JP4582068B2 - 車両用サスペンションシステム - Google Patents
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Description
その流体スプリングと並列的に設けられ、電動モータを有してその電動モータの力によって車体と車輪との接近・離間方向の力であるアクチュエータ力を発揮するアクチュエータと、
車体車輪間距離を目標離間距離に変更すべく、前記流体スプリングに対する流体の流入・流出を制御するとともに、前記電動モータの作動を制御することによって前記アクチュエータが発揮するアクチュエータ力を制御する制御装置と
を備えた車両用サスペンションシステムであって、
前記制御装置が、
前記流体スプリングに対して、実際の車体車輪間距離が前記目標離間距離となるまで流体を流入・流出させるように制御するとともに、
前記アクチュエータに発揮させるアクチュエータ力を、実際の車体車輪間距離が前記目標離間距離より手前に設定された目前離間距離となるように制御し、かつ、実際の車体車輪間距離が前記目前離間距離となった後に低減させるように制御するものである車両用サスペンションシステム。
(a)ばね上部材とばね下部材との一方に対して相対移動不能とされた雄ねじ部と、(b)前記ばね上部材と前記ばね下部材との他方に対して相対移動不能とされ、前記雄ねじ部と螺合するとともに、車体と車輪との接近・離間に伴って前記雄ねじ部と相対回転する雌ねじ部とを有し、前記電動モータにより前記雄ねじ部と前記雌ねじ部とに相対回転力を付与することによって、アクチュエータ力を発揮させる構造とされた(1)項ないし(10)項のいずれかに記載の車両用サスペンションシステム。
≪サスペンションシステムの構成および機能≫
図1に、第1実施例の車両用サスペンションシステム10を模式的に示す。本サスペンションシステム10は、前後左右の車輪12の各々に対応する独立懸架式の4つのサスペンション装置を備えており、それらサスペンション装置の各々は、サスペンションスプリングとショックアブソーバとが一体化されたスプリング・アブソーバAssy20を有している。車輪12,スプリング・アブソーバAssy20は総称であり、4つの車輪のいずれに対応するものであるかを明確にする必要のある場合には、図に示すように、車輪位置を示す添え字として、左前輪,右前輪,左後輪,右後輪の各々に対応するものにFL,FR,RL,RRを付す場合がある。
本サスペンションシステム10では、4つのスプリング・アブソーバAssy20をそれぞれ独立して制御することが可能となっている。それらスプリング・アブソーバAssy20の各々において、アクチュエータ26のアクチュエータ力が独立して制御されて、車体および車輪12の振動、つまり、ばね上振動およびばね下振動を減衰するための制御(以下、「振動減衰制御」という場合がある),車体のロールを抑制する制御(以下「ロール抑制制御」という場合がある),車体のピッチを抑制する制御(以下、「ピッチ抑制制御」という場合がある)が実行される。また、アクチュエータ26とエアスプリング28とが協働させられて、車体車輪間距離を調整する制御(以下、「車高調整制御」という場合がある)が実行される。上記振動減衰制御,ロール抑制制御,ピッチ抑制制御は、アクチュエータ力を、それぞれ、減衰力,ロール抑制力,ピッチ抑制力として作用させることによって実行される。詳しく言えば、振動減衰制御,ロール抑制制御,ピッチ抑制制御の各制御ごとのアクチュエータ力の成分である減衰力成分,ロール抑制力成分,ピッチ抑制力成分を合計して目標アクチュエータ力を決定し、アクチュエータ26が、その目標アクチュエータ力を発揮するように制御されることで一元的に実行される。また、車高調整制御は、エアスプリング28のエア量を調整するエア供給・排出装置80を制御するとともに、車高を調整させるアクチュエータ力成分である車高調整成分を加えた目標アクチュエータ力を発揮するようにアクチュエータ26を制御することで実行される。以下に、振動減衰制御,ロール抑制制御,ピッチ抑制制御の各々を、それら各々におけるアクチュエータ力成分の決定方法を説明し、さらに、車高調整制御を、エア供給・排出装置80の作動、および、車高調整成分の決定方法を詳しく説明する。なお、以下の説明において、アクチュエータ力およびそれの成分は、車体と車輪12とを離間させる方向(リバウンド方向)のものが正の値,車体と車輪12とを接近させる方向(バウンド方向)のものが負の値となるものとして扱うこととする。
振動減衰制御では、車体および車輪12の振動を減衰するためにその振動の速度に応じた大きさのアクチュエータ力を発揮させるべく、減衰力成分FVが決定される。具体的には、車体のマウント部24に設けられた縦加速度センサ176によって検出され計算される車体のマウント部24の上下方向の動作速度、いわゆる、ばね上速度VUと、ロアアーム22に設けられた縦加速度センサ178によって検出され計算される車輪の上下方向の動作速度、いわゆる、ばね下速度VLとに基づいて、次式に従って、減衰力成分FVが演算される。
