JP4452645B2 - 際根太支持装置 - Google Patents

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本発明は際根太支持装置に関し、特に構造床から離間した一定レベルの位置に際根太を支持してその上に床パネルを配置できるようにする際根太支持装置に関するものである。
本発明の関する際根太支持装置として従来知られているものは、支持脚を介して床スラブのような床基材より浮いた状態で根太が支持されるものである。壁面と近接して配置される根太の端部を際根太の上方に配置し、縦片と横片からなる防振ゴムを根太と際根太との間に配設し、防振ゴムの横片を根太の下面と際根太の上面に配置し、防振ゴムの縦片を根太の端面と壁面との間に配置するものである(例えば特許文献1参照)。
また、壁際に設置した際根太の上に上床を貼設し、際根太を壁に直接接触させないように際根太と壁との間にパッキン材を設ける床の構造において、パッキン材をゴム製の逆L字形とし、際根太の上面をパッキン材の横辺の下面に当接させたものも知られている(例えば特許文献2参照)。
特開平9−41644号公報(図1) 特開平9−68997号公報(図2)
特許文献1記載のような従来の際根太支持装置に於いては、床基材上に各束を立ててその上に際根太が乗せられている。防振ゴムは際根太と根太との間および根太と壁との間に設けられている。このため、際根太の床基材上の高さ位置は、各束の高さによって定められてしまい、際根太の高さ位置の調整が困難であって、施工に時間が掛かり、作業に熟練を要するという不都合があった。
特許文献2記載のような従来の際根太支持装置に於いては、際根太を所望高さに配置するために高さ調節可能なねじジャッキ式の支持ボルトを用いている。高さ調節の作業自体は比較的容易ではあるが、それでも調節作業が必要であり、また際根太に加工が必要であって高価である。また、パッキン材は際根太を所定位置および高さに配置した後で、際根太と壁との間に挿入するものであるので、挿入間隙の大きさによっては、一旦位置調節が完了した際根太の位置の再調節をしなければならない場合があって、施工作業に長時間が必要であった。
従ってこの発明の目的は、際根太を壁に取り付けた支持部材によって支持することができて、作業が容易で短時間でできる際根太支持装置および方法を提供することである。
この発明の際根太支持装置は、構造床から所定の高さ位置で壁に沿って配置される際根太を支持するための支持部材を備え、上記支持部材が、壁に固定される固定表面と、際根太を弾性的に支持する支持表面とを備えている。
また、この発明の際根太支持方法は、構造床から所定の高さ位置で壁に沿って配置される際根太を支持するための際根太支持方法であって、壁に固定される固定表面と、際根太を弾性的に支持する支持表面とを備えた支持部材を複数個用意し、上記支持部材の高さ位置を測定しながら、上記支持部材を上記壁に一定高さ位置で配置し、上位支持部材を上記固定用面で上記壁に固定し、上記壁に固定された上記支持部材の上記支持表面上に際根太を乗せて支持する際根太支持方法である。
実施の形態1.
本発明の際根太支持装置は、図1および図2に示すように、コンクリート下床等の構造床1から所定の高さ位置に、壁2に沿って際根太3を配置して支持するための際根太支持装置であって、この際根太3の上に根太あるいは床パネル4と共に上床5を載置するためのものである。図示の際根太3は比較的幅が広く薄い板状のものである。
際根太支持装置は、構造床1から所定の高さ位置で壁2に固定された支持部材6を備えている。この実施形態に於いては、支持部材6は、図1から明らかなように、全体としてT字型の断面形状を持つ板状部材であって、図で左に90°回転されてT字型の横棒に相当する部分が壁に並行に配置されている。支持部材6は、構造材である本体7と、この本体7上に設けられて第1および第2支持表面8および9を構成する断面がほぼL字型の板状の弾性体10とを備えている。第1支持表面8は際根太3の壁2に対向する面(垂直面)を支持する支持表面であり、第2支持表面9は際根太の構造床に対向する面(水平面)を支持する支持表面である。換言すれば、弾性体10は、壁2に沿って延びた第1部分11と、この第1部分11に直角で構造床1に沿って延びた第2部分12とを持っている。第1部分11の長さは際根太3の厚さとほぼ同じであり、第2部分12の長さは際根太3の荷重を受けて支持できるだけの長さがあればよい。
