JP4673395B2 - 衛生紙収納用箱 - Google Patents
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Description
[特許文献1]にはフイルムレスで羽根部に波線を使用したものが開示されている。
また[特許文献2]には、いわゆる開口部を切り取る形で、かつ開口部を斜めに配置したものが開示されている。
また、[特許文献3]には、取り出し口に開口部に2枚羽をつかい衛生紙の取り出し性能を改善したティッシュボックスが開示されている。
請求項1に記載の箱において、前記共通の切り込み線の両端部間の、箱の短辺に沿った距離が広がるように取り出し口を回転させることで、羽根部の折り線が箱の長辺方向に対し斜めに設置されていることを特徴とする衛生紙収納用箱が望ましい。
請求項1または請求項2に記載の箱において、前記共通の切り込み線上の第一の山部から第二の羽根部の根元部まで、あるいは第二の山部から第一の羽根部の根元部まで切り込み線が入れられたことを特徴とする衛生紙収納用箱が望ましい。
請求項1、2または請求項3に記載の箱において、羽根部の付け根部の中間部あるいは付け根部の折線の中間部が切り込み線で構成されていることを特徴とする衛生紙収納用箱が望ましい。
あるいは図2あるいは図3あるいは図4あるいは図5によると」という意味である。
この切り込み線は羽根部の回転をソフトにするという効果がある。この切り込み線は、羽根部付け根部の両端と羽根部付け根部の中央寄りに入れられたものである。中央寄りに当該切り込み線が入れられたものは羽根部の付け根部の両端に当該切り込み線が入れられていないので、羽根部の回転軸が安定した上で羽根部の回転がソフトになるという効果を併せ持つ。
しかし、羽根部の付け根部に意図的に切り込み線をいれることで、羽根部の開閉する摩擦をソフトにできるし、また、その切り込み線の長さを調節することで、その必要なソフトさも自由に調節できる。
[発明にいたる流れの説明]
共通の切り込み線近くに書かれている矢印WW1、TT1、UU1、VV1は、頂部WW、TT、UU、VVが両端部を結ばれた共通の切り込み線ZZに沿った衛生紙を両方向から交錯するように押し合う力をあらわしてある。
図16のときは取り出し口は二枚の羽根部で構成されていたが、図19では、MMMM、NNNN、OOOO、PPPPの四枚の羽根部で構成されることになった。
この切り込み線で羽根部の開閉はソフトになる。
収納用箱の上面部の中央近くに、箱の左右の辺からの距離が長く取られ、箱の中央部に小さく配置されたほぼ四角形の開口部12−11が設けられている。
こうすることで、当然取り出し口F1からF2の間の辺と衛生紙との摩擦で生じる力はゼロではないが、弱くなる。つまり取り出し口13−1と衛生紙の間で生まれる摩擦は弱くなり、かつそこから生まれる衛生紙の立体空間への形状変化は少なくなり、その結果当然衛生紙に対する箱の支持力、保持力は弱くなる。
つまり、いままでは、取り出し口の箱の長辺方向に対する幅を短くすることで摩擦力を生み出すことが保持力を生み出していたのに、その条件が弱くなったわけであるから、困ったものである。
(図13)
すると、図11と異なり、消費者が箱の中から衛生紙を取り出すとき、衛生紙は取り出しはじめる最初から常に羽根部の周縁部FF2およびFF4と接し、箱の短辺方向に平行な方向からの抵抗を受けることになる。
図22で示した[特許文献1]の構造とは大きく異なっている。[特許文献1]を図示すると、
図22になるが、その中の、YYの部分が図22の二つの羽根部の共通の切り込み線の箱の短辺に沿った長さになる。見るとわかるように、この幅が狭く、とてもこの部分で衛生紙を挟みこむことと、もし挟み込んだ場合の効果は[特許文献3]ほど大きくないといえる。
[特許文献3]を精読すると分かるが、例えば、図3の場合は2枚の羽根部の共通の切り込み線部分の箱の長辺方向に対する長さXXが短いという特徴がある。というのは、[特許文献3]の説明では、具体的に図示もされているが、「家庭用薄葉紙収納用箱の長手方向に並んだ該上面の二つの部分」とあり、前記二つの部分は箱の長手方向に並んでいる。よって長手方向に並んでいない部分、つまり重なった部分でありまた共通の切り込み線の部分は、家庭用薄葉紙収納用箱の長手方向に長くはないということが前提に感じられる。
決して「短手方向に並んだ」とは書かれていない。
これは、[特許文献1]との差別化を図るために、条件をつけて特許取得されたものと思う。また[特許文献3]の図にもある羽根部周縁部にFF2とFF4という直線状の周縁部があるので、その長さの分だけでも、XXの箱の長辺に沿った長さは短いといえる。
