JP2006020090A - 情報再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 音楽再生中に画像を撮影した場合、再生中の音楽と撮影した画像を自動的に関連付ける。
【解決手段】 記憶部15は画像ファイルや音ファイル、音楽ファイルを管理するためのデータベース等からなる音ファイル管理リスト16と画像ファイルを管理するためのデータベース等からなる画像ファイル管理リスト17を有する。CPU10はファイル管理部13を通して記憶部15にアクセスを行い、ファイル関連付け部14で画像ファイルと音ファイル、音声ファイルを関連付ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像情報及び音情報を再生する情報再生装置に関する。
従来のデジタルカメラ(DSC)においては、音声付静止画を撮影すると、画像ファイルと音声ファイルの2つが作成され、DCF準拠のデジタルカメラ(DSC)ならば、同じファイル名を付与することで関連付けられる。
一方、ホストコンピュータ(PC)上の画像アルバムでは、アルバム再生時にユーザが事前に関連付けた音楽ファイルを再生することができる。
また、例えば特開2003−204506号公報等の画像入力装置においては、外部装置で作成し、画像入力装置に転送されてたフォーマットリストに従って、静止画、音声、動画、文字の入力を行うと、入力された文字と、静止画、音声及び動画のファイル名が記述されたファイルリストが作成されるものが開示されている。
特開2003−204506号公報
しかしながら、音声付静止画を撮影する場合、撮影時の音声という元々関連があるものを、ユーザが意識的にデジタルカメラ(DSC)のモード設定を行ってから、同時に撮影と録音を行って別々のファイルとして保存し、各々に同じファイル名を付けることで関連付けられるが、本来は別々の画像ファイルと音声ファイルを関連付けるものではない。また、関連付けるのにデジタルカメラ(DSC)のモード設定を行う必要がある。
また、ホストコンピュータ(PC)上の画像アルバムでは、アルバム作成時に、ユーザが意識的に関連付けの操作を行う必要がある。
さらに、特開2003−204506号公報の画像入力装置においては、フォーマットリストに従って同時又は連続して入力された静止画、音声、動画、文字は出力されたフォーマットリストにより関連付けられるが、フォーマットリストに関係無く、時間的にも離れて入力されたものを関連付けることはできない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、音楽再生中に画像を撮影した場合、再生中の音楽と撮影した画像を自動的に関連付けることのできる情報再生装置を提供することを目的としている。
また、本発明のさらなる目的は、音楽を聞いている時に見た画像、又は画像を見ている時に聞いた音楽を、自動的に関連付けることのできる情報再生装置を提供することである。
本発明の情報再生装置は、
画像ファイルと音ファイルとを記憶する記憶部と、
音を出力する音出力部と、
画像を撮影する撮影部と、
撮影した前記画像と、前記記憶部に記憶されている前記画像ファイルと前記音ファイルを管理し、読み書きを実行するファイル管理部と、
前記記憶部に記憶された前記音ファイルを再生中に前記画像を撮影した場合は、再生中の前記音ファイルと撮影した前記画像を関連付けるファイル関連付け部と
を備えて構成される。
本発明によれば、音楽再生中に画像を撮影した場合、再生中の音楽と撮影した画像を自動的に関連付けることができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図7は本発明の実施例1に係わり、図1はデジタルカメラ(DSC)付Music Playerの構成を示すブロック図、図2は図1のデジタルカメラ(DSC)付Music Playerの背面の構成を示す図、図3は図1の記憶部のメモリ構成を示す図、図4は図1のCPUによる関連付け処理に用いられる音楽ファイル管理リストを示す図、図5は図1のCPUによる関連付け処理の流れを示すフローチャート、図6は図5の関連付け処理に用いられる音楽&画像ファイル管理リストを示す図、図7は図5の関連付け処理に用いられる関連付け画像ファイルリストを示す図である。
図1に示すように、本実施例のデジタルカメラ(DSC)付Music Player(以下、本装置と記す)1は、全体を制御するCPU10と、プログラムを保持するROM11と、プログラムの実行に必要なワークメモリRAM12を有する。
また撮像部19で撮影した画像ファイルとホストI/F21を通しホストコンピュータ(PC)からダウンロードした画像ファイル、及びマイク20で録音した音声ファイルとホストI/F 21を通しホストコンピュータ(PC)からダウンロードした音楽ファイルを保存する記憶部15を有する。
なお、記憶部15はHDDやフラッシュメモリ等の固定記憶媒体でも良いし、SM(スマートメディア)やCF(コンパクトフラッシュ(R))等の交換可能型記憶媒体でも良い。
記憶部15は上記画像ファイルや音ファイル、音楽ファイルを管理するためのデータベース等からなる音ファイル管理リスト16と画像ファイルを管理するためのデータベース等からなる画像ファイル管理リスト17を有する。
CPU10はファイル管理部13を通して記憶部15にアクセスを行い、ファイル関連付け部14で画像ファイルと音ファイル、音声ファイルを関連付ける。ファイル管理部13とファイル関連付け部14はROM11に保存されているプログラムとして実行される。
更にLCD 22やTV出力23等の画像出力部と、スピーカ24やイヤホン25等の音出力部を有し、選択/決定ボダン18を使用して、再生する画像ファイルや音楽ファイルを選択して再生することができる。
図2は本装置1の裏面図で、再生する音楽や画像を選択する場合に、音楽タイトル等や画像アルバムタイトルを表示するLCD22と、選択/決定を行う選択/決定ボタン18、画像撮影用のシャッタ26、装置の電源状態を表示するPOWER LED27がある。 LCD22には画像の表示も行う。
図3は記憶部15の構成例で、ホストコンピュータ(PC)からダウンロードした音楽ファイルを保存する音楽用フォルダMusic、ホストコンピュータ(PC)からダウンロードした画像ファイルを保存する画像用フォルダPhoto、撮像部19で撮影した画像ファイルを保存するDCFに準拠した撮影画像保存用DCIMフォルダと、音楽ファイル管理リストMusic.lstや画像ファイル管理リストPhoto.lst、或いは音楽&画像ファイル管理リストMPFile.lstを有する。
ここで、撮像部19で画像を撮影した時に同時に録音した音声ファイルは、DCFフォルダに保存される。
Musicフォルダはアーティストとそのアルバム単位毎にフォルダを分けて各音楽ファイルが保存されていて、アルバムフォルダにはそのアルバムに関連付けられた画像ファイルを管理する関連付け画像ファイルリストが保存されている。
Photoフォルダはアルバム単位毎に各画像フォルダが保存されていて、アルバムフォルダにはそのアルバムに関連付けられた音楽ファイルを管理する関連付け音楽ファイルリストが保存されている。
本実施例では、音楽再生中に撮影した画像と、再生中の音楽が含まれる音楽アルバムを関連付ける。CPU10による関連付けは音楽ファイル管理リストで行う。図4に音楽ファイル管理リストを示す。
図4において、<MUSIC>‥・<MUSIC:END>間では、音楽ファイルIDを宣言する。本実施例では4つの音楽ファイルを宣言している。本実施例では、ホストコンピュータ(PC)からダウンロードしたArtist1というアーティストのMAlbum1というアルバム内の2つのMP3音楽ファイルMusic101.mp3とMusic102.mp3、及びArtist2というアーティストのMAlbum2というアルバム内の2つのMP3音楽ファイルが宣言されていることになる。
<MUSIC ALBUM>‥・<MUSIC ALBUM:END>間では、音楽アルバムIDを宣言する。本実施例では3つの音楽アルバムを宣言している。本実施例では、上記2つのアルバムを音楽ファイルIDを使用して音楽アルバムID MA000001とMA000002の2つ定義し、更に別々のアルバムからお気に入りの音楽を1曲ずつ選択したユーザ定義の音楽アルバムID MA000003の1つ、合計3つの音楽アルバムを定義している。
<PHOTO>‥・<PHOTO:END>間では、画像ファイルIDを宣言する。本実施例では6つの画像ファイルを宣言している。本実施例では、ホストコンピュータ(PC)からダウンロードした2つの画像アルバムPAlbum1とPAlbum2内のJPEG画像ファイル4つと、本装置1で撮影したDCIMフォルダ内のJPEG画像ファイル2つ、合計6つのJPEG画像ファイルを定義している。
<MUSIC:********>‥・<MUSIC:********:END>間では、ファイルパスやタイトル等の音楽ファイル詳細を定義する。本実施例の<MUSIC:M0000001>では、ファイル形式、音楽タイトル、アーティスト名、オリジナルの音楽作成日、音楽を圧縮して本装置1にコピーした日、及び2つの画像ファイルの関連付けを定義している。
