JP4478566B2 - マルチメディアデータをリンクするための方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は、第1のマルチメディアデータと第2のマルチメディアデータとをリンクするための方法および装置に関する。とりわけ、前記第1のマルチメディアデータおよび第2のマルチメディアデータはビデオストリームおよび写真画像を含む。
背景
多くのデジタルカムコーダが、ビデオフィルムをテープに記録し、写真画像(またはEビデオクリップ)をメディアカードに記録することができる。ビデオおよび写真で撮られたイメージ内容は、通常は非常に相関関係にあり、大きな一貫性を有する。たとえば、ビデオおよび写真は以下の観点で関連づけることができる:同時に撮られていること、同一場所で撮られていること、同一のオブジェクト(人)で撮影されていること、同様のシーンで撮影されていること、同一のイベント中に撮られていること、同じ雰囲気または感覚で撮られていること、写真およびビデオが内容的に補償されていること、写真がビデオの目立った静止内容を表していること、等。新たなカムコーダの多くの種類は、eビデオクリップをメディアカードに記録することさえできる。このようなeビデオクリップは、ビデオの目立った部分を表す。Eビデオクリップはちょうど、ビデオのサムネイルのようなものである。
しかし、テープ上のビデオフィルムおよびメディアカード上の写真(またはEビデオクリップ)は、編集および保管されて、別個に処理される。このようなプロシージャは、図1に示されている。デジタルカムコーダ100を使用して、ビデオシーケンスがカムコーダミニテープ102に記録される101。その後ビデオフィルムは、ビデオレコーダとテレビジョンセット104またはパーソナルコンピュータ105とを使用して再生および編集される103。択一的に、カムコーダ100は写真をカムコーダメディアカード107に記録することができる106。記録後、パーソナルコンピュータ105を使用して写真を見て編集することができる108。
記録中には、ビデオと写真(またはeビデオクリップ)との間の記録内容に関して関連づけ(または関係)が定義されない。現在、テープの記録とメディアカードの記録との関係を編集およびカスタマイズするには、記録自体の動作とは別個の編集処理が必要であり、さらにこの処理は、記録装置とは異なる装置で実行される。しかし、撮影者が記録中に、メディアカード内の静止画像(またはeビデオクリップ)を使用するのは不可能である。したがって、テープのビデオ内容に対してさらに魅力的なフィーチャを準備することはできない。
本発明
この点で本発明の課題は、2つ以上の異なるマルチメディアデータをリンクできる方法および装置を提供することである。
前記課題は、マルチメディアデータをリンクする次のような方法によって解決される。すなわち、第1のマルチメディアデータおよび第2のマルチメディアデータを供給するステップと、前記第1のマルチメディアデータおよび/または第2のマルチメディアデータに基づいてリンク情報を形成するステップと、前記リンク情報を第1の記録媒体に、前記第1のマルチメディアデータとともに記憶するステップとを有する方法によって解決される。
さらに本発明によれば、マルチメディアデータを記録するための次のような装置が提供される。すなわち、第1のマルチメディアデータおよび第2のマルチメディアデータを供給するための供給手段が設けられており、前記第1のマルチメディアデータおよび/または第2のマルチメディアデータに基づいてリンク情報を形成するためのリンク手段が前記供給手段に接続されており、前記リンク情報を第1の記録媒体に前記第1のマルチメディアデータとともに記憶するための記憶手段が前記リンク手段に接続されている装置が提供される。
有利には、第1のマルチメディアデータおよび第2のマルチメディアデータは、ビデオデータ、写真データおよび/またはオーディオデータを含んでいる。したがって、ビデオフィルムまたはビデオシーケンスを写真画像と同時にリンクすることができる。
リンク情報は、ビデオフィルム、写真画像および/またはすべての種類のオーディオシーケンスのためのロゴメッセージまたはインデックスメッセージを含むことができる。このようなロゴメッセージは、テープ上のビデオからメディアカード上の画像までのリンク情報を含んでいる。インデックスメッセージは、その時点のメディアカード上の関連の画像の1つまたは複数のコードを有する。このようなロゴメッセージまたはインデックスメッセージによって、写真データとビデオデータとを、たとえば写真データに含まれている写真画像に基づいてリンクするか、またはビデオデータに含まれているビデオセクションによってリンクすることができる。特徴的な写真画像を使用して、ユーザが複数の画像およびビデオフィルムをリンクできることが、容易に想到できる。
有利にはリンク情報は、ビデオがビデオテープに記録される間にリアルタイムで形成される。したがって、ロゴ画像およびインデックス画像をオフラインで編集することも、ロゴ画像およびインデックス画像をリアルタイムで生成することも、どちらも可能である。
ロゴメッセージおよびインデックスメッセージは、ビデオテープおよび画像メディアカード双方にて準備および記録することができる。この技術の利点は、記録動作を簡単かつ高速に行い、ユーザが後編集を行うのを支援し、ユーザが誤ってマルチメディアカード上の有効なデータを消去するのを完全に阻止できることである。
画像は「ロゴおよびインデックス」、「ロゴのみ」および「インデックスのみ」として構成することができる。さらに、記録および再生のための幾つかのストラテジーを、「可視」、「不可視」、「直ちにコピー」および「後でコピー」、「ロゴとともに再生」および「ロゴなしで再生」として構成することもできる。さらに、eビデオクリップをロゴメッセージまたはインデックスメッセージとして使用することもできる。このようにして本発明により、デジタルカムコーダによって別個に記録されたビデオシーケンスと写真エッセンスとの間に有利な「架け橋」を提供することができる。
ロゴ画像およびインデックス画像(メタデータ)は通常、ビデオフレームから直接生成されない。これらは通常、ビデオ内容の記録前に写真撮影によって生成される。
換言すれば、本発明によるカムコーダのための簡単ビデオロゴ画像およびインデックス画像の世代のシステムによって、撮影者がビデオのためのロゴ画像またはインデックス画像(またはビデオクリップ)を、記録中に準備することができる。ロゴ画像またはインデックス画像が作成されている間、ロゴマークコードがビデオテープ上の特別なトラックに書き込まれるか、またはインデックスマークコードがメディアカード内の特別なインデックスファイルに書き込まれる。ロゴ画像(またはビデオクリップ)によって、一種の「画像中の画像(picture in picture)」機能が改善される。ロゴ画像によって付加的なメッセージが記録ビデオに付加され、記録がより魅力的になる。インデックス画像は、ビデオエッセンスのための一種のリッチメディアメタデータとして機能する。これを使用して、ビデオエッセンスを探索することができる。
図面
本発明の実施例が図面に例解されており、以下の説明にて詳細に説明される。
図1 ビデオおよび写真を従来技術のデジタルカムコーダによって撮るプロシージャを示している。
図2 本発明によるデジタルカムコーダを使用してビデオおよび写真を撮る原理を示している。
図3 ロゴトラックを有するビデオテープの物理的な順序を示している。
図4 メディアカードの論理的構造の第1の部分を示している。
図5 メディアカードの論理的構造の第2の部分を示している。
図6 システム要件のダイアグラムを示している。
図7 ロゴ画像およびインデックス画像の記録プロシージャのダイアグラムを示している。
図8 ビデオ再生中のロゴ決定のダイアグラムを示している。
図9 図8の第1の経過を示している。
図10 図8の第2の経過を示している。
図11 インデックス決定のプロシージャのダイアグラムを示している。
実施例
ビデオおよび写真を本発明によるデジタルカムコーダによって撮る原理が、図2に示されている。従来技術と同様に、カムコーダ200がビデオをミニテープ202に記録する201。記録されたビデオは、ビデオレコーダとテレビジョンセット204またはパーソナルコンピュータ205を使用して、再生および編集される203。さらに、カムコーダ200は写真をメディアカード207に記録することもできる206。記録された写真は、パーソナルコンピュータ205を使用して見て編集することができる208。ここで、本発明では以下のステップが提供される。ビデオデータと写真データとの間に関係が生成される209。写真との関係に関する情報がロゴ情報(図6のステップ302も参照されたい)として、テープ202に書き込まれる210。同様に、テープ上に記録されたビデオとの関係に関する情報がインデックス情報(図6のステップ405も参照されたい)として、メディアカード207に書き込まれる211。このようにしてビデオは、パーソナルコンピュータ205上でロゴ情報を使用して、探索、再生および編集212される。さらに、写真をパーソナルコンピュータ205上で、インデックス情報を使用して、探索、再生および編集することもできる212。
有利なシステムおよび具現化要素が以下に記載されている。ここでは、「ロゴ画像/インデックス画像」に関する説明は、「ロゴeビデオクリップ/インデックスeビデオクリップ」にも当てはまる。
1.システム要件500(図6を参照)
a)カムコーダにボタンのセット501を設ける必要がある。このボタンのセット501によって、カムコーダを特別な「マーク入力モード」に切り替えることができる。基本的な実施形態では、カムコーダはコメントボタンを、手が届きやすい中央の位置に有している。
発展された形式のカムコーダには、Eビデオクリップ再生機能が設けられている。ビデオのためにロゴ画像/インデックス画像を生成するために、ビデオテープおよびメディアカード上に特別な記憶空間を確保しなければならない。
b)ビデオテープ300(図3も参照のこと)のために、各ビデオフレームのための特別なロゴトラック302(またはロゴバイト)をテープ上に確保しなければならない。これによって、ロゴマークコード303が記録される。ロゴマークコード303は、テープ上のビデオからメディアカード上の画像までのリンクメッセージを含む。ロゴマークコード303は、メディアカードID304および画像IDメッセージ305を有する。メディアカードIDメッセージ304は容量IDの一種であり、予め定義されたメディアカード名またはメディアカード番号とすることができる。画像IDには、画像名メッセージが含まれる。
図3には、ビデオテープ300の物理的構造が示されている。ビデオテープ300は複数のビデオフレーム301を有し、各ビデオフレーム301は複数のデータビットによって形成される。ビデオフレーム301内には、ロゴ情報すなわちロゴマークコード303のためのロゴトラック302が設けられており、メディアカードID304および画像ID305が含まれている。このようにして、専用のメディアカード上にロゴ画像に対するリンクが形成される。
c)メディアカード400(図4および5を参照されたい)のために、特別なインデックスファイル420と特別な一時ファイル410と特別なサムネイルディレクトリ430とを含むインデックス情報405をメディアカード内に生成しなければならない。メディアカード400内のインデックスファイル420は、インデックスマークコード421を記録するために生成される。一時ファイル410は、ロゴ画像/インデックス画像の候補の一時インデックスコード411を保持するために使用される。サムネイルディレクトリ430は、ロゴ画像またはインデックス画像として使用できるすべてのサムネイル画像431を記憶するために設定される(図4および6を参照されたい)。
d)メディアカード400内のインデックスファイル420は、図6に示されているように、その時点のメディアカード内にあるすべての関連の画像のインデックスマークコード421を含む。画像がビデオに対するロゴまたはインデックスとして設定されると、インデックスマークコード421がインデックスファイル420内に生成される。インデックスマークコード421は、メディアカード400上の画像とテープ300上のビデオエッセンスとの間のすべてのリンクメッセージを含む。インデックスマークコード421には2つの種類がある:
画像がビデオのためのインデックス画像422として設定された場合、インデックスマークコード421は画像ID424およびビデオエッセンスIDメッセージ423を含む。画像ID424は、画像名427とディレクトリ名428と関連の画像のステータスラベル429とを含んでいる。ステータスラベルは、画像が「ロゴおよびインデックス」であるか、または「ロゴのみ」であるか、または「インデックスのみ」であるかを示す。ステータスラベルに関しては、2(h)および3(c)〜(e)にてさらに詳細に説明される。ビデオエッセンスID423は、ビデオテープID425とビデオ内容の開始時点および終了時点のメッセージ426とを含んでいる。ビデオテープID425は、予め定義されたテープ名またはテープ番号とすることができる。
画像がビデオのためのロゴ画像412として設定されただけである場合、インデックスマークコード421は画像ID424のみを含む。この場合、ビデオエッセンスID423は必要ない。図5も参照されたい。
e)図5に示された一時ファイル410は、その時点のメディアカード400内にあるすべての候補画像のインデックスコードを含んでいる。画像がビデオロゴまたはビデオインデックスを作成するための候補として選択された場合、インデックスコード(図6の411を参照されたい)が一時ファイル410に書き込まれる。インデックスコードは画像IDメッセージ424を有し、画像IDは、画像名427とディレクトリ名428と選択された画像のステータスラベル429とを有する。ビデオの記録中に撮影者は、予め定義されたロゴ候補またはインデックス候補を候補ファイルから直接選択することができる。
f)図4に示されたサムネイルディレクトリ430は、ビデオのためのロゴ画像/インデックス画像として使用されるすべてのサムネイル画像を有する。オリジナルの画像と比較して、サムネイル画像のサイズは縮小されているので、サムネイル画像に必要な記憶容量は小さくなる。サムネイルディレクトリ430は、通常の写真編集によって影響を受けないようにサムネイル画像を保護できるという利点を有する。
g)特別な同期再生法によって、ビデオフレーム内にeビデオクリップロゴを形成する必要がある。このことは図6において、参照番号502によって示されている。この場合、eビデオクリップは静止画像の連続として扱われる。各画像は、ビデオフレームに1つずつ組み込まれる。
2.記録のための準備
a)ビデオのためのロゴ画像およびインデックス画像を記録中に作成するためには、ビデオを記録する前にまず、ロゴ画像またはインデックス画像として使用される選択された画像を記録しなければならない。画像はカムコーダ自体によって撮るか、または別の装置からインポートすることができる。画像は通常のカムコーダ写真形式として保存されるか、または特別なサムネイル形式として保存される(図4参照)。サムネイル形式は、この適用では特別に定義される。サムネイル画像は、メディアカード400のサムネイルディレクトリ430に直接保管される。写真形式の画像およびサムネイル画像は双方とも、ロゴ画像/インデックス画像として選択することができる。
図4の場合、画像1,3および6が、縮小されたサイズを有するサムネイル画像としてサムネイルディレクトリ430に記憶されている。したがって画像1,3および6は、画像ディレクトリ440および450から消去することができる。その結果、メモリ容量を節約することができる。
b)カムコーダのインデックススクリーンを使用して、所望の画像を選択することができる。選択された画像の画像名427,ディレクトリ名428、およびステータスラベル429(2(g)を参照のこと)がインデックスコード421として符号化され、このインデックスコード421はメディアカード400内の一時ファイル410に保存される。選択された画像は、カムコーダのボタンを押すことによって一時ファイル410に入力することができる。また、ビデオ記録中に画像インデックス番号を直接入力することによって、画像を選択することもできる。
c)選択されたすべての画像を「保護される」ステータスに設定し、これらが誤って消去されないようにしなければならない。
d)1つ以上の画像を、一時ファイルに記憶すべきロゴ候補画像/インデックス候補画像として選択することができる。ビデオ記録中、ボタンホイールを回転させることによって、すべての候補画像をブラウジングすることができる。
e)ロゴ画像の形式およびビデオ上の位置は、記録前、記録中、または記録後に定義される。ロゴ画像は、ビデオフレーム内で縮小または拡大することができる。さらにロゴ画像は、上方、下方、左方または右方のコーナに位置づけすることができる。こうすることによって、ビデオフレーム全体を満たすことができる。
f)ロゴ画像は、予め定義されたエフェクト機能によって処理される。
g)選択された画像は、3つのステータスに定義することができる:「ロゴおよびインデックス」、「ロゴのみ」および「インデックスのみ」。ステータスメッセージを表すステータスラベルは、インデックスコードの一部として一時ファイル内に作成される。「ロゴおよびインデックス」ステータスは、選択された画像が、ビデオのためのロゴ画像およびインデックス画像双方として定義されていることを意味する。「ロゴのみ」ステータスは、選択された画像が、ビデオのためのロゴ画像としてのみ定義されていることを意味しており、この画像をビデオエッセンスのためのインデックスメタデータとして使用することはできない。「インデックスのみ」ステータスは、選択された画像が、ビデオエッセンスのためのインデックスメタデータとしてのみ定義されていることを意味し、これをビデオのためのロゴ画像として使用することはできない。選択された画像のデフォルトステータスは、「ロゴおよびインデックス」として定義しなければならない。
h)一時ファイル(1(e)参照)は、すべてのロゴ候補画像/インデックス候補画像のインデックスコードを含む。このインデックスコードには、画像名、画像ディレクトリ名および画像ステータスラベルが含まれる。ステータスラベルは、「ロゴおよびインデックス」、「ロゴのみ」および「インデックスのみ」を表すことができる。一時ファイルは、ビデオ記録前に作成しなければならない。候補ファイル内のインデックスコードは、無効になると直ちに消去される。
i)選択された画像は、ロゴ画像/インデックス画像として多重に使用できる。
3.記録600(図7を参照)
a)ビデオ記録中に撮影者は、メディアカード内の候補ファイルから選択された画像すべてをブラウジングするには、ボタンを押すだけでよい601。ボタンを押すことにより601、撮影者は選択された画像を、ビデオのためのロゴ画像またはインデックス画像として設定することができる。予め選択された画像が候補ファイル内に存在しない場合、撮影者はボタンを押してメディアカードのすべての画像のリストをブラウジングし、ホイールを回転して画像を選択し、該画像をビデオのためのロゴ画像またはインデックス画像として設定するだけでよい。選択された画像には、ステータス「ロゴのみ」602、「ロゴおよびインデックス」603および「インデックスのみ」604を選択することができる。
b)選択された画像がビデオのロゴ画像として設定された場合605、該ロゴ画像はカムコーダビューファインダにおいて可視であるか606または不可視である607ように設定される。
(1)該ロゴ画像が可視である場合606、該ロゴ画像の位置およびフレームサイズは撮影者によって調節される。撮影者は、ビデオテープに「直ちにコピー」するか608、または「後でコピー」するか609を選択する。「直ちにコピー」608が選択された場合、ビューファインダ内で位置およびサイズを有するロゴ画像はビデオ内容に挿入され、ビデオテープ上に永続的に記録される。後にビデオ内のこのロゴ画像を、編集または消去することはもはやできない。この場合、テープ上にロゴマークを作成する必要はなく、または、インデックスマークをメディアカード610内に作成する必要はない。「後でコピー」609が選択された場合、ロゴ画像はビデオテープに記録されず、画像はメディアカード内にとどまる。ロゴ画像を後で、後処理段で編集することが未だできる。この場合、ロゴマークおよびインデックスマークの双方が生成される611。ロゴマークコードは、テープ上のロゴトラックに書き込まれ、画像IDのみを有するインデックスマークコードは、メディアカード内のインデックスファイルに書き込まれる。選択された画像は「保護される」ように設定しなければならない。
2)ロゴ画像が不可視であると設定された場合607、ロゴ画像はビデオテープに記録されず、ロゴ画像は後処理段で編集されない。この場合、ロゴマークおよびインデックスコードの双方が生成される611。ロゴマークコードはテープ上のロゴトラックに書き込まれ、画像IDのみを含むインデックスマークコードはメディアカード内のインデックスファイルに書き込まれる。選択された画像は「保護される」に設定しなければならない。
c)選択された画像が「ロゴおよびインデックス」ステータスにある場合603、これは、該画像がビデオのためのロゴ画像およびインデックス画像双方として準備されていることを意味する。この場合、ロゴマークおよびインデックスマークの双方が生成される611。ロゴマークコードはテープ上のロゴトラックに書き込まれ、画像IDおよびビデオエッセンスIDを有するインデックスマークコードは、メディアカード内のインデックスファイルに書き込まれる。ロゴマークコードおよびインデックスマークコードは、第1欄に記載されたように構成されている。
選択された画像がビデオのためのロゴ画像およびインデックス画像として設定されている場合、これを「保護されている」に設定しなければならない。
このシナリオではロゴ画像が、2(e)に記載されたように処理される。
d)選択された画像が「ロゴのみ」ステータスにある場合602、この画像はビデオのためのロゴ画像として作成される。
このロゴ画像が「可視」+「直ちにコピー」606,608として設定されている場合、該ロゴ画像はテープに記録され、ロゴマークコードまたはインデックスカードはこのシナリオでは生成されず、メディアカード内の関連の画像を保護されるものとして設定する必要はなく、この画像の編集することによって、すでに生成されたロゴ画像に影響が及ぶことはない。
ロゴ画像が「不可視」607または「可視」+「後でコピー」606,609として設定されている場合、ロゴマークおよびインデックスマーク双方を生成しなければならない。ロゴマークコードは、ビデオテープ上のロゴトラック(またはロゴビット)に書き込まれる。画像IDのみを含むインデックスマークコードは、メディアカードのインデックスファイル内に書き込まれる。
e)選択された画像が「インデックスのみ」ステータスにある場合604、この画像はビデオのためのインデックス画像として作成される612。その後、この画像はビデオエッセンスのためのリッチメディアメタデータとして機能する。この場合、インデックスマークのみが生成され613、ロゴマークは必要ない。画像IDおよびビデオエッセンスIDを含むインデックスマークコードは、メディアカード内のインデックスファイルに書き込まれる。メディアカード内の選択された画像は、「保護される」に設定しなければならない。
4.ロゴ決定700(図8,9および10を参照)
