JP4528834B2 - 再生信号処理装置及び映像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスクなどの記録媒体から読み出された信号から、オフセット成分を除去してデータを再生する再生信号処理装置、及びこの再生信号処理装置を備えた映像表示装置に関するものである。
従来、光ディスクなどの記録媒体から読み出された信号を再生する再生信号処理装置の中には、前記読み出された入力RF信号をA/D変換器へ入力し、このA/D変換器での入力RF信号のサンプリングクロックを前記入力RF信号のチャネルクロックに同期させて、この同期サンプリングクロックにより入力RF信号をサンプリングしてデジタル信号を得ていた。前記A/D変換器でのサンプリングクロックを入力RF信号のチャネルクロックに同期させるためには、従来、A/D変換器で得られたデジタル信号から、デジタル回路によって周波数誤差や位相誤差を検出し、その誤差が少なくなるように、アナログ回路であるクロック生成器でのサンプリングクロックの生成をフィードバック制御して、同期サンプリングクロックを得ていた。すなわち、従来のタイミングリカバリ方式は、アナログデジタル混載であった。
このようなアナログデジタル混載のタイミングリカバリ方式での再生信号処理装置では、例えば、特許文献1に記載されるように、入力RF信号のチャネルクロックに同期した同期クロックでサンプリングされた同期データに対して、オフセット成分を除去して、データを精度良く再生している。
一方、アナログデジタル混載のタイミングリカバリ方式よりも応答性の良い方式として、従来、フルデジタルタイミングリカバリ方式がある。このフルデジタルタイミングリカバリ方式の再生信号処理装置では、A/D変換器のサンプリングクロックをチャネルクロックとは非同期にして、記録媒体からの読み出しデータをA/D変換器で非同期にサンプリングし、この非同期サンプリングデータをデジタル回路内のみで同期データに変換するものである。
特開2001−195830号公報
しかしながら、前記のフルデジタルタイミングリカバリ方式の再生信号処理装置において、前記アナログデジタル混載のタイミングリカバリ方式と同様に、A/D変換器からのサンプリングデータに含まれるオフセット成分を除去してベースラインを調整、制御しようとすると、A/D変換器からの非同期サンプルデータに対してオフセット成分を除去する必要が生じる。ここで、オフセット成分の除去器(即ち、ベースライン制御器)は、ハイパスフィルタリングの一種であるが、チャネルクロックとサンプリングクロックとが同期していない関係上、チャネルクロックとサンプリングクロックとの間のクロック周波数比率の大小によって、ハイパスフィルタの周波数特性が大幅に変動してしまい、本来カットすべき周波数領域ではカットできなかったり、逆に、カットすべきでない周波数領域ではカットされてしまったりして、適切なオフセット成分除去を行い得ない欠点が生じることになる。
本発明の目的は、フルデジタルタイミングリカバリ方式の再生信号処理装置において、チャネルクロックとサンプリングクロックとの間のクロック周波数比率の大小に拘わらず、常に、A/D変換器からの非同期サンプルデータに対して適切なオフセット成分除去を行い得るようにすることにある。
前記の目的を達成するため、本発明では、A/D変換器からの非同期サンプルデータに対するオフセット成分除去に際して、予め、A/D変換器からの非同期サンプルデータを同期データに変換し、その後に、その同期データに対してオフセット成分を除去するようにする。
具体的に、請求項1記載の発明の再生信号処理装置は、記録媒体から読み出されたデータ記録媒体から読み出されたデータ情報及びデータ記録タイミング情報を含む読み出し信号から、データとデータ記録タイミングとを再生する再生信号処理装置において、前記データ記録タイミングとは必ずしも同期しない非同期クロックを生成して出力するクロック生成器と、前記非同期クロックに基づいて前記記録媒体からの読み出し信号をデジタル化して、非同期データを出力するアナログデジタル変換器と、前記非同期データに含まれるオフセット成分を算出して前記非同期データからそのオフセット成分を除去するオフセット成分除去器と、前記データ記録タイミングと前記クロック生成器の非同期クロックとのタイミング誤差情報を生成すると共に、このタイミング誤差情報に基づいて、前記データ記録タイミングと同期又は擬似同期した擬似同期クロックを出力するタイミング検出器とを備え、前記オフセット成分除去器は、前記アナログデジタル変換器の非同期データから、前記オフセット成分除去器が算出したオフセット成分を減算する減算器と、前記タイミング検出器のタイミング誤差情報、及び前記非同期データに基づいて、前記擬似同期クロックに合わせた擬似同期データを生成するする擬似同期データ生成器と、前記擬似同期データに含まれるオフセット成分を算出して前記減算器に出力するオフセット成分算出器とを有し、前記タイミング検出器は、非同期データの周波数及び位相の引き込みを完了した時点でロック信号を出力するものであり、前記オフセット成分除去器は、更に、動作開始時には前記アナログデジタル変換器からの非同期データを選択し、その後、前記タイミング検出器のロック信号を受けて、前記擬似同期データ生成器の擬似同期データを選択するモード選択器を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記請求項1記載の再生信号処理装置において、前記クロック生成器は、固定周波数のクロックを生成して出力することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記請求項1記載の再生信号処理装置において、前記クロック生成器は、前記読み出し信号に含まれるデータ記録タイミングの周波数に等しい、高い、又は低い周波数の非同期クロックを生成することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記請求項1記載の再生信号処理装置において、前記アナログデジタル変換器からの非同期データは、DCフリー信号であることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記請求項1記載の再生信号処理装置において、前記擬似同期データ生成器は、前記タイミング検出器が生成したタイミング誤差情報を位相情報として使用して、前記擬似同期データを生成することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記請求項1記載の再生信号処理装置において、前記擬似同期データ生成器は、前記タイミング検出器が生成したタイミング誤差情報に基づいて、隣接する2つの非同期データ間を線形補間して、擬似同期データを生成することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、前記請求項1記載の再生信号処理装置において、前記擬似同期データ生成器は、前記タイミング検出器が生成したタイミング誤差情報に基づいて、隣接する2つの非同期データ間をナイキスト補間して、擬似同期データを生成することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、前記請求項1記載の再生信号処理装置において、前記擬似同期データ生成器は、前記非同期データの符号の極性に基づいて、正極性と負極性別に特定値に固定して、擬似同期データを生成することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、前記請求項5記載の再生信号処理装置において、前記タイミング検出器が生成したタイミング誤差情報である位相情報は、前記非同期データと前記擬似同期データとの間に生じるタイミング誤差であることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、前記請求項1記載の再生信号処理装置において、前記記録媒体から読み出された読み出し信号は、無線の通信路、又は、光ファイバー、同軸ケーブル若しくは電力線を含む通信路を経て供給されることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、前記請求項1記載の再生信号処理装置において、前記記録媒体は、DVD、CD又はBlu−rayディスクを含む光ディスクであることを特徴とする。
請求項12記載の発明の映像表示装置は、前記請求項1記載の再生信号処理装置と、前記再生信号処理装置で得られたオフセット成分除去後の擬似同期データに基づいて、音声データ及び映像データを含む受信信号を復号する信号処理回路と有するLSIと、前記LSIからの復号信号を受けて、復号された音声データを発音すると共に、復号された映像データを表示するディスプレイ端末とを備えたことを特徴とする。
