JP4627555B2 - 車体構造 - Google Patents
車体構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4627555B2 JP4627555B2 JP2008204572A JP2008204572A JP4627555B2 JP 4627555 B2 JP4627555 B2 JP 4627555B2 JP 2008204572 A JP2008204572 A JP 2008204572A JP 2008204572 A JP2008204572 A JP 2008204572A JP 4627555 B2 JP4627555 B2 JP 4627555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gusset
- cross member
- side sill
- bulkhead
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 50
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 22
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 20
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/20—Floors or bottom sub-units
- B62D25/2009—Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
- B62D25/2036—Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being side panels, sills or pillars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
このため、ボルトの本数や溶接箇所などが増加し、部品点数が増えたり、組み付け工数が増えてしまい、ガセットの取付けに手間がかかっていた。
また、クロスメンバーの端部にバルクヘッドを設け、バルクヘッドに当接部を設けた。さらに、この当接部をガセットに対向するように配置した。
これにより、サイドシルに作用した衝撃荷重を、ガセットおよび当接部を経てクロスメンバーに伝えることができ、クロスメンバーで衝撃荷重を支えることができる。
よって、ボルトや溶接部などの締結手段の個数や箇所を減らすことが可能になる。
これにより、サイドシルおよびクロスメンバーを連結するガセットを手間をかけないで簡単に取り付けることができる。
さらに、請求項1に係る発明では、前記ガセットの内端部に前後のアーム部を備え、前後のアーム部をクロスメンバーの前後の壁部に沿って配置した。
そして、前後のアーム部をクロスメンバーの前後の壁部にそれぞれ締結手段で連結した。
このように、クロスメンバーの前後の壁部を挟み込むように前後のアーム部を配置することで、衝撃荷重を前後のアーム部に均等にバランスよく伝えることができる。
これにより、前後のアーム部を締結手段を軸にして回転させて、ガセットを当接部に良好に当接させることができる。
加えて、請求項1に係る発明では、ガセットのガセット本体をサイドシルからバルクヘッドまで延出させた。ガセット本体のガセット立上部から当接部に向けて剛性ビードを膨出し、剛性ビードを外端部まで延出した。
これにより、ガセットの剛性を剛性ビードで高めることが可能になり、サイドシルに作用した衝撃荷重をガセットでクロスメンバーに効率よく伝えることができる。
よって、ガセットを経て当接部に伝えられた衝撃荷重を、当接部からクロスメンバーの全体に伝えることができる。
これにより、衝撃荷重をクロスメンバーの全体に分散することが可能になり、クロスメンバーで衝撃荷重を効率よく支えることができる。
よって、ガセットが当接部に当接して、バルクヘッドに衝撃荷重が伝えられた場合に、衝撃荷重をシート取付片を経てシート締結手段に伝えることができる。
これにより、シート締結手段に衝撃荷重を分散させて一層良好に支えることができる。
よって、当接部に当接する剛性ビードの面積を大きく確保でき、剛性ビードを当接部の全域に確実に当接させることができる。
これにより、衝撃荷重を剛性ビードから当接部に効率よく伝達させることができる。
車体構造10は、左右の側部に車体前後方向に向いて設けられた左右のサイドシル12,13と、左右のサイドシル12,13間に設けられたフロアパネル15と、フロアパネル15に沿って設けられたクロスメンバーユニット16と、右サイドシル(サイドシル)13にクロスメンバーユニット16を連結するガセット18と、クロスメンバーユニット16に取り付けられた左右のシート21,22とを備えている。
インナパネル25にフロアパネル15の右側部(側部)15bが支持されている。
右サイドシル13の前端部にフロントピラー26が立設され、右サイドシル13の中央部にセンタピラー27が立設されている。
左サイドシル12は、右サイドシル13と同様に、インナパネル29にフロアパネル15の左側部15aが支持されている。
左サイドシル12には、クロスメンバーユニット16の左端部(具体的には、クロスメンバー31の左端部)31aが設けられている。
クロスメンバーユニット16は、フロアパネル15に沿って設けられたクロスメンバー31と、クロスメンバー31の右端部(端部)31bに設けられた外側右バルクヘッド(バルクヘッド)34と、クロスメンバー31の中央右寄り部31cに設けられた内側右バルクヘッド35と、クロスメンバー31の左端部31aに設けられた外側左バルクヘッド36と、クロスメンバー31の中央左寄り部31dに設けられた内側左バルクヘッド37とを備えている。
