JP4390843B2 - モータ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、モータ駆動装置に関し、特にモータ減速時に発生する回生エネルギーをコンデンサに蓄電して、加速時に力行エネルギーとして利用するモータ駆動装置に関する。
図13は従来技術のモータ駆動装置の回路図である。図13に示すモータ駆動装置101は、コンバータ2、インバータ3、モータ4、インバータ制御回路5および平滑コンデンサ6を有する。図13において、109はコンバータ出力電流、110はコンバータ入力電流、111はDCリンク電流、112はコンデンサ出力電流、113はDCリンク電圧(コンデンサ電圧)をそれぞれ示す。符号110〜113については図13に示すモータ駆動装置101動作時の各部波形のシミュレーション結果を図14を用いて後で説明する。
AC電源がコンバータ2に供給され、コンバータ2はACを整流してDCに変換し平滑コンデンサ6を充電する。DC/AC変換するインバータ3はコンデンサ6に充電されたDC電圧のエネルギーをインバータ制御回路5の制御によりインバータ3のトランジスタをスイッチングして三相誘導電動機であるモータ4に供給し駆動する。
図14は従来技術によるモータ駆動装置における(A)〜(C)はモータ速度と電力の関係を示し、(D)〜(F)は各部動作のシミュレーション結果を示すタイムチャートである。図14の(A)〜(F)において、横軸は時間を示し、(A)の縦軸はモータ速度RPM、(B)の縦軸はモータへの供給電力KW、(C)の縦軸は電源からモータへの供給電力KW、(D)の縦軸はDCリンク電流、(E)の縦軸はコンバータ入力電流およびコンデンサ出力電流、(F)の縦軸はDCリンク電圧(コンデンサ電圧)を示す。
図14の(A)〜(C)から判るように、時刻t11〜t12の加速前期の所定時間にコンデンサC6からモータ4に電力が供給され、時刻t12〜t13の加速後期の所定時間に電源およびコンデンサC6からモータ4に電力が供給される。コンデンサC6に蓄電したエネルギーが時刻t11の加速開始時から加速前半の時刻t11〜t12の間にモータ4に供給され、時刻t12〜t13の加速後期にコンデンサC6に蓄電されるとともに、電源からモータ4に供給される。
加速後半の時刻t12〜t13の間にモータ4に要求される出力が大きい場合にはコンデンサC6に蓄電されていたエネルギーを使い果たしてしまい、電源からの電流のみがモータ4に供給される。この結果、入力電流ピークは高くなる。このように、コンデンサC6に蓄電された回生エネルギーは加速開始時の時刻t11からモータ4に供給される。
時刻t13〜t14の加速終了後の定速度の期間に、電源からモータ4に電力が供給され、時刻t14〜t15の減速期間にコンデンサC6に回生エネルギーが蓄電される。
特許文献1には、入力AC電圧を交流−直流電力変換を行うコンバータと、直流電力を受電し直流−交流電力変換を行うインバータ(パワードライバ)との間に回生エネルギーを蓄電することを目的としたコンデンサを並列接続し、コンデンサにモータ減速時の回生エネルギーを蓄電し、蓄電したエネルギーをモータ加速時の力行エネルギーとして利用するモータ駆動装置が記載されている。このモータ駆動装置によれば、回生エネルギーを力行エネルギーとして利用することで、電源からの供給電力は減り、平均電力が減少する。このモータ駆動装置は、コンデンサに蓄電した回生エネルギーをモータの駆動にモータ加速開始から供給する。
図15A〜図15Dは従来技術のモータ駆動装置におけるモータの出力を示す図である。図15A〜図15Dにおいて、図15Aは主モータ(図13で符号4で示す)の出力、図15Bは主モータ4への供給電力、図15Cは副モータの出力、図15Dは電源から主モータ4への供給電力、をそれぞれ示す。図15A〜図15Dにおいて横軸は時間tを、縦軸は出力kWをそれぞれ示す。