図24の場合等は、衛生紙を取り出すとき、共通の切り込み線内の27−0から衛生紙を取り出そうとすると、うまく取り出せない。また共通の切り込み線でない部分27−6の下にある衛生紙をつまんで取り出そうとすると、羽根部の一方が高く跳ね上がり、他方の羽根部が低く一方の羽根部を支える図25の状態に開かないと、衛生紙をうまく取り出せない。
図13では長い周縁部FF2とFF4がある。つまり共通の切り込み線の端部F5からさらに折り線に沿って外側に直線状に延長する羽根部の端部F4があり、またそこからさらにそれぞれ根元部F3までつながる切り込み線FFF3に続いている。一方、共通の切り込み線の端部F6からさらに折り線に沿って外側に直線状に延長する羽根部の端部F2があり、またそこからさらにそれぞれ根元部F1までつながる切り込み線FFF1に続いている。以上のことから、端部F2とF6はそれぞれ同一方向に衛生紙が抵抗を受け、また端部F4とF5は端部F2とF6と逆の向きに抵抗を受ける。よって取り出される衛生紙は図13で見ると左に回転するねじれの力を受ける。
また悪いことに、F2の抵抗を受けた衛生紙は、F6の抵抗点が同一方向の抵抗点であるので、衛生紙自体が上に引き上げられたとき、F2に対応する衛生紙の上辺がそのまま下に落ちることにつながる。つまり、F2の衛生紙の上方部分が箱の上面に向け、拝み落ちることにつながる。同じことはF4にも言える。
箱の中の衛生紙のみが積み重ねられた状態で、箱がない状態を考えていただきたい。衛生紙の一枚目の折られた先端の中央部分を折られた辺に垂直な方向に沿ってそのまま上に持ち上げると、当初は、当該一枚目の衛生紙の折られた下の部分は一緒には上がってこない。前記上の部分が持ち上げられた後、折られた辺が上がり始め、そのあと初めて下の部分が上に持ち上げられていく。よって、衛生紙が上に持ち上げられて行く過程で、一枚目の折られた上の部分と折られた下の部分では、上に持ち上げられるのに、時間のずれが生じる。つまり、衛生紙が持ち上げられる際、変形して変形した部分から生じる抵抗は、一枚目の上の部分から始まり、時間をおいて下の部分が続き、結局少しずつ時間を追って段階を追って生じるので、後述する方法よりソフトといえる。
結局、衛生紙の折られた辺に沿って衛生紙をつかみ上げる構造設計では抵抗が強すぎて、難があることになる。衛生紙の取り出しはソフトになりにくいのである。
図13の場合より、羽根部の開閉で羽根部の周縁部の箱の上面からの高さが低い位置でも箱の中の衛生紙が出てくる空間、幅が十分にでき、羽根部を上に開く余分な力を使わず、衛生紙を楽に取り出すことができるようになり、それだけソフトな取出しができるようになる。
図13より図14のほうが、箱の上面の羽根部の、箱の長辺に沿った長さが長くなるので、羽根部に箱の長辺方向の高さがそなわり、その部分からのゴミの侵入を防ぐ効果も同時に備わることになる。
カット線が折り線の長さに比べて極端に長い場合、つまり折り線の長さが極端に短い場合、その羽根部は回転軸が不安定になる。
この発明の課題は、最終的に衛生紙を取り出すときの箱の切り込み構造で作られる合成力で、衛生紙がソフトにふわっと取り出せ、且つ衛生紙が箱の上面にきちんと保持されているかどうかであるからだ。
図16に向かって左からWW1、TT1、UU1、VV1と4つの矢印で示されている。
図18で示される山部TTとVVは羽根部GG側に向けて衛生紙を押し、山部UUは羽根部HH側に向けて衛生紙を押している。
図3で論じた衛生紙を取り出すとき、各羽根部の頂部が少しでも低く設定し、余分な力を使わないことに効果を発揮する。
図21の場合、衛生紙を取り出し、開いた羽根部を軽く上から押し、蓋を閉めるようにした状態で、上面に出ている衛生紙を取り出すと、中から、連続する次の衛生紙がでてくることを確認できている。もちろん衛生紙の厚さによっても異なるだろうが、ほとんど上面の羽根部の取り出し口の羽根部が閉じた状態に近くても衛生紙を取り出せる場合もあり、このような使い方をすれば、ほとんどゴミが入らない取り出し口構造に近くできる。
共通の切り込み線上の二つの頂部TTとUUがVVとWWに比べ各羽根部の折線からの距離が短くなっている。このことで、2つの羽根部が箱の上方に立ち上がった場合、頂部WWとVVとの折線からの距離が長くなり、一方、頂部TTとUUの羽根部の折線からの距離が短くなり、衛生紙と4つの頂部が離れるとき、時間の差ができる。つまり、図22と比べて、2段階のソフトな衛生紙の取出しができることになる。