支持部材6の本体7は、L字型の弾性体10を支持するように、全体としてL字型の断面部分13を持っている。L字型断面部分13は、壁2に沿って延びて、壁2に固定される固定表面14を持つ第1部分15と、この第1部分15に対して直角に延びて、際根太3を弾性体10を介して支持する支持表面16を持つ第2部分17とを備えている。L字型断面部分13の第1部分15からは、第2部分17を越えてさらに延長された第3部分18が連続的に延びており、支持部材6の全体の形状が先に説明した通りのT字型になっている。この第3部分18は、上述の固定表面14を実質的に拡大する部分となっていて、支持部材6が壁2により確実に固定できるようになる。
支持部材6の本体7の材質は、際根太を支持するのに充分な強度を持つ材質であって、例えばHS硬度70から85の硬質ゴムであるが、適当なプラスチックあるいは金属でも良い。本体7上に設けられて防振作用を持つ緩衝材の作用をする弾性体10の材質は、例えばHS硬度50のゴムであるが、適当な弾性を持つプラスチック等でも良い。
支持部材6の本体7の第1部分15と第3部分18とで形成された、連続した平面状の固定表面14は、固定表面19接着剤19によって壁2に接着される。必要があれば釘20を用いて固定をより強固なものにすることもできる。釘20を用いる場合に備えて支持部材6の本体7の第1部分15と第3部分18とに、釘穴21を設けて置くと良い。
図示の実施形態の場合には、際根太3の支持をより確実かつ安定したものにするために、際根太支持装置は更に、支持部材6により支持された際根太3と床1との間に設けられて際根太3を支持する支柱25を備えている。この支柱25は、図示のような公知の市販されているものでよく、ねじジャッキによって高さ調節可能にされたものが望ましい。
このようにして支持された際根太3の上には床パネル4が載せられ、床パネル4の上には上床5が載せられる。床パネル4および上床5の端面と壁2との間には、防振材としてゴム製の弾性体26が挿入されていて、床パネル4や上床5から壁2に振動が伝わらぬようにしてある。
このような際根太支持装置を用いて、際根太3を構造床1から所定の高さ位置で壁2に沿って配置して支持するためには、先ず、上に詳しく説明したように壁2に固定される固定表面14と、際根太3を弾性的に支持する支持表面9とを備えた支持部材6を複数個用意する。際根太3を設けるべき部屋のほぼ中央の位置で構造床1の上に回転する光ビームを用いた水準器(図示してない)を配置して、際根太3を水平面内に配置できるように準備する。この水準器から投射された光ビームは壁2上に一定の高さ位置で基準線を描き、この基準線を基に支持部材6を位置決めすることができる。
水準器からの光ビームを利用して、支持部材6の本体7の壁2上の高さ位置を測定し調整しながら、支持部材6の本体7を壁に一定高さ位置で配置し、支持部材6の固定表面14に塗布した接着剤19で壁2に固定する。必要に応じて釘20を用いて固定をより強固にする。支持部材6の本体7のL字型断面部分13上にL字型の弾性体10を接着剤で固着して載せる。
このようにして壁2に固定された弾性体10を含む支持部材6の第2支持表面上に際根太3の下面を乗せ、第1支持表面に際根太3の壁側側面を接触させると、際根太3は壁2に沿って、一定の高さ位置に支持されることになり、この上に床パネル4あるいは根太(図示してない)を載置して更に上床5を載せて水平な床を形成する。床パネル4と壁2との間および上床5と壁2との間には弾性体26を挿入して床パネル4および上床5の移動を防止すると共に振動が直接壁2に伝わらないようにしてある。
必要に応じて、図1に示すように、支持部材6によって支持された際根太3と床1との間に支柱25を配置して際根太3を支持することもできる。この支柱25は、際根太3を支持部材6上に載置した後で、挿入してもよいし、支持部材6と支柱25とを並置して置いて、その上に際根太3を載置することもできる。支柱25の高さ調整はねじジャッキ機構のネジ部分を回転させることにより容易に実現できる。
この際根太支持装置は、支持部材を壁に所定の高さ位置で取り付け、この支持部材によって際根太を支持するものであるので、際根太を支持部材上に載置しさえすれば際根太の高さ位置が定まり、困難な高さ位置の調整が不要であって、施工が簡単で短時間にできるという所望の有利な効果がある。
また、防振のための弾性体は際根太の据付前に配置するものであるので、挿入間隙の再調節が必要になることがなく、施工が短時間ですむ。
実施の形態2.
図3および図4に示す際根太支持装置に於いては、支持部材28が、際根太3を防振作用をもって支持できる、例えばHS硬度70乃至85の硬度をもつゴム等の材質でできた単一部品であって、図2に示すような本体7と弾性体10との2部品からなるものではない。支持部材28の全体の形状はL字型であって、全体としてL字型の断面部分29を持っている。L字型断面部分29は、壁2に沿って延びて、壁2に固定される固定表面30を持つ第1部分31と、この第1部分31に対して直角に延びて、際根太3を支持する支持表面32を持つ第2部分33とを備えている。L字型断面部分29の第1部分31の先端は、さらに連続的に延長されて際根太3上の床パネル4を支持する第3部分34となり、支持部材28の全体形状が先に説明した通りのL字型になっている。第3部分34の先端は更に延長されて比較的薄い延長部分35となっている。
この際根太支持装置によって際根太3とその上の床パネル4および上床5とを支持したとき、支持部材28の第1部分31は際根太3と壁2との間に介在してその間の防振作用をし、第3部分34は床パネル4と壁2との間に介在してその間の防振作用をし、薄い延長部分35は上床5と壁2との間に介在してその間の防振作用をする。第3部分34および第4部分35はまた、上述の固定表面30を実質的に拡大する部分となっていて、釘穴36を通して壁2に打ち込まれた釘37と協働する接着剤38により、支持部材28が壁2により確実に支持できるようにされている。その他の構成は図1および図2に示す際根太支持装置と同様である。
換言すれば、支持部材28の第3部分34は、第1部分31から反対側に(即ち第2部分33の無い側の第1部分31の端部から連続して)延びていて、際根太3上の床パネル4および上床5の少なくともいずれか一方(図示の例の場合には両者)と壁2との間に挿入されている。
この際根太支持装置に於いては、支持部材が単一部品であって、壊れにくく、壁への取付作業が極めて容易である。また、支持部材の延長部分が床パネルや上床の防振作用をもする。
実施の形態3.
図5および図6に示す際根太支持装置に於いては、支持すべき際根太39がほぼ正方形断面の角材である。また、際根太39を支持する支持部材40が、図1および図2に示す支持部材6の本体7を倒立させた形の本体41と、それに対応して変形させた弾性体42とで構成されている。更に、支柱43の上部支持台座が省略されている。その他の構成は図1および図2に示す際根太支持装置と同じである。
実施の形態4.
図7および図8に示す際根太支持装置に於いては、際根太39が角材であり、それを支持する支持部材45が延長部分の無い一体型のL字型で、床パネル4および上床5は支持せずに際根太39だけを支持するように構成されている。床パネル4および上床5と壁2との間の弾性体26は支持部材45とは別体である。また、支柱47が木材ブロック等の高さ調節のできないものである。その他の構成は図5に示すものと同様である。
以上の説明では4つの実施の形態に関連して本発明を説明したが、本発明は必要に応じて各実施の形態の様々な構造上の特徴を様々に組み合わせて実施することができる。
本発明の第1実施形態の際根太支持装置を示す概略断面図である。 図1の際根太支持装置の支持部材の分解斜視図である。 本発明の第2実施形態の際根太支持装置を示す概略断面図である。 図3の際根太支持装置の支持部材を斜視図である。 本発明の第3実施形態の際根太支持装置を示す概略断面図である。 図5の際根太支持装置の支持部材の分解斜視図である。 本発明の第4実施形態の際根太支持装置を示す概略断面図である。 図3の際根太支持装置の支持部材を斜視図である。
符号の説明
1 構造床
2 壁
3、39 際根太
4 床パネル
5 上床
6、28、40、45 支持部材
7、41 本体
8 第1支持表面
9 第2支持表面
10、42 弾性体
11、31 第1部分
12、32 第2部分
13、29 L字型断面部分
14、30 固定表面
16、32 支持表面
18、33 第3部分
25、43、47 支柱
34 第4部分
35 延長部分。

Claims (3)

  1. 構造床から所定の高さ位置で壁に沿って配置される際根太を防振支持するために、全体としてL字型断面部分を持ち、上記際根太を防振作用をもって支持できる材質でできた単一部品である支持部材を備えた際根太支持装置において、
    上記支持部材が、上記壁に固定される固定表面および際根太の壁に対向する面を支持する第1支持表面を持つ第1部分と、上記第1部分の一端から直角に延びて、際根太の構造床に対向する面を支持する第2支持表面を持つ第2部分と、上記第1部分の他端から延長部分として延びて、上記際根太上の床パネル上記壁との間に挿入される第3部分と、上記第3部分から上記第3部分よりも薄い延長部分として延びて、上記床パネル上に載せられる上床と上記壁との間に挿入されて上記上床と上記壁との間の防振をする第4部分とを備えていることを特徴とする際根太支持装置。
  2. 上記支持部材により支持された際根太と上床との間に設けられて際根太を支持する支柱を更に備えていることを特徴とする請求項1に記載の際根太支持装置。
  3. 上記支柱は、高さ調節可能であることを特徴とする請求項2に記載の際根太支持装置。
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