JP4562750B2 - 供給電圧変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、供給電圧変換装置に関するものであって、さらに詳しくは、電源供給装置から提供される電源電圧を半導体素子などの動作に必要な電圧に変換する時、電流消耗が少なく、安定して動作するまで所要される時間を減らすことの出来る供給電圧変換装置に関する。
一般的に、半導体素子などは外部の電源供給装置から供給される駆動電圧が印加され動作する。上記電源供給装置から提供される電圧の大きさは固定されているため、電源供給装置の出力電圧と異なる電圧で動作する半導体素子を駆動するためには、上記電源供給装置で出力される電圧を変換して該当の半導体素子を駆動するための電圧の大きさを生成するための供給電圧変換装置が必要である。
図1は、従来の供給電圧変換装置の一例を図示した回路図である。
図1を参照すると、従来の供給電圧変換装置は、電圧比較部11、電流シンク部12及び電圧出力部13を含んで構成される。電圧比較部11は差動増幅機の回路構造を有する複数のMOSFET111乃至114で構成され、外部から入力される基準電圧Vrefと供給電圧変換装置の出力側電圧を比較する。電流シンク部12はMOSFET121で具現されることができ、上記電圧比較部11にシンク電流を提供する。また、電圧出力部13は上記電圧比較部11の電圧比較結果によって動作するMOSFET131とレジストR1,R2からなる。
上記従来の供給電圧変換装置は、電圧比較部11のMOSFET111のゲート端から基準電圧Vrefを印加してMOSFET114のゲート端から出力側の電圧を印加し、両電圧の大きさを比較する。出力側の電圧が基準電圧Vrefより小さい大きさに印加されると、MOSFET111のドレイン端にかかる電圧がロー(low)になる。MOSFET111のドレイン端にかかる電圧が電圧出力部13のMOSFET131のゲート端に印加されるため、電圧出力部13のMOSFET131はオン(on)になる。従って、出力側の電圧が上昇することになる。逆に、出力側の電圧が基準電圧Vrefより大きい場合には、類似な動作により出力側の電圧が下降することになる。このような出力側電圧の上昇及び下降が繰り返されMOSFET114のゲート端にかかる電圧は基準電圧Vrefと同一の大きさに固定される。
このような従来の供給電圧変換装置において、基準電圧Vrefは通常、バンドギャップ回路で生成されたバンドギャップ電圧が使用される。該バンドギャップ回路は、自体で消耗する電流が大きいという問題点がある。また、従来の供給電圧変換装置は、一つのMOSFET121を通じてシンク電流を提供するため、少ない電流消耗を必要とする装置では、出力側電圧が基準電圧と同一に固定されるのにかかるセトリングタイムが非常に長いという問題点がある。
従って、当技術分野では、電流消耗を低減しつつ、セトリングタイムを減らすことの出来る供給電圧変換装置が求められてきた。
本発明は、前述の従来技術の問題点を解決するため成されたもので、その目的は、セトリングタイムが短く、電流消耗が少ない供給電圧変換装置を提供することにある。
上記目的を達成すべく、技術的構成として本発明は、
電源電圧を変換して基準電圧を提供する基準電圧生成部と、
上記基準電圧がゲート端から入力される第1MOSFETと、上記第1MOSFETのドレイン端にソース端が連結されドレイン端から電源電圧が印加される第2MOSFETと、上記第2MOSFETのゲート端にゲート端が連結されドレイン端から電源電圧が印加されゲート端とソース端が電気的に連結された第3MOSFETと、上記第3MOSFETのソース端にドレイン端が連結され上記第1MOSFETのソース端にソース端が連結された第4MOSFETとを含み、上記基準電圧と上記第4MOSFETのゲート端の電圧を比較する電圧比較部と、
上記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端に電流シンクのため連結された第1電流シンク手段及び上記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端に電流シンクのため連結され上記第4MOSFETのゲート端の電圧によって動作する第2電流シンク手段を含む電流シンク部と、
上記第1MOSFETのドレイン端にゲート端が連結され電源電圧がドレイン端から印加され上記第4MOSFETのゲート端にソース端が連結された第5MOSFETを含み、上記第5MOSFETのソース端の電圧を出力電圧に提供する電圧出力部と、
を含む供給電圧変換装置を提供する。