このクロスメンバー31は、上面壁部41、前壁部42および後壁部43で断面略逆U字状(すなわち、断面下向きコ字状)に形成された部材である。
上面壁部41は、フロアパネル15に対して略平行に配置された平坦な上面である。
前後の壁部42,43は、各上辺間の間隔に対して各下辺間の間隔が大きくなるように略ハ字状に形成されている。
この前壁部42は、右端部42aにガセット18を取り付ける前第1ガセット取付孔45が形成され、前第1ガセット取付孔45の上方に外右第1シート取付孔(第1取付孔)51が形成されている。
前折曲部56は、右端部56aにフロアパネル前取付孔57(図4も参照)が形成されている。フロアパネル前取付孔57はボルト58を差込可能な孔である。
この前折曲部56は、右端部56aがボルト58でフロアパネル15(図2参照)に取り付けられ、その他の部位がスポット溶接でフロアパネル15に接合されている。
この後壁部43は、右端部43aにガセット18を取り付ける後第1ガセット取付孔46が形成されている。
後折曲部61は、右端部61aにフロアパネル後取付孔62が形成されている。フロアパネル後取付孔62はボルト58を差込可能な孔である。
この後折曲部61は、右端部61aがボルト58でフロアパネル15(図2参照)に取り付けられ、その他の部位がスポット溶接でフロアパネル15に接合されている。
このクロスメンバー31を断面略逆U字状に形成することで、クロスメンバー31の内部に空間64が形成されている。
クロスメンバーの空間64に、外側右バルクヘッド34、内側右バルクヘッド35、外側左バルクヘッド36および内側左バルクヘッド37が設けられている。
外側右バルクヘッド34は、クロスメンバー31の右端部31bに設けられた補強用の部材である。
当接部85は、上辺71aに沿って直線状に形成されるとともに、図7、図9に示すように、ガセット18に向けて突出された部位である。
折曲部72は、上折曲部位72a、前折曲部位72bおよび後折曲部位72cで略逆U字状に形成された部位である。
前折曲部位72bは、隔壁部71の前辺71bからクロスメンバー31の前壁部42に沿って車体中心88側に折り曲げられた部位である。
後折曲部位72cは、隔壁部71の後辺71cからクロスメンバー31の後壁部43に沿って車体中心88側に折り曲げられた部位である。
具体的には、上接合片73は、上折曲部位72aからクロスメンバー31の上面壁部41に沿って張り出された突片である。
この上接合片73は上面壁部41にスポット溶接で接合されている(図6参照)。
この前上接合片74は、クロスメンバー31の前壁部42にスポット溶接で接合されている(図6参照)。
この前下接合片75は、クロスメンバー31の前壁部42にスポット溶接で接合されている(図6参照)。
この後上接合片76は、前上接合片74と同様に、クロスメンバー31の後壁部43にスポット溶接で接合されている。
この後下接合片77は、前下接合片75と同様に、クロスメンバー31の後壁部43にスポット溶接で接合されている。
シート取付片81は、前上接合片74の先端部74aからクロスメンバー31の前壁部42に沿って前上接合片74と平行に張り出された突片である。
このシート取付片81は、クロスメンバー31の外右第1シート取付孔51と同軸上に第2シート取付孔(第2取付孔)91が形成されている。
シート取付片81には、第2シート取付孔91と同軸上で、かつクロスメンバー31の前壁部42と反対側の面81aにシートナット93が設けられている(溶接されている)。
具体的には、外取付ブラケット95の取付孔95a、クロスメンバー31の外右第1シート取付孔51および第2シート取付孔91にシートボルト94が順次差し込まれる。
第2シート取付孔91から突出されたねじ部94aがシートナット93にねじ結合され、外取付ブラケット95がクロスメンバー31の右端部31bに取り付けられている。
すなわち、シートナット93にシートボルト94をねじ結合することで、シート取付片81がシート締結手段92に連結されている。
これにより、図7に示すガセット18に干渉させることなく、右シート22をクロスメンバー31に取り付けることができる。
前ガセット取付片82は、前折曲部位72bの略中央部からクロスメンバー31の前壁部42に沿って張り出された突片である。
この前ガセット取付片82は、クロスメンバー31の前第1ガセット取付孔45と同軸上に前第2ガセット取付孔97が形成されている。
前ガセット取付片82には、前第2ガセット取付孔97と同軸上で、かつクロスメンバー31の前壁部42と反対側の面に前ガセットナット98が設けられている(溶接されている)。
この後ガセット取付片83は、クロスメンバー31の後第1ガセット取付孔46と同軸上に後第2ガセット取付孔101が形成されている。
後ガセット取付片83には、後第2ガセット取付孔101と同軸上で、かつクロスメンバー31の後壁部43と反対側の面に後ガセットナット102が設けられている(溶接されている)。
この内側右バルクヘッド35は、隔壁部131の外周に折曲部132が設けられ、折曲部132にシート取付片138が設けられ、シート取付片138にシートナット93が設けられている。
この内右第1シート取付孔52に、図2に示す右シート22の内取付ブラケット147の取付孔147aが同軸上に配置されている。
シートボルト94およびシートナット93で、内取付ブラケット147がクロスメンバー31の中央右寄り部31cに取り付けられている。
この外側左バルクヘッド36は、隔壁部151の外周に折曲部152が設けられ、折曲部152にシート取付片158が設けられ、シート取付片158にシートナット93が設けられている。
この外左第1シート取付孔53に、図2に示す左シート21の外取付ブラケット148の取付孔148aが同軸上に配置されている。
シートボルト94およびシートナット93で、外左第1シート取付孔53がクロスメンバー31の左端部31aに取り付けられている。