<MUSIC ALBUM:********>‥・<MUSIC ALBUM:********:END>間では、音楽アルバムを構成する音楽ファイルやタイトル等の音楽アルバム詳細を定義する。本実施例の<MUSIC ALBUM:MA000001>では、アルバムタイトル、アーティスト名、音楽アルバム作成日、音楽アルバムを圧縮して本装置1にコピーした日、2つの音楽ファイルで構成されていていること、及び2つの画像ファイルの関連付けを定義している。
<PHOTO:********>‥・<PHOTO:********:END>間では、ファイルパスやタイトル等の画像ファイル詳細を定義する。本実施例の<PHOTO:P0000001>では、ファイルパス、ファイルタイプ、撮影日、及び画像ファイルをコピーした日(=アルバムに登録した日)を定義している。
図5にCPU10による関連付け処理のフローチャートを示す。
ステップS100で再生する音楽のPlay Listを選択する。これは、例えば図4の<MUSIC>で定義された全音楽ファイルIDについて<MUSIC:M*******>のTitleをLCD22に表示して、選択/決定ボタン18を使用して選択するとか、<MUSIC ALBUM>で定義された全音楽アルバムIDについて<MUSIC ALBUM:MA******>のTitleをLCD22に表示して、選択/決定ボタン18を使用して選択することで行う。
次にステップS101で選択された音楽ファイル又は音楽アルバムの中の1曲の再生を開始する。
例えば音楽アルバムの場合は、<MUSIC ALBUM>の“MA000001=M0000001,M0000002;”の最初の曲“M0000001”から再生する。“M0000001 ”は<MUSIC:M0000001>内のファイルパス“Pass=¥Music¥Artist1¥MAlbum1¥Music101.mp3;”からファイルを特定することができる。
ステップS102では、写真が撮影されたかを確認する。撮影はシャッタ26が押されて撮像部19から画像を入力し、ファイル管理部13を通して記憶部15にファイルを保存することで行う。
なお、撮影有無の確認は、シャッタ26が押されたことか、記憶部15にファイルが保存されたこと、或いはその中間処理のいずれで判断しても良い。
写真撮影が行われていなければ、ステップS106で音楽の再生が終了したかを確認し、再生が終了するまでステップS102の判断を繰り返す。
写真撮影が行われた場合は、ステップS103で音楽アルバム再生モードかを確認する。音楽アルバム再生モードか否かは、ステップS100で音楽ファイルと音楽アルバムのどちらが選択されたかで判断する。
音楽ファイル再生モードの場合は、ステップS105で再生中の音楽に撮影した画像を関連付ける。これは図4の<MUSIC:M0000001>中に“Photo=P0000001, P0000002 ;” (この場合は2枚)のように記述することで行う。
音楽アルバム再生モードの場合は、上記関連付けの他に、ステップS104で再生中の音楽アルバムにも関連付ける。これは図4の<MUSIC ALBUM:MA000001>中に“Photo=P0000001,P0000002 ;”のように記述することで行う。
ステップS107ではPlay Listに含まれる全ての音楽を再生したかを確認し、未再生の音楽が有ればステップS101以降を繰り返し、全ての音楽を再生した場合は、処理を終了する。
本実施例では、写真撮影時に、ユーザの操作無しで、管理ファイルを使用して音楽と画像の関連付けを自動的に行うことができる。
またPlay List選択時や再生時には管理リストを使用しているので、音楽再生時に容易に関連付けられた画像ファイルを特定・再生することができる。
本実施例では、音楽ファイルと音楽アルバムの両方に関連付けを行ったが、どちらか一方でも良い。
本実施例では、音楽ファイル管理リストで管理を行ったが、図6のように音楽&画像ファイル管理リストやデーターベースで行うようにしても良い。
音楽ファイル管理リストは図3のMusicL lstの用にルートディレクトリに保存し、1つのファイルで管理しても良いし、各アルバム(フォルダ)毎にサブ音楽ファイル管理リストを作成し、Music.lstに各アルバム(フォルダ)毎のサブ音楽ファイル管理リストヘのリンク情報を記述するようにしても良い。
音楽アルバム(フォルダ)に画像ファイルを関連付ける場合は、図3のPFile.lstのように対応するフォルダに関連付け音楽ファイルリストを保存し、PFile.lstには関連付けられた画像ファイルを図7のようにリスト書きするようにしても良い。