本発明の実施形態により上記基準電圧生成部を様々な形態に形成することが出来る。本発明の一実施形態において、上記基準電圧生成部は、ドレイン端とソース端が相互連結された直列連結構造を有する複数のMOSFETを含むMOSFETアレイを含むことができ、上記各々のMOSFETアレイの一端に位置したMOSFETのドレイン端には上記電源電圧が印加され、他端に位置したMOSFETのソース端は接地される。該実施形態において上記基準電圧は、上記MOSFETアレイ内に含まれたMOSFETにより所定の比に分圧された電圧である。
また、該実施形態において、上記第1電流シンク手段は、上記MOSFETアレイに含まれた一つのMOSFETのソース端にゲート端が連結され、上記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端にドレイン端が連結され、ソース端が接地されたMOSFETを含むことが出来る。
本発明の他の実施形態において、上記基準電圧生成部は、ドレイン端とソース端が相互連結された直列連結構造を有する複数のMOSFETを含む第1MOSFETステージ−上記第1MOSFETステージの一端に位置したMOSFETのドレイン端に上記電源電圧が印加される−と、ドレイン端とソース端が相互連結された直列連結構造を有し、上記第1MOSFETステージに含まれたMOSFETのゲート端と各々1:1対応してゲート端が連結され、ゲート端とドレイン端が電気的に連結された複数のMOSFETを含む第2MOSFETステージ−上記第2MOSFETステージの一端に位置したMOSFETのドレイン端に上記電源電圧が印加される−と、上記第1MOSFETステージの他端に位置したMOSFETのソース端にドレイン端が連結されドレイン端とゲート端が電気的に連結されソース端が接地された第1ミラーMOSFETと、上記第2MOSFETステージの他端に位置したMOSFETのソース端にドレイン端が連結され上記第1ミラーMOSFETのゲート端にゲート端が連結されソース端が接地された第2ミラーMOSFETを含む電流ミラーステージからなることが出来る。
該実施形態において、上記電流ミラーステージは、上記第1MOSFETステージに流れる電流の大きさを上記第1,2ミラーMOSFETの幅比によって変換した大きさを有する電流が第2MOSFETステージに流れるようミラーリングする。
また、該実施形態において、上記第1電流シンク手段は、上記第1ミラーMOSFETのゲート端にゲート端が連結され、上記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端にドレイン端が連結され、ソース端が接地された第1シンクMOSFETを含むことが出来る。上記第1MOSFETステージに流れる電流の大きさを上記第1ミラーMOSFETと第1シンクMOSFETの幅比によって変換した大きさを有する電流が第1シンク手段に流れるようミラーリングする。
上記の様々な実施形態において、上記第2電流シンク手段は、上記第4MOSFETのゲート端に連結され上記第4MOSFETのゲート端の電圧をインバーティングするインバータと、上記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端にドレイン端が連結され、ソース端が接地され、上記インバーティングされた電圧がゲート端から印加されるMOSFETを含むことが出来る。該第2電流シンク手段は、供給電圧変換装置が初期起動する時、出力電圧が基準電圧と一致する値を出力するのにかかるセトリングタイムを減少させることに適用されることが出来る。
また、上記様々な実施形態において、上記電圧比較部は、上記第1MOSFETのドレイン端にドレイン端が連結され、上記第4MOSFETのドレイン端にソース端が連結され、ゲート端に電源電圧が印加される複数のMOSFETをさらに含むことが好ましい。上記第1MOSFETと第4MOSFETとの間に連結された複数のMOSFETは抵抗に作用してセトリングタイムに生じ得る過度な電圧上昇を防ぐ役割をする。
また、上記の様々な実施形態において、上記電圧出力部は、上記第4MOSFETのゲート端にドレイン端が連結され、ゲート端とソース端が接地されほぼ無限大の抵抗値を有するMOSFETをさらに含む。該無限大の抵抗値を有するMOSFETを適用することにより電流の不要な消耗を減らすことが出来る。
本発明によると、出力電圧によってセトリングタイムのみに追加でシンク電流を供給することにより、電流の消耗を最小化しつつ供給電圧変換装置のセトリングタイムを減少させることが出来るという効果がある。
また本発明によると、基準電圧生成部を複数のMOSFETのみに具現することにより、大きさが小さく、電流消耗は殆ど無いまま電圧を分配して基準電圧を提供することが出来るという優れた効果がある。