山部TTとUUから各山部の位置する羽根部の折線に向けて、切り込み線が入れられている。こうすることで相対する2枚の羽根部が相対する4枚の羽根部MMMMとNNNNとOOOOとPPPPに変化し、それぞれの4枚の羽根部が複雑な衛生紙の変化に対応し、効率的な、ソフトな衛生紙の取出しを可能にする。その様子は、前述で、車の2輪駆動と4輪駆動のエンジンで説明してあるのでお分かりいただけると思う。また、消費者が、箱の取り出し口の偏った部分から衛生紙を引き出した際、四つに取り出し口の羽根部が分かれていることで、四つの羽根部のうち一部の羽根部が開閉すればよく、残りの羽根部が閉じたままでも、あるいは少し開いただけでも取り出すことが可能であり、その結果、閉じた羽根部の部分からゴミが侵入する可能性も少なくなり、結果として、ゴミが入りにくくなる。
図19に示されている場合、JJあるいはKKであるが、その境目を示すJJあるいはKKは長さが短くなっていて、各羽根部周縁部の谷部から当該根元部までの切り込み線である。よって、切り込み線が入れられることで、取り出される衛生紙が、この切り込み線に引っかかり、とり出しにくくなることはない。
さて、一例として、一枚の羽根部を考えていただきたい。この一枚の1羽根部の中ほどの周縁部から折線に向かって切り込み線を入れる。すると一枚の羽根部が二枚の羽根部になる。折線自体は長さが約半分の2つの折線になる。羽根部に加えられる力は、羽根部が一枚の時も、二枚の時も同じである。しかし衛生紙の接触部が前記二枚の羽根部のうちの一枚に限られた場合、当該接触部を通じて、抵抗を受ける羽根部の根元部の折線はひとつであり、よってこの場合は必ず羽根部は切り込み線のない場合に比べてソフトになる。つまり羽根部が二枚になると、羽根部の折線が短い二つの折線になっているので、羽根部の回転がソフトになるということである。
図20に比べて、直線から曲線に変化している。これは衛生紙が中から出てくるときに、取り出し口の丸く広がった部分が箱の長辺に沿った方向に広がるので、取り出し口がソフトになる効果と、衛生紙が中に落下したときに、指をいれて中の衛生紙を取り出しやすくなる効果を併せ持つ。
また前述した発明を説明する図において、図の垂直線を軸に左右対称にした図による構成による箱でもかまわない。
1 箱
2 衛生紙
31 蓋部
32 蓋部
33 蓋部共通の切り込み線
34 蓋部単独の切り込み線
35 蓋部単独の切り込み線
36 蓋部の根元部折線
37 蓋部の根元部折線
38 羽根部切り込み線
39 羽根部切り込み線
41 蓋部
42 蓋部
43 蓋部共通の切り込み線
44 蓋部単独の切り込み線
45 蓋部単独の切り込み線
46 蓋部の根元部折線
47 蓋部の根元部折線
48 羽根部切り込み線
49 羽根部切り込み線
58 羽根部共通の切り込み線
59 羽根部共通の切り込み
A 収納用箱長辺
B 収納用箱短辺
C 収納用箱高さ
D 取り出し口幅
E 取り出し口長さ
F 羽根部折り線
A 収納用箱長辺の幅
B 収納用箱短辺の幅
D 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
E 取り出し口箱の長辺に沿った幅
F 羽根部折り線の幅
11−1−2 羽根部付け根部の折線上に入れられた切り込み線
131 羽根部
132 羽根部
133 共通の切り込み線
134 羽根部単独の切り込み線
135 羽根部単独の切り込み線
136 羽根部付け根部の折線
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
FF 衛生紙取出し口
12−11 衛生紙取出し口
12−2−1 衛生紙
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
F1 取り出し口端点。取り出し口13−1の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口13−1の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口13−1の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口13−1の四角の角である。
13−1 取り出し口
13−2 取り出し口上辺
13−3 取り出し口下辺
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
XX 共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
XX 共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GG 羽根部
HH 羽根部
II 共通の切り込み線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