図15Aに示されるように、主モータ4へ電力が供給されるとき、主モータ4の出力は、その出力の発生開始時刻t0から所定速度に到達する時刻t10まで徐々に増加し、その出力の発生終了時刻t22から停止するまでの停止時刻t30まで徐々に減少する。
図15Bに示されるように、コンデンサ(図13に符号6で示す)から主モータ4へ供給される電力には限界があるため、コンデンサ6から主モータ4への供給電力は途中で途絶えることがある。図15Cは図13に不図示の副モータの出力を示し、図15Dは電源から主モータ4へ供給される電力を示す。
上述したように、コンデンサ6のみから主モータ4へ供給される電力は途絶えるため、コンデンサ6から主モータ4への電力供給が途絶えた後の時刻t20からt30の間は、電源から主モータ4へ電力が供給される。コンデンサ6からのみの電力供給が途絶えた後の時刻t20以降に、副モータ(図13に不図示)への電力供給を要した場合、その時刻t20以降では、コンデンサ6から主モータ4への電力供給は出来ない。それゆえ、時刻t20以降では、電源からのみ主モータ4へ電力が供給される。
図15Dに示すように、主モータ4へ供給される電力は、時刻t2から時刻t20の間は電源とコンデンサ6から供給され、時刻t0から時刻t2までの間と時刻t20以降では電源から供給される。
以上のことから、従来技術によるモータ駆動装置では、コンデンサ6に充電された電気エネルギーを機械の要求に応じて主モータ4への電力供給が必要な所では利用できず不要な所で利用しており、コンデンサ6に充電された電気エネルギーをモータ駆動装置に有効に利用していない、といった問題がある。
特開2000−141440号公報(特許請求の範囲の[請求項1]、段落番号[0014]〜[0025]および図面の[図2]、[図3]参照)。
以上説明したように、特許文献1に記載のモータ駆動装置は、モータ減速時に発生する回生エネルギーをコンデンサに蓄電して、モータ加速時に力行エネルギーとしてモータに供給する際、モータ加速開始からエネルギーを供給すると、コンデンサに蓄電された回生エネルギーよりモータ加速時にモータに供給される力行エネルギーの方が大きいため、加速後半には、コンデンサに充電されたエネルギーを使い果たし、電源からモータへの電力供給が必要になる、という問題がある。
また、加速後半は、特にモータへの電力供給が必要になり、この必要となった部分を電源から供給すると、結局、電源からモータへ供給する電力のピークが大きくなり(抑制できず)、上記モータ駆動装置の効果としては、電源からの平均電力の抑制のみに留まりピーク時のモータへの電力供給は抑制できない。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、モータ減速時に回生エネルギーをコンデンサに蓄電して、モータ過速時に力行エネルギーとして利用する際、すなわちモータ加速後半の特に大きなエネルギーが必要なときに、電源から上記モータ駆動装置への入力電流のピークも抑制できるようにエネルギーを供給するモータ駆動装置を提供することを目的とする。
また、コンデンサに充電された電気エネルギーを主モータへの電力供給が必要な所で利用し不要な所で利用しないように、つまりコンデンサに充電された電気エネルギーを有効に利用するように制御するモータ駆動装置を提供することを他の目的とする。
上記目的を達成する本発明によるモータ駆動装置は、AC入力電圧を受け交流−直流電力変換を行うコンバータと、直流電力を受電し直流−交流電力変換を行なうインバータとを有するモータ駆動装置において、コンバータとインバータの間のリンク部に、並列接続した、充放電制御回路とコンデンサを有し、前記コンデンサに蓄えられたエネルギーを、前記充放電制御回路によって、充放電を行ない、前記充放電制御回路は、モータにより駆動される機械の可動物の位置を検出するリミットスイッチから出力される信号、或は、プログラムにより指令されたモータの位置または前記可動物の検出位置が予め決められた位置を越えた時に出力される信号に基づいて生成された外部入力信号によって、充放電を行うことを特長とする。
上記目的を達成する本発明によるサーボプレス機械は、サーボプレス機の駆動源に、請求項1に記載のモータ駆動装置を使用したサーボプレス機において、前記外部入力信号が、前記サーボプレス機のスライド、或はダイクッションの位置を検出するリミットスイッチから出力される信号であり、或は、プログラムにより指令された前記モータの位置、または前記スライドまたは前記ダイクッションの検出位置が、予め決められた位置を越えた時に出力される信号である事を特長とする。
上記構成によれば、モータ減速時に発生する回生エネルギーをコンデンサに蓄電して、モータ加速時に力行エネルギーとして利用するモータ駆動装置において、電源からの平均電力の減少に加え、入力電流ピークを抑制することができる。
上記構成によれば、電源からモータ駆動装置への入力電流ピークを抑制することで、電源インピーダンスによる電圧ドロップを抑制することができる。
図1は本発明の一実施形態に係るモータ駆動装置の回路図である。図1に示すモータ駆動装置1は、コンバータ2、インバータ3、モータ4、インバータ制御回路5、平滑コンデンサ6、充放電制御回路7およびコンデンサ8を有する。図1において、9はコンバータ出力電流、10はコンバータ入力電流、11はDCリンク電流、12はコンデンサ出力電流、13はDCリンク電圧、14はコンデンサ電圧をそれぞれ示す。符号10〜14については図7に示すモータ駆動装置1動作時の各部波形のシミュレーション結果を用いて後で説明する。
AC電源がコンバータ2に供給され、コンバータ2はACを整流してDCに変換し平滑コンデンサ6および充放電制御回路7を介してコンデンサ8を充電する。DC/AC変換するインバータ3はコンデンサ8に充電されたエネルギーをインバータ制御回路5の制御によりスイッチングしてモータ4を駆動する。
図2は図1に示す充放電制御回路7の第1実施例の詳細図である。
回生エネルギー蓄電ルートは下記の通りである。
ダイオードD1⇒スイッチQ1⇒コンデンサC8
エネルギー供給(回生エネルギーの放電)ルートは下記の通りである。
コンデンサC8⇒スイッチQ2⇒リアクトルL⇒ダイオードD2⇒DCリンク
図2においてQ1、Q2はIGBT等でも良い。
(回生エネルギー蓄電についての説明)
モータ4が減速を開始すると、発生した回生エネルギーは、エネルギーの充放電制御回路7においてダイオードD1⇒スイッチQ1を通してコンデンサC8に蓄電される。回生エネルギーに対して電力変換等の操作は行わない。
(エネルギー供給/回生エネルギーの放電についての説明)
モータ4が加速を開始して、コンデンサC8に蓄電したエネルギーを供給したいタイミングで、エネルギーの充放電制御回路7におけるスイッチQ2をオン(もしくはスイッチング)する。リアクトルLはエネルギー供給開始直後、DCリンクとコンデンサC8に電位差があるため発生する突入電流を抑制する為に設置する。ダイオードD3は、スイッチQ2をオフ時に、リアクトルLに貯まったエネルギーを還流させる。
コンデンサC8に蓄電されたエネルギー供給時、スイッチQ2をスイッチングすることで、コンデンサC8からの供給量を、例えば、定電流、定電圧制御などにより制御することができる。なお、初期充電回路と放電回路(コンデンサに蓄電されたエネルギーが必要なくなった時に、コンデンサの電圧を0にする回路)については、本発明に関わらないので説明を便宜上省略する。
図3は図1に示す充放電制御回路7の第2実施例の詳細図である。
回生エネルギー蓄電ルートは下記の通りである。
スイッチQ1⇒リアクトルL⇒ダイオードD2⇒コンデンサC
エネルギー供給(回生エネルギーの放電)ルートは下記の通りである。
コンデンサC8⇒スイッチQ2⇒リアクトルL⇒ダイオードD1⇒DCリンク
図3においてQ1、Q2はIGBTでも良い。
(回生エネルギー蓄電についての説明)
モータ4が減速を開始すると、発生した回生エネルギーは、エネルギーの充放電制御回路7’においてスイッチQ1⇒リアクトルL⇒ダイオードD2を通してコンデンサC8に蓄電される。回生エネルギーに対して電力変換等の操作は行わない。
(エネルギー供給/回生エネルギーの放電についての説明)
モータ4が加速を開始して、コンデンサC8に蓄電したエネルギーを供給したいタイミングで、エネルギーの充放電制御回路7’におけるスイッチQ2をオン(もしくはスイッチング)する。リアクトルLは、エネルギー供給開始直後、DCリンクとコンデンサC8に電位差があるため発生する突入電流を抑制する為に設置する。ダイオードD4は、スイッチQ2をオフ時に、リアクトルLに貯まったエネルギーを還流させる。ダイオードD3は、スイッチQ1をオフ時に、リアクトルLに貯まったエネルギーを還流させる。
コンデンサC8に蓄電されたエネルギー供給時、スイッチQ2をスイッチングすることで、コンデンサC8からの供給量を、例えば、定電流、定電圧制御などにより制御することができる。
図4は図1に示す充放電制御回路7”の第3実施例の詳細図である。
コンバータ2の入力電流又はコンバータ2の出力電流を不図示の電流センサ等で監視して、定められた電流値以上となった場合、図2に示す第1実施例の充放電制御回路7もしくは図3に示す第2実施例の充放電制御回路7’のスイッチQ2をオンする。このようにモータ4の加速後半の特にエネルギー供給が必要になったことを、電流を監視することで判断する。
次に、モータ4の加速後半の特にエネルギー供給が必要になったことを、電圧を監視することで判断する例について図4を用いて以下に説明する。図1に示すコンバータ2とインバータ3のリンクL1、L2間の電圧を抵抗R1、R2で分圧した直流電圧を、例えば絶縁ゲートバイポーラトランジスタIGBTの半導体素子からなるスイッチQ2を制御するIGBTQ2制御回路41により監視し、その分圧電圧が定められた電圧値以下となった場合、図2に示す第1実施例の充放電制御回路7もしくは図3に示す第2実施例の充放電制御回路7’のスイッチQ2をオンする。
上述した所定の電流値または所定の電圧値のパラメータVrefは、モータ駆動装置1の外部に設置されモータ駆動装置1を制御するNC装置42の機能であるパラメータ設定により変更可能である。NC装置42はコンピュータ(不図示)を有し、モータ4の回転数および位置を検出し、モータ駆動装置1にモータ4の速度指令および位置指令を発する。
IGBTQ2制御回路41は充放電制御回路7”を電気的に絶縁するアイソレータ411を介して上記分圧電圧を受け、A/Dコンバータ412によりアイソレータ411の出力であるアナログ電圧をデジタル値に変換しLSI413に入力する。LSI413は自身の基準値VrefもしくはNC装置42から所定の電流値または所定の電圧値のパラメータVrefを受け、分圧電圧が定められた電圧値以下となった場合ゲート回路414を作動してQ2をオンする。
エネルギーの充放電制御回路の第1実施例では、エネルギー供給開始のタイミングを任意とするが、第2実施例および第3実施例では、エネルギー供給開始のタイミングを入力電流又は直流電圧を監視して判断する。次に、エネルギー供給開始のタイミングその他のタイミングについて説明する。
図5は充放電制御回路のスイッチQ2をオンするタイミングをモータ速度指令に応じて決定するフローチャートである。このフローチャートの処理ステップS51〜S53はモータ駆動プログラムに組み込まれNC装置42のメモリ(不図示)に記憶されNC装置42のコンピュータ(不図示)により実行される。
モータ4加速中、エネルギー供給がある程度必要になるようなモータ速度がすでに分かっているならば、予めモータ駆動プログラムに、モータ速度指令(ステップS51では0から3000RPMに加速指令)と同様にエネルギー供給のタイミング(ステップS52では2000RPMでQ2オン)も指定して、図2に示す第1実施例の充放電制御回路7もしくは図3に示す第2実施例の充放電制御回路7’のスイッチQ2をオンする(ステップS53)。