以下、添付の図面を参照に本発明の様々な実施形態に対する構成及び作用をさらに詳しく説明する。しかし、本発明の実施形態は様々な形態に変形されることができ、本発明の範囲が以下に説明される実施形態に限定されるのではない。本発明の実施形態は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有している者に本発明をさらに完全に説明するために提供されるものである。従って、図面に図示された構成要素の形状及び大きさなどは、より明確な説明のため誇張されることができ、図面上において実質的に同一構成と機能を有している構成要素は同一参照符号を使用する。
図2及び図3は、本発明の2つの実施形態による供給電圧変換回路を図示した回路図である。
先ず、図2を参照すると、本発明の一実施形態による供給電圧変換回路は、基準電圧生成部21、電圧比較部22、電流シンク部23及び電圧出力部24を含んで構成される。
上記基準電圧生成部21は、電源電圧VDDを変換して基準電圧Vrefを提供する。例えば、通常、3Vの電源電圧が提供され、上記基準電圧生成部21は半導体素子などを駆動するのに使用される1.8Vの電圧に変換することが出来る。
本実施形態において上記基準電圧生成部21は、ドレイン端とソース端が相互連結された直列連結構造を有する複数のMOSFET211−1乃至211−nを含むMOSFETアレイで具現されることが出来る。MOSFETアレイに含まれた各MOSFETは、自体のゲート端とソース端が電気的に連結されており、各MOSFET211−1乃至211−nは相互直列連結構造でドレイン端とソース端が連結される。また、上記基準電圧生成部21は直列連結構造で連結された各MOSFETの連結ノードのうち一つから基準電圧Vrefを出力することが出来る。即ち、上記複数のMOSFET211−1乃至211−nはMOSFETアレイに印加される電源電圧VDDを分圧し、使用者は適切な連結ノードを基準電圧Vrefの出力端として選択することが出来る。特に、本実施形態において適用される基準電圧生成部21は、複数のMOSFETだけで具現されるため大きさが小さく、電流消耗が殆ど無いまま電圧を分配して基準電圧を提供することが出来るという長所がある。
上記電圧比較部22は、上記電流シンク部23と共に差動増幅回路の構造を有する。上記電圧比較部22は、前述の基準電圧生成部21で提供される基準電圧と本発明の供給電圧変換装置の出力電圧とを比較して、その結果によって上記電圧出力部24内のMOSFETを制御する。
具体的に上記電圧比較部22は、上記基準電圧がゲート端から入力される第1MOSFET221と、上記第1MOSFET221のドレイン端にソース端が連結されドレイン端から電源電圧が印加される第2MOSFET222と、上記第2MOSFET222のゲート端にゲート端が連結されドレイン端から電源電圧が印加されゲート端とソース端が電気的に連結された第3MOSFET223と、上記第3MOSFET223のソース端にドレイン端が連結され上記第1MOSFET221のソース端にソース端が連結された第4MOSFET224からなる。上記第1MOSFET221のドレイン端は、電圧出力部24の第5MOSFET241のゲート端から入力される。上記MOSFETのうち、第1及び第4MOSFET221,224はn型MOSFETで、第2,第3及び第5MOSFET222,223,225はp型MOSFETで具現されることが出来る。
このような回路構造を有する電圧比較部22は、基準電圧Vrefと出力電圧Voutを比較して出力電圧Voutが小さい場合、第1MOSFET221のドレイン端が連結されたノードがロー(low)になり、これによって第1MOSFET221のドレイン端にゲート端が連結された電圧出力部24の第5MOSFET241がオン(on)になり出力電圧が上昇することになる。逆に、出力電圧Voutが大きい場合には、第1MOSFET221のドレイン端が連結されたノードがハイ(high)になり、これによって第1MOSFET221のドレイン端にゲート端が連結された電圧出力部24の第5MOSFET241がオフ(off)され出力電圧が下降することになる。このような上昇、下降の過程が繰り返され上記出力電圧Voutは上記基準電圧Vrefと同じ大きさの電圧値に固定される。本明細書において、出力電圧Voutが基準電圧Vrefと同じ大きさの電圧値を固定出力するのにかかる時間をセトリングタイム(settling time)とする。
前述のような上記電圧比較部22の差動動作のために上記電圧比較部22は、電圧電源から電流をシンクするための電流シンク部23を備えるべきである。本発明において電流シンク部23は、上記第1MOSFET221と第4MOSFET224のソース端が共通で連結されたノードに連結された第1電流シンク手段及び第2電流シンク手段を備える。