この内側左バルクヘッド37は、隔壁部161の外周に折曲部162が設けられ、折曲部162にシート取付片168が設けられ、シート取付片168にシートナット93が設けられている。
この内左第1シート取付孔54に、図2に示す左シート21の内取付ブラケット149の取付孔149aが同軸上に配置されている。
シートボルト94およびシートナット93で、内取付ブラケット149がクロスメンバー31の中央左寄り部31dに取り付けられている。
クロスメンバー31の右端部31bがガセット18で右サイドシル13に連結されている。
ガセット18は、右サイドシル13から外側右バルクヘッド34まで延出されたガセット本体105と、外端部18aに設けられた前後の取付部106,107と、内端部18bに設けられた前後のアーム部108,109とを備えている。
ガセット立上部112は、当接部85に対向するように配置されている。
立上ビード部115および傾斜ビード部116は連続的に一体形成されている。
この立上ビード部115は、ビード幅Wが下端部から上端部に向かうにつれて徐々に大きくなるように、下端部のビード幅W1、上端部のビード幅W2に形成されている。
前取付部106には、右サイドシル13に取り付ける(固定する)ための前取付孔106aが形成されている。
後取付部107には、右サイドシル13に取り付ける(固定する)ための後取付孔107aが形成されている。
このナット122は、前取付孔13aに同軸に配置された状態で右サイドシル13(インナパネル25の上面壁部25a)に溶接されている。
このナット122は、後取付孔13bに同軸に配置された状態で右サイドシル13(インナパネル25の上面壁部25a)に溶接されている。
前アーム部108には、前第3ガセット取付孔124が形成されている。
前第3ガセット取付孔124は、クロスメンバー31の前第1ガセット取付孔45に対して同軸上に配置可能な孔である。
後アーム部109には、後第3ガセット取付孔125が形成されている。
後第3ガセット取付孔125は、クロスメンバー31の後第1ガセット取付孔46(図4参照)に対して同軸上に配置可能な孔である。
よって、前後のアーム部108,109が、クロスメンバー31の前後の壁部42,43を挟み込んだ状態で前後のガセットボルト127に回動自在に支持されている。
すなわち、ガセット18は、内端部18bがクロスメンバー31の右端部31bにガセット締結手段126で回動自在に連結されている。
クロスメンバー31の右端部31bにガセット18の内端部18b(具体的には、前後のアーム部108,109)がガセット締結手段126で回動自在に連結され、右サイドシル13にガセット18の外端部18aが取り付けられている(固定されている)。
また、クロスメンバー31の右端部31bに外側右バルクヘッド34が設けられ、外側右バルクヘッド34に当接部85が設けられている。さらに、この当接部85がガセット18の立上ビード部115に対向するように配置されている。
よって、センタピラー27に衝撃荷重Fが作用した場合、右サイドシル13を矢印Aの如く時計回り方向に回転させようとする荷重が作用する。
ガセット18が前後のガセットボルト127を軸にして矢印Bの如く僅かに回動することで、ガセット18の立上ビード部115が当接部85に当接する。
ガセット18の回動を阻止することで、右サイドシル13がガセット18で支えられる。
これにより、右サイドシル13に作用した衝撃荷重Fは、ガセット18を経てクロスメンバー31に伝えられ、クロスメンバー31で良好に支えられる。
よって、ガセット18をクロスメンバー31に取り付けるボルトや溶接などの締結手段のみに依存することなくクロスメンバー31に衝撃荷重Fを伝えることができる。
これにより、右サイドシル13およびクロスメンバー31を連結するガセット18を手間をかけないで簡単に取り付けることができる。
よって、ガセット18を経て当接部85に伝えられた衝撃荷重Fを、当接部85から隔壁部71を経てクロスメンバー31の全体に伝えることができる。
これにより、衝撃荷重Fをクロスメンバー31の全体に分散することが可能になり、クロスメンバー31で衝撃荷重Fを効率よく支えることができる。
これにより、ガセット18の剛性を剛性ビード114で高めることが可能になり、右サイドシル13に作用した衝撃荷重Fをガセット18でクロスメンバー31に一層効率よく伝えることができる。
そして、前後のアーム部108,109を前後の壁部42,43にそれぞれガセット締結手段126で回動自在に連結した。
これにより、前後のアーム部108,109をガセット締結手段126を軸にして回転させて、ガセット18を当接部85に良好に当接させることができる。
よって、当接部85に当接する剛性ビード114の面積を大きく確保でき、剛性ビード114を当接部85の全域に確実に当接させることができる。
これにより、衝撃荷重Fを剛性ビード114から当接部85に効率よく伝達させることができる。
そして、このシート取付片81をシート締結手段92に連結した。シート締結手段92は、右シート22の外取付ブラケット95を締結するものである。
これにより、シート締結手段92に衝撃荷重Fを分散させて一層良好に支えることができる。
図10(a),(b)は本発明に係る車体構造に相手車両が側面衝突した例について説明する図である。
(a)において、車体構造10に相手車両が側面衝突して、センタピラー27に衝撃荷重Fが作用する。
センタピラー27に衝撃荷重Fが作用することで、右サイドシル13を矢印Aの如く時計回り方向に回転させようとする荷重が作用する。
ガセット18の外端部18aに荷重が伝わることで、ガセット18を前後のガセットボルト127を軸にして矢印Bの如く時計回り方向に回動させようとする荷重が作用する。
