JP4515276B2 - 配線回路基板集合体 - Google Patents

配線回路基板集合体 Download PDF

Info

Publication number
JP4515276B2
JP4515276B2 JP2005024009A JP2005024009A JP4515276B2 JP 4515276 B2 JP4515276 B2 JP 4515276B2 JP 2005024009 A JP2005024009 A JP 2005024009A JP 2005024009 A JP2005024009 A JP 2005024009A JP 4515276 B2 JP4515276 B2 JP 4515276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
insulating layer
connecting portion
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005024009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006210833A (ja
Inventor
靖人 船田
嘉彦 竹内
仁紀 金川
徹也 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP2005024009A priority Critical patent/JP4515276B2/ja
Priority to CNB2006100046528A priority patent/CN100559915C/zh
Priority to US11/342,215 priority patent/US7307853B2/en
Publication of JP2006210833A publication Critical patent/JP2006210833A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4515276B2 publication Critical patent/JP4515276B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0097Processing two or more printed circuits simultaneously, e.g. made from a common substrate, or temporarily stacked circuit boards
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
    • H05K3/0052Depaneling, i.e. dividing a panel into circuit boards; Working of the edges of circuit boards
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0393Flexible materials
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/05Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate
    • H05K1/056Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate the metal substrate being covered by an organic insulating layer
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2201/00Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
    • H05K2201/09Shape and layout
    • H05K2201/09209Shape and layout details of conductors
    • H05K2201/09654Shape and layout details of conductors covering at least two types of conductors provided for in H05K2201/09218 - H05K2201/095
    • H05K2201/0969Apertured conductors
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2203/00Indexing scheme relating to apparatus or processes for manufacturing printed circuits covered by H05K3/00
    • H05K2203/01Tools for processing; Objects used during processing
    • H05K2203/0147Carriers and holders
    • H05K2203/0169Using a temporary frame during processing
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2203/00Indexing scheme relating to apparatus or processes for manufacturing printed circuits covered by H05K3/00
    • H05K2203/03Metal processing
    • H05K2203/0323Working metal substrate or core, e.g. by etching, deforming
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/02Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
    • H05K3/06Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding the conductive material being removed chemically or electrolytically, e.g. by photo-etch process
    • H05K3/061Etching masks
    • H05K3/064Photoresists