FV=CU・VU−CL・VL
ここで、CUは、車体のマウント部24の上下方向の動作速度に応じた減衰力を発揮させるためのゲインであり、CLは、車輪12の上下方向の動作速度に応じた減衰力を発揮させるためのゲインである。つまり、CU,CLは、いわゆる減衰係数である。なお、減衰力成分FVは、他の手法で決定することも可能である。例えば、車輪と車体との相対速度の指標値として、モータ54に設けられている回転角センサ184の検出値から得られたモータ54の回転速度Vに基づき、次式に従って決定することも可能である。
FV=C・V(C:減衰係数)
ロール抑制制御では、車両の旋回時において、その旋回に起因するロールモーメントに応じて、旋回内輪側のアクチュエータ26にバウンド方向のアクチュエータ力を、旋回外輪側のアクチュエータ26にリバウンド方向のアクチュエータ力を、それぞれ、ロール抑制力として発揮させる。具体的に言えば、まず、車体が受けるロールモーメントを指標する横加速度として、ステアリングホイールの操舵角δと車速vに基づいて推定された推定横加速度Gycと、実測された実横加速度Gyrとに基づいて、制御に利用される横加速度である制御横加速度Gy*が、次式に従って決定される。
Gy*=K1・Gyc+K2・Gyr (K1,K2:ゲイン)
そのように決定された制御横加速度Gy*に基づいて、ロール抑制力成分FRが、次式に従って決定される。
FR=K3・Gy* (K3:ゲイン)
ピッチ抑制制御では、車体の制動時等に発生する車体のノーズダイブに対しては、そのノーズダイブを生じさせるピッチモーメントに応じて、前輪側のアクチュエータ26FL,FRにリバウンド方向のアクチュエータ力を、後輪側のアクチュエータ26RL,RRにバウンド方向のアクチュエータ力をそれぞれピッチ抑制力として発揮させる。また、車体の加速時等に発生する車体のスクワットに対しては、そのスクワットを生じさせるピッチモーメントに応じて、後輪側のアクチュエータ26RL,RRにリバウンド方向のアクチュエータ力を、前輪側のアクチュエータ26FL,FRにバウンド方向のアクチュエータ力をピッチ抑制力として発揮させる。具体的には、車体が受けるピッチモーメントを指標する前後加速度として、実測された実前後加速度Gxが採用され、その実前後加速度Gxに基づいて、ピッチ抑制力成分FPが、次式に従って決定される。
FP=K4・Gx (K4:ゲイン)
車高調整制御では、原則的に運転者の意思に基づいて設定された目標となる車高と実際の車高との関係に応じて、アクチュエータ26とエアスプリング28とを協働させて、車高が調整される。まず、エアスプリング28の制御について詳しく言えば、コントローラ146内に格納された目標となる車高、具体的には、目標となる車体車輪間距離h*(以下、「目標離間距離h*」という場合がある)とストロークセンサ156により検出される実車体車輪間距離hとが比較され、エアスプリング28の圧力室44のエア量が調整されることで、車高が調整される。車高を上げる場合のエア供給・排出装置80の作動(以下、「車高増加作動」という場合がある)では、まず、ポンプモータ94が作動させられるとともに、個別制御弁102が開弁されることで、圧縮エアがエアスプリング28の圧力室44に供給される。その状態が継続された後、車体車輪間距離が目標距離h*となった場合に、個別制御弁102が閉弁され、車高を上げる必要があったすべての車輪12についての車体車輪間距離が目標距離h*となった後に、ポンプモータ94の作動が停止させられる。車高を下げる場合のエア供給・排出装置80の作動(以下、「車高減少作動」という場合がある)では、まず、排気制御弁114が開弁されるとともに、個別制御弁102が開弁されることで、エアスプリング28の圧力室44からエアが大気に排気される状態とされる。その後、車体車輪間距離が目標距離h*となった場合に、個別制御弁102が閉弁され、車高を下げる必要があったすべての車輪12についての車体車輪間距離が目標距離h*となった後に、排気制御弁114が閉弁される。ただし、上記の車高増加作動,車高減少作動は、特定の禁止条件(以下、「車高調整禁止条件」という場合がある)を充足する場合には実行が禁止される。具体的には、車体にロールモーメント,ピッチモーメントが作用していること、車体と車輪12との少なくとも一方に振動が発生していること、4輪の車体車輪間距離がある許容範囲を越えて揃っていないことが、1つでも充足されると、エア供給・排出装置80の作動が禁止される。その場合においては、個別制御弁102が閉弁され、ポンプモータ94の作動の停止あるいは排気制御弁114の閉弁が行われ、エアスプリング28の圧力室44内のエア量が維持される。
FH=K5・Δh (K5:ゲイン)
K5’=α・K5
図4に、車高調整成分FHの方向が反転した後の経過時間tcと補正係数αとの関係を示す。補正係数αが図に示すように変更されることで、ゲインK5は[0]まで漸減させられるのであり、つまり、車高調整成分FHが[0]まで漸減させられるのである。
上述のように減衰力成分FV,ロール抑制力成分FR,ピッチ抑制力成分FP、および車高調整成分FHが決定されると、次式に従って目標アクチュエータ力Fが決定される。
F=FV+FR+FP+FH
その決定された目標アクチュエータ力Fを発揮するようにアクチュエータ26が制御される。つまり、上記振動減衰制御,ロール抑制制御,ピッチ抑制制御、および、車高調整制御におけるアクチュエータ26の制御は、その目標アクチュエータ力Fを発揮するように制御されることで一元的に実行されるのである。そして、目標アクチュエータ力Fを発揮させるためのモータ54の作動制御は、インバータ162によって行われる。詳しく言えば、決定された目標アクチュエータ力Fに基づくモータ力方向およびデューティ比についての指令がインバータ162に発令され、インバータ162の備えるスイッチング素子が切換えられて、電動モータ54が、その発令されたモータ力方向に、そのデューティ比に応じた大きさのアクチュエータ力を発揮するのである。
上述の車高調整制御におけるエアスプリング28の制御は、図5にフローチャートを示すエアスプリング制御プログラムが、イグニッションスイッチがON状態とされている間、短い時間間隔(例えば、数msec〜数十msec)をおいてコントローラ146により繰り返し実行されることによって行われる。また、上述のようなアクチュエータ力の制御は、図7にフローチャートを示すアクチュエータ制御プログラムが、イグニッションスイッチがON状態とされている間、短い時間間隔(例えば、数msec〜数十msec)をおいてコントローラ160により繰り返し実行されることによって行われる。なお、それら2つのプログラムは、並行して実行される。以下に、それぞれの制御のフローを、図に示すフローチャートを参照しつつ、簡単に説明する。
車高調整制御では、目標となる車高を示すフラグである目標車高フラグfHが用いられ、そのフラグfHに基づく車高調整が実行される。フラグfHのフラグ値0,1,2は、それぞれLow車高,Mid車高,Hi車高に対応するものとされており、フラグfHに対して、目標離間距離がh0 *,h1 *,h2 *とされるのである。なお、本制御プログラムに従う処理のうち、車高を調整する処理、すなわち、各車輪12について車体車輪間距離を調整する処理は、各車輪12に対して個別に実行される。
アクチュエータ制御プログラムは、4つの車輪12にそれぞれ設けられたスプリング・アブソーバAssy20のアクチュエータ26の各々に対して実行される。以降の説明においては、説明の簡略化に配慮して、1つのアクチュエータ26に対しての本プログラムによる処理について説明する。この処理では、S31〜S33において、先に説明したように、減衰力成分FV,ロール抑制力成分FR,ピッチ抑制力成分FPがそれぞれ決定される。次いで、S34において、車高調整成分決定サブルーチンが実行され、車高調整成分FHが決定される。車高調整成分決定サブルーチンは、図8にフローチャートを示す制御を行うルーチンである。このルーチンでは、エアスプリング制御プログラムにおいて車高調整禁止条件を充足していない場合、つまり、禁止フラグfが0である場合には、S53,56において、各車輪に対応する現時点での実車体車輪間距離hと、目標離間距離h*とがそれぞれ比較判定される。車体車輪間距離を増加させる必要があると判定された場合には、S57以下において、車高調整成分FHが先に述べたように決定される。車高調整成分FHの方向が反転した後について詳しく説明すれば、S60において、反転した後の時間tCが、プログラムの実行間隔δtが加えられるようにされることでカウントされ、その時間tCに対する補正係数αが、図4に示したマップデータを参照して決定される。そして、S61以下において、ゲインK5が補正されて、車高調整成分FHを漸減させるようになっている。また、車体車輪間距離を減少させる必要があると判定された場合には、エアスプリング28のみによって車高調整を行うため、S55において車高調整成分FHは0とされる。なお、禁止フラグfが1である場合には、車高調整中に禁止された場合を考慮して、その時点での車高を維持するように、車高調整成分FHが1回前のプログラム実行時における車高調整成分FHとされるようになっている。また、車高調整成分FHの方向が反転した後である場合には、反転した後の経過時間tCがカウントされないため、禁止された時点での補正係数αの値が維持される。ちなみに、その経過時間tCは、S53において、車体車輪間距離を変化させる必要がないと判定された場合に、リセットされるようになっている。