以上により、請求項1〜12記載の発明では、アナログデジタル変換器(A/D変換器)から出力されるデジタルデータは、記録媒体から読み出されたデータ記録タイミング情報(即ち、チャネルクロック)とは非同期のデータであるが、この非同期データは、擬似同期データ生成器において、タイミング検出器で生成される擬似同期クロックとタイミング誤差情報とに基づいて、周波数及び位相が同期データとほぼ一致した擬似同期データに変換され、その後、オフセット成分除去器において、この擬似同期データに対してオフセット成分が除去される。従って、オフセット成分除去器(即ち、ハイパスフィルタ)は、チャネルクロックでサンプリングした同期データに対応した周波数特性に固定設定しておくことができ、オフセット除去を良好に行うことができる。
特に、本発明では、非同期データの周波数及び位相の引き込みを完了すると、この時点でタイミング検出器がロック信号を出力して、モード選択器が擬似同期データ生成器からの擬似同期データを選択して、オフセット成分除去器に出力するので、周波数及び位相の引き込み完了後の擬似同期データに対して精度良くオフセット成分を除去することが可能である。
以上説明したように、請求項1〜12記載の発明の再生信号処理装置によれば、フルデジタルタイミングリカバリ方式の再生信号処理装置において、A/D変換器からの読み込みデジタル信号がチャネルクロックに同期しない非同期データであっても、オフセット除去を精度良く実行することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本発明における実施形態1の再生信号処理装置の全体概略を図1及び図2に示す。
本発明の再生信号処理装置100は、DVDなどの記録媒体に記録されているデータを読み出し、その読み出しデータを復号するまでの再生信号処理を行うものであって、図1及び図2において、AFE(Analog Front End)101と、A/D変換器(アナログデジタル変換器)102と、クロック生成器103と、タイミング検出器104と、ベースライン制御器(オフセット成分除去器)105と、適応ビタビ復号装置106とを有している。
先ず、図3を用いて記録媒体に記録されているデジタルデータの一例として、CDやDVDの符号の特性の1つであるDCフリー符号について説明する。
図3に示すように、記録媒体には0と1からなるデジタルデータが記録されている。CDやDVDの場合、データそのものにクロックが埋め込まれており、そのため、0及び1のパターンには規則が幾つかあるが、その1つがDCフリーと呼ばれるものである。これは十分長い区間では0と1の数が同じ、すなわち、0の値を−1とすると、データの和の平均が0になるものである。こうすると、データを再生するときに、本来DC(直流)成分は含まれてないことは既知であるので、そのことを使って波形整形を行うことができる。
本発明では、サンプリングクロックを入力信号のチャネルクロックに合わせた同期データのみならず、チャネルクロックに合わせていない非同期データを用いてもベースライン制御できることを特徴としている。
続いて、図2を用いて本実施形態の再生信号処理装置の構成の詳細を説明する。記録媒体から読み出された読み出し信号は、データ情報及びチャネルクロック情報(データ記録タイミング情報)を含み、この読み出し信号は光ピックアップ又は磁気ヘッド(図示せず)で読み取られてアナログ信号となる。このアナログ信号は、AFE101で波形整形された後、A/D変換器102により、クロック生成器103によって生成されるサンプリングクロックに合わせて、デジタル信号に変換される。前記クロック生成器103によって生成されるサンプリングクロックは、図4に示すように、チャネルクロックに対して高い周波数のオーバーサンプリング周波数を持つ固定非同期クロックであっても、チャネルクロックに対して低い周波数のアンダーサンプリング周波数を持つ固定非同期クロックであっても良い。また、チャネルクロックと同一周波数の固定クロックであっても良い。
前記A/D変換器102により変換されたデジタル信号は、ベースライン制御器105に入力される。このベースライン制御器105は、データ記録装置の違いによる記録特性の差異、記録媒体のばらつき、AFE101の特性ばらつきなど、様々な要因でAFE101の波形整形が充分に行えない場合に、不要な周波数成分、例えば図5(a)に示すようなDCオフセット成分や、記録媒体の偏芯等を原因とする同図(b)に示すような低周波数成分を除去することにより、理想的な波形に整形するものである。
また、ベースライン制御器105の出力は適応ビタビ復号装置106に入力され、復号データを出力する。この適応ビタビ復号装置106は、図2に示すように、ビタビ復号器1061と、このビタビ復号器1061が参照する参照値を学習する参照値学習器1062とを備える。