ガセット18が前後のガセットボルト127を軸にして矢印Bの如く僅かに回動して、ガセット18の立上ビード部115が当接部85に当接する。
立上ビード部115が当接部85に当接することで、ガセット18の回動が阻止される。ガセット18の回動を阻止することで、右サイドシル13がガセット18で支えられる。
よって、クロスメンバー31が下方に下がることをガセット18で阻止することができる。
これにより、ガセット18を経てクロスメンバー31に伝えられた衝撃荷重を、クロスメンバー31で良好に支えることができる。
また、一対のシート取付片81をクロスメンバー31の前後の壁部42,43に沿ってそれぞれ張り出すことも可能である。
Claims (4)
- 車体前後方向に向いて設けられ、フロアパネルの側部を支持するサイドシルと、
前記サイドシルから立設されたピラーとを備えた車体構造であって、
前記サイドシルに対して略直交する方向に向けて、前記フロアパネルに沿って設けられ、上面が前記サイドシルの上面より高く形成された断面略逆U字状のクロスメンバーと、
前記クロスメンバーに内端部が締結手段で回動自在に連結されるとともに、前記サイドシルの上面に外端部が固定されることで前記サイドシルに前記クロスメンバーを連結し、前記クロスメンバーの端部に向けて膨出された剛性ビードを有するガセットと、
前記ガセットと対向する当接部を有し、前記クロスメンバーの端部に設けられた補強用のバルクヘッドと、
を備え、
前記ガセットは、
前記サイドシルの上面から前記バルクヘッドまで上り勾配に延出され、前記内端部に前記バルクヘッドに沿って立ち上げられたガセット立上部を有するガセット本体と、
前記内端部に設けられるとともに前記クロスメンバーの前後の壁部に沿って配置され、かつ前記当接部の下方において前記締結手段で回動自在に連結された前後のアーム部と、を備え、
前記剛性ビードは、
前記ガセット立上部から前記当接部に対向するように膨出された立上ビード部を有し、
前記ピラーのうち前記締結手段の上方部位に、前記ピラーを車室側に向けて押圧する荷重が作用した際に、前記当接部に前記ガセットの前記立上ビード部が当接して前記締結手段を軸にして前記ガセットが回動することを阻止することを特徴とする車体構造。 - 前記バルクヘッドは、
前記クロスメンバーの端部開口を塞ぎ、かつ前記ガセットに向けて突出された当接部を有する隔壁部と、
前記隔壁部の外周から前記クロスメンバーに沿って張り出され、前記クロスメンバーに接合可能な接合片と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の車体構造。 - 前記バルクヘッドは、
前記クロスメンバーの前後の壁部のうち、少なくとも一方の壁部に沿って前記接合片から張り出されたシート取付片を有し、
前記シート取付片が、シートを取り付けるシート締結手段に連結されたことを特徴とする請求項2記載の車体構造。 - 前記剛性ビードは、
前記当接部に当接する部位のビード幅が、上方に向かうにつれて徐々に大きくなるように形成されたことを特徴とする請求項1記載の車体構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008204572A JP4627555B2 (ja) | 2008-08-07 | 2008-08-07 | 車体構造 |
CN2009101402595A CN101643086B (zh) | 2008-08-07 | 2009-07-13 | 车身结构 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008204572A JP4627555B2 (ja) | 2008-08-07 | 2008-08-07 | 車体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010036810A JP2010036810A (ja) | 2010-02-18 |
JP4627555B2 true JP4627555B2 (ja) | 2011-02-09 |
Family
ID=42009791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008204572A Expired - Fee Related JP4627555B2 (ja) | 2008-08-07 | 2008-08-07 | 車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4627555B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2979094B1 (fr) * | 2011-08-17 | 2013-09-06 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Caisse de vehicule automobile comprenant un dispositif de raidissement. |
KR20210152759A (ko) * | 2020-06-09 | 2021-12-16 | 현대자동차주식회사 | 차량의 측면 강성 보강 구조 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58149259U (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-06 | 日産自動車株式会社 | 自動車のフロア側部の車体構造 |
JPH0190676U (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | ||
JPH08175425A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の車体構造 |