図8及び図9は本発明の実施例2に係わり、図8は音楽ファイルの構成を示す図、図9は図8の音楽ファイルのタグの構成を示す図である。
実施例2は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例は、実施例1の関連付けを、音楽ファイルのタグで行う。すなわち、図8に示すように、音楽ファイルは音楽データ部と音楽情報を保持するタグ部がある(例えばMP3ならばID3タグというのが定義されている)。図9に音楽ファイルのタグの一部を示す。
本実施例では、図5のステップS105の代わりとして、或いはステップS105と併せて、例えば図9の従来からタグとして定義されているComment部分に“¥Photo¥PAlbum1¥Photo101.jpg”というように関連付ける画像のファイル名を記述する。またはタグに新規定義“Photo”を追加し、そこに“¥Photo¥PAlbum1¥Photo101.jpg”というように関連付ける画像のファイル名を記述するようにしても良い。
本実施例では、写真撮影時に、ユーザの操作無しで自動的に、音楽ファイルのタグを使用して音楽と画像の関連付けを行うことができる。
また、音楽ファイルに直接関連付けを記述するので、音楽ファイル再生時に管理リストを使用することなく容易に関連付けられた画像を特定・再生することができる。
本実施例では、音楽ファイルのタグで管理を行ったが、音楽ファイル管理リストや音楽&画像ファイル管理リスト又はデーターベースと組み合わせて管理するようにしても良い。
図10ないし図12は本発明の実施例3に係わり、図10は関連付け処理に用いられる画像ファイル管理リストを示す図、図11は図10の画像ファイル管理リストによる関連付け処理の流れを示すフローチャート、図12は図11の関連付け処理に用いられる関連付け音楽ファイルリストを示す図である。
実施例3は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例は、再生中の画像アルバムと、画像アルバムを再生しながら再生した音楽アルバムを関連付ける。関連付けは画像ファイル管理リストで行う。
図10に画像ファイル管理リストを、図11にフローチャートを示す。
図11に示すように、ステップS110で再生する画像を選択する。これは、例えば図10の<PHOTO>で定義された全画像ファイルIDについて<PHOTO:P*******>のTitleをLCD22に表示して、選択/決定ボタン18を使用して選択するとか、<PHOTO ALBUM>で定義された全画像アルバムIDについて<PHOTO ALBUM:PA******>のTitleをLCD22に表示して、選択/決定ボタン18を使用して選択することで行う。
次にステップS111で再生する音楽を選択する。これは、例えば図10の<MUSIC ALBUM>で定義された全音楽アルバムIDについて<MUSIC ALBUM:MA******>のTitleをLCD22に表示して、選択/決定ボタン18を使用して選択することで行う。
ステップS112で選択した画像と音楽を関連付ける。例えば図10の<PHOTO:P0000001>では「Music=MA000001」と画像P0000001=Photo101.jpgに音楽アルバムMA000001が関連付けられている。また<PHOTO ALBUM:PA000001>では「Music=MA000001 , MA000002」と2つの音楽アルバムが関連付けられている。
ステップS113で画像と音楽の再生を開始する。ステップS114では再生する画像の変更要求が有るかを確認し、有ればステップS115でステップS110と同様に画像の選択を行い、ステップS116で画像の再生を開始、ステップS117でステップS112と同様に画像と音楽を関連付ける。
ステップS118では再生する音楽の変更要求が有るかを確認し、有ればステップS119でステップS111と同様に音楽の選択を行い、ステップS120で音楽の再生を開始、ステップS117でステップS112と同様に画像と音楽を関連付ける。
ステップS121では終了要求が有るかを確認し、有れば終了し、無ければステップS114に戻る。
本実施例では、画像と音楽の両方を再生する時に、ユーザの操作無しで、管理ファイルを使用して画像と音楽の関連付けを自動的に行うことができる。
また画像と音楽選択時や再生時には管理リストを使用しているので、再生時に容易に関連付けられた画像や音楽ファイルを特定・再生することができる。
本実施例では、画像ファイルと画像アルバムの両方に関連付けを行ったが、どちらか一方でも良い。
本実施例では、画像ファイル管理リストで管理を行ったが、図6のように音楽&画像ファイル管理リストやデーターベースで行うようにしても良い。