次に、ベースライン制御器105の内部構成を説明する前に、タイミング検出器104の構成を説明する。このタイミング検出器104は、その内部構成は図示しないが、概述すると、次の通りである。先ず、図6に示すように、チャネルクロックとクロック生成器103の非同期クロックとの周期比率を演算するモード0と、非同期データから擬似同期データへの周波数引き込みを行うモード1と、この周波数引き込みが完了したモード2との3つのモードを有する。周期比率演算モード0では、図7に示すように、例えばDVDのシンクパターンを利用する。このシンクパターンは、チャネルクロックにおいてゼロクロス点から次ぎのゼロクロス点までの正又は負のデータの個数が14個と、同様に負又は正のデータの個数が4個とを組合せたパターンであって、チャネルクロックで1488個のデータ毎に1パターン記録されているものである。このシンクパターンを、クロック生成器103の非同期クロックで14:4の比率でもって検出する。そして、2つのシンクパターン間の非同期クロックでのデータカウント値と1488個との比率により、チャネルクロックとクロック生成器103の非同期クロックとの周期比率を演算する。例えば、クロック生成器103の非同期クロックがチャネルクロックより高周波数の場合に、オーバーサンプリング率が2.5倍のときには、周期比率は0.4(=1/2.5)となる。また、非同期クロックがチャネルクロックより低周波数の場合に、アンダーサンプリング率が0.71倍のときには、周期比率は1.4(=1/0.71)となる。
次に、周波数引き込みモード1では、先ず、前記モード0で演算した周期比率を非同期クロックの立上り毎に加算することを繰り返して行き、その加算結果毎にその和の整数部分をOverflow値として算出すると共に、その和の小数部分をタイミング誤差情報として算出する。例えば、図8(a)に示すように、周期比率=0.4の場合には、加算結果が例えば1.2となったときを例示すると、その整数部分の1がOverflow値、その小数部分の0.2がタイミング誤差情報となり、その次の非同期クロックの立上り時には、その加算結果(=1.2)にその整数部分(=1)を減算した値(=0.2)に周期比率(=0.4)を加算して、その加算結果(=0.6)を得る。一方、図8(b)に示すように、周期比率=1.4の場合には、加算結果が1.6となったときを例示すると、その整数部分の1がOverflow値、その小数部分の0.6がタイミング誤差情報となり、その次の非同期クロックの立上り時には、その加算結果(=1.6)にその整数部分(=1)を減算した値(=0.6)に周期比率(=1.4)を加算して、その加算結果(=2.0)を得て、その整数部分の2がOverflow値、その小数部分の0.0がタイミング誤差情報となる。このように、得られたOverflow値に基づいて、周期比率が1を越えるオーバーサンプリングの場合には、Overflow値=1の時点で擬似同期クロックを立ち上げると、図9に示すように、チャネルクロックの周波数と一致する。また、周期比率が1未満のアンダーサンプリングの場合には、Overflow値=1又は2の時点で擬似同期クロックを立ち上げると共に、Overflow値=2のときには2回擬似同期クロックを立ち上げると、図9に示すように、チャネルクロックの周波数と一致する。このようにしてOverflow値の整数部分と小数部分とに基づいて擬似同期クロックとタイミング誤差情報とを生成する。そして、このように擬似同期クロックを生成した後、この擬似同期クロックによって前記連続する2つのシンクパターン間のデータ数をカウントして、そのカウント値が1488個に等しくなることを所定の複数回だけ確認し、確認すると周波数引き込み完了モード2に移行する。
更に、周波数引き込み完了モード2では、周波数引き込みを完了したことを示すロック信号を出力すると共に、周期比率を精度良く算出しながら、位相の微調整制御を行う。
続いて、図2に基づいて、ベースライン制御器105の内部構成を説明する。ベースライン制御器105は、内部に、減算器1050、擬似同期データ生成器1051、モード選択器1052、オフセット成分算出器1053から構成される。
前記減算器1050は、前記A/D変換器102からのデジタル信号を受ける。擬似同期データ生成器1051は、前記減算器102からの減算結果の信号と、前記タイミング検出器104からのタイミング誤差情報及びロック信号とを受けると共に、前記タイミング検出器104からの擬似同期クロックと前記クロック生成器103からの非同期クロックとをセレクタ107を介して選択的に受ける。前記セレクタ107は、前記タイミング検出器104のロック信号を受けないとき、クロック生成器103の非同期クロックを選択し、ロック信号を受けたとき、前記タイミング検出器104からの擬似同期クロックを選択する。
前記擬似同期データ生成器1051は、前記タイミング検出器104からのロック信号を受けた後に、初めて、減算器1050からの非同期データと、前記タイミング検出器104からのタイミング誤差情報と、前記セレクタ107からの擬似同期クロックとに基づいて、擬似同期データを生成する。この生成の詳細を次に説明する。図10(a)は、同図(b)の破線で囲む部分の拡大図である。図10(a)及び(b)では、黒丸を非同期データ、白丸を本来あるべき同期データ、内部に斜線を付した灰色丸を非同期データから求める擬似同期データとしている。同図(b)から判るように、高周波数の非同期クロックは同期クロックに対してずれており、このため、図10(a)に示すように、非同期データdata_a(i−1)では、同期データdata(k)に対して位相phase(i−1)だけずれ、非同期データdata_a(i)では、同期データdata(k)に対して位相phase(i)だけずれている。但し、同図(a)では、位相を正規化し、0〜2πではなく、0〜1としている。
擬似同期データ生成器1051は、位相のずれた非同期データを同期データに近似し、同期データを再生信号処理装置100が使用する状態と同様の状態にするように図10(a)に示したように、擬似同期データdata_p(j)を、2つの非同期データdata_a(i−1)、data_a(i)の線形近似により、式1に基づいて算出する。
Figure 0004528834
前記式1において、data_a(i)、data_a(i−1)は減算器1050からの非同期データであって、クロック生成器103の非同期クロックでサンプリングされたデータを示す。また、phase(i)、phase(i−1)は位相であって、前記タイミング検出器104からのタイミング誤差情報をこの位相情報として用いる。
尚、本実施形態では、以上のように、擬似同期データdata_p(j)を前記式1により線形近似で求めたが、ナイキスト補間により求めても良い。更に、図11に示すように、非同期データの符号の極性に基づいて、その極性が正極性であれば擬似同期データをある特定の正値に固定したり、その極性が負極性であれば擬似同期データをある特定の負値に固定するような、より簡単な近似の他の方法で求めても良い。
前記図2のベースライン制御器105に備えるモード選択器1052は、タイミング検出器104からのロック信号を受ける前、即ち、非同期データの周波数及び位相の引き込み完了前のアンロック状態では、減算器1050からの非同期データを選択して出力するが、タイミング検出器104からのロック信号を受けたロック状態では、擬似同期データ生成器1051からの擬似同期データを選択して、タイミング検出器2104からの擬似同期クロックを用いて出力する。これにより、本来同期クロックであった場合に得られるような信号が得られたことになる。
前記ベースライン制御器105に備えるオフセット成分算出器1053は、図12に示すように、擬似同期データ生成器1051の擬似同期データやA/D変換器102から減算器1050を経て入力される非同期データのDCオフセット成分や低域周波数成分を検出する積分器1053aより成る。この積分器1053aは、モード選択器1052で選択された擬似同期データ又は非同期データを入力とする加算器1053bと、この加算器1053bの出力を格納するレジスタ1053cと、このレジスタ1053cの出力信号を所定倍に増幅する増幅器1053とを備え、前記レジスタ1053cの出力信号が前記加算器1053bにて擬似同期データ又は非同期データと加算される。この積分器1053aより成るオフセット成分算出器1053は、特定の周波数のローパスフィルタと言え、オフセット成分は低周波数成分である。
前記オフセット成分算出器1053で算出されたオフセット成分は、図2に示すように、ベースライン制御器105に備える減算器1050に入力されて、A/D変換器102からの非同期データから減算される。オフセット成分は低周波数成分であり、これを非同期データから減算するので、適応ビタビ復号装置106へ送られる減算結果は、ハイパスフィルタにかけられたデータとなる。
図13は、本再生信号処理装置を内蔵するLSIを含んだ映像表示装置を示し、光ディスクなどの記録媒体201からピックアップ202のレーザにて読み出しされた再生信号波形を用いて、波形等化、誤り訂正、制御、変調、復号及びデータ抽出などを行う信号処理回路を含むLSI203と、このLSI203から出力された復号再生信号に基づいて、アナログ値又はデジタル値の音声データを発音すると共に映像データを表示するディスプレイ端末204とを有する。
図14は、本再生信号処理装置を内蔵するLSIを含んだ他の映像表示装置を示し、同軸ケーブルなどの伝送線301から読み出しされた再生信号波形を用いて、波形等化、誤り訂正、制御、変調、復号及びデータ抽出などを行う信号処理回路を含むLSI302と、このLSI302から出力された復号再生信号に基づいて、アナログ値又はデジタル値の音声データを発音すると共に映像データを表示するディスプレイ端末303とを有する。
尚、本発明は、上述した再生信号処理装置の全部又は一部の手段、又は、装置、素子、回路等の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムであって、コンピュータと協働して動作するプログラムでも良い。また、前記プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体としても良い。
更に、前記プログラムの一利用形態は、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。また、他の利用形態は、伝送媒体中を伝送し、コンピュータにより読み取られ、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。また、記録媒体としては、ROM等が含まれ、伝送媒体としては、インターネットなどの伝送媒体、光、電波、音波などが含まれる。
加えて、上述したコンピュータは、CPU等の純然たるハードウェアに限らず、ファームウェアや、OS、更にはその周辺機器を含むものであっても良い。
また、以上説明したように、本発明の構成は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア的に実現しても良い。
以上説明したように、本発明は、非同期データに含まれるオフセット成分や低域周波数成分を有効に除去できて、安定性の高い信号処理を実行することができるので、フルデジタルタイミングリカバリ方式の再生信号処理装置に適用して好適である。
本発明の実施形態1の再生信号処理装置の全体概略構成図である。 同再生信号処理装置の詳細な構成を示す図である。 同実施形態におけるDCフリー符号を説明した図である。 チャネルクロックに対して高周波数のクロックと低周波数のクロックとを示す図である。 (a)は記録媒体からの読み出し信号に含まれるDCオフセット成分の説明図、同図(b)は低域周波数成分を説明する図である。 同再生信号処理装置に備えるタイミング検出器の動作遷移図である。 DVDに記録されているシンクパターンを示す図である。 同再生信号処理装置に備えるタイミング検出器でのOverflow値の算出の様子を示す図である。 同タイミング検出器により生成される擬似同期クロックの説明図である。 同再生信号処理装置に備える擬似同期データ生成器の動作説明図である。 同擬似同期データ生成器の他の動作説明図である。 同再生信号処理装置に備えるオフセット成分算出器の内部構成を示す図である。 本発明の再生信号処理装置を備えた映像表示装置の全体概略構成を示す図である。 本発明の再生信号処理装置を備えた映像表示装置の他の全体概略構成を示す図である。
符号の説明
100 再生信号処理装置
1050 減算器
1053b 加算器
1053d 増幅器
201 記録媒体
202 ピックアップ
301 伝送線

Claims (12)

  1. 記録媒体から読み出されたデータ情報及びデータ記録タイミング情報を含む読み出し信号から、データとデータ記録タイミングとを再生する再生信号処理装置において、
    前記データ記録タイミングとは必ずしも同期しない非同期クロックを生成して出力するクロック生成器と、
    前記非同期クロックに基づいて前記記録媒体からの読み出し信号をデジタル化して、非同期データを出力するアナログデジタル変換器と、
    前記非同期データに含まれるオフセット成分を算出して前記非同期データからそのオフセット成分を除去するオフセット成分除去器と、
    前記データ記録タイミングと前記クロック生成器の非同期クロックとのタイミング誤差情報を生成すると共に、このタイミング誤差情報に基づいて、前記データ記録タイミングと同期又は擬似同期した擬似同期クロックを出力するタイミング検出器とを備え、
    前記オフセット成分除去器は、
    前記アナログデジタル変換器の非同期データから、前記オフセット成分除去器が算出したオフセット成分を減算する減算器と、
    前記タイミング検出器のタイミング誤差情報、及び前記非同期データに基づいて、前記擬似同期クロックに合わせた擬似同期データを生成するする擬似同期データ生成器と、
    前記擬似同期データに含まれるオフセット成分を算出して前記減算器に出力するオフセット成分算出器とを有し、
    前記タイミング検出器は、非同期データの周波数及び位相の引き込みを完了した時点でロック信号を出力するものであり、
    前記オフセット成分除去器は、更に、
    動作開始時には前記アナログデジタル変換器からの非同期データを選択し、その後、前記タイミング検出器のロック信号を受けて、前記擬似同期データ生成器の擬似同期データを選択するモード選択器を有する
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  2. 前記請求項1記載の再生信号処理装置において、
    前記クロック生成器は、固定周波数のクロックを生成して出力する
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  3. 前記請求項1記載の再生信号処理装置において、
    前記クロック生成器は、前記読み出し信号に含まれるデータ記録タイミングの周波数に等しい、高い、又は低い周波数の非同期クロックを生成する
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  4. 前記請求項1記載の再生信号処理装置において、
    前記アナログデジタル変換器からの非同期データは、DCフリー信号である
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  5. 前記請求項1記載の再生信号処理装置において、
    前記擬似同期データ生成器は、
    前記タイミング検出器が生成したタイミング誤差情報を位相情報として使用して、前記擬似同期データを生成する
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  6. 前記請求項1記載の再生信号処理装置において、
    前記擬似同期データ生成器は、
    前記タイミング検出器が生成したタイミング誤差情報に基づいて、隣接する2つの非同期データ間を線形補間して、擬似同期データを生成する
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  7. 前記請求項1記載の再生信号処理装置において、
    前記擬似同期データ生成器は、
    前記タイミング検出器が生成したタイミング誤差情報に基づいて、隣接する2つの非同期データ間をナイキスト補間して、擬似同期データを生成する
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  8. 前記請求項1記載の再生信号処理装置において、
    前記擬似同期データ生成器は、
    前記非同期データの符号の極性に基づいて、正極性と負極性別に特定値に固定して、擬似同期データを生成する
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  9. 前記請求項5記載の再生信号処理装置において、
    前記タイミング検出器が生成したタイミング誤差情報である位相情報は、
    前記非同期データと前記擬似同期データとの間に生じるタイミング誤差である
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  10. 前記請求項1記載の再生信号処理装置において、
    前記記録媒体から読み出された読み出し信号は、
    無線の通信路、又は、光ファイバー、同軸ケーブル若しくは電力線を含む通信路を経て供給される
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  11. 前記請求項1記載の再生信号処理装置において、
    前記記録媒体は、
    DVD、CD又はBlu−rayディスクを含む光ディスクである
    ことを特徴とする再生信号処理装置。
  12. 前記請求項1記載の再生信号処理装置と、前記再生信号処理装置で得られたオフセット成分除去後の擬似同期データに基づいて、音声データ及び映像データを含む受信信号を復号する信号処理回路と有するLSIと、
    前記LSIからの復号信号を受けて、復号された音声データを発音すると共に、復号された映像データを表示するディスプレイ端末とを備えた
    ことを特徴とする映像表示装置。
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