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Description

本発明は、配線回路基板集合体、詳しくは、複数の配線回路基板が互いに間隔を隔てて整列配置された状態で、支持枠に支持されている配線回路基板集合体に関する。
金属薄板からなる支持基板の上に、ベース絶縁層、導体パターンおよびカバー絶縁層が順次形成されている回路付サスペンション基板は、その製造工程において、金属薄板の加工後には、複数の回路付サスペンション基板が互いに間隔を隔てて整列配置された状態で、金属薄板からなる支持枠に支持されている。
例えば、表面に複数本の配線導体のパターンを有する磁気ヘッド用サスペンション素子を製造するに際し、該サスペンション素子の基体となる帯状の金属シートをロール状に巻回した状態で準備し、前記金属シートをワーク部材としてその表面に所定パターンの領域を定めて複数のサスペンション素子とその配線導体を一連体として形成するよう当該ワーク部材に複数段階のパターニング処理を順次加える方法をとり、かつ前記パターニング処理のための個々の処理部間でのワーク部材の受渡しをロール状に巻回した状態で行うことが提案されている(特許文献1参照。)。
この方法では、周縁パターンが除去され一部の連結部によって基板に保持された状態でサスペンションが形成される(特許文献1、図8参照。)。
また、互いに連結されていると共にほぼ平面状態を維持しており接続用導体パターンを備えている複数のフレクシャ片を形成し、各フレクシャ片に磁気ヘッド素子を有するスライダを実装するか、又はヘッド用ICチップを実装した後磁気ヘッド素子を有するスライダを実装し、実装したフレクシャ片を個々に分離するようにして、磁気ヘッドが実装されたサスペンションを製造する方法が提案されている(特許文献2参照。)。
特開平10−320736号公報 特開平11−195214号公報
しかるに、回路付サスペンション基板では、目的および用途によっては、屈曲性を得るために、支持基板を部分的に除去して屈曲部を形成しているが、そのような屈曲部が、金属薄板の加工後に、支持枠に支持されている状態で破損する場合がある。
本発明の目的は、支持枠に支持されている配線回路基板の屈曲部の破損を、有効に防止することのできる、配線回路基板集合体を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、金属薄板からなる支持基板、前記支持基板の上に形成された樹脂薄膜からなるベース絶縁層、前記ベース絶縁層の上に形成された導体パターン、および、前記導体パターンを被覆するように、前記ベース絶縁層の上に形成された樹脂薄膜からなるカバー絶縁層を有する複数の配線回路基板と、複数の前記配線回路基板をそれらが互いに間隔を隔てて整列配置された状態で支持する支持枠とを備える配線回路基板集合体において、少なくとも1つの前記配線回路基板は、前記支持基板が除去された屈曲部を有し、前記支持枠は、前記屈曲部と連結される連結部を有していることを特徴としている。
また、本発明では、前記連結部の少なくとも一部が、前記ベース絶縁層および/または前記カバー絶縁層を形成する樹脂薄膜のみから形成されていることが好適である。
また、本発明では、前記配線回路基板が、回路付サスペンション基板であることが好適である。
本発明の配線回路基板集合体では、少なくとも1つの配線回路基板には、支持基板が除去された屈曲部が形成されているが、その屈曲部には、支持枠の連結部が連結されている。そのため、支持枠に支持されている配線回路基板の屈曲部の破損を有効に防止することができる。
図1は、本発明の配線回路基板集合体の一実施形態である配線回路基板支持シートを示す平面図、図2は、図1に示す配線回路基板支持シートの要部拡大平面図、図3は、図2に対応する配線回路基板支持シートの要部拡大背面図である。なお、図2において、後述するカバー絶縁層7は省略されている。
図1において、この配線回路基板支持シート1は、複数の配線回路基板2と、複数の配線回路基板2を支持する支持枠3とを備えている。
複数の配線回路基板2は、支持枠3内において、互いに間隔を隔てて縦横に整列配置されている。配線回路基板2は、回路付サスペンション基板であって、ハードディスクドライブの磁気ヘッド(図示せず)を実装して、その磁気ヘッドを、磁気ヘッドと磁気ディスクとが相対的に走行する時の空気流に抗して、磁気ディスクとの間に微小な間隔を保持しながら支持するものであり、磁気ヘッドと、リード・ライト基板とを接続するための導体パターン6が一体的に形成されている。
各配線回路基板2は、図5(g)に示すように、支持基板4(図3参照、図5に示す図1のA−A線断面図には現れない。)と、その支持基板4の上に形成されるベース絶縁層5と、そのベース絶縁層5の上に形成される導体パターン6と、その導体パターン6を被覆するように、ベース絶縁層5の上に形成されるカバー絶縁層7とを備えている。
支持基板4は、図2および図3に示すように、平面視略L字形状の金属薄板21(図5(a)参照)からなり、その先端部(長手方向一端部)には、磁気ヘッドを実装するためのジンバル8が穿孔されており、また、その後端部(長手方向他端部)には、配線回路基板2をハードディスクドライブに装着するための装着孔9が穿孔されている。
ベース絶縁層5は、樹脂薄膜からなり、図5(g)に示すように、支持基板4における導体パターン6が形成される部分を含んで、所定のパターンとして形成されている。
導体パターン6は、図2に示すように、複数の配線10と、磁気ヘッド側接続端子11と、外部側接続端子12とを一体的に備えている。複数の配線10は、支持基板4の長手方向に沿って延び、その幅方向において、互いに間隔を隔てて並列配置されている。
磁気ヘッド側接続端子11は、支持基板5の先端部に配置され、各配線10に対応して、それぞれ設けられている。各磁気ヘッド側接続端子11は、各配線10の先端部から連続して一体的に形成されており、支持基板4の幅方向に沿って、互いに間隔を隔てて配置されている。この磁気ヘッド側接続端子11には、磁気ヘッド(図示せず。)が接続される。
外部側接続端子12は、支持基板4の後端部に配置され、各配線10に対応して、それぞれ設けられている。各外部側接続端子12は、各配線10の後端部から連続して一体的に形成されており、支持基板4の幅方向に沿って、互いに間隔を隔てて配置されている。この外部側接続端子12には、リード・ライト基板の接続端子(図示せず。)が接続される。なお、各配線10の幅は、例えば、5〜500μm、好ましくは、10〜200μmであり、互いに隣接する1対の配線10間の間隔は、例えば、5〜500μm、好ましくは、10〜200μmである。
カバー絶縁層7は、樹脂薄膜からなり、図5(g)に示すように、ベース絶縁層5の上において、配線10を被覆し、かつ、磁気ヘッド側接続端子11および外部側接続端子12が露出するように、所定のパターンとして形成されている。
また、各(すべての)配線回路基板2には、配線回路基板2を屈曲させるための屈曲部20が形成されている。各配線回路基板2において、屈曲部20は、図3に示すように、配線回路基板2の長手方向途中において、支持基板4が除去されることにより形成されている。より具体的には、支持基板4は、配線回路基板2の長手方向途中において、その長手方向に直交する幅方向のすべてにわたって、背面視略帯状に除去されている。これによって、屈曲部20は、ベース絶縁層5、導体パターン6およびカバー絶縁層7から形成され、支持基板4が除去されることで、可撓性が付与される。そのため、配線回路基板2は、この屈曲部20にて、屈曲(折り曲げ)が可能となる。
支持枠3は、図1に示すように、外枠13、中枠14および連結部15を備えている。外枠13は、金属薄板21(図5(a)参照)からなり、整列配置される複数の配線回路基板2を囲むように、平面視略矩形の枠体として形成されている。
中枠14は、金属薄板21(図5(a)参照)から外枠13と一体的に形成され、外枠13内において、外枠13間に架設され、互いに隣接する配線回路基板2の間に配置されている。この中枠14は、互いに隣接する配線回路基板2を、図1において左右に仕切る縦枠16と、互いに隣接する配線回路基板2を、図1において上下に仕切る横枠17とを備えており、互いに直交配置される縦枠16と横枠17とで、複数の配線回路基板2が碁盤目状に仕切られている。そして、各配線回路基板2においては、図2および図3に示すように、その左右方向両外側には、間隔を隔てて縦枠16(左右方向両端の配線回路基板2では、いずれか一方が外枠13)が隣接配置され、上下方向両外側には、間隔を隔てて横枠17(上下方向両端の配線回路基板2では、いずれか一方が外枠13)が隣接配置される。
連結部15は、各配線回路基板2において、その左右方向両外側に間隔を隔てて配置される各縦枠16(左右方向両端の配線回路基板2では、いずれか一方が外枠13)と、その間に配置される配線回路基板2とを連結するように設けられ、第1連結部18と第2連結部19とを備えている。
第1連結部18は、各配線回路基板2において、配線回路基板2の後端部における左右方向両側端部と、それらに対して左右方向に対向する各縦枠16との間に、左右方向に沿ってそれぞれ架設されている。この第1連結部18は、配線回路基板2および中枠14を形成する金属薄板21(図5(a)参照)から連続して一体的に形成されている。
第2連結部19は、各配線回路基板2において、配線回路基板2の屈曲部20における左右方向両側端部と、それらに対して左右方向に対向する各縦枠16との間に、左右方向に沿ってそれぞれ架設されている。この第2連結部19は、配線回路基板2のベース絶縁層5を形成する樹脂薄膜から連続して一体的に形成されている。より具体的には、この第2連結部19は、図4(a)および図4(b)に示すように、平面視略矩形状をなし、ベース絶縁層5から縦枠16の左右方向途中まで連続して延びるように形成されている。そして、第2連結部19の遊端部が、縦枠16の一方側表面に固定されている。
これによって、各配線回路基板2は、その長手方向において間隔を隔てて配置される第1連結部18および第2連結部19を介して、間隔を隔てて隣接する縦枠16の間に支持されている。
なお、縦枠16と屈曲部20との間隔L1は、例えば、50μm〜1mmであり、第2連結部19において、その幅方向(第2連結部19の長手方向(縦枠16と屈曲部20との対向方向)と直交する方向)長さW1は、例えば、50μm〜1mmである。また、縦枠16の一方側表面に固定される遊端部の長さL2は、例えば、20μm〜3mmである。
次に、この配線回路基板支持シート1を製造する方法について、図5を参照して説明する。
この方法では、まず、図5(a)に示すように、金属薄板21を用意する。金属薄板21は、図1が参照されるように、平面視略矩形平板をなし、例えば、ステンレス、42アロイ、アルミニウム、銅−ベリリウム、りん青銅などからなる金属箔が用いられる。剛性、耐食性および加工性の観点から、好ましくは、ステンレス箔が用いられる。また、金属薄板21の厚みは、例えば、10〜100μm、好ましくは、18〜30μmである。
次いで、この方法では、図5(b)に示すように、金属薄板21の上に、複数の配線回路基板2に対応して、複数のベース絶縁層5と、各ベース絶縁層5から連続する第2連結部19とを、各ベース絶縁層5および第2連結部19が一体的に形成されるパターンとして形成する。
ベース絶縁層5および第2連結部19を形成する樹脂薄膜としては、例えば、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、アクリル樹脂、ポリエーテルニトリル樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂などの合成樹脂からなる樹脂薄膜が用いられる。これらのうち、好ましくは、耐熱性および耐薬品性の観点から、ポリイミド樹脂からなる樹脂薄膜が用いられる。また、好ましくは、パターンの微細加工の容易性の観点から、感光性樹脂から形成し、さらに好ましくは、感光性ポリイミド樹脂(感光性ポリアミック酸樹脂)から形成する。
ベース絶縁層5および第2連結部19を一体的に備えるパターンを形成するには、例えば、感光性樹脂(感光性ポリアミック酸樹脂)のワニスを、金属薄板21の全面に塗工し、乾燥後、フォトマスクを介して露光し、続いて現像することにより、複数の配線回路基板1に対応するパターンとした後、これを、加熱により硬化させる。これによって、図2が参照されるように、平面視略L字形状のベース絶縁層5が、金属薄板21の上に、互いに間隔を隔てて、縦横の整列状態で形成される。また、各ベース絶縁層5には、第2連結部19が連続して形成される。
なお、ベース絶縁層5および第2連結部19の厚みは、例えば、3〜30μm、好ましくは、5〜15μmである。
次いで、この方法では、図5(c)に示すように、各ベース絶縁層5の上に、導体パターン6をそれぞれ形成する。
導体パターン6としては、例えば、銅、ニッケル、金、はんだ、またはこれらの合金などからなる金属箔が用いられ、導電性、廉価性および加工性の観点から、好ましくは、銅箔が用いられる。また、導体パターン6を形成するには、特に制限されず、例えば、アディティブ法やサブトラクティブ法など、公知のパターンニング法が用いられる。
導体パターン6は、図2が参照されるように、複数のベース絶縁層5に対応してそれぞれ形成する。各導体パターン6は、上記したように、複数の配線5、磁気ヘッド側接続端子11および外部側接続端子12を一体的に備えるパターンとして形成する。なお、導体パターン6の厚さは、例えば、3〜30μm、好ましくは、8〜18μmである。
次いで、この方法では、図5(d)に示すように、各ベース絶縁層5の上に、各導体パターン6を被覆するように、カバー絶縁層7をそれぞれ形成する。
カバー絶縁層7を形成する樹脂薄膜としては、例えば、ベース絶縁層5と同様の樹脂薄膜が用いられる。好ましくは、感光性樹脂から形成し、さらに好ましくは、感光性ポリイミド樹脂(感光性ポリアミック酸樹脂)から形成する。
カバー絶縁層7を形成するには、例えば、感光性樹脂(感光性ポリアミック酸樹脂)のワニスを、導体パターン6を被覆するように、べース絶縁層3および第2連結部19を含む金属薄板21の全面に塗工した後、フォトマスクを介して露光し、続いて、現像することにより、各配線5が被覆され、磁気ヘッド側接続端子11および外部側接続端子12に対応する部分が開口される各ベース絶縁層5のパターンとした後、これを、加熱により硬化させる。これによって、各ベース絶縁層5に対応して、複数のカバー絶縁層7が形成される。なお、カバー絶縁層7の厚みは、例えば、5〜20μm、好ましくは、7〜15μmである。
次いで、この方法では、図5(e)〜図5(g)に示すように、金属薄板21を部分的に除去することにより、複数の配線回路基板2と、複数の配線回路基板2を支持する支持枠3とを備える配線回路基板支持シート1を得る。
より具体的には、まず、図5(e)に示すように、金属薄板21における支持基板4(ジンバル8および装着孔9に対応する部分を除く。)、外枠13、中枠14および第1連結部18に対応する部分をエッチングレジスト22で被覆する。エッチングレジスト22は、液状レジストまたはドライフィルムフォトレジストを用いて、露光および現像する公知のパターンニング方法により形成する。
その後、図5(f)に示すように、エッチングレジスト22から露出する金属薄板21をエッチングする。エッチングは、例えば、第二塩化鉄水溶液などをエッチング液として、ウエットエッチングする。このエッチングにより、金属薄板21は、各配線回路基板2の支持基板4、外枠13、中枠14および第1連結部18に対応する形状に加工される。
そして、図5(g)に示すように、エッチングレジスト22を剥離またはエッチングによって除去することにより、配線回路基板支持シート1を得る。
このようにして得られた配線回路基板支持シート1では、図3に示すように、各配線回路基板2には、屈曲性を確保するために、支持基板4が除去された屈曲部20が形成されているが、その屈曲部20は、支持枠3において、互いに隣接する配線回路基板2の間に配置されている中枠14の縦枠16に、第2連結部19を介して連結されている。そのため、支持枠3に支持されている各配線回路基板2の屈曲部20の破損を有効に防止することができる。
そして、この配線回路基板支持シート1において、各配線回路基板2は、切断刃によって、第1連結部18および第2連結部19が切断されることにより、支持枠3から分離され、使用に供される。
このような使用時において、この配線回路基板支持シート1では、第2連結部19が、そのすべての部分において金属薄板21が除去されており、屈曲部20のベース絶縁層5から連続する樹脂薄膜のみによって形成されている。そのため、切断された第2連結部19が屈曲部20に残存しても、その残存した第2連結部19は、屈曲部20と同様に可撓性があり屈曲することができる。その結果、第2連結部19が金属薄板21から形成されている場合のように、屈曲部20の屈曲時に、残存する第2連結部19の接触により屈曲部20が破断したり、あるいは、屈曲部20の屈曲時に、残存する第2連結部19の剛性により、屈曲部20が裂けることを、防止することができる。
また、各配線回路基板2を支持枠3から分離するときにおいて、第2連結部19を切断するときの、切断刃の損傷を低減することができる。
そのため、このような配線回路基板支持シート1は、上記したような、支持基板4の上に、ベース絶縁層5、導体パターン6およびカバー絶縁層7が順次形成され、回路付サスペンション基板として用いられる複数の配線回路基板2が支持枠3に支持されている配線回路基板支持シート1として、好適に用いられる。
また、上記の説明では、第2連結部19は、そのすべての部分を、屈曲部20のベース絶縁層5から連続する樹脂薄膜のみによって形成したが、図6〜図8に示すように、その一部を、縦枠16から連続する金属薄板21から形成することもできる。なお、図6〜図8には、第2連結部19の裏面のみが示されているが、その表面は、図4(a)と同様である。また、図6〜図8に示す第2連結部19は、上記した図5に示す方法と同様の方法によって形成することができる。
図6では、縦枠16から屈曲部20に向かって、第2連結部19の長手方向途中まで、金属薄板21が、樹脂薄膜と同幅で背面視略矩形状に残存するように形成されている。この図6に示す第2連結部19では、その長手方向途中において、幅方向(長手方向に直交する方向)に沿って、金属薄板21が残存し、金属薄板21と樹脂薄膜とから形成される縦枠16側の部分と、金属薄板21が除去され、樹脂薄膜のみから形成される屈曲部20側の部分との境界23が形成されている。そのため、各配線回路基板2を、支持枠3から分離するときには、切断刃を、その境界23に沿って樹脂薄膜に切り込めば、金属薄板21の遊端部が切断刃の切り込みを案内するので、簡易かつ画一的に、各配線回路基板2を支持枠3から分離することができる。
なお、図6に示す第2連結部19において、金属薄板21の長手方向長さL3は、例えば、1mm以下であり、樹脂薄膜の長手方向長さL4は、例えば、20μm〜1mmである。また、これらの幅方向長さW2が、例えば、50μm〜1.2mmである。
また、図7では、縦枠16から屈曲部20に向かって、金属薄板21が、樹脂薄膜より幅狭の凸部として残存するように形成されている。図7に示す第2連結部19では、縦枠16側においては、凸部として残存する金属薄板21の幅方向両側に、樹脂薄膜が露出する。そのため、図6に示す第2連結部19よりも、第2連結部19の可撓性が大きく、支持枠3に支持されている各配線回路基板2の屈曲部20の破損をより有効に防止することができながら、金属薄板21と樹脂薄膜との境界23においては、金属薄板21による切断刃の切り込みの案内によって、簡易かつ画一的に、各配線回路基板2を支持枠3から分離することができる。
なお、図7に示す第2連結部19において、凸部として残存する金属薄板21の幅方向長さW3は、例えば、1.2mm以下である。
また、図8では、縦枠16から屈曲部20に向かって、金属薄板21が、樹脂薄膜より幅広の凸部として残存するように形成されている。図8に示す第2連結部19では、金属薄板21と樹脂薄膜との境界23に対して、凸部として残存する金属薄板21が幅広となるので、図6に示す第2連結部19よりも、各配線回路基板2を、支持枠3から分離するときに、切断刃を、凸部として残存する金属薄板21の遊端部に沿って樹脂薄膜に切り込めば、切断刃の境界23での切り込みを円滑に案内できる。その結果、より一層、簡易かつ画一的に、各配線回路基板2を支持枠3から分離することができる。
なお、図8に示す第2連結部19において、凸部として残存する金属薄板21の幅方向長さW4は、例えば、50μm〜1.2mmである。
また、図9に示すように、第2連結部19を、配線回路基板2の長手方向において互いに間隔を隔てて2つ形成し、さらに、各第2連結部19の表面における縦枠16の上に形成される樹脂薄膜の遊端部の間に、それらと一体的に樹脂薄膜から形成される架設部24を架設して、各第2連結部19における縦枠16側の剛性を補強することもできる。このように補強すれば、支持枠3に支持されている各配線回路基板2の屈曲部20の破損をより一層防止することができる。なお、図9には、第2連結部19の表面のみが示されているが、その裏面は、図4(b)と同様である。また、図9に示す第2連結部19は、上記した図5に示す方法と同様の方法によって形成することができる。
なお、上記の説明では、第2連結部19は、少なくともその一部がベース絶縁層5の樹脂皮膜のみからなるように形成したが、その目的および用途によっては、少なくともその一部がカバー絶縁層7の樹脂皮膜のみからなるように形成してもよく、また、ベース絶縁層5およびカバー絶縁層7の両方の樹脂皮膜のみからなるように形成してもよく、さらには、金属薄板21と樹脂皮膜から、あるいは、金属薄板21のみから形成することもできる。
また、支持枠3は、配線回路基板2の形状に対応して適宜形成されるので、上記した縦枠16および横枠17からなる支持枠3に何ら限定されず、また、第1連結部18および/または第2連結部19は、外枠13に連結してもよく、さらには、外枠13または中枠14は、設けなくてもよい。
図1は、本発明の配線回路基板集合体の一実施形態である配線回路基板支持シートを示す平面図である。 図1に示す配線回路基板支持シートの要部拡大平面図である。 図2に対応する配線回路基板支持シートの要部拡大背面図である。 図2および図3に示す第2連結部の要部拡大図であって、(a)は、図2に対応する要部拡大平面図、(b)は、図3に対応する要部拡大背面図である。 図1に示す配線回路基板支持シートの製造方法を説明するための、図1のA−A線断面図に沿う製造工程図であって、(a)は、金属薄板を用意する工程、(b)は、金属薄板の上に、複数の配線回路基板に対応して、複数のベース絶縁層と、各ベース絶縁層から連続する第2連結部とをパターンとして形成する工程、(c)は、各ベース絶縁層の上に、導体パターンをそれぞれ形成する工程、(d)は、各ベース絶縁層の上に、各導体パターンを被覆するように、カバー絶縁層をそれぞれ形成する工程、(e)は、金属薄板における支持基板、外枠、中枠および第1連結部に対応する部分をエッチングレジストで被覆する工程、(f)は、エッチングレジストから露出する金属薄板をエッチングする工程、(g)は、エッチングレジストを除去する工程を示す。 図3に示す第2連結部と異なる実施形態の、第2連結部(金属薄板が、樹脂薄膜と同幅で背面視略矩形状に残存するように形成されている態様)の要部拡大背面図である。 図3に示す第2連結部と異なる実施形態の、第2連結部(金属薄板が、樹脂薄膜より幅狭の凸部として残存するように形成されている態様)の要部拡大背面図である。 図3に示す第2連結部と異なる実施形態の、第2連結部(金属薄板が、樹脂薄膜より幅広の凸部として残存するように形成されている態様)の要部拡大背面図である。 図2に示す第2連結部と異なる実施形態の、第2連結部(第2連結部が2つ形成され、それらの間に架設部が架設されている態様)の要部拡大平面図である。
符号の説明
1 配線回路基板支持シート
2 配線回路基板
3 ベース絶縁層
4 支持基板
5 ベース絶縁層
6 導体パターン
7 カバー絶縁層
19 第2連結部
20 屈曲部
21 金属薄板