本実施形態において、上記第1電流シンク手段は、上記基準電圧生成部21を構成するMOSFETアレイに含まれた一つのMOSFETのソース端にゲート端が連結され、上記第1MOSFET221と第4MOSFET224のソース端にドレイン端が連結され、ソース端が接地されたMOSFET231からなる。上記第1電流シンク手段を構成するMOSFET231は、基準電圧生成部21のMOSFETアレイに電流が流れるとオンになり、シンク電流IS1が流れることになる。
また本発明は、第1電流シンク手段に加えて第2電流シンク手段を備えたことを特徴とする。該第2電流シンク手段は、上記第1MOSFET221と第4MOSFET224のソース端が連結されたノードに電流シンクのため連結され上記第4MOSFET224のゲート端の電圧、即ち出力電圧Voutによって動作する。さらに具体的に、第2電流シンク手段は、上記第4MOSFET224のゲート端に連結され上記第4MOSFET224のゲート端の電圧をインバーティングするインバータ232及び上記第1MOSFET221と第4MOSFET224のソース端にドレイン端が連結され、ソース端が接地され、上記インバータ232によりインバーティングされた電圧がゲート端から印加されるMOSFET233を含んで構成される。上記第1電流シンク手段及び第2電流シンク手段に含まれたMOSFET231,233はn型MOSFETであることが好ましい。
上記第2電流シンク手段は、本発明の供給電圧変換装置が初期起動する時、即ちセトリングタイムの間のみシンク電流を供給する。これを通じて第1電流シンク手段によるシンク電流IS1に第2電流シンク手段によるシンク電流IS2が加わり、さらに多くのシンク電流を上記電圧比較部22に提供することで、上記電圧比較部22がより素早く動作できるようにする。従って、供給電圧変換装置の初期起動の時にセトリングタイムを短縮することが出来る。具体的に、上記第2電流シンク手段の動作をみると、供給電圧変換装置の動作が始まると、出力電圧Voutは、ロー状態であるためインバータ232によりMOSFET233のゲート端がハイになりMOSFET233がオンになりシンク電流IS2を供給することになる。次いで、出力電圧Voutが固定して出力されると(ハイ状態になると)、インバータ232の出力はローになりMOSFET233がオフになる。従って、第2電流シンク手段は動作を停止し、上記電圧比較部22には第1電流シンク手段によるシンク電流IS1のみ提供される。
このように、本発明は、供給電圧変換装置の初期起動時に固定された出力を出力する間のみ追加のシンク電流IS2を供給することにより、電流消耗を大きく増加させないつつも、セトリングタイムを減少できるという長所がある。
上記電圧出力部24は、上記第1MOSFET221のドレイン端にゲート端が連結され電源電圧がドレイン端から印加され上記第4MOSFET224のゲート端にソース端が連結された第5MOSFET241を含む。さらに、上記第4MOSFETのゲート端、即ち出力電圧Voutが出力される出力端にドレイン端が連結され、ゲート端とソース端が接地されほぼ無限大の抵抗値を有するMOSFET242をさらに含むことが出来る。上記第5MOSFET241はp型MOSFETで、上記無限大の抵抗値を有するMOSFET242はn型MOSFETであることが好ましい。
前述のように、上記第5MOSFET241は、電圧比較部22の第1MOSFET221のドレイン端にゲート端が連結され、上記電圧比較部22の基準電圧Vrefと出力電圧Voutの比較結果によってオン−オフを繰り返して出力電圧Voutが基準電圧Vrefと同じ値に出力されることになる。また、MOSFET242は、出力端と接地との間の抵抗を無限大に固定することにより、出力電流IOUTが供給電圧変換装置内で消耗されず負荷側に供給されることとなる。これを通じて供給電圧変換装置自体の電流消耗を減少することが出来る。
図3は、本発明の他の実施形態による供給電圧変換装置を図示した回路図である。図3に図示された実施形態は、上記図2で説明された実施形態と異なる構成及び動作については詳しく説明し、類似か同一な構成及び動作については説明を省略する。
図3を参照すると、本実施形態による供給電圧変換装置の基準電圧生成部は、第1MOSFETステージ31−1、第2MOSFETステージ31−2及び電流ミラーステージ31−3からなる。
上記第1MOSFETステージ31−1は、ドレイン端とソース端が相互連結された直列連結構造を有する複数のMOSFET311−1乃至311−3を含み、該複数のMOSFET311−1乃至311−3のうち一端に位置したMOSFET311−1のドレイン端は電源電圧VDDが印加される。