a)後処理段では3(b‐l)の場合を除いて、記録段で生成されたすべてのロゴ画像を編集または決定しなければならない。
b)ロゴマークコードによって、ビデオエッセンスとロゴ画像とが関連づけられる。ビデオ再生時には、カムコーダは自動的に、テープ上のロゴトラックからロゴマークコードを読み出す。
c)ユーザがビデオテープを再生または編集する際、ユーザは「ロゴとともに再生」701または「ロゴなしで再生」702を選択できる。
「ロゴなしで再生」が選択された場合、カムコーダはビデオテープを通常再生し、ビデオテープ上のロゴマークは無視される706。
「ロゴとともに再生」701が選択された場合、カムコーダはすべてのロゴマークを読み出す。カムコーダが新たなロゴマークを見つけた場合、テープ再生をその時点のビデオフレームで停止し、ユーザに対して、ロゴ画像を該ビデオフレームに組み込むべきか否かを問い合わせる。ユーザが「組み込まない」と回答した場合、カムコーダはテープの再生を次の新たなロゴマークまで継続する。ユーザが「組み込む」と回答した場合、カムコーダはロゴマークコードを構文解析し、ユーザに対して適切なメディアカードを挿入するように指示し、メディアカードのインデックスファイルを読み出し、ロゴ画像のディレクトリを見つけ、メディアカード上のロゴ画像を探索し、画像をビデオフレームに組み込む。ビデオフレームで見られるロゴ画像の位置およびサイズは、調整および調節することができる。同じロゴマークコードを有する後続のビデオフレームには、同じ位置にあり同じサイズを有する同じロゴ画像が組み込まれる。カムコーダが新たなロゴマークコードを読み出した場合、カムコーダは上記のプロシージャを繰り返す。
d)「ロゴとともに再生」701が選択された場合、ユーザはロゴ画像を処理するための選択肢を3つ有する:
1)ユーザはロゴ画像を永続的にビデオフレームに、所望の位置で所望のサイズで記録する703。このことは図9に示されている。その後、カムコーダはインデックスファイルをチェックし、該画像が別のインデックスマークによって未だロックされているか否かを発見する。
該画像が別のインデックスマークによってロックされておらず707、かつ該画像が「ロゴのみ」ステータス708をその時点のインデックスマークに有する場合、該画像の「保護される」ステータスは消去される709。インデックスファイル内の該画像のインデックスマークも消去される。この時点から、該画像とビデオとの関連づけが切り離され、この画像は自由になる。
該画像が別のインデックスマークによってロックされておらず707、かつ該画像がその時点のインデックスマークに「ロゴおよびインデックス」ステータス710を有する場合、該画像の「保護される」ステータスは消去されない。しかし、その時点のインデックスマークにおける該画像のステータスラベルは、「インデックスのみ」に変更される711。この時点から、該画像は単なるインデックス画像として機能する。
該画像が別のインデックスマークによってロックされており712、かつ該画像がその時点のインデックスマークに「ロゴのみ」713ステータスを有する場合、該画像の保護されたマークは消去されない714。しかし、インデックスファイル内のその時点のインデックスマークは消去される。
該画像が別のインデックスマークによってロックされており712、かつ該画像がその時点のインデックスマークに「ロゴおよびインデックス」ステータス715を有する場合、該画像の「保護される」ステータスは消去されない。しかし、その時点のインデックスマークにおける該画像のステータスラベルは、「インデックスのみ」に変更される716。この時点から、該画像はその時点のビデオクリップのためのインデックス画像として機能する。
2)ユーザは、ロゴ画像をビデオフレームにその時点では記録したくない704。しかしユーザはカムコーダに、ロゴ画像704に基づくサムネイル画像を生成させることができる。このことは図10に示されている。サムネイル画像はオリジナルのロゴ画像と置換され、ビデオのためのロゴ画像として機能する717。サムネイル画像に必要な記憶空間は縮小し、オリジナルのロゴ画像はその時点の関連づけから自由になる。サムネイル画像は、メディアカード内のサムネイルディレクトリ(1.(c)および(f)を参照されたい)に、オリジナルのロゴ画像と同一のファイル名で保存される。その後サムネイル画像は、ビデオのための単なるロゴ画像として使用される。
オリジナルのロゴ画像が別のインデックスマークによってロックされておらず719、かつ該画像がその時点のインデックスマークに「ロゴのみ」ステータス720を有する場合、該画像の「保護されている」ステータスは消去され721、その時点のインデックスマークにおける該画像のディレクトリ名は、サムネイルディレクトリの名前に変更される。その時点のインデックスマークにおけるサムネイルディレクトリ名によって自動的に、カムコーダはサムネイルディレクトリ内のサムネイル画像をロゴ画像として読み出し開始する。オリジナルのロゴ画像とビデオとの間の関連づけは切り離される。オリジナルの画像は自由になる。
オリジナルのロゴ画像が別のインデックスマークによってロックされておらず719、かつ該ロゴ画像がその時点のインデックスマークに「ロゴおよびインデックス」ステータス722を有する場合、該画像の「保護される」ステータスは消去される723。その時点のインデックスマークにおける該画像のディレクトリ名は、サムネイルディレクトリのディレクトリ名に変更される。サムネイルディレクトリ内のサムネイル画像は、ビデオのための新たなロゴ画像およびインデックス画像として機能する。オリジナルのロゴ画像およびインデックス画像とビデオとの間の関連づけは切り離される。オリジナルの画像は自由になる。