Claims (3)

  1. 金属薄板からなる支持基板、前記支持基板の上に形成された樹脂薄膜からなるベース絶縁層、前記ベース絶縁層の上に形成された導体パターン、および、前記導体パターンを被覆するように、前記ベース絶縁層の上に形成された樹脂薄膜からなるカバー絶縁層を有する複数の配線回路基板と、複数の前記配線回路基板をそれらが互いに間隔を隔てて整列配置された状態で支持する支持枠とを備える配線回路基板集合体において、
    少なくとも1つの前記配線回路基板は、前記支持基板が除去された屈曲部を有し、
    前記支持枠は、前記屈曲部と連結される連結部を有していることを特徴とする、配線回路基板集合体。
  2. 前記連結部の少なくとも一部が、前記ベース絶縁層および/または前記カバー絶縁層を形成する樹脂薄膜のみから形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の配線回路基板。
  3. 前記配線回路基板が、回路付サスペンション基板であることを特徴とする、請求項1または2に記載の配線回路基板集合体。

JP2005024009A 2005-01-31 2005-01-31 配線回路基板集合体 Active JP4515276B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005024009A JP4515276B2 (ja) 2005-01-31 2005-01-31 配線回路基板集合体
CNB2006100046528A CN100559915C (zh) 2005-01-31 2006-01-27 布线电路基板集合体
US11/342,215 US7307853B2 (en) 2005-01-31 2006-01-30 Wired circuit board assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005024009A JP4515276B2 (ja) 2005-01-31 2005-01-31 配線回路基板集合体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006210833A JP2006210833A (ja) 2006-08-10
JP4515276B2 true JP4515276B2 (ja) 2010-07-28

Family

ID=36755295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005024009A Active JP4515276B2 (ja) 2005-01-31 2005-01-31 配線回路基板集合体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7307853B2 (ja)
JP (1) JP4515276B2 (ja)
CN (1) CN100559915C (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5353153B2 (ja) * 2007-11-09 2013-11-27 パナソニック株式会社 実装構造体
JP4984260B2 (ja) * 2008-05-19 2012-07-25 住友電工プリントサーキット株式会社 プリント配線板の製造方法およびその方法により製造されたプリント配線板
JP2009301619A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Nitto Denko Corp 回路付サスペンション基板およびその製造方法
US8698004B2 (en) * 2008-10-27 2014-04-15 Ibiden Co., Ltd. Multi-piece board and fabrication method thereof
JP4939583B2 (ja) * 2009-09-09 2012-05-30 日東電工株式会社 回路付きサスペンション基板集合体シートおよびその製造方法
JP5502647B2 (ja) * 2010-08-06 2014-05-28 日東電工株式会社 配線回路基板集合体シートおよびその製造方法
JP2012089620A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Sharp Corp リジッドフレキシブル基板、およびそれを備えた電子機器
JP5421893B2 (ja) * 2010-12-20 2014-02-19 日東電工株式会社 配線回路基板の製造方法、配線回路基板集合体シートの製造方法、配線回路基板および配線回路基板集合体シート
JP5142056B2 (ja) * 2010-12-28 2013-02-13 大日本印刷株式会社 サスペンション用基板、外枠付サスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブ
JP5903914B2 (ja) * 2012-02-07 2016-04-13 大日本印刷株式会社 多面付けサスペンション用基板シート及びサスペンション用基板
DE102012104903B4 (de) * 2012-05-10 2023-07-13 Rogers Germany Gmbh Verfahren zum Herstellen von Metall-Keramik-Substraten sowie nach diesem Verfahren hergestelltes Metall-Keramik-Substrat
JP2014112632A (ja) * 2012-11-09 2014-06-19 Ibiden Co Ltd 複合配線板
JP2015065320A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 イビデン株式会社 複合配線板及び複合配線板の製造方法
JP6315773B2 (ja) * 2014-01-30 2018-04-25 日東電工株式会社 回路付サスペンション基板集合体シート
JP7060450B2 (ja) * 2018-05-31 2022-04-26 日東電工株式会社 配線回路基板集合体シート、その製造方法および配線回路基板の製造方法
JP7003012B2 (ja) * 2018-08-10 2022-02-04 日東電工株式会社 配線回路基板集合体シートおよびその製造方法
JP7396789B2 (ja) * 2018-08-10 2023-12-12 日東電工株式会社 配線回路基板、その製造方法および配線回路基板集合体シート
WO2024024365A1 (ja) * 2022-07-26 2024-02-01 日東電工株式会社 配線回路基板およびその製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62155585A (ja) * 1985-12-27 1987-07-10 オムロン株式会社 電子機器
JPH10320736A (ja) * 1997-05-22 1998-12-04 Fujitsu Ltd 配線パターンを有する磁気ヘッド用サスペンション素子の製造方法と製造設備
JP2001024292A (ja) * 1999-07-05 2001-01-26 Nippon Mektron Ltd 可撓性回路基板の支持構造