JPH09263267A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Mazda Motor Corp | 自動車の下部車体構造 |
JP2005193843A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Mazda Motor Corp | 車両の前部車体構造 |
JP2006240602A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Nissan Motor Co Ltd | 車両のハーネス配索構造 |
JP2007106161A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Toyota Motor Corp | 車体側部構造 |
JP2008265416A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Toyota Motor Corp | 車体構造 |
-
2008
- 2008-08-07 JP JP2008204572A patent/JP4627555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58149259U (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-06 | 日産自動車株式会社 | 自動車のフロア側部の車体構造 |
JPH0190676U (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | ||
JPH08175425A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の車体構造 |
JPH09263267A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Mazda Motor Corp | 自動車の下部車体構造 |
JP2005193843A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Mazda Motor Corp | 車両の前部車体構造 |
JP2006240602A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Nissan Motor Co Ltd | 車両のハーネス配索構造 |
JP2007106161A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Toyota Motor Corp | 車体側部構造 |
JP2008265416A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Toyota Motor Corp | 車体構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010036810A (ja) | 2010-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4585020B2 (ja) | 車体構造 | |
US9096275B2 (en) | Vehicle body structure | |
JP4677025B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP5329575B2 (ja) | 車両の車体前部 | |
WO2013094190A1 (ja) | 自動車のフロントサブフレーム構造 | |
JP5377559B2 (ja) | 車両の前部車体 | |
JP2008247351A (ja) | 車体構造 | |
JP2008137483A (ja) | 車体前部構造 | |
JP4455533B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP5679313B2 (ja) | キャブの前端下部構造 | |
JP5942811B2 (ja) | 車両の下部構造 | |
JP4872624B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP4627555B2 (ja) | 車体構造 | |
JP5402010B2 (ja) | 車両の下部車体構造 | |
JP4594261B2 (ja) | 車両の燃料タンク取付構造 | |
JP4485993B2 (ja) | ステアリングハンガビームの取付部構造 | |
JP5279802B2 (ja) | 車両の前部車体 | |
JP4669015B2 (ja) | 車両用シートベルト装置 | |
JP2010006285A (ja) | フロアパネル補強構造 | |
JP2008143194A (ja) | 車体前部構造 | |
JP2005067268A (ja) | キャブオーバー型車の車体前部構造 | |
JP5581297B2 (ja) | 車体後部 | |
JP4370508B2 (ja) | 車両のロールバー構造 | |
JP2003095130A (ja) | 自動車のクロスメンバ結合構造 | |
WO2019198751A1 (ja) | 自動車の車体構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101102 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101105 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |