
図6は、本発明の第2実施形態に係わるサンバイザ制御装置50で行われるサンバイザ装置10の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。なお、サンバイザ装置10の移動制御は、イグニッションスイッチ等がオンされた場合に開始し、イグニッションスイッチ等がオフされた時に処理を終了するものとして説明する。
ステップ150では、遮光プレート12の位置がサンバイザ制御ECU32によって検出される。遮光プレート12の位置の検出は、例えば、操作スイッチ36の操作状態や、モータ34から得られる位置信号から格納位置か遮光位置かを検出することができる。
次にステップ152では、エンジン始動状態がサンバイザ制御ECU32によって検出されてステップ154へ移行する。すなわち、エンジンECU40によって検出されるエンジンの始動状態を取得する。
ステップ154では、エンジン停止か否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ152で検出されたエンジン始動状態からエンジンが停止したか否かを判定することによってなされ、該判定が否定された場合にはステップ150に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ154の判定が肯定された場合にはステップ156へ移行する。
ステップ156では、ドアインサイドハンドルに乗員の手が接触したか否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、タッチセンサ44によって乗員の手の接触を検出したか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ150に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ156の判定が肯定された場合にはステップ158へ移行する。
ステップ158では、遮光プレート12が格納位置か否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ150で検出された遮光プレート12の位置が格納位置であるか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ160へ移行し、肯定された場合にはステップ150に戻って上述の処理が繰り返される。
ステップ160では、遮光プレート12が格納位置に移動されてステップ150に戻って上述の処理が繰り返される。すなわち、サンバイザ制御ECU32がモータ34を駆動することによって、ローラ20が回転して遮光プレート12が格納位置にスライド移動される。これによって、乗員が降車する際には、遮光プレート12が格納位置に移動しているので、降車の妨げとなるのを防止することができ、降車時に遮光プレート12が格納されるので乗車時にも遮光プレート12が妨げとなるのを防止することができる。
このように、本実施形態は、エンジンが停止され、かつドアインサイドハンドルへの接触が検出された場合に、乗員の降車であると判定して、サンバイザ装置10の遮光プレート12を格納位置に移動するように制御するので、第1実施形態と同様に、遮光プレート12が乗員の乗降の妨げとなることを防止することができ、乗降性を向上することができる。
また、乗員の降車判定をエンジン停止のみではなく、第1実施形態に対してドアインサイドハンドルへの接触検出を更に行うようにしたので、乗員の降車判定の精度を第1実施形態よりも向上することができる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係わるサンバイザ制御装置について説明する。図7は、本発明の第3実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。
第2実施形態では、エンジンが停止、かつドアインサイドハンドルへの接触が検出された場合を乗員の降車であると判定するようにしたが、本実施形態では、ドアインサイドハンドルへの乗員の手の接触の代わりにドアの開放を検出するようにしたものであり、その他の構成について第2実施形態と同一であるため、第2実施形態と同一構成については詳細な説明を省略し、相違点のみ説明する。
第3実施形態に係わるサンバイザ制御装置60は、第2実施形態に係わるサンバイザ制御装置50のタッチセンサ44の代わりにカーテシスイッチ46を備えており、カーテシスイッチ46の検出結果がサンバイザ制御ECU32に入力されるようになっている。
カーテシスイッチ46は、ボディーサイドのドア開口部に設けられ、ドアの開閉に応じてスイッチのオンオフが行われる。すなわち、カーテシスイッチ46のオンオフ状態からドアの開閉を検出することができる。
続いて、上述のように構成された本発明の第3実施形態に係わるサンバイザ制御装置60で行われるサンバイザ装置10の移動制御について説明する。
図8は、本発明の第3実施形態に係わるサンバイザ制御装置60で行われるサンバイザ装置10の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。なお、サンバイザ装置10の移動制御は、イグニッションスイッチ等がオンされた場合に開始し、イグニッションスイッチ等がオフされた時に処理を終了するものとして説明する。
ステップ200では、遮光プレート12の位置がサンバイザ制御ECU32によって検出される。遮光プレート12の位置の検出は、例えば、操作スイッチ36の操作状態や、モータ34から得られる位置信号から格納位置か遮光位置かを検出することができる。