XX 共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GG 羽根部
HH 羽根部
II 共通の切り込み線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅または共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GG 羽根部
HH 羽根部
II 共通の切り込み線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
WW 共通の切り込み線の頂部
TT 共通の切り込み線の頂部
UU 共通の切り込み線の頂部
VV 共通の切り込み線の頂部
WW1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
TT1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
UU1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
VV1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅または共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GG 羽根部
HH 羽根部
II 共通の切り込み線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
WW 共通の切り込み線の頂部
TT 共通の切り込み線の頂部
UU 共通の切り込み線の頂部
VV 共通の切り込み線の頂部
WW1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
TT1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
UU1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
VV1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
WW1TT1UU1 共通の切り込み線の頂部WW1、TT1、UU1の頂部選択範囲図
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅または共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GG 羽根部
HH 羽根部
II 共通の切り込み線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
WW 共通の切り込み線の頂部
TT 共通の切り込み線の頂部
UU 共通の切り込み線の頂部
VV 共通の切り込み線の頂部
WW1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
TT1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
UU1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
VV1 共通の切り込み線の頂部から衛生紙に加えられる力のベクトル
TT1UU1VV1 共通の切り込み線の頂部TT1、UU1、VV1の頂部の選択範囲図
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅または共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GGG 羽根部MMMMと羽根部GGGGの合体した部
HHH 羽根部NNNNと羽根部PPPPの合体した部
II 共通の切り込み線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
WW 共通の切り込み線の頂部
TT 共通の切り込み線の頂部UU
UU 共通の切り込み線の頂部
VV 共通の切り込み線の頂部
JJ 羽根部共通の切り込み線上から羽根部付け根部の折線まで入れられた切り込み線
KK 羽根部共通の切り込み線上から羽根部付け根部の折線まで入れられた切り込み線
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の箱の長辺に沿った幅または共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GGG 羽根部MMMMと羽根部GGGGの合体した部