図6は充放電制御回路のスイッチQ2をオンするタイミングをモータ位置指令に応じて決定するフローチャートである。このフローチャートの処理ステップS61〜S63はモータ駆動プログラムに組み込まれNC装置42のメモリ(不図示)に記憶されNC装置42のコンピュータ(不図示)により実行される。
モータ4加速中、エネルギー供給がある程度必要になるようなモータ位置がすでに分かっているならば、予めモータ駆動プログラムに、プログラムにより指令されたモータの位置指令(ステップS61では0から100mmに移動指令)と同様にエネルギー供給のタイミング(ステップS62で50mmでQ2オン)も指定して、図2に示す第1実施例の充放電制御回路7もしくは図3に示す第2実施例の充放電制御回路7’のスイッチQ2をオンする(ステップS63)。
エネルギー供給開始のタイミングその他のタイミングとして、不図示の外部入力信号により、図2に示す第1実施例の充放電制御回路7のスッチQ1もしくは図3に示す第2実施例の充放電制御回路7’のスイッチQ2をオンすることもできる。
図7は図1に示す本発明の一実施形態に係るモータ駆動装置における(A)〜(C)はモータ速度とエネルギーの関係を示し、(D)〜(F)は各部動作のシミュレーション結果を示すタイムチャートであり、(G)はQ2の制御信号を示す図である。図7の(A)〜(G)において、横軸は時間を示し、(A)の縦軸はモータ速度RPM、(B)の縦軸はモータへの電力kW、(C)の縦軸は電源からのモータへの供給電力kW、(D)の縦軸はDCリンク電流、(E)の縦軸はコンバータ入力電流およびコンデンサ出力電流、(F)の縦軸はDCリンク電圧(コンデンサ電圧)、(G)の縦軸はQ2の制御信号のオン/オフをそれぞれ示す。
図7の(A)〜(C)から判るように、時刻t1’〜t2の加速初期の所定時間に電源からモータ4に電力が供給され、時刻t2〜t3の加速初期の所定時間経過後の加速時にコンデンサC8からモータ4に電力が供給される。時刻t2はコンバータ2の入力電流または出力電流もしくは出力電圧がある値になったときに、コンデンサC8に蓄電されたエネルギーのモータ4への供給を開始(エネルギーの充放電制御回路7、7’、7”がスイッチQ2をオン)するタイミングを示す。
時刻t2〜t3のコンデンサC8からモータ4へのエネルギー供給の際には、コンバータC8の入力電流がある値を超えないように、スイッチQ2をスイッチングして、コンデンサC8からモータ4へのエネルギー供給量を制御する。このように、充放電制御回路7、7’、7”はモータ4加速後半に、コンデンサC8に蓄電したエネルギーをモータ4に供給することにより電源から供給される電力を抑制する。
時刻t3〜t4の加速終了後の定速度の期間に、コンデンサC8からモータ4に電力が供給され、時刻t4〜t5の減速期間にコンデンサC8に回生エネルギーが蓄電される。
図7の(D)〜(G)から判るように、時刻t1’〜t2の加速初期の所定時間に電源からコンバータ2およびインバータ3を介してモータ4に電力が供給され(コンバータ入力電流10)、時刻t2〜t3の加速初期の所定時間経過後の加速時に電源およびコンデンサ8から電力がモータ4に供給される。時刻t2はコンバータ2の入力電流がある値になったときに、コンデンサC8に蓄電された(コンデンサ電圧14)エネルギーのモータ4への供給を開始(エネルギーの充放電制御回路7、7’、7”がスイッチQ2をオン)するタイミングを示す。
時刻t3〜t4の加速終了後の所定期間に電源からモータ4に電力が供給される間には、コンデンサC8の入力電流がある値を超えないように、スイッチQ2をスイッチングして、コンデンサC8からのエネルギー供給量(コンデンサ出力電流12)を制御する。
時刻t4〜t5の減速期間にモータ4からコンデンサC8に回生エネルギーが蓄電される。このように、充放電制御回路7、7’、7”は、減速期間にコンデンサC8に蓄電したエネルギーを加速後半にモータ4に供給することにより電源からモータ4に供給する平均電力を減少する。