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100192760B1 (ko) * 1996-02-29 1999-06-15 황인길 메탈 캐리어 프레임을 이용한 bag반도체 패키지의 제조방법 및 그반도체 패키지
JPH11195214A (ja) 1997-12-26 1999-07-21 Tdk Corp 磁気ヘッド装置の製造方法
US6202288B1 (en) * 1997-12-26 2001-03-20 Tdk Corporation Method for manufacturing magnetic head suspension assembly with head IC chip
JP3878781B2 (ja) * 1999-12-27 2007-02-07 株式会社ルネサステクノロジ 半導体装置の製造方法
JP3660861B2 (ja) * 2000-08-18 2005-06-15 株式会社ルネサステクノロジ 半導体装置の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62155585A (ja) * 1985-12-27 1987-07-10 オムロン株式会社 電子機器
JPH10320736A (ja) * 1997-05-22 1998-12-04 Fujitsu Ltd 配線パターンを有する磁気ヘッド用サスペンション素子の製造方法と製造設備
JP2001024292A (ja) * 1999-07-05 2001-01-26 Nippon Mektron Ltd 可撓性回路基板の支持構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN1826034A (zh) 2006-08-30
CN100559915C (zh) 2009-11-11
JP2006210833A (ja) 2006-08-10
US7307853B2 (en) 2007-12-11
US20060169486A1 (en) 2006-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4515276B2 (ja) 配線回路基板集合体
JP4841272B2 (ja) 配線回路基板および配線回路基板の接続構造
JP5502647B2 (ja) 配線回路基板集合体シートおよびその製造方法
JP4865453B2 (ja) 配線回路基板およびその製造方法
US8134080B2 (en) Wired circuit board
JP4607612B2 (ja) 配線回路基板およびその製造方法
JP4640815B2 (ja) 配線回路基板集合体シートおよびその製造方法
US8227705B2 (en) Wired circuit board and producing method thereof
JP6460882B2 (ja) 配線回路基板およびその製造方法
US20100110649A1 (en) Suspension board with circuit
US8520343B2 (en) Suspension board with circuit having an opening formed in the metal supporting board at a slider mounting region
JP6484073B2 (ja) 回路付サスペンション基板
JP4887232B2 (ja) 配線回路基板の製造方法
US8334462B2 (en) Wired circuit board assembly sheet including striated portions for enhancing rigidity
JP4753749B2 (ja) 配線回路基板集合体シートおよびその製造方法
JP6125305B2 (ja) 回路付きサスペンション基板および回路付きサスペンション基板集合体シートならびにこれらの製造方法
JP2008187074A (ja) 配線回路基板およびその製造方法
US9894774B2 (en) Printed circuit board, method of manufacturing the same and connection terminal
JP5486459B2 (ja) 配線回路基板
JP5668784B2 (ja) 支持枠付サスペンション用基板
JP4358682B2 (ja) 回路付サスペンション基板の導体パターンの導通検査方法
JP2006165269A (ja) 配線回路基板
JP5131320B2 (ja) サスペンション用基板およびその製造方法
JP2011249369A (ja) 配線回路基板およびその製造方法
JP4549939B2 (ja) 配線回路基板保持シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100511

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100512

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4515276

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160521

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250