図9に、車高調整制御における車体車輪間距離の変化、および、エアスプリング28内のエアの変化量,アクチュエータ26の車高調整成分FHの発生の様子を概略的に示す。図9(a)は、アクチュエータ26とエアスプリング28とが同じ目標車高で制御された場合のものである。この場合、車体車輪間距離が、アクチュエータ26によって目標離間距離とされると、その時点でエアスプリング28へのエアの流入は停止してしまうことになり、その車高を維持するために、アクチュエータ26がその時点でのアクチュエータ力を発揮し続けることとなる。そのため、システムの消費電力は大きくなり、車高調整の効率が悪くなる。図9(b)は、本実施例のサスペンションシステム10によって制御された場合のものであり、車高調整を途中で禁止することがなかった場合のものである。本システム10の場合には、アクチュエータ26によって車体車輪間距離が目前離間距離hA *となった後も、エアスプリングへのエアの流入は継続して行われ、さらに、車体車輪間距離が目前離間距離hA *となった後にアクチュエータ力が[0]まで漸減させられるため、その後における目標離間距離h*を維持するのに必要な力を、エアスプリング28に依存させることができる。したがって、本サスペンションシステムによれば、アクチュエータ力を利用して迅速な車高調整が行われるとともに、電力消費を抑えることができるため、効率的な車高調整が可能となるのである。なお、本実施例においては、車体車輪間距離が目前離間距離となった後に、アクチュエータ力が漸減させられるように制御されるため、車高調整時に車体と車輪12とを接近・離間させる力が急変することはなく、車高調整時の車体の挙動を滑らかなものとすることが可能である。
第2実施例の車両用サスペンションシステムは、そのハード構成が第1実施例のシステムと同様の構成であるため、本実施例の説明においては、第1実施例のシステムと同じ機能の構成要素については、同じ符号を用いて対応するものであることを示し、それらの説明は省略するものとする。本実施例のシステムは、第1実施例のシステムとはECUによる制御が異なるものであるため、本実施例のECUによる制御ついて、以下に説明する。
Claims (5)
- 車体と車輪とを相互に流体の圧力によって弾性的に支持し、その流体が流入・流出させられることによって上下方向における車体と車輪との離間距離である車体車輪間距離を変更可能な構造とされた流体スプリングと、
その流体スプリングと並列的に設けられ、電動モータを有してその電動モータの力によって車体と車輪との接近・離間方向の力であるアクチュエータ力を発揮するアクチュエータと、
車体車輪間距離を目標離間距離に変更すべく、前記流体スプリングに対する流体の流入・流出を制御するとともに、前記電動モータの作動を制御することによって前記アクチュエータが発揮するアクチュエータ力を制御する制御装置と
を備えた車両用サスペンションシステムであって、
前記制御装置が、
前記流体スプリングに対して、実際の車体車輪間距離が前記目標離間距離となるまで流体を流入・流出させるように制御するとともに、
前記アクチュエータに発揮させるアクチュエータ力を、実際の車体車輪間距離が前記目標離間距離より手前に設定された目前離間距離となるように制御し、かつ、実際の車体車輪間距離が前記目前離間距離となった後に低減させるように制御するものである車両用サスペンションシステム。 - 前記制御装置が、実際の車体車輪間距離の前記目前離間距離に対する偏差に基づいて、前記アクチュエータに発揮させるアクチュエータ力を決定するものである請求項1に記載の車両用サスペンションシステム。
- 前記制御装置が、前記アクチュエータに発揮させるアクチュエータ力の決定において用いられる制御ゲインを変更可能に構成され、実際の車体車輪間距離が前記目前離間距離となった後に、その制御ゲインを低減することでアクチュエータ力を低減させるものである請求項1または請求項2に記載の車両用サスペンションシステム。
- 前記制御装置が、前記アクチュエータに発揮させるアクチュエータ力の向きが反転した後に、そのアクチュエータ力を発揮させないように制御するものである請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の車両用サスペンションシステム。
- 前記制御装置が、実際の車体車輪間距離が前記目前離間距離となった後に、前記アクチュエータに発揮させるアクチュエータ力を漸減させるものである請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の車両用サスペンションシステム。
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