画像ファイル管理リストは図3のPhoto.lstの用にルートディレクトリに保存し、1つのファイルで管理しても良いし、各アルバム(フォルダ)毎にサブ画像ファイル管理リストを作成し、Photo.lstに各アルバム(フォルダ)毎のサブ画像ファイル管理リストヘのリンク情報を記述するようにしても良い。
画像アルバム(フォルダ)に音楽ファイルを関連付ける場合は、図3のMFile.lstのように対応するフォルダに関連付け音楽ファイルリストを保存し、MFile.lstには関連付けられた音楽ファイルを図12のようにリスト書きするようにしても良い。
図13及び図14は本発明の実施例4に係わり、図13は画像ファイルの構成を示す図、図14は図13の画像ファイルのヘッダーの構成を示す図である。
実施例4は、実施例3とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例は、実施例3の関連付けを、画像ファイルのヘッダーで行う。図13に画像ファイルの構成例を示す。
画像ファイルは画像データ部と縮小画像のサムネイル画像部と、画像情報を保持するヘッダー部がある(例えばEXIF JPEGならばEXIFヘッダーというのが定義されている)。
図14に画像ファイルのヘッダーの一部を示す。
本実施例では、図11のステップS112とステップS117の代わりとして、或いは併せて、例えば図14の従来からヘッダーとして定義されているRelated Sound File部分に“¥Music¥Artist1¥MAlbum1¥Music101.mp3”とかMA000001というように関連付ける音楽のファイル/アルバム名を記述する。またはヘッダーに新規定義“Music File”を追加し、そこに関連付ける音楽のファイル/アルバム名を記述するようにしても良い。
本実施例では、画像と音楽の両方を再生する時に、ユーザの操作無しで、画像ファイルのヘッダーを使用して画像と音楽の関連付けを自動的に行うことができる。
また、画像ファイルに直接関連付けを記述するので、画像ファイル再生時に管理リストを使用することなく容易に関連付けられた画像を特定・再生することができる。
本実施例では、画像ファイルのヘッダー管理を行ったが、音楽ファイルのタグ、画像ファイル管理リストや音楽&画像ファイル管理リスト又はデーターベースと組み合わせて管理するようにしても良い。
本実施例では、画像ファイルと画像アルバムの両方に関連付けを行ったが、どちらか一方でも良い。
本実施例では、画像ファイル管理リストで管理を行ったが、図6のように音楽&画像ファイル管理リストやデーターベースで行うようにしても良い。
図15及び図16は本発明の実施例5に係わり、図15は関連付け処理に用いられる音楽ファイル管理リストを示す図、図16は図15の音楽ファイル管理リストによる関連付け処理の流れを示すフローチャートである。
実施例5は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する
本実施例では、実施例1の関連付けに、音楽の再生位置情報を追加する。図15に音楽ファイル管理リスト(再生位置情報付)を示す。
本実施例では、実施例1と同様に音楽再生中に撮影した画像を音楽ファイルに関連付けるが、この時に、音楽ファイルの再生位置情報(再生時間)を一緒に関連付けている。
図16に、音楽を1曲再生しながら撮影した画像を、再生位置を含めて関連付けるフローチャートを示す。
ステップS130で再生する音楽を選択する。ステップS131で最後に撮影した画像を関連付けるかを確認し、Yesの場合は、ステップS132で再生位置情報を0分0秒として関連付ける。
ステップS133で音楽をの再生を開始する。ステップS134で写真を撮影したかを確認し、Yesの場合は、ステップS135で再生位置情報を現在の再生時間として関連付ける。
ステップS136で音楽の再生が終了したかを確認し、終了するまでステップS134〜ステップS136を繰り返す。
本実施例では、音楽ファイルの再生位置情報(再生時間)を−緒に関連付けているので、ユーザが撮影を行ったタイミングで撮影した画像を再生することができる。
本実施例では、音楽再生開始時に表示する画像として、音楽撮影開始前に撮影した画像を関連付けている。
これは例えば、ユーザが音楽のタイトルやアーティスト等を事前に撮影し、それを最初に関連付けて、次回音楽を再生する場合は、そのタイトルやアーティスト等が表示されるようにすることができる。
このような処理を行わない場合(ステップS131〜ステップS132が無い場合)や、ステップS131でNoとした場合は、最初に撮影した画像を音楽再生開始時から表示するようにしても良い。
さらにに、各画像の表示効果(ズームイン・アウト、移動、半透明、変形、等)を関連付けるようにすれば、楽しみのある画像表示を行うことができる。例えば、
Photo=P0000004,02:45,Top to Bottom;

再生時間2分45秒に関連付けられた画像ファイル
上方から下方に移動して表示
この表示効果は、撮影後にユーザが設定しても良いし、カメラが自動的にランダムに設定しても良いし、事前にユーザが使用する効果を1つ又は複数選択しておいて、その選択に従って設定しても良い。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係るデジタルカメラ(DSC)付Music Playerの構成を示すブロック図 図1のデジタルカメラ(DSC)付Music Playerの背面の構成を示す図 図1の記憶部のメモリ構成を示す図 図1のCPUによる関連付け処理に用いられる音楽ファイル管理リストを示す図 図1のCPUによる関連付け処理の流れを示すフローチャート 図5の関連付け処理に用いられる音楽&画像ファイル管理リストを示す図 図5の関連付け処理に用いられる関連付け画像ファイルリストを示す図 本発明の実施例2に係る音楽ファイルの構成を示す図 図8の音楽ファイルのタグの構成を示す図 本発明の実施例3に係る関連付け処理に用いられる画像ファイル管理リストを示す図 図10の画像ファイル管理リストによる関連付け処理の流れを示すフローチャート 図11の関連付け処理に用いられる関連付け音楽ファイルリストを示す図 本発明の実施例4に係る画像ファイルの構成を示す図 図13の画像ファイルのヘッダーの構成を示す図 本発明の実施例5に係る関連付け処理に用いられる音楽ファイル管理リストを示す図 図15の音楽ファイル管理リストによる関連付け処理の流れを示すフローチャート
符号の説明
1…デジタルカメラ(DSC)付Music Player(本装置)
10…CPU
11…ROM
12…RAM
13…ファイル管理部
14…ファイル関連付け部
15…記憶部
16…音ファイル管理リスト
17…画像ファイル管理リスト
18…選択/決定ボタン
19…撮像部
20…マイク
21…ホストI/F
22…LCD
23…TV出力
24…スピーカ
25…イヤホン
26…シャッタ
27…POWER LED
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (21)

  1. 画像ファイルと音ファイルとを記憶する記憶部と、
    音を出力する音出力部と、
    画像を撮影する撮影部と、
    撮影した前記画像と、前記記憶部に記憶されている前記画像ファイルと前記音ファイルを管理し、読み書きを実行するファイル管理部と、
    前記記憶部に記憶された前記音ファイルを再生中に前記画像を撮影した場合は、再生中の前記音ファイルと撮影した前記画像を関連付けるファイル関連付け部と
    を有することを特徴とした情報再生装置。
  2. 前記ファイル関連付け部は、
    複数の前記音ファイルを音ファイル群として関連付け、再生中の前記音ファイルが含まれる前記音ファイル群と、撮影した前記画像ファイルを関連付ける
    ことを特徴とした請求項1に記載の情報再生装置。
  3. 画像ファイルと音ファイルを記憶する記憶部と、
    前記音ファイルに基づく音を出力する音出力部と、
    前記画像ファイルに基づく画像を出力する画像出力部と、
    前記記憶部に記憶されている前記画像ファイルと前記音ファイルを管理し、読み書きを実行するファイル管理部と、
    前記記憶部に記憶された前記音ファイルと前記画像ファイルの両方を再生した場合は、前記音ファイルと前記画像ファイルを関連付けるファイル関連付け部と
    を有することを特徴とした音再生装置。
  4. 前記ファイル関連付け部は、
    複数の前記画像ファイルを画像ファイル群として関連付け、再生中の前記画像ファイルが含まれる前記画像ファイル群と、再生中の前記音ファイルを関連付ける
    ことを特徴とした請求項3に記載の情報再生装置。
  5. 前記ファイル関連付け部は、
    複数の前記音ファイルを音ファイル群として関連付け、複数の前記画像ファイルを画像ファイル群として関連付け、再生中の前記画像ファイルが含まれる前記画像ファイル群と、再生中の前記音ファイルが含まれる前記音ファイル群を関連付ける
    ことを特徴とした請求項1または3に記載の情報再生装置。
  6. 前記音ファイル又は前記音ファイル群を管理する音ファイル管理部を有し、