オリジナルのロゴ画像が別のインデックスマークによってロックされており724、かつ該ロゴ画像がその時点のインデックスマークに「ロゴのみ」ステータス725を有する場合、該画像の「保護される」ステータスは消去されず726、その時点のインデックスマークにおける該画像のディレクトリ名は、サムネイルディレクトリに変更される。その時点のインデックスマークにおけるこのサムネイルディレクトリによって自動的に、カムコーダはサムネイルディレクトリ内のサムネイル画像をロゴ画像として読み出し開始する。オリジナルのロゴ画像とその時点のビデオクリップとの間の関連づけは切り離される。
オリジナルのロゴ画像が別のインデックスマークによってロックされており、かつ該ロゴ画像がその時点のインデックスマークに「ロゴおよびインデックス」ステータス723を有する場合、該画像の「保護される」ステータスは消去されない728。その時点のインデックスマークにおける該画像のディレクトリ名は、サムネイルディレクトリに変更される。サムネイルディレクトリ内のサムネイル画像は、ビデオのための新たなロゴ画像およびインデックス画像として機能する。オリジナルのロゴ画像およびインデックス画像とその時点のビデオクリップとの間の関連づけは切り離される。
3)ロゴ画像はこの時点では、ビデオフレームに記録されない705。何も変更されない729。
e)ユーザは、画像のファイル名を交換することによって(かつ、同一のディレクトリに位置付けられていない場合、インデックスマークコード内のディレクトリ名を変更することによって)、オリジナルのロゴ画像を別の画像と簡単に置換することができる。
f)テープ上のビデオが消去された場合、カムコーダはユーザに対して、関連のメディアカードを挿入するように指示し、メディアカード内のインデックスファイルからすべての関連のインデックスマークを消去し、すべての関連の画像の「保護される」ステータスを消去する。
5.インデックス決定800(図11参照)
a)インデックスマークコードは、インデックス画像をビデオエッセンスにリンクする。ユーザはインデックス画像を使用して、ビデオエッセンスを探索する。さらにユーザは、一覧的なビデオ内容のためにインデックス画像を使用することができる。前記一覧的なビデオ内容は、同じインデックス画像にリンクされている。カムコーダは自動的に、メディアカードのインデックスファイル内のインデックスマークコードを読み出す。
b)ユーザはインデックス画像を「クリック」することによって、ビデオエッセンスを再生する。さらにユーザは、インデックス画像を使用してビデオ内容を編集することができる。
c)ユーザは、オリジナルの画像をインデックス画像として使用する801。その際には、付加的な動作は必要ない802。ユーザはオリジナルの画像に基づいてサムネイル画像を生成し、サムネイル画像を新たなインデックス画像として使用することもできる803。サムネイル画像はサムネイルディレクトリに保存され、オリジナル画像と同一の名前を有する。
画像が別のインデックスマークによってロックされておらず804、かつその時点のインデックスマークに「インデックスのみ」ステータス805を有する場合、該画像の「保護される」ステータスは消去される806。その時点のインデックスマークにおけるディレクトリ名は、サムネイルディレクトリ名に変更される。オリジナルの画像とビデオエッセンスとの間の関連づけは切り離され、オリジナルの画像は自由になる。
画像が別のインデックスマークによってロックされておらず804、かつその時点のインデックスマークに「ロゴおよびインデックス」ステータス807を有する場合、ユーザは「サムネイルをロゴとしても使用」808と「サムネイルをロゴとして使用しない」809との間で選択することができる。
ユーザが「サムネイルをロゴとしても使用」808を選択した場合、画像の「保護される」ステータスは消去される810。その時点のインデックスマークにおけるディレクトリ名は、サムネイルディレクトリ名のディレクトリ名に変更される。オリジナルの画像とビデオエッセンスとの間の関連づけは切り離され、オリジナルの画像は自由になる。サムネイルは、ロゴ画像およびインデックス画像の双方として機能する。
ユーザが「サムネイルをロゴとして使用しない」809を選択した場合、オリジナルの画像の「保護される」ステータスは消去されず、その時点のインデックスマークにおける該画像のステータスラベルは「ロゴのみ」811に変更される。この時点から、該画像は単なるロゴ画像として機能する。このシナリオでは、「インデックスのみ」ステータスラベルを有しオリジナルのインデックス画像のビデオエッセンスと同一のビデオエッセンスを指す新たなインデックスマークをサムネイル画像のために作成し、ユーザがサムネイルをインデックス画像として使用できるようにしなければならない。
該画像が別のインデックスマーク812によってロックされており、かつその時点のインデックスマークにおいて「インデックスのみ」ステータス813を有する場合、該画像の「保護される」マークは消去されない814。その時点のインデックスマークにおけるディレクトリ名は、サムネイルディレクトリ名に変更される。オリジナルの画像とその時点のビデオエッセンスとの間の関連づけは切り離される。
該画像が別のインデックスマークによってロックされており812、かつその時点のインデックスマークに「ロゴおよびインデックス」ステータス815を有する場合、該画像の「保護される」ステータスは消去されない。この場合、ユーザは「サムネイルをロゴとしても使用」816と「サムネイルをロゴとして使用しない」817との間で選択することができる。ユーザが「サムネイルをロゴとしても使用」816を選択した場合、その時点のインデックスマークにおけるディレクトリ名は、サムネイルディレクトリ名に変更される。オリジナルの画像とその時点のビデオエッセンスとの間の関連づけは切り離される818。ユーザが「サムネイルをロゴとして使用しない」817を選択した場合、その時点のインデックスマークにおけるステータスラベルは「ロゴのみ」819に変更される。この時点から、該画像は単なるロゴ画像として機能する。このシナリオでは、「インデックスのみ」ステータスを有しオリジナルのインデックス画像のビデオエッセンスと同一のビデオエッセンスを指す新たなインデックスマークをサムネイル画像のために作成し、ユーザがこの画像をインデックス画像として使用できるようにしなければならない。