上記第2MOSFETステージ31−2は、ドレイン端とソース端が相互連結された直列連結構造を有し、上記第1MOSFETステージに含まれたMOSFET311−1乃至311−3のゲート端と各々1:1対応してゲート端が連結され、ゲート端とソース端が電気的に連結された複数のMOSFET312−1乃至312−3を含む。該第2MOSFETステージに含まれた複数のMOSFET312−1乃至312−3のうち一端に位置したMOSFET312−1のドレイン端には上記電源電圧VDDが印加される。
上記電流ミラーステージ31−3は、上記第1MOSFETステージ31−1の他端に位置したMOSFET311−3のソース端にドレイン端が連結されドレイン端とゲート端が電気的に連結されソース端が接地された第1ミラーMOSFET313−1と、上記第2MOSFETステージ31−2の他端に位置したMOSFET313−3のソース端にドレイン端が連結され上記第1ミラーMOSFET313−1のゲート端にゲート端が連結されソース端が接地された第2ミラーMOSFET313−2を含む。即ち、上記電流ミラーステージ31−3は、上記第1MOSFETステージ31−1に流れる電流の大きさを、上記第1,2ミラーMOSFETの313−1,313−2の幅比によって変換した大きさを有する電流が第2MOSFETステージ31−2に流れるようミラーリングする。
上記基準電圧生成部31において、基準電圧Vrefは上記第2MOSFETステージ31−2内に含まれたMOSFETにより所定の比に分圧された電圧で提供される。
本実施形態において、上記基準電圧生成部31は、電圧を分圧するための第2MOSFETステージ31−2に提供される電流は、第1MOSFETステージ31−1に流れる電流をミラーリングした電流が提供されるため、さらに安定した電流供給が可能である。これによって基準電圧Vrefの大きさが変動する問題をさらに効果的に解消することが出来る。
本実施形態は、上記基準電圧生成部31内の電流ミラーステージ31−3を用いて電流シンク部33の第1電流シンク手段に流れるシンク電流IS1を提供することが出来る。本実施形態において電流シンク部33の第1電流シンク手段は、上記第1ミラーMOSFET313−1のゲート端にゲート端が連結され、電圧比較部32の第1MOSFET321と第4MOSFET321のソース端が共通で連結されたノードにドレイン端が連結され、ソース端が接地された第1シンクMOSFET331を含む。このような回路構造は、上記第1シンクMOSFET331は上記第1ミラーMOSFET313−1と電流ミラー回路を形成することになる。従って、上記第1MOSFETステージ31−1に流れる電流の大きさを上記第1ミラーMOSFET313−1と第1シンクMOSFET331の幅比によって変換した大きさを有する電流が第1シンク手段に流れることになる。
また、本実施形態において電圧比較部32は、第1MOSFET321のドレイン端にドレイン端が連結され、上記第4MOSFET324のドレイン端にソース端が連結され、ゲート端に電源電圧が印加される複数のMOSFET325,326をさらに含む。第1MOSFET321のドレイン端にドレイン端が連結され、上記第4MOSFET324のドレイン端に連結された複数のMOSFET325,326は抵抗として作用しセトリングタイムの間に安定した電流を提供するが可能となる。
従来の供給電圧変換装置を図示した回路図である。 本発明の一実施形態による供給電圧変換装置を図示した回路図である。 本発明の他の実施形態による供給電圧変換装置を図示した回路図である。
符号の説明
21、31 基準電圧生成部
22、32 電圧比較部
23、33 電流シンク部
24、34 電圧出力部

Claims (8)

  1. 電源電圧を変換して基準電圧を提供する基準電圧生成部と、
    前記基準電圧がゲート端から入力される第1MOSFETと、前記第1MOSFETのドレイン端にソース端が連結されドレイン端から電源電圧が印加される第2MOSFETと、前記第2MOSFETのゲート端にゲート端が連結されドレイン端から電源電圧が印加されゲート端とソース端が電気的に連結された第3MOSFETと、前記第3MOSFETのソース端にドレイン端が連結され前記第1MOSFETのソース端にソース端が連結された第4MOSFETとを含み、前記基準電圧と前記第4MOSFETのゲート端の電圧を比較する電圧比較部と、
    前記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端に電流シンクのため連結された第1電流シンク手段及び前記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端に電流シンクのため連結され前記第4MOSFETのゲート端の電圧によって動作する第2電流シンク手段を含む電流シンク部と、