    前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けの管理を前記音ファイル管理部で行う
    ことを特徴とした請求項5に記載の情報再生装置。
  7. 前記音ファイル管理部は、音管理リストを生成し、該音管理リストにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項6に記載の情報再生装置。
  8. 前記音ファイル管理部は、音管理データベースを構築し、該音管理データベースにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項6に記載の情報再生装置。
  9. 前記画像ファイル又は前記画像ファイル群を管理する画像ファイル管理部を有し、
    前記音ファイル又は音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けの管理を前記画像ファイル管理部で行う
    ことを特徴とした請求項5に記載の情報再生装置。
  10. 前記画像ファイル管理部は、画像管理リストを生成し、該画像管理リストにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項9に記載の情報再生装置。
  11. 前記画像ファイル管理部は、画像管理データベースを構築し、該画像管理データベースにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項9に記載の情報再生装置。
  12. 前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群を管理するファイル管理部を有し、
    前記音ファイル又は音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けの管理を前記ファイル管理部で行う
    ことを特徴とした請求項5に記載の情報再生装置。
  13. 前記ファイル管理部は、管理リストを生成し、該管理リストにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項12に記載の情報再生装置。
  14. 前記画像ファイル管理部は、管理データベースを構築し、該管理データベースにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項12に記載の情報再生装置。
  15. 前記音ファイルは、
    前記音ファイルの管理情報を記憶する音管理情報部を有し、
    前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けの管理を前記音管理情報部で行う
    ことを特徴とした請求項5に記載の情報再生装置。
  16. 前記音管理情報部は、管理リストを生成し、該管理リストにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項15に記載の情報再生装置。
  17. 前記音管理情報部は、管理データベースを構築し、該管理データベースにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項15に記載の情報再生装置。
  18. 前記画像ファイルは、
    前記画像ファイルの管理情報を記憶する画像管理情報部を有し、
    前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けの管理を前記画像管理情報部で行う
    ことを特徴とした請求項5に記載の情報再生装置。
  19. 前記画像管理情報部は、管理リストを生成し、該管理リストにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項18に記載の情報再生装置。
  20. 前記画像管理情報部は、管理データベースを構築し、該管理データベースにより前記音ファイル又は前記音ファイル群と、前記画像ファイル又は前記画像ファイル群との関連付けを管理する
    ことを特徴とした請求項18に記載の情報再生装置。
  21. 前記ファイル関連付け部は、前記記憶部に記憶された前記音ファイルを再生中に前記画像を撮影した場合は、再生中の前記音ファイルと撮影した前記画像を、撮影時の音ファイル再生位置情報を含めて、関連付ける
    ことを特徴とした請求項1に記載の情報再生装置。
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