6.適用例
シナリオ1:
撮影者はビデオシーンまたはオブジェクトを撮影している間、そのシーンまたはオブジェクトに関することを説明するのに慣れている。撮影者の声はビデオ内容とともに記録される。この場合、撮影者の声だけを聞くことができ、撮影者の姿を見ることはできない。通常、撮影者の声を聞くと同時に撮影者の顔も見ることが望まれる。ちょうどTVニュース番組のように、ジャーナリストに対して電話を介して話しかけている間に、ジャーナリストの写真がロゴ画像としてディスプレイに表示されるように。本発明による支援によって、撮影者は自身もビデオシーンの中に表示することができる。まず、撮影者は自身の写真またはeビデオクリップを撮る。その後、ビデオ記録中に撮影者はこの写真またはeビデオクリップをロゴ画像として、ビデオ内容に組み込む。
シナリオ2:
通常、写真およびeビデオクリップは、ビデオの目立った内容である。これらを、一覧的なビデオ内容のためにロゴラベルとして使用するか、または付加的な視覚的メッセージをビデオ内容に付加するために使用することができる。たとえば、エッフェル塔の写真を撮って、この写真を、パリで記録されたすべてのビデオ内容のためのロゴイメージとして使用することができる。またはブランデンブルク門を、ベルリンで撮られたすべてのビデオのためのロゴとして使用することができる。eビデオクリップがビデオのためのロゴとして生成された場合、一種の「画像中の画像」効果に似たようなものを形成することができる。
シナリオ3:
記録されたインデックス画像を使用して、撮影者はビデオ内容を迅速かつ効率的に探索することができる。このインデックス画像を使用して、ユーザはビデオを効率的に編集することができる。
シナリオ4:
本発明を使用して、ビデオエッセンスのためのリッチメディアメタデータを生成することができる。このようなリッチメタデータは将来、広範囲にわたって活用されるだろう。
ビデオおよび写真を従来技術のデジタルカムコーダによって撮るプロシージャを示している。 本発明によるデジタルカムコーダを使用してビデオおよび写真を撮る原理を示している。 ロゴトラックを有するビデオテープの物理的な順序を示している。 メディアカードの論理的構造の第1の部分を示している。 メディアカードの論理的構造の第2の部分を示している。 システム要件のダイアグラムを示している。 ロゴ画像およびインデックス画像の記録プロシージャのダイアグラムを示している。 ビデオ再生中のロゴ決定のダイアグラムを示している。 図8の第1の経過を示している。 図8の第2の経過を示している。 インデックス決定のプロシージャのダイアグラムを示している。

Claims (12)

  1. 娯楽用電子装置において第1のマルチメディアデータと第2のマルチメディアデータとをリンクする方法であって、
    前記マルチメディアデータは、ビデオデータ、静止画像データおよび/またはオーディオデータを含む形式の方法において、
    第1のマルチメディアデータを第1の記憶媒体(207)に記録するステップと、
    該第1のマルチメディアデータの部分のユーザ選択を検出するステップ(601)と、
    挿入モード(602,603,604)のユーザ選択を検出するステップと、
    選択された該第1のマルチメディアデータの部分に対する第1のリンク情報を自動的に作成するステップ(209)と、
    2のマルチメディアデータを生成し、その時点で該第1のマルチメディアデータは、すでに該第1の記憶媒体(207)に記録されているステップ(200)と、
    選択された挿入モードにしたがって、該第2のマルチメディアデータに、自動的に作成された前記第1のリンク情報を挿入するか、または、前記第1のリンク情報によって参照される第1のマルチメディアデータの選択された第1の部分を挿入するステップ(210)と、
    第2の記憶媒体(202)に、該第2のマルチメディアデータと挿入された前記第1のリンク情報とから得られたマルチメディアデータを記憶するステップ(201,210)とを有し、
    前記第1のリンク情報は、前記第1の記憶媒体上のマルチメディアデータの部分に対するリファレンスを含んでおり、
    前記第2の記憶媒体(202)は、前記第1の記憶媒体(207)から独立して取り外し可能であり、
    前記第1のマルチメディアデータのユーザ選択を検出する前記ステップ(601)は、
    前記第1のマルチメディアデータの1つまたは複数の候補部分のユーザ選択を検出することと、
    選択された前記候補部分または該候補部分に対するリファレンスを、該第1の記憶媒体(207)に記憶することと、
    前記1つまたは複数の候補部分のうち1つのユーザ選択を、ロゴデータ部分またはインデックスデータ部分として検出することとを含む、ことを特徴とする方法。
  2. 自動的に作成された前記第1のリンク情報または該第1のリンク情報に対するリファレンスを、該第2の記憶媒体(202)上に確保された記憶空間(302)に記憶し、
    前記記憶空間(302)は、単一のビデオフレームに関連している、請求項1記載の方法。
  3. 自動的に第2のリンク情報を作成するステップ(209)と、
    前記第2のリンク情報を、該第1の記憶媒体(207)に記憶するステップ(211)とを有し、
    前記第2のリンク情報は、前記第1のマルチメディアデータの部分に対するリファレンス(424)と、該第1のマルチメディアデータの部分がユーザによって選択されている場合、第2の記憶媒体(202)上の第2のマルチメディアデータに対するリファレンス(423)とを有している、請求項1または2記載の方法。