HHH 羽根部NNNNと羽根部PPPPの合体した部
II 共通の切り込み線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
WW 共通の切り込み線の頂部
TT 共通の切り込み線の頂部
UU 共通の切り込み線の頂部
VV 共通の切り込み線の頂部
JJ 羽根部共通の切り込み線上から羽根部付け根部の折線まで入れられた切り込み線
KK 羽根部共通の切り込み線上から羽根部付け根部の折線まで入れられた切り込み線
QQ 羽根部付け根部の折線上に入れられた切り込み線
SS 羽根部付け根部の折線上に入れられた切り込み線
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GG 羽根部
HH 羽根部
II 共通の切り込み線
ZZ 共通の切り込み線の両端部を結んだ直線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC 取り出し口の長辺幅
DD 取り出し口の短辺幅
WWWW 羽根部
WWWWW 羽根部
WWWWWW 共通の切り込み線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GG 羽根部
HH 羽根部
II 共通の切り込み線
ZZ 共通の切り込み線の両端部を結んだ直線
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F3 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F4 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
27−0 羽根部共通の切り込み線の中間部
27−1 羽根部
27−2 羽根部
27−3 羽根部共通の切り込み線の中間部
27−4 羽根部付け根部折線
27−5 羽根部付け根部折線
27−6 羽根部の部位
27−7 羽根部個別の切り込み線で直線部
27−8 羽根部個別の切り込み線で直線部
27−1 羽根部
27−2 羽根部
AA 収納用箱長辺の幅
BB 収納用箱短辺の幅
CC共通の切り込み線の箱の長辺に沿った幅
DD 取り出し口の箱の短辺に沿った幅
EE 衛生紙収納用箱
GG 羽根部
GGGG 羽根部
HH 羽根部
HHHH 羽根部
II 共通の切り込み線
ZZ 共通の切り込み線の両端部を結んだ直線
SSS1 共通の切り込み線の頂が折線と接触する部
SSS2 共通の切り込み線の頂が折線と接触する部
F1 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
F2 取り出し口端点。取り出し口の四角の角である。
Claims (4)
- 衛生紙の束を内部に収納し、この衛生紙を取り出すための取り出し口が設けられた箱であり、前記箱の一面には、折り線が互いに平行で且つ互いが向き合う第一の羽根部と第二の羽根部が切り込み線を形成することにより設けられ、前記切り込み線は、前記第一の羽根部の根元部の先端部から前記第二の羽根部の根元部の先端部まで結ぶ共通の切り込み線を含み、前記共通の切り込み線は、前記第一の羽根部の根元部の先端部と前記第二の羽根部の根元部の先端部を結んだ直線に対して蛇行するように形成されていて、前記共通の切り込み線は、前記第一の羽根部の根元部の先端部側で前記直線よりも第二の羽根部側に食い込むように突出する第一の山部を第一の羽根部に形成し、第二の羽根部の根元部の先端部側で前記直線よりも第一の羽根部側に食い込むように突出する第二の山部を第二の羽根部に形成するように蛇行し、前記第一の山部は前記第二の羽根部の付け根部の折線よりも前記直線側に位置し、前記第二の山部は前記第一の羽根部の付け根部の折線より前記直線側に位置することを特徴とする衛生紙収納用箱。
- 請求項1に記載の箱において、前記共通の切り込み線の両端部間の、箱の短辺に沿った距離が広がるように取り出し口を回転させることで、羽根部の折り線が箱の長辺方向に対し斜めに設置されていることを特徴とする衛生紙収納用箱。
- 請求項1または請求項2に記載の箱において、前記共通の切り込み線上の第一の山部から第二の羽根部の根元部まで、あるいは第二の山部から第一の羽根部の根元部まで切り込み線が入れられたことを特徴とする衛生紙収納用箱。
- 請求項1、2または請求項3に記載の箱において、羽根部の付け根部の中間部あるいは付け根部の折線の中間部が切り込み線で構成されていることを特徴とする衛生紙収納用箱。
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