次にステップ202では、エンジン始動状態がサンバイザ制御ECU32によって検出されてステップ204へ移行する。すなわち、エンジンECU32によって検出されるエンジンの始動状態を取得する。
ステップ204では、エンジン停止か否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ202で検出されたエンジン始動状態からエンジンが停止したか否かを判定することによってなされ、該判定が否定された場合にはステップ200に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ204の判定が肯定された場合にはステップ206へ移行する。
ステップ206では、ドアが開放されたか否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、カーテシスイッチ46のオンオフ状態からドアが開放されたか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ200に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ206の判定が肯定された場合にはステップ208へ移行する。
ステップ208では、遮光プレート12が格納位置か否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ200で検出された遮光プレート12の位置が格納位置であるか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ210へ移行し、肯定された場合にはステップ200に戻って上述の処理が繰り返される。
ステップ210では、遮光プレート12が格納位置に移動されてステップ200に戻って上述の処理が繰り返される。すなわち、サンバイザ制御ECU32がモータ34を駆動することによって、ローラ20が回転して遮光プレート12が格納位置にスライド移動される。これによって、乗員が降車する際には、遮光プレート12が格納位置に移動しているので、降車の妨げとなるのを防止することができ、降車時に遮光プレート12が格納されるので乗車時にも遮光プレート12が妨げとなるのを防止することができる。
このように、本実施形態は、エンジンが停止され、かつドアの開放が検出された場合に、乗員の降車であると判定して、サンバイザ装置10の遮光プレート12を格納位置に移動するように制御するので、第1、2実施形態と同様に、遮光プレート12が乗員の乗降の妨げとなることを防止することができ、乗降性を向上することができる。
また、乗員の降車判定をエンジン停止のみではなく、第1実施形態に対してドアの開放検出を更に行うようにしたので、乗員の降車判定の精度を第1実施形態よりも向上することができる。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態に係わるサンバイザ制御装置について説明する。図9
は、本発明の第4実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。
第1実施形態では、エンジンが停止された場合を乗員の降車であると判定するようにし、第2実施形態では、エンジンが停止、かつドアインサイドハンドルへの接触が検出された場合を乗員の降車であると判定するようにし、第3実施形態では、エンジンが停止、かつドアが開放された場合を乗員の降車であると判定するようにしたが、本実施形態では、トランスミッションのシフトP(パーキング)レンジポジションを検出すると共に、ドアインサイドハンドへの接触を検出することで、乗員の降車であると判定するようにしたものであり、その他の構成について第2実施形態と同一であるため、第2実施形態と同一構成については詳細な説明を省略し、相違点のみ説明する。
第4実施形態に係わるサンバイザ制御装置70は、第2実施形態に対して、エンジンECU40の代わりに、シフトポジションセンサ52が接続されたトランスミッションECU48が接続されており、シフトポジションセンサ52によって検出されてトランスミッションECU48に入力されたシフトポジションの検出結果がサンバイザ制御ECU32に入力されるようになっている。
シフトポジションセンサ52は、シフトレバー近傍に設けられ、シフトレバーの操作位置を検出する。例えば、シフトポジションがL(ロー)レンジ、D(ドライブ)レンジ、P(パーキング)レンジ、N(ニュートラル)レンジ、R(リバース)レンジ等の何れに位置しているかを検出し、検出結果をトランスミッションECU48に出力する。
続いて、上述のように構成された本発明の第4実施形態に係わるサンバイザ制御装置70で行われるサンバイザ装置10の移動制御について説明する。
図10は、本発明の第4実施形態に係わるサンバイザ制御装置70で行われるサンバイザ装置10の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。なお、サンバイザ装置10の移動制御は、イグニッションスイッチ等がオンされた場合に開始し、イグニッションスイッチ等がオフされた時に処理を終了するものとして説明する。
ステップ250では、遮光プレート12の位置がサンバイザ制御ECU32によって検出される。遮光プレート12の位置の検出は、例えば、操作スイッチ36の操作状態や、モータ34から得られる位置信号から格納位置か遮光位置かを検出することができる。
次にステップ252では、シフトポジションがサンバイザ制御ECU32によって検出されてステップ254へ移行する。すなわち、シフトポジションセンサ52からトランスミッションECU48に入力されるシフトポジション検出結果をトランスミッションECU48より取得することによってシフトポジションを検出する。