    前記第1MOSFETのドレイン端にゲート端が連結され電源電圧がドレイン端から印加され前記第4MOSFETのゲート端にソース端が連結された第5MOSFETを含み、前記第5MOSFETのソース端電圧を出力電圧に提供する電圧出力部と、
    を含む供給電圧変換装置。
  2. 前記基準電圧生成部は、
    ドレイン端とソース端が相互連結された直列連結構造を有する複数のMOSFETを含むMOSFETアレイを含み、
    前記各々のMOSFETアレイの一端に位置したMOSFETのドレイン端には前記電源電圧が印加され、他端に位置したMOSFETのソース端は接地され、
    前記基準電圧は前記MOSFETアレイ内に含まれたMOSFETにより所定の比に分圧された電圧であることを特徴とする請求項1に記載の供給電圧変換装置。
  3. 前記第1電流シンク手段は、
    前記MOSFETアレイに含まれた一つのMOSFETのソース端にゲート端が連結され、前記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端にドレイン端が連結され、ソース端が接地されたMOSFETを含むことを特徴とする請求項2に記載の供給電圧変換装置。
  4. 前記基準電圧生成部は、
    ドレイン端とソース端が相互連結された直列連結構造を有する複数のMOSFETを含む第1MOSFETステージ−前記第1MOSFETステージの一端に位置したMOSFETのドレイン端に前記電源電圧が印加される−と、
    ドレイン端とソース端が相互連結された直列連結構造を有し、前記第1MOSFETステージに含まれたMOSFETのゲート端と各々1:1対応してゲート端が連結され、ゲート端とドレイン端が電気的に連結された複数のMOSFETを含む第2MOSFETステージ−前記第2MOSFETステージの一端に位置したMOSFETのドレイン端に前記電源電圧が印加される−と、
    前記第1MOSFETステージの他端に位置したMOSFETのソース端にドレイン端が連結されドレイン端とゲート端が電気的に連結されソース端が接地された第1ミラーMOSFETと、前記第2MOSFETステージの他端に位置したMOSFETのソース端にドレイン端が連結され前記第1ミラーMOSFETのゲート端にゲート端が連結されソース端が接地された第2ミラーMOSFETを含み、前記第1MOSFETステージに流れる電流の大きさを前記第1,2ミラーMOSFETの幅比によって変換した大きさを有する電流が第2MOSFETステージに流れるようミラーリングする電流ミラーステージを含み、
    前記基準電圧は前記第2MOSFETステージ内に含まれたMOSFETにより所定の比に分圧された電圧であることを特徴とする請求項1に記載の供給電圧変換装置。
  5. 前記第1電流シンク手段は、
    前記第1ミラーMOSFETのゲート端にゲート端が連結され、前記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端にドレイン端が連結され、ソース端が接地された第1シンクMOSFETを含み、前記第1MOSFETステージに流れる電流の大きさを前記第1ミラーMOSFETと第1シンクMOSFETの幅比によって変換した大きさを有する電流が第1シンク手段に流れるようミラーリングすることを特徴とする請求項4に記載の供給電圧変換装置。
  6. 前記第2電流シンク手段は、
    前記第4MOSFETのゲート端に連結され前記第4MOSFETのゲート端の電圧をインバーティングするインバータと、
    前記第1MOSFETと第4MOSFETのソース端にドレイン端が連結され、ソース端が接地され、前記インバーティングされた電圧がゲート端から印加されるMOSFETを含むことを特徴とする請求項1に記載の供給電圧変換装置。
  7. 前記電圧比較部は、
    前記第1MOSFETのドレイン端にドレイン端が連結され、前記第4MOSFETのドレイン端にソース端が連結され、ゲート端に電源電圧が印加される複数のMOSFETをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の供給電圧変換装置。
  8. 前記電圧出力部は、
    前記第4MOSFETのゲート端にドレイン端が連結され、ゲート端とソース端が接地されほぼ無限大の抵抗値を有するMOSFETをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の供給電圧変換装置。
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