  4. 第1のファイル(410)および第2のファイル(420)を作成して、第1の記憶媒体(207)に記憶し、
    前記第1のファイル(410)は、第1のマルチメディアデータの部分に対するリファレンスのリストを有し、
    前記第2のファイル(420)は、該第1のマルチメディアデータの選択された部分のリファレンス(424)と第2の記憶媒体(202)上の第2のマルチメディアデータ(423)に対する前記リファレンス(423)とのリストを有しており、
    前記リファレンス(423)は、第2のマルチメディアデータの特定の部分を指す、請求項記載の方法。
  5. 前記第1のマルチメディアデータは、静止画像または写真または画像シーケンスであり、
    前記画像シーケンスは、たとえばショートビデオまたはアニメーション等である、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  6. ステータスラベル(429)、記録された第1のマルチメディアデータの各部分とを関連づけ、
    前記ステータスラベル(429)は、前記各部分が選択されているか否かを示し、
    選択されたステータスを有する記録された該第1のマルチメディアデータの部分を、消去から保護する、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  7. ビデオカメラまたはカムコーダ(200)において、
    第1のマルチメディアデータを第1の記憶媒体(207)に記録するための手段(206)と、
    該第1のマルチメディアデータの部分のユーザ選択を検出するための手段と、
    挿入モードのユーザ選択を検出するための手段(601)と、
    選択された該第1のマルチメディアデータの部分に対する第1のリンク情報を自動的に作成する手段(209)と、
    リアルタイムで第2のマルチメディアデータを生成するためのカメラ手段(200)と、
    選択された挿入モードにしたがって、該第2のマルチメディアデータに、自動的に作成された前記第1のリンク情報を挿入するか、または、該第1のリンク情報によって参照される選択された第1のマルチメディアデータの第1の部分を挿入するための手段(210)と、
    第2の記憶媒体(202)に、該第2のマルチメディアデータと挿入された前記情報とから得られたマルチメディアデータを記憶するための手段(201,210)とが設けられており、
    前記第1のリンク情報は、該第1の記憶媒体(207)に記録されたマルチメディアデータの該部分に対するリファレンスを含んでおり、
    該第2の記憶媒体(202)は別個に取り外し可能であり、該第1の記憶媒体(207)とは異なる記憶媒体であり、
    第1のマルチメディアデータの部分のユーザ選択を検出するための前記手段(601)は、
    前記第1のマルチメディアデータの1つまたは複数の候補部分のユーザ選択を検出するための手段と、
    該第1の記憶媒体(207)に、選択された前記候補部分または該候補部分に対するリファレンスの記憶を開始するための手段と、
    前記1つまたは複数の候補部分のうち1つまたは複数をロゴデータ部分またはインデックスデータ部分として選択したユーザ選択を検出するための手段と、
    該第1の記憶媒体(207)に、選択された前記ロゴデータ部分またはインデックスデータ部分の記憶を開始するための手段とを有している、ことを特徴とするビデオカメラまたはカムコーダ。
  8. 得られたマルチメディアデータを第2の記憶媒体(202)に記憶するための前記手段(201,210)は、自動的に作成された第1のリンク情報または該第1のリンク情報に対するリファレンスを、該第2の記憶媒体(202)の確保された記憶空間(302)に記憶し、
    前記記憶空間(302)は、単一のビデオフレームに関連する、請求項記載のビデオカメラまたはカムコーダ。
  9. 記選択された候補部分または該候補部分に対するリファレンスは、第1のファイル(410)に記憶され、
    前記選択されたロゴデータ部分またはインデックスデータ部分、または該ロゴデータ部分またはインデックスデータ部分に対するリファレンスは、該第1の記憶媒体(207)上の別個の第2のファイル(420)に記憶される、請求項7または8記載のビデオカメラまたはカムコーダ。
  10. 前記情報が挿入されている記録された第2のマルチメディアデータを再生するための手段と、
    リファレンス(302)によって識別された第1のマルチメディアデータの部分を同時に再生するための手段とが設けられており、
    第1のマルチメディアデータの識別された部分は、第2のマルチメディアデータに組み込まれる、請求項からまでのいずれか1項記載のビデオカメラまたはカムコーダ(200)。
  11. 自動的に第2のリンク情報を作成するための手段(209)と、
    該第2のリンク情報を第1の記憶媒体(207)に記憶するための手段(211)とが設けられており、
    該第2のリンク情報は、前記第1のマルチメディアデータの部分に対するリファレンス(424)と、該第1のマルチメディアデータの部分がユーザによって選択された場合、第2の記憶媒体(202)上の第2のマルチメディアデータに対するリファレンス(423)とを有している、請求項から10までのいずれか1項記載のビデオカメラまたはカムコーダ。
  12. ビューファインダが設けられており、
    第2のマルチメディアデータと挿入された情報とから得られた該マルチメディアデータが、記録中にビューファインダ上に表示可能であり、
    前記挿入された情報を、ビューファインダにおいて可視または不可視に設定するための手段が設けられている、請求項7から11までのいずれか1項記載のビデオカメラまたはカムコーダ(200)。
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