ステップ254では、シフトポジションがPレンジポジションか否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ252で検出されたシフトポジションがPレンジか否かを判定することによってなされ、該判定が否定された場合にはステップ250に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ254の判定が肯定された場合にはステップ256へ移行する。
ステップ256では、ドアインサイドハンドルに乗員の手が接触したか否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、タッチセンサ44によって乗員の手の接触を検出したか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ250に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ256の判定が肯定された場合にはステップ258へ移行する。
ステップ258では、遮光プレート12が格納位置か否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ250で検出された遮光プレート12の位置が格納位置であるか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ260へ移行し、肯定された場合にはステップ250に戻って上述の処理が繰り返される。
ステップ260では、遮光プレート12が格納位置に移動されてステップ250に戻って上述の処理が繰り返される。すなわち、サンバイザ制御ECU32がモータ34を駆動することによって、ローラ20が回転して遮光プレート12が格納位置にスライド移動される。これによって、乗員が降車する際には、遮光プレート12が格納位置に移動しているので、降車の妨げとなるのを防止することができ、降車時に遮光プレート12が格納されるので乗車時にも遮光プレート12が妨げとなるのを防止することができる。
このように、本実施形態は、シフトポジションのPレンジが検出され、かつドアインサイドハンドルへの接触が検出された場合に、乗員の降車であると判定して、サンバイザ装置10の遮光プレート12を格納位置に移動するように制御するので、第1〜3実施形態と同様に、遮光プレート12が乗員の乗降の妨げとなることを防止することができ、乗降性を向上することができる。
[第5実施形態]
次に、本発明の第5実施形態に係わるサンバイザ制御装置について説明する。図11は、本発明の第5実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。
第4実施形態では、シフトPレンジポジションが検出され、かつドアインサイドハンドルへの接触が検出された場合を乗員の降車であると判定するようにしたが、本実施形態では、ドアインサイドハンドルへの乗員の手の接触の代わりにドアの開放を検出するようにしたものであり、その他の構成について第4実施形態と同一であるため、第4実施形態と同一構成については詳細な説明を省略し、相違点のみ説明する。
第5実施形態に係わるサンバイザ制御装置80は、第4実施形態に係わるサンバイザ制御装置70のタッチセンサ44の代わりにカーテシスイッチ46を備えており、カーテシスイッチ46の検出結果がサンバイザ制御ECU32に入力されるようになっている。
カーテシスイッチ46は、ボディーサイドのドア開口部に設けられ、ドアの開閉に応じてスイッチのオンオフが行われる。すなわち、カーテシスイッチ46のオンオフ状態からドアの開閉を検出することができる。
続いて、上述のように構成された本発明の第5実施形態に係わるサンバイザ制御装置80で行われるサンバイザ装置10の移動制御について説明する。
図12は、本発明の第5実施形態に係わるサンバイザ制御装置80で行われるサンバイザ装置10の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。なお、サンバイザ装置10の移動制御は、イグニッションスイッチ等がオンされた場合に開始し、イグニッションスイッチ等がオフされた時に処理を終了するものとして説明する。
ステップ300では、遮光プレート12の位置がサンバイザ制御ECU32によって検出される。遮光プレート12の位置の検出は、例えば、操作スイッチ36の操作状態や、モータ34から得られる位置信号から格納位置か遮光位置かを検出することができる。
次にステップ302では、シフトポジションがサンバイザ制御ECU32によって検出されてステップ304へ移行する。すなわち、シフトポジションセンサ52からトランスミッションECU48に入力されるシフトポジション検出結果をトランスミッションECU48より取得することによってシフトポジションを検出する。
ステップ304では、シフトポジションがPレンジポジションか否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ302で検出されたシフトポジションがPレンジか否かを判定することによってなされ、該判定が否定された場合にはステップ300に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ304の判定が肯定された場合にはステップ306へ移行する。