モータ4加速後半のモータ4への供給エネルギーが大きくなったことを、例えば、DCリンク電圧の低下で判断し、コンデンサC8からモータ4にエネルギーの供給を行っている。この結果、電源からモータ4へのエネルギー供給は、モータ4加速前半の出力の要求が比較的小さい期間に限られ、その入力電流ピークは、従来技術の入力電流と比べて抑制される。
また、コンデンサC8に蓄電された電気エネルギーを必要な所では放電に利用し不用な所では放電に利用しないように制御するモータ駆動装置について以下に説明する。このような制御により蓄電に用いるコンデンサC8の容量を小さくするとともに電源からモータ4に供給する平均電力を減少することができる。
図8は、スライド121とダイクッション122を含むプレス機80を示す図である。スライド121は、後述する図11の主モータ104で駆動され、ダイクッション122は、副モータ204で駆動される。また、主モータ104は、図11の主モータ駆動装置201で駆動され、副モータ204は、図11の副モータ駆動装置202で駆動される。プレス機80は、鋼板120をプレスする機械である。スライド121と、ダイクッション122には、それぞれ金型が取り付けられている。スライド121は上下に移動し、下降中、ダイクッション122とぶつかった後に、特定の力で、ダイクッション122を押しながら、さらに下降する事で、鋼板120を成形する。ダイクッション122は、スライド121がぶつかった瞬間の衝撃を和らげると共に、その後のプレス中、鋼板120に加わるプレス力を、スライド121と共に制御しながら下降する。この動作により、鋼板120のプレス成形の品質を向上させる。
図8に示サーボプレス121用の主モータ駆動装置201(図11参照)におけるコンデンサC8から主モータ104への放電は、ダイクッション122が特定の位置を通過するか加速動作を開始した時に開始し、ダイクッション122が特定の位置まで下降するか減速動作になった時に終了する。上記特定の位置の通過時か上記加速動作から減速動作を除く期間には主モータ駆動装置201のコンデンサC8から主モータ104への放電は行わない。ここで、図8に示すダイクッション122用の副モータ駆動装置202(図11参照)は従来技術によるものであってもよい。
図9は図8全体に示すプレス80に応用した例においてダイクッションの上死点と下死点の位置を検出するリミットスイッチLS1とLS2が設けられた点を除き同様なプレス90を示す図である。金型はダイクッション122内に収容されているので図示されていない。
ダイクッション122の上死点位置が少し下降した位置にダイクッション122が到達したら主モータ駆動装置201のコンデンサC8に充電された電気エネルギーの主モータ104への放電を開始し、ダイクッション122が下死点より少し上の位置に到達したとき同放電を停止する。上記特定の位置の通過時か上記加速動作から減速動作を除く期間には主モータ駆動装置201のコンデンサC8から主モータ104への放電は行わない。
図10は図8全体に示すプレス80に応用した例においてダイクッションの上死点および下死点の位置EC1およびEC2を検出する一対のエンコーダECが設けられた点を除き同様なプレス100を示す図である。金型はダイクッション122内に収容されているので図示していない。
図8〜図10に示すダイクッション122が上死点位置より少し下降した位置に到達したとき主モータ駆動装置201のコンデンサC8に充電された電気エネルギーの主モータ104への放電を開始し、ダイクッション122が下死点より少し上の位置に到達した後に放電を終了する。この放電の開始から終了までの間を除き、主モータ駆動装置201のコンデンサC8から主モータ104への放電は行わない。
図8〜図10に示すダイクッション122において、外部入力信号は機械の位置に応じて生成される。ダイクッション122が、図9および図10に点線で示す特定の位置にある場合に、リミットスイッチまたはエンコーダの信号に応じてソフトウェアにより生成した信号がオンし、そのリミットスイッチまたはエンコーダの信号に応じてソフトウェアにより生成した信号がオフするよう、外部入力信号を発生させる。
機械の位置は、機械を制御する装置内の制御プログラムによって制御されているため、リミットスイッチまたはエンコーダの信号に応じてソフトウェアにより生成した信号がオフするよう、外部入力信号を発生させる。
また、機械を制御する場合、一般に、スライド121とダイクッション122との間の衝撃を吸収するダイクッションの実位置を、ダイクッション122に設置されたリミットスイッチまたはエンコーダのような位置検出器からの情報を取り込み、取り込んだ実位置を元にプレス機80を駆動する主モータ104の主モータ駆動装置201への外部入力信号として生成することも可能である。この外部入力信号は例えばNC装置によりソフトウェアを用いて作成する。
図11はプレス機80の駆動装置を示す図であり、図1に示す主モータ駆動装置と図13に示す副モータ駆動装置とを示す図である。副モータ駆動装置202は従来技術によるものであり、主モータ駆動装置201は図11に示す本発明によるものである。主モータ駆動装置201は以下に記すように動作する。
図12Aは本発明のモータ駆動装置における主モータの出力kWを示す図であり、図12Bは主モータに供給される電力kWを示す図であり、図12Cは副モータの出力kWを示す図であり、図12Dは主モータと副モータへ電源から供給される電力kWを示す図であり、図12Eは放電を制御する外部信号を示す図である。
図12において、主モータ104は図8〜図10で示されている。図12A〜図12Dにおいて、横軸は時間tを、図12Aおよび図12Cの縦軸は出力kWを、図12Bおよび図12Dの縦軸は供給電力kWそれぞれ示す。図12Eの縦軸は放電を制御する外部入力信号のオン/オフを示す。例えばNC装置の外部入力信号がHのとき、主モータ駆動装置201のコンデンサ8に充電された電気エネルギーが主モータ104への放電に利用される。
図12Aに示されるように、主モータ104へ電力が供給されるとき、主モータ104の出力(kW)は、電力の供給開始時刻t0から所定速度に到達する時刻t10まで徐々に増加し、供給終了時の供給終了時刻t22から停止するまでの停止時刻t30まで徐々に減少する。
従来技術では、主モータ4へ供給されるエネルギーには限界があるため、図15Bにハッチングで示すようにコンデンサ8から主モータへ104への電力供給は途中で途絶えることがある。そこで、本発明ではコンデンサ8および電源から主モータ104へエネルギーを供給する。図12Cは電源から副モータ204への出力を示す。図12Dは主モータ104および副モータ204へ供給される電力を示す。
図12Bを参照すると、上述したように、コンデンサ8と電源から主モータ104へ供給されるエネルギーは途絶えるため、コンデンサ8から主モータ104へのエネルギー供給が途絶えることのないように時刻t12から時刻t20の間は、電源のみから主モータ104へエネルギーを供給し、この間にコンデンサ8を充電しておき、コンデンサ8から主モータ104へのエネルギー供給が途絶えることを防止する。図12Bにハッチングで示すように、時刻t1から時刻t12までの間および時刻t20から時刻t23までの間は電源の他にコンデンサ8に蓄電されたエネルギーを主モータ104へ供給する。副モータ204への電力供給を要した場合、その時刻t1から時刻t12までの間および時刻t20から時刻t23までの間では、電源およびコンデンサ8から主モータ104へ電力を供給する。
図12Dに示すように、主モータおよび副モータへ供給されるエネルギーは、時刻t1から時刻t12の間および時刻t20から時刻t23の間は電源とコンデンサ8から供給され、時刻t0から時刻t1までの間、時刻t12から時刻t20までの間および時刻t23以降は電源から供給される。
本発明では図12Eに示すようにコンデンサ8に充電されたエネルギーの供給が不要な期間、すなわち時刻t12から時刻t20の間はコンデンサ8からのエネルギーの供給を停止するように制御する。