ステップ306では、ドアが開放されたか否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、カーテシスイッチ46のオンオフ状態からドアが開放されたか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ300に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ306の判定が肯定された場合にはステップ308へ移行する。
ステップ308では、遮光プレート12が格納位置か否かサンバイザ制御ECU32によって判定される。該判定は、ステップ300で検出された遮光プレート12の位置が格納位置であるか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ310へ移行し、肯定された場合にはステップ300に戻って上述の処理が繰り返される。
ステップ310では、遮光プレート12が格納位置に移動されてステップ300に戻って上述の処理が繰り返される。すなわち、サンバイザ制御ECU32がモータ34を駆動することによって、ローラ20が回転して遮光プレート12が格納位置にスライド移動される。これによって、乗員が降車する際には、遮光プレート12が格納位置に移動しているので、降車の妨げとなるのを防止することができ、降車時に遮光プレート12が格納されるので乗車時にも遮光プレート12が妨げとなるのを防止することができる。
このように、本実施形態は、シフトポジションのPレンジが検出され、かつドアの開放が検出された場合に、乗員の降車であると判定して、サンバイザ装置10の遮光プレート12を格納位置に移動するように制御するので、第1〜4実施形態と同様に、遮光プレート12が乗員の乗降の妨げとなることを防止することができ、乗降性を向上することができる。
なお、上記の実施の形態では、エンジン停止検出、ドアインサイドハンドルへの手の接触検出、ドア開検出、シフトポジション検出等を適宜組合わせて乗員の降車を判定するようにしたが、乗員の降車の判定は上記に限るものではなく、上記の少なくとも1つの検出で乗員の降車判定を行うようにしてもよいし、他の方法を適用するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係わるサンバイザ装置の遮光部材の車両概略搭載位置を示す図である。 本発明の実施の形態に係わるサンバイザ装置の概略構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係わるサンバイザ制御装置で行われるサンバイザ装置の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係わるサンバイザ制御装置で行われるサンバイザ装置の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係わるサンバイザ制御装置で行われるサンバイザ装置の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態に係わるサンバイザ制御装置で行われるサンバイザ装置の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第5実施形態に係わるサンバイザ制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第5実施形態に係わるサンバイザ制御装置で行われるサンバイザ装置の移動制御の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 サンバイザ装置
12 遮光プレート
20 ローラ
30、50、60、70、80 サンバイザ制御装置
32 サンバイザ制御ECU
34 モータ
40 エンジンECU
42 イグニッションスイッチ
44 タッチセンサ
46 カーテシスイッチ
48 トランスミッションECU
52 シフトポジションセンサ

Claims (7)

  1. サイドウインドガラス側から入射される太陽光を遮光する遮光位置と格納位置へ移動可能に車室内天井部に設けられた遮光部材を移動する移動手段と、
    乗員の乗降を判定する判定手段によって乗員の降車と判定された場合に、前記遮光部材を前記格納位置に格納するように前記移動手段を制御する制御手段と、
    を備えたサンバイザ制御装置。
  2. 前記判定手段は、車両の動力源の停止を検出した場合に、乗員の降車と判定することを特徴とする請求項1に記載のサンバイザ制御装置。
  3. 前記判定手段は、車両の動力源の停止を検出し、かつ乗員の手のドアインサイドハンドルへの接触を検出した場合に、乗員の降車と判定することを特徴とする請求項1に記載のサンバイザ制御装置。
  4. 前記判定手段は、車両の動力源の停止を検出し、かつドアの開放を検出した場合に、乗員の降車と判定することを特徴とする請求項1に記載のサンバイザ制御装置。
  5. 前記判定手段は、シフトポジションがパーキングレンジを検出し、かつ乗員の手のドアインサイドハンドルへの接触を検出した場合に、乗員の降車と判定することを特徴とする請求項1に記載のサンバイザ制御装置。
  6. 前記判定手段は、シフトポジションがパーキングレンジを検出し、かつドアの開放を検出した場合に、乗員の降車と判定することを特徴とする請求項1に記載のサンバイザ制御装置。
  7. 前記判定手段は、、車両の動力源の停止、乗員の手のドアインサイドハンドルへの接触、ドアの開放、及びシフトポジションがパーキングレンジの少なくとも1つの状態を検出した場合に、乗員の降車と判定することを特徴とする請求項1に記載のサンバイザ制御装置。
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