以上のことから、本発明によるモータ駆動装置では、コンデンサに充電された電気エネルギーを必要な所でモータへ電力供給し不要な所で電力供給を休止するように制御するので、コンデンサに充電された電気エネルギーを有効に利用でき、電源からのピーク電力が抑制できる。また、このように構成することにより電源から供給される電力の平均値を低減でき、かつコンデンサの容量も低減できる。
本発明の一実施形態に係るモータ駆動装置の回路図である。 図1に示す充放電制御回路の第1実施例の詳細図である。 図1に示す充放電制御回路の第2実施例の詳細図である。 図1に示す充放電制御回路の第3実施例の詳細図である。 本発明のフローチャートである。 本発明のフローチャートである。 図1に示す本発明の一実施形態に係るモータ駆動装置における(A)〜(C)はモータ速度とエネルギーの関係を示し、(D)〜(F)は各部動作のシミュレーション結果を示すタイムチャートであり、(G)はQ2の制御信号を示す図である。 スライドとダイクッションを含むプレス機を示す図である。 図8全体に示すプレス機80に応用した例においてダイクッションの上死点と下死点の位置を検出するリミットスイッチLS1とLS2が設けられた点を除き同様なプレス90を示す図である。 図8全体に示すプレス機80に応用した例においてダイクッションの上死点および下死点の位置EC1およびEC2を検出する一対のエンコーダECが設けられた点を除き同様なプレス100を示す図である。 図1に示す主モータ駆動装置と図13に示す副モータ駆動装置とを示す図である。 図12Aおよび図12Bは本発明のモータ駆動装置における主モータの出力を示す図であり、図12Cは副モータの出力を示す図であり、図12Dは主モータと副モータへ電源から供給されるエネルギーを示す図であり、図12Eは放電を制御する外部信号を示す図である。 従来技術のモータ駆動装置の回路図である。 従来技術によるモータ駆動装置における(A)〜(C)はモータ速度とエネルギーの関係を示し、(D)〜(F)は各部動作のシミュレーション結果を示すタイムチャートである。 図15A〜図15Dは従来技術のモータ駆動装置におけるモータの出力を示す図である。
符号の説明
1 モータ駆動装置
2 コンバータ
3 インバータ
4 モータ
5 インバータ制御回路
6 平滑コンデンサ
7、7’、7” 充放電制御回路
8 コンデンサ
41 IGBTQ2制御回路
42 NC装置
80 プレス機
104 主モータ
120 鋼板
121 スライド
122 ダイクッション
201 主モータ駆動装置
202 副モータ駆動装置
204 副モータ

Claims (2)

  1. AC入力電圧を受け交流−直流電力変換を行うコンバータと、直流電力を受電し直流−交流電力変換を行なうインバータとを有するモータ駆動装置において、
    コンバータとインバータの間のリンク部に、並列接続した、充放電制御回路とコンデンサを有し、前記コンデンサに蓄えられたエネルギーを、前記充放電制御回路によって、充放電を行ない、
    前記充放電制御回路は、モータにより駆動される機械の可動物の位置を検出するリミットスイッチから出力される信号、或は、プログラムにより指令されたモータの位置または前記可動物の検出位置が予め決められた位置を越えた時に出力される信号に基づいて生成された外部入力信号によって、充放電を行うことを特長とするモータ駆動装置。
  2. サーボプレス機の駆動源に、請求項1に記載のモータ駆動装置を使用したサーボプレス機において、
    前記外部入力信号が、前記サーボプレス機のスライド、或はダイクッションの位置を検出するリミットスイッチから出力される信号であり、或は、プログラムにより指令された前記モータの位置、または前記スライドまたは前記ダイクッションの検出位置が、予め決められた位置を越えた時に出力される信号である事を特長とする、サーボプレス機。
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